2001年静岡ホビーショー

 私がかつて所属していた模型サークル「SUNDOWNERS」が2001年初めて静岡の合同展示会に出展しました。地元たまプラにあるホビープラザという模型店付きサークルなので、店長は当然一足先にデイーラー・デーにお買い付けなので欠場、今回は会長、若手O君、H☆Tiger氏と私4人が2日間フルセット参加、土曜、日曜1日のみ参加の会員がとそれぞれ1人ずつとなりました。秋の展示会もあるため、今回はすべて旧作での出品でオッケーなんで、製作上の負担は有りません。物見遊山の例年と違い、出展参加の今回は会員各自、思いはそれぞれだったでしょうが、私はホームページ立ち上げ後初の全国オフ、平たく言えば普段電脳上でハンドルネームしか存じ上げない方々へのご挨拶が第一目的でした。私とH☆Tiger氏は、井戸の蛙的なサークルにあって、日頃の顔の広さから、初めてのかた、旧知のかたへのご挨拶、メーカーブース見学、メーカーの方との歓談、国江隆夫氏やMaj.Esau氏とのドイツ機談義等と、あれやこれやてんこ盛りで、まるで何をしてるかわからないまま、あっという間に2日間が過ぎてしまいました。夜は国江さん中心に、ドイツ人脈での飲み会。かつて私はこの地で仕事をしていたことがあり、その当時良く行っていた割烹に行きました。2日間もあれば各サークルの作品をゆっくり拝見できるかと思っていたのですが、大きな誤算でした。また、みなさまそれぞれ個性豊か、独自のスタンスで作品を作られていて、今までのように好き嫌いだけで、うまいだ、下手だ、などと論じる気持ちにはなれませんでした。フリーマーケットでは、ウイロウ赤トンボ小柳さんから、コスフォードのMe410の生写真を購入しました。 

 今年はホームページ製作にかまけて1機もスケールものの完成品が無いため、「ドイツ空軍機の塗装とマーキング」と題した1/35プテラノドン6機編隊が受けるかどうか心配しておりましたが、静岡ならではのファミリー来場者が多く、お子さまには特に好評だったようで安心しました。またみなさまから寄せられた「もけいのうた」歌集も好評だったようで、仕掛け人としては嬉しい限りでした。

 一方メーカーのほうは、既発表のアイテムばかりで隠し玉は無し。ハセガワのアパッチがそうだったらしいのですが、大戦機ファンには関係なし。48隼はややあっさり系の出来で、同社疾風や旧日模のようなこだわりとかくどさは感じられませんが、組みやすそうで印象は良かったです。機体自体のフォルムは好きじゃないですが、これで1式から5式まで陸軍正式採用戦闘機が揃うことになるので、作らない訳にはいきませんね。タミヤは話題の1/32零戦が正式に(インパクト無く)登場、モーターライズ48機はお値段にそそるモノがありました。ファインモールドは、烈風の影も形もなく、社長のスターウォーズにかける熱い思いでいっぱいでした。これから大戦機ファンも期待できそうなのが、プラッツ。旅客機ばっかりじゃあ関係ないや、って思ってましたが、デカールのライブリーズと組んで、大戦機アイテムも発売していくそうです。とりあえずモスキトーの72,48が出てました。元はといえばファインモールドもそうですが、元タミヤ社員のSWEET、元ハセガワ社員のプラッツと、大手経験者によるサードパーティーからは熱意が伝わってきて、今後の「展開が楽しみです。トライマスターのようにマニアライク過ぎて経営がたちゆかなくなることのないよう、応援していきたいですね。



機体の付近(フォッケ夜戦と赤腹ドーラ)をクリックしてください。


※今にして思えば、私はサンダナーズ(英語の発音ではサン・ダウナーズとなると思うのですが訛が入っている)という店付きサークルに所属していながら、このサークルの実質的主催者のホビプラ店長:おかざきさんの影響力を逸脱した、国江さんやVJ氏を軸としたルフトヴァッフェ・ファン人脈でのおつきあい、ニフティ模型サーブなど電脳カムラードとのおつきあいや、正統的ハード・モデリングのトライマスター1/48Fw190A-8/Neptunを出品する一方で、フェイクの先駆け・プテラノドンを出すなど、オールドファッションドなサークルの地平を超えたアクションをこの時点で既に起こしており、後にこの店付きサークルを嫌な思いを抱いて脱退する素地は既にして充分にあったんですねえ(~o~) 2004.11.05追記