ラヴォーチキンLa-7 IV/JG.3
「ホーデン・プラプラ作戦」
ホビークラフト・カナダ 1/48
はじめに
2003年の12/31おおみそかに、年越し早づくりモデリングで、ご来光までに完成品をモノにしませんか?という与太話を掲示板に書いたところ、あにはからんや、ダッズさんのサイトのご常連さんを中心に、意外や意外、数人以上の方がトライアルし、しかもちゃんと完成させてらっしゃいました。こちらは「年忘れ紅白プラモ合戦 K-1もぶっとばせ DONNNAMONDAI !!」(この年、対紅白としてフジテレビがK-1で曙対ボブサップの試合をDYNAMITEと題して中継したので)命名しました。言い出しっぺの当方といえば、2001年第一作の実績が有るにもかかわらず元旦にはアップできず3日にずれこんでしまいました。ですから後で「書き初めならぬ作り初め」に改題してます。拙作のみについて言えば、一応ドイツ機なので、ルフトヴァッフェが1945年元旦に行った愚行・ボーデンプラッテ作戦にあやかって、「ホーデンプラプラ作戦」とでもしておきましょう。
キット ホビークラフトカナダの1/48ラヴォーチキンLa-7です。「〜カナダ」の表記があるので、1980年代発売当初に購入したキット。2003年にチェコのGAVIAから良いキットが出たのでホビクラは御用済み。発売当初から似てないだのなんだの悪口言われていたキットです。ただ間違いの多い兄弟キットであるLa-5の悪評がイメージにあったのですが、La-7のほうは単にアッセンブルするだけなら、比較的合いもいいし素直なキットでした。合わせ目は最低限消しましたが、薄々攻撃とかキャノピーの磨きなどナッシング、パーツも全て箱の中の部品だけ。それでも約20時間はかかってしまいました。大晦日約3時間、元旦約3時間、二日深夜6時間、三日深夜6時間ぐらいの塩梅です(計時はしてませんのでおおよそ)。
制作について(ヴュルガー・トリロジー第一作?)
ホビクラのLa-7を、貧乏根性と往生させてあげたい親御心?が混淆した結果、IV/JG.3 黒頭突撃隊仕様となって完成に至りました。黒頭突撃隊は言うまでもなく、ルフトヴァッフェが1944年に実施した、対重獏(B-17や24)肉薄攻撃専用部隊で、Fw190A-8/R8という、重武装・重装甲の空冷フォッケを装備しました。エアカバーにはBf109Gが付く二段構えで、日本陸軍の震天制空隊のような無武装特攻とは全く異なる次元の戦術です。そもそもそれ以前になんでフォッケの塗りか、というのはこちら参照のこと。シーフューリーのように完全に鹵獲したフォッケの研究結果を設計に取り入れました〜、というのとは違いますが、排気管のアレンジについては五式戦同様インフルエンスはあるはずです。
隊長のヴィルヘルム「特攻野郎」モリッツ大尉機に仕立てることも考えましたが、いささか不遜かなあという思いと、手持ちデカールの関係上、乗り人知らず、としました。SDEカラーの74,75,76を一年振り(以上?)に使用(^_^;) つまりそれだけ大戦中期の真性ドイツ機を作っていなかった証左です。生色にクリアレッドやパールを混ぜてる実験のためフェイクにしたのもあるんですが、意外に効果無し。がっかり。マーキングは面倒なんですべてデカール、いにしえのトライマスター製トライデカールや、使わなかったタミヤのFw190A-3キット用をメインに、機番のみイーグルカル(シュツルムシュタッフェル用ではない)。
デジカメのオートフォーカスがどうにもうまく使いこなせずピンぼけです。上二枚はクリックすると450ピクセル画像にリンクします。そのうち暇が有れば再撮しましょう。なお、どんじさんの「ショッケウルフ」も見て下さい。
<2006年1月追記>
フォロワーズ・オブ・ビュルガー三部作のうち、2006年正月ににシーフューリーが、2006年5月に五式戦が完成しました。
