■1/144  F/A-19 STEALER

HOBBY CRAFT

 かつてイタレリの1/72 F-19をルフト!46風に仕上げたことがありますが、ホビークラフトの144も基本的にはイタレリのデザインのスケールダウン版。要するにF-117と後年判明したステルス機の正体が不明な頃、正体不明のスクープによるレンダリングをもとに勇み足で開発・発売したキットです。
後年、モハーベ砂漠での事故を隠蔽するため、米空軍が、ディスインフォメーションのため、わざと間違えた想像図をリークしたという説も聞いたことが有ります。2004年の今となっては、単なる笑い話ですが、90年代では結構同情もされたように思います。
 なお、このキットは1144に深き愛を注がれている、う流星改?さんにいただいたものです。ここでお礼を述べさせていただきます。

 さて、この作品は、JME(上州エキジビジョン)で開催された「へっぽこジェット機コンテスト」参加作です。「へっぽこ」の解釈は、おそらく岡部ださくさんの「駄作っ機」のような、「開発者はマジだったんだけど、出来上がったらなんだかトホホになってしまった機体」といった当たりがストライク・ゾーンだと思うのですが、当方、WW2機専門ゆえ、あまりジェットでのそういう迷宮には迷い込んでおらず、ジェット機のうち「トホホなキット」、という路線で参加させていただきました。

 制作時間は約5時間。一応、塗装は黒・茶・カッパー・クリアオレンジなど数色をグラデしてあります。羽根の感じは、色鉛筆の金色で描いていますが、余りにクリアーを吹いてグロスにし過ぎ、ノリが悪く、WW1機の木目のようにきれいにはできませんでした。なお今回はパール塗料は使っていません。前方のウィングは取り付け位置が間違っています。インストでは曖昧ですが、パッケージでは、キャノピーの下部付近とされています。といっても、実在しない機体なので、間違った機体を間違えても、果たしてそれが間違いと言えるのか、はなはだ疑問ですが…。

 さて、機首から長いアンテナ線が左右に延びていますが、果たしてこれは一体何なのでしょうか?その秘密は次ページにて(~o~)

(F-19の秘密を見る)