1/48 Messerschmitt Bf109G-6/W.gr21

(HASEGAWA)

flown by Maj.Hermann Graf Kdr./JGr.50 Wiesbaden-erbenheim/Sep.1943

戦時中はスーパースター、対照的に戦後は墜ちた英雄になってしまったヘルマン。グラーフ少佐。過酷なソ連での捕虜時代、仲間を売って寝返り、その代償として帰国をした男。彼に対する糾弾の先鋒は先にソ連の捕虜になっており、グラーフの後釈放されたハンス・ハーンだったらしいが、自らの背信を恥じてなのか、あるいは余人の知らぬ理由なのか、戦後は世の中とかかわりわ避けてひっそりと生業の鍛冶業を続けたと言われている。しかし、広告塔であったこの本土防空時代の機体はフォッケと並び、さすがに最も派手なドイツ軍用機と言えるでしょう。スピナーは赤説が主流ですが、補色となりさらに派手になるのでグリュンにしました。チューリップは吹きつけです(エッヘン!)。デカールはエアロマスター。翼下のドデルは安直にフジミから流用。中身のロケット弾は自作。トライマスターのフォッケから流用しても可。今ならアイリスかCMKの別売セットがあります。キャノピーのバックミラー用ブリュスターは一体で抜く自信が無く、凸部のみ後付け。したがってバックミラーが無いです(笑)。翼上面は鋸迷彩。カラーはSDEの74/75ですが、75の攪拌が不足してかなりピンクに振られてしまいました。でも野原茂氏のカラーピンナップの色調にはぴったりです。グラーフはこの後、古巣のJg52へカムバック、少なくともこの時点から敗戦までは、真のリーダーではあった訳です。亡くなる直前のインタビューが載っているサイトがありました。