「2002年 夏休み日記-2」


8月16日(金)
 なんと1995年度に会社の労働組合レクリエーションで企画された東京ディズニーランド見学会?のタダ 券が残っていたので、これを現行チケットに交換して安くあげようというTDL企画です。95年当時は大人4500円、現在5500円、差額1000円、交換手数料1枚400円、以上かける2人分=2800円、これに小人3700円で、計6500円也。全部新規の場合、合計1万4700円ですから、差額8200円お得(って暗算は合っているかな?)ディズニーシーがオープンしてからこっち、ディニーランドのほうは、当日券販売中止などめったになくずっと空いたまま。盆休みとはいえ、かつての土日以下の入り。待ち時間も少なく(といっても最大は100分以上)、天候も曇りで過ごしやすい1日でした。オープンからはや20年弱なので、いかな流行モノに疎い私で、関東在住なので、今まで数回は行っているます。ですから、大ネタをあくせく求めることもなく、時々で空いているアトラクションを探し、3時、5時、7時のショーをチェックしつつ、未体験のプーさんのハニーハントを閉園間際に乗りました。良くできているとは思ったけど、もう乗ることはないですね。でもこどもは大喜びでした。絵本の中に入っていくなんて、空想の世界でしか体験できないことが現実になってしまうんですから!とはいえ、最後にかけこんだ、トゥーンタウン内のロジャー・ラビットのキャブという、きめ細やかさではプーさんに数段劣るアトラクションも同様に喜んでいたので、8歳児の理解力では、さほど差異が感じられないと思うと、複雑です。さらにいえば、空想ならば自由さに制限はないが、こうして現実に「与えられた」経験はそもそも有限な訳で、こども自身が空想する力にも限りができてしまう悪影響は無いのか?と思わざるを得ないことも事実。逆に我ら親世代と違い、こういう体験をベースに、もっともっとすごいイマジネーションを膨らませていく事が可能な世代ともいえるので、答えは10年後までお預けです。
 こどもが乳幼児のころは必須アトラクションだった、「イッツ・ア・スモール・ワールド」ですが(待ち時間少の割に、幼児は喜ぶ)、小学2年の愚息がもはや乗りたがらない(^_^) ああ、それでも大きくなってるんだなあ、と実感。しかし、ここ、いまだにスポンサーはそごうです。倒産したのに協賛金はどっから?セゾン・グループが肩代わり?それとも、TDLサイドで、次のスポンサーが見つけられないので、実はタダ? ああ、大人ってすぐお金の事を考えちゃいますね(;_;) サン・テグジュペリの「星の王子様」にそんなことを皮肉った挿話がありましたっけ。そういえば、某模型誌でサン・テクスのことを「サンテグ・ジュペリ」と、どこの国の人だか分からないような表記をしてしましたが、「サン」は英語なら「セイント」、日本語なら「聖」ですね。
 かみさんが「魅惑のチキ・ルーム」というアトラクションは、それはそれはつまらないもので、昔雨に降られて雨宿り代わりに飛び込んだが、余りのくだらなさに飛び出してしまった(一部脚色有り)と断言するほど、トホホな出し物らしいのですが(私は入ったことが無い)、こっちはスポンサーが非銀行系金融関係に変わっていました。これに入った経験のお有りになる方、いらっしゃいます?かみさんの貼ったレッテルがホントなのか知りたいんですが、でも当日自分で入って時間を無為に過ごすのはヤダった(^_^)
 ところで、大学の同じ講座(工業デザイン学科内のグラフィック・デザイン、いかに弱小そうな講座か想像できますでしょう、、笑)の女性が翌年オープンのディズニーランド(株式会社オリエンタルランド)へ就職しました。ただし3年ほどで退職したらしい。聞けばマニュアルを具体的に展開する作業ばかりだったとか。後に私が内装の仕事で、丹青社の女性デザイナーと仕事をした時に、彼女がディズニーランドのワールドマーケットのウィンドウディスプレイのデザインを手がけていたので色々と聞いてみましたが、本国のマニュアルの細かさと、チェックの厳しさたるや、恐ろしいもので、自由度は無きに等しい、といってましたね。やはりクリエーターにはしんどい仕事なんですな。しかし、今日見てきた夏期限定のパレードは、観客に水をかけて廻るという出し物で(女囚ものの映画で、看守のいじめその1として良くある手法ではありますが)、こういう日本ではご法度とされそうな発想を限定された条件内で考え、実行に移すという能力は逆にすごいと思います。ひ弱なおゲージツとは違い、甘えたことは言ってないプロの仕事ね。ただし、それを面白いと思うかどうかは、また別問題ですが。
 当然、この日は模型は全く手つかず(;_;) 夏休みとはいえ、ほとんど進捗しておらず。

8月17日(土)
 ひ、疲労が解消できず、その割に前夜寝付きが悪く、午後まで寝てしまう。プールもしんどいので、愚息と虫取りと、さかあがりの練習。蝉は13匹。もはや手でも捕捉可能なほど、木の下にとまっています、アブラゼミ。ひぐらし、ミンミンゼミなどはつかまえられません。さて、さかあがりですが、学校でも教えていないらしく、愚息はまだ出来ないのです。そこで、だいたい日頃、努力、根性とか縁のない教育をしている父ですが、こういうものは結局スパルタも必要。まあ精神的にただ追い込むような、不合理な旧軍式スタイルは取りませんが、暗くなるまで継続。あと少し。こうもりが見事な巴戦を展開。音声レーダーによる夜間戦闘で、九七戦もかくや、の巴戦が可能なのはすごいですね。
 明日朝5時出発で河口湖へ零戦を見に行くことに決定したので、午後3時に起きたにもかかわらず早寝して(午後11時半、、これはほとんど飼い猫の起きている時間と同程度では無いか?)、早起き(午前3時)し、少し模型に触りました。

8月18日(日)
 河口湖自動車博物館へ零戦21型を見に行きました。昨年同様、KWATさんのクルマに乗せていただき、はるとまんさんと3人で出発。現地でIKEさんと会いました。詳しくはリポートをご覧下さい。