

アカデミーのメッサーD型です。私は大戦間の飛行機のデザインが余り好きでなく、メッサーにしても、E型以前はあまりタイプじゃありません。しかし、2000年にクラブで「アカデミー例会」という企画があり、1/48の候補としてはこれしか魅力を感じるものがありませんでした。ただ結果的に「遅れてきた」モデラーの私には、この位のレベルの手間のかかり具合がちょうど勉強になって良かったようです。このキットの最大の難点である、「機首寸法足らず」には手を着けませんでしたが、基礎工作の再学習教材として、パテ盛り成形、全面リベット打ち、細部工作など色々やりました。また「池田塗り」を初めて試みたり、ミッキーとキルマークをエアロマスターから持ってきた以外、マーキングは吹きました。部分的にはベースのハセガワよりいいところもあるキットです。ただ完全を期するなら、ハセガワのE-1のキットに、こいつの機首をすげ替えた方がいいでしょう。それでも、スリットの修正やあごの形状など、手の入れがいはあります(笑)。大戦初期の資料をほとんど持っていなかったので、sakae-k会長にメルダース機の画像をいただき、ホラブロワーズのMaj.Esau氏にJagdwaffその他を元にした考証をしていただきました。ただし、撃墜マークの機数は、アップの写真しかなく、この時期とは断定できないので、「派手さ」の観点から私が独断で採用したしました。Maj.Esau氏は、「自分なら安全策をとるよ」、とおっしゃっていましたが(笑)。
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