迷人さん

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よろしくお願いします  迷人 2009年12月21日 11:32 こんにちは
今年も正月なしでTPFではありますが、その時間をフルに使って
参加させていただきます。
さて、何を作りましょうかね…

キット決まりました

  投稿者:迷人  投稿日:2009年12月30日(水)23時42分17秒
  がらんどう様

どーもです。
キットを決めました。
クラシックエアフレームの1/48  フェアリーバトル・TT(ターゲットトレーナー)です。
簡易インジェクションということで、前回のトライマスターMe262よりやっかいなキットかもしれません(笑)。
カラーリングが黄色と黒のシマが何となく干支の虎…虎縞に見えなくもないし…
まあ、マイペースで楽しませていただこうかなと思っております。

それとTPFってのはTamiya PlamodelFactory の略なんですよ。


製作開始でございます

  投稿者:迷人  投稿日:2009年12月31日(木)22時07分9秒
  さて、今年も残すところ2時間を切りました。
皆々様は製作に励んでいらっしゃいますでしょうか。

 さて、今回は31日、概ね昼の12時ごろに製作開始とスロースタート。というか仕事場であるファクトリーのアトリエで製作を進めているのでこの時間になった次第。
 アトリエのPCが先日ぶっ飛んでしまったので、製作経過はこの時間にまとめてアップでございます。

 今回選んだキットは、クラシックエアフレーム1/48 フェアリーバトル。簡易インジェクション+レジンパーツの組み合わせである。
まずはレジンパーツのコクピットを製作。あろうことかパイロットシートの座面が砕けていたのでプラ板で自作。座面のシートベルトはマスキングテープで再現。
 エアブラシで基本塗装をして筆でチャッチャッとそれらしく細部塗装(資料なんか見ません)。で、パーツの切り出しからコクピットの完成まで、概ね2時間半といったところ。

 完成したコクピットを胴体に組み込む。その前に胴体に接着用のタブをプラ板で取り付け、なにせ合わせのピンもなにも無いもんで。
で、胴体の接着なんですが案の定、コクピットブロックがでかすぎて合わない。ここは力技発動。モーターツールでレジンコクピットの外側をガリガリと削り込んで強引に接着しとります。
 胴体上面のパーツも別の飛行機のパーツなんじゃないの!ってな位合わないで、強引にすり合わせて、それでも出来た段差は思い切り削りこんで仕上げてます。
え〜、この時点で午後3時15分、スタートから約3時間ってところです。

 胴体を乾燥させている間に、主翼の組み立てをスタート。こちらもヌルヌルとシャープさなんぞ微塵もないので後縁は薄す薄す削り込んでちょっとは見栄えを良くしとります。
問題は胴体との接合がイモ着けであるということ、1/32のスピット並みのサイズがある主翼が支えられるわけも無く、プラ板とプラ材で桁を自作して主翼に組み込んでます、
水平尾翼も同様で、こちらも2ミリプラ棒でステーを自作しました。
この時点で時間は概ね6時15分。
本日は7時で店が終了なので、とりあえずここで終了。
明日も昼からスタート予定。

それでは皆々様、良いお年をお迎えください。




製作2日目

  投稿者:迷人  投稿日:2010年 1月 2日(土)00時00分33秒
   いやぁ、皆さん良いペースで製作進めてますね〜

 さて小生のフェアラーリーバトルとではありますが、本日は午12時アトリエで製作スタート。
 昨日の段階で、胴体と主翼まで組み上がったので本日は、主翼と胴体の合体させる…てぇところでいきなり問題発生。
 主翼に思い切り下半角がついてしまうのでありますよ。
まっ、悩んでも仕方ないので主翼側を削り込んで、強引に上半角をつけて胴体と接着しとります。
 で、主翼をつけ終わってから前縁にタキシングライトを付けるのを忘れていることに気がつき、
組みあがった主翼の前縁をエッチングソーでゴリゴリと切り落としてパーツをはめ込む羽目に。
 その後に胴体と主翼の段差やら隙間やらをポリパテで修正。この時点で概ね2時間経過…
 ポリパテ乾燥後はガシガシと削り込んで、後は終日ひたすらモールドの彫り直し。
もともと彫りが浅い上に胴体も主翼も削りまくったのでモールドがほとんど消えてしまったもんで。
で、本日は午後6時で作業終了。
明日は、塗装までいけるかな〜


製作3日目

  投稿者:迷人  投稿日:2010年 1月 3日(日)00時25分39秒
  さて〜
フェアリーバトルTT 製作3日目に突入。
仕事場のみでの製作ということもあって、思いの外進まないのが辛いところではあります。
 さて、本日も昼12時からスタート。
昨日に続いてモールドの彫り直しを黙々とこなしました。
なんかやたらとパネルラインが多いんですなフェアリーバトルは。
 モールド堀り直しを進めつつ、キャノピーを切り出したり(バQなので)、プロペラなど小物パーツを整える。
プロペラも金属ピンを打たなきゃどうにもならんシロモノでありす。
調子に乗っていたら主輪に貫通させる脚柱の穴を裏表間違え余計な仕事増やしました(泣)。
 作業開始5時間でなんとか塗装に突入。下面をイエローで塗装するために下地に白を吹き、上からデカールのカラーに合わせて調色したオレンジイエローで塗装。
 塗装の乾燥でドライブースに感謝しつつ、マスキングして黒でラインを塗装。機体がデカイので、黄色×黒は目立ちまくり。
もっとも店のスタッフに「踏切みてえ」と言われましたが…
というところで午後7時、本日はここでおしまい。
明日は塗装を仕上げまする


イマキガツイタ

  投稿者:がらんどう  投稿日:2010年 1月 3日(日)00時55分59秒
  迷人さま、佳境ですね。ところでさっき分かったんですが、ウルトラセブンのあーいちろさんはTPFで作っていたのですね。良く写真を見たら迷人さまの御尊影!が背景に写っていました。


フェアリーバトルTT完成しました!

  投稿者:迷人  投稿日:2010年 1月 4日(月)00時39分25秒
  さて、フェアリーバトルTT 製作4日目。
本日は午後1時製作スタート。昨日機体下面の塗装までは終わらせいたので、
上面の塗装から作業を進めました。
ダークアースを塗装、その後ダークグリーンで迷彩パターンを入れていく。マスキングせず、エアブラシのフリーハンドでパターンを描き、
迷彩の境目を筆でタッチアップしてボカシ具合を調整しとります。
塗装がアップしたのが午後2時半。
ドライブースで乾燥させている間にキャノピーなど小物パーツの塗装を済ませ、一気にデカールの貼り込みへ。
本来なら、ここで一晩は乾燥させたいところではあるのだが、諸般の事情でドライブースで強引に乾燥させとります。
でもってフラットクリアでオーバーコートした後、リアルタッチマーカーでパネルラインへのスミ入れをして機体の塗装は概ね終了。
 あとは小物プロペラやら脚やらの仕上げと、まあせわしないこと(笑)。
主翼前縁のタキシングライトのカバーはキット付属のパーツのサイズが小さくて使い物のならなかったので、セロテープで自作。
 それから、脚に関しては取り付け角度やら強度やらでいささか悩まされたものの(詳細はブログにて)、
全てのパーツをなんとか機体への取り付けを済ませて午後7時45分、
なんとかフィニッシュ、とりあえずの完成であります!
 実は明日、明後日と作業が出来ないので、なんとか本日中に完成させたかった…やりゃあ出来るモンです。

この作品の見せ場は、なといっても上面と下面の雰囲気のギャップですかね、標的曳航機ということでの黄色地に黒のストライプ、
これが思っていた以上に派手で上面のダークアース×ダークグリーンという英国機スタンダードの迷彩とのイメージの違いが面白いです。

 選んだキットがキットなので一抹の不安はあったものの、何かと苦労させられはしましたが、とても楽しかったです。

さて、来年は何を作ろう…

>がらんどう様
 そうなんですよ。あーいちろう氏は、ずっとTPFのアトリエでウルトラセブンを作られていました。
小生はといえば後からスタートしたあーいちろう氏にいともたやすく追い抜かれました。
プラモ作りは一人でコツコツも楽しいですが、仲間同士集まって作るのも楽しいものです。