「フィリックス・ガムの味」

飛行機モデラーにとっては、アメリカ海軍のマスコットとしても有名な黒ネコ、フィリックス。ふつうの日本人の(おぢさん、おばさん)には、フィリックス・ガムのほうが有名? 上品で知的で、ちょっと皮肉屋で紳士的。さらに好奇心旺盛で冒険好きというパワフルな性格です。1919年生まれ。宝物は何にでも変身できる魔法のトリック・バック。フィリックスの名前は「幸運をもたらす」というラテン語に由来しています。
さてこの駄菓子屋アイテム、フィリックス・ガムはちゃんとフィリックス・ザ・キャットの版権を取得しているのでしょうか?上の写真は、懐かしや、丸川製菓の「フィリックス・ガム」10円。近所のネオ駄菓子屋「駄菓子屋まこちゃん」で購入してきました。気になる版権ですが、(c)1993FTCP.INCとなっております。すなわち、Felix The Cat Production Inc.という会社にキャラクターの所有権があり、丸川製菓はその会社に、所定の使用料を支払って、菓子(またはガム)におけるキャラ使用の権利を取得しているのです。なお、ベイビー・フィリックスというNHKで放映しているアニメ・キャラの日本での版権は(株)イオンにあります。
テレビアニメは小さい頃少しだけ見ましたが、トム・ジェリのような延々延々延々延々(以下ずっと続く)の再放送をした訳でもなく、あまり強い印象は無いですね。ケーブルTV(CS)のカートゥーン・ネットッワークで最近見ましたら、悪役のプロフェッサーの「フィィーリックスゥ!」という、頭にアクセントがついた結構原音に近い発音での呼び声と、クールであっさりした性格が日本人には受けなかったのかなあ、と思った次第。
2002年7月9日/7月15日追記
<追補>これに関しても、なかがわさんが、どんじさんのサイトでシンクロニシテックに(って、まあ共通の話題をしてたんですから当たり前ですが、、、笑)お話をされていたので、これもまた引用させていただきました。
著作権は非登録制度なので(1982年までは何と米国は登録制度だったんすけどね!)、少なくとも、日本じゃ正確なところ判りませんね。商標なら、公開されてる特許庁のDBで一発なんですが・・・。
でも、往々にして商標でも著作権者が登録を取ってることがあるんだよなぁ、と思い直して、ちょっと玩具の類で見てみたら、フィリックスの猫の図形を次の米国会社が登録してました。多分、この会社が著作権者なんでしょうねぇ。
商標権者:フエリツクス ザ キヤツト プロダクシヨンズ インコ−ポレ−テツド
住所:アメリカ合衆国 ニュージャージー州 07474 ウェーンバーチ ストリート 87
商標登録:第1971979号
指定商品:玩具・人形他ちなみに、フィリックスとかミッキーとかが描かれてる機体の写真を書籍に使うような場合は、報道になるので(著作権法41条)、許諾不要と思います(多分(^^;))。昔、バンダイモノグラム1/48のF4Fにフィリックスの(部隊マーク)ステッカーが入ってましたが、あれは完全にOUTだったですね〜(笑)。
2002年7月9日
※関連記事:スケール・プラモと著作権