数々の名作(迷作)画像、すなわち素組やがさがさの旧作であってもそれらしく見せてくれた、模型撮影の聖地(笑)、裏の畑が無くなってしまいました。川崎市の南北を繋ぐ動脈「尻手黒川(しってくろかわ)道路」の東名川崎インター付近と、私の住む横浜市の美しが丘を結ぶ道路工事が始まったため、接収だか売却されてしまい、道路予定地になってしまったのです。「美しが丘」は、その歴史の重みや伝統をみじんも感じさせない(^_^)地名でお分かりの通り、東急電鉄&不動産が約30年前に駅を作って宅地開発をした、新興住宅地なのです。ですから元々はおそらくただの畑か荒れ地であり、くだんの尻手黒川道路や国道246号線からは離れた場所で、特に東名のインターから車で行こうとすると、蛇のように曲がりくねった細道を通らねばなりませんでした。その点では、新しい道路が計画後、十数年を経て工事開始になったことは喜ばしいことなのですが、余波で私のロケ場所が無くなってしまいました。ついでに、どうもがらんどう家は裏庭が広大らしい、という誤解が一部にあったようなので蛇足ながら付け加えますと、あそこの畑は全く赤の他人様の私有地でした。
無くなってみますと、なかなか近くにあれほどの好条件のロケ地が無いのです。
1:ちょっとした丘になっており、東西方向が崖のため、かなり高い建物もバックに写るころが無い。
2:次に午前、午後でもカメラ位置を逆にすれば逆光にならず撮影可能。
3:また南北方向が林であり絶好の遠景になる。
4:さらに畑ですから冬は地面が露出、春〜夏はねぎがなんとなく草地に見える(ネギ坊主になった時は知りませんが.............笑)。
5:また林と林の間が100メートル以上離れているため、バックの林のぼけ具合が大変よろしい。
同じ条件を近所で探しても、建物が邪魔だったり、お母様方が邪魔だったり(先方にしてみりゃ逆か?)、逆光にならないためには時間制限があったりで、なかなかぴったりの場所が見つかりません。このままでは、私のしょぼい完成品を魔法のように変身させることができない!かような訳で先のプテラノドン6機編隊は近所の公園の野球グラウンドで撮影とあいなり、逆光、ゲートボールにいそしむおじいさま、おばあさま方に遠慮しつつ決行されました。