
どんじさんからの体験レポートです。(2002年3月)
ハイパースケールで紹介された,『リキッドペーパー=修正液』をパテ代わりに使うというワザ,ちょいとやってみました。塗装のフィニッシュをしてヒケの確認ができたらまた報告しますけど,
とりあえず、乾燥は速いし(5分も置くともう削れる)切削性はいいし,思ったよりも,もろくないし。瞬接コーテイングすると安心かな。<以上日本製(LION)の『ミスノン』水性油性共用,赤キャップを使用>ハイパーで見られた『LIQUID PAPER』は日本での供給元が撤退もしくは業者スイッチで入手難とのこと。
(『ミスノン』とは溶剤の名前が違ってるみたい)入手したらこっちでもテストしてみます。※ダイモテープ御愛用の皆様、ダイモ日本撤退。入手はお早めに,とのこと。会社の出入り業者のとこにまだあるので,欲しい方ご連絡を。(色選べず)...うーむ,テプラが勝ったのだな。
でもって、実証試験その後です。
@プラのスキマや凹部へ直接盛り付ける
A乾燥
Bやする
Cサフェーサかける
D塗装するという段取りでやってみましたが,私としては『使える』という結論です。
メリットは乾燥が速く(5分で切削可能),サンディングも楽,プラ地へのダメージが小さいのであきらめたり、やり直したり柔軟に対処できる,という点。
また混合撹拌の手間が小さい(ボトルを振るくらい)ので非常に気楽に使えると思います。デメリットは,(スキマ埋めやツラ合わせには十分ですが)、硬化後も比較的柔らかいので,エッジ処理や筋彫りは慎重さが必要です(瞬間接着剤で一度コーティングすると,少々やすりにくくはなりますが強度は確保できます)。
またサンディング後の仕上がり表面は,キメの細かいマット仕上げ(しっくい壁状)になり,上がけ塗料を吸いますので,サフェーサは必須と思われます。それから色が白いので,仕上げ具合の視認が難しい点でしょうか。いわゆるタミヤパテやグンゼのビン入りのように,(AFVなどの)テクスチャー表現に使えるかどうかはまだ
試していません。気になるヒケですが,製作途上の1週間では認められませんでした(サフェーサがけで)。
なお,リキッドペーパーでもミスノンでも,専用溶剤を別途売っていますので,お試しの際は併せて購入しておくことをお薦めします。
また、塗って3日目までは軟らかめですが、その後急激に硬くなって、筋彫りなどには手強くなるようです。はやめに加工した方がいいかも。
以上あくまで一例ですので,気になる方はやはりテストの上でお願いします。
追記