「コンパクトな熊ん蜂」

  Ki-78  川崎 研三 その2

アンリミ・モデル 1/72

キットのパーツ構成

 キットは上記のような構成で、メインパーツは無発泡ウレタン製の左右一体の主翼、胴体、左右水平尾翼だけと言っても過言ではありません。製品の精度はかなり高く、部品点数の少なさもあってサード・パーティー製レジン・キットのように悪戦苦闘することは有りません。制作はアンリミ・モデル、発売は(有)プラッツからです。
 ただ私は阿呆なので、主翼と胴の接着をミスってしまい、それが後まで尾を引いて仕上げが荒くなってしまいました。ムクなので面と面との勘合は、線と線のプラモデルと違い、かなりシビアです。主翼・水平尾翼の後縁は、アンリミの既発売のクリティカル・マスやダゴ・レッドに較べてかなり厚く、これは材質から設計時点で安全を考えてそうしたのか不明です。私は上下から削り込みましたが、時間きれを言い訳に余りスムースに仕上がっていません。

コンパクトさを実感してください

上;鍾馗とツーショット。小柄なかわせみ「鍾馗」より翼幅・全長とも小さいですねえ。

上;メッサー109E型とツーショット。これまた研三の小ささが実感できますでしょう。同じ川崎の飛燕と較べるべきでしょうが、1/72の飛燕は作っていないので代役です(こればっか)。

再び起動車と。こういう大きさの感覚って、模型を作ってそれを生で見ないと実感できません。それがミニチュア化の楽しさですが、ウェブでは伝達力に欠けるのが残念です。