「私は何処から来て、何者で、何処へ行くのか?」
正しくは「私という出遅れモデラー」は、何処から来て、何者で、何処へ行くのか?」ということに関しての拙い考察です。まずは過去の作品ないし完成品の自己採点。これって実は、アーティクルの2番目にも掲載してるんですが、再編集です。クラブ入会後の製作記録からです。クラブ入会以前は(パソコンが無かった事もあり)、記録なんて全くつけていませんでした。ですから、いつ頃何を作ったか全く不明。自己の現時点を10点として採点。方向性というのは、まあ適当な分類(^_^)。JMC出品作は大体その年度に一番力を入れた入魂の作品ですね。これが無ければやはり上達はしなかったでしょう(普通のクラブは展示会出品作がこの役目を果たすのでしょうか。もといたクラブの展示会はJMCコンテスト発表と同時なので、コンテスト出品者は正直言って素組みで済ませてしまう傾向がありました)。あとは年度を追って完成数が減っています。基準値があがってくるのでしょうがないですね。
年 備考 小中学生時代タミヤミニジェット、レベル・ハセガワの1/32速攻完成など。 1970年代 高校時代は旧フジミのメッサー109Gが、スプレー塗装してやっとこ初のスケールプラモって感じ。大学生時代にはほとんど完成品無し。 1980年代 社会人になって独身時代にはほとんど完成品無し。なんせ残業・休日出勤ばっかり1/76AFV、72エレール他。 1990年代 結婚後のほうが生活が少しは安定したせいか、プラモ製作が増えました。終戦50周年でハセガワ48陸軍機シリーズ、メッサーF、サンダーボルト、ドラゴン72ドイツ機シリーズなど。 年 方向性 自己採点 備考 JMC出品作 マジ気合い 素組 フェイク 1 1997 1/48ハセガワ五式戦 - - - 4 クラブ入会前製作したもの。1/48プロモデラーBf110G-4が未完だったため、やむなくJMCに出品、落選。塗りはいい感じだが基礎工作が粗い。 2 - 1/48ハセガワBf109G-6/R6グラーフ - - 6 クラブ入会後初製作。リベット初めて打つ。意欲は感じるがバランスがだめ。 1 1998 - - 1/72ドイツレベルFw190A-8 - 5 まさに素組み。でも塗りはいい感じ。 2 - - - 1/35タミヤプテラノドンJG.27 ? JG27の塗装。こんときは単なるお遊び。 3 - - 1/48ハセガワBf109F-2フィリップ - 5 まさに素組み。でも塗りはいい感じ。 4 - - 1/72ドイツレベルFwフリッツァー - 4 息抜きでした。でもかわいいキット! 5 - - 1/72ハセガワBf109E-4プリラー - 3 息抜きでした。ひどいキット。 6 1/48プロモデラーBf110G-4 - - - 7 98JMC特別賞(製作は1997年。初の臓物系。エンジン、コクピット、ラダー、エルロン、脚収納庫など相当部分をレジンに置換した意欲作だが、苦労の跡が偲ばれてバランスをやや欠く)個人的にはメルクマール的作品。 7 1/48ハセガワBf109F-2ローバー - - - 6 98JMC出品選外。リベットばしばし。AMDデカールのサイズ未考証。 8 - - 1/48ハセガワBf109E-4フォン・ハーン - 4 素組みに甘んじて完成度低い。 年 方向性 自己採点 備考 JMC出品作 マジ気合い 素組 フェイク 1 1999 - 1/72ドラゴンDo335A-0 - - 6 可動がこなせず、数年近く未完だったものを再製作開始。エンジンは昔作ったので下手。 2 - - 1/48タミヤF4U-1 コルセア - 6 2年近く未完だったものを再製作開始。基礎工作が粗く、それが仕上げで十分にリカバリーできず。 3 1/48トライマスターFw190D-9 JV44 - - - 7.5 99JMC努力賞。3週間という短期決戦だったので基礎工作はほどほどで、塗装仕上げに重点を置く。結果なかなか色っぽい上がりになる。 4 - - 1/48ハセガワ二式水戦 - 5 素組み。初の退色表現へのチャレンジ。 1 2000 - 1/72ドイツレベルFw 190A-8&BV246 - - 6 考証はまあそこそこ。グライダーには少し手を入れる。塗装はかっこよく仕上がる。 2 - 1/48アカデミーBf109D - - 7 寝ぼけたアカデミーをこのレベルに引き上げた努力は誉めていい。マーキングも全て手描きの意欲作。逆に言えばガレキや古いエア、モノなどのキットを現代標準までのレベルに引き上げて完成させるだけの腕はまだまだ無い、という証拠でも有り。また初のマックス塗りチャレンジ。 3 - - - 1/72ファインモールド五式戦由式発動機搭載型 7 初めての大改造、腕がおいつかず、仕上げが粗い。 4 1/48トライマスターFw190A-8/Neptun - - - 9 2000年JMC特別賞。考証、リベットなど通常デティールアップ、可動工作、臓物工作では現在でも自己の最高水準。残念ながら塗装がいまひとつ色気に欠ける。ある人に「脅迫観念モード」のキットと評されたことが有り。 5 - 1/48タミヤDo335A-0 - - 7 塗装表現実験。グロスもええやん(^_^) 年 方向性 自己採点 備考 JMC出品作 マジ気合い 素組 フェイク 1 2001 - - 1/72タミヤFw190A4 - 8 塗装表現研究。素性がいいキットなので、塗装で遊ぶ。やっと少し塗装表現に個性が出せるようになる。 2 - - - 1/35タミヤプテラノドン×4匹 6 静岡HS展示用ネタ - 1/48ハセガワ二式水戦 - - - 6 1999年完成の旧作に追加で塗装。2001年JMC努力賞受賞。 3 - 1/48モーブP-40N - - 8 小改造&塗装実験。現在未完だが、塗装は一種凄みさえ出てきた、 4 - - - 1/48メッサー109W-1 7 大改造。アイデアは最高だが、工作&仕上げ精度が低い。 1 2002 - - 1/48AMTech Ta183 - 6 漫画チックな狙いは当たるも、工作&仕上げ精度が低い。木目塗装初挑戦。 下記のグラフは上記の表をグラフ化したもの。ご覧いただくと、一応自己採点でも腕が向上していることにはなっています。なお、フォッケ夜戦は下記グラフでは、10点になっていますが、後で9点にさげてました。
同じ事を項目別自己採点してみました。
2002年3月3日 記
しか〜し、上に大層なことを書いた割にですね、2001年末に未完のままになっているP-40の最終仕上げなど始めたら、水平尾翼のとめる際に接着剤ははみ出すは(心棒にした真鍮線が曲がっているのね)、シンナーのついた指で尾翼を掴んで塗装をダメにするは、やっぱり基礎ができていないですね(;_;) そういう根本的な丁寧さとか、神経の使い様とか、しっかりしてから、上記のような文章をものにすべきなのでしょうか?
2002年3月7日 追記