令和の経済 (平成31年4月の次から令和元年5月)

令和4年月  東洋経済社  東洋経済社財新 Biz&Tech   東洋経済オンライン編集部  日経ビジネス社    ダイヤモンドOnline     ダイヤモンド編集部   ダイヤモンドOnliThe Wall Street Journal      
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・令和6年11月 東洋経済社坪井祐豪氏大和証券 日米株チーフストラテジスト    「トランプ政権下の米国株」トレンド&注目14銘柄
132年ぶり2人目の"返り咲き大統領"に
世界的にはインフレが落ち着きつつある

・令和6年11月 東洋経済社西村豪太東洋経済 コラムニスト    徹底解説「米国が再びトランプを選んだ」深い理由
日本の繁栄を支えた国際秩序を変える「革命」だ

11月5日に開票が行われたアメリカ大統領選は共和党のトランプ氏が圧勝した。アメリカ国民はなぜ再びトランプ氏を選んだのか、そしてアメリカはどこへ向かうのか、日米関係にどんな影響があるのか。『それでもなぜ、トランプは支持されるのか』の著者であるジャーナリスト・思想史家の会田弘継氏に聞いた。
※記事の内容は東洋経済の解説動画『どうなるアメリカ』から一部を抜粋したものです。外部配信先では動画を視聴できない場合があるため、東洋経済オンライン内、または東洋経済オンラインのYouTubeでご覧ください。

体制に対する不信感を抱いている    今のアメリカは「まともな国ではない」      摩擦が起きないものから手を付けていく

・令和6年11月 東洋経済社大河原克行ジャーナリスト   「重くて、遅い」パナソニックはAIで変貌できるか
18万人規模で導入し現場主導の企業文化を目指す

「重くて、遅い」企業体質の改善    常に最新のAI技術を活用    AIに対するパナソニックの基本姿勢「DAICC」    「Yohanaメンバーシップ」でのAI活用    AIの活用が社員の働き方と意識を変える

・令和6年11月 東洋経済社大坂直樹東洋経済 記者   「世界の鉄道をAIで変革する」日立の野望と現実
保守作業が劇的改善するが導入費用がネック?
エヌビディアと連携しAI活用    リアルタイム解析で故障の予兆発見    エヌビディアが鉄道に着目した理由    AI活用に懐疑的な声も

・令和6年11月 ダイヤモンドOnline三浦惇平氏朝日新聞経済部記者   家族4人でカナダ移住「こんなに大変だとは…」日本人の多くが苦戦する壁とは?
海外移住を目指す人のなかには、永住権取得のプロセスとして現地のカレッジに入学するケースもあるという。朝日新聞の人気連載「わたしが日本を出た理由」に登場したヨシアキさんは、家族4人でカナダに渡り、永住権取得も視野に学生生活を送っている。思い切った決断に至った経緯とは?※本稿は、朝日新聞「わたしが日本を出た理由」取材班『ルポ 若者流出』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。
現地のカレッジに通いながらカナダでの子育てに奮闘中    カナダの永住権発行には高い言語能力が必須!

・令和6年11月 ダイヤモンドOnline山岸 暢氏株式会社タナットネイチャーLab創業者   単なる貸し農園とはひと味違う!人が本当に繋がる「ファームシャングリラ」構想とは
兵庫県淡路島を拠点に自然農法の実践に取り組む筆者。一般的な貸し農園では割り当てられたエリアで自分の作物を育てるのみで完結するが、彼の農園では、参加者同士でノウハウや考えをシェアするのだという。助け合いと成長を促す「ファームシャングリラ」構想の真髄に迫る。※本稿は、山岸 暢『ファームシャングリラ 農業で叶える人と自然が共生する未来』(幻冬舎メディアコンサルティング)の一部を抜粋・編集したものです。
畑も人も育っていく「ファームシャングリラ」構想    自然に対して感動する場面を仲間と共有すること

・令和6年10月 ダイヤモンド編集部Diamond Premiumセレクション    【無料公開】農家が選ぶ「儲かる販路」ランキング2023!価格転嫁できる売り先としてポケマルが復活
農家が、生産コストの上昇分を価格転嫁できる“売り先”はどこなのか――。特集『儲かる農業 下剋上 ピンチをチャンスに』の#11では、担い手農家アンケートの1738人の回答から、「儲かる販路」の真実に迫った。(ダイヤモンド編集部 千本木啓文)
農協通じた販売には農家から厳しい評価

・令和6年10月  ダイヤモンドOnline 高井宏章氏経済コラムニスト   何がどうしてこうなった!?「寂れたシャッター街」の20年後の変化に目を見張った
2000年代「シャッター街」と化した兜町

・令和6年10月  東洋経済社谷頭和希チェーンストア研究家・ライター   ブックオフ「続々閉店?」報道の裏で進む大変化
「本を売るならブックオフ」は次第に過去のものに
ブックオフは3種類ある    ブックオフで進む「大型化」    どうして「大型化」を進めるのか?    「大型化」で「客層の拡大」をする    ブックオフが目指す「両利きの経営」

・令和6年09月 ダイヤモンドOnline 濱口桂一郎氏労働政策研究・研修機構 労働政策研究所長宏章氏 済コラムニスト  欧米の賃金なぜ30年で倍増?日本が「低賃金の国」に落ちぶれたのも納得だった
日本の賃金は上がっていないと、よく言われる。実際この30年で欧米では賃金が1.5倍から2.5倍程度まで上がっているのに対し、日本は横ばいのままだ。定期昇給のある日本で賃金が上がらず、定期昇給のない欧米で賃金が上がり続けているのは、一体なぜなのか?※本稿は、濱口桂一郎『賃金とは何か』(朝日新書)の一部を抜粋・編集したものです。
日本の正社員の賃金はイタリア並みに上がっている?    たとえ個人が定期昇給してもベアがなければ全体は増えない    上げなくても上がるから上がらないままだった賃金    定期昇給のない欧米で賃金が上がるのはなぜ

・令和6年09月 ダイヤモンドOnline 高井宏章氏 済コラムニスト   一番大事なのに、誰も教えてくれない話をします。
三田紀房の投資マンガ『インベスターZ』を題材に、経済コラムニストで元日経新聞編集委員の高井宏章が経済の仕組みをイチから解説する連載コラム「インベスターZで学ぶ経済教室」。第123回は実家の「借金地獄」を終わらせた、驚きの借金圧縮法を明かす。
両親が抱えた数千万円の借金    予想外の大きな負債が発覚!

・令和6年09月  軍事評論家・小泉悠氏 ゼレンスキーがトランプ・ハリスに提示した“戦争終結案”…侵攻で世界経済1070億ドル損失_
軍事評論家・小泉悠「ロシア越境攻撃、真の理由」ゼレンスキーがトランプ・ハリスに提示した“戦争終結案”…侵攻で世界経済1070億ドル損失
ロシアによるウクライナ侵攻で、日本は経済的に大きな影響を受けた。具体的にはネルギーや原材料価格の高騰につながった。ロイター通信が2024年3月に配信した記事によると、 ロシアによる2022年のウクライナ侵攻以来、ロシアからの撤退によって外国企業が被った評価損と売上高の減少分が1070億ドルに上るという。
 そんな中で、8月27日、ウクライナのゼレンスキー大統領はアメリカのハリス副大統領およびトランプ氏に対し、「9月に戦争終結案を示す」と述べた。この中身は一体どのようなものなのか。

・令和6年09月  東洋経済社長嶋修氏ライター・編集者千葉利宏氏ジャーナリスト   建設業の深刻すぎる「人手不足」解消に必要なこと
一括請負方式の生産システムを見直せるか
建設工事のコストが、資材価格の高騰や労務費アップで上昇している。今月1日には建設労働者の処遇改善を促進するための改正建設業法などが施行され、元請け事業者は著しく低い労務費で下請け業者に注文することが禁止となり、一段の労務費アップが予想される。
建設業のビジネスモデルが抱える課題    トラックドライバーが不足する物流業界の取り組み     コンビニ店舗の工事はITを活用    大工不足にどう対応していくのか    「建設キャリアアップシステム(CCUS)」がカギ

・令和6年09月  東洋経済社長嶋修氏ライター・編集者   これからの不動産の価値を決める"納得"の物差し
単純な損得勘定では測れない新しい指標に注目

既存の体制や価値観が崩れ、歴史的な大転換期にある現在。不動産の価値指標についても大きな変化の波が押し寄せようとしています。不動産コンサルタントで、さくら事務所会長の長嶋修氏は、本格的な人口・世帯数減少社会を迎える日本の土地資産額は大きく減少する、と話します。
激変する不動産の資産価値は今後どうなるのか。長嶋氏の著書『グレートリセット後の世界をどう生きるか: 激変する金融、不動産市場』より一部を抜粋、再編集し、3回にわたってお届けしています。本記事は2回目です。


不動産の価値指標が変わる    価値を左右する自治体経営力    下落する災害地域     住まい探しは「金銭的に買える街」が主流だったが    個性があり、暮らしていて楽しい街かどうか

・令和6年09月  東洋経済社蜂谷智子氏ライター・編集者    60代半ばは、都心から郊外へ「美学ある」団地暮らし
60代半ば、都心から郊外へ「美学ある」団地暮らし
人生のアップダウンを経てたどり着いた「部屋」
ひとり暮らしが増えた背景には、若者の未婚率の上昇とともに、65歳以上の単身世帯の増加がある。熟年層のひとり暮らしを楽しむ秘訣とは?

現代の「ひとり暮らし」をリアルに可視化しながら、それぞれの生活の多様性と、その背景にある社会的、経済的要因を透かし見ていく本連載。第5回は東京郊外のリノベーション団地で暮らす、68歳の重松久惠さんを取材した。
若いころからキャリアを積み重ね、今も中小企業診断士の資格を活かして多方面で活躍する重松さん。築58年の団地と聞いて驚く、その美しく白い部屋でこれまでの歩み、そしてこれからについて語ってもらった。


現在築58年の団地は「私より10歳年若い」    バブル期以降のアップダウンを経て    自分らしさが映える、白い部屋    小さくとも、誰もが自立できる社会に     積み重ねてきた経験と未来への希望

・令和6年09月  東洋経済社小幡績慶応義塾大学大学院教授   日本がアメリカにかなわない根本的理由とは何か
自民総裁選の議論も日銀記者会見もつまらない
アメリカ大統領候補の討論会が純粋に面白いワケ      パウエル議長の記者会見はなぜ充実しているのか?     好奇心からの記者の質問が圧倒的に少ない日本     日本では質問の名を借りた「非難」に     「わな攻撃と防御」の日本、建前を全力で議論する欧米    もはや本音で論戦を戦わせる必要がある?     20日の植田総裁記者会見は、2%だけ希望が見えた

・令和6年09月  東洋経済社石井徹モバイル・ITライター   KDDIとローソンが描く"未来のコンビニ"の姿
人手不足解消と顧客体験向上の両立を目指す
三菱商事、KDDI、ローソンの3社が「未来のコンビニ」への変革に向けた取り組みを2024年9月18日に発表した。提携の核心は「Real×Tech Convenience」という新コンセプト。実店舗(リアル)とテクノロジーを融合させ、人手不足や食品ロスなどの課題解決を目指すとともに、顧客に新しい体験を提供することを目的としている。
未来のコンビニを支える新技術    新しいバージョンのスマホレジを導入     Ponta経済圏の拡大とpovoの新サービス    ハッピー ローソン・タウン構想

・令和6年09月  東洋経済社ビザ・ワールドワイド制作:東洋経済ブランドスタジオ  辻愛沙子と考える、Visaビジネスカードの可能性

Visaカードが中小・ベンチャーの経営を支援
中小企業やベンチャー企業の経営者がよく悩む事柄の1つとして、支払いのプロセスや経費精算などの煩雑な業務が挙げられる。例えば、個人用と業務用の領収書が入り交じって区別がつかなくなってしまうケース。今やITの進化で会計ソフトの普及が進み効率化が進むが、それと相乗効果を生むのがビジネスカードだ。しかもビジネスカードは支払いだけでなく売掛金回収にも一役買っている。今回はTV出演もこなす、Z世代の起業家・辻愛沙子さんとビザ・ワールドワイド・ジャパンの松田海さんがビジネスカードをめぐって語り合った。

個人用と業務用でカードを使い分けていますか?    ビジネスカードは支払う側にも受け取る側にもメリットがある    資金管理のオプションがあれば、勇気を持って一歩を踏み出せる

・令和6年09月  ダイヤモンド不動産研究所   東京都の地価・坪単価ランキング【2024年版】 高額、上昇、下落地点や価格推移を公開!
東京都で地価(坪単価)が高く、高騰している土地、住宅地はどこなのか? そこで、国土交通省の公示地価・都道府県地価の最新データを基にランキングを作成した。前年度比変動率、10年前比変動率のほか、約50年間の地価の長期推移も掲載しているので確認しよう
東京都の地価ランキングは?(全用途)
地価上昇率ランキングは、つくばエクスプレス浅草駅周辺が1位    東京都の住宅地ランキングは?      住宅地上昇率ランキングは、表参道駅周辺が1位      住宅地の下落率ランキングは、奥多摩駅周辺が1位     東京都の地価の長期推移は?(公示地価)    東京都の公示地価の高価格ランキングは、銀座駅周辺が1位

・令和6年09月 ダイヤモンドOnline高井宏章氏経済コラムニスト    もう都心には住めない?常識ハズレの「不動産高騰」「家賃急上昇」リスクに備える方法
「普通の給料では払えない」ロンドンの狂乱家賃    家賃・不動産価格の高騰にどう備える?

・令和6年09月   東洋経済社村山颯志郎氏東洋経済『CSR企業総覧』編集長    信頼される「CSR企業ランキング」トップ500社
上位企業の顔ぶれが変わり商社がトップに
三井物産が商社としては初の1位    NTTグループが3、4、5位にランクイン     求められるCSRの取り組みに変化

・令和6年09月  東洋経済社 古山隼也弁護士   ハマってからではもう遅い「相続の落とし穴
「心情的な原因」でこじれてしまうことも多い

一生のうちでそうそう機会があるわけではないため、スムーズに進めるのがなかなか難しいのが「相続」。弁護士の古山隼也氏によれば、そもそも相続には「遺産分割や使途不明金など、お金のもめ事が発生しやすいうえに、心情的な原因でもこじれやすい」という面があるそうです。
そこで本稿では、古山氏の著書『弁護士だからわかる!できる! あんしん相続: 手続きの「めんどくさい」「わからない」「ストレス」が消える!』から一部を抜粋・編集し、相続に直面している人なら誰でもハマりかねない、4つの「相続の落とし穴」をケーススタディしていきます。

価値のない田舎の土地を受け取らずに済ませたい
Q.遺産は、わずかな預貯金と利用価値のない田舎の土地。幸い借金はないが、費用がかかるだけの田舎の土地はできれば引き継ぎたくない。受け取らずに済む方法は?
2023年4月27日からは「相続土地国庫帰属制度」が開始されました。土地の所有権を国に移転させることができるという画期的な制度ですが、以下の要件があり、どんな土地でも気軽にできる、というわけではありません。
・審査手数料がかかる(土地一筆1万4000円。却下や不承認となっても返還されない)
・手間や時間(審査に半年〜1年程度)がかかる
・一定の要件があるので申請しても承認を得られない可能性がある
・承認を受けた場合は申請者が10年分の土地管理費相当額(宅地、田・畑、雑種地等の場合は原則20万円)の負担金を納付しなければならない
・建物がある土地や境界が明らかでない土地などは申請できない

親権者でも子に代わって遺産分割できない!?
Q.夫を亡くし、相続人はひとり息子と配偶者の自分。息子は10歳なので、親権者である自分が息子の代理人として遺産分割をしようと考えていたが、全部ひとりでやってしまっていい?
親から財産管理を任された! トラブルを防ぐには?
Q.身体の弱った母親の近くに引っ越し、自分が財産管理を任されることに。不正はしていないが遠方のきょうだいは「お母さんのお金を勝手に使わないように」とうるさい。将来、相続が始まったら財産管理の件でトラブルにならないか、今から心配で……。
生命保険金も遺産になる場合がある?
Q.相続税対策をしながら遺産を長男に多く渡すため、預貯金2000万円のうち1500万円を生命保険に回し、その保険金の受取人を長男として指名した。これで預貯金の残り500万円だけが遺産分割の対象となり、この500万円を長男を含む相続人全員で法定相続分に従って分割することになるはずだが……。

・令和6年09月  日経ビジネス社齋藤  氏日経ビジネス記者   日本IBM、AI賃金査定で労使が和解 AIが人事プロの相棒に
この記事の3つのポイント
1.日本IBMのAI「ワトソン」をめぐる労使紛争が決着した
2.賃金決定におけるAIの評価内容を組合に説明する
3.一方で、人事AIは人事業務効率化に大きく貢献している
「4年間にわたる闘いが終わった。人工知能(AI)を活用する上での基準となる、大きな勝利だ」。日本金属製造情報通信労働組合(JMITU)日本IBM支部の中央執行委員長の大岡義久氏は本誌の取材に、力強く語った。

・令和6年09月  日経ビジネス社齋藤 英香氏日経ビジネス記者   11年ぶり倒産1万件超えへ 支援担う銀行、失った再生ノウハウ求め連携加速
この記事の3つのポイント
1.物価高、ゼロゼロ融資返済などで国内の倒産件数が急増
2.なぎの時代を経て、銀行の企業再生人材の不足が深刻化
3.各行が外部連携で人材育成と支援機能強化を急いでいる
企業倒産が急増している。東京商工リサーチによると、2023年の倒産(負債総額1000万円以上)は8690件(前年比35%増)に達し、バブル崩壊後最も高い増加率となった。24年は13年以来、11年ぶりに1万件を突破する勢いだ。
銀行が悩む人材難    鍵は「連携」にあり

・令和6年09月  ダイヤモンドOnline篠田丈氏アリスタゴラ・グループCEO   「税金逃れ」で海外移住する富裕層が背負う“大きすぎる代償”…不幸で哀れな「第二の人生」の実情
資産管理のプロが教える「節税よりはるかに大切なもの」とは?
お金持ちになりたい人は多いのに、お金持ちについて知っている人は少ない――。平均資産が30億円に上る超富裕層を顧客にプライベートバンク事業を展開するアリスタゴラ・アドバイザーズ会長の篠田丈氏に「本物のお金持ちの生態」を聞く短期集中連載。第4回のテーマは富裕層の節税。海外移住してまで「税逃れ」に励む富裕層は、不幸な後半生を送ることになるという。数多くの富裕層を相手にしてきた資産管理のプロが教える「お金より大切なもの」とは?(構成/田之上 信)
高すぎる相続税は日本にとって「大きな損失」だ

・令和6年08月 日経ビジネス社By Reuters     中国、大卒数百万人に空前の就職氷河期 妥協やニート生活も
この記事の3つのポイント
1.中国では数百万人の大学新卒者が深刻な就職難に
2.両親の年金を当てにしたニート生活をする若者も「
3.修士号を持っていても仕事が確保できない厳しい状況が続く
中国では失業者の増大に伴って、数百万人の大学新卒者が空前の就職氷河期に直面している。ある人は低賃金の仕事を受け入れざるを得なくなり、両親の年金を当てにした「ニート生活」をする若者も出てきた。    2021年以降、中国経済を悩ませているのは不動産セクターに積み上がった膨大な未完成の建設物件、いわゆる「爛尾楼」だ。今年になってソーシャルメディアでは、この言葉にならって思い通りの仕事に就けない若者を指す「爛尾娃」という呼称が流行語になっている。
専攻分野の重複も
1999年に中国政府は、高等教育を受けた労働力を拡充して経済成長を加速させる狙いから大学生の定員数を劇的に増やした。   結果的に大卒者が求人数を上回り、2007年には当局が就職事情について懸念を表明。その後この問題はやや和らいだとはいえ、毎年大量の大卒者が市場に参入することで完全に解消されることはなかった。  大卒者の専攻分野と市場のニーズの関係でも先行きは不透明だ。   今年北京郵電大学の3年生を終えたショウ・チェンさんは人工知能(AI)が専門だが、十数件応募してもまだインターンシップ先が見つかっておらず、就職について悲観的なままだ。「この先もっと悪くなるかもしれない。結局(この分野に)入ってくる人がどんどん多くなっている」と語った。
中国政府系の学術論文によると、大学・専門学校の卒業者数は今年から2037年まで労働需要を上回り、その後は出生率低下の影響で供給超過幅が急速に縮小する見通し。大学新卒者数は34年に1800万人程度でピークを迎える公算が大きいという。


・令和6年08月 日経ビジネス社小太刀 久雄氏日経ビジネス記者  みずほFGと100億円ファンド、UPSIDERがベンチャー融資本格化
この記事の3つのポイント
1.フィンテック新興のUPSIDER、みずほFGと100億円の融資ファンド運用
2.1件あたり最大10億円、複雑なコベナンツなしでスタートアップに
3.国内ベンチャーデット市場、2兆円に向けて拡大へ
「自分たちも会社を成長させるとき、資金調達には苦労した。みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)の知見を活用して、スタートアップ向け融資を拡大したい」   法人向けクレジットカードシステムを展開するUPSIDER(アップサイダー、東京・港)の宮城徹代表取締役は、真剣なまなざしでこう語る。
キャッシュフローに着目    自ら苦難を経験

・令和6年08月 日経ビジネス社小太刀 久雄氏日経ビジネス記者  個人投資家10万人、株乱高下が追い風になるファンズ 三菱UFJが後ろ盾
メガバンクと歩むフィンテック(上)
この記事の3つのポイント
1.フィンテック新興企業のファンズ、MUFGの信用力で顧客層拡大
2.複数の銀行と組んでベンチャーデット事業にも参入
3.国際的に未上場フィンテックのエグジットは減少している
フィンテック企業が、伝統的な金融機関に近付いている。マネーフォワードは三井住友フィナンシャルグループと新会社を設立予定で、ウェルスナビは三菱UFJ銀行と資本業務提携を結んだ。大手の信用力をまとって顧客基盤を広げる「虎の威を借るキツネ」作戦は、金融スタートアップの成長モデルとなるのだろうか。この連載では、メガバンクと絶妙な距離を探るファンズ(Funds、東京・渋谷)とUPSIDER(アップサイダー、東京・港)という2社の戦略を見ていく。
MUFGと組むファンズ    他行ともアライアンス推進    困難な国際環境

令和6年08月  日経ビジネス社By Takeshi Kimura デジタル革命で暗転 わずか四半世紀で落ちぶれた日本企業
この記事の3つのポイント
1.デジタル革命で情報伝達が速まり、トップダウン型が有利に
2.技術進化で、現場の情報共有も容易になって即時に意思決定も
3.現場力重視が強みだった日本企業は、相対的に競争力ダウン
 なぜ日本企業はわずか四半世紀でここまで没落したのか――。つい最近、こんな話を聞いた。「昔のITの能力では、意思決定に必要な情報が経営層に上がるまで1カ月以上かかった。だから、現場力があり臨機応変に対応できる日本企業は相対的に強かった。でも今はリアルタイムで情報が経営陣に上がり、経営者が素早く決断を下せるようになったから、トップダウン型の企業ががぜん有利になった」。いかがだろうか。まさにその通りだよね。

令和6年08月   東洋経済社大杉潤経営コンサルタント、ビジネス書作家    定年後に好きなことで稼ぐ「ひとり起業」必勝法
5つのポイントを押さえれば起業は成功する
本特集は「お金の終活 超入門」と題し、後悔しない老後資金の使い切り方をわかりやすく解説。運用で形成した資産を定年後どのように使えば、不安とは無縁の豊かな老後生活を送ることができるのか。これを読めば丸わかりだ。
成功の5ヵ条

令和6年08月   日経ビジネス社広野 彩子氏日経ビジネス副編集長(慶応義塾大学特別招聘教授)    気鋭の経済学者グレン・ワイル氏「デジタル民主主義が世界を変える

令和6年08月  東洋経済社石川陽一 東洋経済記者  誰が買い、どう使う?「中古スマホ」活況続く理由
スマホ価格高騰で新品の販売台数は低迷中
ハイエンド品を求める観光客    秋葉原と渋谷は売れ筋が違う    「埋蔵スマホ」は3億台超の試算も

令和6年08月  東洋経済社田島靖久東洋経済記者   老後の不安は必要なし!「お金の終活」大作戦
不安をあおる情報に踊らされてはいけない
本特集は「お金の終活 超入門」と題し、後悔しない老後資金の使い切り方をわかりやすく解説。運用で形成した資産を定年後どのように使えば、不安とは無縁の豊かな老後生活を送ることができるのか。これを読めば丸わかりだ。
投資で退職金が半分に    定年後セミナーも盛況

・令和6年08月  ダイヤモンドOnliThe Wall Street Journal  トランプ関税に身構える市場、米経済への影響は
大幅引き上げなら経済成長の足かせになりかねないとエコノミストは警告

・令和6年08月 ダイヤモンド編集部深澤 献ダイヤモンド編集部論説委員   老人ホームは千差万別!主要12種の特徴と費用を解説…特養から高級シニアマンションまで「高齢者向け施設の選び方」
高齢になると、安全で快適な暮らしと、専門的なケアや医療サポートを提供してくれる老人ホームが終の住み家の選択肢として浮上する。一口に老人ホームと言ってもさまざまな種類と特徴がある。特集『終の住み家の選び方』(全21回)の#10では、主な12タイプについて特徴と費用を解説する。(週刊ダイヤモンド編集部論説委員 深澤 献)
民間型の高齢者向け施設は要介護でなくても入れることも

・令和6年08月 ダイヤモンド編集部  大矢博之氏:副編集長    最高値更新の金価格は「高値横ばい」が続く?世界の中央銀行が“ドル離れ”で爆買い
金相場が歴史的な高値圏で推移している。米ニューヨーク金先物価格は8月初旬に初めて1トロイオンス=2500ドルの大台を突破した。世界的なインフレや戦争による信用リスクの高まり、ドル離れの複合的な要因が絡み合い、新興国を中心に中央銀行が金を買い集めている。(ダイヤモンド編集部副編集長 大矢博之)
金先物が2500ドルの大台初突破トランプ、パウエル発言が後押し

・令和6年08月  東洋経済社岩崎博光経済ジャーナリスト    「株価の大暴落」の影響は本当にもう収まったのか
今後の生活にどのような影響があるのか?
日本を震源地とする株価大暴落が、やや落ち着きを取り戻しつつある。日銀による利上げがサプライズになったことに加えて、8月2日深夜に発表されたアメリカの雇用統計が経済の先行きに懸念材料となり、ドル円の為替市場は大きく円高に振れて、8月5日の日本株は大きく下落した。日経平均株価は、1987年のブラックマンデーを超える史上第1位の下落幅となってしまった。
上昇相場は終わってしまったのか     上昇期待は継続だが今回は反発時の抵抗力も強そう      今後の抵抗力は強そうだが日経平均は短期的に下げすぎ

・令和6年08月 ダイヤモンドOnline 長嶋 修氏株式会社さくら事務所創業者・会長    「コスパがいい中古住宅」の見極め方、プロが教える2つの注意点とは?
新築住宅の高騰で人気を集める中古物件    見落とされがちな購入後のランニングコスト    自分たちにとっての「理想の家」とは?希望の「パフォーマンス」を見極めよう     (株式会社さくら事務所創業者・会長 長嶋 修)

・令和6年08月 東洋経済社鈴木洋子氏ライター  都内の横幅1.8m「極細物件」工夫だらけ驚きの内部

思わず足を止めて眺めてしまうような、街中にある少し変わった形をした物件ーー。
いったいなぜ、そのような形になったのか。そこには、どんなドラマがあり、どのような生活が営まれているのか。
連載「『フシギな物件』のぞいて見てもいいですか?」では、有識者や不動産関係者に話を聞き、“不思議な物件 ”をめぐるさまざまな事情に迫る。


昭和の残り香が感じられる街に建つ   スリムだけれど狭さを感じさせない空間   4匹の猫と夫婦が快適に暮らす家   家の中はまるでキャットタワー   異なる床の高さで、さまざまな景色を楽しめる   内装の壁の色や、配管の配置にも工夫   制約のある敷地、建築コストは抑えられるのか?

・令和6年08月 

・令和6年07月  東洋経済社地主フィナンシャルアドバイザーズ 制作:東洋経済ブランドスタジオ   「土地のみに投資する」という資産形成の選択肢
建物を所有しない「底地投資」の特徴とは?
将来への備えのための投資に関心が高まっている。さまざまな投資手法が存在する中、建物を持たずに土地のみに投資する、一般投資家向けの不動産金融商品「地主倶楽部」が登場。長期的な資産形成の選択肢の一つとして注目されている。そのユニークな特徴について取材した。

「土地のみに投資する」定期借地権を活用した不動産投資手法   将来の資産形成の選択肢の一つに

・令和6年07月  日経ビジネス社奥平 力氏バンコク支局長   さらば技能実習 「外国人労働者」受け入れが日本に迫る覚悟
外国人材争奪戦・東アジア編(4)
この記事の3つのポイント
1.30年あまり続いてきた技能実習が廃止される
2.新制度が目指すのは外国人材の長期定着
3.制度改正は企業や社会に真の働き方改革を迫る
建前では国際貢献をうたいながら、実態は労働力確保と、あまりに大きな乖離(かいり)を抱えたまま30年以上も続いてきた技能実習制度がようやく廃止されることになった。   6月23日に閉会した通常国会では、技能実習に代わって「育成就労」を創設することが決まった。育成就労は外国人を3年間で一定の技能水準に育成し、長期就労が可能な在留資格「特定技能」への移行を促すものだ。最長5年間での帰国を前提にしていた技能実習は廃止となる。

・令和6年07月  ダイヤモンドOnline    米経済は順調にソフトランディングに向かっているといえる理由
不安定なマクロ経済指標の読み解き方
米経済は悲観論をものともせず、依然として好調    消費は依然として強い――そして誤解されている

・令和6年07月 東洋経済社末廣徹大和証券 チーフエコノミスト   円安がこんなに続くのは「日本経済が縮んだ」から
貿易収支が改善したのは「悪いJカーブ効果」
「円安で輸出増」とはならなかった    2022?2023年はどちらの「Jカーブ」か    国内の設備投資は増えていない    「患者の体質が悪いから手術しても治らない」?    需要が増えなければ、設備投資は進まない

・令和6年07月  東洋経済社村上尚巳エコノミスト    株高なのに円安の恩恵が広がらないのはなぜか
岸田政権の大きな政策ミスを教訓にできるか
増税から距離を置く姿勢をとるべきだった岸田政権    もっと早く大型減税含めた財政政策を始めるべきだった    増税から距離を置く姿勢をとるべきだった岸田政権

・令和6年07月 日経ビジネス社藤本 莉早氏日経ビジネス記者      現金好き日本人、タンス預金ついに下ろす インフレ圧力は新紙幣にも
この記事の3つのポイント
1.通貨流通高が6月まで8カ月連続の前年割れ
2.インフレでタンス預金が目減りする時代に
3.新NISA(少額投資非課税制度)へシフトも
日本人の現金離れがついに始まった。   日本銀行が17日までに発表した通貨流通高のデータによると、6月は123兆6135億円と前年同月比で2.0%減少した。減少率は過去20年で最大。ほぼ一貫して増え続けてきた流通高のトレンドに変化が起きている。
何がタンス預金の受け皿になっているのか。   上野氏は「現金が定期預金や金・国債などの資産へ回っている。もしくは、現金が消費に充当されることで結果的に預金高が押し上がっている」と見る。タンス預金をする人は元本割れする金融商品を好まない傾向があるといい、3月のマイナス金利解除で利率が軒並み上昇した普通預金や、価格変動はあるが手元に置けるという意味でタンス預金と親和性の高い金やプラチナにシフトしている可能性がある。
1万円札が減少に転じる

令和6年07月 ダイヤモンドOnline カーゴニュース   「「トラック運送業の倒産」が過去最多ペース!今夏以降も苦境と言い切れるワケ
道路貨物運送業者の倒産件数が4年連続で増加している。帝国データバンクによると、2024年上半期の件数から、このままのペースで推移すると過去の年間最多を更新する可能性があるという。その要因は何か。(カーゴニュース編集部)
道路貨物運送業者の倒産件数が年間最多の09年を上回る可能性

令和6年07月 日経ビジネス社藤井 直毅氏株式会社電通   京東ら競う中国ネット通販セール、流通額7%減への疑問
この記事の3つのポイント
1.中国「6.18セール」で流通取引総額が7%減のリポート
2.中小出品者の増加が反映されず、信ぴょう性に疑問も
3.すそ野が拡大する反面、プラットフォーム側の権力は増加
中国EC(電子商取引)大手、京東集団(JDドットコム)の創業記念日を祝うために始まったネット通販セール「6.18セール」 は、毎年11月11日にかけて行われるアリババ集団系の「双11(ダブルイレブン)」に次ぐ中国の超大規模商戦期として注目を浴びてきた。しかし戻らない経済の影響を受けてか、2023年のダブルイレブンが前年同期間比で約2%成長にとどまったことに続き、GMV(流通取引総額)だけを見ると24年の6.18セールは決して目を引くものとはならなかったし、日本での関連報道も例年に比べて少なかったと感じる。
怪しい「7%マイナス成長」の真偽

令和6年07月 ダイヤモンドOnline真壁昭夫氏多摩大学特別招聘教授    富裕層と若者の国外脱出が止まらない中国、移住先に日本が選ばれる当然の理由
中国から脱出する国民が増えている。富裕層だけでなく、一般庶民も海外移住を志向する人が増えているようだ。中国は不動産バブル崩壊、若年層の雇用・所得環境の悪化をはじめデフレ経済が深刻化している。政府は補助金を支給し、安価な電気自動車や車載用バッテリー、太陽光パネル、鉄鋼などの生産を増やして景気回復を狙うが、過剰生産能力を膨張させる政策が持続できるとは考えづらい。また、政府がSNSや金融取引の監視を強化していることも、人々の不満が増える要因だ。(多摩大学特別招聘教授 真壁昭夫)
富裕層から庶民・若者まで中国から脱出する人々が増えている!    深刻デフレ、補助金バラマキ…中国人が海外脱出する背景    中国政府はSNSや金融取引の監視も強化不満を持つ人が増え「負の連鎖」に向かう恐れ

令和6年07月 ダイヤモンドOnline
早阪成司氏東京商工リサーチ 東北支社情報部    ラーメン店の倒産が過去最多!「ミシュラン掲載の人気店」までが破綻したワケ
コロナ禍を耐え抜いたはずのラーメン店の倒産が相次いでいる。2023年度(2023年4月〜2024年3月)のラーメン店の倒産は、過去最多の63件で前年度の2.7倍に増えた。一杯のラーメン代は「千円の壁」と言われてきたが、大都市ではゆうに千円を超えるラーメンでも行列ができる人気店もある。だが、ブームに乗じた店舗拡大は両刃の剣だ。もともとラーメン店は参入障壁が低く、生き残りが厳しい業界と言われるが、原材料代や光熱費が高騰するなか、集客競争とコストアップのはざまでラーメン店の模索が始まっている。(東京商工リサーチ 東北支社情報部 早坂成司)
負債総額は約2億6000万円今年最大となった人気店の倒産

 令和6年07月 日経ビジネス社森 永輔氏日経ビジネス シニアエディター   EV関税の深層 中国から域内経済を守る欧州、覇権維持したい米国
この記事の3つのポイント
1.EUが中国から輸入するEVに上乗せ関税を課す意向を示す
2.ただしEU主要国内には温度差があり、ドイツは反対する
3.他方、中国企業によるEU内投資は一様に歓迎する姿勢だ
EUが、中国から輸入する電気自動車に上乗せ関税を課す暫定方針を明らかにした。中国政府による不透明な補助金を理由にするが、その事実確認が甘いとの指摘がある。他方、中国政府の主張をEU主要国が信用しないのは、情報を開示しない中国の秘密主義に対する“しっぺ返し”の面がある。ただしEUは、中国企業による域内投資は歓迎する。経済成長と雇用に貢献するからだ。瀬口清之キヤノングローバル戦略研究所研究主幹に聞いた。  (聞き手:森 永輔)
情報を開示しない秘密主義への“しっぺ返し”

・令和6年07月 ダイヤモンドOnline 編集部大矢博之氏副編集長    相続税はお得な「控除」を活用すれば怖くない!知らなきゃ損する控除や特例を総ざらい
『週刊ダイヤモンド』7月13・20日合併号の第1特集は「相続 ・生前贈与・実家」です。毎年110万円の生前贈与、相続登記の義務化、タワマン節税、空き家法の改正……。2024年から相続・生前贈与・実家を取り巻くルールが激変しました。何も知らずに今まで通りの対策を続けていると損をします。共通するのは、対策を早く始めるほど得になること。相続税対策の基本からルール改正に対応した最新の節税術まで徹底検証します。(ダイヤモンド編集部副編集長 大矢博之)
最高税率55%の相続税後悔しないための必須知識    小規模宅地、未成年、配偶者…控除や特例を使いこなして節税を    相続・生前贈与・実家の6大新ルール2024年の法改正で損をしない!

・令和6年07月 東洋経済社荒川和久独身研究家、コラムニスト    東京の「出生率0.99」を騒ぐ人に欠けている視点
若者はお金がなく婚姻数の減少が加速していく
合計特殊出生率を勘違いしている人も    少子化や低出生率の根本的な原因     東京は未婚率も高いが、婚姻率も高い     地方の人口減少分を考慮しても婚姻数に差

・令和6年07月  日経ビジネス社鷲尾 龍一氏ニューヨーク支局長    米国で200億円の巨大イチゴ工場が稼働、目指すは植物工場のテスラ
この記事の3つのポイント
1.米農業スタートアップOishii Farmが巨大イチゴ工場を本格稼働
注目したいのが訪日観光客の消費額だ。
2019年度の調査によると、ベトナムからの観光客の1日当たりの消費額は2.2万円で、ベトナムを訪れる日本人観光客の1日当たりの消費額1.6万円を超えている。タイからの訪日観光客の1日当たり消費額2.2万円も、タイを訪れる日本人観光客の2.0万円を上回る。





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 令和5年11月  ダイヤモンドOnlin鈴木淳也氏ジャ^ナリスト PayPay、シェア7割でキャッシュレス決済の支配完了!次の戦場は「新NISA」獲得の地上戦
QRコード決済でシェア7割を握り、キャッシュレス市場を完全掌握したPayPayの次の展開が注目されている。特集『異業種 銀行侵入の衝撃』(全5回)の#2では、PayPayの知られざる普及戦略と、次のターゲットを明らかにする。(ITジャーナリスト 鈴木淳也)
PayPay、キャッシュレス決済市場の70%支配を完了表から見えない躍進の秘密と次の展開

 令和5年11月   日経ビジネス社酒井 大輔氏日経ビジネス記者   コンビニより安くて速い ダイエー、横浜駅西口に「レジなしスーパー
棚から商品を取って店を出るだけ――。買うものさえ決まっていれば、最短10秒で買い物が終わるという「レジなしスーパー」が、ベールを脱いだ。
 その名も「CATCH&GO(キャッチアンドゴー)」。イオン傘下のダイエーとNTTデータが2023年10月27日、横浜市内に出店した。
 場所は、横浜駅西口を出て徒歩5分。旧ダイエー横浜西口店跡地を再開発した複合商業施設「CeeU Yokohama(スィーユー ヨコハマ)」の1階に、その店はある。
35台のカメラと重量センサーで認識

 令和5年10月 ダイヤモンドOnline及川卓也氏クライス&カンパニー顧問/Tably代表    人生100年時代、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」を実現するには
人生100年時代、自分が本当にやりたいことを見つけ、実現するにはどうすればよいのだろうか。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏が薦めるのは、まず「やりたいことリスト」を作ることだ。「健康になりたい」「お金持ちになりたい」に潜むワナ、「やりたいことをする時間がない」のウソについても及川氏が考察する。
やはり人生やりたいことをやった方がいい     「やりたいこと」を見つめ直した3つのシチュエーション      3度目の「ゾン100」で重視した2つのこと    「健康になりたい」「お金持ちになりたい」は本当にやりたいことか     自分が本当にやりたいことを見つけるには      究極の「やりたいこと」を実現するために優先順位を意識する    「時間がない」はウソ別のことを優先している言い訳だ

 令和5年10月   東洋経済オンライン編集部  生涯給料が高い「東京都トップ500社
平均生涯給料は2億4233万円、3億円超は211社
2008年秋の“リーマンショック”に端を発した不況の影響で、全職種の平均年収は前年比5万円減少し456万円となった。昨年との比較が可能な58職種のうち、37職種で平均年収が減少している。

東海地区は前年より12万円も減少


 令和5年10月 ダイヤモンドOnlineThe Wall Street Journal     世界のドル依存、脱却は困難
世界の外貨準備に占めるドルの比率は25年ぶりの低水準にあるが、急速な脱ドル化の兆しはほぼない

 令和5年10月 日経ビジネス社CHARLES Q. CHOI/訳=荒井ハンナ   太平洋ゴミベルトを調べてみたら生命の宝庫だった
ごみが集まるなら生物が集まって当然、「人間が気付いていなかっただけです」
世界で最も多くの海洋ごみが漂う太平洋ゴミベルトが、多くの海洋生物のすみかになっていることが明らかになった。そこにはアオミノウミウシやカツオノカンムリなど、海面近くを浮遊する水表生物が大量に生息していたのだ。これまで海のごみ溜めだと思われてきた太平洋ゴミベルトは、実は知られざる生物学的ホットスポットかもしれない。
ゴミベルトを泳ぐチームに調査を依頼     私たちは理解しなければならない

 令和5年10月  東洋経済社唐鎌大輔みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト   円安を終わらせる要因がほとんど見当たらない
強すぎる米景気、高すぎる金利で反動の円高も
欧米とも「利上げはもう終了」との思惑に反し、金利・物価が高止まりしている。アメリカの長期金利は5%超えも取り沙汰される。円安の行方は。
リセッションどころか、まだ「底打ち」

 令和5年09月 東洋経済社小西一禎ジャーナリスト・作家      「団塊ジュニア」50歳会社員が直面した人生の岐路
「仕事に恵まれた時代」が終焉し見えてきた不安
1971〜1974年に生まれ、現在、働き盛り真っただ中の49〜52歳の「団塊ジュニア世代」。その数800万人、現役世代の中で人口ボリュームとして突出した層が今、大きな「岐路」に立たされています。
連載3回目は、コロナ禍に翻弄されながらも、人生を捉え直し、新たなキャリアに向かい始めた旅行会社勤務の50歳男性を描きます。


コロナ禍で大打撃を受けた旅行業界    会社にはタクシーチケットが束になって置いてあった      とんとん拍子で進んでいく太田さんだったが…     国内外の旅行キャンセル申し込みが殺到     会社の先行きは見通せないまま、定年まであと10年

 令和5年09月日経ビジネス社神農 将史氏日経トップリーダー記者   人口減社会の主役は団塊ジュニア 労働力減少に中小企業も備えよ
今後、日本の総人口は減り続け、少子高齢化が進む。この事実を知らない読者はいないだろう。ただ、その規模やペースを正確に把握している人は少ないのではないか。人口推計の精度は極めて高く、経営者が将来を考えるうえで必須と言える情報だ。中小企業は規模が小さいからこそ、人口減少が進む日本が拠点であっても、適切な対策をすれば継続や成長を十分に狙うことができる。実態を把握したうえで、進むべき道を考える一助としてほしい。
段階ジュニアが当面の主役

 令和5年09月 日経ビジネス社SHiGE     土俵があるとんかつ店が話題に
2022年10月の新型コロナウイルスの水際対策の緩和以降、訪日外客数は増加し続けており、23年5月の訪日外国人(インバウンド)の数は、189万人を突破した。そんな中、本格的な土俵で相撲ショーを見られると、訪日外国人が殺到しているとんかつレストランがある。人気の理由を探ってみた。
常連客はとんかつをさかなに、相撲話に花が咲く     お客さん参加型の相撲ショーで力士と勝負      元力士による「本格的な」相撲ショーをしたかった

 令和5年09月  日経ビジネス社SHiGE 相撲ショーで訪日外国人が殺到 土俵があるとんかつ店が話題に
2022年10月の新型コロナウイルスの水際対策の緩和以降、訪日外客数は増加し続けており、23年5月の訪日外国人(インバウンド)の数は、189万人を突破した。そんな中、本格的な土俵で相撲ショーを見られると、訪日外国人が殺到しているとんかつレストランがある。人気の理由を探ってみた。
常連客はとんかつをさかなに、相撲話に花が咲く     お客さん参加型の相撲ショーで力士と勝負     元力士による「本格的な」相撲ショーをしたかった
取材を終えて
横綱とんかつ どすこい田中
https://dosukoi-tanaka.com/

 令和5年09月   日経ビジネス社境 治氏コピーライター/メディアコンサルタント     NetflixからFASTへ? テレビ受像機=ネットデバイスの時代
日米で、いや世界中で有料動画配信サービスを定着させたのは、米Netflixだ。1990年代後半にDVDの郵送レンタル事業を開始した同社は、2007年にネット配信を事業の核に据えるべく動き出した(写真:Kaspars Grinvalds/stock.adobe.com)
イノベーションに対する日米の姿勢の違い    手数料収入がハードとしての売り上げを超えるほどに     Netflixの米国の会員数がケーブルテレビの会員数を超えた      いつまでも見ていられるお気楽さがある       米国の配信サービスは、ハイブリッド型が当たり前に

・令和5年9月 ダイヤモンドOnline鈴木 準氏大和総研執行役員 リサーチ担当    運輸・物流・建設…人手頼りの業界を直撃する「2024年問題」は、実はビジネス変革のチャンスだ
24年4月から時間外労働規制強化トラック運転手や建設労働者

 令和5年08月 ダイヤモンドOnline長野 光氏ビデオジャーナリスト   舛添要一がロシア・ウクライナ戦争を「政治腐敗大国のうそつき合戦」と断じる理由
米紙ワシントン・ポストは6月30日、米中央情報局(CIA)のバーンズ長官が6月にウクライナを極秘に訪れた際、反転攻勢により、秋までに領土を大きく奪還してクリミア半島に迫り、ロシアに対して停戦交渉に持ち込む計画を語ったことを報じた。こういった報道も、アメリカによる情報戦の駆け引きなのか。『プーチンの復讐と第三次世界大戦序曲』(集英社インターナショナル)を上梓した国際政治学者で前東京都知事の舛添要一氏に聞いた。(聞き手/ビデオジャーナリスト 長野 光)
ウクライナ戦争によるロシア経済への影響は限定的
「政治腐敗大国」同士のうそつき合戦
ロシアから見たウクライナの「裏切りの歴史」

 令和5年08月 ダイヤモンドOnline榎並利博氏行政システム顧問蓼科情報主任研究員    ChatGPTによる雇用喪失は先進国で4人に1人、新たな仕事の創出が課題に
AIによって自動化される仕事の割合:全世界の平均
米ゴールドマン・サックスのレポートによれば、全世界で仕事の18%がAIによって自動化されるという。また、ホワイトカラーが多い日本を含む先進国では24〜25%に跳ね上がる。管理・事務の支援業務などが最大のターゲットだ。

 令和5年08月  日経ビジネス社佐藤 浩実氏ジャーナリスト    AIの都、サンフランシスコで進む「ゴーストタウン化」の実態
人工知能(AI)ブームをけん引する米西海岸の都市、サンフランシスコの空洞化が止まらない。在宅勤務に慣れた人たちは週5日出社する暮らしに戻らず、オフィスの空室率は3割を超えた。小売店の撤退や治安問題も相まって「ゴーストタウン」との指摘が増える中、現地では悪評がもたらす負の連鎖への警戒が広がる。
 令和5年08月 東洋経済社坂口孝則調達・購買業務コンサルタント、講演家   外国人が呆れる「日本企業の悪習」が調達難を呼ぶ
「全員納得が前提」で買い負ける残念ジャパン

かつては水産物の争奪戦で中国に敗れ問題になった「買い負け」。しかしいまや、半導体、LNG(液化天然ガス)、牛肉、人材といったあらゆる分野で日本の買い負けが顕著になっている。その原因は、諸外国にとって日本企業が「客にするメリットのない存在」になったからだ。
新著買い負ける日本を上梓した、調達のスペシャリスト・坂口孝則氏が解説する。


新聞報道では、半導体不足が緩和してきたというが…     日本人はNATO(Not Action Talk Only)である      コロナ禍の現場で起きていたこと       日本企業の構造と調達難の根は深い

 令和5年07月日経ビジネス社宮本 雄二氏宮本アジア研究所代表   NATOがアジア太平洋へ拡大?! 中国が恐れる日本との準同盟化
NATOが7月11〜日、首脳会議を開き「中国の野心と強圧的な政策は、われわれの利益、安全及び価値に対する挑戦である」と認定した。ロシアによるウクライナ侵攻を契機に欧州諸国は中国との利害関係を再評価した。その中国は、NATOがアジア太平洋へとさらに拡大することを懸念する。その急先鋒(せんぽう)の役割を日本が果たしているとみる。
中国の想定を超える、欧州諸国の対中硬化

 令和5年06月 東洋経済社加藤航介WealthPark研究所所長  資産運用「全然しない人する人」で"7800万円"差も
"年収400万円"の共働き世帯で「1億円達成」も」

昨今、資産運用や投資の知識は「人生100年時代」を幸せに生きるための「大人の一般教養」として考えられるようになっている。昨年より、高校の家庭科で金融教育がスタートし、経済と公民を合わせて学ぶ新科目「公共」も必須となった。
ただし、知識とは行動がともなってこそ意味があるもの。「真に使えるお金の教養」を学ぶ一番の方法は、家族や親族など身近な人による実体験を交えた直接のアドバイスだ。
今回は加藤氏が、「ケイさん」として、社会人3年目の従妹アカリに、「資産運用をする人の人生としない人の人生」についてレクチャーする。


月3万円で1000万円達成する      日本人が知っておくべき投資の「幹」とは?     30歳、共働き夫婦が収入の1割を投資にまわすと…      投資のあるなしで、その差は7800万円!       
80億人の「世界経済の成長」に乗っかる      持ち家or賃貸は「フロー」と「ストック」の視点が必要
【日本人が知っておくべき「投資」の3つの幹】
@国が用意した金融投資の制度について

→NISAやiDeCoなどの税優遇制度を利用する
A金融投資商品選びの一般的な意見について
→世界経済の成長を意識しながら、
?投資信託などで、優良な資産へ長期で幅広く投資を続ける
B持ち家か賃貸かについて
→将来的に資産価値が見込める持ち家で、ストックをコツコツと増やしていく
「人生100年時代」60代の人でも「先」は相当長い

 令和5年05月 ダイヤモンドOnline米澤潤一氏財政評論家    国債残高1000兆円・GDP比180%!放漫財政続けた日本の「五大課題」の深刻
積み上がった国債残高「1,000兆円」の要因分析と今後の課題 低金利に甘えることなく、PBの一刻も早い均衡を目指せ
PB赤字額と利払い費の合計分が増える国債残高
低金利に甘えた放漫な財政運営が浮き彫りに
構造要因と臨時要因にPB赤字を分解
財政悪化の構造原因は社会保障費と地方交付税等
過去の反省を踏まえた五つの課題
(1)リーマンショックやコロナ禍のような危機は、長い間に必ず来る。それに備えて平時には、極力PBを均衡に近づけておく(望むべくもないが理想は黒字にする)必要がある。さらに、危機が去った後には速やかに平時に戻す。慢性的に財政出動を継続するのは経済の活力をそぐだけだ。
(2)その危機時にも財政出動の中味は「賢い支出」(wise spennding)であるべきで、惰性やバラマキであってはならない。
(3)今後、少子・高齢化が一層進む社会の中にあって、社会保障費のさらなる増加は避けられず、消費税の増税も含めた受益・負担両面の一体的・整合的な適正化が必須である。
(4)地方交付税等の水準を国と地方の財政状況に即して見直す必要がある。
(5)以上を踏まえ、国の財政の現状と展望を、無責任な楽観論に惑わされることなく正確に把握した上で、低金利に甘えたこれまでの財政運営の仕方から一刻も早く脱し、PBの均衡を目指すべきである。
 最後に、昨近話題となっている防衛力強化策と少子化対策の財源について付言しておきたい。どちらもまず支出ありきで、遅れて財源の議論がなされている。無責任な国債増発論よりましだが、その財源論なるものの前提は、財政の現状を是認して新規施策の財源を新しい財源(それも一部国債増発の含みがある)に求めることにある。しかし、そもそも新しい財源があるならば、まず現状の是正に充てるべきであり、新規施策が財源を先取りする議論の進め方自体がおかしいと言わざるを得ない。

 令和5年05月  東洋経済社高井裕之国際ビジネスコンサルタント   金価格の上昇は何かのリスクへの警鐘なのか
今の金価格の上昇は「第5波」とみることも

 令和5年05月 東洋経済社中井彰人流通アナリスト   イオンが首都圏スーパーを次々に「呑み込む」事情
いなげやを連結子会社にするに至った背景
いなげや合流後の新USMHは国内トップシェアに     首都圏の食品スーパー20年の変化      伸び悩むいなやげの背中を押した要素     「まいばすけっと」は何がすごいのか     都圏がセンター型スーパーの実験場に

 令和5年05月   日経ビジネス社小野里 寧晃氏バニッシュ・スタンダード CEO/代表取締役   ECで店頭の100倍売る「カリスマ店員」も輩出 鍵は「評価のOMO」
ECで月1億円の売り上げをたたき出すスゴ腕店舗スタッフは、なぜ生まれたのか。オンライン接客サービスの「スタッフスタート」がどのような思想でつくられ、進化してきたのか、バニッシュ・スタンダードCEO/代表取締役の小野里寧晃が振り返る。

 令和5年05月 ダイヤモンドOnline編集部鈴木崇久氏副編集長     富裕層の「3段階海外移住」マニュアルを公開!ポルトガルに駆け込み申請殺到の理由
国税庁による課税・監視の強化やコロナ禍という逆風があってもなお、富裕層の海外移住ニーズは高い。では、彼らはどのように海外移住先を選んでいるのか。そこで特集『シン富裕層の投資・節税・相続』(全24回)の#6では、富裕層向け海外移住コンサルティングを手掛ける専門家が「3段階」での移住を勧める理由に迫る。そして、富裕層が実践している理想的な海外移住のマニュアルを公開する。(ダイヤモンド編集部副編集長 鈴木崇久)
目的と制約に応じて最適な国をチョイス富裕層の「3段階」海外移住

 令和5年04月 日経ビジネス社西村 友作対外経済貿易大学 教授   急回復する中国のサービス消費。インバウンド需要の期待も高まる
積み上がる超過貯蓄     期待される訪日中国人の回復

 令和5年04月 東洋経済社田中久貴東洋経済データ事業局  「非正社員が多い企業」ランキング上位500社
人材獲得競争で待遇改善が徐々に進む

 令和5年04月 東洋経済社デービット・アトキンソン小西美術工藝社社長   「給料が上がらない会社」はいますぐお辞めなさい
オックスフォード大学で日本学を専攻、ゴールドマン・サックスで日本経済の「伝説のアナリスト」として名をはせたデービッド・アトキンソン氏。

退職後も日本経済の研究を続け、日本を救う数々の提言を行ってきた彼の新刊『給料の上げ方――日本人みんなで豊かになる』が上梓された。
「いまの日本の給料は、日本人のまじめさや能力にふさわしい水準ではありません。そんな低水準の給料でもガマンして働いている、その『ガマン』によって、いまの日本経済のシステムは成り立っています。でも、そんなのは絶対におかしい」
そう語るアトキンソン氏に、日本人「みんな」の給料を上げるために必要なことを解説してもらう。


日本人の「給料安すぎ問題」を解決する秘策
給料は「交渉」しないと上がらない      「企業が給料を上げられない理由」なんてない
日本では給料が上がらないのに、消費税率は上げられ、各種税金も高くなり、追い打ちをかけるようにここ最近では物価も上がっています。生活は苦しくなる一方です。
そんな状況なのに、大半の日本人は文句も言わず毎日会社に行って、真面目に働き、給料を上げてもらうための交渉をするわけでもなく、また転職もせず、同じ会社でひたすら我慢し続けているのが現状ではないでしょうか。
給料交渉をするのはグローバルスタンダード     人口減少時代だからこそ、積極的に交渉・転職すべき

 令和5年04月 日経ビジネス社高尾 泰朗氏日本経済新聞社   楽天にはインド人が数千人 理系の頭脳を戦力に、三菱重工も争奪戦
インドの人材を採れ(下)
インドからの人材受け入れで先頭を走るのがIT(情報技術)業界だ。インドは毎年多数のITエンジニアを輩出し、米IT大手のGAFA(アルファベット、アップル、メタ=旧フェイスブック、アマゾン・ドット・コム)などを支えてきた。日本も例外ではなく、メルカリや楽天グループで大勢のインド人が活躍している。

・令和5年3月  Aaron TanTechTarget   コオリギ食 世界的ブームの浦事情 昆虫農場の壮絶な実態とは
コオロギをはじめとする昆虫に対して、食料としての世界的な需要が生まれている。世界的な“コオロギブーム”を支えるのが、昆虫農場とも呼ばれる養殖場だ。その知られざる実態とは。

・令和5年3月  東洋経済社三井住友信託銀行制作:東洋経済ブランドスタジオ
宮沢エマさんと考える資産形成と未来のギフト
ファイナンシャル ウェルビーイングに向けて

人生100年時代を健やかに生きていくには、心身や、社会・身近な人々との関係性を健全に保つだけでなく、老後の資金面の不安を取り除くことも大切になる。2023年3月18日にオンラインで開催されたセミナー「より豊かな未来を創造する、ファイナンシャル ウェルビーイング」では、健やかな暮らしに必要なお金との向き合い方を考えた。
主催:東洋経済新報社
協賛:三井住友信託銀行


「ファイナンシャル ウェルビーイング」注目の背景
ウェルビーイング(Well-being)は「身体的、精神的、社会的に良好な状態」を指します。ウェルビーイングにはさまざまな要素があると指摘されていますが、その1つが「ファイナンシャル ウェルビーイング」です。「ファイナンシャル ウェルビーイング」は単なる資産の多寡の問題ではありません。個々のライフスタイルに応じた将来のライフイベントを適切に把握して資産を管理し、お金に関する不安を解消するものです。
宮澤エマさんと考える! 資産形成でミライへのギフトを
最大の不安、老後資金の対策は新NISAが有効
資産形成のポイントは「長期」「分散」「コツコツ」

・令和5年3月  東洋経済社大阪直樹東洋経済 記者  台湾新幹線「新型車」日立・東芝連合受注の全内幕
難航した価格交渉、どう折り合いをつけた?
早ければ2027年に運転開始か    メーカー選定に6年かかった理由は     N700Sより割高になる要因      議論を重ねて見出す着地点

・令和5年3月  ダイヤモンドOnline佐藤 優氏作家、元外務省主任分析官    佐藤優「プーチンが戦争を5年以上続ける気でいる証拠を日本メディアは見落としている」
プーチン大統領は2月21日にモスクワで、連邦議会に対する「大統領年次教書演説」を行った。日本のメディアは詳しく取り上げていないが、佐藤優氏によると、ロシアを大きく変える「ある計画」が語られていたという。(作家・元外務省主任分析官 佐藤 優、構成/石井謙一郎)
プーチンは米国の脅威を肥大化させて認識している        プーチンがどう認識しているかを知ることが大切       経済崩壊が予測されていたのに失業率低下、最低賃金20%上昇のワケ      日本の戦中の国家総動員体制に等しい変革が起きる

・令和5年3月  ダイヤモンドOnline加藤 出氏東短リサーチ代表取締役社長   国債大量購入に「何の反省もない」黒田日銀、戦前・戦中との共通点を考える
日本銀行が10年間、超低金利で国債を買い続けたことは何を意味するのか。戦前に高橋是清が講じたリフレ政策と当時の経済状況、経済誌の論考を手掛かりに探っていこう。(東短リサーチ代表取締役社長 加藤 出)
財政規律の弛緩は戦前・戦中以上か黒田総裁は最後まで反省なし

・令和5年3月  東洋経済社George A. Akerlof氏ノーベル賞受賞経済学者    米国が震撼「銀行パニック」が恐ろしい深淵理由  
 一流経済学者が教える、1913年FRB創設の裏側

アメリカのシリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻が発表され話題となるなか、バイデン大統領は銀行システムの安全性を強調するなど、不安の払拭に注力している。過去にも、金融機関の破綻と取り付け騒ぎは、何度も経済危機を引き起こし、1913年のアメリカの中央銀行(FRB)創設の引き金にもなった。このいきさつについて、2人のノーベル経済学賞受賞者が「経済の本当の仕組みを記述する」ために書いた『アニマルスピリット』から抜粋・編集してお届けしよう。

1907年の銀行パニック     不足していたのは、通貨でなく、安心     それでも危機は繰り返される

・令和5年3月 日経ビジネス社池上 彰氏ジャーナリスト・東京工業大学リベラルアーツ研究教育院特命教授   池上彰氏「ロシアがハイブリッド戦を駆使できなかったわけ」
ロシアのウクライナ軍事侵攻から1年がたつが、いまだ収束のめどが立たない。当初、軍事行動とともにサイバー攻撃を駆使する「ハイブリッド戦」で優位とされていたロシアだが、実際はそうとも言えない。それはなぜか。AI(人工知能)やITの進化で激化する、各国の情報戦、スパイ合戦について、“スパイオタク”の池上彰氏が解説した『世界史を変えたスパイたち』(日経BP)から抜粋・再構成してお届けする。
ロシアがハイブリッド戦で優位に立てず       コンピューターウイルス「ワイパー」とは       イーロン・マスクが「スターリンク」を提供した     一般市民が巻き込まれるハイブリッド戦

・令和5年3月 日経ビジネス社佐藤 嘉彦氏日経ビジネス記者   Suicaやっと岩手、秋田、青森へ、なぜ21年もかかったのか
2001年のサービス開始から21年。Suica(スイカ)エリアがようやく岩手・秋田・青森3県に広がる。その裏にあるのがクラウド処理という新たな技術。チケットレス化は新たな段階に入る。
改札機を通過する手段はSuica以外でもいい

・令和5年3月  東洋経済社真鍋厚評論家、著述家   国民負担率47.5%の先に待つ日本の最悪シナリオ
さきごろ「国民負担率」が大きな話題になった。国民負担率とは国民の所得に占める税金や社会保険料などの負担割合のことだが、財務省は今年度(2022年度)にそれが47.5%となる見込みだと発表したのだ。
新しい資本主義」ではなく「新しい自己責任」      年金で賄えないなら「自助」で増やせ?       目を覚ました預貯金がどうなろうと      「異次元の少子化促進」をずっとやってきた

令和5年02月  東洋経済社土田陽介三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部副主任研究員  ウクライナ侵攻1年、ロシア経済はなぜ「堅調」か
予想以上に軽微だったロシアのマイナス成長
2022年のロシア経済は前年比2.1%減のマイナス成長にとどまりました。この「堅調」ぶりは何を意味するのでしょうか。
ロシア連邦統計局の発表によると、ロシアの2022年の実質経済成長率は前年比2.1%減と、2020年(同2.7%減)以来のマイナス成長になった。この数値を評して、ウクライナ侵攻に伴い欧米を中心とする主要国から経済・金融制裁を科されているにもかかわらず、ロシアの経済は堅強であるとの見方が一部で広がっている。
マイナス2.1%をどう読み解くか     着実に変容するロシア経済の需給構造      国力の回復が見込めないロシア

令和5年02月  ダイヤモンドOnline田中靖浩氏作家・公認会計士     定年後「抜け殻」になる危険度チェックリスト、サラリーマン思考から脱却を3
定年と同時に、抜け殻になってしまう人がいます。特に、出世のために「会社100%」で生きてきたような人は、それを失ったときの喪失感や無力感があまりにも大きいのです。老後にヒマをもてあます「ただの人」にならないためには、定年後も働くことをおすすめします。
この先、日本で何が起こるのだろうか?     サラリーマンの未来はどうなる?      老後の仕事やお金の常識を見直そう      貯金でも株式投資でもない第3の選択       「定年後は働けない」は思い込み

令和5年02月  東洋経済社財新 Biz&Tech  中国の2022年の電力消費量「伸び悩み」の背景

新型コロナの影響重く3.6%の増加にとどまる
中国のエネルギー政策を所管する中国国家能源局は1月18日、2022年の中国の電力消費状況を発表した。それによれば、同年の総電力消費量は前年比3.6%増の8兆6000億kWh(キロワット時)にとどまり、伸び率が前年より6.7ポイント低下した。
電力消費量の前年比伸び率は、新型コロナウイルスが中国で最初に大流行した2020年に3.1%に落ち込んだ後、コロナの流行を抑え込んだ2021年は10.7%に回復していた。2022年は再びコロナの感染が拡大したため、中国電力企業聯合会は同年の伸び率を5〜6%と予想していた。しかし、実績はそれを下回ってしまった。
実体経済と高い相関  (財新記者:趙?、沈哲琳)

令和5年01月   馬上丈司氏 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役スマートジャパン   営農型太陽光の農地転用申請数の問題視に感じる、制度議論と現場の乖離
そもそも特定営農型太陽光発電とは何か 
特定営農型太陽光発電とは、FIT制度において2020年度から低圧規模の事業用太陽光発電設備に対する地域活用要件が定められた際、「少なくとも30%の自家消費等を実施」するという要件を一部の営農型太陽光発電には適用しないとしたものです。具体的には、3年間を超える一時転用許可期間を得られる営農型太陽光発電事業を、特定営農型太陽光発電と区分することとされました。これにより、従来はFIT案件の件数ベースで大半を占めてきた低圧規模の事業用太陽光発電が大きく規制された形になった中で、営農型太陽光発電への参入が加速することになりました。
調達価格等算定委員会で何が問題視されたのか      3年の期限の意味と、事業者視点で見た現場の実態

令和5年01月  ダイヤモンドOnline真壁昭夫氏多摩大学特別招聘教授   中国の若者失業率が想像以上に厳しい!ゼロコロナ終了でも経済復活は遠い

令和5年01月  ダイヤモンドOnline編集部   国内最大のレタス工場に34億円投資!東北のレジェンド農家が語る「経常利益10%」の野望【動画】
レジェンド農家が実践!農業で成功するための“絶対条件”とは?特集『カリスマ農家の「儲かる農業」』舞台ファーム編の第2回は、総投資額34億円をかけた国内最大級リーフレタス工場の秘密に迫ります。農業界で類を見ない巨額投資を実現した“先読み力”とは?圧倒的な参入障壁を築き、儲かる農業を実現する成長戦略の描き方が学べます。

令和5年01月  日経ビジネス社薬 文江 他1名日経ビジネス記者   ついに中国勢が工作機械で日本に「逆上陸」、超精密加工を武器に
日本の「お家芸」である工作機械や産業用ロボットでも、中国は技術獲得を急いでいる。その1社である北京精雕科技集団は昨年11月、日本市場に「逆上陸」した。工作機械に必要な構成部品やソフトウエアをすべて内製化するなど、独自技術を武器に市場拡大を狙う。
2022年11月、東京で開催された日本国際工作機械見本市(JIMTOF)。世界最大級の工作機械展示会で日欧の産業機器が並ぶなか、ある中国企業の工作機械が注目を集めていた。競合する日系メーカー担当者らが続々と視察に訪れる。その中にはファナックの稲葉善治会長の姿もあったという。

令和5年01月  東洋経済社東松寛文リーマントラベラー、休み方研究家  「5大変化」で日本人の旅行は2023年かなり変わる

主要観光地から自分が好きな場所へ行く時代に
観光地は量より質を重視するように     若い世代は「自分に優しい旅」を求めている     旅行先や旅行手段も「サステナブル」が意識される      万人ウケの「インスタ映え」より熱狂的ファンのいる聖地

令和5年01月  東洋経済社財新 Biz&Tech   ジャック・マー氏、アントの「実質支配権」手放す
議決権スキームに変更、2023年内の上場望めず
中国のフィンテック大手の?蟻集団(アント・グループ)は1月7日、同社の主要株主の議決権に変更が生じたと発表した。その内容は、親会社の阿里巴巴集団(アリババ)の創業者として知られる馬雲(ジャック・マー)氏および馬氏と一致して行動する株主の議決権が「アント・グループの経営陣、従業員代表および馬雲氏を含む1
マー氏の議決権は約6%に低下   (財新記者:劉冉)

令和5年01月  日経ビジネス社山崎 良兵氏経営メディアユニット長補佐    イーロン・マスク、ジョブズ… 天才の人格に問題が多いのはなぜ?

天才たちはどんな本を読んでいるのか? テスラのイーロン・マスク、アマゾンのジェフ・ベゾス、マイクロソフトのビル・ゲイツ。世界一の富豪になったイノベーターたちは、実は猛烈な読書家です。日経BPが出版した書籍『天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊』の一部を抜粋し、加筆・再編集してお届けする連載の第10回では、天才たちの人柄を取り上げます。イーロン・マスクやスティーブ・ジョブズはイノベーターとしては突出した成果を生んでいますが、人格に問題があるとの指摘もあります。破天荒な天才たちの性格にはどのような特徴があるのでしょうか?
出会った人を必要もなく侮辱し、ナイフのように心を傷つけたジョブズ     強迫観念に取り憑かれた自己中心的人物が多い」     不可能に思える目標にまで社員を引っ張っていく

令和5年01月  ダイヤモンドOnline竹田孝洋氏編集委員     年金「2024年改正」であなたは幾らもらえる?高所得者は給付減に注意【年齢・月収別金額試算】
2024年は5年に1度の公的年金の財政検証の年。それに合わせて年金制度改革が実施される。その柱は基礎年金の給付水準確保だ。厚生年金からの財政支援、加入期間の40年から45年への延長が検討されている。特集『「お金」大全』(全17回)の#14では、これらが盛り込まれると、年金給付額はどうなるのか試算した。(ダイヤモンド編集部編集委員 竹田孝洋)
給付額が低下し過ぎる基礎年金水準確保に向けた二つの改革案

令和5年01月 東洋経済社吉田茂之新聞通信調査会理事、共同通信ロシア・東欧ファイル編集長    ロシアの大規模攻勢を跳ね返すウクライナの自信

「全領土回復」で米欧との意思が一致、軍事支援強化へ

ウクライナ侵攻は2023年に入り、大きな局面を迎えそうだ。2022年8月末に始まったウクライナ軍による反転攻勢で主導権を奪われていたプーチン政権が、早ければ2023年1月末から2月にも大規模な逆攻勢に打って出る可能性が高まってきたからだ。
プーチンのメンツを潰した攻撃      ロシアの大規模攻勢は「破れかぶれ」      ロシア領内の攻撃をアメリカが容認      戦闘を2023年秋で終わらせたいウクライナ      岸田首相は早期にウクライナ訪問すべき

令和5年01月  東洋経済社長嶋修不動産コンサルタント(さくら事務所 会長)   空き家は「2023年」に売却したほうがいい理由3つ

「相続登記」の義務化が2024年に迫っている
日本全国で「空き家」問題がクローズアップされて久しい。総務省の『平成30年住宅・土地統計調査』によれば、1998年に約576万戸だった空き家の総数は2018年の20年で約849万戸。約1.5倍となるまでに増えているという。空き家率は 13.6%と過去最高を記録した。
空き家がこうも増えている理由
1、任意だった相続登記が義務となる     2、金利上昇、在庫増加で不動産価格に変動あり!?     3、マンションの「見える化」で資産価値にも影響

令和5年01月  東洋経済社梅咲啓司東洋経済 記者     ゼネコン全社がすでに直面「2024年問題」の深刻度
前倒しで残業規制に対応する企業も続々
「前倒し対応」に乗り出す各社

令和5年01月  東洋経済社富永望氏東洋経済 記者     倒産急増か「外食ゾンビ企業」がついに迎える危機
借金返済の「Xデー」近づくが夜の客は戻らず
迫るタイムリミット


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令和4年12月  

令和4年12月  日経ビジネス社編集部   バイデン政権は台湾をめぐる戦略的曖昧政策を変更したのか?
中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は2022年10月16日、中国共産党大会の政治報告の場で、台湾統一を「党の歴史的任務だ」と改めて明言した。基本は平和的統一としているが、武力統一の選択肢も排除していない。中国共産党創立100年を祝う21年7月の演説では、その「能力がある」とも訴えた。
 台湾有事の蓋然性について専門家の意見は分かれるが、仮に現実になれば、それは日本有事となる。懸念される台湾有事の蓋然性はどれほどなのか。そのとき日本に、東アジアに、そして世界に、どのようなことが起こり得るのか。今、日本にできることは何があるのか。
バイデン政権は台湾とどう向き合うのか     戦略的曖昧政策に代わる抑止メカニズムを      台湾をめぐる日本の立場はどう変わるか       戦ったら負けるかもしれない」と中国に思わせる戦略

令和4年12月  東洋経済社長滝菜摘氏東洋経済 記者    久夛良木流「妄想力を思い出させる教育」の全容
異分子として現場に入り、育成を「発火」させる
学者、文化人、そして経営者。世界と日本の知性は、未来をどう展望するのか。「2023年大予測」特集のインタビューシリーズから抜粋。
2023年4月に開学した近畿大学情報学部。学部長を務めるのは、「プレステ(プレイステーション)の父」として知られる久夛良木健氏だ。「教育そのもののあり方が、子どもたちの想像力や妄想力をそいでいるのでは」と話す真意とは。

令和4年12月  日経ビジネス社安藤 毅氏日経ビジネス編集委員    日本郵政増田社長「人口減対策にプランBを」 出生数80万人割れへ
世界に先駆けて少子高齢化が進み、経済が長期停滞から抜け出せず課題先進国と称されて久しい日本。政治改革や財政・社会保障、人口減少など先送りされてきた重要課題について合意形成や世論喚起に取り組む「令和国民会議(令和臨調)」が発足し、議論を始めている。年明け以降は与野党の国会議員も参加し、本格的な検討が進む見通しだ。共同代表を務める増田寛也日本郵政社長に今後の議論のポイントを聞いた。

令和4年12月  日経ビジネス社小原 擁氏日経ビジネス記者   高市早苗経済安保相に聞く、日本の技術流出をどう防ぐか
日本の技術が他国へ流出しているのはこれまで見てきた通りだ。ウクライナ情勢の緊迫化など国家間の争いが意識され、経済安全保障への関心が高まる中、“だだ漏れニッポン”脱却に向けてどのように取り組むのか。高市早苗経済安全保障相に話を聞いた。
科学技術の成果を安全保障強化につなげる

令和4年12月  日経ビジネス社後藤 文俊氏流通コンサルタント    ニトリが米国撤退 1号店視察で感じた“深刻な懸念”が現実に
家具・日用品販売大手のニトリホールディングスは2022年9月30日、「2023年4月までに米国事業から撤退する」と発表しました。
 現地の大手小売りチェーンや米アマゾン・ドット・コムなどのインターネット通販などとの競争が激しく、事業の継続は困難と判断したことが理由とのことです。撤退を発表した直後、オンタリオミルズ店とタスティン店では、全商品を20%オフとする閉店セールを開始しました。

令和4年12月  東洋経済社一井純東洋経済 記者   1位はマイナス640億円、地銀「含み損」ランキング
債運用が痛手、過半数の地銀が含み損抱える
多くの地銀が、この半年で有価証券の含み損を膨らませた。一方で外債のマイナス影響をカバーした銀行には、ある共通点がある。

令和4年11月  日経ビジネス社中西 舞子氏日経ビジネス記者     富士通、「虎の子」の子会社切り出しへ DX企業転身へ苦渋の一手
富士通がDX(デジタルトランスフォーメーション)企業への転身を加速させている。同社は10月27日、傘下の新光電気工業や富士通ゼネラル、FDKなどの切り出しを検討していると明らかにした。DX事業で勝ち抜くため、業績貢献度が高い「虎の子」すら「非注力事業」とみなし、ポートフォリオの大転換を進める。市場はこうした動きを好感するが、「2023年3月期までに主力のテクノロジーソリューション分野で営業利益率10%」という中期経営計画で掲げた目標の達成には疑問が残る。

令和4年11月  ダイヤモンドOnline王 青氏日中福祉プランニング代表  中国の介護市場で生き残った日本企業が酷評され、撤退企業が尊敬される理由
急速に高齢化が進む中国は、今後、介護の巨大市場になる。日本の複数の大手介護事業者が中国に進出したが、一部を除き、多くは今年撤退した。しかし中国では生き残った企業は酷評され、撤退した企業に称賛が集まる不思議な事態になっているという。なぜそのような事態になったのだろうか?(日中福祉プランニング代表 王 青)
日本以上のスピードで少子高齢化が進む中国
中国に進出するも、苦戦する日本の大手介護企業      なぜ生き残った会社を酷評するのか

令和4年11月  東洋経済社James L.Schoff氏笹川平和財団米国 シニアディレクター    バイデンの対中輸出規制は半導体で終わらない
「中国との競争に勝つ」ことが最優先課題に
バイデン政権が10月7日に発表した半導体の対中輸出規制は、米国だけでなく他国からの輸出にも網をかける異例の内容となった。その土台となった新しい国家安全保障戦略では「中国との競争に勝つ」ことが最優先のグローバル課題とされている。
対中輸出規制の強化

令和4年11月  東洋経済社吉野月華東洋経済 記者   九州に負けじと動く東北、半導体の振興で再挑戦
 好機を逃すまいと企業や教育機関が連携を強化
シリコンロード──。かつて東北自動車道につけられた呼称だ。道沿いに半導体工場が立ち並ぶことに由来する。
以前ほどではないとはいえ、半導体は現在においても東北の重要産業だ。全国の製造品出荷額に占める東北の割合は約6%だが、半導体関連産業に限れば、全国出荷額の約17%を占める。国が半導体産業の強化に乗り出した今、好機を逃すまいと東北の企業や教育機関は連携を強めている。
東北の企業や自治体、教育機関が集まり、2022年6月に発足した「東北半導体・エレクトロニクスデザイン研究会」。3次元NAND型フラッシュメモリーの開発者である東北大学の遠藤哲郎教授が中心となって、関係者に参加を呼びかけた。
研究会には、東京エレクトロンやソニーグループ、キオクシアといった半導体関連大手の東北子会社、大学などの教育機関が名を連ね、9月末時点で64の団体が参加している。
交流促進の場が求められる2つの理由

令和4年10月 日経ビジネス社武田 安恵氏日経ビジネス記者 もう止まった? 1ドル=160円も? 歴史的な円安、次のシナリオは
円安の行方(1)
円安は止まったのか──。外国為替市場の円相場は連日、不安定な動きが続いている。10月21日に1ドル=151円90銭まで下落したのを受け、政府・日銀は9月22日に引き続き2回目のドル売り・円買い為替介入を実施した。10月24日以降も、一時ドル円相場が4円ほど変動する場面が複数回見られる。介入の実施をあえて公表しない、いわゆる「覆面介入」が繰り返されていると、市場では捉えられている。

令和4年10月  日経ビジネス社武田 安恵氏日経ビジネス記者    新連載]少子化は企業が止める 出生数激減、国任せではいられない
「日本はいずれ存在しなくなる」──。少子化が深刻化するこの国への悲観と失望が広がる。仕事との両立に悩み、産むことをためらう人はなお少なくない。新型コロナウイルス禍でこうした傾向に一段と拍車がかかった。このまま国が縮めば、経済活動の足場は根底から揺らぐ。いかに若い世代の不安に応え、子育てへの希望を取り戻すか。国任せではいられない。人口減少の阻止へ企業が動く。
少子化は企業が止める(1)
コロナで少子化に拍車、悲観シナリオに迫る       結婚離れも加速       「ワンオペ育児」「子育て罰」が不安を増幅

令和4年10月 日経ビジネス編集部      _ロシア経済の現状は? 欧米による経済制裁は効果があったのか
ウクライナ侵攻を受けて、日本や欧米諸国はロシアへの経済制裁を開始した。制裁内容は国際取引の停止に加え国際銀行間通信協会(SWIFT)の決済システムからも締め出すというものだが、効果については意見が別れている。今回は経済制裁下でのロシア経済の動きや専門家の意見を過去記事からピックアップする。
日本や欧米諸国からの経済制裁に揺れる「ロシア経済」        プーチンの戦争:ゆがんだ経済構造の下、無謀な決断は何をもたらす?      自ら成長の芽を摘むロシア 原油・天然ガス、買い手の離反広がる           西側制裁で失業」、ロシア労働者の新たな現実     ロシア中銀の女性総裁、「ルーブル防衛」ミッションクリア!      ロシア国債「デフォルト」認定でも通貨ルーブルが底堅いワケ      結局、ロシア国債はデフォルトしたのか? 

令和4年10月   日経ビジネス社高尾 泰朗氏日経ビジネス記者     日本にも続々進出 シンガポール発高級ホテルの勝ち筋
海外に学ぶ観光立国の在り方(下)
2019年までの16年間で観光客数を約3倍、観光収入を4倍ほどにまで高め、観光の「数」と「質」の向上を同時に実現させたシンガポール。その間、現地では急速にブランド力を備えていったホテルも続々誕生している。富裕層向けの高級ホテルの整備が遅れているともされる日本。小さな島国の取り組みに学べる点は少なくない。
徹底的なローカル化

令和4年10月  東洋経済社財新 Biz&Tech 上海vsシンガポール「コンテナ港世界一」の争い
洋山深水港に1兆1000億円を投じて新埠頭建設
国際海運ハブの王座をめぐるシンガポール港と上海港の競争が、さらに激しさを増そうとしている。2022年9月、コンテナ取扱量が世界第2位のシンガポール港で新たなコンテナ埠頭が稼働した。一方、世界首位の中国の上海港では、長年待たれていた新埠頭の建設がまもなく始まる。
シンガポール「トゥアス港」が稼働   (財新記者:李蓉茜)

令和4年10月  日経ビジネス社高尾 泰朗氏日経ビジネス記者     “観光長者”シンガポール カジノだけじゃない「稼ぎ方」
海外に学ぶ観光立国の在り方(上)
今後の日本が目指すべき、「数」と「質」を両立させた観光立国の実現。その課題を既に克服した国がある。アジアの金融センター「シンガポール」だ。“観光長者”から日本は何を学べるのか。取材班は小さな島国で、秘訣を探った。
観光収入、15年で4倍弱に

令和4年10月  東洋経済社財新 Biz&Tech   中国「国慶節」大型連休の旅行客が激減した事情
新型コロナの流行が全国170都市以上に拡散
中国の観光業界にとって最大級の書き入れ時である「国慶節」の大型連休(訳注:10月1日の建国記念日を含む7連休。2022年は10月1日から7日まで)。しかし、今年は新型コロナウイルスの流行が中国全土に拡散したことが響き、連休期間中の旅行客が大幅に減少した。
航空機の旅客は16%減、鉄道は40%減  (財新記者:李蓉茜、包志明)

令和4年10月  ダイヤモンドOnline増田和史氏東京商工リサーチ情報部    企業倒産がついに増加、過剰債務の「深刻実態」を東京商工リサーチが解説
企業倒産は「実質無利子・無担保融資(ゼロ・ゼロ融資)」など手厚いコロナ支援策で抑え込まれていた。だが、今年に入り増勢を強めている。2022年度上半期(4〜9月)の企業倒産は3141件(前年同期比6.9%増)で、半期推移ではコロナ禍以降で初めて前期を上回った。月別でも2022年4月から9月まで6カ月増加を続け、9月は前年同月比18.6%増の599件と今年最多を記録した。歴史的な低水準が続いた企業倒産が、アフターコロナが視野に入る時期に増勢に転じたのは円安や物価高の影響だけではない。むしろ倒産の封じ込めに効果を見せた支援策の息切れと副作用が、より深刻なリスクに浮上したことを示している。(東京商工リサーチ情報部 増田和史)
年明け以降にピークを迎えるゼロゼロ融資の返済

令和4年10月  東洋経済社   35歳過ぎて「全然学ばない人、独学する人」の大差
「独学で、人生が劇的に好転!」超納得の4大理由

いまビジネスの世界で、「リスキリング」(学び直し)が注目を集めている。
リスキリングの本質は「変化する社会で、今後必要なスキルや技術を学ぶ」ことで、そこでは「独学力」が決定的に重要になる──。
30年以上にわたり、人事や人材マネジメントの研究を続けてきた高橋俊介氏が、このたび「社会人の学び方」を1冊で完全解説した新刊『キャリアをつくる独学力──プロフェッショナル人材として生き抜くための50のヒント』を上梓した。同書は、発売後たちまち大増刷するなど、話題を呼んでいる。
世界有数の人事コンサルティング会社の日本法人代表を務め、日本に「キャリアショック」という概念を広めた「キャリア論の第一人者」でもある高橋氏が、「35歳を過ぎて『全然学ばない人、独学する人』の大差と、35歳以上のミドル、シニア層こそ『今すぐ独学を始めるべき4大理由』」について解説する。

ミドル、シニア層こそ「新たな学び」を始めよう       「過去のやり方」に拘泥せず「新たな学び直し」が重要        「人生が広がる、狭まる」=「学ぶ、学ばない」の差        「学ぶ人」「学ばない人」では「人生の豊かさ」に大差

令和4年10月  日経ビジネス社 和田 和市氏日経ビジネス シニアエディター    「世界に通用する技術者育てる」大学を創設する西和彦氏の思い
アスキー創業者で米マイクロソフト元副社長の西和彦氏が、2024年に新しい大学「日本先端工科大学(仮称)」の創設を目指している。世界に通用する技術者を育て、情報系の分野で日本の競争力向上を図りたいという。マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏には奨学金の面で協力を依頼している。大学創設の狙いや日本の課題、解決策について聞いた。
文系科目はできなくていい

令和4年10月   ダイヤモンドOnline吉田皓一氏ジーリーメディアグループ代表取締役      日本人が知らない台湾人「真のインバウンド需要」とは?独自データと写真で解説
10月11日、水際対策が緩和され、インバウンド(訪日外国人)の個人旅行が解禁された。台湾人・香港人に特化した日本観光情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」を運営する筆者が、日本人が意外と知らない本当の台湾人インバウンド需要を、独自データと写真で解説する。(ジーリーメディアグループ社長 吉田皓一)
日本人が意外と知らない台湾人訪日観光客のトレンド

令和4年10月  東洋経済社土井丈郎慶應義塾大学 経済学部教授       相続税・贈与税の「一体化」改正はどこへ行く?

政府税制調査会(政府税調)は、相続税・贈与税に関する専門家会合を新たに設け、10月5日に初会合を開催した。資産移転の時期の選択に中立的な税制の構築などに向けた相続税・贈与税のあり方について、今後の同調査会総会における議論の素材を整理することが狙いである。
税制改正のポイントは何か       若年期での資産移転促進には課題が多い        暦年課税の基礎控除廃止・縮小は俎上に載らず         二の足を踏む政治、国民的議論が必要だ

令和4年10月 日経ビジネス社武田 安恵氏日経ビジネス記者     脚光浴びる「不動産小口化商品」、新たな相続節税対策に

ここ数年、1つの高額な不動産を分割、小口化して販売する「不動産小口化商品」が増加している。これは事業者が複数の投資家から資金を集め、その資金を収益不動産の取得・運用に充てるというもの。賃料収入や売却益が出資額に応じて分配される。
 増加の大きな理由として挙げられるのが、出資額を小口化した不動産の売買や賃貸、運用などの事業について定めた「不動産特定共同事業法」の改正だろう。2017年および19年の法改正で事業者の許可基準が緩和されたため、新規事業者が参入しやすくなった。インターネット上で資金を募るクラウドファンディングなど、投資プラットフォームの整備もあり、商品が一気に増えた印象だ。
国土交通省の資料によれば、20年度の不動産特定共同事業法に基づく案件数は295件と、前年度の220件から1.3倍になった。
個人の不動産投資に対する根強いニーズの存在も関係している。商品や仕組みなどにもよるが、年間の家賃収入から諸経費を差し引いた金額を、物件価格と購入時の諸経費を足した金額で割った、実質利回りは2〜7%のものが多い。この低金利のご時世においては魅力的な水準だ。
そしてここが重要な部分であるが、相続節税に活用できる。資産を現金ではなく不動産に変えておくことは、古くから節税の常とう手段として知られているが、「任意組合型」と呼ばれる一部の不動産小口化商品でも同様の手法が使える。
相続財産の中で、土地は時価に比べて低く評価できるルールがある。相続税算出のもととなる路線価は、市場価格に近い公示地価の8割程度で算出される。建物部分に関しては、固定資産税評価額に基づいて評価されるが、賃貸用不動産にすれば、評価額はさらに下げられる。

令和4年09月  日経ビジネス社 河合 薫氏健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士    氷河期世代、生活水準は「下の下」 親は死ぬまで子の面倒を見よ
「“捨てられる50歳”とかいいますけど、私たちはずっと捨てられてきた。景気が悪いからって会社が勝手に採用を控えたのに、まるで私たちに能力がなかったみたいないわれ方をされてきた。結局、私たちは何者にもなれない。40歳を過ぎても肩書も付かない。先のことを考えると気分が悪くなるので考えないようにしていますけど、病気にでもなったら全て終わりですね」
氷河期世代が参加したのか、分からない    どうすることもできない変数の重さ     親より経済的に豊かになれると思うか       親は自分よりいい思いをしてきた

令和4年09月  日経ビジネス社佐伯 真也氏上海支局長  住宅ローン支払い拒否の異例事態、中国不動産の深刻度
急減速の中国経済 習政権、3つの失策(1)

2022年4〜6月期に実質の国内総生産(GDP)が前年同期比0.4%増と、ほぼ「ゼロ成長」に陥った中国経済。上海市の大規模ロックダウン(都市封鎖)が明けた6月以降も、力強さに欠ける。各地で起こる「異変」を調べると、習近平政権が犯した3つの失策が見えてきた。
 「急減速の中国経済 習政権、3つの失策」と題した連載の第1回は、これまでもリスクが指摘されてきた不動産業界を取り上げる。夏以降、消費者が住宅ローンの支払いを拒否する動きが各地で広がっている。8月中旬、取材班は「ローン不払い」運動が相次ぐ、河南省鄭州市を訪れた。
「不良建築の都」に

令和4年09月  日経ビジネス社小太刀 久雄氏日経ビジネス記者      農業参入の大企業は脅威か味方か、ローソンとセブンの挑戦
瀬戸際の食料 戦争と円安が日本を追い詰める【13】
大企業による農業参入は、農業界から脅威として捉えられたり、半信半疑の目で見られたりするケースも少なくなかった。しかし、消費者と豊富な接点を持つ企業と組めば、農家にもメリットがある。ローソンやセブン&アイ・ホールディングスは、効率を追って青果市場に任せていた流通形態とは異なっても、あえて個別の生産者を育てる方向にかじを切っている。

「農業は本格的に、法人経営で大きくなる時代に突入している。うちも従業員を2倍に増やしたい」。千葉県香取市にあるローソンファーム千葉を経営する篠塚利彦社長は、サツマイモ畑で青々とした葉を見つめながら語った。

令和4年09月  ダイヤモンドOnline佐久間 俊氏ビジネスライター   韓国サムスンで10年働いた研究者は見た、すぐクビになる日本人と生き残る日本人の差
ヘッドハンティングされて韓国で暮らした10年(後編)
日本の大手材料系メーカーに約20年勤めていたが、研究者としてもっと活躍したいという気持ちから、サムスンのヘッドハンティングに応じた筆者。2010年、40代前半で韓国へ渡り、サムスンで働き始めた。韓国ナンバーワン企業であるサムスンでの仕事は、社内の文化も、専門職へのサポート体制も、外国人社員の国籍構成も、日本企業とは大きく異なっていた。筆者同様に引き抜かれた日本人社員の中には、1年程度で去って行った者も多く、さらには文在寅政権下で極端な反日キャンペーンが張られていた時期でもあった。内側から見たサムスンの強みや独自性、そして外国人社員がサムスンで生き抜くために気を付けるべき人間関係について、生々しく語る。(ビジネスライター 佐久間 俊)
研究者にとっては天国のような環境だが、技術以外のものも求められる

令和4年09月  ダイヤモンドOnline佐久間 俊氏ビジネスライター      韓国サムスンに引き抜かれた日本人研究者の証言、給料1.7倍で「天国のような環境
ヘッドハンティングされて韓国で暮らした10年(前編)
技術者の「日本離れ」が進んでいる。国内大手企業に勤めるエンジニアや研究者が海外メーカーに引き抜かれ、技術が海外に流出するのだ。長く勤めて安定した大企業正社員の立場を捨てて、海外に出る技術者は、何を魅力に感じて転職するのか?2010年にサムスンに引き抜かれ、10年間勤めたある日本人研究者が、どのように&どんな条件でサムスンに誘われたのか、勤めてみて分かったサムスンと日本の一般企業の違い、韓国社会のどこが良かったかなどについて語る。(ビジネスライター 佐久間 俊)
今の給与の1.7倍払うので、サムスンで素材開発をしてほしい        サムスンの素晴らしい福利厚生       やりすぎ感のある社内情報セキュリティー       韓国社会&暮らしのいいところ

令和4年09月  日経ビジネス社小太刀 久雄氏日経ビジネス記者     農業参入の大企業は脅威か味方か、ローソンとセブンの挑戦
瀬戸際の食料 戦争と円安が日本を追い詰める【13】

令和4年09月  東洋経済社山本康正京都大学客員教授     成長鈍化のGAFAM、米中間選挙で問われる次の一手
偏向情報やステマ監視の新機能を続々と発表
米国の巨大テクノロジー企業群、GAFAMのビジネスモデルに陰りが見え始めている。  グーグルの親会社であるアルファベット、アマゾン、メタ(旧フェイスブック)、マイクロソフトの4社が7月末に発表した四半期決算はいずれも低調だった。アルファベットの4〜6月期決算は、最終利益が前年同期比14%減の160億200万ドルで、2四半期連続の減益。メタの純利益は同35.7%減の66億9000万ドルとなった。

令和4年09月   永山準氏EETIMES Japan    海外でも取り上げられた日本の現役フロッピー/FAXは「ホコリまみれ」?
最近まであった世界の事例         各地でまだまだ現役なFAX

令和4年09月  東洋経済社椙田拓也カネコツトム   「空き家投げ売り」地方で激安中古住宅が買える訳      都心はマンションが超高騰、なんとも極端な二極化
2DKの窮屈な生活        都心とは一転、住宅余りが深刻化する地方        どれだけ安くてもいいから売却したい

令和4年09月   ダイヤモンドOnline早川幸子氏フリーライター    高齢者の医療費負担が1割から2割に」と慌てる人が意外に知らない制度の実態 
10月から75歳以上の医療費の自己負担額が上がる。これまで窓口での自己負担額が1割だったものが、2割になるのだ。ネットでは不安の声も流れるが、実態を理解せずにあおる内容のものも多い。実はこれはすべての後期高齢者を対象とした値上げではない。連載『医療費の裏ワザと落とし穴』の第246回では、今回の制度変更の実態を詳しく解説しよう。(フリーライター 早川幸子)
75歳以上の高齢者、医療費の窓口負担が2割になるのはどんな人?
団塊の世代の先頭集団が2022年から後期高齢者に
負担能力のある高齢者の窓口負担は引き上げ低所得層への配慮を行うことが前提の制度改定に
少子高齢化が進み、令和4年度(2022年度)以降、団塊の世代が後期高齢者となり始めることで、後期高齢者支援金の急増が見込まれる中で、若い世代は貯蓄も少なく住居費・教育費等の他の支出の負担も大きいという事情に鑑みると、負担能力のある方に可能な範囲でご負担いただくことにより、後期高齢者支援金の負担を軽減し、若い世代の保険料負担の上昇を少しでも減らしていくことが、今、最も重要な課題である。
2割負担になる後期高齢者は課税所得28万円以上、年収200万円以上
年間2万6000円の医療費の増加分は早めに家計を見直して吸収しよう

令和4年09月  日経ビジネス社宮内 義彦[オリックス シニア・チェアマン]  オリックス宮内義彦氏「日本経済、このままでは失われた40年に」
日本経済はこのまま衰退の一途をたどるのではないかと最近、私はとても心配しています。1990年代前半にバブル経済が崩壊してから10年がたったころ、世の中には、「『失われた10年』を迎えてしまった。これはえらいことになった」という雰囲気がありましたが、もはや10年どころか、「失われた40年」に向けて片足を突っ込んでいます。経済がここまで長期にわたって復活できずにいる原因は、政治と民間の双方にあると私は考えます。民間の話は脇において、今日は政治の問題点を論じてみようと思います。

令和4年09月  日経ビジネス社武田 安恵氏日経ビジネス記者   副業年収300万円以下なら雑所得扱い、サラリーマン副業家は「増税」なのか

令和4年08月 日経ビジネス社熊谷 徹氏在独ジャーナリスト      プーチンのエネルギー戦争で独最大のエネ企業が破綻寸前に
ドイツへの天然ガス供給量をロシアが削減したため、独最大の電力・ガス企業が倒産の瀬戸際に追い込まれている。独政府は約2兆円の公的資金を投入して救済することを決めた。ロシアがガス供給を止めた場合、今年冬に向けて、ドイツ経済は第2次世界大戦後最も深刻な危機に直面する。
独最大のエネ企業を部分的に国有化        ロシアのガス供給削減で逆ザヤ状態に         ガス調達コスト高騰分の90%を消費者に転嫁         ガス供給停止の場合、製造業界に深刻な打撃

令和4年08月 日経ビジネス社 小太刀 久雄氏日経ビジネス記者   _「安すぎるコメ、消える農家」大手卸の神明、藤尾社長の焦燥
瀬戸際の食料 戦争と
円安が日本を追い詰める【3】


令和4年08月 日経ビジネス社吉野次郎氏    記者も狙われた、ロシアのスパイ120人が日本潜入 手口を徹底解説
警視庁は先ごろ、ロシアのスパイとみられる人物がハイテク企業周辺の路上で社員に声をかけているとして、各社に注意を促した。飲み友達になるなどして社員を手なずけ、最終的に社外秘の資料を持ち出させる。そんな巧みな人心掌握術を身につけるロシアのスパイらが日本各地で暗躍する。彼らを監視していた警視庁OBによると総勢約120人に上る精鋭たちである。

令和4年08月   三島一孝MONOist    現代家庭はすでにミッションインポシブル、パナソニックが目指す家事化法の新たな形
パナソニック ホールディングスは「くらしのウェルビーイング」の実現に向けた取り組みを強化。2022年7月29日には、同社 代表取締役 社長執行役員 グループCEOの楠見雄規氏、同社 執行役員でくらしソリューション事業本部長である松岡陽子(ヨーキー松岡)氏が共同インタビューに応じ、これを実現する1つの取り組みとして、Yohanaサービスについて説明した。
「くらしのウェルビーイング」に取り組んできたパナソニック       「プライバシー情報も出したい」という要望        「なくては生きていけない」サービスへ       パナソニックグループとしてのYohanaの意義と相乗効果        大企業病はパナソニックもGoogleもAppleも同じ

令和4年08月   Mike Gleason氏TechTarget     PCが売れなくなった「コロナ」「不景気」以上に寝深い理由
世界のPC出荷台数は減少に転じ、パンデミックが生み出したPC特需は終わりを迎えた。その背景には景気後退があることは確かだ。だが原因はそれだけではない。
だからPCは売れない  
調査会社Gartnerのアナリスト北川 美佳子氏は、景気後退への懸念に加え、PC需要が飽和状態にあることも出荷台数減少の一因だと指摘する。従業員のテレワークを可能にするために企業が一斉にノートPCを購入した結果、当面の間は買い替え需要が発生しないとの見方だ。北川氏は、次に買い替えが始まるのは2024年だと見込む。

令和4年08月   ダイヤモンドOnline枝久保達也氏鉄道ジャーナリスト    東急田園都市線の混雑率が激減、「東西線」と明暗を分けた理由

国土交通省は7月22日、2021年度の都市鉄道の混雑率調査結果を公表した。混雑率上位の路線の顔ぶれがほとんど変わらない中、東急田園都市線、目黒線など、東急沿線の混雑率は大きく減少した。その理由と、そこから見えるアフターコロナの鉄道利用のあり方とは。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也)
東急田園都市線や目黒線など東急沿線の混雑率が激減
混雑率と実態で乖離が生まれる理由定期利用者数が増加しても混雑率を減少できる可能性を示唆

もっとも東急各線は対2020年度で混雑率が大幅に低下している。定期券利用者とは定期券の発売数の総計だ。もし定期券を購入しながら利用しない人が多ければ、定期利用者が一定でも実測値を基に算出する混雑率が下がる可能性はあるが、それは検証不可能なので省きたい。時差出勤やフレックスタイム制の普及・拡大により、ラッシュ時間帯を避けた利用が可能になり、ピークが分散されたとみるのが妥当だろう。

令和4年07月  東洋経済社森田宗一郎東洋経済 記者     パチンコ、「倒産」と「リストラ」ドミノの深刻背景
中堅メーカー襲う規制強化、シェア争いの大波
2022年5月30日、愛知県の中堅パチンコメーカー・高尾が東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請した。
同社は戦後間もない1950年創業の老舗で、近年は「弾球黙示録カイジ」などのシリーズを展開してきた。帝国データバンクと東京商工リサーチによれば、近年の業績は大きく悪化し、資金繰りが逼迫。自力での経営再建を断念した。負債総額は66億円と見込まれている。
売上高はピーク時の6割減に       ユーザー目線に欠けた新機種開発       中堅メーカーに迫るシェア争い

令和4年07月  ダイヤモンド編集部 千本木啓文:記者   デンソーとNECが「農業」で1000億円超の事業目標!トマトで世界制覇を狙う必勝法とは
デンソーとNECが農業に本格参入した。両社共に農家支援ビジネスをデジタル化のソリューション事業の柱にしようとしており、千億円単位の事業目標を掲げる。農業界は肥料の高騰によって大淘汰時代を迎えており、生き残りに向けた農家の投資意欲は強い。この追い風を受けてチャンスをものにできるのか――。両社の野心的プランの成否に迫った。(ダイヤモンド編集部 千本木啓文)
デンソーは定款に「農業」を追加NECは事業価値で1000億円目指す

令和4年05月   宗 健氏麗澤大学客員教授・大東建託賃貸未来     東京への一極集中が再び始まった_
新型コロナウイルス禍により東京からの人口流出が少しずつ増加し、東京一極集中が解消されるかもしれない、という期待を持つ人は多いようだ。東京からの人口流出が増加している要因として、テレワークの浸透や東京の住みにくさに気づいた人が郊外や地方に移住していることを挙げる言説もある。しかし年度単位で見れば東京の人口が減った事実はない。それどころか、足元では一極集中が再び強まっている。
人々の意識は変わり始めている
2022年になって東京都への転入数は増えている

令和4年05月 劉(氏東洋経済 記者  バイデン大統領の「台湾防衛」発言に透ける真意 
台湾をめぐる政策について、アメリカはそのスタンスを変えたのか。今後、日本が適切に対応するためには、アメリカの真意を知っておくことが不可欠だ。

令和4年05月  酒井 大輔氏日経ビジネス記者   「100円の限界」越すダイソー、「製造サブスク」の新潮流

令和4年05月   東洋経済社久住英二氏ナビタスクリニック内科医師    激痛!コロナ禍で「帯状疱疹が急増」3つの理由
「水疱瘡との知られざる関係」と唯一の対抗手段

コロナ禍で帯状疱疹が急増しているのはなぜだろう??大きく3つの要因が言われている。
@?新型コロナ感染により、免疫細胞やその働きがダメージを受けた
A?新型コロナワクチンにより、一時的に@に似た状況が生じた
B?コロナ禍の心理的ストレスにより、免疫力が低下した

令和4年05月  劉彦甫氏 東洋経済記者  バイデン大統領の「台湾防衛」発言に透ける真意  
 日本として対応を平時から議論しておくべき

令和4年05月  ダイヤモンド編集部ダイヤモンド編集部 千本木啓文    農協が赤字転落!JA赤字危険度ランキング2022【ワースト510・完全版 
農協の大淘汰時代がやって来た。長引く低金利と共済契約者の高齢化により金融事業が減益ショックに見舞われるからだ。ダイヤモンド編集部の独自試算で、対象農協の「4分の1」に当たる118農協が赤字になることが分かった。特集『儲かる農業 堕ちたJA』(全17回)の#1では、農協の経営の危うさを徹底解明する。(ダイヤモンド編集部 千本木啓文)
「消える農協」はどこだ?ワースト1位は京都、2位は大阪の農協

令和4年05月  ダイヤモンド編集部農家「大離農時代」到来、118JA赤字転落と“企業豪農”の躍進で見放された農協の末路
肥料などの価格高騰により、農家の大離農時代がやって来た。しかし、ピンチをチャンスに変える経営力がある農業法人は売上高100億円超を視野に“豪農化”を進めている。他方、農協は本業の農業振興をなおざりにしたまま衰退の道を突き進む。特集『儲かる農業 堕ちたJA』は、5月23日(月)から6月6日(月)までの全17回でお届けする。
#1 5月23日(月)配信
118農協が赤字転落!JA赤字危険度ランキング2022【ワースト510・完全版】
#2 5月23日(月)配信
【スクープ】パナソニックが「畜産DX」参戦へ!トヨタとNTTも狙う畜産デジタル化の巨大市場
#3 5月25日(水)配信
三菱商事「令和の豪農」へ大猛進!食肉ビジネスでJA全農が脅威になれない理由
#4 5月26日(木)配信
農家が選ぶ「支援を期待できる企業」ランキング!三菱商事やNTTが狙うJA全農包囲網
#5 5月26日(木)配信
農業経営で「使える&期待外れ」ツールランキング2022!ソフトバンクが農業界の風雲児に名乗り
#6 5月27日(金)配信
農家2300人が選ぶJA「支持率」ランキング2022【ベスト89・完全版】
#7 5月27日(金)配信
農水省次官レースは保守本流に“先祖返り”、改革派消滅で「人材枯渇」の末期症状
#8 5月28日(土)配信
「レジェンド農家」ランキング【ベスト20】2冠王の野菜くらぶ代表が語る経営危機からの復活劇
#9 5月29日(日)配信
農産物「儲かる販路」ランキング!食べチョクvsポケットマルシェの順位逆転
#10 5月30日(月)配信
「すごい中小農家」ランキング【ベスト20】1位は三井不動産から転身した山形県の“新星
#11 5月31日(火)配信
元ソフトバンク技術者、IT農業の驚異!イチゴ・メロン栽培で「匠の技コピー」が大成功
#12 6月1日(水)配信
アイリスオーヤマとセブンを「パクり倒して」変革!日本最大のレタス工場の“先読み力”
#13 6月2日(木)配信
「儲かる農業」を葬祭、建設業のノウハウで!異業種から参入し500ha規模を狙う驚愕農場経営
#14 6月3日(金)配信
神奈川の有名トマト農園3代目が直伝、「大口契約6割」で個人ファンも掴む販売戦略の秘密
#15 6月4日(土)配信
高騰する「飼料米生産」に大転換、コメ農家に新風を吹き込む歌手出身“門外漢”の挑戦
#16 6月5日(日)配信
円安&穀物高に「飼料自給化」で対抗、北海道の名門酪農家が1000ha牧場を目指せる理由
#17 6月6日(月)配信
企業の「レジェンド農場」買い漁り加速!肥料・飼料高騰による赤字農家続出でM&A活況

令和4年05月   ダイヤモンド編集部 秋田】JA赤字危険度ランキング2022、13農協中5農協の「金融事業減益額」は1億円以上

令和4年05月  ダイヤモンド編集部   山形】JA赤字危険度ランキング2022、14農協中3農協が赤字転落
ダイヤモンド編集部の独自試算山形の「JA赤字危険度ランキング2022」

令和4年05月  日経ビジネス社岡田 達也氏日経ビジネス記者     40年で例のない価格高騰、ウッドショックで遠のくマイホーム
値上げラッシュによってモノの値段は上がる一方で、賃金は置いてきぼりの「悪い物価上昇」。夢のマイホームに手は届かず、なじみの食材である味噌ですら高根の花になりかねない。日本経済を侵食し始めたこの病は、個人消費を冷え込ませ、やがて企業収益は悪化する。この負の連鎖を断ち切るには。

令和4年05月  ダイヤモンドOnline王 青氏日中福祉プランニング代表   上海で要介護者・高齢者が危機…ヘルパーが来られず餓死、スマホ使えず孤立
新型コロナウイルス感染拡大によりロックダウン(都市封鎖)が実施されている中国・上海。封鎖から1カ月が経過し、食料不足や医療の制限など、市民の窮状が明らかになってきた。中でも厳しい生活を強いられているのが、上海で暮らす高齢者たちだ。食料が手に入らない、在宅介護を必要としている人が介護を受けられないといった事態に陥っている。(日中福祉プランニング代表 王 青)
ロックダウン下で孤立する上海の高齢者たち「食料争奪戦」には参戦できず……     1人暮らしや老夫婦2人暮らしも多い上海ロックダウンでヘルパーは自宅から出られず     決死の覚悟で高齢者宅へ向かったヘルパーの女性要介護者の女性は3日飲まず食わずで血尿も     上海介護現場の担い手は出稼ぎ労働者医療につながれない高齢者の課題も

令和4年05月   ダイヤモンド編集部鈴木洋子氏:記者  マンション管理「評価格付け」4月開始で何が変わる?国交省&業界団体の両制度を最速解説
管理状態がマンション価格に反映される時代が到来するかもしれない。国土交通省が進めるマンション管理状況を合否判定する制度と、最大手業界団体のマンション管理業協会による管理格付け制度が4月にスタートしたからだ。業界関係者が普及するとみている新制度で、何が変わるのか。管理組合はどうすべきなのか。高評価を取るにはどうすればいいのか。特集『マンション管理 天国と地獄』(全18回)の#4では、新制度の概要とインパクトを解説。購入者が知っておくべきポイントも開陳。(ダイヤモンド編集部 鈴木洋子)
管理状態でマンションが優勝劣敗!購入者&管理組合に影響必至

令和4年05月  ダイヤモンド編集部鈴木洋子氏:記者  「マンションのスラム化」首都圏でも急増中!?日常管理も修繕もままならない管理不全の恐怖
日常管理も修繕もままならず、マンションがスラム化する管理不全。実はこの危機は地方のみならず東京にも迫っている。管理についての国の制度もこの4月から大きく変わった。売買でも住む際でもマンションについて最重要となる管理の在り方は、今後どうなるのだろうか。特集『マンション管理 天国と地獄』(全18回)の#3では、都内でも迫り来るスラム化マンションの危機と、その防止策について見ていこう。あなたのマンションにも実はスラム化、管理不全の予兆があるかもしれない。そして、この情報を知っておけば、管理崩壊した中古マンションをつかまされるリスクも減るだろう。(ダイヤモンド編集部 鈴木洋子)
滋賀の「管理崩壊廃虚マンション」その予備軍は東京にも潜んでいる

令和4年04月   東洋経済社沖有人氏不動産コンサルタント      「日本の空き家問題はほぼデマ」データが示す根拠       本当に対処すべき問題は別のところにある

令和4年03月  日経ビジネス社飯山 辰之介氏バンコク支局長    _アジアの「低コスト生産」はもう限界 日本回帰は進むのか
東南アジア、試練のサプライチェーン(2)
膨らむバングラデシュへの期待        コスト増→新天地開拓、は続くのか       ミネベアミツミ「多目的工場」の狙い

令和4年03月  東洋経済社長嶋修氏不動産コンサルタント(さくら事務所 会長)    「世田谷の地価下落」が示す不動産三極化の現実
 好立地マンションの価格上昇は止まらないが…
三極化する不動産市場

1.価格維持あるいは上昇する地域(10〜15%)
局地的なバブルとして先述した都心・駅前・駅近・大規模・タワーといったワードに代表されるような、価値が上昇し続けているエリア。
2.なだらかに下落を続ける地域(70%)
都心から30q〜40qほど離れているかつてのベッドタウン。これから人口が減少していき、徐々に価値が下がっていくエリアで、大多数の地域。
3.限りなく無価値あるいはマイナスの地域(10〜15%)
かつてのベッドタウンで人気のエリアでも現在は人が減り、売れずに残るケースが増えている。ここに該当するエリアは、今後も下降をたどっていくと思われる地域。

世田谷区で何が起きているのか?      駅徒歩15分の100平米より徒歩2〜3分の70平米

世帯数減少下の自治体経営は、駅前や駅近などに集住してもらい、経営効率を高めるしかありません。「税金を上げる」「行政サービスを大幅に簡略化する」「街を縮める」の3択なのです。

令和4年02月  ダイヤモンドOnline日下部 理絵氏マンショントレンド評論家     急増する築40〜50年の築古マンション、ババ物件にダマされないための要注意点!
新築マンション市場が、投資・転売・節税目的の購入者層で沸いています。一方、東京23区の新築マンション平均価格が8000万円超と高騰するなか、平均給与433万円の一般層には、到底買えない状況が続いています。いびつなマーケットにおいて、2022年以降の住まい選びはどうすればいいのか? そこで編集部では、『マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい!』(ダイヤモンド社)の著者でマンショントレンド評論家の日下部理絵さんと、近著『ここまで変わる!家の買い方 街の選び方』(祥伝社新書)が話題の不動産プロデュース業を展開する牧野知弘さんのお2人に、賢いマイホーム選びをテーマに対談していただきました(対談実施日:2021年12月23日)。第7回をお届けします。バックナンバーはこちらからどうぞ(構成/北野啓太郎)。
築40〜50年の築古マンションを選ぶポイントは、とにかく立地         自主管理の築古マンションには要注意!        時流に乗り、煽られて買うところに、ババ物件の罠が…           新築・中古、近未来の不動産業界とは

令和4年02月  東洋経済社志茂田景樹作家    81歳の志茂田景樹「人生の9割は無駄」と語る理由
30代半ばまではほとんど後ろ向きで生きてきた
これが幸せか、って感じながら1日がスタートする       親友の裏切りに遭って大きく学んだきみが1段上のステージに上がる       親友に懇願されて大金を貸した人

令和4年02月  ダイヤモンド竹内英二氏不動産研究所
【2022年度版】外壁塗装で補助金・助成金を受ける方法とは? 探し方のポイントや、申請方法について解説
外壁塗装は、一般的に100万円〜150万円程度の費用がかかる、高額リフォーム工事だが、自治体の補助金・助成金を使えば、費用負担を抑えることも可能だ。そこでここでは、自治体への補助金・助成金の申請方法や手続きの流れ、注意点などを解説していこう。
【目次】
1.外壁塗装では、最大20万円の補助金・助成金が受け取れる
2.外壁塗装の補助金・助成金制度の探し方
3.補助金を受けるための申請方法・必要書類
4.外壁塗装の補助金を受けるにあたっての注意点
まとめ

令和4年02月  ダイヤモンド竹内英二氏不動産研究所
【2022年版】耐震補強をするなら、補助金制度、税制優遇制度を活用しよう!1申請の流れや売却時に有利になる理由も解説
【目次】
1.耐震補強の補助金申請から工事までの流れ
2.耐震補強の補助金の特徴
3.耐震補強補助金制度を探す方法
4.耐震補強を行ったときの税制優遇
5.耐震補強をすると売却が有利になる!
6.耐震補強についてのまとめ

令和4年02月  スマートジャパン 2202念度の太陽光入札はついに9円台に突入、住宅用は17円/kWh
経済産業省は2022年2月4日、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)と2022年度からスタートするFIP制度における、2022年度の太陽光発電の入札の上限価格や、2023年度の入札外のFIT価格の方針を公表した。

令和4年02月  ダイヤモンドPnline橘慶太氏税理士     600万円の節税!? 知らないと絶対損する「空き家特例」

大切な人を亡くした後、残された家族には膨大な量の手続が待っています。しかし手続を放置すると、過料(金銭を徴収する制裁)が生じるケースもあり、要注意です。
また国税庁によれば、2019年7月〜2020年6月において、税務調査を受けた家庭の85.3%が修正となり、1件当たりの平均追徴課税(申告ミス等により追加で課税される税金)は、なんと641万円でした。税務署は「不慣れだったため、計算を間違えてしまった」という人でも容赦しません。
本連載では「身近な人が亡くなった後の全手続」を、実務の流れ・必要書類・税務面での注意点など含め、あますところなく解説します。著者は、相続専門税理士の橘慶太氏。税理士法人の代表でもあり、相続の相談実績は5000人を超えます。この度『ぶっちゃけ相続「手続大全」 相続専門YouTuber税理士が「亡くなった後の全手続」をとことん詳しく教えます!』を出版し、葬儀、年金、保険、名義変更、不動産、遺言書、認知症対策と、あらゆる観点から、相続手続のカンドコロを伝えています。
「空き家特例」とは何か?
特例の適用要件は?

@昭和56年5月31日以前に建築された家屋であること。
A区分所有登記されている建物(分譲マンションなど)でないこと。
B相続開始の直前において故人以外に居住をしていた人がいなかったこと(つまり、故人が1人暮らしをしていたこと)。
C相続のときから譲渡のときまで事業用、貸付用、居住用に供されていないこと。
D売却代金が1億円以下であること。

適用時期は?     遺産分割の注意点       引渡し時の注意点!      令和元年度税制改正のポイント      相続手続を甘く見てはいけません
悲しみに暮れる暇なく、膨大な手続に追われる
●やばい葬儀社を見抜く3つのポイント
●相続開始直後に絶対やってはいけないこと
●連絡のつかない相続人への対処法
●遺産分けで揉めないようにするノウハウ
●あらゆる手続に大活躍する「法定相続情報一覧図」の取得方法
●認知症の相続人や障害を持った相続人がいるときの手続
●相続不動産の売却を焦ってはいけない合理的な理由


令和4年02月  日経ビジネス社田村 賢司氏日経ビジネス編集委員 日経トップリーダー編集委員     あなたの年金大丈夫? 独自試算で見えた減少リスク
「経済成長ケースでも将来は所得代替率が50%を割ってしまう恐れが大きいのではないか」
 2021年11月末、ある年金系シンクタンクが催したオンラインシンポジウムで、厚生労働省の幹部が突然、こう語って関係者を驚かせた。「所得代替率」とはいわば年金の受給水準を表すもの。それが、現役時代の半分を下回る危険性に触れたのだ。 

令和4年01月  日経ビジネス社田村 賢司氏日経ビジネス編集委員 日経トップリーダー編集委員     低年金時代、人ごとではない「高齢貧困」 危ない単身・女性
妻が亡くなり半額以下に       単身者所得6割は公的年金       高齢者間で大きな貯蓄格差 

令和4年01月  内田 泰氏日経クロステック/日経エレクトロニクス あなたの体をメタバースに転写 ソニー、キヤノンが専用スタジオ
実在の人物やその人の動き、位置など空間全体を3次元(3D)データとして丸ごとキャプチャーする「ボリュメトリックキャプチャー」技術への投資や開発が活発化している。まだ発展途上の技術だが、「メタバース」の世界にリアルを持ち込む有力技術の1つとして期待は大きい。国内でも開設が相次いだ撮影スタジオなどの取材を基に、技術やサービスの現状、課題解決に向けた技術開発、将来展望を紹介する

令和4年01月  東洋経済社長滝菜摘武山隼太東洋経済 記者    メタバース沸騰が「過去のブーム」とまるで違う点       「セカンドライフ」の二の舞は避けられるのか

令和4年01月  東洋経済社横山信弘氏経営コラムニスト 「Zoomが使えない50代課長」が会社に招いた大損失
  「え?Zoomって録画できるんですか?」      ベテランと若手が入り交じる「二世帯組織」の特徴       部下育成に悩む50代営業課長の悩み      部長はいつまでも部長のまま      大胆な2つの解決策       ベテラン人材にも「リノベーション」が必要だ
・令和2年01月  ダイヤモンドOnline和田秀樹氏精神科医    70代が「老い」の分かれ道、よぼよぼの80代にならないための過ごし方
人生100年時代。現在の70代の日本人はかつての70代とは違います。若々しく、健康になった70代の10年間は、人生における「最後の活動期」とも言えます。70代の過ごし方が、その人がどう老いていくかを決めるとも言えます。要介護状態を遠ざけ、自立した80代以降の老いを迎えるためには、どう過ごせばいいしょうか。30年以上にわたって高齢者専門の精神科医として医療現場に携わってきた和田秀樹さんの『70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い』(詩想社新書)から抜粋します。
平均寿命は延びたが健康寿命は男女とも75歳に届かず
たとえば、コレステロールというものは長生きの敵のように言われていますが、コレステロールの高い人ほどうつ病になりにくいし、それが男性ホルモンの材料なので、男性ではコレステロールが高い人ほど元気で頭がしっかりしています。    血圧や血糖値にしても、高めのほうが頭がはっきりするので、薬でそれを下げると頭がぼんやりしがちです。また、高血圧や高血糖に対して塩分制限や食事制限が課されることが多いわけですが、生きる楽しみを奪われたり、味気ないものを食べることになるので、元気のないお年寄りになりがちです。    ところが、日本では大規模調査がほとんどなされておらず、この長生きのための医療にしても、それで本当に長生きできるのかははっきりしないのです。実際、コレステロールが高めの人や、太めの人のほうが高齢になってからの死亡率が低いことが明らかになっています。

いまの70代は、かつての70代とはまったく違う

第2次世界大戦後元気な70代が増えた理由

もはや70代は現役時代の延長でいられる期間となった

「人生100年時代」に70代はターニングポイント

伸長した老いの期間を左右するのが70代になる

1974年、アメリカの老年学の権威であるシカゴ大学のベルニース・ニューガートンは、それまで65歳以上を高齢者とみなしていた社会に対して、75歳くらいまでは、体力的にも、知的機能的にも中高年とたいして変わらないと提起します。そして、その世代を「ヤング・オールド」と呼びました。

 さらに、75歳を過ぎるころから、認知機能が落ちてきたり、病気などで介護が必要な人も出てくる世代ということで、「オールド・オールド」と定義しました。これはのちに、日本における前期高齢者、後期高齢者という考え方につながっていきました。

ただ、70代には特有の脆弱さもありますから、放っておいたら衰えは進みます。だから意図的に、心がけることが大事になってきます

80歳にもなれば、みな老いに直面することになります。しかし一方で、寿命だけは延びていく。これは、私たちの人生設計を大きく変えることになるかもしれません。これまではせいぜい10年ほどだった「老い」の期間が、15〜20年に延長する人生が標準になっていくからです。

 今後は、伸長した老いの期間をどう生きるかが重要な課題になっていくでしょう。そして、その延長した老いのあり方を左右するのが、人生終盤の活動期である70代ということになります。

個人的コメント:皆様、がんばりましょう!!!

---------------令和3年-----2021年 --------------------------------------------------------------


令和3年09月  東洋経済社加藤真三氏慶應義塾大学看護医療学部教授    ジェネリック薬「どれも一緒」と考える人の大誤解
そもそもジェネリック医薬品とは       ジェネリック医薬品の品質は?       ジェネリック医薬品と新薬では効果に差があるのか       ジェネリック医薬品との付き合い方

・令和3年9月 日経ビジネス社白壁 達久氏日経ビジネス記者     未成年は週3時間に制限 「アヘン批判」が中国ゲームに冷や水     厳格規制に2つの理由

・令和3年9月 [MONOist なぜ大手製造業がベトナムに注目しているのか、調査結果発表

令和3年09月 東洋経済社長野美穂ジャーナリスト    狭小住宅に移り住んだ人たちが語る「本当の幸せ」     でかい家に住むだけが充実した生活ではない      一般的な一軒家の6分の1の広さ           入居は6カ月から10カ月待ち         「地に足をつけて生活する感覚」       豪華な車より、温かい関係が欲しかった         住宅ローンや借金に縛られない生活を実現

令和3年08月  東洋経済社The New York Times  デルタ株対策「やっていいこと」と「ダメなこと」
マスク、外食、電車…接種完了者へのアドバイス     予防接種でつくられた抗体は「防波堤」       どんなマスクが望ましいのか     「アウトドア・ファースト」で      学校が始まると孫との接触リスクは高まる   (執筆:Tara Parker-Pope記者)

令和3年08月  東洋経済社 上昌広医療ガバナンス研究所理事長   日本人はコロナ空気感染への危機感がなさすぎる
人流、3密、クラスター対策では解決に向かわない      人流と感染者数の明らかな相関は見られない       クラスター対策にいつまでこだわるのか       飛沫感染だけでなく空気感染している       空気感染のリスクをどう減らすかが議論されていない

令和3年08月  東洋経済社かんべい(吉崎竜彦)氏双日総合研究所チーフエコノミスト  8月13日以降「菅下ろし」が始まるかもしれない
五輪の後は、政局を楽しむしかない?!      8月13日以降に「菅下ろし」も?      党員票は「コントロール不能      8月22日横浜市長選の結果次第で「総理の責任論」も?      「自民党総裁杯」で「ボウヨミシャドー」は勝てるのか?    

令和3年07月  ダイヤモンド編集部 千本木啓文:記者日本郵政の株価は半減!民営化の先輩であるJR、NTTとの「圧倒的格差」とは
2015年に東京証券取引所第1部に上場した日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の株価は、そろって半値程度まで下落している。3社の株価が上昇に転じる余地はあるのか。特集『郵政消滅』(全15回)の#14では、民営化・上場を経験した他の旧公社、JR東日本、NTTと比較して、日本郵政の構造問題をあぶり出す。(ダイヤモンド編集部 千本木啓文)
JR、NTTにあって日本郵政に欠けている「2つの要因」が株価の低迷を招いた


令和3年07月 ダイヤモンドOnline深田晶恵氏ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役  年金手取り額は老後に住む場所で「損得」変わる衝撃事実!試算表を公開 
年金の手取り額を試算するのは本当に手間がかかる。しかし、退職金の受け取り方や年金を受け取り始める年齢を判断する際に「手取りベース」で考えることは非常に重要だ。そこで今回は、「額面は同じでも住んでいる場所によって年金の手取り額は異なる」という衝撃の事実を検証した試算表を公開する。(ファイナンシャルプランナー、生活設計塾クルー取締役 深田晶恵)
年金の手取り額試算は本当に手間がかかる 
 「手取り計算」をするのが大好きだ。家計を振り返る際にも、これからの生活設計を立てるにも、所得税・住民税、社会保険料を引いた「実際に使えるお金」を知るのは必要不可欠だからだ。  よく試算するのは、「給与収入」と「年金収入」の手取り額だが、このうち手間がかかるのは「年金の手取り」だ。年金生活に入ると、自治体の国民健康保険、介護保険に加入することになり、各自治体で保険料の計算式は異なる上、保険料を算出しないと所得税・住民税の税額計算ができない。そのため、計算が複雑で作業工程は多い。手書きメモとエクセルを使って試算、検算を繰り返して手取り額を出す。  額面年金収入を200万円と300万円の2パターンとし、それぞれ手取り額を試算した。200万円という額は、40年近く会社員だった人の公的年金のモデル額。300万円は、退職金を年金受け取りして、公的年金と合わせて300万円になったケース(公的年金+企業年金でも同様)を想定した。

お金持ちの自治体に住むと年金の手取り額が多くなる!  まず、次の表を見てほしい。同じ額面年金収入なのに自治体によって年金の手取り額が異なるのが一目瞭然だ。

 まず、東京都世田谷区の年金手取り額を試算。それから、世田谷区よりも手取り額が多くなりそうな自治体、少なくなりそうな自治体に当たりをつけてみた。 自治体の財政状態は年金の手取り額を左右する。手取り額が多くなりそうだと思ったのは、愛知県豊田市。トヨタ自動車の本社があるので、財政は潤っていそうだ。反対にお金がなさそうな自治体は、大阪府大阪市とした。実際にはもっとお金持ちの自治体、財政状態が厳しい自治体があるかもしれないが、とりあえず誰もが知っている自治体を選んだ。 試算の結果は予想通りだった。額面年金収入が200万円の場合の手取り額は、豊田市では世田谷区よりも4万円、額面300万円でも4万円多くなる。反対に大阪市は、世田谷区よりもそれぞれ2万円と5万円少なくなった。
豊田市と大阪市を比較すると、額面年金収入が200万円のときの手取り額の差は6万円、300万円なら9万円にもなる。長年働いて同じ金額の厚生年金保険料を納めたのに、住んでいる場所によって受け取り時に年金の手取り額が異なるとは衝撃的ではないか。釈然としないかもしれないが、れっきとした事実なのだ。 なぜ、自治体によって手取り額が異なるのか。読者のみなさんは「税金が違う?住民税は住んでいるところで異なるって聞いたことがある」と思うかもしれないが、それは不正解。所得にかかる住民税の税率は一律10%で、原則として全国どこに住んでも同じ税額になる。    実は、年金の手取り額に大きな影響を与えるのは税金ではなく、国民健康保険や介護保険といった社会保険料なのだ。給与にかかる社会保険料は自治体が決めるわけではないため、現役時代は住んでいる場所によって手取り額が異なることはない。     そこで年金生活者にかかる国民健康保険と介護保険の保険料比較を先の三つの自治体で試算してみた。 
 退職金・年金の受け取り方や時期を考えるときの判断材料にしよう。  住む場所によって年金の手取り額が変わるからといって、それだけで老後の生活拠点を決めることにはならないだろう。しかし、退職金の受け取り方(一時金か年金か)、公的年金をどのくらい繰り下げをするかなどを考えるときに判断材料の一つになり得る。    例に挙げた三つの自治体は、社会保険料が「とても少ない」「少ない」「多い」のサンプルとなる。ご自身が暮らす自治体のホームページで保険料計算式を確認し、表3「国民健康保険料の計算式の比較表」のサンプルと比較してみる。  
  年金収入が多くなるほど、年金の「手取り率」は低下する。そのため、社会保険料が高い自治体に住んでいるなら、退職金は一時金の割合を増やすのが得策だろう。また、年金を繰り下げ受給するにも「年金額は増えるが社会保険料も増える」ことを念頭に置き、繰り下げる年数を考えるといい。   当コラムを読む40〜50代の人が年金生活に入る頃には、年金にかかる社会保険料負担がさらにアップすることは想像に難くない。老後の生活を豊かにするためにも、収入は「手取りベース」で考える癖を付けてほしい。

・令和3年6月 丸山健太氏三菱UFJリサーチ&コンサルティング 調査部 研究員    中国経済の先送りできないリスクとは、顕在化すれば中国の「日本化」も
連載セミナー「中国経済の隠れたリスク」第回 構造問題が深刻化、政策運営はより困難に
コロナ禍からいち早く回復     先送りが許されない中国経済のリスク

・令和3年6月  ダイヤモンドOnline加藤嘉一氏国際コラムニスト     中国共産党100周年へ、『リンゴ日報』廃刊に見る統制強化と不都合な真実
中国共産党100周年を前に強まる「言論への抑圧」

・令和3年6月  東洋経済社ブルグバーク  中国の外貨預金1兆ドル突破は資本自由化の好機
この2〜3年中に資本取引の規制緩和実施へ

令和3年06月  東洋経済社誌劉氏 日本が台湾へワクチン提供「恩返し」の重要な意味
正式な外交関係なくても世論次第でかかわれる
 3.11」から10年目の日本の動き        中国による妨害や牽制も        「台湾への恩返しをしようという後押しを感じた」

令和3年05月  ダイヤモンド編集部村井令二氏記者 楽天を襲う「底なしの巨額赤字」、三木谷総帥肝いりの携帯参入が招いた誤算ドミノ

携帯電話事業が元凶となり巨額赤字にあえぐ楽天グループ。資本不足をカバーするために乗り出したのが、政府による救済色の強い日本郵政や、経済安全保障の懸念が渦巻く中国テンセントからの出資の受け入れだ。だが、常識外れの料金値下げで携帯事業の収支が均衡する見通しは立たない。アマゾンジャパンに対抗の物流投資も圧迫し、資金不足が再び顕在化するのは必至。資金を燃やし続ける携帯事業に傾注する三木谷浩史会長兼社長は、果たして窮地を切り抜けられるのか。特集『楽天 底なしの赤字』は、5月31日(月)から6月6日(日)までの全7回の連載で配信する。(ダイヤモンド編集部 村井令二)

令和3年05月 東洋経済社松崎のり子消費経済ジャーナリスト   各地で大異変「100円ショップ」の看板が消える日 
 100均各社の店頭や新展開から見えてくる 
  価格帯は 300 円(税込 330 円)を中心に、500 円(税込 550 円)、700 円(税込 770 円)、1000 円(税込 1100 円)。簡単に言うと、100円よりも高価格帯の商品が並ぶ店ということになる。
どこかで見たことがあると思ったら…      ダイソーなのに、1000円の釣り竿      「100円ショップ」の看板がなくなる日

令和3年05月 ダイヤモンドOnline永濱利廣第一生命経済研究所 調査研究本部 経済調査部 首席エコノミスト    ワクチン出遅れ日本の悲劇、景気「K字回復」格差の後発国に緊急事態宣言、5月末まで延長経済回復に取り残される日本


令和3年05月 日経ビジネス社田原総一朗氏ジャーナリスト 「ワクチン確保は大失敗だった」菅首相は認めている  
 コロナ対応に厳しさ増す世論、それでも自民党内が動かない理由
厚労省を前に、改革はなかなか進まない     自民党内から五輪開催に反対する声は上がっていない

日本は世界のワクチン競争から完全に取り残されてしまった。先進国の接種が完了した割合(5月8日時点)を比較すると、イスラエルは58.6%、米国は32.6%、英国は24%である一方で、日本は1%弱と大きく後れを取っている。なぜ、こんなことになってしまったのか。

令和3年04月   日経ビジネス社田村賢司氏編集委員 日の丸ワクチン出遅れ、安全保障の視点を欠いた  


令和3年04月 ダイヤモンドOnline 田原総一朗氏ジャーナリスト    田原総一朗「東京五輪が菅内閣の命運を決める」、背景に政治と官僚の不調和

緊急事態宣言が再発令!東京五輪・パラリンピックはどうなる!?
1964年のオリンピックと2021年のオリンピックの違い      具体的な政権構想を示さない限り野党の支持率が上がることはない      河野大臣になって初めて製薬会社と直接やりとりが可能に      自由っていうのは案外難しいものだよ

・令和3年4月 日経ビジネス社白壁達久氏記者  テンセント系からの出資完了 楽天、問われる「経済安全保障」

中国企業による楽天グループへの出資を受け、経済安全保障問題が浮上した。LINEのデータ管理の不備問題もあり、プラットフォーマー企業に厳しい目が注がれる。米国当局も関心を示しており、国際的な問題に発展しかねない。
  楽天グループは3月31日、中国ネット大手の騰訊控股(テンセント)子会社からの出資の払い込み完了を確認したと発表した。日本郵政や米ウォルマートなど5社を引受先とする第三者割当増資で楽天は2423億円を調達した。

令和3年03月  日経ビジネス社白井咲貴氏記者JT、3000人削減「雇用に対する経営の責任」
JTは2022年3月をめどに、希望退職の募集や工場の閉鎖などで、国内たばこ事業に携わる約3000人を削減する。健康志向の高まりで国内たばこ市場は1996年度をピークに縮小を続け、2019年度の販売数量は当時の3分の1にまで減少した。国内外でたばこ規制は強まり、次の成長の柱と位置付ける加熱式たばこでは海外の競合メーカーに出遅れた。国内たばこ事業のリストラなど一連の構造改革で、どういった戦略を描くのか。寺畠正道社長に聞いた。

令和3年03月  東洋経済社ブルームバーグ  海外客受け入れ断念で負の効果600億〜700億円
五輪は株式市場にとって意味のないイベントに

令和3年02月  日経ビジネス社森永輔氏日経ビジネス副編集長   なぜ今、台湾有事が懸念されるのか 
   国際関係や安全保障の専門家が台湾有事について頻繁に言及するようになった。それはなぜなのか。中国の安全保障政策に詳しい小原凡司・笹川平和財団上級研究員は3つの背景があるとみる。中国による台湾武力統一は現実となるのか。「冷武統」という新たなキーワードが登場した。注目すべきは、南シナ海に位置する太平島に向けた中国の動きだ。
  西太平洋での作戦展開が現実味を増した     海警法、武器使用を「法執行」であると認めさせる      「中華民国」の呪縛      冷戦ならぬ、「冷武統」が浮上     海警局は法執行機関なのか、それとも軍隊なのか      太平島を占領し、米国の出方をみる

令和3年02月 東洋経済社山田雄一郎/奥田貫氏記者日本郵政の労働組合が抱く強烈な危機感の裏側     JP労組が会社に異例申し入れ、幹部2名を直撃  
不適正営業で数十万人の顧客に不利益な契約変更、いわゆる乗り換え潜脱をしたとされるかんぽ生命保険の不正問題は、いまなお日本郵政グループに深刻なダメージを与え続けている。  
その不正拡大の原因は2015年の賃金改定だと指摘する声は少なくない。同改定ではかんぽの募集を代行する日本郵便の渉外担当社員について、基本給などの固定給を引き下げて営業手当などの変動給を増やした。当時、会社が提案し、日本郵政グループ労働組合(JP労組)が受け入れた。 
 日本郵便は2020年に渉外社員の賃金体系を元に戻した。このことは、2015年の賃金改定が誤りであったことを会社が事実上、認めたといっていいだろう。改定当時、会社提案に同意したJP労組に対して、渉外社員から「基本給引き下げをのんだ労組の罪は重い」という声が上がる。
  労使協調路線を歩み、「御用組合」とも揶揄されるJP労組。だが、昨年12月には会社に注文をつけるなど、これまでとは違う動きも出てきている。JP労組の中央執行委員で企画局次長の栗田進氏と、労働政策局次長の坂根元彦氏が東洋経済の取材に応じ、日本郵政グループに対する強い危機感について語った。

 組合員の処分が重すぎるという声がある      どこまで行っても証拠にグレーな部分は多い     重い腰を上げた理由     退職勧奨は会社にとって都合がよくないか?     当時は引き抜きがすごかった     組合費の引き下げはしない     グループ全体の信頼を回復し組合員の雇用を守る 

**(記者より)**
発言における論理の一貫性や整合性の高さはさすが日本最大の労働組合の幹部といったところだろうか。ただ、平場の組合員に労組の考え方がどうも浸透していない点は、現場の社員に経営理念や経営哲学がさっぱり伝わらない日本郵政グループの経営陣と五十歩百歩という印象が拭えない。どちらも、「巨大組織だから」で済まされることではないように思われる。

令和3年02月  東洋経済社阿部圭史アジア・パシフィック・イニシアティブ客員研究員  日本が「国産ワクチン」開発できていない背景  EUによる輸出規制で日本が困るという意味

令和3年02月 東洋経済社 田邊氏東洋経済社 記者    近畿日本ツーリストが「1300人削減」の切迫事態     債務超過に転落、7000人の人員は1/3を削減へ

 海外旅行が「ほぼゼロ」の衝撃度

令和3年01月  ダイヤモンド・アナリティクスチーム加藤桃子氏ダイヤモンド編集部の記者・編集者 すき家は売上高が前年同月比1.3&増、前年割れの吉野や・松屋と格差拡大ンク   
牛丼チェーン【12月度・業界天気図】



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令和2年12月 ダイヤモンドOnline岸博幸氏慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 半年後は「アフターコロナ」で日本経済が回復するという根拠 
来年半ば以降の日本経済は明るい   飲食店や中小・零細企業は諦めるな!   メディアは感染防止ばかりに偏り過ぎないように


令和2年12月  東洋経済社村上尚己氏エコノミスト   なぜ「数十兆円」も使って景気は悪いままなのか    コロナ対策もなお脆弱、お金が回らない不思議 
安倍前政権で「医療体制充実に2兆円」だったはず         「18兆円」も特定産業へ、金融財政政策が機能しない? 

令和2年11月  東洋経済社 「ニュースウイーク日本語版」ウエブ編集部    日本が「ワクチン開発競争に負けた」納得の理由   
  あまりに鈍感すぎたこの国の感染症対策       日本はなぜ出遅れたのか      モデルナの早期開発の陰に米軍事機関あり      ワクチンが新幹線や原子力に代わる「武器」に?       国産ワクチンを「備える」ことの重要性

令和2年9月  MONOist     ソニー、環境技術の特価したベンチャー投資ファンドを創設
令和2年8月 MONOist  DX銘柄」35社と「DX注目企業」21社を発表、グランプリはコマツとトランス中山    デジタル技術によるビジネスモデル変革に取り組む「DX銘柄」企業    
「DX銘柄」とは、東京証券取引所に上場している企業の中から、企業価値の向上につながるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を選定して紹介するもの。「DXを推進している企業」とは、単に優れた情報システムの導入、データの利活用を行っているだけではなく、デジタル技術を前提としたビジネスモデルの変革や経営の変革に取り組んでいる企業である。
今後の「DX銘柄」企業として期待される「DX注目企業」

令和2年8月  東洋経済社厳選!ベンチャー100社リスト   厳選!ベンチャー100社リスト 

令和2年7月  東洋経済社浦上早苗氏経済ジャーナリスト 中国アプリ、日本で禁止されると何が起るのか     TikTokよりWeChatやWeiboの方が大きな打撃      Facebook、YouTubeより楽な理由     日本、米国、インドは最重要国       ビジネスパーソンや留学生も直撃      中国のSNS規制には抜け道も 

・令和2年7月 日経BP社酒井吉廣中部大学経営情報学部教授 ベールを脱いだバイデン氏の経済政策「バイデミックス」  

・令和2年7月  日経BP社大西綾氏記者  ウーバー、生鮮・日用品配送に布石  宅配の競合を2800億円で買収   

・令和2年7月 AndrewFrohlichd氏Tech Trget  ZoomからTeamesにすぐ乗り換えたくなるシンプルな理由   
外出制限下で急速に普及した「Zoom」などのWeb会議ツール。一時的ではなく継続的な活用を考えると、Zoomを利用中の企業でも「Microsoft Teams」への乗り換えが魅力的に映る場合がある。どのような場合なのか。      ZoomからMicrosoft Teamsへの移行で得られるメリット 

・令和2年7月 長島清香MONOist 日本の製造業を取り巻く環境と世界の不確実性の高まり     日本経済の動き      国内製造業の現状      老朽化が進む機械設備、製造業の設備投資の動向      新型コロナウイルスの感染拡大が日本の製造業に与えた影響      世界における不確実性の高まり    不確実性が高まる世界で、日本の製造業がとるべき方策

令和2年6月  東洋経済社山本康生DNX Ventures インダストリー パートナー   「AppleCard」がシリコンバレーに与えた衝撃    利益度外視でアップルが金融に参入する理由

テクノロジーがビジネスをどう変えようとしているのか。金融の機能、サービスがIT、モバイルアプリにどんどん置き換えられていくことを象徴しているのが「アップルカード」の登場だ。日本の銀行は、そんな現実に対応できるのか。
シリコンバレーのVC=ベンチャーキャピタリストは何を見ているのか』を上梓した山本康正氏に、技術の最前線であるシリコンバレーの現実について語ってもらった。

   「アップルペイは使えますか?」    金融事業で儲からなくても構わない     このままでは銀行機能の大半が置き換えられる    アップルと手を組むゴールドマン・サックス


・令和2年06月 ITmedia マーケティング  アムルナイ(離職者)経済圏は年間1兆1500億円--パーソナル総合研究所が調査 
 アルムナイ(Alumni)とは「同窓生」「卒業生」「交友」を意味する英語。企業のHR(人事)領域においては離職者を指す言葉として使われます。一度雇用/被雇用関係にあった間柄はそう簡単になかったことにはなりません。企業と離職者のつながりは一般的にどうなっており、どうあるのが望ましいのでしょうか。パーソル総合研究所は、企業のアルムナイに関する調査結果を発表しました 

・令和2年06月 ダイヤモンドOnline The WallStreet journal 米中の半導体戦争、漁夫の利もたらす可能性も 
中国にとっては、華為技術(ファーウェイ)が陥った状況が自国のぜい弱性を浮き彫りにする中、国内の半導体業界を育てるという長期目標は緊急性を帯びている。ボストン・コンサルティング・グループによると、中国工場が外国企業向けに生産する分を除けば、世界の半導体需要の4分の1近くは中国企業が占める。だが中国国内の半導体業界の比率は、そのうちわずか14%にすぎない。
 つまり、米国は技術的な優位性をテコに、半導体を巡る中国の野望を打ち砕くことができるのだ。例えば商務省は先ごろ、新たな規制を導入し、米国で設計された製造装置を用いて生産した半導体をファーウェイに出荷するには、台湾積体電路製造(TSMC)など他国の半導体メーカーであっても輸出許可を申請することを義務付けるとした。

・令和2年06月 ダイヤモンドOnlineダイヤモンド編集部 台湾の千里眼アナリスト集団が日本に3つの助言、新・半導体戦争の戦局 
コロナ禍で激化した米中対立は、新たな半導体戦争の火ぶたを切った。核心部品である半導体が地政学の焦点となれば、電機・電子のサプライチェーン全体も大きな影響を受ける。企業は「戦局」をどう読み解くべきか?業界各社が圧倒的な信頼を寄せる台湾の頭脳集団が、日本企業に助言する。特集『半導体の地政学』(全8回)の#7では、ハイテク産業に精通した台湾の調査会社、イザヤ・リサーチに新・半導体戦争の戦局のポイントを聞いた。(談話まとめ/ダイヤモンド編集部副編集長 杉本りうこ) 
 在庫の積み増しではファーウエイは生き残れない
1:ファーウェイは半導体で3年は苦しむ
今回、米国政府が中国の通信機器大手、ファーウェイ(華為技術)に追加制裁を行った。これを受けてファーウェイは緊急の対抗策として、今後調達が難しくなる半導体の在庫を積み増している。台湾の半導体受託製造最大手、TSMC(台湾積体電路製造)からの半導体供給が今後難しくなるため、すでにTSMCに対し、駆け込み的に追加生産を発注している。この状況は、TSMCの9月までの生産ラインの稼働状況に反映されるだろう。

・令和2年06月 ダイヤモンドOnlineダイヤモンド編集部清水理祐氏編集委員 みずほがメインバンクで借金大の企業ランキング、危険ド9指標で徹底分析 
 特集『銀行融資先危険度ランキング』
  みずほ融資先、業種1位は情報・通信 ソフトバンクグループの借入金は6兆円以上

・令和2年06月 東洋経済社中川雅博氏記者 電通業績不振、コロナと給付金騒動が追い打ち      五輪延期も打撃、本社爆破予告まで発生    給付金の業務受託は適正だったのか   とまらむテレビ広告の落ち込み   遅れるデジタルマーテテング対応   デジタル化で収益源を多様化

・令和2年06月 東洋経済社枩村秀樹日本総合研究所 調査部長・チーフエコノミスト   日本ではコロナよりも恐慌を招くほうが怖い    第二波では緊急事態宣言を避けて冷静な対策を    他のウイルスに比べて脅威にはならない  部活動制限でリーマンショックを上回る景気後退へ   結果的に緊急事態宣言は過剰反応だった 

・令和2年05月 日経BP社杉浦泰氏社史研究家    70年代から「ソニー神話崩壊」、繰り返される日本的経営の限界論

・令和2年05月 東洋経済社日沖健氏経営コンサルタント  「倒産ドミノ」回避後に迫る景気後退の超危険  すべての企業を救うしわよせ国民に行く    「危ない企業はすべて救え!」が国の方針      デメリットは数年後に表面化する 

・令和2年05月 東洋経済社 The New York Times 安倍首相が押しまくるアビガン「不都合な真実」    ヒトの病気に対する効果を示す研究は少数  

・令和2年05月 東洋経済HOME4U制作:東洋経済ブランドスタジオ   世界混乱、今後の不動産売買はどうなる     景気停滞だからこそ不動産価格の変動に注意

・令和2年05月  日経BP社世界鳥瞰 米国に押し寄せる企業破綻の大波
米国の著名エコノミストが、米産業界に倒産の大波が押し寄せると予測する。いくつかの兆候が見て取れる。米企業が発行する社債の3分の2が「ジャンク債」となった。朗報もある。世界金融危機と異なり資金の出し手は豊富だ。しかし予断を許さない状況であることに変わりはない。

・令和2年05月 東洋経済社泉宏氏政治ジャーナリスト  黒川検事長、「かけマージャンで辞職」の衝撃度    問われる検察とメディアの「不透明な関係」 

・令和2年05月 ダイヤモンド編集部 土本匡孝:記者  富士写真フィルム会長「アビガンは大化けしないが、経営者料理に尽きる」    

・令和2年05月 ダイヤモンドOnline島田祥輔サイエンスライター    「コロナにアビガン」と容易に飛びつけない理由、検査や薬開発の現場とは   時期や目的によってやるべきことが変わる   ウイルスが手元になくてもワクチンを製造できる時代に 

・令和2年05月   ダイヤモンドOnlineロイター   中国が野生動物の食用利用禁止へ、「医療目的」は例外か     取り締まり強化    監視強化か  (David Stanway)

・令和2年04月 スマートジャパン ごみをエタノールにできる革新技術、積水化学が実用化へ本腰
  積水化学工業がゴミを微生物の力でエタノール化する新技術の実用化に向け、合弁会社を設立。大量に存在しながらその工業利用が難しかった“ごみ”を、化石資源に替わる資源として使える革新技術として、早期の実用化を目指す方針だ。   

・令和2年04月 ダアイヤモンド編集部土本匡孝氏記者  アビガンがコロナに効いても富士写真フィルムが「大儲け」とはいかない理由 
富士写真フィルムが買収した旧富山化学工業が開花まじか  

・令和2年04月 三島一孝MONOist   新型コロナ対策に効果が期待の「アビガン」、原料の供給強化も進む 

・令和2年04月 日経BP社日経ビジネス編集部  スクープ 武田、アリナミンなど大衆薬売却へ 4000億円規模も 
 武田薬品工業が一般用医薬品(大衆薬、OTC)を手掛ける完全子会社の武田コンシューマーヘルスケア(TCHC、東京・千代田)を売却する方針を固めたことが、日経ビジネスの取材で明らかになった。TCHCはビタミン剤の「アリナミン」やかぜ薬の「ベンザブロック」などを持つ。OTC国内最大手の大正製薬や投資ファンドなどが名乗りを上げることになりそうで、売却金額は4000億円程度まで膨らむことも予想される。武田は非中核事業の売却により、財務体質の改善を急ぐ。   

・令和2年04月 日経BP社庄司容子氏記者 スギHD、パートもボーナス 1300店舗開け続ける使命ある 

・令和2年04月 笹原英司MONOist  新型コロナウイルスに苦しむ米国、遠隔医療にどう取り組んでいるのか 

・令和2年04月 東洋経済社坂口直医療経済社編集部記者  アビガンに期待する人が押さえておきたい裏側     奇形児発生の副作用、投与なら早めに慎重に

・令和2年04月 東洋経済社山内哲夫氏記者   世界情勢で激変!「時価総額ランキング「TOP100   ソフトバンクは転落、ソニーや医薬品は上昇     通信3社や半導体関連、医薬品は買われた 

・令和2年04月  東洋経済社中村稔洋経済社記者  ついにジャンク債まで購入するFRBの危機感  フォールン・エンジェルの急増に先手を打つ

・令和2年04月 MONOist バイオ医薬品の生産能力拡大に向け、イギリス拠点に90億円を投資  
富士フイルムは2020年3月18日、バイオ医薬品CDMO(薬剤の細胞株開発から市販薬製造までのサービスを製薬企業へ提供)の中核会社であるFUJIFILM Diosynth Biotechnologies(FDB)のイギリス拠点に約90億円を投資し、製造設備を増強することを発表した。新規製造ラインなどを導入し、バイオ医薬品の生産能力を拡大する。

・令和2年04月 日経BP社小西葉子氏経済産業研究所上席研究員   データで見るコロナ禍の消費  特需が途絶えたPCとテレビ  数字で分かる消費者の異変

・令和2年04月 日経BP社細川昌彦氏中央大学特任教授(元・経済省中部経済産業産業局長)    _半導体、アビガン****新型コロナ経済対策の裏で安全保障の米中激突   欧米各国で相次ぐ重要企業の買収防衛策   新型コロナで勃発、半導体を巡る米中ファンド合戦   アビガンの原料も中国製、「医療の安全保障」も焦点    目先の対処に終始する、日本の緊急経済対策   経済と安保が一体化したアフター・コロナ時代への備えは急務

・令和2年04月 日経BP社田村賢司氏編集委員 緊急経済対策、「まず国民の不安払しょく、拡大策はその後で

・令和2年04月 ダイヤモンドOnline莫 邦富作家・ジャーナリスト   中国で恐れられている「上場企業の殺し屋」と呼ばれる投資家の正体   

・令和2年04月 ダイヤモンドOnline加藤嘉一国際コラムニスト   中国共産党が西側諸国のコロナ対策失敗を期待する理由    コロナ禍で高まった言論への自由化への欲求

・令和2年04月 ダイヤモンドOnlineダイヤモンド編集部杉本りゅこ氏:副編集長   コロナ後の「V字回復シナリオ」を世界のエコノミストが描く理由    コロナ経済危機の構造は各国で共通している

・令和2年04月 朴尚朱MONOist 新型コロナが追い打ち、2020年国内ICT市場でデバイスが前年比22%減に

・令和2年04月 ダイヤモンドOnlineダイヤモンド編集部竹田孝洋氏:編集委員  対コロナ政策の勝負は今後2カ月、今はバブル相場と金融危機の分水嶺
主要各国は、新型コロナウイルス感染拡大抑止のために国土封鎖などを実施し、経済活動を抑制している。一方で、経済下支えのために金融・財政政策を総動員している。今の金融・資本市場を左右するのは両者の力関係だ。現在の政策の賞味期限が切れるまでに、感染終息のめどが立てば、バブル相場の再来があり得る。一方、終息までの期間が長くなれば世界経済は深刻な不況に直面し、市場は金融危機の瀬戸際に追い込まれる。特集『世界経済ロックダウン』の#6では、政策の賞味期限を軸に今後の市場動向を分析、予測する。(ダイヤモンド編集部編集委員 竹田孝洋)   

・令和2年03月  George Leopold氏EETimes    製造業の米国回帰を提案、新型コロナの影響で 

・令和2年03月 日経BP社唐津大輔氏みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト   リーマンショック級「08年型の円安ドル高」はどこへ向かうむかうのか     リーマンショック時とそっくり止まらない「08年型のドル高」

・令和2年03月 東洋経済社前田佳子氏記者 もう一角千金は終わり?上場ゴールに赤信号    速報!2020年IPO「勝ち組・負け組」ランキング   6割超が公募割れという異常事態

・令和2年03月 三上一孝MONOist 日本の低い経済成長率の要因は中小企業なのか      中s等企業の事業継承をテーマに   中小企業は付加価値をどうつくるべきか

・令和2年03月  東洋経済社小幡績氏慶応義塾大学大学院准教授  ついにアメリカの巨大バブルが見えてきた     株価の大乱下めぐる6つの鍵で読み解く       今はアメリカの長期バブルの崩壊局面にある    「最大の謎」=「利下げなのに暴落」の理由     市場はより大きな下落局面、実態経済も長期下降へ 

・令和2年03月 日経BP社田村賢司氏日経ビジネス編集委員   役員の大半を降格に、日本電産・永守氏に聞いた誠の狙い      私自身の評価もものすごく低い

・令和2年03月  東洋経済社山中伸枝氏ファイナンシャルプランナー 「iDeCo」をほったらかす人は老後に後悔する      掛け金を出しているのにほったらかしの運用    労使の合意がなくともいDeCo加入が可能

・令和2年02月 [ITmedia マーケティング 国内企業における新型コロナウイルスの影響 大企業の3割が、すでに影響が出ているーーーーー東京商工リサーチ調査    大企業への影響が顕著に

・令和2年02月 東洋経済社フィデリテイ投信 政策:東洋経済ブランドスタジオ  市場に先駆け、テンバーガーを見つける眼力  

・令和2年02月 東洋経済社小幡績氏慶応義塾大学大学院教授  ついに株式市場の「化けの皮」がはがれ始めた    これから個人投資家はどうすればいいのか  
株式市場を信用せず、為替や金利市場を信じよ

・令和2年02月 東洋経済社加茂さくら氏ファイナルプランナー/宅建取引鑑定士  目を背向けがち変動金利の実は恐ろしいリスク     低金利の恩恵をうまく受けたが----危険も

・令和2年02月東洋経済社花輪陽子氏ファイナンシャルプランナー  ジム・ロジャース、金はこれからさらに上昇する    新型コロナショック「は「序章」に過ぎない?         金価格は政府への不信感が高まるときに上がる    振るう層は有事に備え金を保有している

・令和2年02月 東洋経済社松本英毅氏nY在住デイトレーダー 金価格はこれから一段と上昇すると読む理由   すでに日本円は安全資産でなくなった     最高値更新の可能性もあるが、注意も必要

・令和2年02月 ダイヤモンドOnline山崎 慧氏三井住友DSアセットマネジメント ファンドマネージャー  日本経済に追い打ち、新型肺炎で中国は十数年ぶりのマイナス成長へ   

・令和2年02月 東洋経済社末廣徹氏みずほ証券シニアマーケットエコノミスト 新型肺炎で2020年度日本経済はマイナス成長も   消費増税も重なった個人消費のほうが深刻   外国人よりにほんじんの消費への影響が大

・令和2年02月 東洋経済社山田雄大し記者 日本製鉄の大赤字が示す鉄鋼不況の深刻度  国内リストラはまだ序曲 

・令和2年02月 日経BP社篠原匡氏日経ビジネス副編集長   「成長機会は社外にもある」 思い腰を上げた大企業    このままでは「致命傷」に 

・令和2年02月 東洋経済社 SBI宣言で曲がり角を迎えたネット証券    手数料の無料化でこれからどういきるのか    危機感をにじませるネット証券各社

・令和2年02月 東洋経済社田中理瑛氏 相次ぐ業績の修正、遠ざかる工作機械底入れ   ファナックは利益半減、貿易摩擦影響長引く    大幅の遅れる受注の回復    3018年はくうぜんの活況だった   2020年後半に受注は上向く

・令和2年02月 ダイヤモンドOnline編集部  ウエスチィン東京、1000億円の高値売却が物語る「不動産産価格狂乱」   金融危機前に770億円で取得12年を経て1000億円で売却    実態とかけ離れた評価額求め鑑定士事務所をたらい回し   利回りが低くとも利ざやが稼げる異次元浮動産市場
特集「不動産・開発 危うい狂乱」#2
「東京の不動産」を海外投資家が買わなくなった3つの理由

・令和2年01月 東洋経済社植田統氏弁護士、名古屋商科大学経営大学院(MBA)教授  日本人が安い給料に今も甘んじている大問題   私たちの仕事は付加価値を生み出しているか 
なぜ日本人の給与は安いのか?
その答えは簡単である。やっている仕事が高い付加価値を生み出していないからだ。給料をあげたいなら、付加価値を生み出す仕事をするしかない。
付加価値とは何か?
そもそも、日本の会社は、売り上げを伸ばし、利益を拡大することを第一目的に置いていないのではないかと私は考えている。こんなことを言うと、多くの人が「ウチはそんなことはない」という。しかし、アメリカの企業の平均ROE(自己資本利益率)は20%程度、日本企業の平均ROEは8〜9%という現実を、どう説明すればよいのだろうか。
だから、リスクのありそうな投資はしたがらない。会社に金をため込む。今の日本の一流といわれている企業は、新たな投資をせず、内部留保を積み上げ、株主へも社員へも十分に分配をしていないではないか。
自分の仕事の価値を高めるために、自分の仕事のやり方を変える。そして、会社と社会に対する付加価値を生み出し、正々堂々と給与の引き上げを要求する。これが、日本人社員の給与を上げる道筋である。

・令和2年01月 日経BP社東京商工リサーチ友田氏破綻担当記者  2020年は「倒産ラシュ元年」の気配、与信管理は慎重に 
東京商工リサーチはこう見る
倒産増加の兆しが見えた19年。息切れする中小企業が続々
国が手のひらを返した


・令和2年01月 東洋経済社唐鎌大輔氏みずほ銀行チーフマーケット・チーフエコノミスト   なぜドル円相場はあまり動かなくなったのか    直接投資の拡大で日本の基礎的収支は均衡

・令和2年01月 日経BP社庄司容子氏記者 米ウオマートの好調を支える「ネット注文・受け取り」を密着取材

・令和2年01月 東洋経済社石橋博充氏経済ジャーナリスト  日本人は自国の豊かさの現実をわかっていない    GDPは大きいが一人当たりでみるとバランス悪い     一人当たりのGDP=26位が意味すること?    財政赤字の処理方法で日本の未来がかわる?

・令和2年01月  日経BP社広岡延隆氏上海支局長 2020年世界を読む:成長鈍る中国、米国との対立は長期

---------------令和元年-----2019年   平成31年---------------------------------------------------



・令和元年12月 東洋経済社坂口孝則氏調達・購買業務コンサルタント 日本人の給料がまったく増えない悩ましい事情    雇用形態や人事評価で不利、中小企業も苦しい
 理由@終身雇用を中心とした、「下方硬直化を前提とした上方硬直化」 
 理由A人事評価の不徹底
 理由B供給される低賃金労働者

・令和元年12月 ダイヤモンドOnline編集部岡田悟氏 セブンが残業代4.9億円未払い、加盟店の労務問題「置き去り」の実態   2001年の労働基本書勧告で発覚も是正で誤り、従業員3万人の4億9000万円が未払い

・令和元年12月 ダイヤモンドOnlineロイター ウイグル人権法案、中国が香港以上に反発する理由   (By Matt Spetalnick記者 Patricia Zengerle記者 David Brunnstrom記者)

・令和元年12月 日経BP社藤井直毅氏 日本人が寝ている間に中国人エリートが電車の中でしていること 
「少しでも勉強して自分の付加価値を高めないと今は転職先を見つけるのも難しいし、給料も上がらない」(20代男性)、「ある程度の職位につくと教養みたいなものが求められるが、どこから手を付けていいか分からない」(30代女性)。このような言葉に代表されるように、中国の若者の危機感や焦りは強く、通勤のすき間時間は立派な自己研鑽(けんさん)の場となっているのだ。

・令和元年11月 日経BP社中沢康彦氏nikkeiビジネス編集部 たかまる中小企業淘汰論、経営者も99%はいらない
中小企業の数を今の半分以下にせよ──。そんな日本再生論が話題を呼んでいる。市場成熟や後継者難を背景に大幅な淘汰が避けられない日本の中小企業。当の経営者からも「自分たちは必要ない」との自虐が聞こえる。

・令和元年11月  日経BP社松本健太郎氏株式会社デコム データサイエンテスト G7で2番目に高い日本の相対的貧困率。 そこで何が起きている?     米国についで高い日本の相対的貧困率 

・令和元年11月 日経BP社杜永輔氏日経ビジネス副編集長   2020年の中国GDP,政府が公表する数字でも6%以下になる  

・令和元年10月  東洋経済社花輪陽子氏ファイナンシャルプランナー  ジム・ロジーズ「移民を恐れる残念な日本人」     移民は日本人の雇用を奪うは狭すぎる発想      国を閉ざせば貧しく、開けば豊かになる     新しい投資対象となる移民向けビジネス    エリート駐在員は日本よりベトナムで働きたい

・令和元年10月 日経BP社安田恵氏記者 90万人割れ、出生率減少を加速させる「子供部屋のおじさん」
2019年の出生数が90万人割れする見通しが強くなった。当初の推計より2年も早まった背景には何があるのか。若年層の「未婚化」が想定以上のペースで進んだ結果であると、専門家は分析する。

・令和元年10月 東洋経済社 しまむら「客離れに歯止めがかからない深刻事情   利益は下げ止まるも、昨夏から客数減が続く    店舗数が増える一方、客足は減少 

・令和元年10月 東洋経済社秦卓弥/中川一貴各氏 独自選出!「中国100強」ランキング
 主要企業の2019年度上半期から中国経済実態に迫った

・令和元年9月 ダイヤモンドOnline新井美江子氏記者  パナソニック執行役員数が四分の一へ、上層部人事大激震の中身    43人から10人へ節減でもこれですら嵐の前の静けさ     若手抜擢とロートル退出を狙う人事刷新策

・令和元年9月 東洋経済社中村貴司氏東海東京調査センター主任調査役シニアストラテジスト   韓国ウオン安が新たな貿易戦争を生む懸念    ベチナム経由での対米輸出増かが火種に?   績あ各地での異常事態が常態化?     米中の覇権争いのさなか、韓国は何をしているのか? 

・令和元年9月 東洋経済社花輪陽子氏ファイナンシャルプランナー  ジム・ロジース「消費税増税はクレージーだ」    このまま増税すれば日本破綻に行き着く  無駄な支出に大ナタを振るえない日本    ややこしい軽減税率で牛丼が大混乱    消費者は家計収支やカード明細をこまめに確認しよう

・令和元年9月 東洋経済社花輪陽子氏ファイナンシャルプランナー ジム・ロジース「日本人よ、「故郷を捨てよ」    パスポートは世界最強なのに宝の持ち腐れ    大学生になったら、もはや故郷から離れるべき     このままだと日本のイタリア料理は二流の味になる

・令和元年8月東洋経済社AERA dot 老人ホーム倒産が過去最多、入居者襲うリスク   入居時の預かり金が戻らない可能性も    深刻化する老人ホームの人で不足    問題は人で不足のみならず、経営難も--   有料ホームを選ぶときのポイントは? 

・令和元年8月 東洋経済社山中伸枝氏ファイナルプランナー  お金を増やしたい人がぜったにやってはダメなこと  銀行や証券会社で退職金の相談をしてはいけない     高い手数料と運用リスクで500万円の損

・令和元年8月 日経BP社   すでに移民大国 日本人だけではもう限界     世界4位の受け入れ国に   あらたな在留資格で長期在留の道が拡大      

・令和元年8月 東洋経済社若泉もえな氏東洋経済記者ココカラ、マツキヨと統合選んだ曖昧な判断    売上高1兆円のドラックストア誕生となるか   スギの社内からは落胆の声も

・令和元年8月 湯之上隆氏(微細加工研究所)EE Time Japan 日韓経済戦争の泥沼化、短期間でフッ化水素は代替えできない   日韓が経済戦争に突入   輸出管理の見直しが発動された3材料の影響    そもそも洗浄とはなにか        洗浄装置のシーケンスと洗浄液   日本製のフッ化水素を代替えするには    だいだえされたら二度と日本製は使用されない

・令和元年8月  日系BP社武田安恵江氏日経BP社記者   国内は約40年ぶりの高値圏、金価格の高騰どこまで

・令和元年8月 日経BP社池松由香氏ニューヨーク支局長   ビヨンド・ミートは食肉業界のテスラになれるか?   代替肉のスーパースター    初めからテスラを意識    急拡大に生産は追い付くのか・

・令和元年8月 東洋経済社滝澤伯文CBOT会員ストラテジスト    アメリカのバブルが崩壊する瞬間が近づいた    暴落を警告する「炭鉱のカナリヤ」が鳴いた     金とドル交換停止発表後、米株式市場は大暴落       なぜ1971年以降もドルの基軸は維持されたのか   「長短金利逆転は景気後退のサイン」は的外れ      GEに降ってわいた「不正会計疑惑」をどうみるか      市場は信頼を失った瞬間に崩壊する

・令和元年8月  大久保芯織TechTargetジャパン  7pay事件で再考すべきWebアプリーケーションのリスクと対策

・令和元年8月  Michael HellerTechTarget]  大手航空会社が「GDPR」違反で約240億円の罰金 制裁は本当か 
航空会社のBritish Airwaysが約50万人の顧客の個人情報を流出させたセキュリティインシデントは、欧州連合(EU)の一般データ保護規則(GDPR)において記録的高額の違反制裁金を科されることになりそうだ。

・令和元年8月 東洋経済社花輪陽子氏ファイナンシャルプランナー  ジム・ロジャーズ「晩婚のほうがお金持ちになる」   「お金」を知らない若者は結婚してはいけない     「お金」について情報共有できる環境が大事  

・令和元年8月 東洋経済社三原由紀氏プレ定年専門ファイナンシャルプランナー   アラフィフ夫のパート妻は150万以上稼ぐと吉   年収103万円」「150万円」などのは取り払おう  「妻の社会保険の壁」と「夫の配偶者控除の壁」


・令和元年8月  東洋経済社森川郁子氏東洋経済記者    債務超過の曙ブレーキ、銀行との溝は埋まるか?     経営危機の引き金となったアメリカでの失敗        工場閉鎖や3000人規模の人員削減を提案     経営危機を招いたアメリカでの工場買収   事態を救えなかった経営陣の責任

・令和元年8月  NEWSポストセブン新着ニュース   人権問題で日本批判の韓国、国際社会から人権問題追及される

・令和元年8月  ダイヤモンドOnline山本久美子住宅ジャーナリスト   100均の家ついに登場、深刻化する空き家の対処    空き家が増加する日本の見過ごせない課題    「100均」空き家にどんな意味があるのか    資産価値のない物件が価値を持つ  

・令和元年7月 ダイヤモンドOnline加藤嘉一氏国際コラムニスト  中国人民解放軍は香港情勢に介入するか?     法的に許される中国人民解放軍による介入       デモ隊の5つの要求から隠れ、逃げ回る香港政府 

・令和元年7月 東洋経済社花輪陽子氏ファイナンシャルプランナー

ジム・ロジャース「円はもう安全資産ではない」    年金を老後のあてにする日本人は甘すぎる    日本人は甘すぎる!     いつまでも円だけにしがみついていてはリスクがある、ということです。     日本政府が今後も紙幣を刷り続けるのであれば、日本円の価値は相対的に落ちるからだ。   私も4年以上シンガポールに住んでいますが、シンガポールに住む欧米人や中華系の多くは資産を複数の通貨に分散し、金融機関も複数の国を利用し、数カ国の社会保障制度に加入している人も多いです。そうすることによって、1つの通貨や国からリスクヘッジをすることができるからです。      このように、まだ円の価値が高いうちに海外資産を入手しておくという発想は決して極端な考え方ではないでしょう。 
  マレーシアとタイなら長期ビザの取得が比較的容易
いかがでしょうか。移住が難しいという場合も海外投資に関しては、日本のネット証券でも容易に行うことができます。日本株よりも一般に配当利回りが高い米国株やシンガポールの株に投資をするというのも手かもしれません。海外のオンライン証券なども日本にいながら口座開設ができる場合もあります。まずは国内で海外投資の練習を少額で初めてから、気に入ったら海外に進出を考えるのも一つでしょう。

・令和元年7月 東洋経済社五十嵐明彦公認会計士・税理士     知らないと損「相続税」40年ぶり大改正   遺産分割をめぐって争う件数は増加している     40年ぶり!の大改正

・令和元年6月 東洋経済社筒井幹雄東洋経済 記者    日本の野党が絶望的なほど情けない理由    個人主義のお子様軍団になっている    野党は仲間を減らし続けている  
・令和元年7月 ダイヤモンドOnline真壁昭夫法政大学大学院教授   韓国という国はどうなってしまうのか? よその国ながら心配になる理由    文政権の政策運営を見ると韓国について心配になってしまう    

・令和元年7月 東洋経済社デービット・アトキンソソン氏小西美術工芸社社長       最低賃金「引き上げ反対論」が無知すぎてあきれる         「国際比較のワナ」「インフレ」の論理的な破綻      

今回の参院選も、自民党が最低賃金1000円、立憲民主党が1300円、共産党が1500円を掲げ、まさに「最低賃金引き上げ選挙」と言っても過言ではない状況だ。

しかし一方で、最低賃金引き上げに対する反論も見られる。今回は、反対論に見られる「よくある過ち」を紹介する。
  生産性の論議はもっと真剣かつ論理的に行われるべきだ     「国際比較のワナ」には二重の勘違いがある      「最低賃金引き上げはインフレで相殺される」も勘違い       人口減少という大危機にもっと建設的な議論を 

・令和元年7月 ダイヤモンドOnline武藤正敏氏元・在韓国特命全権大使  韓国文大統領が日本に報復できない理由   文大統領はリーダーシップをとらない     日本の輸出規制は措置は韓国経済を直撃    財界も見放した文大統領の対策      韓国は日本に対して貿易政策で報復できない     手詰まりの韓国 二本への報復は「日に油」     にほんに対する無策な文政権に国民感情は反発     問題の解決の道は、韓国政府が問題の本質を理解し対応すること

・令和元年7月  湯之上隆氏(微細加工研究所)EE Time Japan  対韓輸出規制」、電子機器メーカーの怒りの矛先は日本に向く  フッカ水素の影響が甚大    フッ化ポリイミドとレジストの影響    EUVレジストの在庫が切れたときの被害」   フッ化水素の影響    フッ化水素の在庫がなくなったらどうなる?    NANDフラッシュへの被害

・令和元年7月 ダイヤモンドOnline長内淳氏早稲田大学大学院経営管理研究科教授    日韓貿易戦争になれば、中国に「漁夫の利」を与えるだけで終わる理由    日本の対韓国輸出ルール変更が正確に報じられていない背景    開けっ放しにしていた水道の蛇口に手をかけただけ     輸出停止でも韓国が被るほど日本の損害は大きくない     サムソン電子がヒントになる日本メーカーのテレビ戦略      日本メーカーの製品は有機ELがなくともやっていける    日本は韓国への関係改善のためのメッセージを送っただけ    日韓関係をもとにもどさないと中国を利することになる

・令和元年7月 ダイヤモンドOnline真壁昭夫法政大学大学院教授 韓国への半導体材料の輸出規制はとうぜんだが、日本が油断できない理由    韓国向け半導体材料の輸出監査を厳格化  著しく損なわれた日韓の信頼関係      明確なロジックを世界に向かって発信すべき    国際社会への明確な説明と支持獲得の重要性

・令和元年7月 ダイヤモンドOnline上久保誠立命館大学政策科学部教授    文在寅政権を相手にせず、安倍首相は韓国の国民に堂々と説明すべき

・令和元年7月  ダイヤモンドOnline武藤正敏氏元・在韓国特命全権大使  韓国の言い訳はいかに「その場しのぎ」か、元中韓大使が検証    これは「元徴用工」問題に対する報復ではない    韓国は日本が包括的な輸出許可に応じる信頼を損なった    言い訳を続けて入り限りは問題の解決はない     韓国経済の不振の原因は日本の輸出管理の問題ではない 

・令和元年7月 東洋経済社デービット・アトキンソソン氏小西美術工芸社社長   時給「1000円ぽっち」払えない企業はつぶれていい    最低賃金1000円を払えない人に経営者の資格はない 


・令和元年年7月 松本貴志MONOist]   2019年のフォーチュン・グローバル500が発表、製造業は成長の踊り場を迎える

・・令和元年6月  ダイヤモンドOnline真壁昭夫法政大学大学院教授    韓国企業が自国から相次いで「海外脱出」している理由    懸念される韓国経済の地盤沈下     「木の葉」のように漂流する韓国経済 

・令和元年6月  東洋経済社池滝和秀中東ジャーナリスト、中東料理研究家     日本はなぜホルムズ海峡で標的になったのか    安倍首相の米・イラン仲介外交は台無しに   根強い「陰謀論」説      安倍首相の「トランプ贔屓」イランでも有名  

・令和元年6月  ダイヤモンドOnlineロイター  物価目標に思わぬ壁、AIとロボットが労働コスト吸収 
[東京 18日 ロイター] - 日銀が目指す安定的な物価2%の実現には、多くのハードルが立ちはだかる。いま、思わぬブレーキになっているのが、ロボットや人工知能(AI)などを活用した企業の省力化投資だ。
 生産性向上に向けた企業努力は「日本経済の持続的な成長と様々な不安心理の解消」(黒田東彦総裁)につながり、成長拡大への長期的な恩恵は大きい。ただ、急ピッチで進む企業の生産性向上は、労働コストの上昇を吸収、当面は物価上昇を抑制することになるとみられている。   (金子かおり 伊藤純夫/編集:北松克朗)

・令和元年6月 ダイヤモンドOnlineTheWall Street Journal  米IPO市場が快調、ウーバーとリフトの失敗よそに

・令和元年6月 ドイヤモンドOnline森山真二氏[流通ジャーナリスト]    「コンビニ飽和論」が再び私的され始めている理由    再び指摘され始めた「コンビニ飽和論」       ドラッグストアや自社店舗のほかミニスーパーとの競合     コンビニでもないスーパーでもない新しいフードショップ    コンビニは再び変革を迫られている

・令和元年6月 ダイヤモンドOnline三浦有史[日本総合研究所上席主任研究員   対中関税「第4弾」が引き金に、東南アジア供給チェーン大再編の衝撃    通関統計では見えない米中戦争部品の供給チェーンに波及   iPhoneのサプライヤー中国企業は1割強    「第四弾」の打撃台湾、韓国など東アジアに     電気・電子産業に集中GVCの再編が動き出す   ベトナムなどに分散化中国地場企業も「相対化」 

・令和元年5月 ダイヤモンドOnlineTheWall Street Journal 米金利2%割れ、だれも予想できなかった異変       (The Wall Street Journal/Steven Russolillo and Daniel Kruger)

・令和元年5月 東洋経済社花輪 陽子ファイナンシャルプランナー   お金持ちはなぜ「泥臭く」働くことを好むのか   しっかりお金が貯まるのには必ず理由がある    どの店員よりも働く「街中華の女性富豪オーナー」    店頭で接客もこなす「世界長者番付」入りの趙富豪   「定時に帰る」を念頭に働くシンガポールの若者たち


・令和元年5月 ダイヤモンドOnlineダイヤモンド編集部 大倒産時代が今秋から始まるといえる、これだけの理由 
 倒産リスクが最も高い企業は――。『週刊ダイヤモンド』6月22日号の第1特集は「最新版 倒産危険度ランキング」。今秋以降、減少傾向にあった企業の倒産件数が増加に転じるとみられています。特集では上場企業3665社の倒産危険度を総点検。危険水域にある423社をリストアップするとともに、最新の倒産事情に迫りました。 
中小企業の延命ルールが消滅 今秋から始まる大倒産時代   過去2回のランキングでワースト20企業の生存確率は20〜35%     3665社を総点検危険水域423社のワースト1位はあの企業   

・令和元年6月 三島一孝MONOist  ほほ笑みの国で進むデジタル革命の波、タイランド4.0における日系製造業の役割   30年以上にわたるタイと日本企業の蜜月関係   中所得国のわなを回避するタイランド4.0    大いなる不動産業に徹するタイの強さ   タイランド4.0と日本企業の関係性  タイの工場団地を管理するIEAT   タイランド4.0と東部経済回廊の強化

・令和元年5月 ダイヤモンドOnlineTheWall Street トランプ対中関税、真の勝者はアジア隣国か      

・令和元年5月ダイヤモンドOnlineAERAdot朝日新聞出版が運営するニュースサイト。   シニアを使い捨て! 急増する”ブラック労災”と死亡災害    ※週刊朝日  2019年5月24日号より抜粋

・令和元年5月 ダイヤモンドOnlineTheWall Street J日本のournal 米中貿易摩擦が曇らす米小型株の回復シナリオ     (Sinead Carew/翻訳:宗えりか、編集:下郡美紀)

・令和元年5月 ダイヤモンドOnlinet木内登英[野村総合研究所 エグゼクティブ・エコノミスト]   米中貿易戦争で世界は分裂、日本はどう対処すべきか    米中貿易協議は異なる体制管での覇権争い     世界経済への打撃は異次元の領域に   一帯一路は中国の生命線 多くの新興国が惹かれてゆく   中国が単独経済圏を形作り世界が二分される悪夢  

・令和元年5月 東洋経済社会田弘継青山学院大学教授、ジャーナリスト   米中貿易摩擦、トランプ支持者の過激な「本音」     トランプ派メディアはこう報じている     アメリカの利害を脅かすのはロシアでない   中国との妥協は無駄

・令和元年5月 ダイヤモンドOnlineTheWall Street J日本のournal 日本の銀行さらに弱体化か 消費増税なら再び試練    (The Wall Street Journal/Mike Bird)

・令和元年5月  ダイヤモンドOnlineTheWall Street Journal 有り余るサウジマネー、ハイテクバブルに不吉な予兆     (The Wall Street Journal/Lauren Silva Laughlin)

・令和元年5月 2ファーウエイ禁輸、日本企業に「意外な楽観論」   「影響は小さい」電子部品メーカーの本音      ファーウエイが売れなくとも「痛くない」   市場全体での部品供給は減らない

令和元年年5月 ダイヤモンドOnlineダイヤモンド編集部大矢博之[副編集長]   ファーウエイのスマホ事業「崖っぷち」、英アーム制裁追従の深刻度    グーグル「今後90日はアップデートを提供」     シエア9割のアーム抜きで半導体は作れない

令和元年年5月 ダイヤモンドOnlineダイヤモンド編集部   ファーウエイ製スマホ、日本でも発売延期の大混乱

令和元年年5月 ダイヤモンドOnlineダイヤモンド編集部    ファーウエイの息の根を止めかねない、米制裁「異次元の厳しさ」 
中の技術覇権争いは別次元に突入した。米政府が、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への輸出などを禁止したのだ。民間の取引から同社を排除する“鉄拳制裁”の巻き添えを食う日本企業も出てきそうだ。(ダイヤモンド編集部 千本木啓文、新井美江子、土本匡孝) 
従来とは異次元の厳しさ      異次元制裁、2つのポイント    日系サプライヤー区の続く      基地局もファーウエイ排除 

令和元年年5月 ダイヤモンドOnlineロイター  米国のファーウエイ排除、世界IT供給網に混乱必至      (Sijia Jiang and Michael Martina)

令和元年年5月 ダイヤモンドOnlineTheWall Street Journal   ファーウエイ輸出規制、痛みはシリコンバレーにも        (The Wall Street Journal/Dan Strumpf, Yoko Kubota and Wenxin Fan)

・令和元年5月  ダイヤモンドOnline田中 均[日本総合研究所国際戦略研究所理事長]   貿易はいずれ合意しても「戦略的競争関係」の米中が全面和解することはない     貿易問題の背景に「構造的対峙の構造」      貿易戦争は米国の国内政治と連動する   中国にとっては権力闘争の引き金となりうる   なぜ「米中問題」は続くのか背景にある戦略的競争関係    米国の中国を見る目は変わった、国際社会の求心力は低下      影響力を拡大する中国 日本は「関与」政策拡大を

令和元年年5月 ダイヤモンドOnlineTheWall Street Journal 孫氏のファンド戦略、ウーバー上場が最大の試金石    (The Wall Street Journal/Jacky Wong)

令和元年年5月 ダイヤモンドOnlineダイヤモンド編集部村井令二[記者]     ソフトバンクGが「投資ファンド化」、キャシュなき過去最高営業益の 実態    今期も純利益1兆円レベルに自信       2号ファンド設立準備      2語ファンド設立準備       SBのヤフー子会社化でうまみを享受するのはソフトバンク 

・令和元年5月 東洋経済社杉本りうこ東洋経済 記者     ファーウエイが「米禁輸措置」で迎える正念場      取引を続けるか否か、判断迫られる日本企業     禁輸は人口知能など先端技術も対象に   日本から年7200億円の部品・部材を調達

令和元年年5月 ダイヤモンドOnlineTheWall Street Journal  ファーウエイ輸出規制、痛みはシリコンバレーにも     (The Wall Street Journal/Dan Strumpf, Yoko Kubota and Wenxin Fan)

・令和元年5月 東洋経済社高橋成寿氏ファイナルプランナー フラット35「不正利用」した人はどうなるのか?   投資用と判断するのは難しいケースも    なぜ投資用にフラット35を使うと不正?   転勤や引っ越しでやむなく引っ越した場合は   住み替え中に「儲けている」場合も?  フラット35の存在意義が問われかねない

令和元年5月 ダイヤモンドOnlineロイター
 
・令和元年5月 ダイヤモンドOnlineロイター  中国個人投資家、株安原因のトランプ投稿把握できず      (Yawen Chen記者, Samuel Shen記者 Cate Cadell記者)

・令和元年5月 ダイヤモンドOnlineロイター 米国経済「人手不足」で限界か、鍵を握る高齢者労働者    日々迫られる対応    犯罪歴、薬物睦使用歴不問に(Howard Schneider/翻訳:エァクレーレン)

・令和元年5月 ダイヤモンドOnline笠原滝平[伊藤忠総研 主任研究員]    対中追加関税も発動、「トランプ治世」に翻弄される米国経済と金融政策     内需の拡大によって改善の続く雇用環境  2019年1-3月期の経済成長率は加速するも中身は悪い    落ち込んでいた消費者マインドにも足元で改善の兆し   FRBの金融政策の行方は後半にかけ利上げ予測も     リスクはやはりトランプ大統領、対中追加関税の無視できない影響(伊藤忠総研 主任研究員 笠原滝平)

・令和元年5月 ダイヤモンドOnline竹内一正[経営コンサルタント   台中関税25%でもアップルがiPhoneの中国生産をやめられない理由     売上高が前年割れなのに
アップル株価が上昇の謎      iPhone売上減の一方、サブスクは堅調アップルは大きな転換期に入った     米中貿易戦争のとばっちり対中関税25%で起こりうる2つのシナリオ       アップルがそう簡単に中国での生産をやめられない理由 

・令和元年5月 橘 玲氏 作家『週刊プレイボーイ』2019年4月29日発売号に掲載  国際感覚から乖離した日本の官僚、大丈夫か?

・令和元年5月 ダイヤモンドロイター  楽観論後退で日本株安、米中貿易問題が「期待の星」直撃    トランプ砲でムード一変     日本経済への悪影響を懸念    リスクポジションの巻き返し

・令和元年5月 東洋経済社原田曜平氏サイバーエージェント次世代生活研究所・所長  日本とはちょっと違う、海外ネット事情   世界の若者が均一化し始めているワケ   国境を越えて番組が見られているNetflix人気   日本の若者にはフェイスブックは「冠婚葬祭メディア」    今後、日本の活でも利用すべきSNSとは 報道ニュースを若者にどう届けて行くべきか


・令和元年5月 ダイヤモンドOnline岡田 悟[記者]    三越伊勢丹HD、「中間目標」未達見通しで構造改革路線に黄色信号    デジタル戦略に投資するも成果は?

・令和元年5月 ダイヤモンドOnline編集部堀内 亮[記者]    石破氏吠える!「原発先送りは”世代を超えた虐待だ」    エネルギー自給率と自主防衛力はにている   原発が生むプルトニウム再稼働で平和利用できる

・令和元年5月 斎藤由希氏MONOis 滴滴がソフトバンクと協力強化、ヤフー乗り換えやPayPayがタクシー配車と連携     加盟店3倍、配車回数は10倍に 

・令和元年5月 東洋経済社大崎明子東洋経済 記者   BNPパリパのスペランザ氏「世界景気は減速」    「不透明感の長期化」で投資が抑制されている    「インフレ目標見直し」は、期待を高めるため   ユーロ圏には複数の下振れリスク  EUに対する支持は戻れいつつある    アベノミクスは「異次元のバラマキ」という古い政策に過ぎない

・令和元年年5月  ダイヤモンドOnline上久保誠人氏[立命館大学政策科学部教授   日本政治の「平成」は中途半端に 海外の真似をして終わった時代だった   英国をまねしただけの政治 情勢改革が日本にもたらしたもの     少子化対策は欧州より20年以上遅れている

・令和元年年5月  ダイヤモンドOnline編集部相馬留美[記者]    ユニクロが中国で絶好調、日本は「ローカル地域の一つ」に降格    中国メインの企業へ


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平成31年5月 ダイヤモンドOnline嶌峰義清[第一生命経済研究所 取締役 首席エコノミスト]  中国景気がようやく底入れも、回復力は弱そうな理由    経済指標にみる中国経済の底入れ 輸出と工業生産が急回復した背景     輸出低迷下での生産活動持ち直しはリーマンショック以来の出来事    中国経済の底入れは政府による公共投資頼みか

平成31年5月 ダイヤモンドOnline莫 邦富[作家・ジャーナリスト]   中国人に「百度」が意外なほど信用されていない理由    cgyy語句で中国で不便なネットサービス「百度」はなかなかの曲者   百度に広告を出している病院のしている病院に誘導されてしまう  百度の李彦宏董事長は中国工程院士にふさわしくない?    騒動を遠してわかった 百度の人気のなさ

・平成31年4月 東洋経済社内田衛氏カリスマ投資家      個人投資家がGW前に絶対やっておくべきこと  

平成31年4月 ダイヤモンドOnlin柊宏二氏QICK企業価値研究所 シニアアナリスト]   みずほ大幅下方修正が示す銀行の苦境、投資家が注目すべき「減損リスク」   金利上昇への期待が遠のく銀行株は上値の重たい展開に    修正幅が特に大きかったみずほは今後注意すべきは減損処理リスク    追加緩和での利下げはよほどのことがない限り「禁じて」  三菱UFJ、三井純友は好調も配当額減額リスクはぬぐえない

平成31年4月 ダイヤモンドロイター  世界的な株式・債券の異例な同時高いつまで続くか    株安につながる要素    (David Randall記者)

平成31年4月  ダヤモンドOnline和田哲郎[いちよし経済研究所アドバイザー]   日本経済を驚かす2つの「金融危機の芽」の正体、元日銀幹部が継承
金融危機の芽(1)海外経済・海外金融市場の不安定化 
金融危機の芽(2)日本の金融システム問題
金融危機回避のための方策(1)公的資金を一気呵成に投入する
金融危機回避のための方策(2)「自主廃業導入」を提案

平成31年4月  ダイヤモンドOnline 提供:株式会社PR Table  「働きがいのある会社No1」セールス・ドットコムが重んじる4つの価値
最先端のクラウドサービスを提供し、世界No.1(※)CRMとして成長を続けるセールスフォース・ドットコム。今日までの成長を達成できたひとつの理由は、社員のエンゲージメントの高さです。セールスフォース・ドットコムが創業以来大切にしてきた“4つの価値”について、代表取締役会長兼社長の小出伸一がお伝えします。     もっとも重要な価値は、社会から得る”信頼”   「働き甲斐ある会社No1」は続けてこそ意味がある    イノベーションの素材のそろう日本から、社会を変革していく

平成31年4月 上田奈々絵氏TechTargetジャパン   セブン銀行が「ATM受け取」にSalesforceを採用、2年のはづの構築が1年に
      
平成31年4月 ダイヤモンドOnline森茂樹氏東京財団政策研究所研究主幹 中央大学法科大学院特任教授 GAFAへの課税包囲網は狭まらない、「デジタル税」がなんこうする理由    デジタル税導入の議論欧米や新興国で異なる案   課税対象、どこまで拡大するか「GAFA狙い撃ち」に米国反発  EU加盟国でも不協和音    英仏は独自課税を表明

平成31年4月 ダイヤモンドOnline編集部鈴木崇久氏副編集長   GAFAやアリババ、ネットフリックスの凄さを決算で語れるようになろう     世界一位の企業をこたえられるか?   アップルかアマゾンかそれとも--    日本語の決算書が読めなくとも英語アレルギーでも大丈夫

平成31年4月 ダイヤモンドOnline編集部堀内 亮氏記者 東芝LNG売却破談へ、米中貿易戦争を口実にする中国企業の真意      

平成31年4月 東洋経済社富岡耕氏東洋経済記者  LGN事業売却白紙で東芝再建につまづき     LGNの価格低迷で残る「最大1兆円」の損害リスク     LGN事業の狙いは現初計画の後押し

平成31年4月 ダイヤモンドOnline竹中正治[龍谷大学経済学部教授    景気後退リスクが増大、来年末までに「日経平均1万5000円・1ドル90円」も視野 

平成31年4月  ダイヤモンドOnlinロイター  2019年のIPO狂騒曲、20年前とは何が違うのか

平成31年4月 ダイヤモンドOnlinロイター  新元号は「令和」、転換点の景気 世界情勢が舵取りを左右

平成31年4月 ダイヤモンドOnline石水喜夫[大東文化大学経済研究所研究員]   統計不正で目を向けるべきは賃金統計が示し続けた「アベノミクスの本質」
国会前半の焦点だった毎月勤労統計の「不正調査」発覚に端を発した賃金統計問題の真相究明は、「賃金偽装」への首相秘書官の関与や外部監察委員会の調査報告書のずさんさを追及する野党と政府の議論がかみ合わないまま「空回り」気味だ。統計の技術的な難しさもあって、本質が見えにくくなっている。日本の賃金と賃金統計に、いま、何が起こっているのか。また、それは「安倍一強」と呼ばれる政治権力やアベノミクスの持つ政策的矛盾とどう係わっているのか。労働経済論の専門家である石水喜夫・元京都大学教授(現大東文化大学経済研究所研究員)に解説してもらった。

平成31年4月  東洋経済社中原圭介氏経営コンサルタント、経済アナリスト  実質賃金下落の本質は国民への「インフレ税だ」   普通の人の景気認識が圧倒的に正しい理由


平成31年4月 ダイヤモンドOnline莫 邦富[作家・ジャーナリスト]    現場を支える高齢者の労働力、高齢化が進む日本社会の現実     年金が足りないからと働く高齢のタクシー運転テ   年金制度は充実しているのに高齢者が働かなければ現実    外国人受け入れは14業種漏れた分野は高齢者が支え

平成31年3月 湯之上隆氏(微細加工研究所)EE Time Japan  新たな世界ハイテク戦争の構図-米国、中国、Huaweiの3者のにらい合い

平成31年3月 ダイヤモンドOnline TheWall Street Journal  キャシュレス後進国の日本、変革迫る中国人客

平成31年3月 ダイヤモンドOnline TheWall Street Journal 日本で強まる米国への不安 中国の台頭や米国のプレゼンス後退、台湾・韓国の情勢を懸念

平成31年3月 ダイヤモンドOnline校條 浩[ネットサービス・ベンチャーズ・マネージングパートナー    産業革新機構のゴタゴタから、官民ファンドの正しい姿を考える ファンド・オブ・ファンズが本筋

平成31年3月 ダイヤモンドOnline TheWall Street Journal     トランプ氏、対中譲歩ならオバマ氏の二の舞に

平成31年3月 ダイヤモンドOnline上久保誠人[立命館大学政策科学部教授]   「米朝決裂」の裏でトランプが狙う、より大きなディール

平成31年3月 東洋経済社熊村剛輔氏セールスフォース・ドットコム シニアビジネスコンサルタント   日本とアメリカ「副業で稼げるか否か」の大差     2027年にはフリーランスが大多数となる

平成31年3月 東洋経済社ダニエル・スナイダー氏スタンフォード大学教授  米中交渉決裂で「笑う日中」と「大慌ての韓国」    日本にとって最悪の悪夢は回避された 
平成31年3月 東洋経済社大西富士男記者 制約業界でいま、「希望退職のドミノ」のなぜ   協和発酵キリンにつづき、エーザイ、鳥居薬品も

平成31年3月 東洋経済社誌岩崎博充氏経済ジャーナリスト 日本人の給料がほとんど上がらない5つの要因

平成31年3月 ダイヤモンドOnline武藤正敏[元・在韓国特命全権大使   米朝首脳会談でなぜ北朝鮮は無謀な要求をしたのか、元中韓大使が解説

平成31年3月 ダイヤモンドロイター   物別れに終わった米朝首脳会談に安易な譲歩回避に安堵の声も

平成31年3月ダイヤモンドOnline西M 徹[第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト    タイ経済の内憂外患えお8大指標で読む、総選挙次第でさらなる混沌へ     輸出、投資とも伸びが鈍化      ボート転覆事故で観光客数に減少圧力       成長率下方修正    景気先行き不透明にもかかわらづ利上げ実施    3月実施の総選挙の行方は混沌
平成31年2月 東洋経済社ダニエル・スナイダースタンフォード大学教授  日米関係」に不穏な空気が漂い始めている理

平成31年2月 MONOist   世界のIT支出額を予測、2019年末には総額3.76兆ドルに
 ガートナージャパンは2019年1月30日、世界のIT支出について調査し、2019年にはその総額が3.76兆ドルに達する見込みだと発表した。

平成31年2月  江端智一氏EE Times Japan 外国人就労拡大で際立つ日本の「ブラックぶり」 
外国人の活用
日本における「外国人」とは
手っ取り早く申請を認めてもらう方法とは?
外国人労働者数の変化
日本の労働人口の減少は補えない?
日本政府の本音が見えてくる
つまり、「優秀な人材でなくても、日本に連れてきて存分に働いてもらい、そして、その後は、とっととお帰り頂く(日本から出ていってもらう)仕組みを作るぞ」と言っている訳です。
 これって、私が前回解説した、ブラック企業の戦略「『新卒社員を、数年で使い捨てる、もしくは使いつぶす部品として取り扱う』ことを、経営戦略の根幹としている企業」と同じことを、国策として外国人労働者に対して実施する、と言っているのです。
名付けて、―― ブラック国家戦略。
超タカビーな募集要項
必要なのは「現場で汗を流してくれる人」
「1号」「2号」の違いとは?
 つまり、このクエスト(冒険)のスタートは「技能実習生」で、ラスボスが「永住権取得」です。その間、魔王の気まぐれで発生する「帰国」のリスクにおびえながら、日本国のために戦い続ける勇者、というわけです。
 ―― なんという、エゲツない・・もとい、巧妙な人間心理に付け込む、ブラックな制度設計なのだろう
 私は、思わず感嘆の声を上げてしまいました。
「1号」の試験は“地元受験”が開催される
どれだけ増やせるのかをシミュレーションする
どう考えても「ブラック」過ぎるのではないか
「わざわざ、国外から助けにきてもらっている」

平成31年2月 ダイヤモンドOnlin週刊ダイヤモンド編集部中村正毅氏記者 節税保険祭り終了、怒れる国税庁が鳴らした「生保業界再編」の号砲    生保と代理店が震え上がる解約ラッシュ

平成31年2月 ダイヤモンドOnlinロイター    金融庁長官、節税保険に走った生保トップに苦言 (和田崇彦 編集:田巻一彦)

平成31年2月 ダイヤモンドOnlin The Wall Street Journal  外部アプリの個人情報、フェイスブックに筒抜け ログインなしでも
 
平成31年2月 ダイヤオンドOnlineジム・ロジャース氏   「2050年日本は犯罪天国になる」とジム・ロジャーズが予測する理由     私がもし10歳の日本人なら、直ちに日本を去るだろう   犯罪大国になる「2050年の日本」   国の衰退の原因を歴史に見る

平成31年2月   ローソンの未来型コンビニを支える、帝人の在庫管理システムのすごさ 

平成31年2月 週刊ダイヤモンド編集部中村征毅:記者   銀行が高齢者に外貨建て保険販売、殺到する苦情の信じがたい中身       そうではない。「契約した覚えがない」などと顧客に言わせてしまうほどに、実は銀行窓販がずさんであり、ゆがんでいるのだ。

平成31年2月 ダイヤモンドOnlin井上哲也[野村総合研究所金融イノベーション研究部主席研究員]      米中貿易摩擦解消の鍵は「、米国が恐れる「中国製造2025」の行方

平成31年2月 ダイヤオンドOnline土田陽介[三菱UFJリサーチ&コンサルティング 調査本部 研究員]    リーマン以来の円高局面が到来? 欧州が景気減速の震源地になる影響    昨年山をつけた欧州景気  減速のテンポは想定以上

平成31年1月  東洋経済社デービット・アトキンソン氏小西美術工芸社社長  人口減少で日本企業に「大合併時代が訪れる  2060年までに、日本から200万社が消える。

平成31年1月東洋経済社中村稔東洋経済社記者   50ドル前半へ反発も、原油価格上昇は限定的     米中貿易摩擦、英EU離脱
万社
などリスクは山積み     アメリカの需給は引き締まっているが    当面45〜57ドルで推移か

平成31年1月   東洋経済社中村稔東洋経済社記者  米中貿易戦争は根が深く、短期で終わらない     元・財務省財務官のわたなべ博史氏に聞いた    景気対策や減税がアメリカ景気を下支えする     中国経済はクラッュすることはない     G20サミトオ議長国としての役割を果たせ

平成31年1月 ダイヤモンドOnlineロイター 重大局面迎える米中貿易協議、主な対立点と見通し      ●米中は何を争っているのか    ●協議において重視されているのは     ●中国側の言い分は     ●米国のこれまでの対中措置は    ●中国は報復策を講じたか    ●協議の進展状況は     ●米国は製品購入を基本とする提案を受け入れるか     ●今週の協議はどうなるか

平成31年1月 ダイヤモンドOnline TheWall Street Journal   中国マネ−、米商業不動産市場からの撤退加速          

平成31年1月   ダイヤモインドOnline三井純友アセットマンrジメント調査部    FRBが利上げで継続でも米国経済失速の可能性が低い理由     景気は下降局面入りだが米国経済が失速する可能性は低い     金融政策は中立を維持、外交面では米中協議継続へ

平成31年1月   東洋経済社佐々木亮祐氏東洋経済社記者  吉野家ぬぐいきれない「9年ぶり赤字転落」懸念      人件費増、既存店不振のダブルパンチが直撃

平成31年1月  ダイヤモンドOnlineロイター   中国減速で債券への資金流入鮮明に、株式を敬遠     資金供給    慎重論

平成31年1月  ダイヤモンドOnline TheWall Street Journal   中国経済減速、米国メ−カ−が落ちるくらい影

平成31年1月 週刊ダイヤモンド集部   米中貿易戦争下、短期の業績に「一喜一憂せず」

平成31年1月 週刊ダイヤモンド集部村井令[委嘱記者]    日本電産ショックは「序章」に過ぎない、米中摩擦でリーマン九危機も     日本企業の下期業績に暗雲が立ち込める

平成31年1月 ダイヤモインドOnlineロイター  英国のEU離脱劇、首相に残された3つの選択肢  ●政治的妥協  ●合意なき離脱    ●離脱撤回  

平成31年1月 ダイヤモインドOnlineロイター  英国「合意なき離脱」ショック、金融危機をこうるか   ●英国経済    ●貿易   ●港湾と備蓄   ●財政とイングランド銀行   ●英ポンド   ●英国株価   ●債券

平成31年1月 ダイヤモンドOnline 加藤 出氏[東短リサーチ代表取締役社長   米中貿易戦争と英国のEU離脱、19年早々に正念場を迎える日銀

平成31年1月 ダイヤモンドOnline塚崎公義氏[久留米大学商学部教授]   市場が混乱すると円高になるのは「円が安全資産」だからではない理由   輸出企業の持ち帰ったドルを買うのはだれか   「美人投票」が円高を加速させる   経済収支黒字国の金利が低い理由を考える

平成31年1月  ダイヤモンドロイター   日本席巻狙うNZ産ワイン、CPTPP発行が追い風に   高丸日本人のワイン熱     1本40ドル以上でも最安値

平成31年1月 日経BP社高濱 賛パシフィック・リサーチ・インスティチュート所長/在米ジャーナリスト    ドナルド・シンゾー蜜月時代は終焉か?      2019年の米国を占う  

平成31年1月 ダイヤモンドOnline北野幸伯[国際関係アナリスト   トランプが中国に仕掛けた逆転劇に世界は一気に反中に傾いた     世界を敵に回すトランプ外交は戦略的でなかった      巧みなファーウエイ排除作戦 逮捕CFOは「スパイ}だった     短期間で中国の異常性が暴露され国際社会で孤立させることに成功       米軍がとうとうシリアから撤退 ロシアとの代理戦争の結末は?    ロシアが中東の覇者になっても米国の撤退が正しい理由     トランプの戦略転換は10月のペンス演説が契機だった    米中は「戦争」状態に突入、日本はどう振る舞うべきか?

平成31年1月    ダイヤモンドOnline 塚崎公義[久留米大学商学部教授]    今年の日本経済、海外にリスク要因あるが過度な心配は不要な理由    国内には見当たらない     中国経済の落ち込みはメインシナリオ       中国発のリーマンショックはない    大きなリスク     欧州の政治的混乱で経済に悪材料      影響が深刻化しそうなのは米国の信用収縮     日本経済のメインシナリオはあくまでも楽韓論

平成31年1月 東洋経済社スコット・キャロウエイニューヨーク大学スターン経営大学院教授   GAFAの分割案は資本主義では当然の結論だ    NHK異色経済ドキュメントが斬るIT4強    GAFAは神、愛、消費、セックス    資本主義の大原則「独占企業は分割せよ     キャロウエイ教授から日本へのメッセージ

・平成31年01月 東洋経済社草食投資隊渋澤 健、中野晴啓、藤野英人 各氏  厳しい2019年相場に上昇する意外な株とは   「破壊の30年」がもうすぐ終わろうとしている
いよいよ2019年が始まります。2018年の株式市場は秋口から波乱含みの展開となり、大きく下落してしまいました。アメリカ景気はまだ拡大を続けるのか、消費税率引き上げで日本の景気はどうなるのか。そして米中貿易戦争は終焉に向かうのか。さまざまな課題を残したまま、日本は新元号に変わります。2019年はどういう1年になるのかを、草食投資隊の3人で話し合いました。 
平成の30年は「衰退の30年」だった    2020年から新しい時代が始まるという期待感    まだ厳しい下げの局面がくる   いまから「バリュー相場」が始まる