「2001大激作展 極私的報告」

ここのところ、つまらないことで模型関係に対するボルテージがかなり下がっていまして、関東の名物展示会、激作展とはいえ、どうも全然集中して見学できませんでした。まあ4サークルのお題も「マグダネル・ダグラス」「空自」「小国」「水上機」ということで、いずれもルフトヴァッフェには縁が薄いということも作用していますが、それ以前に、じいっと穴の開くほど人様の作品を眺めるという行為が、静岡の合同展示会以降出来なくなってしまったようです。静岡の圧倒的なボリュームを初めて通過してしまうと、「なんかお祭り気分でいいんじゃないの? じとっとしてても詰まらないじゃない?」 という、はなはだ浮ついた姿勢が身に付いてしまったようです(笑)。ですから、ちゃんとした4サークルの方の作品の取材は、おそらく他の方のサイトで報告があると思いますので、ゲストコーナーの一部のみアップしました。メモも何も取っておりませんでしたので、あわてて終了後取材をさせていただきましたが、作者の方ご一報いただければ幸いです。実を言えば、こういういい加減な姿勢で人様の作品を取り上げるのは止めようかとも思ったのですが、関東以外の方はウェブ上でも、日頃シャイな(?)関東勢の作品が見ることが出来るのを、期待なされる向きもあるやに聞いておりましたので、「極私的」とことわりを入れた上でアップすることにしました。

1:ゲストのレデイバードクラブ富永氏Mauve 1/48 P-40。あちらのサイトにも掲載されていますが、さすがに生で見るとすごいです。クリックで拡大します。眼福でした。
 九州は熊本トムキャッツ石崎会長はDoragn 1/48 タンクTa154モスキート。はああ、こんなに濃くておいしい作品を拝見できるのってシアワセ〜(^_^)。クリックで拡大します。至福の一時ですね。
 あれ?いつの間に作ったの? どんじさんは1/72 Ta152C-0(-1?),JG301所属機を出していました。レジンです。昨年の「ロングスパン3題」からさらに凄みを増した迷彩表現。マイッタ。こちとらの促成マックス塗りフォッケでは土台勝負になりません。脱帽の逸品。
 山下太一郎さんが、99年にクラッシュして失われたリノ・エアレースの機体、1/48 ミス・アシュレイ、1/48 ホビクラ改造?クリティカル・マスを出品。そのご雑誌スケール・アヴィエーションで紹介されました。
 イシイヒロユキさんは、タミヤ 1/48 F4F、エデュアルド 1/48 YaK-3、ハセガワ1/48 メッサーBf109K-4を出品。さらに「スターリングラードの白いバラ」、ロシア空軍女性エース・パイロット、リリア・リトビャクのバスト・スタチュー。イエローサブマリンから発売されているキットは、原型師であるイシイヒロユキさんが、塗装完成品も製作。こちらはJG109に所収させていただきましたのでご覧下さい。
 カンダさんは、タミヤ 1/48 スピットファイア。「空の鮫」ツムバッハ少佐機、チェコのAzurというメーカのNorth American NA A-57というキットを出展(作者談:ほとんど資料がないのでよく分からないのですが、全体形も細部もかなり怪しげなキットでしたが、切ったりはったり削ったりとそれなりに楽しめました)。静岡では常連のユニット、オービーズに入られたましたね。

九州は飯塚リバーサイドクラブ、南里氏の出展作、はタミヤ1/48 F4F改造マートレット、/48 スピット偵察型、ハセガワのMk.IXをベースに尾部をタミMk.Vb使用、カメラ部と機首が自作でキャノピ-はクリアバックスだそうです。

2001.10.20.