<未更新の言い訳>
いやー、このところ、仕事が忙しい。統合やら上場準備態勢やら年度末やら脱個人商店化ルール化やら、デスクワークは山積するは、飲みニュケーションが頻繁だわで、1日2回の掲示板レスポンスを旨としてきた(いえ、単に会社の昼休みと家での両方でアクセスしてただけですが、、、笑)私も、12日間連続出勤でパーソナルな時間が無いは、パソコンに向かうのはもう勘弁という気分と体調(右目は多分視力がまた下がってしまって、0.03程度だったのが0.02程度になったか?)なため、新規コンテンツはおろか、掲示板書き込みすら、「ごめんなさい」という感じ。しかしこれだけ働いても、当然会社の業績が特に向上する訳ではなく、巡航ミサイル並に低空飛行に終始した暮れのボーナスの補填が年度末にある訳で無し、上の方は賃カツ2ヶ月だし、いずこも同じでしょうが、経済的にはトホホな状態。さらに10年強前に今の会社に入った頃の上司であった部長連中が、ここのところセカンド・キャリア制度で60歳を前に辞めていき、辞めるのは大いに構わないのだが、送別会の出費が痛いよ(^_^;) これで仕掛けた組織構想が絵に描いた餅に終われば、泣きっ面に蜂になってしまうなあ。
<戦争が始まった>
3/20、とうとうアメリカのイラク侵攻が始まってしまう。ここでは戦争の是非をあれこれはしないが(もちろん、多くの国の賛同無しに攻撃を開始したアメリカに理-ことわり-は、有ろう筈はないが)、チェイニー裏大統領や、石油屋のラミー(ラムズフェルド)国防長官たちのネオコン(ネオ・コンサーバティブ)グループの米国主導体制確立および石油利権奪取(どうも将来エネルギーにアキレス腱をかかえる中国対策という説があるらしい)に、9.11ショックが背景となった故の戦争らしいので、国連でもとうとう決議が出ないまま。三大紙は細切れ過ぎてまともな解説が期待できそうにないが(といっても朝読日経しか読んでないけど)、戦争当日TBSニュース23で、筑紫哲也以外の出席者、毎日の岸井さん、嶌信彦氏、軍事評論家の小川氏などの解説が、上記の事を解説しており、地に足がついていたように感じた。とはいえ、真っ向から反対してきたフランスのシラクも、どうせ現在のフセイン政権との石油利権や武器商人としての立場が見え隠れしているので、説得力は薄い。しかし、ブッシュのプードル、英のブレア首相にしろ、仏独にしろ、国民、議会、国連へ言葉での説得を常に行うのに対し、我が小泉首相は言うに事欠いて「雰囲気で決める」というのは、いくら何でも、、、(^_^;) 裏事情は知らないが、トルコの対米の押し引きはなかなか一筋縄で行かないところを見せていて、個人的にはタフだなあ、と思う。会社のニュージーランド出身の役員は割に米国嫌いで、日本や豪州同様、同盟国としてイラク侵攻への賛同を示した母国政府への、アンビバレントな感情が想像できる。
空母「キティホーク」が実戦に参加。FA-18やF-14だけでなく、ミサイルも発射した?ようで、実戦の洗礼を経験したパイロットや搭乗員は、横須賀に帰ってきたら、きっと荒れるんだろうなあ。気持ちは高揚と荒廃の狭間、迎える日本人は911の意識が共有でき無いから、両者のギャップは大きいと思う。
といったやや建前的な言辞も書いている一方、本音を言えば、北朝鮮ではなく中東が舞台で有り、日本人としては今のところ「お茶の間戦争」的でいられることで、モデラーとしてはやはり軍事(オタク)的視点から戦争を見なければいけない訳で、必然的に岡部いさく氏が解説を担当する、フジテレビにチャンネルが合うことになる。しかし、かみさんはなかなか鋭く、岡部さんを初めて見て、オタッキーであると看破する(^o^) さらに付記すれば、模型誌の岡部番編集諸氏のこれからの原稿取りには、非常な困難が予想され、ご愁傷様でもあり。とはいえ、大規模爆撃路線を直前にフセイン集中攻撃路線にしたため、圧倒的な軍事力で攻め入る感が無く、いささか拍子抜け。広告会社としては、テレビCMが戦争特番のため軒並みぶっ飛ぶ最悪の状況を懸念していたが、ゴールデンタイムは比較的通常番組が温存される。キー局も湾岸戦争当時の東京12チャンネルの様であり、仕事を離れて社会通念的には、マスコミもこれでいいのか?という疑問も有り。ただ22日現在では、地上軍の映像も入手できるようになり、いささか変わっていくか。しかし何にせよ、湾岸の時の「オイルまみれの可哀想な水鳥」の映像は完全なヤラセであったという苦い教訓を頭において、テレビや新聞を見なければいけないだろう。トイ・ストーリーとかマトリックスとか、映像技術でもアメリカはナンバー1である。
息子には、多分まだ理解はできないであろうとも、戦争について説明をしておいたが、「フセインには影武者が居るのだよ」と言っても、どうしてもこの概念が理解できず、「替え玉」と、ルパン3世のような「変装」の区別が着かないようあであった。
<お酒の話>
杉浦日向子「もっとソバ屋で憩う」(新潮文庫)をしばらく前に読んでいたので、先週末、隣の駅である「鷺沼」の「よしみや」に行く。更科系?の白くて細切りのソバで、なかなか上品な味。しかし、それより素晴らしいのが日本酒の品揃え。八海山や久保田など馴染みのブランドの大吟醸の他、静岡の「開運」といった隠れた名酒も有り。ただし、これは五合でないと頼めないようだったので、升一合で頼める久保田(大吟醸だと名前が変わるんですが、失念)をいただく。うーん、うまい。神の水なり。
なお、浜松町、新橋近辺にお昼時に行く用事のある方には、美味い蕎麦屋として「本陣坊」集団をお薦めしたい。割と最近できたお店だが、新橋駅前ビルの「本陣坊」本店、新橋店、浜松町店はどれも美味い。何でも内幸町の「竹泉」という店が嚆矢とか。のれん訳でなく、独立開店式で拡がっていく、というのも現代的で良い。で、本に載らない、もっとうまいお蕎麦屋さんは、、、そりゃここには書きませんって(笑)
先々週末、仕事で幕張メッセで開催されていた「フーデックス」というコンベンションに行く。これは見本市でも完全なトレードショーで一般入場が無い(ホビーショーで言えば業者招待日の部分)ものなので、モーターショーやらゲームショーのような知名度はないが、食べ物の生産者、メーカーのセールスとしては日本最大の見本市。当社担当は焼酎コーナーなんだが、担当でないブースの日本酒のコーナーに長期滞留(^o^) グルメの先輩部長氏に「大七」という蔵元を教えてもらう。燗に付けてうまい吟醸酒だそうな。やや甘口か。最終日は撤収する海外の業者さんが、荷を軽くするため在庫処分を行うので、役得あり。またワインの専門家が社内におり、某社の輸入ワイン関連の仕事をしている関係上、サンプル品が時々手に入る。これをお役所よろしく、たまに就業時間以降、会社で開けて飲むのだが、先日はフランスワインなのに、喉にまったく引っかからない味わいの品種を経験。ただし、私はまったくこの方面にまったく疎いため、名前が覚えられず。いえ、単にお酒を飲む機会がが増えたな、という話なんですけど。
<最近読んだ本と模型・CD>
町田康「夫婦茶碗(新潮文庫):うむー、傑作。「くっすん大黒」より、壊れ方が激しくなっている。これは私個人が、つげ義春的「静謐な壊れ方」より、やはりスラップスティック的なほうが好きなためか。解説が筒井康隆御大であるのもお買い得。筒井さん、解説とは「かに自分に似ている所が多いかで、その作家の価値を判断し、結局自分を誉めるため」に書くもの、と論破しており痛快(^o^) 筒井康隆と言えば各種アンソロジーに加え、個人的に大傑作と思う「パプリカ」も文庫化されており、SF好きで、美人のヒロインが好きで、破滅への疾走感が何よりも快感というタイプで未読の方は、是非。
田口ランディ「スカートの中の秘密の生活」(幻冬舎文庫):男からすれば、目から鱗が落ちました。頭がいい人が嫌み無く本質を書くと、こんなに目が覚めることがあるのだなあ。それはそうと、田口ランディの文庫を出している幻冬舎の見城 徹氏は、一度イベントのトークショーに出ていただけの印象しか無く、クレバーでアグレッシブな反面、あくの強さがいやらしいように(勝手に)思っていたが、林真理子にしろ、作家に徹底的にのめりこむ昔気質の文芸編集者の側面があるという話を聞き、単なるマーケティング感覚がちゃんと備わっただけの方では無いことを認識。ただし、彼女の「縁切り神社」は一度読んだのを忘れてまた買ってしまい、1/3程読んで気が付くというアルツ状態。アシスタントの派遣社員の女性にあげたら、「縁切りですか〜」と嫌な顔をされる。しまった、まだ新婚さんだった(^_^;)
さらに村上春樹「神の子どもたちはみな踊る」、これもハードカバーで読んでいたことを失念したまま文庫も買ってしまう。アルツ重症なり。文庫新刊ってミステリやタレント本が多く、最近小説が少ないんだよね。
原稿という程ではないが、字数を決められた文章を書く経験をする。仕事で書く企画書などは、ページ制限はおろか、写真やグラフ、フロー図など何でも有りの、まったく決まり事の無いペーパーなので、こういうことは初体験。もともと数千字以上の文章を、千字強にまとめるというのもなかなか大変。ただ、先にあげた田口ランディの「パソコン通信での修練が作家の基礎になった」というレベルとは較べるも無いが、職業的に文章の訓練を受けた訳でない私のような人間にとって、メール文化やら自分のサイトを持ったことは、文章の良い訓練になったと思う(これでちゃんと推敲をすれば、という前提が付くが、、笑)。今後、日本人全般が文字や文章への回帰を果たすのかは不明だが、読めても書けない漢字は増えるにしろ、「美しい日本語」とはかけ離れて行くにしろ、若い世代は確実に文字文化を自分達のものとするんじゃなかろうか。
某渋谷の模型屋さんだと書籍も1割引なので、大日本絵画刊 エアロデティール31「二式大艇」購入(、、、え、再販制度は?笑)IKEさんから譲っていただいた、船の科学館の本と合わせれば、これで二式大艇通になれるはずだが、ハセガワ72を「近藤家」にする元気は無い。モノクロームの144が「九七大艇」でなく「二式」なら買ったのに、、、など考えていたら、LSの144、在庫で持っているじゃないか!ますます鶏頭。オスプレイのコルセアエースは原書があるので、止め。JG2など、翻訳版が出た後、ヤフオクで原書を出しても誰も買ってくれませんでしたので。大日本絵画の予告では、モデラーズ・アイの「Fw190D」や{ブラック6」も待ち遠しい。一方のモデルアート、日本機増刊2を10秒立ち読みして棚に戻してしまったが、後で人に聞くところによれば、為則通洋氏が寄稿している由。本文に一文の価値が無かろうと、為則さんの記事ならば読まずにはいられないて。
ライフライクの「飛燕小林少佐デカール4種セット」も発売されていたが、人気のナンバー1・2が売り切れであり、給料日前で現金が無く、しかも今時カードの使えないお店のため断念。ミラージュのPZLも在庫が有り後ろ髪を引かれる。しばらく前にMW(Military
Wheels)の1/72フォルクスワーゲンタイプ60を、秋葉のホビーステーション開店祝いで買ったのと、バーゲン品のMPM Fi103を買った程度で、32ドーラ待ち状態なり。
一方、中野原子力さんのドーラ私家本をやっとしばらく前に購入。ヴェルク・ヌムマーごとに、1機1機塗装とマーキングの考察を行っており、ドーラおよび末期ルフトヴァッフェの迷彩色に関して最低限の知識は必要とされるも(スケビの阿部孝一郎氏の記事など)、大変平易な文章で丁寧に書かれたもので、生半可な知識しか無かった私にとっては素晴らしいプレゼント。どんじさんのフォッケ板の意図や内容にもこれでついていける(理解出来る、とは言えませんが、、、笑)前提条件は揃いました。
渋谷のHMVで2枚買うと1690円キャンペーンだったので、ブロンデイのベスト盤とホール&オーツのベスト盤を買う。疲れているせいか進取の気性(^_^;)に欠けてるなあ。しかし先日の朝日新聞のコラムに、30歳代と思しき作家がストーンズ来日関連で寄稿していて、「ストーンズやビートルズは、日本をダメにした団塊世代があがめる音楽なので今まで聴かず嫌いだった」という文章を読んで感慨深し。おにいさん、おにいさん、ストーンズは反体制のシンボルだったのよ(-_-;)
とはいえ、世代間のギャップは致し方の無いことでもあり、40代の私が諸先輩がカラオケで歌う演歌やマイ・ウェイを冷ややかに眺めていたことを思えば、パープルやゼップ、T・REXなども古色蒼然たる音楽つーか、演歌なんだろうなあ。ましてやプログレにおいておや。でも人気の度合いと長さの桁が違うビートルズやストーンズまでが、というのは結構ショック。
<やっとお休み>
春分の日から始まった三連休で12日振りに休みとなったので、貰ったタダ券で、渋谷に映画「ワンピース デッド・エンドの冒険」を見に行く。、映画は1時間半の長さなので、普段テレビアニメは毎週欠かさず見ている親からすると、テレビの4、5回分を一度に見るようなもので、ストーリーがちゃんと分かって嬉しい。海賊の集まる島の背景が、ディズニー・シーにクリソツで有り。
夕ご飯は西武の地下のうどん屋で。またまた、菊水の吟醸を飲む、その前にワインセラーの山崎(静岡の有名店の出店)で、モーゼルの白も一杯いただいており、帰ってきてもまだほろ酔い加減。最近は週日でもリビングのソファでうたた寝してしまうことも多く、パソコンに向かう時間が激減しているのは、このせいでも有り。
もうずいぶん前に買ったCD-RWをやっと接続。でもまだ何も焼いていない。4月そうそう、プロバイダーがパワーアップ、とのことで、HPサーバーの容量が現行の10Mbから50Mbに増加、アドレスのドメインが"catv.ne.jp"から"itscom.net"に変わる。てえことは、入り口以下大半のコンテンツをIsWebに飛ばしている現状は改善できることは喜ばしい一方、アップロードは全部やり直しか?HP全体のバックアップが無い上、3つのサーバーのハイパーリンクを全部繋ぎ直すのは、これまた大作業なり。