半導体情報 半導体を制する者は世界を制す。昔、鉄は国家なりだった。 半導体を使いこなして「叡智」を手に入れよう。.
電機/電気/通信 会社情報
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終了しました。 Partsへ引き継ぎ--------
・令和2年04月
・令和2年04月
・令和2年04月 三島一考氏MONOist アイリスオーヤマがマスクの国内生産開始、月6000万枚の増産で1億4000万枚体制へ
・令和2年04月 東洋経済社 TDKが下方修正、消えた電子部品の楽観ムード コロナショックで頼みの5G需要にも懸念 中国工場の稼働率が低下 絶望的な計画を組む 5G投資が一時的に止まるケースも
・令和二年03月 朴尚洙氏MONOist 高まる5Gへの期待、それでも現状は「推進派」と「静観派」で二分
・令和二年03月 村尾麻悠子氏MONOist 最大100点のタッチが可能なデスプレイ
・令和二年03月 永山準氏EETimes Japan ルネサス、新型コロナによる生産の影響を発表 マレーシア中国各地の稼働状況詳細
・令和二年03月 村尾麻悠子氏MONOist Intel、1億ニューロンを組み込んだ脳型システムを発表
Intelは2020年3月18日(米国時間)、約1億ニューロンの演算能力を備えた新しいニューロモーフィックコンピューティングシステム「Pohoiki(“ポホイキ”のように発音)
Springs」を発表した。Intelの第5世代ニューロモーフィック試験用チップ「Loihi」を768基を5Uラックマウントシャーシに搭載したシステムで、500W未満での稼働を実現している。これにより、従来のコンピュータで膨大な時間をかけて行う処理を高速化したり、より大規模で複雑な問題の解決に取り組んだりといったことが可能になる。
・令和二年03月 池谷翼氏MONOist インテルが5G基地局向けにAtomプロセッサを開発、ストラクチャードASICも投入 負荷分散技術搭載のSoC[と、深層学習処理を高速化する新プロセッサ インテル初のストラクシャードASICと、PTPtぷさおで遅延を防止するNIC
Diamond Mesaは5G通信に必要な高パフォーマンス性と低遅延を実現する、インテル初のSoC向けストラクチャードASICだ。インテルが2018年に買収したeASICが開発に関わっている。
・令和二年03月 Maassa POP Izumida氏 第238回 AMDが狙うデータセンター市場は前門のIntel、後門のAmazon?
Ryzenで人気急上昇中のAMD。次はデータセンター市場を狙っているようだ。前に立ちはだかるのは当然ながらIntelである。安心してはいられない、後ろからも迫ってくる企業が……。
頭脳放談「第237回 新型コロナが半導体産業を直撃! Qualcommの5G+AI戦略にも影響?」の原稿を書いた時点では、新型肺炎(COVID-19)の感染は中国が中心で、その他の国がそれを眺めている、という感じだった。しかし、この1カ月で局面が大きく変わってしまった。 この原稿を書いている時点では、中国は剛腕で抑え込みに成功したように見える。一方で、その他の国が非常事態になっている。中国製造業が復旧の兆しが見えるのに対して、航空物流の混乱はより深刻になっているようだ。工場が動き始めてもサプライチェーンのどこかが寸断されれば、物は流れない。ブツの確保に走り回っている(実際には在宅勤務中?)諸氏の姿が想像される。
AMD対Intel、2019年の勝者は? ついにAMDがデータセンター向けに攻勢へ データセンター市場に新たな刺客
・令和二年03月 馬本隆綱氏EE Times Japan ルネサス、タワーセミコンで衛星通信用RFICを製造 低い低消費電力で高いコストパフォーマンスを実現
・令和二年03月 Brian Santo EETimes IC設計にもAIを、配置配線が機械学習で加速化する AIを配置配線に活用 AIチップは、CPU/GPUほど複雑じゃなくてよい 学習済のAIを、別の分野に応用できるのか エッジの加速が、新しいカテゴリーのプロセッサを生み出す
・令和二年03月 村尾麻悠子氏MONOist Xilinxの{ACAP」第三弾、FPGA22個分のロジック集積度 新カテゴリのデバイス「ACAP」の第三弾 ACAPは、Armプロセッサで構成される「スカラーエンジン」、7nmプロセスを適用したプログラマブルロジックとメモリセルから成る「適応型エンジン」、DSPエンジン/AI(人工知能)エンジンから成る「インテリジェントエンジン」の3つが搭載されたデバイスである。 セキュアなネットワーキングを実現 適応型エンジンでハードの差異化を Versal Premiumは、オンチップメモリの帯域幅を高めたことで、演算処理能力も強化。画像分類や物体検知、異常検知といったディープラーニングアプリケーションで、GPU/CPUよりも高速な推論を実現している。
・令和二年03月 永山準氏EETimesJapan オンセミが20年Q1売上高見通し下方修正、新型コロナで 9000万ドルの経費節減を実施へ
・令和二年03月 Brian Santo EETimes 世界最速スパコン「EI Capitan」 AMDチップを採用へ
AMD(Advanced Micro Devices)は、高性能コンピューティング(HPC)で同社最大の成功を収めた。2023年に運用が開始される世界最速クラスのスーパーコンピュータ(スパコン)「El
Capitan」に同社のCPUとGPUの両方が採用されたのだ。
・令和二年03月 東洋経済社劉彦甫氏記者 新型コロナ「パソコンやテレビ」在庫切れの懸念 部品網途絶や在宅勤務で崩れる需給バランス 家電部門の収益に下押し圧力
・令和2年03月
・令和二年03月 馬本隆綱氏EE Times Japan 次世代太陽電池市場、2030年に4563億円規模に
・令和二年03月 MONOist大原雄介氏 勝利を約束されたArmのAI戦略、MCUの微細化も加速させるか
・令和二年03月 MONOist パナソニックのSLAM搭載掃除機、新型ウイルスの影響で発売延期
・令和二年03月 朴尚洙氏MONOist パナソニックのくらしアップデート事業、元グーグールの松岡氏が推進担当に
・令和二年03月 RobWright氏Tech Target Intel製CPUを襲う新たな脅威「Cache Out」 これまでの脆弱性と何が違う?
Intel製プロセッサでデータ漏えいを引き起こす可能性のある新種の脆弱性「CacheOut」が見つかった。これまでに明らかになった同様の脆弱性よりも進刻な攻撃につながる可能性があるという。何が危険なのか。
・令和二年03月村尾麻悠子氏MONOist ルネサス IOT・インフラ事業部長 産業向けを第二の屋台骨に、完全な製品群を目指すSailesh Chittipeddi氏:
、2019年は産業用が19%、IoTが18%、インフラが12%となっている。インフラに強みを持っていたIDTの買収によって、同分野が大幅に強化された。 新型肺炎と在庫が課題 技術移行とともに、“使える製品”を増やす “心臓部”であるMCU/MPUに投資を続ける Armマイコンに本腰 現時点では競合他社の幾つかが当社よりも先行しているが、2021年には完全なポートフォリオを実現し、Armマイコン市場でもリーダー的ポジションを構築することを目指していく。独自コアを搭載した32ビットマイコンの世界では、ルネサスが首位を維持していることを忘れないでほしい。Armマイコンでもリーダーシップを取れると確信している。
・令和二年03月 斎藤由希氏MONOist ハーマンが自動車向けで3兆円に受注獲得、サムソングループの強みをフル活用 グーグル、アップル、アマゾンとも連携、コンシューマーの需要をクルマに
・令和二年02月 日経BP社小谷 卓也=Beyond
Health キャノンメデカル、新型コロナウイルスの迅速検査システムの開発に着手
・令和2年3月 東洋経済社財新編集部 逆堺の中国ファーウエイ、打倒グーグルの策略 アメリカの制裁をうけつつ独自のアプリを発表 独自のOSはまだ完璧なものではない フラグシップモデルの欧州販売を断念 グーグルの独占状態打ち崩せるか 最終目標は自社チップ+自社OS
・令和二年03月 日経BP社財新週刊 新型コロナ襲来、鴻海が止まった日、中国再起動への苦悶
2010年から日経ビジネスと提携関係にある中国メディア「財新週刊」。圧倒的な取材力で中国経済の深層を伝えてきた同誌2月24日号の巻頭特集は、新型コロナウイルス封じ込めのため全面停止状態という未曽有の困難に陥った中国企業や政府関係者の奮闘を余すことなく描いている。日経ビジネスは、今後中国同様の困難に直面することになる、日本の読者に向けて同特集を翻訳転載する。先んじて新型コロナウイルスの脅威に直面した中国。その時何が起き、人々はどう動いたのか。その詳細を知ることは今の我々にとって大いに参考になるはずだ
工具を隔離するための施設を整備 なりふり構わぬ人材争奪戦が始まった 地方政府が人の出入りを禁止
・令和二年02月 小林由美氏MONOist 機能をとことんそぎ落とした、キャノンらしくないデジカメラ「iNSPiC REC」 キャノンがカメラ市場に対して抱える課題、どうやって乗り越える? 機能をひたすらそぎ落とす、遊びを邪魔しない「アソビカメラ」 不安の声を吹き飛ばし、プロジェクトを成功に導いた転機 キャノンの挑戦に終わりはない
・令和二年02月 村尾麻悠子氏EETimes Japan 電子機器成長率、工場停止1カ月ごとに1%減か
・令和二年02月 村尾麻悠子氏EETimes Japan FPD最前線--加速する中国、失速する勧告はどこに舵を切る 新型コロナウイルスの影響で下方修正も LCD工場の閉鎖に追い込まれる韓国 スマホはOLEDが主流に 注目のデスプレイ技術 出血が止まらない韓国 OLEDのシエアを伸ばす中国 台湾と日本、2020年は強気市場に?
・令和二年02月 MONOist 薄型CMOSセンサーを応用したpHイメージングツールを開発
・令和二年02月 大山聡氏(グロスバーグ)EETimes 新型コロナ影響、世界半導体市場予測108億ドル下方修正 生産できてもオーダーが止まる状況 売り上げ増見込みの5割が車載、産業機器市場
・令和二年02月 大山聡氏(グロスバーグ)EETimes 新型コロナのエレクトロニクス業界への影響はどの程度か 2003年のSARS流行時はどうだったのか y半導体しきょうは2ケタ成長する
・令和二年02月 MONOist 東芝の脊髄反射型AIチップ/インテルのAI全方位戦略
・令和二年02月 MONOist ルネサスがArmマイコンで本気出す/ラズパイ4は爆熱!?
・令和2年02月 湯之上隆氏(微細加工研究所)EETimes CASE時代のクルマ産業、ボトルネックになり得る半導体は何か 部品ひとつかけるだけでクルマは作れない 自動運転のレベル コネクテッドされた自動運転車は半導体の塊 完全自動運転システムの概要 どれだけのメモリ容量が必要なのか? 12月11日〜13日に開催された「SEMICON Japan」のテクノロジーシンポジウムで、米Micron
Technology(以下、Micron)は、レベル2の自動運転車に対して、レベル4〜5の自動運転車では、DRAM搭載容量は10倍、NAND(つまりSSD)は100〜150倍になると発表したそうである(参照:日経クロステック:服部毅、テクノ大喜利、2019年12月17日、脚注1)。 筆者は巨大なAI(OS)を格納しし、最新の地図情報や各種データをストレージするためには、100TBくらいのSSDが必要なのではないかと予想している。 て、このような膨大なデータを高速処理するために、Micronは、データ通信速度を一気に高めたGDDR6という規格のDRAMを開発している(MicronのWebサイト)。 DRAM出荷額と出荷個数 先端DRAMがボトルネックになる時
これは、DRAMメーカーの世界全体のキャパシティー約130万枚の15%に相当する。しかも、規格が特殊なGDDR6である上に、車載半導体になるため過酷条件に耐えうる超高信頼性が要求される。そのため、GoogleがSamsungから毎月2万枚を購入したことより、もっと大騒ぎになることが予想される。結論を述べよう。「レベル4〜5」の自動運転車が本格的に普及する時代には、先端DRAMの確保がボトルネックになる!
・令和2年02月 東洋経済社 アップルショックに電子部品各社が楽観なわけ 落ち込みは一時的?高い関連需要への期待 高い5G関連需要への期待 当初の想定以上に新型肺炎の影響
・令和二年02月 朴尚洙氏MONOist JDIがVR−HMD用に1000ppi以上のLCDパネルを量産、市販のVR Glassが採用
・令和二年02月 大山聡氏(クロスバーク)EETimesJapan 新型コロナのエレクトロニクス業界への影響はどの程度か
半導体市場は2ケタ成長する
・令和二年02月 三島一孝氏MONOist 100年のしがらみを突き破る、パナソニックのモビリテイ変革とその第一歩 日本企業がデジタル変革で勝ち残る道
・令和2年02月 ダイヤモンドOnline編集部村井令二氏記者 ソフトバンクGのファンド事業が赤字で停滞、次は「保有株売却」が焦点に ビジョンファンドは小規模に?11兆円規模の2号ファンドは見送り
・令和2年02月 Robert Sheldon氏 Tech Target メモリセル300層越えへ、 SamsungV-NANDでストレージ大容量化が進むか フラッシュストレージ大容量化への影響は
・令和2年02月 Sally Ward-Foxton氏 EETimes Intel、NervanaのAIチップ開発を打ち切り
・令和二年02月 東洋経済社山田雄一郎/奥田貫氏記者 ソフトバンク、携帯ショップ強制閉店の非情 ルール運用が優越的地位の乱用との指摘も D評価が3回で「低評価店舗」に認定 6割近いオーナーが冷える
・令和2年02月 竹本達哉氏EETImes ルネサス、2019年12月期業績は減収減益
・令和2年02月MONOist 作業員の安全を見守る腕時計型バイタルサインの新モデルを発売
・令和2年02月 日経BP社増田 克善氏=Beyond
Healt ドコモが提案する5Gxヘルスケアを見る マインドフルネスを手軽に体験 ロボットの前に建つだけで健康がわかる
・令和2年02月 日経BP社菊池貴之氏記者 ソニー、aiboの次は「走るスマホ」と「本気のEV]
・令和2年02月 Robert Sheldon氏 Tech Target 100層以上のメモリセルを搭載 Samsung第六世代「V-NAND]を構成する技術tとは V−NANDがメモリセルを積層する仕組み
・令和2年02月 東洋経済社高橋玲央氏記者 日本の半導体企業の元トップが選んだ新天地 紫光集団の日本拠点で大規模な開発体制を構築
因みにQualcomm、Mediatek、HiSiliconの各社が5G対応SoCの量産を計画しているが、この3社の計画値を単純に足し算すると、今年の5G対応スマホは5億台ほど出荷されることになるようだ。しかし3社はいずれも製造をTSMCに委託しているため、TSMCがこの5億台分のSoCを量産できるかどうかがポイントとなる。TSMCはこのような需要に対応すべく、5nm、7nmといった最先端プロセスの量産体制を整えている。2019年に台湾向けの半導体製造装置が大きく伸びたのはそのためだ。だが、最先端プロセスの供給能力はまだまだ足りないようで、5G対応SoCの量産はせいぜい2億台分に留まるのではないか、と思われる。
5Gが活用されるアプリケーションとしては、自動運転や遠隔医療などがあるが、これらは人の命や安全性に関わるサービスなので、本格的な立ち上がりにはまだ時間を要するだろう。しかし、5Gスマホの量産は始まっているし、通信キャリアは5G基地局をフルスピードで設置している。5Gを活?したサービスを提供しようとしている事業者にしてみれば「目?ったモン勝ち」「アドバルーンをぶち上げてやる」といった感覚でいることだろう。ユーザーとしては、「こんなサービスがほしい」という具体的なニーズはなくても、「??そうだな」と興味を引きそうな事例がたくさん出てくることを期待したいところである。 以前に述べたが、5Gを活用することで、地方自治体が地域経済を活性化させられることに注目したい。農作業機器の自動運転が実現すれば、生産性は大幅に向上するし、IoTやAIを活用する「スマート農業」は、労働人口が減り続けている農業を活性化できるだろう。農業以外にも、路線バスの自動運転、過疎地における遠隔医療の実現など、時間をかけてでも導入することができれば、人口の流出/過疎化を食い止めるキッカケにもなるだろう。自治体としては、今から具体的な計画を立てることが重要なのである。
・令和2年01月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan 2019年の半導体売上高ランキング、インテルが首位奪還
・令和02年1月 MONOist DOCOMO Open Houseで見つけた、曲げた部分が5Gアンテナに代わるケーブル 産業用ロボットのリモート操作が遅延なく可能に
・令和2年01月 日経BP社田村賢司氏日経ビジネス編集委員 日本電産大幅成長へ、全面にでる永守会長
・令和2年01月 朴尚洙氏MONOist シャープの会議室用タッチデスプレイ、IoTセンサーであらたな価値を生み出す
・令和2年01月 馬本隆綱氏EE Times Japan 38コア・3モードファイバーで毎秒10Pビット伝送 光ファイバーの配線数を大幅削減化のに
・令和2年01月 ダイヤモンド編集部土本匡孝氏記者 元パナソニック開発者がアイリスオーヤマに入社して驚いた超効率経営 大手家電から中途採用で 家電業界の台風の目に アイリスは給料2/3、開発部員1/5 パナと段違いのコストダウン効果 中途採用者が成長エンジン 新卒も大手家電を蹴って選んでくれる
・令和2年01月 湯之上隆氏(微細加工研究所)EE Times Japan インテル、困っている? プロセッサの供給節九は、いう解消されるか?
・令和2年01月 ダイヤモンドOnline氏清談社 サムソン、グーグル、ソニー!もスマホメカーの中国生産撤退が相次ぐ理由
スマホの世界的な製造地だった中国だが、現在次々と海外メーカーが拠点を移している。その理由として、人件費の高騰や中国メーカーの台頭などがあるといい、多くの外国メーカーはベトナムへ移転しているという。そんなスマホ製造の現状やユーザーへの影響を携帯電話研究家の山根康宏氏に聞いた。(清談社 沼澤典史)
大手通信機器メーカーが続々と中国から脱出 テクノノジーでファーウエイの後塵を拝しているApple ベトナムも外国メーカーの安住の地ではない
・令和2年01月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan 次世代の車載ゲートウエイ向けプロセッサ、NXPが発表 ネットワーク処理を専用アクセレータで
・令和2年01月 永山準氏EETimes Japan ルネサス米国でIDT社統合完了、シナジー具現化を強調 「統合シナジー」のソリューション100種類提供
・令和2年01月 Sally Ward-Foxton氏EETImes 加速するAIチップ市場、2019年の重要な動き 小型エッジデバイスへのAI搭載 米Groqが演算性能1000TOPSの大型チップを発表 Microsoftが英GraphcoreのAIアクセレータチップの利用提供を開始 新しい推論ベンチマークの登場 インテルがHabana Labsを買収【翻訳:滝本麻貴、編集:EE Times Japan】
・令和2年01月 EETimes エリクソンの最新レポート 勢いづく5G、2025年には契約数が26億件に
・令和2年01月 ダイヤモンドOnle編集部 パナソニックに迫りくる「老衰」、名門電機凋落の病
パナソニックが家電部門の本社を中国に移転、狙いは伏魔殿の解体
パナソニック津賀社長激白「もう許さない。モグラ叩きはおしまい」
パナソニック全カンパニー沈没の大誤算、日立・ソニーと明暗を分けた「元凶」
パナ「街のでんきやさん」が絶体絶命、売れ筋商品の補聴器が赤字垂れ流し
パナソニック「働かなくても年収1500万超」幹部に迫る大リストラ
パナソニック、津賀社長の後継候補3人への「寵愛」に社内は白けモード
パナソニックの金食い虫「自動車事業」売却の危機、“松下銀行”も今は昔
ガンバ大阪、ラグビー…金欠病のパナが「企業スポーツ」を続ける意外な理由
パナソニック凋落を四大ランキングで検証、電機22社の「経営力」格差
パナソニック緊急再生計画、次なる「買い物・売り物」事業はどれだ?
-------------------令和元年--------平成31年----2019年--------------------------------
・令和元年12月 Kurt Marko氏TechTarget
Intelが次世代メモリOptaneで実現した「ストレージメモリ」とは?
・令和元年12月 大原雄介氏MONOis MIPS Openの終焉、好対照のRISC-V
MIPS Openの終焉 終焉の理由を推察すると--- 対照的なRIC-V one APIのその後
・令和元年12月 MONOist 印刷方式 有機ELデスプレイの量産ライン稼働開始
・令和元年12月 東洋経済社本田雅一氏ITジャーナリスト ソニーがエンタメ描く「2020年の事業プラン」 吉田CEOが掲げた「人に近付く」コンセプト 「人に近付く」の真実 「すべてリアルタイム」が競争力の源泉 「Xperia One」がカギとなる
・令和元年12月 東洋経済社山田雄太氏記者 経営危機のJDIがそれでもつぶれない理由 100億円の不正会計疑惑で第三者委が調査へ
・令和元年12月 Nitin Dahad EETImes 1チップで伝送速度が25.6TbpsのイーサネットスイッチIC 【翻訳:滝本麻貴、編集:EE Times Japan】
・令和元年12月 朴尚洙氏MONOist デンソーがCxO制度を導入、MaaS向け自動運転システムの事業化も加速
・令和元年12月 朴尚洙氏MONOist アマゾン アップル グーグルの「Connectd overIP]がスマートホームをつなぐ
・令和元年12月 大山聡氏クロスバーグEETimes 日本の半導体産業は今後どうすべきなのか 垂直統合から水平分業へ、そしてまた垂直統合へ 残念ながら、日系企業においては…… 半導体業界への貢献を目指して
・令和元年12月 MONOist 血管内治療ロボットの先進企業を買収
・令和元年12月 馬本隆綱氏EE Times Japan 名古屋大と九州大、一滴の水滴で5Vの発電に成功
・令和元年12月 松本貴志氏EE Times Japan 2019年の電子情報産業は過去最大の生産額、5G時代の日本はどう戦うのか
・令和元年12月 Sally Ward-Foxton氏EETImes NVDIAの自動運転向け新SoC「Orin]、性能はXavierの7倍 中国Didiとの提携を発表 【翻訳:滝本麻貴、編集:EE Times Japan】
・令和元年12月 村尾麻衣子氏EE Timws 2019年は転換の年、2020年は半導体不足の時代に突入
南川明氏 その他にも、何よりもまず半導体全体の市場が急速に低迷した年でもありました。背景の一つに、スマートフォン市場の停滞がありますが、ここまで成長が止まるとは誰も予測していなかったと思いますよ。自動車市場もマイナス成長でしたし
南川氏 先日、中国に行ってきましたが、やっぱり中国のEVは安いですね。200万〜300万円の価格帯で購入できます。その辺りは、欧州の高いEVとはちょっと違う気がします。とにかく、EVで自動運転を実現できるスマートシティーをいち早く作り、それを一帯一路の都市に移植して外貨を稼ぎ、経済圏を広げていくことが重要な国家戦略だからです。
杉山氏 スマートフォン向けのアプリケーションプロセッサを手掛けるメーカーが、より自動車市場に入りやすくなりますね。例えばQualcommのチップは、カーナビゲーション、つまりインフォテインメントシステムで既に採用されています。今後は、そこにADAS(先進運転支援システム)が統合されたプラットフォームに発展していくと考えています。こうしたプラットフォームには、中央で制御するドメインコントローラーが統合されることになるので、そうなると車載半導体メーカーの勢力図が、がらりと変わる可能性はあるかと思います。
李氏 スマートフォン市場が飽和したので、CIS市場の成長ペース自体は減速しています。Appleが「iPhone」でカメラの多眼化になかなか舵を切らなかったのも要因の一つですね。ただ、そのAppleも最新機種の「iPhone
11」で3眼カメラを出してきましたし、特に直近は、どのイメージセンサーメーカーも、良いビジネス環境になりつつあると思います。 ソニーも、長崎テクノロジーセンター(長崎県諫早市)の新工場設立に約1000億円を投資すると発表したばかりです。この新しい工場でのウエハー生産能力は(300mmウエハーで)月産3万枚といううわさも出ていますし、全体では13万枚を大幅に超えるだろうと見られます。
・令和元年12月 朴尚洙氏MONOist 日本のローカル5Gはホットな市場、ノキアが5社と協業してサービス提供へ
・令和元年12月 朴尚洙氏MONOist NECのローカル5G事業は総合力が強み、自社工場への導入も推進
・令和元年12月 朴尚洙氏MONOist パナソニックの現場プロセス事業、日立や東芝は競合でなくパートナー
・令和元年12月 朴尚洙氏MONOist 日立が日立化成と画像診断事業を売却、MHPSの保有株式も三菱重工へ譲渡 昭和電工と日立化成はワンストップ先端材料パートナーを目指す 画像診断事業は富士フィルムへ
・令和元年12月 IT Mediaマーケティテング セールスフォース・ドットコムが最新の国内消費者調査を発表 ウレットシエアの争奪戦の行方は?
小売業者、ブランド、オンライン市場でウオーレットシエアの争奪戦が起こっています。デジタルチャネルの利用が増す一方で実店舗への期待も依然高いものがあります。
・令和元年12月 東洋経済社日本IBM 事件後半年で3倍、マルウエア被害の実態 事後対策だけではあまりにもお粗末だ 破壊すること目的の恐すぎるマルウエア
・令和元年12月 東洋経済社高橋玲央氏記者 昭和電工、小が大を飲む9640億円買収の成否 社運かけ御三家の日立化成を公開買い付け 社運をかけた9640億円の買収劇 読みがひったり的中、黒鉛電極で業績急回復 トップ企業になるチャンスを逃したくない
・令和元年12月 湯之上隆氏(微細加工研究所)EE Times Japan 中国は先端DRAMを製造できるか? 生殺与奪権を握る米国政府 中国半導体業界が騒がしい SMICの微細化のシナリオ オランダ政府が米国政府を”忖度”? 中国にあるものと足りないもの JHICC−UMC事件が示したこと 紫光集団がDRAM会社を設立 紫光集団はDRAM技術者をあつめられるか? ChangXinは本当に先端DRAMを製造しているか? SEMIは2021年に中国の装置市場が最大になると予測
・令和元年12月 Sally Ward-Foxton氏EETImes IntelがHabana Labsを買収、Nervana製品の立ち位置は?
・令和元年12月 東洋経済社富岡耕氏記者 東芝vsHOYA「半導体装置メーカー」争奪戦の行方 親子上場の解消目指す東芝機械 ニューフレアは利益率2割を誇る優良企業 東芝グループと距離を置く東芝機械 HOYAが思い描く展開
・令和元年12月 MONOist 大型ワークを移載でき防爆仕様ハンドリングロボット
・令和元年12月 日経BP社高須正和氏スイッチサイエンスGloval Business Development アリババも独自開発、半導体の民主化が起こすイノベーション 汎用プロセッサーの高度化・低価格化で小ロット品の開発が可能に
・令和元年12月 齊藤由希氏MONOis デンソーが実車にサイバー攻撃、セキュリテイオペレーションの技術向上を図る
・令和元年12月 日経BP社竹居智久氏記者 18年ぶり株価高値をけん引もソニー半導体に迫るサムソン
ソニーの株価が上昇基調にある。足元では18年ぶりの高値圏にある。スマートフォンに複数個のカメラを搭載する「多眼化」のブームに乗ったことで、投資家は業績拡大を期待する。だが、その背後には、逆転を目指す韓国サムスン電子がひたひたと迫っている。ソニーは好調を持続できるか。
・令和元年12月 三島一孝氏MONOist] イノベーションを阻害するのは日本人? パナソニックが中国地域社を作った理由 日本にはびこる組織間の壁 情報機器と家電、住宅を融合する世界 家電と住設の融合を”中国で実現する” 中国で先行して市場形成が進むIoT家電
・令和元年12月 竹本達哉氏EETimes Japan ミネベアミツミ、エイブリックを344億円で買収 2020年7月の株式習得を予定 両者の半導体事業売上高合計値は約560億円
・令和元年12月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan 米ADIで働く日本人技術者に聞く、オペアンプの地道な進化
・令和元年12月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan 世界の半導体業界を支える日本を強調したい SEMI
2020年の設備投資は回復、堅調に成長
・令和元年12月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan トラック、倉庫、1時産業で冷やす技術の需要拡大、パナソニックは中国で売り上げ3倍に
・令和元年12月 永山準氏EETimes Jpan 5G、車載SoCテスト製品を強化するアドバンテスト
・令和元年12月 Junko Yoshida EETImes 中国で誕生したDRAMメーカー、ChangXinの野心
・令和元年12月 Nitin Dahad EETImes 2019年Q3の半導体売上高ランキング、ソニーが9位に 首位を維持したインテル 2020年のメモリ市場をけん引するのはNANDフラッシュ 【翻訳:田中留美、編集:EE Times Japan】
・令和元年12月 朴尚洙氏MONOist 日本のローカル5Gはホットな市場、ノキアが5社と協業してサービス提供へ
・令和元年12月 永山準氏EETimes Jpan 5G本格化、2020年はさらに多忙に ソニー、清水氏
・令和元年12月 EETImes Tech Factory 2019年は転換の年、2020年は半導体不足の時代に突入
・令和元年12月 松本貴志氏EE Times Japan ミネベアミツミとルネサスが中小型高精度モーターで協業、小型化や廃初期間短縮
・令和元年12月 日経BP社佐伯真也氏記者 JDIへの支援を決めた「いちごアセット」とは何者?
・令和元年12月 MONOist ハードウエアの追加なしでス論処理できるAIエンジン、画像処理装置に採用
・令和元年12月 八木沢篤氏TechFactory] オムロンがAI、ロボテックス、Iotを活用した近未来の駅のカタチを提案 駅利用者の数や流れだけでなく、状況まで把握
・令和元年12月 松本貴志氏EE Times Japan 普及価格のデバイスにもAIを、Armの新たなプロセサー
・令和元年12月 朴尚洙氏MONOist 分解能1nmで厚膜を測定できる、キャノンITSがハイパースペクトル画像事業に注力
・令和元年12月 MONOist ニコンとDMG森精機が業務提携、製品開発や販売でシナジー
・令和元年12月 MONOist ソニーがAIの研究開発を推進、グローバルなあらたな組織「Sony AI]を設立
・令和元年12月 日経BP社長江優子氏記者 日本電産も跳ね返すハーモニック流、提案力の築き方
ロボットの基幹部品となる精密減速機の小型分野で世界最大手。大手ロボットメーカーの商品を支える。日本電産という強力なライバルが出現したが、徹底したカスタムメード対応で顧客を離さない。磨くのは、顧客の動向をいち早くつかみ、ニーズを聞き出す営業部隊の提案力と、多品種少量に向く製造力だ。
・令和元年12月 朴尚洙氏MONOist Rubyがマイコンで違和感なく動く「mruby/c」は新バージョウンで実用段階へ
・令和元年12月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan 富士通がスパコン「富岳」の出荷を開始
・令和元年12月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan 2020年の半導体市場、前年比5.9%増で回復基調に 2019年は、01年以来の二桁のマイナス成長
・令和元年12月 日経BP社佐伯真也氏記者 JDI、技術戦略ににじむ「脱スマホ依存」
・令和元年12月 日経BP社佐伯真也氏記者 小米、日本市場攻略のカギはスマホじゃなく家電?
・令和元年12月 日経BP社竹居智久氏記者 「赤い半導体」の躍進で21年に中国が世界最大の装置市場に
・令和元年12月 松本貴志氏EE Times Japan JDIがマイクロLEDデイスプレイを開発、中小型サイズで車載用t後など提案 透明液晶デスプレイも同時に発表、世界トップレベルの透過率
・令和元年11月 永山準氏EETimes Jpan パナソニック、Windbond子会社に半導体事業を譲渡
・令和元年11月 竹本達哉氏EETimes Japan 半導体業界はぜひ信頼性を高める努力を---5Gオペレータからの提言 SEMICON Japan2019で公園予定のソフトバンク佃氏に聞く 今後4から5年で5Gが当たり前の時代に
・令和元年11月 EETimesJapan
2020年3月期上期国内半導体商社 業績まとめ
・令和元年11月 Junko Yoshida氏 EETimes 半導体業界への巨額投資は中国の自信を深めた 中国Big Fundの成果
さらに同氏は、「例えば、BYDやHuaweiについて見てみると、垂直統合型モデルは、市場ニーズとサプライチェーンの間をいくつも層を挟まずに短くつなぐことが可能な、優れた方法であるため、現在の中国にとって非常に重要なモデルだといえる」と述べる。 「中国最大手の自動車メーカーであるBYDは、電気自動車に必要とされる部品や技術の開発に取り組んでいる。電気自動車は、電池やインバーター、パワーデバイス、SiC(炭化ケイ素)から、パッケージング/インテグレーション技術に至るまで、あらゆるものを必要とする。このような重要な技術は、半導体の対応範囲を超えている」(同氏)
中国、289億米ドル規模新ファンドで半導体の自給自足へ 【翻訳:青山麻由子、田中留美、編集:EE Times
Japan】
・令和元年11月 齊藤由希氏MONOist オムロンの腕時計方血圧計が日本でも発売、細い腕帯でも医療機器の精度 医療機器として正しく測定できることにこだわる
・令和元年11月 日経BP社竹居智久氏日経iビジネス記者 東大・TSMC連合が導く半導体業界のゲームチェンジ
東大は今回の提携に合わせて「d.lab(ディーラボ)」と呼ぶ研究センターを設立した。このセンターに、半導体の設計や装置、材料を手掛ける国内企業や、半導体を応用する国内企業を集める。参加企業はTSMCが提供する設計ツールを活用して新しい半導体を設計し、TSMCの先端製造技術で試作できる。医療や健康、家庭、クルマ、社会インフラの革新に向けた専用半導体を、日本の企業が短期間で設計して試作品を入手できるようにする。
・令和元年11月 朴尚洙氏MONOist デジタルツインでサプライチェーン全体を最適化、日立がスマトラの知見を活用
・令和元年11月 三島一孝氏MONOist] 10m以下のオムロンと100m以上のシーメンスがスマート工場基盤で廷々 高度10mのIOTを進めるオムロンのi-BELT 製造業IOTのOSを目指すシーメンスMindsphere 生産性を60%改善した加工機の自動制御を複数拠点に展開 オムロンがMindsphereを進んで売ることはない グローバル大手小売り企業の導入検証では在庫管理コストの半減の効果も
・令和元年11月 日経BP社竹居智久記者 中国がDRAM国産化に執念、元エルピーダメモリ坂本氏起用
DRAM大手エルピーダメモリ社長を務めた坂本幸雄氏が中国・紫光集団の高級副総裁に就任した。国内のオフィスに最大100人程度の設計者を集め、中国・重慶市で量産するDRAMを設計する。日本の半導体産業の栄枯盛衰を知る坂本氏の起用からは、中国のDRAM国産化への執念が垣間見える。
・令和元年11月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan 貼り付けて使える2.5mm角の半導体ひずみセンサー
グローセル(旧ルネサスイーストン)は「ET&IoT
Technology 2019」(2019年11月20〜22日、パシフィコ横浜)で、自社ブランドとして展開する半導体ひずみセンサー「STREAL(ストリアル)」を展示した。
・令和元年11月 永山準氏EETimes Jpan 東芝情報システム アナログニューロンチップで1?秒以下の「脊髄反射」
・令和元年11月 朴尚洙氏MONOist パナソニックの中期戦略目標は低収益退出からの脱却、聖域なき見直し 構造的赤字事業への対策は具体的な施策を着実に実行するだけ 都賀氏「すべての領域でIOTが重要なキーワードになる」
・令和元年11月 竹本達哉氏EETimes Japan パナソニック、液晶パネルの生産終了を発表 2016年にテレビ向けから撤退し、車載、産業向けに注力するも-----
・令和元年11月 松本貴志氏EE Times Japan パナソニックが顔認識APIを提供、高精度な認識を低コストに組込み可能
・令和元年11月 馬本隆綱氏EE Times Japan クアルコム、ローカル5G社会をささえる実例 スマートファクトリーなどに提案
・令和元年11月 湯之上隆氏(微細加工研究所)EE Times Japan 製造装置市場にジワジワと進出する韓国、ローカルでは独占分野も 液体材料を使う製造装置は日本が強い
・令和元年11月 東洋経済社劉彦甫氏東洋経済 記者 ファーウエイ会長来日、その真意の狙いは何か 日本企業からの部品調達は過去最高1.1兆円
・令和元年11月 Jhon Edwards Tech Target 「分子メモリストレージ」と{HDD」の違い 容量はHDDの100倍の理由は HDDとは異なる分子メモリ ストレージのデータ保持の仕方
・令和元年11月 日経BP社 人間の能力を増強・保管する装着する装着型ロボット 脳はで操作することも可能に
・令和元年11月 日経BP社 AI搭載の自動収穫・運搬ロボットを労働力確保の切り札に! JA鹿追町や立命館大学が参画、共同研究を進めるスマート農業
規模な畑作地帯である北海道・十勝地方。帯広から車で約1時間、大雪山系南麓にある鹿追町は加工・業務用キャベツの作付けを拡大しているが、深刻な労働力不足が大きな課題となっている。省力化によって労働力不足を解決し、新たな栽培体系の確立を目指して、立命館大学やJA鹿追町、農研機構などが連携し、露地野菜の自動化・ロボット化に向けた研究開発が進んでいる。鹿追町で開催された実演公開で、AIを活用したキャベツの自動収穫とコンテナの自動運搬・積載、タマネギの自動収穫とコンテナへの自動伴走積載などが実施された。
・令和元年11月 清水洋治氏(テカナリエ)EE Times Japan AirPods Pro,Galaxy Fold、Pixel4---2019年下半期の話題製品を一挙解剖 ちょっと早い2019年回顧 驚きの連続、ワイヤレスフォン「AirPodsーPro] メーカーごとに傾向が分かれるワイヤーごとに傾向が分かれるワイヤレスイヤフォンの中身
・令和元年11月 永山準氏EETimes Jpan 逆風でも堅調、カスタマライズ強化し日本で急成長続ける 生エネルギー市場が活況、逆境の中でも成長を続ける 能力拡大に継続投資、2023年には300nm新工場完成
・令和元年11月 馬本隆綱氏EE Times Japan シリコンウエファー出荷面積、4半期連続で減少 地政学的な緊張と全体的な景気減速が影響
・令和元年11月 MONOist 人工神経接続システムを用いて、まひした手を動かすことに成功
・令和元年11月 日経BP社佐伯真也氏記者 JDI、営業赤字縮小でも変わらね2つの課題
・令和元年11月 東洋経済社村上昌也氏記者 ネットフリックス、1年で{WOWOW越え」のなぜ オリジナル作品強化、携帯との提携強化 1年間で会員数を130万人増やす
・令和元年11月 Luffy Liu EETimes 中国、289憶米ドル規模新ファンドで半導体の時給自足へ
中国の国家IC産業投資基金(National IC Industry
Investment Fund、通称:National Big Fund)は、最近創設したばかりの「National
IC Industry Investment Fund Phase II(National
Big Fund Phase II)」によって、半導体産業投資の第2段階に移っている。 Phase IIは、2014年に始動したPhase Iの約2倍となる2041億5000万元(289億米ドル)規模と、市場の予測をわずかながら上回る。Phase
IIの投資は、早ければ2019年11月中にも始動する見込みだ。 Phase Iでは、23社の半導体メーカーに資金が提供され、複数の企業合併や買収、新規株式上場(IPO)などが行われた。 中国の半導体業界では現在、Phase IIの投資がどの分野に注力していくのか、また、新たな段階に入ったBig
Fundの投資によるメリットを享受できるのはどの半導体メーカーなのか、といった点について臆測が飛び交っている。 これに関しては、手掛かりはいくつかある。 Big Fundのマネジャーは、2019年9月に行われた半導体業界サミットにおいて、「Phase
IIは、エッチング装置や薄膜、テスト、洗浄装置などの分野に注力する予定だ。中国の半導体業界向けに自給自足と制御が可能な、独立した産業チェーンを構築することを目指していく」と発表している。 【翻訳:田中留美、編集:EE Times Japan】
・令和元年11月 Carol Sliwa,TechTarget Intelの「Optane」新世代メモリはNANDフラシュメモリよりどれだ優秀か?
・令和元年11月 MONOist AIやAR、VRを民生機器用デバイスへ搭載できる最新プロセッサIPを発表
Armは2019年10月23日、AI(人工知能)やAR(拡張現実)、VR(仮想現実)搭載のモバイルデバイスやコンシューマー機器向けに、ML(機械学習)向けプロセッサ「Arm
Ethos-N57」「Arm Ethos-N37」、Maliグラフィックスプロセッサ「Arm
Mali-G57」、Maliディスプレイプロセッサ「Arm
Mali-D37」を発表した。
・令和元年11月 松本貴志氏EE Times Japan かって世界一を支えたNECのベクトル演算技術、今次世代イノベーションを担う X86ノードにベクトルプロセッサーを搭載、Linux採用で使い勝手も向上 新開発のベクトルプロセッサは世界一のメモリ帯域実現
・令和元年11月 永山準氏EETimes Jpan ガラス製マイクロ科学チップ、低コストで大亮生産可能に
パナソニックとマイクロ化学技研は2019年11月6日、ガラスモールド工法によってマイクロ化学チップの量産を可能にする技術を開発した、と発表した。従来の10分の1のコストで月産数万枚を量産できるといい、2020年度の量産化を目指す。
化学工場をデスクトップ化する技術
・令和元年11月 馬本隆綱氏EE Times Japan 東大ら、簡便な印刷法で有機半導体ウエファー作成 ノズル幅を9cmに拡大、大面積の印刷も可能に
・元年11月 福田昭氏EE Times Japan HDD大手Seagateの四半期業績は増収減益に HDDは増収もシエアトップの座をWDに明け渡す
・令和元年11月 福田昭氏EE Times Japan HDD大手 Western Digitalの売上高が5四半期ぶりに増加 売上高と営業利益が前四半期比でいずれも拡大
・令和元年11月 大山聡氏(クロスバーク)EETimes マーッケテングオートメーションが半導体商社を危機に追い込む現実 Ti、国内外で代理店リストラを決行 商社経由が70%、特異な日本市場 日本市場における半導体商社の栄枯盛衰 海外市場はメガデストリビュータに集約 日本でも海外でも厳しい立場に置かれる半導体商社
・令和元年11月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan もはや単なるメモリベンダーではないMicron 「3D XPoint」では新たなブランドを検討中 3D XPointをNVIDMM-Pで使う? スタートアップ企業買収でAI製品も フラッシュメモリにセキュリテイエレメント機能を統合
上記のようにメモリ以外の技術や製品の発表も目立ったMicron
Insight 2019では、同社が将来を見据え、“メモリベンダー”という立ち位置を超えていきたいという姿勢が強く打ち出されていた。さらにMicronは、次世代不揮発性メモリの研究開発にも余念がない。PIM(Processor
In Memory)、SRAM、ReRAM(抵抗変化メモリ)などの研究を並行して行っているという。
・令和元年11月 東洋経済社 ニコン、カメラの「赤字転落危機」で迎える難儀 新ジャンルは工作機械 進出に不安の声も 主力のカメラ事業が赤字に転落へ ミラーレスで大きく出遅れたニコン 工作機械の実力は未知数
・令和元年11月 Maurizo DiPaolo Emilio 5Gチップには「シリコン+V族」が最適? シリコンと化合物半導体を融合させる IoTを実現するインフラとしての「5G」 【翻訳:滝本麻貴、編集:EE Times Japan】
・令和元年11月 草野賢一氏IDC Japan Wi-Fi6,5G----押さえておきたいネットワーク機器市場の潮流
目次:Wi-Fi6、5G……押さえておきたいネットワーク機器市場の潮流
ネットワーク機器市場の動き Wi-Fi6動向も視野に活発な動きを見せる無線LAN 無線LANとの関係が問われるイーサネットスイッチ 中堅中小企業をターゲットにしたベンダー動向 ネットワークの世界で大きな潮流となる5Gはどうか
国内5G通信サービス市場予測 ネットワーク機器市場で求められる製品選びの視点
・令和元年11月 MONOist ソニーがCMOSイメージセンサー新工場を長崎に建設、2025年に金額シエア60%を目指す 増収増益で好調なCMOSイメージセンサー事業
・令和元年11月 MONOist キャノングループがメデカル事業強化にむけて事業再編
キヤノンは2019年11月1日、メディカル事業の強化に向け、国内の商流をキヤノンメディカルシステムズ(キヤノンメディカル)に集約すると発表した。2020年1月1日付で、キヤノンマーケティングジャパンの子会社キヤノンライフケアソリューションズの全株式を、キヤノンメディカルが取得することで基本合意した。
・令和元年11月 東洋経済社松村太郎氏ジャーナリスト アップルの新しいヘッドフォンが革命的なワケ AirPodsノイズキャンセリングの実力 夢のようなつけ心地は革命的なデザインから 秘密はAIチップにある
・令和元年11月東洋経済社松田史郎氏朝日新聞記者 あの4Kテレビが暗いというとんでもない衝撃 輝度が十分足りない製品が多数出荷されている
・令和元年10月 東洋経済社田中理瑛氏記者 営業益6割減、優等生ファナックにともる黄信号 貿易摩擦の長期化が直撃、受注が想定以下に 10年ぶり営業利益は前期比半減 安川電機、不二越と業績下方修正相次ぐ
・令和元年10月 MONOist キャノン 超広角眼底3次元撮影を可能にする波長僧院式光干渉計を発売
これまでは捉えるのが難しかった広範囲かつ深部に至るまでの眼底3次元画像を一度の撮影で取得でき、硝子体から網膜、脈絡膜、強膜境界部までの広範囲を一度の撮影で高精細に画像化できる。
・令和元年10月 MONOist デユアルコア搭載、最大1GHzで駆動するクロスオーバープロセッサーを発表
NXP Semiconductorsは2019年10月7日、28nm FD-SOIプロセスを採用し、最大1GHzで駆動する新しいクロスオーバープロセッサ「i.MX
RT1170ファミリー」を発表した。高性能コアと高電力効率コアを組み合わせたデュアルコアシステムを採用し、産業、IoT(モノのインターネット)、車載アプリケーション向けエッジコンピューティングの性能向上に貢献する。
・令和元年10月 馬本隆綱氏EE Times Japan エレ実装関連の世界市場、2025年に10兆円市場へ 5GやAI対応サーバー、自動運転車などに期待 FO-WLP/PLPと2.5D/2.1Dパッケージに注目
・令和元年10月 Alan Patterson氏EETimes TSMCがEUV適用7nmプロセスを商用化
・令和元年10月 福田昭氏EETimes Japan 次世代デスプレイの有力候補「マイクロLED」 液晶と有機ELに続く第三世代のフラットパネル技術 コンストラクト、精細、高速がマイクロLEDパレルの強み
・令和元年10月 東洋経済社石野純也氏ケータイジャーナリスト iPhone「iOS 13」の地味に進化した機能に注目 3D Touchの代わりに搭載された触覚タッチ
・令和元年10月 齊藤由希氏MONOist ルネサスは「Easy to Develop]に注力、パートナーとの連携で さまざまな領域で開発効率化を 28nmの次は
・令和元年10月 齊藤由希氏MONOist ボッシュが300nmウエファー工場に10億ユーロを投資、既存工場でSiCデバイスを生産
・令和元年10月 大原雄介氏MONOis 新FPGAに見えるIntelの焦燥
・令和元年10月 MONOist 静電気をためる液体を活用し、伸縮・折り曲げかのうな振動発電阻止を開発
・令和元年10月 三島一孝氏MONOist] カメラ1つで人の動きを自動検出する「骨紋」、不具合の分析期間を10分の1に減少 2020年度に製品化、新たなビジネスモデルも
・令和元年10月 MONOist クボタがSalesforceを採用、法人農家へのサポートを強化
・令和元年10月 東洋経済社中川雅樹氏記者 グーグルスマホ新機能が日本では使えない理由 注目の最先端センサーは来春までお預け カメラや半導体が進化、AIの強みを発揮 いまにままではSoliが技滴を取得できない 来年の春ごろには使えるようになる 発表製品からわかるグーグルの戦略
・令和元年10月 湯之上隆氏(微細加工研究所)EE Times Japan 半導体メーカーの働き方改革---半導体技術者の在宅勤務は可能か? 20から30年前の半導体プロセス技術者の仕事 時々やってくる超特急ロットに振り回される 断面SEM観察 最近の半導体プロセス技術者の仕事の方法 半導体プロセス技術者の在宅勤務は可能
・令和元年10月 ダイヤモンドOnline真壁昭雄氏法政大学教授 韓国経済の命運握るサムソン電子、業績悪化に出口はあるか 一段と厳しさを増すサムソン電子の経営環境
・令和元年10月 三島一孝氏MONOist] 半導体製造中韓工程の立ち上げ機関を半分以下に、パナソニックが日本IBMと協業で 今後中核となる新事業例育成への懸念
・令和元年10月 竹本達哉氏EETimes Japan パナと日本IBMが半導体製造装置分野で協業
・令和元年10月 馬本隆綱氏EE Times Japan フラシュメモリが安くなってもSSDが安くならない意外な理由
・令和元年10月 永山準氏EETimes Jpan 家庭向けにIoT社会で息を吹き返す、パナの「IoT-PLC」 一度影は薄れたが---開発続けられた「HD-PLC] 改めて家庭向けに本格展開へ
・令和元年10月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan SCMで主導権目指すIntel、最新メモリを一挙に発表 第二世代の「Optane DC persistent Memory
第2世代の「Optane DC Persistent Memory」
・令和元年10月 Lefeng、EETimes SiCの競争が激化、ウエハー供給不足は解消に向かうへのリンク ウエファー供給不足は今後もつずくのか? 電気自動車で高い注目度
・令和元年10月 馬本隆綱氏EE Times Japan ルネサス、Armマイコン「RAファミリー」を発表 性能に加え、エキュリテイや周辺機能も追及
・令和元年10月 MONOist デンソー北海道の工場を拡張し、半導体センサーの生産を拡大
・令和元年10月 永山準氏EETimes Jpan キオクシア北上苦情、新製造棟が完成
・令和元年10月 齊藤由希氏MONOist ボッシュが300nmウエハー工場に10憶ユーローを投資、既存工場でSiCデバイスを生産
・令和元年10月 Yongioo Jeon氏(サムソン エレクトロニクス)EETimes 半導体製造プロセスは継続的な進化を 5nmへの移行【翻訳:田中留美、編集:EE Times Japan】
・令和元年10月 大山聡氏(クロスバーク)EETimes ようやく回復期に入った半導体市場---問われる次の戦略 メモリ市況回復のに理由1:5G市場の立ち上がり メモリ市況回復の理由2:Samusungの投資再開 市況回復は喜ばしいが
特にNANDフラッシュに特化していキオクシアは、赤字幅が拡大していて大変な状況下にある。東芝の4〜6月期決算によれば、キオクシア(当時東芝メモリ)による持分法損益は381億円の赤字であった。東芝の持ち株比率が40.2%であることから逆算すれば、キオクシアの4〜6月期は948億円の税引き前赤字であったことを示しており、これとほぼ同レベルの営業赤字が計上されたと推察される。この状況下で積極的な設備投資を行うためには厳しい経営判断を伴うことは理解できるが、この業界で生き残るためには積極的な投資が必要条件である。Samsungを脅かすような戦略とまでは言わないが、歯を食いしばってでも投資合戦に参戦していただきたいと願っている。
・令和元年10月 馬本隆綱氏EE Times Japan ルネサス、米社と物流認識ソリューションを開発
ルネサス エレクトロニクスは2019年9月、StradVision(ストラドビジョン)と共同で、ADAS(先進運転支援システム)に向けた車載スマートカメラ用ディープラーニングによる物体認識ソリューションを開発したと発表した。ローエンドの量産車にも搭載可能だという。 StradVisionは、ディープラーニングによる物体認識ソフトウェアを提供している。その特長は歩行者や車両、車線などの認識性能が極めて高いことだ。ルネサスは、車載用SoC「R-Car」などを供給し、量産車などへの搭載で多くの実績を持つ。
・令和元年10月 永山準氏EETimes Jpan 東芝メモリ、新社名「キオクシア」のロゴ発表
・令和元年10月 清水洋治氏(テカナリエ)EE Times Japan niPhone 11 Proを分解、パット見では分からない変化が潜んでいた 基本設計はいPhone Xを踏襲
・令和元年10月 スマートキャパン パナソニックが返還効率96.5%の住宅用パワコン、さらに小型化で設置しやすく
パナソニックは住宅用パワーコンディショナの新製品を2019年11月21日に発売する。電力変換効率を96.5%に高めた他、さらに小型化を図り、施工性も高めた
・令和元年10月 日経BP社佐伯真也氏記者 「4.3億ドルの調達はほぼ堅い」 JDI菊岡社長が自信
・令和元年10月 ダイヤモンド編集部村井令二氏記者 JDI再建がスポンサー続々離脱で暗礁に、残る「打開シナリオ」は
ジャパンディスプレイ(JDI)の再建が暗礁に乗り上げた。相次ぐスポンサーの離脱で支援の枠組みは崩壊し、JDIは当事者能力を失った。混乱に乗じて経営中枢に食い込んだ一人の台湾人は鴻海精密工業創始者の郭台銘氏と関係が深い。打開のシナリオを描けるか。(ダイヤモンド編集部 村井令二)
・令和元年9月 Rakuten News Googleなしの趙ハイエンド機「HUAWEI Mate 30 Proは」日本で発売されるのか?
・令和元年9月 東洋経済社印南志保氏記者 危機のJDI、見えぬ「スポンサー探し」の終着点 総会前日の趣旨者離脱でも資金繰りは万全か? スポンサー探しに二転三転
・令和元年9月 竹本達哉氏EETimes Japan シエア2位に躍り出たSTの汎用マイコン事業戦略
・令和元年9月 MONOist AIを用いた胃がん内視鏡画像読影支援システムの開発を開始
・令和元年9月 齊藤由希氏MONOist 空の移動革命ー日本の同行
・令和元年9月 清水洋治氏(テカナリエ)EE Times Japan Huaweiの5Gスマホ、HiSiloiconの部品のみで5割を構成 HiSiliconだけで5Gスマホの半分を構成できる
・令和元年9月 アイテイメデア社 iPhoneとAndroidスマホを比較 「仕事で使うならどっち?」の答え
・令和元年9月 Tech Target社 格安・極小「Raspberry Pi」の試したくなる活用例
小型ボード型コンピュータの「Raspberry Pi」を「一時的な流行」「工作好きのアマチュア向
けの製品」だと捉えていた人は少なくないだろう。Raspberry
Piは2012年に始めて出荷され て以来、企業でも導入され始めている。
Raspberry Piの価格は手ごろだ。上位モデルの「Raspberry
Pi 3 Model B+」は35ドル、 無線LANとBluetoothでの通信が可能な「Raspberry
Pi Zero W」は10ドル、エントリーモ デルの「Raspberry
Pi Zero」はたったの 5ドルだ。本稿では、この低価格のRaspberry
Piが ビジネスを変える 5つの実用例を紹介する。
・令和元年9月 日経BP社佐伯真也氏日経ビジネス記者 クアルコムが5G向けで攻勢、試練に立つ村田製作所
米半導体大手のクアルコムが、次世代通信規格「5G」向け通信部品で攻勢をかけている。通信部品を手掛けるTDKとの合弁会社を完全子会社化し、半導体とのセット売りで収益拡大を狙う。競合する通信モジュールを手掛ける村田製作所が影響を受けかねない。
・令和元年9月 竹本達哉氏EETimes Japan 2020年の前工程工場新設計図の投資総額は500億ドル 2019年着工分の総投資規模は380憶ドル見込み
・令和元年9月 湯之上隆氏(微細加工研究所)EE Times Japan 赤字計上の東芝メモリ、台湾Lite-onのSSD事業買収で弱点克服へ 価格暴落で業績が悪化したメモリケーカー メモリ価格の下落とメモリメーカーの営業損益 メモリメーカーのDRAMとNANDの営業利益率 東芝メモリとWDの営業利益率の差はSSD 東芝メモリが台湾Lite-onのSSD事業を買収
・令和元年9月 日経BP社吉野次郎氏 NECの顔認証、ラクビーW杯で中国勢けん製
空港の入国審査場などに顔認証システムを納入するNECは、自社の認識精度が「世界一」だと自負している。ただ監視カメラの普及が進む中国で、地元メーカーが急速に力をつけている。NECは間もなく開幕するラグビーW杯を技術の優位性を示す好機と捉え、勝負に臨む
・令和元年9月 東洋経済社松村太郎氏ジャーナリルト 実際に使って分かった「iPhone11」の超絶進化
・令和元年9月 東洋経済社松村太郎氏ジャーナリルト 新アップルウオッチを1週間使って分かったコト 時計らさいい機能がついに搭載された
・令和元年9月 Prakash Sangam(Tantra Analyst)EETIMES Appleの5Gモデム事情成功に立ちはだかる壁
・令和元年9月 日経BP社佐伯真也氏氏日経ビジネス記者 サプライズなきアップル新製品、JDIには恩恵?
・令和元年9月 日経BP社竹居智久氏日経ビジネス記者 5Gスマホでシエア100%クアルコム社長の地震の根拠
・令和元年9月 日経BP社広岡延隆氏日経ビジネス記者 ファーウエイ支える社員持ち株制、若きエリートにどれほどj響く
・令和元年9月 Mono Zhong氏 EEtimes 5G端末、中国で市場投入が相次ぐ 中国で5Gスマホが続々登場 まず、主導権を握ったSamsung 独自OSを搭載すれうrHuaweiスマホ
・令和元年9月 朴尚洙氏MONOist 工場の5G導入でファナックと日立が組む理由、完全無線通信化も視野に 工場の5G活用で先駆ける ファナックの自動化ライン、日立の多機能工化ラインで実証実験 5GとIoTプラットフォームを組み合わせたスマート工場ソリューションも
・令和元年9月 朴尚洙氏MONOist デンソーとJOLEDが車載有機ELディスプレイを共同開発、革新的室内空間を実現へ
・令和元年9月 ダイヤモンド編集部新井美江子氏ダイヤモンド社記者 世界シエア9割「有機EL材料工場」でみた日本のスーパー技術
茨城県は土浦市に、世界シェア9割を誇る有機ELディスプレーの材料を製造している工場がある。フルヤ金属の土浦工場だ。決して大きな企業ではない。何せ、年商214億円だ。なぜそんな企業が世界を席巻しているのか。今回、ダイヤモンド編集部は秘密を握る工場への“潜入”に成功。日本の素材メーカーの強みに迫った。(ダイヤモンド編集部 新井美江子)
世界を席巻する知る人ぞ知る有機ELの立役者
・令和元年9月 永山準氏EETimes Jpan 電池事業を村田の中核に村田製作所、中島氏 卒FIT市場向けに新製品も投入、電池事業を強化 黒字化目標は先送り、ゆくゆくは村田の中核に
・令和元年9月 齊藤由希氏MONOist ソニーから譲り受けた村田のリチウムイオン電池、燃えないを武器に黒字化急ぐ くぎを刺しても燃えない
・令和元年8月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan Micron、1Znm世代のDDR4の量産を台湾と日本で量産開始
・令和元年9月 松本貴志氏EE Times Japan 事業で消費する電力すべてを再エネ由来へ、パナソニックが2050年を目標に
・令和元年8月 清水洋治氏(テカナリエ)EE Times Japan 5G対応スマホにみる大手半導体メーカーの領土拡大 5G対応の2例目Motorora製「5Gmoto
md」を分解 5Gmod modのアンテナユニットはQualcomei
製 着々と領土を広げるQualcomのチップセット 領土はデジタルに限らない 5G mod modの実に約8割がQualcomei
製チップ 領土拡大は半導体メーカー再編の引き金に
・令和元年8月 永山準氏EETimes Jpan 2019年上半期半導体企業ランキング、Intelが首位奪還 メモリバブル崩壊でSumsungが首位陥落 前年から2社入れ替え、ソニーが唯一プラス成長
・令和元年8月 三島一孝氏MONOist] IoTで手術をスマート化、工場の技術を転用したデンソーの挑戦 増える情報で起こるミス、課題解決のためのスマート治療室 「スマート治療室」実現に貢献した「ORいN」の存在 OPeLiNKがもたらす新たな価値 インダストリー4.0で注目を集めるOPC
UA、相互運用性を拡張 スマート工場やデータ活用の具体的なソリューション
・令和元年8月 三島一孝氏MONOist] キャノンとユニバーサルロボット、人と共に働くロボットの手と目が協業 中小製造業でも簡単に導入できる協調ロボットに エンドユーザーの導入障害を下げる「UR+] キャノンとユニバーサルロボットの協業が製造業にもたらすもの 「ビック&ブレース」「組み立て」「機械操作」でも実例 ビック&ブレースでは4つの確認作業を1台のカメラで実現 組み立て工程による作業確認も設置カメラ数の削減が可能 機械操作をロボットに担わせることも容易に
・令和元年8月 三島一孝氏MONOist] IoTで手術をスマート化、工場の技術を転用したデンソーの挑戦 増える情報で起こるミス、課題解決のためのスマート治療室 「スマート治療室」実現に貢献した「ORいN」の存在 OPeLiNKがもたらす新たな価値 インダストリー4.0で注目を集めるOPC
UA、相互運用性を拡張 スマート工場やデータ活用の具体的なソリューション
・令和元年8月 三島一孝氏MONOist] 小型IoTモジュールに搭載可能な64ビット小型マイコンを発売
・令和元年8月 MONOist 積層セラミックコンデンサーの生産を拡大、島根県の既存設備を増強
・令和元年8月 馬本隆綱氏EE Times Japan ルネサス、AWSクラウド通信評価キットを発売 e2studio Amazon FreeRTOS要に拡張
・令和元年8月 日経BP社池松由香氏ニューヨーク支局長 米メディアが新製品を酷評、続くサムソンの苦境 WSJは新しさのない新しいものと酷評 日本の輸出管理厳格化より中国経済の減速が懸念材料
・令和元年8月 日経BP社誌佐伯真也氏日経ビジネス記者 アップルが中国製有機ELの採用を検討、JDIへの影響は? BOEの歩留まりは4割越え
BOEを含めた中国ディスプレー各社は、数年前から有機ELの投資を進めてきた。ただ、これまではサムスンディスプレー、LGディスプレーの2社が市場シェアの9割超を握り、中国勢は割り込めていなかった。
BOEの有機ELがiPhoneに採用された場合、影響を受けそうなのが、経営再建中のジャパンディスプレイ(JDI)だろう。18年の「iPhone
XR」には同社製の液晶パネルが搭載されているだけに、経営再建の足かせとなりかねない。
・令和元年8月 齊藤由希氏MONOist 日産「プロパイロット2.0」、ルネサスのSoCと車載制御マイコンを採用
ルネサス エレクトロニクスは2019年8月7日、日産自動車が同年9月に発売する「スカイライン」の先進運転支援システム「プロパイロット2.0」に車載用SoC(System
on Chip)「R-Car」と車載制御用マイコン「RH850」が採用されたと発表した。走行判断と制御を行うECU(電子制御ユニット)の中核となる機能で使用される。
ルネサス エレクトロニクスのR-CarとRH850は、トヨタ自動車が2020年の実用化を目指す高速道路向けの自動運転システムでも採用される。このシステムは入口ランプウェイから出口ランプウェイまでの自動運転を可能にする。自動車専用道路入り口で、ドライバーがスイッチを操作すると自動運転に切り替えられる。高精度地図を基に自車位置を測位するとともに、複数のセンサーで障害物や周辺の車両を認識。目的地に応じたルート選択や走行車線の選択を行う他、分岐や合流の走行、出口に向けた車線変更も安全かつスムーズに実現するとしている。
・令和元年8月 永山準氏EETimes Jpan 2019年のIC世界市場予測、DRAMは売上高は37.6%減 DRAM、NANDともに30%以上のマイナス成長 MPCが市場規模第2位に 出荷台数は、半数以上がアナログデバイス
・令和元年8月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan メモリメモリ不況でも強気なMicron、200層3D NANDも視野に スマートファクチャ−リングに注力するMicron
・令和元年8月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan MicronがシンガポールのNANDフラシュ工場を拡張
・令和元年8月 日経BP社日経ビジネス編集部 アマゾンを蹴った時価総額2兆円ベンチャー スラックが「自主独立」にこだわる理由 フリッカーの買収提案を受け入れた苦い経験 アイアンマンがパワードスーツを着るようなもの 「チームズ」で逆襲するマイクロソフト
・令和元年8月 ESTARTニュース アップル、中国製有機EL採用か、スマホ用、韓国リスク回避と報道アップル、中国製有機EL採用か スマホ用、韓国リスク回避と報道
・令和元年8月 馬本隆綱氏EE Times Japan Synopsys、QTronic買収で最終合意 車載システム/ソフトの開発期間短縮へ
・令和元年8月 長町基氏MONOist 日立は水をより安全に届ける、上下水道事業のデジタル化を提案
・令和元年8月 日経BP社誌細川正彦氏中部大学特任教授・元経済産業貿易管理庁 韓国の半導体産業、世界の供給網への影響も空騒ぎ
なぜ韓国の「ホワイト国除外」で“空騒ぎ”するのか
補足解説3:誤解だらけの「韓国に対する輸出規制発動」
補足解説2:誤解だらけの「韓国に対する輸出規制発動」
誤解だらけの「韓国に対する輸出規制発動」
・令和元年8月 朴尚洙氏MONOist ヤマハ発動機の半導体後工程装置子会社が発足、どん底からのV字回復目指す 半導体市場がボトムでも黒字を維持できるようにする 新川の本社工場を閉鎖、海外工場も1拠点に集約
YMRHは、2019年2月にヤマハ発動機が事業統合を発表した、ボンディング装置大手の新川とモールディング装置大手のアピックヤマダを傘下に置く持ち株会社である。ヤマハ発動機の表面実装機と産業用ロボットの事業、新川のボンディング装置、アピックヤマダのモールディング装置という、各社の有力な技術を統合し、半導体後工程におけるターンキープロバイダーとして顧客の期待を超えるトータルソリューションを提供することを目的としている。YMRHの設立は2019年7月1日で、同年7月末にアピックヤマダが傘下に加わることで事業統合が完了した。
・令和元年8月 馬本隆綱氏EE Times Japan ルネサス、最大14セル対応のバッテリー監視用IC ASIL Dへの対応を支援
ルネサス エレクトロニクスは2019年8月、ハイブリッド車(HEV/MHEV/PHE)や電気自動車(BEV)における電池寿命と航続距離の最大化に向けて、最大14個のバッテリーセルに対応するリチウムイオンバッテリー監視用IC「ISL78714」を発売した。
・令和元年8月 朴尚洙氏MONOist パナのプロ用音響システム「RAMSA」が40周年、シミュレーション技術で第三世代へ 1979年に始まった{RAMSA]ブランド 第三世代で注力する「空間のコントロール」 音響シミュレーション技術を「PASD」として製品化
・令和元年8月 Dylan McGrath氏EE Times Japan Huawei外しの影響じわり、Qualcommも懸念 中国でシェアを伸ばすHuawei 【翻訳:田中留美、編集:EE Times Japan】
・令和元年8月 福田昭氏EE Times Japan HDD大手Western Digitaの四半期業績は4期連続の減収減益 売上高の減少に歯止め兆し データセンター向け製品が2四半期連続で増加
・令和元年8月 清水洋治氏(テカナリエ)EE Times Japan 中国製TVは「シンプルの極み」、その利点とは 以外と少ない中国製部品 シンプルな中国製TV、複雑な日本正TV
・令和元年8月 齊藤由希氏MONOist 日産「プロパイロット2.0}、ルネサスのSoCと車載制御マイコンを採用
・令和元年8月 ITMediaマーケッチング 5Gのインパクト、日本の経営者の約7割は理解していない--アクセンチュア調査
・令和元年8月 富永裕子氏Tmedia マーケティング NVIDIA、ゲーマーから自動運転研究までそれぞれの顧客体験を「Adobe Sensei」で最適化
「NVIDIAがマーケティングの変革を進める中、適切な顧客に適切なタイミングで適切なメッセージを送ることができるようになったのはAdobe
Senseiのおかげ」と喜ぶ。まだ変革は終わっていないが、マーケティング戦略を次のレベルに行くチャンスを得たことは大きな収穫になったという。同社は今後もAdobe
Senseiの力で高度なマーケティング施策を意欲的に進める構えだ。
・令和元年8月 MONOist 低消費電力の小型マシンビジョン設計を支援するFPOGAソリューション
・令和元年8月 馬本隆綱氏EE Times Japan 東芝メモリ、新型リムーブアルメモリデバイスを開発
・令和元年8月 読売新聞 JDI債務超過772億円、支援先との共同会見は急遽中止に
・令和元年8月 馬本隆綱氏EE Times Japan ルネサス、IOT機器に向け64端子マイコンを追加
・令和元年8月 竹本達哉氏EETimes Japan ルネサスが2019年4〜6月業績を発表 在庫調整と実需低迷で、前年同期は下回る 5月に続き8月も生産調整実施へ 自動車と非自動車で異なる事業計画の実施へ
また柴田氏は、「第3四半期業績発表から、自動車と自動車以外の事業に分けたセグメント別業績を開示する予定。自動車事業と非自動車事業では、構造、デザインサイクル、トレンドなどが異なる。一律に全ての事業を扱うと無理が大きい。その一歩として、セグメント別の業績開示を行う。そして、事業計画についても(両事業で)色合いを変えた計画を策定していく」との方針を示した。
・令和元年8月 朴尚洙氏MONOist 第二の創業期迎えたキャノンITS、2025年の崖はホップステップジャンプで克服 2025年の崖に向けたとりぅみも強化
「機能分割・刷新」「機能追加」「機能縮小・廃棄」「現状維持」という4つの箱に分けて進める。
・令和元年7月 永山準氏EETimes Jpan 日本はAI後進国 ソフトバンク孫氏が危機感を強調 AI後進国の日本、投資したくてもチャンスがない AI起業家が業界を革新している
・令和元年7月 朴尚洙氏MONOist パナソニックがテレビ事業の構造改革へ、赤字を出しながら続けるものではない
・令和元年7月 三島一孝氏MONOist] CMOSイメージセンサーはAIで成長を維持へ 車載向けの量産も開始するソニー イメージセンサー事業は引き続き成長の柱へ
・令和元年7月 松本貴志氏EE Times Japan 岐路に立つJDI、「B2C]の新規事業は起死回生の一手になるか
・令和元年7月 三島一孝氏MONOist] 躍進する東芝パワー半導体、生産能力向上のカギは増床とIOT活用 躍進する東芝のデスクリート半導体 8型クリーンルームを拡張 IOTを活用した生産性改善なども推進
・令和元年7月 Patrick Thibodeau氏TechTarget Intel、AMDでなく「Arm」がスパコン用プロセッサで勢力を伸ばす理由 スパコン向けプロセッサの新勢力
・令和元年7月 大原雄介氏TechFacto SumsungガAMDからGPU IPを取得したワケ
現時点でAMDのターゲットになるのは、CPUのアーキテクチャライセンスを入手して自分でカスタムCPUを作れる程度の技術力を持っており、にもかかわらず自社ではGPUを開発していないメーカーという事になる。この条件で、しかもMobile
SoCを作っているベンダーとなると、事実上Samsung一択という気もしなくはない。まずはSamsungへのライセンス供与で状況を見ながら、今後の動向を検討するというのが正直なところではないかと思う。その意味では、早ければ2020年末あたりに投入されるであろう、RDNAベースのSamsungのSoCの実力に注目が集まるであろう。
・令和元年7月 馬本隆綱氏EE Times Japan ウエハー出荷面積、前四半期にくらべ2.2%減少 足元の成長は鈍化、長期的には成長持続
・令和元年7月 Alan Patterson EETimes 5nm/7nmチップの需要を後押しするのは{5G] 2020年前半に5nmプロセスでの量産も
・令和元年7月 永山準氏EETimes Jpan 世界半導体市場「2009年以来の低成長、米中摩擦などで 米中貿易戦争の長期化が要因、2020年からは好転の予想 リーマンショック時よりも過剰在庫のメモリ市場 メモリ売り上げの大幅減少が全体に影響、DRAM価格は前年比42%下落 2020年前半に5nmプロセスでの量産も
・令和元年7月 竹本達哉氏EETimes Japan 東芝メモリ、キオクシア(Kioxia)に社名変更へ
・令和元年7月 清水洋治氏(テカナリエ)EE Times Japan 最先端プロセスでも歴然の差」 チップ面積は半導体メーカーの実力を示す鏡 7nm世代第一陣はA12 BionicとKiring980 QuaicommやSamsungの7nm/8nm世代 比較すると 先端技術では差がつきにくいとされるが
・令和元年7月 永山準氏EETimes Jpan 日本電産、上期利益予想を前年比52.8%減に下方修正 半分くらい社長に戻って、業務改善へ トラクションモーターの受注が急増、車載分野でさらなる拡大 ADASでは売上高1000億円を目指す
・令和元年7月 馬本隆綱氏EE Times Japan 世界半導体製造装置市場、2020年には回復へ 地域別で2019年は台湾、2020年は中国が最大市場に
・令和元年7月 清水洋治氏(テカナリエ)EE Times Japan RISC-V活用が浸透し始めた中国 中国メーカーがモジュールを続々発売 RISC-Vプロセッサー搭載したAIモジュール プロセッサ+電源IC FPGAも中国メーカーがた台頭 KENDRYTEのRISC-Vプロセッサを分解
・令和元年7月 Rick Merritt氏EETimes Intelが3つの次世代パックケージ技術を明らかに エクサスケールスパコンに採用予定の「Co-EMI」 基板からチップにTSVで電力供給できるインターコネクト技術
・令和元年7月 Tech Factoryホワイトペーパー 半導体商社業績 2019年3月期実績&20年3月期予想
国内半導体/エレクトロニクス商社(集計対象:22社)の2019年3月期業績と2020年3月期業績予想をまとめ、一覧表を作成した。
・令和元年7月 ダイヤモンドOnline編集部村井令二氏記者 ルネサス社社長電撃解任の深層、INCJが2度目の人事介入で引導 経産省が社長の評判をヒアリングしていた 株価下落でINCJの逆襲 社内外の不満も経産省の届く
解任は「トカゲのしっぽ切り」後任の柴田氏はいばらの道へ
・令和元年7月 大山聡氏(クロスバーク)EETimes 不可解なルネサスの社長交代、その裏には何が? 社内からも上がった疑問の声---理解に苦しむM&A 「見えない力」が絡み合っている?納得できない社長の交代の理由
・令和元年7月 東洋経済社泉木蓮氏作家・ライター GAFAによる人類家畜化を止めるのは誰か 人間はすでに大切なモノをうばわれつつある 知りたいを奪うグーグル、欲しいを奪うアマゾン GAFAは多様性と常識を破棄する 強すぎる力は健全な表現すらむしばむ
・令和元年7月 MONOist 経産省、半導体材料の韓国向け輸出管理を厳格化
・令和元年7月 キーマンズネット 2019年第一四半期 スマートポン・シェア
IDC Japanの調査によると、2019年第1四半期(1〜3月)の出荷台数は、前年同期比26.5%減の713万5000台となった。
・令和元年7月 ZAI Online広瀬 隆雄氏
ファーウエイへの米国の輸出規制が、G20の米中首脳
会談で解除へ! 株価が不調だった5G関連銘柄の中
でもザイリンクスとクアルコムの上昇に期待
G20でのトランプ習近平会談により米中貿易問題に改善の兆しが! ファーウェイに対する2つの規制のうち、片方が解除されることに! 【ザイリンクス】5Gに必要な「FPGA」という半導体を製造 【クアルコム】
スマホに搭載される「RFフロントエンド」というチップを輸出 【今週のまとめ】ファーウェイに対する輸出規制の撤廃で
投資家のセンチメントも激変!
・令和元年7月 朴尚洙氏MONOist 低遅延が求められる産業機器のエッジAI,ザイリンクスの処理性能は「GPUの8倍」
2019年6月東京でのザイリンクス社記者会見にて。 アプリケーションプロセッサとFPGA回路を集積したプログラマブルSoC「ZYNQ」や「ZYNQ
Ultrascale+」の投入をきっかけに、2017年から同分野の売上高成長率は2.5倍に伸びており、日本市場では分野別売上高でトップに立っている。今後は、先行顧客にエンジニアリングサンプルを出荷したばかりの新デバイスACAP(Adaptive
Compute Acceleration Platform:適応型演算プラットフォーム)「Versal」により、同分野の展開を加速したい考えだ。 AWSをはじめクラウドとの連携も推進
・令和元年7月 ダイヤモンドOnline編集部村井令二氏記者 JDI支援連合なおも不安定、アップルと中国の投資ファンドが組む矛盾 アップル本社でぎりぎりの詰も「確約」なし Suwa連合に中国パネルメカーの傘下も Suwa連合以外の本命はエフィッシモか
・令和元年07月 永山準氏EETimes Jpan DRAM価格、2019年に40%下落と予測、Yole データ中心社会で市場の見通しは明るい 中国参入の動き、あらたな市場集中を引き起こす可能性
・令和元年6月 MONOist 東芝製画像認識プロセッサー搭載のトヨタ製車輛が予防安全性能評価対象に
・令和元年06月 三島一孝氏MONOist] 屋内の地図は天井にあり? LiDARを5つ搭載するパナソニックの搬送ロボの安全性
パナソニックは2019年6月21日、技術セミナーを開催し、パナソニックプロダクションが展開する自動搬送ロボット「HOSPI]の技術力について紹介した。
・令和元年6月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan 貿易摩擦で中国半導体業界の底力が上がる?座談会後編
・令和元年6月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan 5GはHuawei抜きでなんとかするしかない 座談会前編 関税25%では中国は耐えきれない 5GはHuawei抜きで何とかするしかない イメージセンサーでは中国勢が台頭、ソニーへの影響は
・令和元年6月 朴尚洙氏MONOist 国内5G市場は離陸するも、軌道にのるのは2025年以降か
・令和元年6月 ダイヤモンドOnline TheWall Street Journal 鴻海、アップル向け生産を中国から移管も
・令和元年6月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan ルネサス呉社長が辞任、後任はCFO柴田氏
・令和元年6月 齊藤由希氏MONOist ルネサスと上海VWが研究拠点を共同で設立、コックピットや制御システム強化
・令和元年6月 永山準氏EETimes Jpan Xilinx、7nm新デバイス「Versal]を出荷
Xilinxは2019年6月18日(米国時間)、既存のCPUやGPU、FPGAとは異なる新たなデバイスとして開発するACAPとして初の製品となる「Versa
AIシリーズ」「Versal プライムシリーズ」の出荷を開始したと発表した。 テクノノジーの大きな変革の渦に 最新サーバークラスCPUより計算速度100倍以上向上も
・令和元年6月 ダイヤモンドOnlineダイヤモンド編集部村井令二氏記者 JDIが支援枠組み崩壊で再度崖っぷち、新スポンサー探しは時間との闘い 台湾勢離脱で資金不足に Suwa声明の信憑性 もはやSuwaの実体は一人か
・令和元年6月 永山準氏EETimes Jpan 半導体前工程装置投資額、2020年は20%成長 2019年はメモリ分野の投資額が大きく減少 ファンドリー分野の投資額である程度は相殺
・令和元年6月 ダイヤモンドOnlineロイター 中国ファーウエイは対米戦略転換か、巨額特許料要求の訳 特許技術のライセンス供与は一般的か (Jan Wolfe/翻訳:エァクレーレン)
・令和元年6月 ダイヤモンド情報工房 鴻海傘下シャープが誰も予想しなかった「高速黒字化」を実現した理由 「シャープ再建」(中田行彦著)を読む 買収から1年以内に黒字化したシャープ どん底のシャープを救った載正呉社長の経営手法とは? 2社の強みをすり合わせ、新しい価値を共創する (文/情報工場シニアエディター 浅羽登志也)
・令和元年6月 朴尚洙氏MONOist デンソーがセンサーと半導体を強化へ、事業グループに格上げ
・令和元年6月 松本貴志氏EE Times Japan インテルがFPGA部門とネットワーク部門を統合、CPU不足は第三四半期に解消か FPGA部門とネットワーク部門を統合したインテル
・令和元年6月 朴尚洙氏MONOist パナソニックが溶接現場の困りごとを解決、浜松のスタートアップと協業 62年の歴史を持つパナソニックの溶接機事業 リンクスウィズの検査技術「AIではない」
・令和元年6月 東洋経済社陳言氏在北京ジャーナリスト ファーウエイつぶしは中国の5Gをたたく手段だ 中国の生産技術の進歩を恐れるアメリカ アメリカを「いじめ」「圧力」と非難 アメリカを震撼させる2つの武器 大混乱したパナソニックの現地法人
・令和元年6月 竹本達哉氏EETimes Japan 小型スピーカーの性能を最大限引き出すDSM搭載アンプ
Maxim Integrated(以下、Maxim)は2019年6月11日、モバイル機器などに搭載されるマイクロスピーカー(小型スピーカー)の性能を引き出すダイナミックスピーカー管理(以下、DSM)機能を搭載するD級オーディオアンプ「MAX98390」を発表した。従来、膨大な開発費が必要で年間100万台以上の大量生産を行うスマートフォンなどの完成品に事実上、使用が限られていたDSM機能を、産業機器など量産規模の小さな完成品でも搭載できるようになる。
定格を超えて、安全にスピーカーを駆動するDSM
・令和元年6月 湯之上隆氏(微細加工研究所)EE Times Japan メモリ不況の夜明けは近い、市場動向から見たDRAMとNANDの挙動 DRAMとNANDの市場動向は大きく異なる DRAMの“シリコンサイクル” DRAMの出荷額と出荷個数 “シリコンサイクル”が無いNAND NANDにもシリコンサイクルが出現 DRAMとNAND市場の未来展望
・令和元年6月 東洋経済社高橋玲於央氏東洋経済記者 旧エルピーダメモリ、広島でどう生き残ったか 外資傘下で巨額投資、世界の最先端工場に 最先端のDRAM生産拠点・広島 日本に残った技術者は「幸せに思っている」 東芝メモリは4〜6月期も赤字の可能性
・令和元年6月 清水洋治氏(テカナリエ)EE Times Japan 日本未発売スマホの搭載されたチップ、「HUAWEI]の刻印から分かること 最新チップが採用されてる「Apple Watch Seiries 4」 HiSiliconが扱わない分野のチップを設計するHuawei
・令和元年6月 竹本達哉氏EETimes Japan InfineonのCypress買収は”弱点の割腹」を狙う一手
・令和元年6月 EETimes Japan InfimeonがCypress買収へ、約1.1兆円で
・令和元年6月 MONOist 窓ガラスから見える風景に情報を重ねて表示できる技術を開発
AGCは2019年5月15日、窓ガラスに透明ディスプレイを組み込む技術を発表した。同社のガラス一体型デジタルサイネージ「infoverre(インフォベール)」と、複層ガラス製造技術を組み合わせて開発した。
・令和元年6月 体内で活躍するマイクロロボット、その現実と課題
医療分野では、米国のインテュイティブサージカルが開発した「ダヴィンチ」のように、手術を支援するロボットの活躍が期待されている。今のところ、ダヴィンチに代表される手術支援ロボットの操作には専門の医師によるサポートが必要だ。一方、未来の社会では、医師に頼ることなく、マイクロサイズで日頃から人間の体内に常駐して健康を保ってくれる、体内ドクターが実現するかもしれない。これまで、さまざまなSF映画などで描かれてきたマイクロロボットの研究は、どこまで進んでいるのだろうか。
究極は日頃から体調を見守る体内主治医
・令和元年6月 ロボットが人の能力を拡張する時代 現実的な社会実装を目指す「robotics HUB」の取り組み
しかし、5Gを実現するためのいろいろなコア技術を考えた場合、現在の中国には「歯抜け」になっている部分が散見されます。具体的に言うと、5Gの実現には下のようなコンピタンスの動員が必要となります。
1)半導体デザイン
2)RFフロント・エンド
3)半導体製造
4)スマホなどのデバイス
5)ネットワーク・インフラストラクチャ
ファーウェイは、これらのうち1)、4)、5)を自社で行っています。しかし、2)と3)に関しては自社では行っておらず、中国国内に実力あるサプライヤーもありません。
2)に強い企業は、ブロードコム(ティッカーシンボル:AVGO)、村田製作所(コード:6981、日本)、クアルコム(ティッカーシンボル:QCOM)、スカイワークス・ソリューションズ(ティッカーシンボル:SWKS)が挙げられます。また、3)に関しては、TSMC(台湾)、サムスン(韓国)、インテル(ティッカーシンボル:INTC)などに依存しています。
つまり中国は、アメリカから一切部品供給を断たれた場合、独力で5Gを構築するのが現状では困難なのです。だから、これから急いでそれらの製品の内製化を進める必要があります。
ファーウェイへの輸出規制により株価急落のリスクが出てきた米国企業も!
今回、米国商務省が発表した規制では、米国企業がファーウェイに部品を提供しようとする場合、まず政府から許可を得ることが必要となります。これにより、次のような米国企業が影響を受けることになります。
◆ネオフォトニクス(ティッカーシンボル:NPTN) ネオフォトニクス(ティッカーシンボル:NPTN)は、トランスミッター、レシーバー、スイッチなどの光学・エレクトロニクス部品メーカーです。ネオフォトニクスの製品は、100G/200G/400G/600Gの通信ネットワークを実現するのに不可欠で、データセンターや通信会社に納入されるネットワーク機器に組み込まれます。特にファーウェイとの取引が売上高に占める割合は46%と高く、今回の輸出規制の影響を大きく受けます。
⇒ネオフォトニクスの最新株価・チャートはこちら!
◆ルメンタム(ティッカーシンボル:LITE) ルメンタム(ティッカーシンボル:LITE)は、光学トランスミッション部品やレーザー部品を作っています。売上高の38%が通信会社、12%がデータセンター、35%が消費者・工業向け製品です。ファーウェイが売上高に占める割合は11%です。
⇒ルメンタムの最新株価・チャートはこちら!
◆インファイ(ティッカーシンボル:IPHI) インファイ(ティッカーシンボル:IPHI)は、高速アナログ/ミックスト・シグナル半導体デザイン会社です。インファイの半導体は、帯域幅ボトルネックを解消し、レイテンシー(遅延)を最小化するために使用されます。ファーウェイが売上高の14%を占めています。
⇒インファイの最新株価・チャートはこちら!
◆コーボ(ティッカーシンボル:QRVO) コーボ(ティッカーシンボル:QRVO)は化合物半導体メーカーで、ガリウムひ素などに基づいた半導体を一貫生産しています。ガリウムひ素半導体がミサイルに代表される防衛関連産業で使用されることから、歴史的にコーボならびコーボ製品は、国策の見地から特別な扱いを受けてきました。ファーウェイが売上高の12%を占めており、ある意味、アメリカ政府が一番中国に渡したくない製品を作っている企業と言えます。
⇒コーボの最新株価・チャートはこちら!
◆スカイワークス・ソリューションズ(ティッカーシンボル:SWKS) スカイワークス・ソリューションズ(ティッカーシンボル:SWKS)は、アンプ、チューナー、レシーバーなどのアナログ半導体を作っており、それらは携帯の基地局などで活躍しています。ファーウェイが売上高に占める割合は10%以上です。
⇒スカイワークス・ソリューションズの最新株価・チャートはこちら!
◆クアルコム(ティッカーシンボル:QCOM) クアルコム(ティッカーシンボル:QCOM)は、スマホに使用されるCDMAチップを作っています。ファーウェイが売上高に占める割合は10%以下です。
⇒クアルコムの最新株価・チャートはこちら!
◆ザイリンクス(ティッカーシンボル:XLNX) ザイリンクス(ティッカーシンボル:XLNX)は、FPGA(ソフトウェアでプログラムが可能な半導体)のデザイン会社です。ザイリンクスの半導体は、ネットワーク機器などに使用されます。ザイリンクスは、売上高の約半分を代理店経由で販売しているため、最終顧客の厳密なデータは取りにくいです。地域別では、日本を除くアジア太平洋が売上高の45%を占めています。
⇒ザイリンクスの最新株価・チャートはこちら!
このほかに、ネットワーク・テスターなどの検査・計測装置も輸出規制に引っ掛かることが懸念されます。
上記の企業のうちの一部は、「5G関連銘柄」として株式市場でもてはやされてきた人気株だけに、中国と商売できなくなると株価急落のリスクもあります。
ファーウェイの輸出規制の実施により
中国が米国製品のボイコットを打ち出す可能性も
さらに今回、米国がファーウェイに対し輸出規制を発表したことで、今後中国がアメリカ製品ボイコットを打ち出す可能性があります。
その場合は、アップル(ティッカーシンボル:AAPL)などのハイテク製品のみならず、スターバックス(ティッカーシンボル:SBUX)のようなハイテクに無縁なサービス業やブランドも巻き込まれる可能性があります。
【今週のまとめ】
ファーウェイへの輸出規制により、
投資家に対しても思わぬリスク・シナリオが出現!
米国商務省が、中国のファーウェイ・テクノロジーズに対し輸出規制を発表しました。アメリカの意図は、中国が5Gを完成することを邪魔する点にあります。 しかし、ファーウェイへの輸出規制を行うことで、ファーウェイと商売をしているアメリカの企業も大きなビジネスを失うリスクがあります。そのことは、「5G関連株なら堅いだろう」と高を括っている投資家にとって、思わぬリスク・シナリオが現れたことを意味します。 今後、この問題がどう転ぶか、細心の注意を払いたいと思います。
・令和元年5月 東洋経済社奥田貫氏東洋経済 記者 KDDIの新料金「最大4割値下げ」に透ける思惑 「家族3人以上」で値下げ幅が最大の理由とは 業界初のデータ容量無制限の使い放題も 「囲い込み」を強めたいドコモ キャリア間の乗り換えが鈍くなる可能性も
・令和元年5月 Nitin DahadEE Times Japan AIと5Gで覇権を争う米中、業界は二分されるのか トランプ大統領「米国は5Gで勝たねばならぬ」 【翻訳:青山麻由子、滝本麻貴、編集:EE Times
Japan】
・令和元年5月 湯之上隆氏(微細加工研究所)EE Times Japan 5G用通信半導体がボトルネックになる時代
・令和元年5月 Chris KanaracusTechTarget] なぜ大手新聞社は「AWSからGoogle Cloud Platform]への移行を決めたのか?
・令和元年5月 Caroline DonnnellyComputer Weekly AWSの独走状態に陰り? クラウドトップ3に変化の兆し
パブリッククラウド市場をリードする「Amazon
Web Services」(AWS)の地位を「Microsoft
Azure」が脅かし始めている。企業の間では「Google
Cloud Platform」(GCP)への関心も高まっている
・令和元年5月 Dylan McGrath氏EE Times Japan Sumsung、3nm GAAのリスク生産を2020年にも開始か 動作電圧を0.7Vまで下げられる 【翻訳:青山麻由子、編集:EE Times Japan】
・令和元年5月 竹本達哉氏EETimes Japan ルネサス1〜3月、需要減に在庫調整加わり大幅減収 第2四半期は減収幅縮小へ
・令和元年5月 東洋経済社高橋怜央氏東洋経済 記者 ルネサス、7年ぶり赤字転落でたどる「茨の道」 財務悪化と幹部交代で競争力も失いつつある 売り上げ大幅ぞの陰で膨らんだ在庫 しぼむ最先端の製品開発 多額の減損処理を強いられる可能性も
・令和元年5月 永山準氏EETimes Jpan 売り上げ、純利益は過去最高を更新 自動車、情報インフラ向けが売り上げけん引 2019年度も増収増益予想「旺盛な需要に対応する 自動車、情報インフラ市場売り上げを50%に
・令和元年5月 竹本達哉氏EETimes Japan 在庫調整影響は第3四半期には解消 生産停止は実施 第2四半期は減収幅は縮小
・令和元年5月 松本貴志氏EE Times Japan JDIが中計を取り下げ、CEO東入来と伊藤氏も退任
・令和元年5月 馬本隆綱氏EE Times Japan 落下衝撃などにも強いプラスチック基板を採用
開発した技術は、スマートドアロックや個人認証付きIoT(モノのインターネット)機器、モバイル機器などの用途に提案していく。
・令和元年5月 永山準氏EETimes Jpan 主流はシリコンパワー半導体、EV市場に期待大 今の主流はシリコンベース 「クリーンルームがたつほどの需要」EV市場に期待 SiCの生産能力も増強
川野氏は、SiCパワーデバイスについて、高耐圧、機器の軽量化に優れたデバイスであり、徐々に応用用途が広がっていることから、2030年には指数関数的に市場規模が拡大するという予測を示す。その上で、現在は東芝グループ内向け、鉄道用に供給しながら、6インチウエハーラインで生産能力を増強していることを説明。東京メトロ丸ノ内線の新型車両に、All-SiC素子を搭載したインバーター装置を導入した例や、1200〜3300V耐圧のSiC-MOSFETによる産業向けAll-SiCモジュールの開発、展開計画を紹介した。
・令和元年5月 ダイヤモンドOnline編集部千本木啓文氏[記者] 日立2.5兆円のM&A投資で「IOT以上至上主義」を加速 IOT事業の売上の倍増へ、トップが発破 IOT市場争奪戦はこの3年が重要
・令和元年5月 清水洋治氏(テカナリエ)EE Times Japan 日本が捨てたお家芸「軽薄短小」で半導体技術を磨く中国 小型化が得意だった日本メーカー 手のひらサイズのスマートフォン 「K-TOUCUi9」を分解 「軽薄短小」への最短ルートは半導体
・令和元年5月 湯之上隆氏(微細加工研究所)EE Times Japan 5G用通信半導体がボトルネックになる時代 この和解により、AppleはQualcomに対し、6年に渡り45億〜47億米ドルのライセンス料を支払い、複数年の通信半導体供給を受けることで合意した。これで、Apple向は5G対応iPhoneを開発することができるしQualcomもIntelに奪われてきたAppleむけ通信半導体のビジネスを再び行うことができる。両社にとってメデタシ、メデタシであろう。
たった1日で和解 和解によりIntelの株価が上昇 HuaweiがAppleに5G用半導体を売り込み ボトルネックは通信半導体
・令和元年5月 ダイヤモンドOnline加藤 出氏[東短リサーチ代表取締役社長 デジタル革命が価格決定を変える、5Gd普及で中央銀行は窮地に?
・令和元年5月 Ed TittelTechTarget Windows10をHDDでも”爆速”で起動できる「コンパクトOS」の勧め
なぜなら、革新機構が債務保証した金額は、実は1100億円だったからだ。にもかかわらず、融資枠をあえて30億円少ない金額に設定していたのは、融資に伴って「遅延損害金が発生することを、あらかじめ想定していた」(関係者)からだという。
返済が遅れることを前提にして割り引いた融資枠を設定されるほど、JDIは銀行に見限られていたことになる。
今後、台中連合からの支援が実現し、借金の返済が完了すれば、銀行側は完全にJDIから手を引く方針だ。 そうした銀行の厳しい姿勢をあえて見ないようにしているのか、今後の借り入れについてJDI幹部が「銀行と協議する」と、当然応じてくれるかのようにのんきに語ってしまうあたりに、「日の丸液晶」を崩壊に至らしめた稚拙さが色濃くにじみ出ている。
・令和元年5月 MONOist 安川電機、スロベニアの新工場で産業用ロボットの生産を開始
・平成31年04月 ダイヤモンド週刊ダイヤモンド編集部長内 厚氏[早稲田大学大学院経営管理研究科教授] 日の丸JDIの台湾・中国傘下入りが意外と悪くない理由 日の丸液晶の失敗か JDIが中台企業連合の傘下に 外資の導入をかならづしも恐れる必要はない 意思決定ができない経営者を歴代送り込み続けた罪 「新技術で勝つ」というありがちな逃げをうつべからづ
・平成31年04月 ダイヤモンド週刊ダイヤモンド編集部村井令二氏[委嘱記者] JDIが対中連合傘下入り、官民ファンドINCJが1500億円規模の金融支援へ
台湾・中国の企業連合の傘下に入る液晶大手ジャパンディスプレイ(JDI)に、官民ファンドのINCJ(旧産業革新機構)が総額1500億円規模の金融支援を行うことが分かった。“日の丸ディスプレー”はINCJの影響力を残しながら、日台中の思惑が絡む複雑な再建をスタートさせる。(ダイヤモンド編集部委嘱記者 村井令二)
・平成31年04月 永山準氏EETimes ソフトバンクとAlphbet、”空飛ぶ基地局”設置へ きっかけは東日本大震災 前兆78mの空飛ぶ基地局 2025年には日本でも実用化 Alphbet子会社と協業
・平成31年04月 MONOist 機械学習を活用した、高精度な緑内障自動診断に成功
・平成31年04月 ダイヤモンドOnline真壁昭夫氏[法政大学大学院教授] 韓国最強のサムソン、新型スマホ発売延期に潜む「根本的な問題点」 サムソン電子の社運を賭けた折り畳み型スマホが発売延期 サムソン電子が抱える技術力の問題 韓国の財閥企業は創業者利益を過度に追求 財閥企業の業積悪化が懸念 高まる韓国の政治・経済の先行き不安
・平成31年04月 ダイヤモンドOnline編集部土本匡孝氏[記者] ソニー前期越「超」完全復活に影を落とす、大赤字モバイル事業の行方 反転攻勢の新機種は未知数
スマホとは全く違う形の“ポストスマホ”端末が出てくる可能性も通信業界関係者の間でささやかれている。細々とでも通信事業を続けていればそこで勝機が見出せると、ソニーは望みをかけているようだ。 スマホ以外にも侮れぬリスク
・平成31年04月 大原雄介氏TechFacto NVIDIAのMellanox買収とインターコネクトをめぐる動向
2019年3月11日、NVIDIAによりMellanoxが買収されることが発表された。買収金額はおよそ69億ドル。100億ドル規模の買収でにぎわった昨年に比べるとやや金額が小さい(こういう感想を抱く時点で既に感覚がマヒしている気もする)とはいえ、大型買収である。
・平成31年04月 ダイヤモンドOnline木原洋美氏[医療ジャーナリスト] 「心臓ロボット手術」の名医が、技術よりも心で患者に寄り添う理由 深夜バスでやってきたセカンドオピニオンの患者
・平成31年04月 Rick Merritt氏EETimes Sumsongが5nmeプロセスに開発を完了、2020年に量産 意思決定ができない経営者を送り続けて来た罪 最新技術を打つべからづ「
・平成31年04月 スマートフォン Japan 太陽光関連企業の倒産、2018年も増加で過去最多に
帝国データバンクが太陽光関連業者の倒産件数に関する調査レポートを公表。2018年度は前年度比17.1%増の96件。5年連続で増加し、過去最多を更新した。
・平成31年04月 永山準氏EETimes Jpan 日本電産、オムロン子会社買収で車載モーター強化 相乗効果で新たな製品生み出す 高まるモジュール化需要に対応
・平成31年04月 東洋経済社高木聡氏アジア鉄道ライター ジャカルタ地下鉄開業、薄い「日本」の存在感 記念式典で大統領は一言も「支援」に触れず 整然とした通勤風景 日本の努力は知られていない? 国でなく州が主導権 「外国依存」の批判を恐れた? 日本は存在感を示せるか
・平成31年04月 東洋経済社印南志保氏劉彦甫氏東洋経済社記者 鴻海の郭氏、「台湾総統」出馬が起こす大波乱 鴻海出資のシャープの経営はどうなるのか? 期待されるのは台湾経済問題の解決 不安募る「郭台銘」後の鴻海 シャープと中国を郭氏が橋渡し
・平成31年04月 ダイヤモンドOnline The
Wall Street Journal アフリカでトップの中国携帯メーカー、成功の秘訣
・平成31年04月 朴尚洙氏MONOist 名刺大FPGA開発ボード「Ultra96」は3万円、推論アルゴニズムの実装も容易に
Ultra96は、ザイリンクスのプログラマブルSoC「Zynq
UltraScale+ MPSoC(以下、MPSoC)」を搭載する開発ボードだ。Linaroが提唱する「96Boards
Consumer Edition」仕様に準拠しており、外形寸法は85×54mmで、Wi-FiやBluetoothなどの通信機能、USBやMini
DisplayPortなどのインタフェース、2GBのLPDDR4メモリなどを備えている。高価な最先端のプログラマブルSoCであるMPSoCを搭載しながら、販売価格は「破格の」(アヴネットの説明員)3万円を実現している(搭載するMPSoCの品種は「ZU3EG」)。
デモでは、ザイリンクスが2018年7月に買収したDeePhi
Techの深層学習(ディープニューラルネットワーク)開発キット「DEEPHi
DNNDK」を用いて、顔認識や姿勢検出の推論アルゴリズムをUltra96のMPSoCに実装。来場者の顔認識などを行っていた。「MPSoCのFPGA回路を活用することで、CPUだけを使うのと比べて約10倍の処理性能を実現している。顔認識であれば十数fpsくらい出ているだろう」(同説明員)。
・平成31年04月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan FPGAでエッジAIを高速に、NECが専用ツールをデモ 顔だけに頼らない人物照合技術 「NeoFace」を小型のカードに
・平成31年04月 リアルタイムOSやミドルウエアを統合した、組み込みAIとIOT向けSDK
ユビキタスAIコーポレーションは2019年3月20日、ルネサス
エレクトロニクス(ルネサス)のマイクロプロセッサ「RZ/A2M」を使ったIoT(モノのインターネット)機器開発を支援する「RZ/A2M
TOPPERS/ミドルウェアSDKパッケージ」を発売した。
・平成31年04月 Rick Merritt氏EETimes 5Gスマホ、2030年には5億台超に 【翻訳:青山麻由子、編集:EE Times Japan
・平成31年04月 Junko Yoshida氏EETimes Huweiの「P30 Pro]を分解、3層PCBを採用 AppleやSamsungに続き3層PCBを採用 4眼カメラの搭載
・平成31年04月 ダイヤモンドOnline編集部鈴木崇久氏[副編集長 ファーウエイを世界が恐れる理由を財務分析のファクトで語ろう 世界最強レベルのAppleとの収益規模で比較
・平成31年04月 ダイヤモンドOnline編集部nside Enterprise村井令二氏[記者] 日の丸液晶JDIが台中傘下入り、身売り先の不安すぎる内情
・平成31年04月 2018年の世界半導体材料市場、519億ドルで過去最高に
・平成31年04月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan 京セラとVicor、プロアセサー向け技術で協業
VicorのPower-on-Packageは、従来はマザーボード上に実装していたコンバーターを、CPUやGPUと同じサブ基板上に隣接して実装できる技術だ。これにより、配線抵抗による配電損失を解消し、より高い電流をプロセッサに供給できる。同技術は、NVIDIAの開発者向けカンファレンス「GTC(GPU
Technology Conference) 2018」や、中国の「China
ODCC(Open Data Center Committee) 2018 Summit」で発表されている。さらに、最新のPower-on-Package技術は、プロセッサの裏側から電流を供給する“垂直型電流供給”も可能になっている。垂直に電流を供給することで、配電損失をさらに抑え、I/O性能を最大化し、柔軟な設計が可能になるとしている。
・平成31年04月 ルネサスの工場停止は愚策中の愚策-----生産中止でコストが浮けばは机上の空論 3月29日の呉CEOの記者会見 ルネサスの地域別半導体売上高 2018年後半の営業利益(率)低下が気になる 結局、なぜ工場を止めるかはわからない 半導体工場を止めたらどうなるか? 装置の立ち上げも大変 半導体工場を停止すべきではない
・平成31年04月 ダイヤモンドOnline酢月貴博氏[百年コンサルティング代表] 「5G戦争」で日本の通信機器業界が世界から取り残される理由 「5G」特需が見込まれるも存在感が薄い日本の通信業界 旧電電ファミリーのシェアが「5G時代」に崩れそうな背景 もしも2000時代にNTTから研究所がスピンオフしていたら
・平成31年04月 清水洋治氏(テカナリエ)EE Times Japan 欧米聖から自前へ、通信チップにも進出し始めた中国 出来の良い中国製Wi-Fiマイコン Wi-Fi/Bluucethを自前にしたことで、チップの完成度が高まる 信号処理から通信まで一括処理
・平成31年04月 朴尚洙氏MONOist 自動運転車を、”展開可能”にするのはArm、「自動車業界からの新らも厚い
昨日安全の実現に重要な役割を果たす「Cortex−R」
・平成31年04月 ダイヤモンドOnline TheWall Street Journal サムソン苦しめる在庫の山、半導体需要は戻るか?
・平成31年04月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan 2018年の世界半導体材料市場、519億ドルで過去最高に
SEMIは2019年4月2日(米国時間)、2018年の半導体材料市場が519億米ドルとなり、過去最高となったことを発表した。前年比で10.6%増加しており、これまでの過去最高額だった2011年の471億米ドルを上回った。
519億米ドルのうち、ウエハープロセス材料販売額が前年比15.9%増となる322億米ドル、パッケージング材料販売額が前年比3.0%増となる197億米ドルだった。
地域別の消費量は、台湾がトップで114億米ドル。2位は韓国で87億米ドル、3位は中国で84億米ドル、4位が日本で76億米ドルとなった。SEMIによると、台湾は9年連続で、世界最大の半導体材料消費地になっているという。前年比の成長率では、台湾、中国、韓国、欧州が大きく伸びた。一方で日本と北米は1桁台の成長率となった。
・平成31年04月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan INTEL新FPGA「Agilex」、高い柔軟性を実現
・平成31年04月 Dylan McGrath氏EE Times Japan AMDは、Intel CPU不足の解消後が正念場 7nmの準備を着実に進めるAMD
・平成31年04月 朴尚洙氏MONOist ポケトークだけじゃない、ソースネクストのIOT製品は2019年度内に5つへ 車載タブレットに「ポケトーク」の通信機能を組み込む 小学生の母親の悩みを解決する「ファミリードット」
・平成31年04月 朴尚洙氏MONOist ソニー出身者が立ち上げたIOTプラットフォームは「データの民主化」を実現 1トランクザクション当たり1秒以下を実現
・平成31年04月 松本貴志氏EE Times Japan インテルが低コストな物流ソリュションを本格展開、日通も採用
・平成31年04月 Tech Factry 複雑化する電電 拡張型デジタルPOLで迅速な設計と容易なデバックが可能に
拡張型Point-of-Load(POL)は、デジタル・パワー・マネージメントの利点を組み合わせることで、設計を簡素かつスピーディにし、柔軟かつコスト効率の良いソリューションを提供する。
その考え方を説明し、ルネサスのISL68300/01デジタルPWMコントローラを紹介する。
・平成31年04月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan メモリを取り巻く状況、19年後半には改善 Micron 1TバイトのMicroSDカードを発表 システムの性能向上にはmwモリが重要 メモリ市場をめぐる状況、2019年後半には解消へ向かう
・平成31年03月 ダイヤモンドOnline The Wall Street Journal千本木啓文氏[記者] 日立が「家電復活」かけ若手エース投入、アップル、グーグルとガチンコ勝負 家と自動車をつなぐ戦略
・平成31年03月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan パートナー各社がデモ パートナー各社がデモ
・平成31年03月 Rick Merritt氏EETimes 1280基ノGPUを搭載した「RTX]サーバーなどをNVIDIAが発表
・平成31年03月 齊藤由希氏MONOist ソニーがNVIDIAの自動運転プラットフォームとつながる、TRI-AD採用のHILSとも連携 NVIDIAの自動車向けシミュレーションのパートナーにも
・平成31年03月 MONOist 画像検査を新たなステージに、ソニーが産業機器向けの高精度CMOSセンサーを開発
・平成31年03月 竹本達哉氏EETimes Japan ルネサス呉CEOが「工場一時停止」について説明 経済合理性を追求 需要の急減は否定、在庫も「適正水準」 IDT買収は3月30日に完了
・平成31年03月 大山聡氏(グロスバーグ) なぜルネサスは工場を停止しなければならないのか----半導体各社のビジネスモデルを整理する 製品ごとに異なる半導体メーカーのビジネスモデル ビジネスモデルに応じた経営か? なぜルネサスはこのような状況においこまれたのか?
・平成31年03月 大原雄介氏TechFacto 車載むけで向けで進む28nmプロセス採用---ルネサス、STマイクロをカギはNVM 28nmを巡る商流 今後の鵜戸気が注目されるArmの「PSA Certifified」
・平成31年03月 ダイヤモンドOnline週刊ダイヤモンド編集部大矢博之氏[記者] マイクロソフトがゴーグル型端末で狙う「スマホの次」の座
世界最大の通信関連展示会「MWC19バルセロナ」が現地時間の2月25〜28日、スペイン・バルセロナで開催された。成熟したスマートフォン市場の次を見据え、米マイクロソフトが大胆な一手を打ってきた。(「週刊ダイヤモンド」編集部 大矢博之)
2016年に登場した従来機と比べると、ホロレンズ2は視野角が約2倍に広がったほか、解像度も向上。さらに、数千人分の頭の形を調べたことで、着け心地もよくなったという。
だが、それ以上にインパクトがあったのは、操作性が圧倒的に改善されたことだ。 アプリ開発のコストを低減しクラウド収益を狙う
・平成31年03月 Computer Weekly日本語版 クラウド業界のトップのAWSが抱える弱点
・平成31年03月 大原雄介氏TechFacto Armの組み込みLinuxが目指すセキュアな世界
・平成31年03月 Dylan McGrath氏EE Times Japan 半導体市場、本格的な減速が始まる
世界半導体市場統計(World Semiconductor Trade
Statistics/以下、WSTS)によると、2019年1月の半導体売上高は、四半期ベース、年間ベースの両方において急激に減少したという。半導体売上高が前年比で減少した月は、2016年7月以来のことになる。
・平成31年03月 John Walko氏EE Times Huawei外しで”揺れる欧州の通信業界 Huawei機器の使用、決断を迫られる国と企業 Huaweiの研究開発費は、韓国のサムソン エレクトロニクスより多いかも。 Huaweiの投資戦略は、スマートフォン事業で功を奏した。同社は2018年の世界スマートフォン出荷台数でついにAppleを追い抜いたのだ。 欧州でも広がる”Huawei外し” 英国シンクタンクは警告 安全性の保証試験や認証制度を共同で
・平成31年03月 Barbra Jorgensen EE Times Huawei製品しめだし、サプライチェーンに申告な影響 サプライチェーンも共倒れ それでも高いシェアを持つHuawei Huaweiにとってそれは”小中規模”のサプライヤーであるQualcommやIntel Huaweiに大きく依存するサプライヤー 禁輸措置は根本的な解決方法でない
・平成31年03月 週刊ダイヤモンド編集部 東芝は特需、ソニーは二重苦ーー米中貿易戦争で半導体メーカーは右往左往
この劣勢を挽回すべく、中国は2015年に発表した製造業高次化計画「中国製造2025」で、半導体の自給率(内製化率)を20年までに40%、25年までに70%にする野心的な目標を掲げた。
これに敏感に反応したのが米国だ。米政府は自国の半導体製造装置メーカーの対中輸出を制限。関税措置や政府調達からの締め出しなど、あの手この手で技術移転をストップ。中国の半導体内製化計画を阻止しようとしている。
通信基地局に使われる半導体を製造する三菱電機は、すでに中国の通信インフラ投資抑制の影響を受けている。通信用半導体を含む電子デバイス事業の18年度第3四半期の営業損益が5億円の損失となるなど大苦戦。通期の営業利益見通しを前回(10月29日)予想の3050億円から2850億円に引き下げる主因となった。
そこで、東芝の出番である。東芝は「米ベインキャピタルに売却したNAND型フラッシュメモリ以外の半導体は何でもやっている」といわれるほど商品展開が豊富で、旧世代の半導体工場が多い。
スマホは長期低迷覚悟を
他方、中国経済減速の影響を受けるのが、スマートフォン向け半導体を製造する京セラだ。18年度の営業利益予想を990億円から760億円に引き下げた。
そして、競争力のあるデバイスを持つだけに「二重の痛手」に晒されそうなのがソニーである。スマホに搭載されるカメラの基幹部品、CMOSイメージセンサーの世界シェアトップ企業だ。
ソニーには、iPhoneなど中国スマホ市場の「減速リスク」だけではなく、将来の商機を失う「忖度リスク」ものしかかる。ソニー製センサーは、監視カメラや自動運転車など、ハイテク製品への搭載が確実視されている。軍事・セキュリティー技術への転用可能な高機能製品の中国流出に、米国は神経を尖らせている。
・平成31年03月 日経BP社田村 賢司氏日経ビジネス主任編集委員 PART1 サムソン離れの兆し
「ひたすら半導体の開発に邁進するしかない。(世界を席巻した)テレビやスマートフォンなどの家電事業に未来はない」。SK証券の金栄雨(キム・ヨンウ)アナリストは、韓国サムスン電子の将来を不安視する。
サムスンのマーケティングを支援したことがあるコンサル会社、コムセルの飯塚幹雄社長は「家電で中国勢にシェアを奪われ、日本メーカーが韓国勢に駆逐されたのと同じ道をたどっている」
・平成31年03月 日経BP社対外経済貿易大学教授 パナソニックに学ぶ日中共同プロジェクトのありk方
・平成31年03月Computer Weekly日本語版 クラウド業界トップのAWSが抱える弱点
・平成31年03月 ダイヤモンドOnline大矢博之氏[記者] マイクロソフトがゴーグル型端末で狙う「スマホの次」の座
・平成31年03月月 馬本隆綱氏EE Times Japan NVIDIA,99ドルのAIコンピュータを発表 先進のAI機能を手軽に活用する
・平成31年03月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan Xilinx、データセンター事業でエコシステム拡大に注力
同イベントの基調講演に登壇したXilinx米国本社のデータセンター事業部でAlveoマーケットデベロップメント担当バイスプレジデントを務めるKen
Way氏は「膨大な量の非構造化データや、『ムーアの法則』の減速、AI(人工知能)技術の加速などを考えると、もはや1つのコンピュータアーキテクチャだけで対応することは難しくなっている。そのため、CPUとFPGAなどを組み合わせるヘテロジニアスコンピューティングの時代が到来すると、われわれは考えている」と述べる。 パートナー各社がデモ
・平成31年03月月 馬本隆綱氏EE Times Japan パナソニックの次世代PLC技術、国際標準規格へ 用途に応じ、通信距離や津新速度を切り替え
・平成31年03月 朴尚洙氏MONOist パナソニックが7カンパニイ-体制へ、AIS社が車載と産業に分別
・平成31年03月 清水洋治氏(テカナリエ)EE Times Japan 勝負は決まった? 魅力ある「お掃除ロボと」市場での半導体情勢 中国DEEBOT製高級モデルの内部 中国DEEBOT製普及モデルの内部 おおよそ20〜30個の昨日半導体チップ お掃除ロボットの主流内部構成 どの半導体メーカー7Ipベンダーが強いのか?
・平成31年02月 ダイヤモンドOnline真壁昭夫氏[法政大学大学院教授] 中華スマホの攻勢で低迷のアップルが生き残るために必要なもの 中国スマホメカーの健闘とアップツの低迷
・平成31年02月 東洋経済社NTTコムウェア制作 製造現場を劇的に省力化する「AI検査革命」
検査・県品の共通課題「人で不足」の解消に向けて
・平成31年02月 週刊ダイヤモンド編集部 新参ソニーがカメラ最高市場で初のシェア1位、悩むキャノンとニコン それでもソニー1強か
・平成31年02月 Nitin Dahad EE Times Armに立ちはだかる「RISC-V]という壁 ライセンス料の確保が難しくなる Arm[no独壇場はそろそろ終わる
・平成31年02月 大原雄介氏TechFactory 激しさ増す”x86 vs Arm”の戦い、そしてArmを猛追するRISC-V 2019年同行予測
・平成31年02月 馬本隆綱氏EE Times Japan 東芝、「パワー半導体向け駆動回路をあらたに開発 スイッチング偏移速度を一定に葉持つ
・平成31年02月 日経BP社加藤 伸一氏=日経BP総研 クリーンテックラボ 不良太陽光パネルは、こうして発火・類焼した
・平成31年02月 ダイヤモンドOnline真壁昭夫氏[法政大学大学院教授] 中華スマホの攻勢で低迷のアップルが生き残るために必要なこと
・平成31年02月 ダイヤモンドOnline The Wall Street Journal 外部アプリの個人情報、フェイスブックに筒抜け、ログインなしでも
・平成31年02月 東洋経済社The New York Times社 アマゾン「NY本社」建設断念に追い込まれた理由 アマゾンの信念に課題を突き付けられた
・平成31年02月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan Qualcommの5Gモデム「Snapdragon X55」、下りは最大7Gbps
・平成31年02月 東洋経済社高橋怜央氏東洋経済 記者 ルネサス急ブレーキ、のしかかる1兆円買収 今春1000人リストラ、見えぬシナジー効果 在庫整理で工場稼働率が大きく低下 モービル・アイ、エヌビデアと同戦う
・平成31年02月 週刊ダイヤモンド編集部土本匡孝氏[記者] 新参者ソニーがカメラ最高級市場で初ノシェア1位、悩むキャノンとニコン それでmpソニー1強か
・平成31年02月 福田昭氏EETIimesJapan 鈍化するNANDフラッシュとDRAMの市場成長 2018年後半に市場の成長率が原則 NANDフェラッシュからDRAM、そして非メモリと価格崩壊が波及 プレーナー型の製造コストは下げられない
・平成31年01月 八木沢篤氏TechFactory] 2025年パワー半導体世界市場、2017年の約1.7倍に相当する299憶2000万ドル「に
矢野経済研究所は、パワー半導体の世界市場に関する調査結果の概要を発表。市場概況や採用動向、個別メーカーの事業戦略を明らかにし、2025年までの世界市場規模を予測した。 堅調に推移するパワー半導体の世界市場、2018年の市場規模は
・平成31年01月 Rick Merritt氏EETimes 半導体業界、今後2年は原則もその後は回復基調に 不確定要素が増えている半導体業界 中国の勢いは?
・平成31年01月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan 相当厳しい2019年前半、米中摩擦激化も 2019年の半導体業界全体を展望 激化の一途? 米中摩擦
・平成31年01月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan 2018年半導体売上高ランキング、1位はSaumsung
ただしNorwood氏は、「2019年は、現在のランキングが大きく変わるだろうとみている。メモリ市場の見通しが悪いからだ」と指摘する。「メモリ市場は既に減速し始めている。これに加えて、激しさを増す米中間の貿易摩擦や、先行き不透明な世界経済の影響も考慮しなくてはならない」(同氏)
・平成31年01月 村尾麻衣子氏EE Timws Japan パネル市場で実力をのばす中国、今後の狙いはOLED 中国メーカーの実力が上がった1年 伸びしろが大きいAMOLED 今後注目すべきポイントは
・平成31年01月 Dylan McGrath氏EE Times Japan 中国での需要鈍化、インテルに痛手
・平成31年01月 ダイヤモンドOnline TheWall Street Journal ジャパンデスプレイ、台湾・中国から出資受け入れ協議(The Wall Street Journal/Takashi Mochizuki)
・平成31年01月 東洋経済社森田総一郎氏東洋経済 記者 ロボット需要減速?安川電機が再び果報修正 米中貿易摩擦が直撃、設備投資は様子見に 米中貿易摩擦が落とす影
・平成31年01月 Alan Patterson氏EETimes Appleのfy透明な先行き、サプライヤーに影響 2002年以来の減益 iPhoneに大きく依存するApple 5Gも、中国ではAppleの追い風にはならない
・平成31年01月 松本貴志氏EE Times Japan 日本電産が新拠点設立、総額20000億円規模の投資へ
・平成31年01月 MONOist 半導体パッケージ向け材料事業を強化、中国・台湾の需要増に対応
・平成31年01月 松本貴志氏EE Times Japan ファーウエイが64コアサーバープロセッサーを発表、外販はなし
・平成31年01月 Dylan McGrath氏EE Times Japan NVIDEAがTuring世代の「GeForce 2060」を発表
NVIDIAは、同社の「Turing GPU」アーキテクチャをベースとした、初となるミドルレンジGPU「GeForce
RTX 2060(以下、RTX 2060)」を発表した。PCゲーマー向けに、リアルタイムのレイトレーシンググラフィックスを、349米ドルという低価格のカードで提供可能だという。
・平成31年01月 朴尚洙氏MONOist 組み込みAIは必要不可欠な技術へ、推論に加えて学習も視野にt 先行するNVIDAを追うインテルとクアルコム AIチップも組み込み分野へ展開を書くd債 組み込みAIで学習は可能か
・平成31年01月 馬本隆綱氏EETime Japan 東芝、CMR方式で最大16Tバイトを実現 ディスク9枚を搭載し、ヘリウムで満たす
・平成31年01月 ダイヤモンドOnline The
Wall Street Journal iPhoneが鳴らす世界経済への警鐘う
-----------------------------------平成30年----2018年---------------------------------------------
・平成30年12月 八木沢篤氏TechFactory] 2021年、車載用ディスプレ世界出荷量は1億9199万枚に成長
矢野経済研究所は、車載用ディスプレイ世界市場に関する調査結果の概要を発表た
市場概況、車載用ディスプレイ世界市場の規模は? 注目は車載用AM-OLEDパネルの搭載動向、採用拡大のキーは? 2021年の車載用ディスプレイ世界市場予測
・平成30年12月 大原雄介氏TechFactor 勢いづく7nmプロセスへの移行、多くのベンダーが殺到する理由はどこにあるのか 7nm世代に足を踏み出した半導体業界
2018年11月を振り返ってみると、「長らく10nm台で足踏みをしていた半導体業界が、ついに7nm世代に足を踏み出した月」といえる。今、多くのベンダーが7nmプロセス技術へ移行する理由はどこにあるのか
・平成30年12月 ダイヤモンドOnline長内 厚氏[早稲田大学大学院経営管理研究科教授] ファーウエイの足を引っ張てるのは、本当はだれか 5Gの覇者に最も近いファーウエイ副会長の逮捕はなにをもたらしたか ファーウエイの足を引っ張るのは中国政府ではないのか 日本政府にとっても依存関係に共存共栄のバラウスが重要
・平成30年12月 東洋経済社野口修司氏NHKアメリカ総局 記者 「GAFAやめました」若者が離れ始めた根本理由 現地取材!ゆがめられたアメリカンドリーム GAFAは救世主でありつ続けられるか GAFAに左右されるアメリカ経済 GAFAはイノベーションの芽を摘む存在に GAFAにはどのような規制が必要か GAFAはアメリカンドリームを変質してしまった
・平成30年12月 週刊ダイヤモンド編集部土本国孝氏 キャノンが治療機器市場へ参入、御手洗会長が本誌取材に正式表明 社内では「よくぞ言った」の声
・平成30年12月 東洋経済社高橋玲央東洋経済社記者 京セラやシャープ、太陽光で巨額損失のなぜ 成長が鈍化する太陽光市場で膨らむ損失 京セラは511億円の損失計上 魅力的でも危うい太陽光市場
・平成30年12月 東洋経済社印南志保氏東洋経済社記者 シャープ「世界の亀山」液晶工場が陥った窮状 外国人労働者3000人解雇の裏に「空洞化」 大量採用直後に一転、雇止めが続出 シャープ生産の海外移管が止まらない シャープの雇止め対策は不十分
・平成30年12月 Nitin Dahad氏EETimes Japan Armが2019年のIoT&分野について予測を発表
・インテリジェントホームが主流に
・どこにでも配達が可能に
・医療サービスの充実
・スマートシティーの実現で、収益や市民生活が向上
・効率化の進むスマートビルディング
【翻訳:滝本麻貴、編集:EE Times Japan】
・平成30年12月 Rick Merritt氏EETimes RISC−Vは大きな飛躍へ、エコシステムが拡大 「RISC−V Summit」で各社が発表 この1年でエコシステムが拡大 注目はWDの発表【翻訳:滝本麻貴、田中留美、編集:EE Times
Japan】
・平成30年12月 朴尚洙氏MONOist パイオニアが投資ファンドの完全子会社に、森谷社長「責任痛感も再建に必須
・平成30年12月 Dylan McGrath氏EE Times Japan 2018年半導体売上高1位はSamsungか、Intelとの差が開く
・平成30年12月 朴尚洙氏MONOist ArmのIOTプラットフォーム、勝ち筋は素早い”ソリューション”にあり Armの基本的な考え方は「ベンダーロックインしない」
・平成30年12月 齊藤由希氏MONOist クルマの稼働率が上がる自動運転時代、半導体でも要求高まる耐久性と信頼性 ハードウエアだけでなく開発に必要なツールも
・平成30年12月 印南 志帆氏東洋経済 記者 シャープ、テレビ「爆安販売」で直面した誤算 中国でブランド低下、戦略転換迫られる 質より量から量より質へ 鴻海 がコストを切りつめ始めた
・平成30年12月 日経BP社小平和良氏日経ビジネス上海支局長 ファーウエイはZTEの二の舞になるか 米国との摩擦を予見した創業者・任正非氏
・平成30年12月 Rick Merritt氏EETimes ISSCCの目玉はAIと5Gに、CPUんぼ話題は少ない セッションでもAIと5Gが主要トピックスに 5GではIntelとSamusungが火花を散らす
・平成30年12月 朴尚洙氏MONOist アマゾンがAIチップを開発、処理性能は数百TOPS
・平成30年11月 八木沢篤氏TechFactory] ルネサス、第三世代RXコア搭載の第一弾製品として「RX66T」グループを発売
・平成30年11月 三島一孝氏MONOist パナソニック「HomeX」が示す、これからの製造業が生きる道 暮らしの統合情報基盤を目指す「HomeX」 電話やクルマの進化を家で実現する 人間的な暮らしを取り戻すためためのブレークスルー 「HomeX」をどうやって作り上げたのか 「HomeX」が目指す到達点とは
・平成30年11月 大原雄介氏TechFactor AI対応に注力するFPGAベンダーの中でXilinxが見出した勝機とは FPGAベンダー各社が取り組むAI対応 XilinxにおけるAI戦略の位置付け InferenceマーケットにフォーカスするXilinx FPGAのメリット LUTベースFPGAのトランジスタ効率の悪さに対する回答
・平成30年11月 Carol Sliwa氏TechFactory] NANDフラシュは今後大幅に安くなる? 半導体の供給過剰が示すことは
NANDフラッシュが不足した状態は2016年末に始まった。この不足した状態が「供給過剰」状態に転じようとしている。これにより大幅な価格下落が起きるだろう。
同じ価格でSSDの容量が4倍になる
・平成30年11月 八木沢篤氏TechFactory] パナソニックがB2Bで再び脚光を浴びる「HD-PLC」の利点を100周年イベントで解説 IoT時代のネットワークとして存在感を強める「HD-PLC」
・平成30年11月 村尾麻悠子氏 EETimes Japan 組み込みAIをけん引する、ルネサスの意気込み 1クロックごとに演算回路の構成を動的に変更 今後3年でえーAIの性能を1000倍に GEヘルスケア?ジャパンとともに共同で実証実験を実施 スマート工場に向けた3段階のアプローチ ネットワークにつながず、工場だけで学習と推論を完結 e-AIのデモ32種類を披露
・平成30年11月 竹本達哉氏EETimes Japan 世界半導体市場規模、2019年は2.6%成長へ 2018年は前期比15.9%成長か 2019年はメモリのみマイナス成長?
・平成30年11月 Rick Merritt氏EETimes AMDの製品発表で見えた7nmプロセスへの期待と懸念 プロセッサーのコスト減に向けた期待
・平成30年11月 村尾麻悠子氏 EETimes Japan AIプロセッサーを開発した東芝メモリの狙い フィルターごとに量子化 まるでテトリス、ビットパラレル なぜ、東芝メモリがAI専用プロセッサーを開発したのか IRとして提供する可能性も
・平成30年11月 東洋経済社中川雅博氏東洋経済 記者 マイクロソフト「中国AI研究所」最高峰の実力 中国エリートを惹きつける魅力とは何か 画像認識や機械翻訳で大きな成果 ビル・ゲーツは中国を重視した グーグルより2年進んでいる グーグルやフェースブックも中国で拡大
・平成30年11月 齊藤由希氏MONOist 白物家電のノウハウから地方再生へ、パナソニックの自動車ビジネスの守備範囲 白物家電の技術が快適な移動をつくる スマートタウンまで視野に 地方再生と自動運転技術
・平成30年11月 三島一孝氏MONOist 汎用技術を寄せ集めたAI搭載マシンニングセンタ、つながる機会の可能性を示す 汎用技術でつながるマシンニングセンタ
・平成30年11月 朴尚洙氏MONOist コンピュータビジョンにかけるインテル、コストとワットあたりの性能で勝負 インテル自身でIotプラットフォームは手掛けない
・平成30年11月 Dan Strumpt and Wenxin Fan氏ウオール・ジャーナル紙 AI半導体のエヌビィデア、米中またぐ綱渡り テクノロジー派遣争う両陣営に「武器」供給 見え隠れする不安材料 スパコンとともに成長 トゥーシンプルの共同創業者で最高技術責任者(CTO)の侯曉迪氏はこう説明した。 侯氏によると、同社のサプライチェーンで唯一、取り換えの利かないものがある。それはエヌビディアだ。
・平成30年11月 週刊ダイヤモンド 半導体で米中が壮絶な報復合戦、日本の業界への影響は?
米中戦争、日系メーカー危険ンドランキングです。 米中の技術移転、軍事覇権をかけた戦いは、長期戦をなることが決定的です。 日本企業にはどう影響するのでしょうか? 半導体業界についてどのような影響がでいるか、特集で掲載した記事をダイヤモンド・オンラインで特別公開します。
中国政府が15年発表した技術ロードマップは「中国製造2025」では、半導体の自給率を20年に40%、25年に70%まで高めることが掲げられている。 現在の自給率は10%台前半のため、相当野心的な目標だ
米国は輸出制限、中国は販売差し止め激化する報復合戦。
・平成30年11月 Jim Handy氏TechTarget 3D XPointだけじゃない NANDやDRAMに代わる新たなメモリテクノロジー
NANDフラッシュはメモリ市場で優位に立っている。だが、コストとスケーリングの限界により、徐々にIntelの「3D
XPoint」などの新たなテクノロジーにその立場を明け渡すことになるだろう。
ハードウエアの限界に直面するNANDフラsy 救いとなる3D NAND
・平成30年11月 馬本隆綱氏EETime Japan ウエファー出荷面積、3四半期で過去最高更新 2018年第三四半期は前四半期に比べ3.0%増加
SEMI SMGの会長を務めるNeil Weaver氏は、「シリコンウエハーの出荷面積は、2018年第3四半期も過去最高記録を更新した。これは2018年における半導体出荷量の好調な伸びを反映したものである」とコメントした。
・平成30年11月 ダイヤモンドロイター 中国スマホに押されるアップル、サービス事業にも影
「ずっと安い価格で買えるスマホがたくさんある。スマホの世界は急速に変化しており、1000ドル路線を行くメーカーは好機を逃すだろう」という。(Stephen Nellis記者)
・平成30年11月 Rick Merritt氏EETimes Intelの5Gチップ開発をAppleが後押し
・平成30年11月 ダイヤモンドOnlineDan Gllagher氏 iPhone販売減速 ハイテクに迫る大きな影
モルガン・スタンレーの推計によると、アップルのアジア地域サプライヤー40社のうち18社が、今年の売上高の3割以上をiPhoneに頼っている。コルボやスカイワークスといった米国を拠点とする半導体メーカーも、年間売上高の3分の1余りがアップル関連だ。両社はiPhone向けに無線通信用の半導体を供給している。ムスン電子やインテル、ブロードコムなど大手企業は事業が多角化しているが、それでもiPhoneの販売減速で痛みを感じるだろう。
・平成30年11月 ダイヤモンドOnline高橋暁子氏[ITジャーナリスト] 格安スマホ、違約金を払っても乗り換えるのが得な理由
大手キャリアを利用して、「スマホの月額料金が高すぎる」と感じている人は多いだろう。しかし格安スマホに興味はあるものの、「手続きが面倒くさい」「違約金がかかるから、更新月まで待つ」などとすぐ行動に移せない人は少なくない。一方で昨年から今年にかけて、格安スマホの環境は変化している。そこで今回は、これから格安スマホに乗り換える場合、どのような考え方で選べばいいのかポイントを解説したい。
格安スマホに切り替えたいユーザーに朗報、有人店舗拡大で、初期設定の依頼も可能に 以前はドコモ回線中心、今は回線を選ぶ自由度もU` 格安に乗り換えたら大手の時よりも最大4分の1程度まで抑えられた どこのMVNOを選べばいいか考え方のポイントとは
・平成30年11月 MONOist 演算性能と消費電力を向上した、第三世代CPUを発表
ルネサスエレクトロニクスは2018年10月25日、32ビットRX CPUコアの第三世代「RXv3」を発表した。RXv3を搭載した新たなRXマイコンを、同年第三四半期末までにサンプル出荷する。 RXv3では、単精度浮動小数点演算命令(FPU)に加え、オプションで倍精度FPUが採用されており、高精度制御モデルのマイコンへの移植が容易になる。DSP、FPU動作とメモリアクセスの同時実行で、処理性能がさらに向上する。
・平成30年10月 清水洋治氏(テカナリエ)EE Times Japan 四半期をへて復刻したゲーム機、中身は中国製ICに 過去の大ヒットしたゲーム機が復刻 “非Arm”コアを使う
・平成30年10月 Phil Goodwin氏,TechTarget] SSDを使ってはいけない6つのケース
デンソーはIC研究室を1968年に設け、車載向け高性能ECU(電子制御ユニット)やセンサーの開発に取り組んできた。2017年9月には、次世代の高性能半導体IPを設計、開発する100%子会社の「エヌエスアイテクス(NSITEXE)」を設立した。新会社は、従来のCPUやGPUとはアーキテクチャが異なるプロセッサ「データフロープロセッサ(DFP)」を開発中である。
・平成30年09月 朴尚洙氏MONOist 同時定位を実現する「ダブルツィーター」、運転席と助手席の目の前が演奏空間に
デンソーテンは2018年9月11日、トヨタ自動車と共同で、同社の販売店装着オプションである「ハイレゾ対応サウンドパッケージ(プレミアムダブルツィーターシステム)」を開発したと発表した。「T-Connectナビ」の10インチモデルと9インチモデルに対応しており、同年9月3日に発売されている。価格(税込み)は9万9360円。
・平成30年09月 松本貴志氏竹本達哉氏EE Times Japan ルネサスのIDT買収会見要旨【随時更新】 両社の補完関係の良さを繰り返し強調
・平成30年09月 竹本達哉氏EETimes Japan ルネサスがIDT買収を発表、約7300億円で 銀行から新たに調達する予定の借入金約6790億円
・平成30年09月 齊藤由希氏MONOist ルネサスが7330億円でIDTを買収「決して高くない」 IDTが伸ばせなかった車載分野、ルネサスとのシナジーで成長を加速 IDTは、タイミングデバイスや、ルネサス
エレクトロニクスが手薄だったRFやオプティカルインターコネクト、無線給電用デバイスなどパワーマネジメント製品、センサーのフロントエンドのミックスドシグナルといった製品を展開する。データセンターや通信インフラなどビッグデータを扱う分野で特に強みがある。無線給電用デバイスは「iPhone」向けで高いシェアを持つ。過去4〜5年にわたって年率15%で成長し、売上高を2倍に伸ばしてきた。
・平成30年09月 朴尚洙氏MONOist なぜインテルはコンピュータビジョンに注力するのか、エッジへの分散処理が鍵に
2018年5月に発表した無償のコンピュータビジョン開発ソフトウェア「OpenVINOツールキット」※)がさまざまな企業に採用されており、「日本でも複数の産業でアクティブに使ってもらっている。次にOpenVINOツールキットの新機能を発表する際には、これら日本企業の事例を具体的に紹介できるだろう」(米国本社のIoT事業本部でバイスプレジデント
ビジョン・マーケット・チャネル事業部長のジョナサン・バロン(Jonathan
Ballon)氏)という。
「OpenVINOツールキット」は無償かつオープンソース
・平成30年09月 Alan Patterson氏EE Times] EUVプロセス開発、けん引役をTSMCに譲ったIntel
Intelは、もうしばらく静観か 7nmをけん引するのはTSMC
・平成30年09月 東洋経済社松村 太郎氏ジャーナリスト 新iPhone、価格発表の瞬間に凍りついたワケ その瞬間、発表会場は静まり返った Apple
Watchは「健康」から「医療」「安全」へ 高齢者にとっての安心機能に 「1秒間に5兆回」という計算能力」 iPhone
XRは非常に戦略性の高い製品 会場が凍りついた理由とは?
・平成30年09月 東洋経済社松村 太郎氏ジャーナリスト 新Apple Watchが遂げた驚異的進化の全貌 今回はiPhoneよりこっちのほうが驚きだった 2018年モデルのキーワードは「健康」
真っ黒な背面のヒミツ もう1つの目玉は「転倒検出機能」 Apple
WatchがiPhoneを使う理由になる
・平成30年09月 Paul Boldt氏EETイメs Japan 垂直統合にシフトして利益を生み出すApple
Appleはなぜ、多大なコストが掛かるにもかかわらず大規模な半導体設計を自社で行おうとしているのだろうか。そして、既に市場での実績を築いている半導体企業と同等以上の性能を備えたICを設計できるのだろうか――。半導体を自社設計することは、どう考えてもリスクが大き過ぎる。
「A11」で自社開発GPUとNeural Engineを追加
Appleは、自社設計した半導体を着々と、他のApple製品にも適用し始めている。「Apple Watch」の「Sシリーズ」、「AirPods」の「Wシリーズ」、そして「MacOS」端末の「Tシリーズ」といった具合だ。
Appleは着実に半導体設計の能力を上げ、興味深いIPを構築し続けている。半導体の設計リソースを垂直統合的に使用することは、Appleのエコシステムに多大な利益をもたらす。Appleの半導体設計者たちは、「世界一」になる必要はない。Appleの顧客にとってのみ、「一番」になればいいのである。 【翻訳:滝本麻貴、田中留美、編集:EE Times
Japan】
・平成30年09月 馬本隆綱氏EETime Japan Samsung、ファウンドリー事業で業界第2位となる見通し EUVリソグラフィの専用ラインは2019年末に完成
Samsung Electronics(サムスン電子)は2018年9月4日、ファウンドリー事業で2018年度に100億米ドル超の売上高を見込んでいることを明らかにした。この売上高を達成すると、ファウンドリー業界では専業メーカーのGLOBALFOUNDRIESやUMCを抜き、TSMCに次ぐ第2位のシェアを獲得することになる。
・平成30年09月 Dylan McGrath氏EE Times Japan Micron、米国バージニア州の工場拡張に30億米ドルを投資 元々は東芝とIBMの合弁工場【翻訳:滝本麻貴、編集:EE Times Japan】
・平成30年09月 日経BP社ベンチャー最前線 「AI革命で仕事がなくなる」は幻想? 米シリコンバレー・リポート1 今後の日本企業の生き残り方
先端技術開発で世界をリードする米シリコンバレー。そこからAI(人工知能)革命という新たなうねりが起きつつある今、日本の中小・ベンチャー企業は、どう受け止め、どう対応すればいいのか。それを探るため、日本の中小企業経営者らが7月23日〜27日、スタンフォード大学の専門家や現地で挑戦を続ける日本人社員などを訪れた。主催は、シリコンバレーに拠点を構える日系企業で、米・スタートアップ企業と日本の中小企業の協業を支援する、ブリリアント・ホープ。日経トップリーダーと日経BP総研
中堅・中小ラボが企画・協力をした。ここではそこで語られた米シリコンバレーの最新動向を複数回にわたって紹介する。第1回目はスタンフォード大学アジア太平洋研究所の櫛田健児氏の講義だ。AI革命に出遅れた日本企業でも生き残り方が十分あるという。その真意とは――。 AI革命は始まったばかり ディスラプターの衝撃 白物家電ならぬ「シロモノAI」の時代が来る 問題定義の力があれば、零細商店も生き残れる 備えあれば憂いなし(構成:久保俊介、編集 日経トップリーダー)
・平成30年09月 印南 志帆氏東洋経済 記者 ソニー好調支えるスマホゲーム「FGO」の威力 開発責任者が語る、大ヒットRPG成功の舞台裏
ソニーが20年ぶりの最高益をたたき出し、勢いを盛り返している。その中でひときわ異彩を放つのが、同社音楽事業傘下のアニメ制作会社・アニプレックスなどが展開するRPG型のスマートフォンゲーム「Fate/Grand Order(フェイト・グランドオーダー、以下FGO)」である。
2018年7月、QualcommによるNXP Semiconductors(以下、NXP)買収という、440億米ドルの案件が解消したが、こうした規制当局による審査の厳格化、高額取引の複雑化、貿易戦争の影響など、さまざまな要因が入り組んで、大型買収案件の減少につながったとIC Insightsはみている。
・平成30年08月 週刊ダイヤモンド編集部 ソニーとパナの有機EL事業統合、出資元候補に中韓大手も急浮上
ソニーとパナソニックの有機EL事業を統合したJOLED(ジェイオーレッド)の増資交渉が難航している。世界初となる「印刷方式」の有機ELの量産投資に1000億円を調達する計画だが、確保できたのは半分にも満たない額だ。その不足分の手当てが最大の課題だが、交渉の水面下の動きは混迷している。(「週刊ダイヤモンド」委嘱記者 村井令二)
2015年に産業革新機構が75%、液晶大手のジャパンディスプレイ(JDI)が15%、ソニー5%、パナソニック5%の出資比率で発足したJOLEDは、韓国勢が先行する「蒸着方式」の有機EL技術よりも低コストで生産が可能な「印刷方式」の有機EL技術を開発する国策企業。今年7月にはJDIが手放した能美工場(石川県)を取得し、20年の本格量産を目指しているが、課題は、その設備投資に必要とされる1000億円規模の資金調達だ。
ソニー、パナ離れ中韓勢が接近で揺れる革新機構
・平成30年08月 Dylan McGrath氏EE Times Japan DRAM市場が好調、18年には1000億ドル超の可能性も
IC Insightsは、2018年のチップ全体の売上高において、DRAMの売上高が占める割合は24%になるとみている。次に大きな割合を占めるのはNAND型フラッシュメモリで、IC
Insightsは、DRAMおよびNANDフラッシュを合わせると、2018年のチップ売上高と予測される4280億米ドルのうち38%を占めると発表した
・平成30年08月 福田昭氏EETIimesJapan HDD大手Seagateの通年決算、営業利益が前年比55%増と大幅な伸び 唯一のHDD専業ベンダーと呼べるSeagate エンタープライズ用HDDの1台当たり容量が5.3Tバイトに拡大
・平成30年8月 Rick Merritt氏EETimes インドの新興企業、RISC-VベースのCPUコアを開発へ ローエンドの「Eクラス」とハイエンドの「Cクラス」を用意
インドの新興企業であるInCore Semiconductorsは、オープンソースの命令セットアーキテクチャ(ISA)である「RISC-V」ベースのプロセッサコアとディープラーニングアクセラレーター、SoC(System
on Chip)設計ツールの設計とライセンス供与に関する意欲的な計画を発表した。同社は、2018年末までに最初のコアを提供する計画だという。
・平成30年08月 清水洋治氏(テカナリエ)EE Times Japan 1つのシリコンを使い尽くす ―― 米国半導体メーカーの合理的な工夫 TIの通信チップにみる工夫 CC226XXシリーズは全て同じシリコン!? Qualcommのドローン用プラットフォーム「Snapdragon
Flight」 「RYZEN 2400G」と「RYZEN
2200G」も全く同じ!? 日本の半導体衰弱の一つの原因か
・平成30年08月 Rick Merritt氏,EE Times【翻訳:青山麻由子、編集:EE Times Japan】 米国、半導体への投資を増加する動き 半導体への投資を増加する動き 工学博士を数多く輩出している中国
・平成30年08月 八木沢篤氏TechFactory リコー、成長戦略を担う旗艦工場を中国に――IoT、ロボット、自動化設備を導入
リコーは、グローバル生産体制強化の一環として、中国広東省東莞市にオフィスプリンティング機器の生産会社「Ricoh
Manufacturing(China)」を設立すると発表した。
オフィスプリンティング機器の生産を担うスマート工場 「デジタルマニュファクチャリング」推進で事業効率の向上を目指す
・平成30年08月 村尾麻悠子氏 EETimes Japan マルチコアCPUの“真価”を引き出す自動並列化ソフト
スパコンでは“当然”だった、ソフトウェアの並列化 シングルコア用のソフトを自動で並列化する 自動車のECU周りでマルチコア化が進む 省電力化にも貢献するOSCARTechコンパイラ 究極のパフォーマンスを引き出すには、チップも自社開発
・平成30年08月 湯之上隆氏(微細加工研究所)EE Times Japan 製造装置の国産化を加速する中国 国策で半導体産業を強化する中国 半導体製造には大量の製造装置や材料が必要 地域別の製造装置市場で中国がトップに 各製造装置の企業別シェア ArF露光装置を中国が試作? 中国製の露光装置の現状 ドライエッチング装置 PVD装置 CVD装置 CMP装置 検査装置 洗浄装置 5年後、10年後の中国の製造装置業界
・平成30年08月 Rick Merritt氏EETimes Japan 米国、半導体への投資を増加する動き 半導体への投資を増加する動き 工学博士を数多く輩出している中国
・平成30年08月 週刊ダイヤモンド編集部 サムスン半導体投資減額の衝撃、バブルの陰りは東芝メモリにも? フラッシュメモリーの活況はピークアウトか 半導体バブル終焉の始まり?
・平成30年08月 日経BP社奥 貴史氏松浦 龍夫氏 スクープ 富士通が携帯販売事業売却へ さらば消費者、個人向け事業の撤退ほぼ完了
・平成30年07月 週刊ダイヤモンド編集部 ダイキンが業務用エアコン市場で圧倒的に強い理由 36年前の新規開拓が源泉
・平成30年07月 Dylan McGrath氏EE Times Japan 米半導体業界、中国に対する関税措置第2弾に反対 「米国の半導体企業の国際的な競争力を弱らる」【翻訳:滝本 麻貴、編集:EE Times Japan】
・平成30年07月 印南 志帆氏東洋経済 記者 「iPhone X」不振、有機ELは本当に儲かるのか サムスンが投資にブレーキ、日本勢も茨の道 iPhone
X減速でサムスンは投資凍結 日本勢が有機ELで生き残る道はあるか
・平成30年07月 齊藤由希氏MONOist 不安定な太陽光発電で安定して水素製造を、富士通がDC-DCコンバーターを開発
太陽光発電で得た電力を水分解装置に使用した場合、太陽光から水素への1日平均のエネルギー変換効率が18.8%で、実用構成のシステムでは世界最高記録を達成したとしている。
・平成30年07月 三島一孝氏MONOist 大前研一氏が語るAI、「使いこなせない企業は淘汰される」 AIの限界と可能性 AI時代に日本が取るべき方策
・平成30年07月 Dylan McGrath氏EE Times Japan SK Hynix、31億米ドルを投じメモリ新工場建設へ 清州、無錫の拠点も増強へ【翻訳:青山 麻由子、編集:EE Times Japan】
・平成30年07月 Rick Merritt氏EETimes Japan SamsungがGPUを開発、スマホからスパコンまで対応?【翻訳:青山麻由子、編集:EE Times Japan】
・平成30年07月 八木沢篤氏TechFactory] Maxim、ADASシステム向けに最適化された電源機能を提供するPMICを発表
Maxim Integrated Products(Maxim)は、ADAS(先進運転支援システム)向けに最適化された電源機能を提供するパワーマネジメントICシリーズを発表した。
MaximのPMICシリーズ、製品ラインアップと主な仕様
・平成30年07月 横田敬久氏TechFactory RTOSとLinuxを同時に使う理由とそれぞれの課題
組み込み機器に求められる用件は高度化/複雑化しており、チップ側もマルチやヘテロジニアス構成が一般化している。そうした環境下で注目されるのが、「RTOSとLinuxの共存」である。本連載では共存環境の開発に向けた注意点を紹介していく。
進化する組み込みシステム 組み込みシステムの開発トレンド RTOSの現状と課題 セキュリティ 機能安全 産業用イーサーネット ヘテロコア対応 仕様未公開のデバイスへの対応
・平成30年07月 ダイヤモンドHarverd Business Review GEの凋落を招き、他の大企業にも脅威をもたらす2つの問題
GEがダウ平均から外れたことは話題を呼んだ。GEにいま、何が起きているのか。戦略のエキスパートであるロジャー・マーティンは、物言う投資家の存在と、顧客の価値につながらない合併・買収・分離という「有害な組み合わせ」が問題だと指摘した。これは、他の大企業にとっても他人ごとではないという。
・平成30年07月 大原雄介氏MONOist 「COMPUTEX TAIPEI 2018」で静かに始まるx86からArmへの置き換え
・平成30年07月 Nitin Dahad氏EETimes Japan ASML、EUVシステムを2019年に30台出荷する見通し
・平成30年07月 松本貴志氏EE Times Japan 東芝メモリ、同社最大設備の岩手「新製造棟」を起工 東芝メモリとして最大規模の製造棟、AIを活用した生産体制 エレクトロニクス企業の投資、岩手に相次ぐ
・平成30年07月 東洋経済社古田 雄介氏フリーランスライター 41歳「電子機器」に強烈な情熱を注ぐ男の稼業 大きくした会社を去ってモノづくりに戻った
これまでにないジャンルに根を張って、長年自営で生活している人や組織を経営している人がいる。「会社員ではない」彼ら彼女らはどのように生計を立てているのか。自分で敷いたレールの上にあるマネタイズ方法が知りたい。特殊分野で自営を続けるライター・村田らむと古田雄介が神髄を紡ぐ連載の第39回。
会社は小規模だが、商いは大きい パソコン通信にハマったのは自然な流れだった 給料のほとんどはパソコンパーツや周辺機器に 現場でモノづくりがしたい どうせ答えが出ないならもうなるようになれ! 開発したいものがいっぱいある
・平成30年07月 週刊ダイヤモンド編集部 鴻海・シャープの米国液晶工場「1兆円投資」は凍結か
・平成30年07月 松本貴志氏EE Times Japan アナリストが語るFPD――市場全体と大型液晶パネル 部材、パネルメーカーで明暗が分かれる 大型ディスプレイ/テレビの動向
・平成30年07月 Rick Merritt氏,EE Times AIの開発、半導体業界にとってますます重要に 約50社が既にAIアクセラレーター関連の技術を発表 ソフトウェアの提供も増加 AIを狙い、M&Aを進めてきたIntel 組み込み分野での取り組み
・平成30年07月 馬本隆綱氏EETime Japan ローム、低ノイズのCMOSオペアンプを開発 低ノイズ性能と安定性を両立
・平成30年07月 Rick Merritt氏EE Times 米政府、半導体戦略について本格的な議論へ
・平成30年07月 印南 志帆氏東洋経済 記者 JDI新社長が語る「脱スマホ依存」の行く末 経営再建のカギは中国向け車載パネルの育成
日の丸パネルメーカー、ジャパンディスプレイ(JDI)が正念場を迎えている。前2017年度には純損失2472億円と過去最大の赤字を計上。売上高の約7割を依存する米アップルが、「iPhone
X(テン)」に韓国サムスンの有機EL(OLED)パネルを採用したことで受注が減少したことに加え、工場などの減損が響いた。フリーキャッシュフローは5期連続でマイナスに沈む。
世界 40 カ国、主要 OS・機種シェア状況 【2018
年 3 月】
https://www.auncon.co.jp/corporate/2018/0323.html
(ITジャーナリスト・ライター 中尾真二)
・平成30年05月 EE Times Japan Intelを取り囲む中国チップ群、半導体“地産地消”の新たな形 Intelを取り囲む中国チップ群、半導体“地産地消”の新たな形
・平成30年05月 Dylan McGrath氏EE Times Japan 中国が新たに半導体ファンド立ち上げへ、5兆円規模か
・平成30年05月 馬本隆綱氏EETime Japan 世界半導体材料市場、2017年は約469億米ドル
SEMIは2018年4月24日(米国時間)、2017年の世界半導体材料市場が約469億米ドルになったと発表した。2016年に比べて9.6%の増加である。地域別では台湾が8年連続で世界最大の消費地となった。 地域別では、8年連続で台湾が首位
・平成30年05月 馬本隆綱氏EETime Japan Arm、物理的な攻撃からICチップを保護するIPを発表 物理的な攻撃に対応する「P」の文字
・平成30年05月 東洋経済社本田 雅一氏ITジャーナリスト 4K/8Kの「ACASチップ」が外付けになる事情 次なる課題は「民放のコンテンツ」の中身 関係者から入手した情報によると… 民放は“特等席”を優先的に確保
・平成30年05月 ダイヤモンドOnline大貫美鈴氏宇宙ビジネスコンサルタント。清水建設宇宙開発室、JAXAでの勤務を経て独立。
グーグル、アマゾン…ITの巨人はなぜ宇宙に巨額投資するのか? なぜITの巨人は宇宙に巨額投資するのか?「地球のビッグデータ」を狙うゴールドラッシュ到来
・平成30年05月 奥田 貫氏東洋経済 記者 ソフトバンク孫社長、米国携帯合併の「本音」 半年前の説明とは矛盾する点が多かった 買収当時から描いていた合併 経営権を失うことは「小さな妥協」 財務的なメリットは大きい
・平成30年05月 日経BP社半澤 智氏 グーグルがデータセンターを北欧に置くワケ ダイベストメント」の加速で増す日本のリスク
ESG(環境、社会、ガバナンス)を重視する投資家が石炭産業から投資を引き上げる「ダイベストメント」の動きが活発化している。
約1兆ドルを運用するノルウェー政府年金基金は2015年に、石炭産業に投資をしない方針を決めた。世界保険大手の仏アクサは昨年12月に石炭火力発電プロジェクトとオイルサンド事業への保険サービスの停止を発表した。ドイツのアリアンツ、スイスのチューリッヒ保険なども同様の方針を公表するなど、欧州の金融機関を中心にダイベストメントの動きが加速している。
一方、日本では石炭火力発電を、安定供給や経済性で優れたエネルギー源と位置付けて推進している。低炭素型の石炭火力発電所の開発も進めており、海外展開をにらむ。 世界の投資家は、日本のこうした姿勢をどう見ているのか。石炭産業への投資をウオッチする国際NGOに聞いた。 気候変動の専門家を取締役に
・平成30年05月 河野 祥平氏日経ビジネス編集記者 サイバーエージェント、ネットテレビに賭ける 赤字覚悟で巨費を投じ、トップ自ら現場に
創業20周年を迎えたサイバーエージェントが、藤田晋社長の号令で「第3の柱」の育成に挑んでいる。成功体験を信じ、インターネットテレビ局「Abema(アベマ)TV」に巨費を投じてトップ自ら現場に入る。ただ、赤字覚悟の取り組みは「賭け」にも映る。10年先を見据えているという新規事業の勝算を検証する。(日経ビジネス2018年3月19日号より転載)
番組の細部まで社長が関与 既存事業が巨額赤字を支える 立ちはだかる「ネットフリックス」 収益源多様化に向け買収も
・平成30年05月 TechTargetジャパン
「SNS」のちょっと怖い話 Facebookの個人情報流出は氷山の一角?
SNS大手Facebookからの個人情報流出は、最大8700万人に影響する大きな問題となった。だがFacebook以外のSNSなら安全とは言い切れない。便利なSNSに潜む脅威を追う
・平成30年05月 日経BP社佐野 正弘氏 スマホ世界4位「OPPO」に聞く対日戦略 カメラ機能に徹底したこだわり
2018年1月に日本市場への参入を果たした世界第4位のスマートフォンメーカーである中国のOPPO。日本ではまだ知名度が低いOPPOだが、カメラへの注力や積極的なプロモーションで、新興国を中心に急速に人気を高めている。携帯電話・モバイル専門ライターの佐野正弘氏が中国にあるOPPOの本社を取材し、同社の強みと日本市場攻略に向けた戦略を探った。
すべてのリソースをスマートフォンに集中 手軽にきれいな撮影ができるカメラ機能を重視 なぜ日本市場に進出したのか?
日本市場のニーズにどう応える?
佐野 正弘氏 福島県出身、東北工業大学卒。エンジニアとしてデジタルコンテンツの開発を手がけた後、携帯電話・モバイル専門のライターに転身。現在では業界動向からカルチャーに至るまで、携帯電話に関連した幅広い分野の執筆を手がける。
・平成30年05月 竹本達哉氏EETimes Japan 2017年アナログICメーカー売上高ランキング
IC Insightsは2017年のアナログIC世界市場規模は、545億米ドルだったとする。そのうち売上高ランキング上位10社の合計売上高は326億米ドルで、上位10社の売上占有率は59%に達したという。2016年の上位10社の売上高合計は284億米ドル。上位10社の合計売上高は2017年に14%増加したことになり、アナログIC市場全体の成長率(10%)を上回った。
NXP Semiconductorsは、2017年に汎用ロジック/ディスクリート事業を売却した影響からシェア上位10社で唯一のマイナス成長となっている。2017年にIntersilを買収したルネサス
エレクトロニクスは10位だった。
・平成30年05月 Dylan McGrath氏EE Times Japan Intel、10nmチップの量産開始を2019年に延期 歩留まり問題、原因はマルチパターニング起因の欠陥 PC以外の製品が全売上高の約半分を占める
・平成30年05月 松本貴志氏EE Times Japan NVIDIAが解説するディープラーニングの基礎(後編) 畳み込みニューラルネットワーク(CNN CNNの利点と応用領域 リカレントニューラルネットワーク(RNN) RNNの弱点を改善したニューラルネットワーク「LSTM」 ディープラーニングの実装をサポートするフレームワーク Define-and-runとDefine-by-runの比較 ディープラーニングの基礎まとめ
・平成30年04月 松本貴志氏EE Times Japan NVIDIAが解説するディープラーニングの基礎(前編)
ディープラーニングの歴史 ディープラーニングの概要 ディープラーニングの仕組み ディープラーニングの学習フロー 勾配法と誤差逆伝播法でネットワークの重み係数を更新 過学習と局所解について
・平成30年04月 清水洋治氏(テカナリエ)EE Times Japan “お蔵入りチップ”が掘り出し物に? Intel
FPGAが示す過去の半導体の価値
IntelがFPGAメーカーAlteraを買収したのは2015年のことだ。その後しばらくはAlteraのロゴのまま、製品が販売されている。2017年になりようやく、Intelとして新しいFPGAをいくつか発表した。 買収から2年で、ようやく出せた“Intel
FPGA”
60nmプロセスを用いる「Cyclone 10 LP」 2009年のシリコンが使われている 優れた過去製品も多い半導体 新たな役割を与えられた過去チップ
清水洋治(しみず ひろはる)/技術コンサルタント: ルネサス
エレクトロニクスや米国のスタートアップなど半導体メーカーにて2015年まで30年間にわたって半導体開発やマーケット活動に従事した。さまざまな応用の中で求められる半導体について、豊富な知見と経験を持っている。現在は、半導体、基板および、それらを搭載する電気製品、工業製品、装置類などの調査・解析、修復・再生などを手掛けるテカナリエの代表取締役兼上席アナリスト。テカナリエは設計コンサルタントや人材育成なども行っている。
・平成30年04月 ダイヤモンドOnlineロイター 焦る中国、半導体開発を加速 対米貿易摩擦重く
[北京 20日 ロイター] - 中国が国内半導体産業の発展を加速させる構えだ。半導体の国産化はかねての重要目標にもかかわらず進展が遅く、米中貿易摩擦を背景に、米国との差を縮めることが喫緊の課題に浮上してきた。
関係筋2人によると、海外半導体企業の買収が最近相次いで阻止されたこともあり、中国の高官は焦りの色を濃くしている
中国は製造業発展の道程を示す「メード・イン・チャイナ2025」で半導体開発を柱の1つに据え、25年までに国内で使う半導体の40%以上を国産とする目標を掲げている。
ただ、ハイテク・コンサルタント会社トレンドフォースの調査ディレクター、ジェター・テオ氏によると、中国は積極的に人材を集めてきたものの、他国と本当に勝負するためには70万人の半導体専門家が必要で、実際の人数はその半分に届いていない。(Cate
Cadell記者)
・平成30年04月 松本貴志氏EE Times Japan NVIDIAが解説するディープラーニングの基礎(前編)
エヌビディアは2018年4月24日、ディープラーニングに関するセミナー「NVIDIA
Deep Learning Seminar 2018」を東京都内で開催した。本稿では、セッション「これから始める人のためのディープラーニング基礎講座」から、ディープラーニングの歴史や概要、学習の流れについて紹介する。 ディープラーニングの歴史 ディープラーニングの概要 ディープラーニングの仕組み ディープラーニングの学習フロー 勾配法と誤差逆伝播法でネットワークの重み係数を更新 過学習と局所解について
・平成30年04月 東洋経済社熊村 剛輔氏アドビシステムズ マーケット ディベロップメント
エンジニア、ライター 「Facebookの凋落」が日米企業に課した大問題 広告効果の低減を避けられない状況にある SNS史上、最大級のスキャンダル 個人情報がフェイスブックの利用料 日本の企業にとっても大きな問題
・平成30年04月 齊藤由希氏MONOist シャープが黒字転換で6年ぶり配当実施、売上3兆円に向けた中計も順調
シャープは2018年3月期(2017年度)の連結決算を発表した。業績は前年同から大きく改善し、全ての製品セグメントで売り上げが増加するとともに、2007年度以来10年ぶりに全四半期で最終黒字を達成した。業績や財務状況、今後の事業展開などを踏まえて6年ぶりに配当も実施する。 中計達成へ2018年度も順調
・平成30年04月 馬本隆綱氏EETime Japan すぐに評価可能、ルネサスの血圧測定評価キット
ルネサス エレクトロニクスは、血圧測定システムの評価を迅速に行うことができる「血圧測定評価キット」を開発した。 血圧測定の機能を内蔵した新型ASSPマイコン
・平成30年04月 MONOist 今後4年間でIoTへ50億ドルを投資――マイクロソフト
今後4年間でIoTへ50億ドルを投資――マイクロソフト
Microsoftは、今後4年間でIoT分野に50億ドルを投資すると発表した。IoTとインテリジェントエッジの可能性を拡大し、高度化する顧客要望の支援強化を図る。
・平成30年04月 週刊ダイヤモンド編集部 グーグルがアジアの中小企業市場に熱視線、巨額投資する理由
米IT大手グーグルの親会社アルファベットの2017年度の売上高は、ついに1000億ドルを突破した。次なる主戦場として熱視線を送るのは、膨大なユーザーが眠るAPAC(アジア太平洋地域)である。(「週刊ダイヤモンド」編集部 大矢博之) 売上高は年29%増 インフラに300億ドル クラウド事業も10億ドルに
・平成30年04月 MONOist 組み込みOSのAPI、TRON系がシェア約60%――22年連続トップ
トロンフォーラムは「2017年度組み込みシステムにおけるリアルタイムOSの利用動向に関するアンケート調査報告書」を会員に公開した。システムに組み込んだOSのAPIでは、TRON系がシェア約60%を占め、22年連続トップとなった。
・平成30年04月 馬本隆綱氏EETime Japan 64kビットFRAM、−55℃の屋外でも動作を保証
富士通セミコンダクターは、−55℃という極めて低い温度環境での動作を保証した64kビットFRAM(強誘電体メモリ)「MB85RS64TU」を開発、量産出荷を始めた。
極寒地でも車載用途の高温環境にも対応できる製品群
・平成30年04月 松本貴志氏EE Times Japan 非接触心拍センサーから7nmプロセスまで、VLSIの今
「Symposium on VLSI Technology」と「Symposium
on VLSI Circuits」が2018年も米国ハワイ州ホノルルで開催される。本稿では、両会議の概要と注目論文を紹介する
2018 Symposium on VLSI Technologyの論文採択状況 2018
Symposium on VLSI Circuitsの論文採択状況 2018
Symposium on VLSI Technologyの注目論文
・平成30年04月 Junko Yoshida氏EETimes Alibabaが中国の組み込みCPUコアメーカーを買収 中国のAlibaba Groupが、中国の組み込み向け32ビットCPUコアの設計を手掛ける中国C-Sky
Microsystemsを買収した。中国における、半導体“自給自足”の動きが加速するのだろうか。
Reuters(ロイター通信)は、AlibabaによるC-Sky買収の背景には、米国政府が中国の大手スマートフォンメーカーZTEに対してチップなど部品の供給を7年間禁止する措置をとったことがあるのではないかと報じている。この禁止措置が発表された結果、中国は産業団体、規制当局、中国の大手ファンドを連携させて、中国のIC産業を自給自足できるようにする計画を加速しようとしているのではないかと推測されている。 いずれはRISC-V対応も【翻訳:青山麻由子、編集:EE Times Japan】
・平成30年04月 Dylan McGrath氏EE Times Japan Qualcommが人員削減を開始
今回の人員削減のニュースが報じられる数日前、米商務省は、中国の大手スマートフォンメーカーZTEに対する部品の輸出を、7年間禁止する措置を発表した。商務省は、この措置を行う理由について、ZTEがイランや北朝鮮に通信機器を違法に輸出していたからだと説明している。
スマートフォンだけでなく通信機器も手掛けるZTEは、Qualcommにとって重要顧客である。Qualcommの広報担当は、同社の売上高全体において、ZTEからの売り上げがどのくらい占めているかについては言及しなかったが、一部の業界ウォッチャーは、年間で約5億米ドルに上ると推定している。
h中国ZTEに対する米制裁、自国クアルコムにとばっちり 米商務省は16日、ZTEが米国による対イラン制裁措置に違反し、イランに米国製品や技術を輸出していたとして今回の禁止措置を発表した。 米中貿易紛争の影響は既に出ている。関係筋によると、クアルコムは中国商務部(商務省)の要請を受け、オランダ半導体大手NXPセミコンダクターズの買収について反トラスト当局への申請を14日に取り消し、再申請する計画とした。
・平成30年04月 ダイヤモンドOnlineロイター 中国ZTEに対する米制裁、自国クアルコムにとばっちり (Adam Jourdan記者 Cate Cadell記者)
・平成30年04月 Dylan McGrath氏EE Times Japan NVIDIA、2017年の半導体売上高でトップ10に
視野を広げるきっかけとなる書籍をビジネスパーソン向けに厳選し、ダイジェストにして配信する「SERENDIP(セレンディップ)」。この連載では、経営層・管理層の新たな発想のきっかけになる書籍を、SERENDIP編集部のシニア・エディターである浅羽登志也氏がベンチャー起業やその後の経営者としての経験などからレビューします。
アマゾンがアパレルに力を入れる理由 創業時からの「戦略目標」を貫くアマゾン アレクサ搭載のデバイスが実現する未来とは 文/情報工場シニアエディター 浅羽登志也)
・平成30年01月 ダイヤモンドOnline三井住友アセットマネジメント 調査部 日本の好況は継続する、工作機械・半導体製造装置ともに絶好調 好調な世界経済で設備投資も改善日本の輸出も勢いよく増加中 機械を作る「工作機械」の受注は過去最高を更新する見通し スマホに加えAIなどにも活用で半導体価格は顕著な上昇局面に 官公需と非製造業が足を引っ張り「機械受注」は数年間横ばい 非製造業の設備投資活況はこれから
・平成30年01月 印南 志帆氏東洋経済 記者 t韓国独占「有機EL」、国産化阻む高いハードル JOLEDは「印刷方式」で量産を始められるのか 韓国勢独占の中、JOLEDが国産化に名乗り 大型パネルでこそ「印刷方式」が強い 大型パネルでこそ「印刷方式」が強い
・平成30年01月 MONOist 台湾のFA駆動機器メーカーと電動アクチュエータを共同開発 CKDは、台湾の東佑達自動化科技と、モーター一体形の電動アクチュエータの共同開発に関する契約を締結した。両社の強みを生かして製品のラインアップを強化し、グローバル市場でのビジネスの拡大を図る。
CKDは2017年12月1日、台湾の東佑達自動化科技(TOYO)と電動機器の共同開発に関する契約を締結したと発表した。2018年春に新製品を発売する予定だ。共同開発の促進と関係強化のため、CKDはTOYOに対し約5億円を出資し、10%にあたる株式を取得する。
・平成30年01月 朴尚洙MONOist NECと富士通が店舗で働くロボットを提案、まずは品切れ確認から
「リテールテック2017」では、NECと富士通が小売店舗でのロボット活用に関する提案展示を行った。それぞれロボットの形は違うものの、陳列棚の品切れ確認が最初の用途になりそうだ。
・平成30年01月 本田 雅一氏ITジャーナリスト インテルを突如襲った「致命的なバグ」の実態 この問題は、いったいどれだけ深刻なのか このバグはインテルだけの問題ではない 一般のコンピュータユーザーへの影響は小さい
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・平成29年12月 竹本達哉氏EE Times Japan 2018年3月期上期、半導体商社業績まとめ
主な国内半導体/エレクトロニクス商社の2018年3月期上半期の業績をまとめた。集計対象24社のうち、20社が増収を達成し、好調ぶりが目立った 24社中、20社が増収 各社の2018年3月期上期売上高をみると、バイテックホールディングスの前年同期比40.9%増を筆頭に、10社が2桁パーセント増の大幅増収を達成。バイテックホールディングスは、イメージセンサーの販売が回復した他、メモリ販売が液晶テレビ向けで好調に推移した。前年比35.9%の増収を達成したトーメンデバイスも、主力のメモリ販売が好調だった他、スマホ向けのシステムLSI、テレビ向けディスプレイ販売でも前年から売上高を大きく伸ばしたとする。最大手のマクニカ・富士エレホールディングスも24.2%増と大きく売上高を伸ばした要因の1つとして、メモリ販売の拡大を挙げるなど、価格が高騰するメモリが多くの商社のビジネスをけん引した。
・平成29年12月 渡邊宏氏,TechFactory 「AIチップの単純な機能競争に意味は薄い」、クアルコム幹部が語る
NXPの買収を進めるクアルコムの幹部が来日、同社の事業戦略を語った。半導体企業の新要素として期待されるAIについては「電力もしくは価格当たりの効率性能が大きな意味を持つ」と、モバイルで鍛えられた企業ならではの見解を示した。
NXPの買収は2018年にずれ込む公算が高いものの、来日した米Qualcommのラジ・タルーリ氏(Raj
Talluri、Senior Vice President Product Management)は「NXPの買収が完了すれば、さらに充実した製品を提供できる。Snapdragonのハイエンドを充実させてボトムへ波及させるという戦略に変化はない」と戦略に変更はないと明言する。また、AI(DNN/CNN)チップについては、「電力もしくは価格当たりの効率性能が大きな意味を持つ」とモバイル市場で鍛えられた企業ならではの見解を示した。 デバイスへ「知性」を持たせるために
・平成29年12月 [大原雄介氏,MONOist] 組み込み業界に大インパクト「Amazon FreeRTOS」の衝撃
「AWS re:invent 2017」で発表された「Amazon
FreeRTOS」は組み込み業界に大きなインパクトを与えることになりそうだ。ベースとなるオープンソースのMCU向けRTOS「FreeRTOS」、FreeRTOSとAmazon
FreeRTOSの違いについて解説する。 「FreeRTOS」とは何か 「FreeRTOS」のボトルネックはライセンス形態 アマゾンはボトルネックをどうやって解消したのか MCU向け商用RTOSにとって脅威に
・平成29年12月 杉本 りうこ氏東洋経済 記者 爆進・エヌビディアは「三日天下」を招くのか 突然の利用制限に世界から大ブーイング 「恐るべき決断で長年の信用を失う」 これまでの投資がムダになる 第2の選択肢を求める動きが加速する
・平成29年12月 朴尚洙氏ITMedia 国産有機ELパネルはこれからも茨の道、トヨタは「生きるか死ぬか」の体制変更
2017年に公開したMONOist製造マネジメントフォーラムの記事をランキング形式で振り返る。1位には、JOLEDによる印刷式有機ELパネルの初サンプル出荷、2位にはトヨタ自動車のさらなる体制変更に関する記事が入った。 待望の国産印刷式有機ELパネルが出荷
・平成29年12月 長場 景子氏=日経Robotics 弁当の盛り付けロボットが直面したヒトの壁 最新のロボット技術でも複雑な人の動きを再現するのは難しい 課題は食材の認識とピッキング コロッケの衣も崩れない スループットの向上は「道半ば」
・平成29年12月 MONOist AI搭載の対話型健康管理ロボットを活用した日本向け新サービスを検討
マクニカと米Catalia Healthは、日本のヘルスケア市場向けに、Catalia
Healthが開発したAI搭載の対話型健康管理ロボット「Mabu」を活用した新サービスの検討を開始した。
マクニカは2017年12月5日、米Catalia Healthが開発したAI搭載の対話型健康管理ロボット「Mabu(マブ)」を活用した新サービスの検討を開始した。医療機関や製薬会社、調剤薬局、企業健保組合など、日本のヘルスケア市場向けに新しいサービスを共同で検討し、その提供を目指す。
・平成29年12月 朴尚洙氏ITMedia 「IoT向け組み込みAIは1mW当たりや1ドル当たりの性能が重要だ」――クアルコム
クアルコムジャパンは、クアルコム(Qualcomm)のIoT(モノのインターネット)事業戦略について説明。「スマートフォンをはじめ世界に多数出荷されているモバイルの技術がIoTをけん引する。モバイル技術の開発に注力してきたクアルコムも大きく貢献できる」(同社)と強調した。
これらのインテリジェンスを持つデバイスに最適な技術となるのが、モバイル向けSoCを構成するさまざまな機能ブロックを組み合わせて活用する「ヘテロジニアスコンピューティング」である。タルーリ氏は「画像認識以外のさまざまなタイプのインテリジェンスが求められるIoTにはヘテロジニアスコンピューティングが最適だ」と述べ、ソニーの新型の家庭向けロボット「aibo」にSnapdragonが採用されていることを強調した。
・平成29年12月 渡邊宏氏,TechFactory 半導体製造装置は2018年も成長持続、SEMIが見込み示す SEMIは半導体製造装置(新品)の成長が2018年も持続し、2018年の通年販売額は過去最高を更新するとの見解を示した。
・平成29年12月 山田 雄大氏東洋経済 記者 東芝、米WDと訴訟合戦から「和解」した舞台裏 今回はタフネゴシエーター振りを発揮した 東芝メモリ売却実現に一歩前進 「もっとも成功した合弁の1つ」 ともに「負け」はしなかった
・平成29年12月 三島一孝氏MONOist 悲願の製品出荷、印刷方式有機ELパネルがソニーの医療用モニターに採用
有機ELパネルの技術開発を推進するJOLEDは、世界で初めてRGB印刷方式による有機ELパネルを製品化し出荷を開始した。ソニーの医療用モニターで採用されたという。現在はパイロットラインでの生産を行っているが2019年には量産を開始する計画
ソニーの医療用のモニターに採用 大型はパネルメーカーとアライアンス
・平成29年12月 EE Times Japan村尾麻悠子氏 2017年の半導体市場、4000億ドル超で過去最高か
WSTS(世界半導体市場統計)によると、2017年の半導体市場は4090億米ドルに達する見込みだという。過去最高を記録した2016年に比べて20.6%増と大幅な成長となる。 過去最高をさらに更新か
・平成29年12月 ITmedia渡邊宏氏 ARM Tech Symposia: Arm買収から1年半、明確になったソフトバンクのIoT戦略
その一方で、ケーブルテレビ大手など他業種との再編については「何でもありだ」と繰り返し、Tモバイルとの再交渉についても、「われわれが経営権を持てる、もしくはそれに近い形ならば門戸は常に開かれている」とも言及した。米国通信業界での地位を高められる、Tモバイル以上のパートナーは果たして現れるか。
・平成29年11月 佐伯 真也氏日経ビジネス記者 シャープ、「8K」普及は誰のためか 低価格の業務用8Kカメラに参入 液晶から逃れられない
・平成29年11月 小笠原 啓氏日経ビジネス記者 東芝・シャープが勝ち目のない案件に挑んだ理由 大失敗の共通項を神戸大学の三品和広教授に聞く
液晶工場に巨額の資金を投じたシャープと米ウエスチングハウスを買収して原子力ビジネスに賭けた東芝には、1つの共通点がある。経験を積んでよく知っている事業なら「失敗しない」と判断し、巨額の資金を投じたことだ。なぜリスクを軽視して巨額投資に走ったのか。日本企業の経営戦略に詳しい神戸大学の三品和広教授に話を聞いた。(聞き手は小笠原
啓)
経験を積んだ事業なら、失敗確率は低いのか 日本と米国では原発のビジネス手法が異なる 「飛び地」に挑まないのは、根本的な間違い
・平成29年11月 The New York Times tシリコンバレーで働くサラダロボットの実力 そのうちオフィスに進出も? サリーが人間の職を奪うことになるのでは? 当初のアイデアは料理版「ルンバ」 最初に奪われるのはユーザーの昼休み
・平成29年11月 ダイヤモンドOnline鈴木貴博氏[百年コンサルティング代表] ソニー復活で思い起こす、消えた「日本のスティーブ・ジョブズ」 ソニー復活に圧倒的に貢献半導体製品の将来性とは? ソニーの表舞台から去った「日本のジョブズ」と呼ばれた男 ソニーに再び「スター」が生まれることを期待する
・平成29年11月 磯山 友幸氏経済ジャーナリスト 東芝を上場廃止にしなかった理事長の言い訳 独立性なき「自主規制法人」では投資家は守れない 監査制度を真正面から否定 東芝は「守秘義務」を解除すべきだ 自主規制法人は本当に「独立」しているのか
・平成29年11月 ダイヤモンドOnline真壁昭夫氏[法政大学大学院教授] ニコンの中国工場閉鎖はなぜ避けられなかったのか 環境変化への対応が遅れたニコン 生き残りに必要不可欠なイノベーション 間断なく必要なイノベーション
・平成29年11月 篠原 匡氏ニューヨーク支局長 FBはトランプとロシアにどう使われたか? 言論プラットフォームが民主主義を毀損する皮肉 リベラルが生み出したツールがトランプ勝利に寄与 広告を自動掲載する仕組み自体に問題 ソーシャルメディアはプラットフォームかメディアか サンドバーグをワシントンDCに送り込むも沈静化せず
・平成29年11月 本田 雅一氏ITジャーナリスト アマゾンのAIスピーカーが最強といえるワケ 約4000万曲聴き放題の定額サービスも発表 販売実績ではアマゾンがグーグルを凌駕 カギを握るのは「Amazonプライム」 アマゾンのほうが「消費者」により近い
・平成29年11月 篠原 匡氏ニューヨーク支局長長野 光氏日経ビジネスニューヨーク支局記者 アマゾンは「胃袋」、アップルは… 米ニューヨーク大学教授が米テック4社をメッタ切り
グーグルやフェイスブックは急拡大しているデジタル広告で、アマゾンも米国のeコマースで大きなシェアを握っている。イノベーションの担い手として称賛と尊敬を集めてきた米国の巨大テック企業だが、最近はその影響力の大きさを危惧する声も強まっている。グーグル、フェイスブック、アップル、アマゾンの4社についてまとめた、『The Four』を米国で上市したニューヨーク大学スターンスクール(経営大学院)のスコット・ギャロウェイ教授に話を聞いた(ニューヨーク支局 篠原匡、長野光)。
アマゾンの次の買収ターゲットは百貨店のノードストローム フェイスブックはキリスト教よりも受容されている 神父や教師よりも信頼されているグーグル 人間の生殖本能にアピールするアップルの商品 ヒツジの皮を被ったダースベイダーだと思われ始めた それでは2018年には何が起きる?
ギャロウェイ:一つ言えるのは、音声を巡る戦いが激しさを増す。また、2019年だと思うが、アマゾンとネットフリックスのバトルも激烈なモノになるだろう。テレビやスマホのスクリーンを巡るコンテンツの戦いだ。
・平成29年11月 羽生田 慶氏デロイト トーマツ コンサルティング 3Dプリンター」がWTOを機能不全にする 「サービス貿易」の捕捉で、銃の氾濫は止められるか 3Dプリンティングで世界貿易40%減? 安全保障貿易管理が機能しなければ日本も銃社会になり得る 貿易統計がとれなければ「America
First」も叫べない メカ・素材・情報通信の専門家の「通商」参画を歓迎
・平成29年11月 印南 志帆氏東洋経済 記者 ソニー、「アイボ」で始まる完全復活への挑戦 平井社長「開発現場に何度も足を運んだ」 「1体として同じアイボはない」 先代アイボの開発に携わった技術者も集結 「自らを20年間超えられなかった
・平成29年11月 印南 志帆氏東洋経済 記者 シャープがこだわる「8Kテレビ」に他社は冷笑 鴻海の支援でV字回復、液晶事業に懸けるが… 12月には日本でも8Kテレビを発売 ディスプレー事業が急回復 競合他社は一様に有機EL推し
・平成29年10月 松村 太郎氏ジャーナリスト iPhoneX最速レビュー、使って分かった超進化 「全面ディスプレー」がすべての始まりだった 手に馴染む、美しいデザイン 迫力と画質が実現するSuper
Retinaディスプレー 魔法のような「Face
ID」 「誤認識」の確率が大幅に低下 「ジェスチャー」は、iPhone
Xのもう1つの魔法 iPhone 8 Plusからさらに進化するカメラ体験 これからの10年を見据えたiPhone
X iPhone Xが次の10年を作っていく
・平成29年10月 ダイヤモンドOnlineさかい もとみ氏在英ジャーナリスト 日立「英国高速車両」は、トラブル続出だった 天井から水が流れ落ち、列車は大幅遅延 ロンドンの起点はパディントン駅 速度は新幹線ほど速くない 事業トップが動画でお詫び
・平成29年10月 週刊ダイヤモンド編集部 東芝メモリ、サムスン追撃で日米韓連合内に「WD排除の論理」浮上
東芝の半導体子会社、東芝メモリを買収することになった日米韓連合の内部で、フラッシュメモリー首位の韓国サムスン電子を追撃するため、東芝メモリの投資を増額する構想が浮上している。(「週刊ダイヤモンド」委嘱記者 村井令二)
東芝メモリの成毛康雄社長は13日、三重県四日市市で開いた記者会見で、東芝が単独で投資できる金額は、年間三千数百億円程度との見方を示したが、一方のサムスンの設備投資は年間1兆円規模にのぼるとみられ、投資競争で引き離され続けている。 8000億円規模の共同投資も
・平成29年10月 週刊ダイヤモンド編集部 労働現場でヒトを超人にする「着るロボット」が目指す“力の平等” 「装着型ロボット」ATOUN(アトウン)/藤本弘道 「巨大な腕」を製品化建設現場の要望を実現 パナ発のロボットベンチャー軽作業から重作業まで事業化
・平成29年10月 佐伯 真也氏小笠原 啓氏日経ビジネス記者 東芝とサムスン、メモリーで生き残るのは2社 米ベインキャピタルの杉本勇次日本代表に聞く
米ウエスタンデジタル(WD)や台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業などとの争奪戦の末、東芝とメモリー事業会社「東芝メモリ」の株式譲渡契約を結んだ「日米韓連合」。同コンソーシアムを主導するのが、米投資ファンドのベインキャピタルだ。買収の狙いは何か、東芝メモリをどのようにして再び成長させるのか。ベインの杉本勇次・日本代表に聞いた。(聞き手は小笠原啓、佐伯真也)
「独立企業」として日本に残す ナンバー2までしか生き残れない 韓国SKハイニックスを突き動かした危機感 WDの狙いは生産キャパ 外部人材を取締役として登用したい
・平成29年10月 中山 祐次郎氏外科医 最新手術ロボットのデモ機に大興奮 第15回 一介の外科医、手術ロボット・ベンチャーを行く(前) 米国メーカーの独壇場に日本のベンチャーが挑戦 手術ロボットの王様、ダヴィンチ @3Dの目 A手ブレ防止機能 B「手先が器用になる」機能 C疲れにくい そんなダヴィンチも完璧ではない つかんでひっぱると「ぐぐっ」。すごい! なぜ力覚が必要なのか 力覚の敏感さは変えられる
・平成29年10月 平松 さわみ氏東洋経済 記者 公取が調査、クラウドソーシングの曲がり角 安値受発注で急成長してきたが 副業者の受注が急拡大 誰がやっても同じだから低単価なのか 健全な労働市場にするために必要なこと
・平成29年10月 吉田 忠則氏日本経済新聞社編集委員 ドコモがつくる新時代のモバイル農業 通信インフラが結ぶサービスの輪 「ところで、何を売ってるの?」 牛の分娩、田んぼの見回り、農家の負担を軽減 一からではなく、ベンチャーと組む 泥臭く、結び、広げ、高める 側面から、何ができるか
・平成29年10月 杉原 淳一氏日経ビジネス記者 ソニー復活のキーマンが語る「テレビの未来像」 高木一郎・執行役インタビュー 受像機から「インテリジェントデバイス」へ
・平成29年10月 遠山 綾乃氏東洋経済 記者 アルプス電気、iPhoneカメラ中核部品の実力 5年で売上高3割増、アップルが認めた高品質 スマホカメラに欠かせない「アクチュエーター」 iPhoneとともにカメラ部品も進化 アルプスは中国スマホ向けで稼げるか
・平成29年10月 日経トレンディ ソニー「黒物家電」復活! 有機ELテレビ好調 新製品でさらなる攻勢へ 有機ELテレビが売れている! ハイレゾより「騒音カット」「外音取り込み」に力点 スマートスピーカーではどう攻める?
・平成29年10月 週刊ダイヤモンド編集部 アスクル・大塚商会がのまれる?アマゾンビジネスの猛威 米国で100万社が利用 豊富な品ぞろえと使い勝手の良さから、消費者向けネット通販で国内の1強へと上り詰めたアマゾンの勢いは、法人向けでも止まらなそうだ。
・平成29年10月 週刊ダイヤモンド編集部 東芝メモリ決着、買い手が二転三転した本当の理由 嫁取り合戦は混迷 2陣営で綱引き繰り返す 急ごしらえの「寄せ木細工」 日本企業の課題が浮き彫り
・平成29年09月 週刊ダイヤモンド編集部 ソニーが4Kの3D手術用顕微鏡で狙う「医療事業2000億円 医療では不可欠な4K映像
・平成29年09月 日経トレンディ 印刷代を割安に キヤノン、エプソンが火花 大容量インクモデルを拡充 大容量インクタンク搭載モデルへの移行を進めるエプソン 使うごとにポイントがたまる仕組みを導入するキヤノン
・平成29年09月 庄司 容子氏日経ビジネス記者 透明ディスプレー、テレビやクルマを激変させる 看板や建物の窓、家電にも…普及すれば世界が変わる?
ガラスのように背景が見える「透明ディスプレー」の実用化が見えてきた。屋外の広告看板だけでなく、自動車のガラスや建物の窓も一変する。テレビやスマートフォンの「次」を模索するメーカーが、競争を加速させている。 不透明な部材を「端」に設置 屋外で際立つ「黒」の表示
民間調査会社の富士経済(東京・中央)によると、透明ディスプレーの大きな用途の一つと期待されるデジタルサイネージの国内市場は、21年に15年比2.4倍の2785億円に拡大する見通し。世界のパネル大手も、韓国LGディスプレーが有機ELの透明ディスプレーを発表するなど、開発に力を入れ始めた。
テレビやスマホの普及が一巡したことで、従来と同じやり方ではディスプレーの出荷数量を伸ばすことが難しくなりつつある。透明ディスプレーの技術革新で先行できれば、JDIやシャープなどの目前に新たな市場が広がることになる。
・平成29年09月 日経トレンディ ドンキなど話題の「格安4Kテレビ」は何が違う? 大手メーカーとの画質の違いは…… 画質に差が付く部品とは? ソニーはHDR、東芝は地デジの高画質化が得意
高画質エンジンは各メーカーに特徴がある シンプルさを追求しコストダウンによりヒットした「格安4Kテレビ」と、日本メーカー製テレビの画質の差は、高画質エンジンやその中に詰め込まれたノウハウの差だといえる。
・平成29年09月 週刊ダイヤモンド編集部 JDI再建資金5500億円試算も、スポンサーはアップルか中国企業か 経営再建中のジャパンディスプレイ(JDI)が、生き残りに向けてスポンサー探しに奔走している。年度内を目標とする資金調達の交渉は時間との戦いだ。(「週刊ダイヤモンド」委嘱記者 村井令二)
アップルとの交渉難航中国メーカーも接近紆余曲折の展開へ 【東入來信浩JDI会長兼CEOインタビュー】JDIは複数企業との提携をJOLEDの増資も考えている。
能美工場の量産投資は、白山工場の蒸着方式に比べて小さな資金で済むので、日本国内に相手はいると思います。装置、材料メーカーや財務投資家も入るかもしれません。これも年度内にと考えていますが、JDIより早く決着がつくかもしれません。
──印刷方式の有機ELの本命はテレビ用の大型ディスプレーではないでしょうか。
能美工場の基板サイズは第5.5世代と小さいので、テレビ用をやるには第8.5世代程度の工場が必要になります。でも、われわれが工場に巨額投資する選択肢は全くありません。他社の工場に技術をライセンスする新しいビジネスモデルを考えていて、中国のディスプレー工場に技術を売る形でテレビ用に参入します。
──JDIはJOLEDの子会社化の計画を延期しましたが子会社化はいつごろになりますか。
(契約締結予定日の)来年6月までに決断しなければなりません。しかし、JDIの構造改革が終わるまでJOLEDの子会社化は急ぐ必要はないでしょう。JDIとJOLEDのパートナー探しに決着がつくまで待てばよいと判断しました。
──産業革新機構は、JDIに20%以上の出資者が現れた場合は、750億円の支援資金を返済する条項を付けました。革新機構との今後の関係をどう考えますか。
保証を頂いたばかりでおこがましいのですが、JDIは新たなパートナーと手を結んで、最終的には「自立」できるようにしなければならないでしょう。本来はJDIが(14年に)上場したときに実現していなければならない姿だったのかもしれません。パートナーを探した結果として、その姿を目指すようにしたいと思っています。
・平成29年08月 佐伯 真也氏日経ビジネス記者 JDIは有機ELで「十分戦える」? 日の丸勢は量産の「壁」を超えられるか
アップルの「iPhone」への採用を控え、開発競争が活発化する有機EL。経営危機のジャパンディスプレイも経営トップの大号令で、有機ELシフトを急ぐ。量産技術の「壁」を超えるためにも、これまでにない大胆な仕掛けが必要になりそうだ。 5年越しで有機EL強化 「十分に戦える」
・平成29年08月 中田 敦氏シリコンバレー支局 ドローンやVR機器は超音波に弱い 中国アリババの研究者が実証
ドローンの姿勢維持やVR(仮想現実)ヘッドセットの位置推定に欠かせない「加速度センサー」や「ジャイロセンサー」に、意外な弱点の存在が明らかになった。超音波だ。これらのデバイスに超音波を当てるとセンサーが計測を誤り、最悪の場合、外部から操られる恐れがある 超音波を加速度だと誤って検出 超音波による攻撃に備えよ
・平成29年08月 日経トレンディ BOSEの360度スピーカー 1カ月使うと手放せない
音楽を聴くのはイヤホンかヘッドホンでだけという筆者がBOSEのBluetoothスピーカー「SoundLink
Revolve Bluetooth speaker」を使ってみた。これまではBluetoothスピーカーを持っていてもほとんど使っていなかったのに、これは違う。再びスピーカーで音楽を聴くようになった。その理由は?
部屋全体に音が広がる効果は絶大 “いまどき”の聴取環境に自宅だけ取り残された 接続手順は超簡単 360度聞こえるから室内を快適にウロウロ 「オッケー、グーグル」も試してみる
・平成29年08月 週刊ダイヤモンド編集部 鴻海・シャープ液晶連合「人材難」で米中の工場立ち上げに暗雲 「優秀な技術者を確保できていない。とてもパネル工場の“米中同時立ち上げ”に間に合わない」(シャープ関係者)と、開発現場から悲鳴が上がっているのだ。 サムスンを狙う中国勢
片や、ライバルとなる中国勢の鼻息は荒い。京東方科技集団(BOE)とTCL集団傘下の華星光電(CSOT)は、有機ELへのシフトを決めて液晶事業を縮小させているサムスンやLGディスプレイに狙いを定めて、金に糸目をつけずに技術者を引き抜いている。
優秀な技術者の囲い込みにより、急速に技術レベルの底上げを図ろうとしている中国勢。鴻海・シャープ連合に試練の時が訪れている
・平成29年08月 日経トレンディ山谷剛史の中国トレンド通信 アップル、サムスンに陰り? 中国スマホ市場 スマートフォン市場は中国メーカーの独壇場に!?
販売数増加の鍵は実店舗にあり
・平成29年08月 杉本 りうこ氏東洋経済 記者『週刊東洋経済』編集部記者 天才プログラマーが予測する「AIが導く未来」 人間の「なんとなく」は合理的に判断される 「機械学習」と「深層学習」の違い 「確たる答えはないけど、なんとなくこう」 すべてを明らかにすることで選択肢が見つかる 「ハードが手元にある人」が勝つ
・平成29年08月 イーエム?レポート 【ソニーvsパナソニックvsシャープ】 家電御三家の〈業績・従業員数・年収〉を徹底比較 【復活のソニー】20年ぶり営業利益5000億円へ 【V字回復のパナ】従業員13万人減、ソニー・シャープも3割減少 【凋落のシャープ】年収は10年で115万円減 ソニーは900万円台回復
・平成29年08月 杉本 りうこ氏東洋経済 記者『週刊東洋経済』編集部記者 コンピュータがこの10年で迎える限界の正体 AIは賢いが任せすぎると大事故も起こりうる 「ムーアの後をどうするんだ?」 「クレイジーなこと」はなぜ実現できた? シンギュラリティは来ない
・平成29年08月 日経トレンディ iPhoneの文字入力を楽にするワザ10選 「カギかっこ」を簡単に打つには? 1.カギかっこを簡単入力するには? 2.「…」「々」を簡単入力する方法は?
3.「@」を、キーボードを切り替えずに入力する
4.全角英数文字を入力する 5.
よくある打ち間違いを避けるには? 6.キーボードの種類をダイレクトに切り替える
7.不要なキーボードは削除すればいい
8.アルファベット大文字を連続入力
9.自分がよく使う顔文字を登録、利用する
10.入力した文字や編集結果を取り消す・やり直す
【番外編】全角スペースを入力する(iPad限定)
・平成29年08月 日経トップリーダー ソースネクスト社長 松田憲幸氏に聞く(前編) 1980円はパソコンを活用してもらうためだった ゲーム感覚でタイピングスキルを楽しく向上させる このままではパソコンが嫌になる人が増える 社会貢献は、1より10、10より100がいい
ソースネクスト社長 松田憲幸氏に聞く(後編) 上場企業社長はシリコンバレーに住むべきだ シリコンバレーへ行けば、世界のあらゆる企業と取り引きできる 1月買収交渉スタート、3月契約のスピード 言葉の壁をなくした先の日本人の未来
・平成29年08月 東出 拓己氏東洋経済 記者 日立が「好調子会社」を売却できなかった理由 株価上昇が影響し、グループ再編戦略は中断 憶測報道も影響し、株価が上昇 現状は日立と日立国際にとって「中途半端」
・平成29年08月 週刊ダイヤモンド編集部 シャープ】鴻海傘下で業績は劇的改善 大型液晶の損失移転効果も 売り上げ拡大へさらに濃くなる鴻海グループ色
・平成29年08月 東 昌樹氏日経ビジネス編集長 当社は、奥様方中心にファンがたくさんいる 家電分野に本格参入、アイリスオーヤマ社長語る 横並びが家電業界をダメにした リストラ人材の受け皿に 部品の内製化が強み 働く社員の立場に立つ
・平成29年08月 週刊ダイヤモンド編集部 ソフトバンク傘下の英アームCEOが語る、孫社長からの“要求
ソフトバンクグループが半導体設計大手、英ARMを約3.3兆円で買収することを発表してから約1年。2016年に出荷された半導体177億個にその技術が使われるARMはどう変わったのか。サイモン・シガースCEO(最高経営責任者)を直撃した。(「週刊ダイヤモンド」編集部 大矢博之) SB、スプリントとIoT接続で連携
・平成29年08月 The New York Times アップル新本社「宇宙船」は非常識の塊だった 敷地内には果樹園・牧草地・池まである 周囲の街もアップル効果を期待 ジョブズの最後のプロジェクト アップルの地元対策 不動産は毎年20%値上がり
・平成29年08月 石野 純也氏ケータイジャーナリスト iPhoneのFBは初期設定のまま使うと大損だ 快適に使うための裏技をマスターしよう 1.連絡先やカレンダーの同期は「オフ」か「非表示」に 2.写真のサイズ変更は「設定」ではなく「アプリ」から 3.簡単にWi-Fiスポットを見つけられる
・平成29年07月 週刊ダイヤモンド」委嘱記者 村井令二氏 エルピーダ消滅は日本の従業員にとって不幸ではなかった マイクロンメモリジャパン社長 木下嘉隆
・平成29年07月 田原 総一朗氏ジャーナリスト IAI戦争で日本は米国の“小作人”になるか 課題先進国」日本の強み 人手不足はAIに有利
・平成29年07月 山田 泰司氏著述業/EMSOne編集長 ロボットに負けた鴻海の工員が売るシャープ製品 販路と雇用の創出目指す「町のでんき屋さん作戦」とは 中古買い取りでロボットに完敗する人間
リストラ断行とは異なる顔 テリー・ゴウは諦めない
・平成29年07月 ダイヤモンドOnline情報工場文/情報工場シニアエディター 浅羽登志也 フェイスブックを世界最大のSNSに急成長させた10の秘訣 〜『フェイスブック 不屈の未来戦略』(マイク・ホフリンガー
著)を読む ほうきを手に「人類を月に送っている」と答えた管理人 ミッション達成のために10億ドルの買収提案を一蹴 自ら中国の公用語を学び交渉を続けるフェイスブックCEO
・平成29年07月 時事深層 INSIDE
STORY AI参入のLINE、信頼の壁に直面
AI(人工知能)や大手企業との提携で注目を集めるLINEが、信頼性の「壁」に直面している。事業領域を急拡大する中、個人情報の管理徹底がこれまで以上に求められる。世界的に情報流出が相次ぎ、利用者の懸念は大きい。ネット企業に重い課題が突きつけられている。 サービス拡大の裏で懸念も 政府と連携、安全強化不可欠 グーグルはメール分析を中止
・平成29年07月 時事深層 COMPANY 東芝のメモリー売却、本当の「期限
2018年3月末までのメモリー事業売却に向け、東芝が産業革新機構などに優先交渉権を与えた。「日米韓連合」は買収額として2兆円超を提示したが、独占禁止法などの課題は残ったままだ。好調なメモリー市況が反転すれば、事業価値の算定根拠が揺らぎかねない 新型iPhoneが市況を左右
・平成29年06月 佐伯 真也氏日経ビジネス記者 東芝に売られても強く生きる 医療と白物、売却2事業の現在地
日経ビジネス2017年6月26日号の特集「東芝の“遺言”」では、当事者能力を失いつつある東芝経営陣の混迷ぶりを描いた。懸念だったフラッシュメモリー事業の売却交渉では、6月21日に官民ファンドの産業革新機構、日本政策投資銀行、米投資ファンドのベインキャピタルなどのコンソーシアムを優先交渉先に決めた。2期連続の債務超過を回避すべく、最終合意に向けた詰めの調整が続いている。
経営危機に陥った15年以降、東芝は財務体質の改善に向けて事業売却を進めてきた。主力事業ではメディカル事業をキヤノン、白物家電事業を中国家電大手の美的集団にそれぞれ売却した。メモリー事業よりもひと足早く、東芝から「巣立った」形となる2社の現状はどうなのか。幹部や現場社員の声を聞いた。 現場は漠然とした不安が先行 「何もかもが変わった 良い商品を出すしか道はない
・平成29年06月 山田 雄大氏東洋経済記者 東芝再生を遠ざける「政府主導」の日米韓連合 運営パートナーのWDは憤りを隠さない 28日までに最終合意へ 国の意向を忖度(そんたく 巨額の追加投資に耐えられるか
・平成29年06月 日経エネルギーNext電力研究会 油断禁物、電力市場波乱の兆し 太陽光増加に新制度、安値安定の影で進行する不安要素
電力需給の構造的な変化が密かに進行している。4月以降、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格は安値で安定しているものの、この安値に慣れ切ってしまうのは危険だ。夏場の需要ピークに天候不順などが重なると、不意に「構造的変化」が顕在化し、電力相場は荒れる恐れがある 太陽光発電の増加が卸電力価格を下押し 停止火力の増加が暗示する供給力の不安定さ 新制度も市場価格の不透明感を増す材料
・平成29年06月 山根 小雪氏=日経エネルギーNext KDDIがエナリスに3割出資したのはなぜ? エナリス新社長、小林昌宏氏に聞く エナリスは電力業界で特別な存在感を放つベンチャー企業だ。2004年の創業以来、「部分供給」や「代理購入」など、既存の電気事業の隙間を突いた新しいビジネスモデルを次々と生み出してきた。2013年には東証マザーズに上場。ところが、順風満帆かに思えた2014年、不適切な会計処理が発覚し、創業社長らが引責辞任した。再建を図る中、2016年8月にKDDIとの資本業務提携が決まり、KDDIが約30%の株式を取得し筆頭株主となった。昨年10月、KDDIからエナリス社長に就任した小林昌宏新社長に、資本参加の経緯や再建の道筋を聞いた。(聞き手は山根小雪=日経エネルギーNext編集長)
不祥事が起きた発電事業、継続の判断は年内にも ごはんを食べていくため、まずは既存ビジネスから まずは中小企業向けの営業でKDDIとシナジーを 通信自由化と電力自由化、後で振り返れば同じだったと思うはず
・平成29年06月 水野孝彦氏染原 睦美氏日経ビジネス記者 孫氏の続投宣言、背中押した柳井氏と永守氏 ソフトバンクのアローラ副社長、株主総会で退任 「大変貴重なアドバイスを頂いた 企業統治には問題残す
・平成29年06月 ダイヤモンドOnline真壁昭夫氏[法政大学大学院教授] 一人勝ちアマゾンの「市場と情報の寡占」がはらむ危険性 ビッグデータを集めてIT空間を囲い込む成長戦略 寡占企業が市場を手中に収め消費者を依存させコントロールする 独禁法強化は活力を奪うアマゾンと競争できる企業が必要だ
・平成29年06月 日経トレンディ ソニーの「2万円おもちゃ」は何がスゴい? 中身は超ハイテク パソコン不要で遊べるおもちゃ ポイントは「絶対位置センサー ヒットのカギとなるのは……
・平成29年06月 日系BP誌 “新生東芝”を阻む、米WDの「妨害」 「看過できない妨害行為」
・平成29年06月 INSIDE STORY日系BP者 新生シャープが初の中期経営計画 強気目標に鴻海の焦り 台湾の鴻海精密工業の傘下に入ったシャープが、中期経営計画を発表した。最終年度に売上高と営業利益ともに過去最高水準に迫る挑戦的な目標を掲げる。だが、強気な計画とは裏腹に具体策は心もとない。鴻海の焦りがにじむ 鴻海主導で策定 赤字覚悟で8K推進も……
・平成29年05月 庄司 容子氏日経ビジネス記者 シャープ株主「ゴーンさんのように長くいて」 鴻海傘下で初の株主総会、戴社長にラブコール続出 「戴社長になって喜んでいる」 東証1部上場申請の日付を断言 終始和やかな雰囲気
・平成29年05月 齊藤 美保氏日経ビジネス記者 アップルとサムスンが迫った「有機EL革命」 有機ELシフトが加速した本当の理由 中国スマホメーカーが興味を示す 号砲を鳴らした3つの要因
・平成29年05月 島津 翔氏日経ビジネス記者 AIブームは「1本のメール」で始まった 3回目のブームが本物である理由 AI「ブーム」で終わったワケ 5年後、10年後の“兆し”が見えた 汎用化されたGPUの強さ AI半導体のスタンダードは…
プーリ氏の言う灯台型の企業とは、IT企業で言えばグーグルやフェイスブック、自動車で言えばエヌビディアと自動運転の開発で早くから提携した独アウディなどを指すのだろう。彼らの成功が、市場そのものを作っていくという考え方だ。 3次ブームを「本物」にしつつあるGPUと、それを取り巻く開発環境。「AI半導体のデファクトスタンダード(事実上の標準)になりつつある」と語られるのは、こうした営業戦略が寄与している面もある。 ただし、AIのカギが高性能なコンピューターにあると考えているのは他社も同じだ。半導体の絶対王者である米インテル、スマホ半導体世界シェアトップの米クアルコム、自前の半導体開発に乗り出したグーグル……。連載第5回は、エヌビディアの牙城を崩そうとする勢力の実力に迫る。
・平成29年05月 ダイヤモンドOnline真壁昭夫氏[法政大学大学院教授] 崖っぷち東芝が上場廃止を回避するための険しい道のり 高まる上場廃止のリスク債務超過解消がポイント 無視できない上場廃止のマグニチュード 半導体事業売却は両刃の剣中長期の競争力をいかに高めるか 再生のストーリーを描け経営陣の実力が問われる
・平成29年05月 週刊ダイヤモンド編集部 東芝メモリ売却、WDに屈服する「新・日米連合」構想が浮上 WDへの不信ピーク主力行の圧力で対抗断念 サンディスクとは長期にわたる友好関係を築いたが、WDとの付き合いはたった1年。
この間、サンディスク共同創業者のサンジェイ・メロートラ氏はWDを去り、競合するマイクロン社長に転じた。東芝側とフラッシュメモリーの生産を共に拡大してきた多くのサンディスク出身の幹部の多くもWDを去り、「パートナーの社風はすっかり
2次入札前に混沌
・平成29年05月 佐野 正弘氏モバイルジャーナリスト 中華スマホ「オッポとビーボ」が爆走する秘密 中国国内の激しい競争が、メーカーを鍛えた ニーズを的確にとらえる、開発のスピード感 多くの中国メーカーは新興国に活路 激しい競争環境が、メーカーの力を高める
・平成29年05月 佐野 正弘氏モバイルジャーナリスト 日本企業の格安スマホも実は「中華スマホ」だ 自社開発ベンチャーが次々登場しているが コスパを武器に、海外展開を積極化 フランスが発端、世界的にもODM活用が進む 女性起業家の注目ベンチャーで相次いだ不祥事
・平成29年05月 坂口 孝則氏調達・購買コンサルタント/未来調達研究所株式会社取締役/講演家 アマゾンが無人工場で世界を制覇する日 倉庫業務に世界の頭脳を集めるアマゾン アマゾンのロボット採用 ロボット化によるメリット
・平成29年05月 庄司 容子氏日経ビジネス記者 iPhoneの有機EL化で笑う会社と泣く会社 JDIは「後の祭り」、したたかさ見せる日本の部材メーカー 賭けに出たJDI「想定より有機EL化、早く・・・」
・平成29年05月 杉本 りうこ氏東洋経済 記者 東芝の半導体、買収先に塞がるサムスンの壁 日の丸半導体の地位も大きく低下しかねない 年4000億円を投じなければ追撃できない 半導体市場から退出する日本
・平成29年05月 山田 雄大氏東洋経済 記者 東芝、半導体売却まで黄信号が灯る最悪窮状 監査法人に続き半導体合弁相手とも対立激化 埋まらない監査法人との溝 ウエスタンデジタルが半導体売却に”待った” 結論が出るまでに3〜4年かかる
・平成29年05月 佐野 正弘氏モバイルジャーナリスト 日本企業の格安スマホも実は「中華スマホ」だ 自社開発ベンチャーが次々登場しているが コスパを武器に、海外展開を積極化 フランスが発端、世界的にもODM活用が進む 女性起業家の注目ベンチャーで相次いだ不祥事
・平成29年05月 佐野 正弘氏モバイルジャーナリスト 中国が往年のスマホメーカーを飲み込む理由 モトローラ・ブラックベリーも中華スマホだ 実はレノボ傘下となっている「モトローラ」 「ブラックベリー」とライセンス契約を結んだTCL NECは不要、中華系メーカーが欲するブランドは?
・平成29年05月 宇賀神 宰司氏日経ビジネス記者 パワーアシストスーツ、作業現場の“救世主”に 装着して一体となり、人間の動きを補助するパワーアシストスーツ。ベンチャーを中心に研究開発が進み、いよいよ製品化が始まった。作業者の高齢化や人手不足で悩む重作業現場での導入が期待されている。
人間の動きを製品が検知 人工筋肉の活用が広がる
・平成29年04月 渡辺 清治氏東洋経済 記者 旭化成、「心肺蘇生事業」が急成長した舞台裏 買収から5年、高値づかみの評価をくつがえす 病院・救急隊向けで全米の最大手 牽引役は着用型の除細動器 専任の営業担当者を3倍に増員
・平成29年04月 岩崎 博充氏経済ジャーナリスト 東芝の危機が映す「日本的経営」の根本的弱点 終身雇用の派閥争いが閉塞感と危機を呼ぶ 激動の時代の変化についていけなかった象徴 (1)ウエスチングハウス(WH)の買収プロセスは適切だったのか デューデリジェンスが適正に行われたのか? (2)損失拡大をなぜ放置したのか (3)機能しなかったコーポレートガバナンス 問題は日本的経営の弱点?
(1)利益率が低い
(2)意思決定が遅い
(3)いまだ残る終身雇用の慣行
(4)イエスマンのみ出世だが、派閥争い激化という現実
派閥争いがもたらすもの
・平成29年04月 日系BP社誌庄司 容子氏 ルネサスの自動運転を実現する2つの「箱」 1台50個の半導体が自動運転で2倍に
ルネサスの車載半導体の現在の取引先は、デンソーや独ボッシュなど「Tier1(1次部品メーカー)」だ。勝手知ったるTier1の顧客だけで自動運転車を作れるならば、これまで通り半導体だけを提供すればよい。しかし自動運転は完成車メーカーやソフトウエア開発企業など、「様々な人の叡智を集める必要がある」(大村常務)。米エヌビディアやインテルが買収を発表したモービルアイなど強力なライバルに勝つためにも、大学生らにも手の届きやすい価格にして、広く多くの開発者にルネサスの半導体を前提としたソフトウエア開発を手がけてもらうのが狙いだ。
夢の自動運転。その背後で、静かな主導権争いが繰り広げられている。2つの箱が搭載されたリンカーンに乗りながら、その未来像を実感できた。
・平成29年04月 ダイヤモンド・オンライン編集部 シャープ再び迷走へ、裸の王様とイエスマン支配で 裸の王様による企業再生に活路はあるか
・平成29年04月 ダイヤモンドOnlineジェイク・ナップ,櫻井祐子氏 グーグルを劇的に変えた高速仕事術「スプリント」って?
グーグルが生んだ究極のスピード仕事術「スプリント」。グーグルでその超合理的なノウハウを生み出した本人自身が、その方法について手取り足取り公開した話題の新刊『SPRINT 最速仕事術』。世界で衝撃をもって迎えられ、23ヵ国で刊行の世界的ベストセラーとなっている。本連載では、仕事を「最速化」し、大きな成果を出し続けるそのメソッドについて、同書の一部を特別公開する。
時間を最大限に活用する合理的な方法 成功するアイデアは、どの条件下で誕生するのか? グーグルを変えた驚異のノウハウ「スプリント」 1日あれば明確な「結果」を導ける 「より多く」のことを「より速く」成し遂げる
・平成29年04月 佐野 正弘氏モバイルジャーナリスト ファーウェイのスマホが売れまくる真の理由p: 「安くなければ売れない」、定説を覆した! 品質の問題から、なかなか定着できず… 「ローカライズ」が最大の課題だった 国内外で追い風、スマホ市場を席巻できるか
・平成29年04月 瀧口 範子氏フリー・ジャーナリスト Facebook、政治を変えるか? タウンホールは、政治に関してただ意見を言い合うだけではなく、実際に行動することを可能にしている。市民社会は参加してこそ実現する、という見方で、「いいね」だけのプラットフォームから一歩踏み出す動きだ。
・平成29年04月 ダイヤモンド・オンライン編集部 東芝赤字1兆円で半導体を売ったら後に何が残るのか
自己資本の積み上げには、社会インフラを中心とした事業構造で着実に利益を計上することが必須。だが、WH切り離しを前に急ごしらえで作り上げた新生東芝の計画が再び頓挫すれば、一段の資産売却を銀行から迫られることになり、非上場子会社の東芝エレベータ、東芝キャリア、東芝ライテック、東芝ソリューションといった中核資産も売却対象になり得る。海外原子力と、半導体の切り離しに続き、「解体」が加速する東芝には、長い隘路が待ち受ける。
・平成29年04月 ダイヤモンド・オンライン編集部 東芝メモリ「日米連合で中韓に対抗」構想は戦略不在だ
経営再建中の東芝が分社する半導体メモリー新会社に、官民ファンドの産業革新機構や、政府系の日本政策投資銀行が出資する構想が急浮上した。水面下では、経済産業省の意向だけでなく、株式売却後のメモリーの生き残りを危惧する東芝内部の思惑が絡み合う。果たして有力な売却先の候補になり得るか。(「週刊ダイヤモンド」編集部 村井令二) 売却が目的化戦略不在のメモリー新会社
・平成29年03月 ダイヤモンド・オンライン編集部 東芝メモリ「日米連合で中韓に対抗」構想は戦略不在だ
経営再建中の東芝が分社する半導体メモリー新会社に、官民ファンドの産業革新機構や、政府系の日本政策投資銀行が出資する構想が急浮上した。水面下では、経済産業省の意向だけでなく、株式売却後のメモリーの生き残りを危惧する東芝内部の思惑が絡み合う。果たして有力な売却先の候補になり得るか。(「週刊ダイヤモンド」編集部 村井令二)
売却が目的化
戦略不在のメモリー新会社
・平成29年03月 許秀恵、林宏文、鍾張涵、黄?軒各氏台湾「今周刊」記者台湾「今周刊」記者 鴻海・郭会長が「サムスン潰し」に乗り出した 中国に巨大パネル工場作り、世界制覇へ一手 1兆円投じるサッカー場200個分の大工場 「8Kの市場の可能性はあまりにも大きい」 契約調印から起工式までわずか60日 「シャープのテレビを倍に成長させる」 台湾・日本連合で韓国を制する作戦 世界一を求めて、領土を広げてきた
・平成29年03月 佐藤 登氏名古屋大学客員教授/エスペック上席顧問(前サムスンSDI常務 東芝、シャープなどから見る技術経営の重要性 成功と失敗の分岐点にあるものは? 企業の盛衰分類
@事業モデル転換で奏功 A事業モデル拡大で奏功 B波に乗り遅れての苦戦 C慢心による破綻 技術経営指標とその重要性 他社から信頼され期待される企業となれ
・平成29年03月 ダイヤモンド・オンライン編集部 グーグルの研究本部長が予言「AIが人に代わる未来は来ない
情報技術の分野で著しい発展が見込まれるAI(人工知能)。米グーグルの子会社であるディープマインド社が開発した囲碁プログラム「アルファ碁」が2016年に人間のプロ囲碁棋士に勝ったことでAIの急速な進化を感じた人も多いだろう。インターネットの普及によってAIが膨大な情報(ビッグデータ)を教材として取り込むことが可能になり、急速に進化している。米国で最も読まれているAIの教科書の著者でもあるグーグルの研究本部長、ピーター・ノーヴィグ氏にグーグルの研究部門の内容と、AIの未来を聞いた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン編集部 松野友美)
ひらめきで新しい技術を開発しAIブームの3つの波も経験してきた 今までと同じ課題においてAIの進化はさらに加速する 「シンギュラリティ」説には無理があるAIは人間に代わるものではない
・平成29年03月 中田 敦氏シリコンバレー支局 Google CloudはAIを民主化する 動画認識APIやKaggle買収などを発表 動画の被写体をキーワード検索 ビッグデータプラットフォームをGoogle
Cloudへ移行
・平成29年03月 田嶌 ななみ氏東洋経済 記者から tシャープ戴社長「鴻海流コストカット」の全容 堺工場のエスカレーターは運転を停止 中国出張の宿泊は鴻海の施設を利用 サムスンとは軋轢も
・平成29年03月 小笠原 啓氏日経ビジネス記者 鴻海は東芝半導体を買えるのか 「安全保障」と「機密情報」が焦点に 機密の不正取得で訴訟の過去
・平成29年03月 週刊ダイヤモンド編集部
東芝の半導体売却の成否は“拒否権”を持つ米提携先が握る WDは敵か味方か?
・平成29年02月 ダイヤモンドOnline向山英彦氏DOL特別レポート サムスンに経営トップ逮捕で浮上する2つの懸念 株式市場や為替市場を揺るがしたサムスンショック デバイス部門へシフトしスマホ依存の体質から脱却 短期的に見れば韓国経済への影響は限定的
・平成29年02月 山田 雄大氏東洋経済 記者 日立vs三菱重工、7600億円を「押し付け合い」 火力発電事業めぐり請求額が一気に倍へ拡大 合弁で事業を営むパートナーだが・・ 妥協点を見い出せるか
・平成29年02月 齊藤 美保氏日経ビジネス記者 初潜入、大手EMS国内工場の意外な姿 フレクストロニクスの国内拠点で見た「日本のモノづくり」 「多品種変量生産」が強み
ベンチャーの支援も開始 EMS業界で日本流が世界へ
・平成29年02月 週刊ダイヤモンド編集部
JDL 「東芝の呪縛」が解けJDI悲願の最終黒字見えた 伸び悩むiPhone
・平成29年02月 山田 雄一郎氏東洋経済 記者 東芝、子会社幹部が部下に課した「不正圧力」 決算遅延を招いた「内部告発」を徹底検証 作業効率の改善が前提 「チャレンジ」と同じ構図
・平成29年02月 小笠原 啓氏日経ビジネス記者 東芝綱川社長、半導体事業完全売却も否定せず 7000億円減損で債務超過に、志賀会長は引責辞任 原発推進の旗は降ろさない WH経営者の「不適切なプレッシャー」
・平成29年02月 佐藤 登氏名古屋大学客員教授/エスペック上席顧問(前サムスンSDI常務 サムスンのスマホ事故を契機に揺れる電池業界 ソニー・村田連合への追い風となるか? 煮え切らない事故原因調査報告
電池調達見直しの動き 電池各社は生き残れるか?
・平成29年02月 遠山 綾乃氏東洋経済 記者 キヤノンは「累計1兆円買収」で変身できるか 「新事業」は、カメラに並ぶ売り上げ規模に カメラ、事務機器が苦戦 TMSCの業績予想はまだ精査中
・平成29年02月 田嶌 ななみ氏東洋経済 記者 シャープ、業績上方修正でも残る液晶の不安 サムスンと決別、「AQUOS」復権狙うが… 本当に攻勢に出ることができるのか? 2017年は戴社長のラストイヤーか?
・平成29年01月 齊藤 美保氏日経ビジネス記者 米国でも大型投資に踏み切る鴻海を襲う難題 待ち受ける「2017年問題」、米では技術者不足は必至 トランプ米大統領の意向に沿う決定 米国には液晶技術者がいない
・平成29年01月 田嶌 ななみ氏東洋経済 記者 約100万円!有機ELテレビ続々発売のワケ 一般人が買える値段になるのは何年後か? 普及のネックはやっぱり「値段」 4Kだけでは高価格を維持できない現実 お茶の間に浸透するのはまだ先
・平成29年01月 藤村 広平氏日経ビジネス記者 ローソン、アリペイ導入の先にあるもの まず中国人観光客の取り込み、自前銀行の“家庭教師”となるか 1日だけで決済10億件を記録 いろんな意味で学ばせていただきたい
・平成29年01月 山田 泰司氏著述業/EMSOne編集長 シャープ全社員必読! テリー会長の愛読書10冊 鴻海初の減収の不安はこれを読んで乗り切る 上場以来の初の減収が示すiPhone依存の危うさ 社内報で紹介された鴻海会長の愛読書 リストアップされた「存在しない本」 ニセモノ読んで大目玉?
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・平成28年12月 ダイヤモンドOnline
野口悠紀雄氏 [早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問]
フェイスブック等IT先端企業がトランプ政策で弱体化する理由 アメリカ企業の時価総額に大きな変動 アメリカ経済は古い構造に逆戻り? ハイテク企業の株価が低迷している理由とは? IT先端企業には恩恵がほとんどない!?
トランプの資金還流税制
・平成28年12月 中田 敦氏シリコンバレー支局 アマゾンの知られざる実店舗戦略 食品スーパー「Amazon Go」だけじゃない 商品は食品が中心、荷物の詰め替えは不要 実店舗からの即時配達はこれからどうなる? Uber
X」と同じ一般人活用モデルで商品配達
・平成28年11月 松村 太郎氏ジャーナリスト 「AmazonGo」はショッピングの革命となるか レジ待ち行列が不要になるスゴイ仕組み 「自動運転」の技術を活用 決済ではなく購買体験へシフト 最新技術と自社サービスを「かけ算」
・平成28年11月 後藤 大地氏BSDコンサルティング取締役 アマゾンが「人工知能」で先端にいられる秘密 「人工知能」と「クラウド」の深い関係とは? AWSとは膨大なサービスの総称 クラウドなら膨大な処理ができる 顧客の要望に素早く応じるクラウド事業者
・平成28年11月 山田 泰司氏著述業/EMSOne編集長 「鴻海会長、総統選に意欲」が示す台湾の危うさ 驚異の支持率8割も「地方の一指導者」に転落必至 郭総統待望論を生むもの トランプ支持とダブる背景 「習主席と緊密」は諸刃の剣 「ごとき扱い」される台湾
・平成28年11月 ダイヤモンドOnline鈴木貴博氏 [百年コンサルティング代表 人工知能に仕事を奪われないための「ロボット経済3原則」 ロボットがあなたの代わりに働く?2045年、シンギュラリティが到来か ほとんどの人間が仕事を失う?シンギュラリティのパラドックス 「ロボット経済3原則」で人類の失業はなくなるはず?
・平成28年11月 齊藤 美保氏日経ビジネス記者 JDI、液晶から有機ELへのシフトに「待った」l JDI、液晶注力を改めて強調 液晶の進化にこだわる JDI、最後のチャンス
・平成28年11月 藤尾 明彦氏東洋経済 記者 ヤマハが成熟市場の楽器で利益を伸ばすワケ 中国新興メーカーの猛追をしのぐ ヤマハは楽器業界におけるトヨタ 電話会議用途などの音響機器に商機
・平成28年11月 週刊ダイヤモンド編集部
【富士通】改革進まず10年間ゼロ成長 遅過ぎたPC事業売却の決断
同業他社がノンコア事業の切り離しなどに動く中、一人“不動”であり続けた富士通が、ついに動いた。10年来の懸案である事業構造改革は果たしてうまくいくのか。
(「週刊ダイヤモンド」編集部?鈴木洋子) PC事業に続いて携帯と半導体事業を切り離せるかが鍵
・平成28年11月 上木 貴博氏日経ビジネス記者 元ソニー名門工場の式典で思う地方創生の難しさ 企業の首都圏流入は6年連続で超過 本社移転はめでたいが 賃金の格差も拡大
・平成28年11月 山谷剛史の ニーハオ!中国デジモノ オッポの「R9」は中国の国民的スマホになるか? オッポがスマートフォン市場で躍進中 急速充電という分かりやすさが中国人のハートをつかんだ
・平成28年11月 遠山 綾乃氏東洋経済 記者精密機械、電子部品、医療機器業界を担当
中国スマホの台頭で電子部品はどうなる? 村田、TDKは「アップル1本足」からの脱却急務 オッポの出荷台数は1年で倍増 スマホ市場でコモデティ化が進捗
・平成28年11月 ダイヤモンドOnline成毛康雄氏(東芝副社長 ストレージ&デバイスソリューション社社長)インタビュー 東芝再生の中核・フラッシュメモリー、サムスン追撃の勝算
医療事業を売却し、半導体と原子力をコア事業としてグループを支える体制を敷いた東芝。その半導体事業が好調だ。主力のNAND型フラッシュメモリーは、スマートフォン向けだけでなく、世界中で増強投資の進むデータセンターのサーバー向けの需要が急増している。新技術の3次元(3D)フラッシュメモリーの量産を早期に軌道に乗せることが不可欠だが、先行するサムスン電子に追い付けるか。成毛康雄副社長に聞いた。(「週刊ダイヤモンド」2016年11月12日号特集「東芝?再生の難題」より。「週刊ダイヤモンド」編集部・村井令二)
3次元NANDに出遅れなし来年にはサムスンに追い付く フラッシュメモリーの分社化は非常時のワーストケースの1つ
・平成28年11月 日経トレンディ やっと本当のスマホになった、シンプルスマホ3 ダサいのはイヤだというシニア層でも「OK」
アイコンや文字は大きければいいわけではない
「Google Play」対応で正真正銘のスマホに カタカナ表記はやっぱりダサい?
・平成28年11月 宇都宮 徹氏就職四季報プラスワン編集長 ファナックも前のめり、産業ロボット大増産 世界中で需要沸騰、出荷台数は過去最多に ファナックは国内で新工場建設へ 次なる狙いは欧州自動車メーカー
・平成28年10月 佐藤 登氏名古屋大学客員教授/エスペック上席顧問(前サムスンSDI常務 爆発などで大荒れの電池業界、勝敗の行方は? 生き残りに必須となるいばらの道 オートモーティブエナジーサプライの行く末は
信頼性高めたい中国の電池メーカー 厄介な中国政府のバッテリー認証
・平成28年10月 池松 由香氏 元シャープ・片山氏の「本気」 記者が見た日本電産モノ作り力の秘密 郡山事業所を「生産技術者の大部屋」に 「ロボットでロボットを作る」 郡山事業所で粛々と進む「秘密の取り組み」
・平成28年10月 馬場 未希氏 アップル、再エネ93%の裏側 ESG投資家が低炭素電力の購入に注目 日本では低炭素電力を買えない
・平成28年10月 佐藤 登氏 最新スマホが販売中止のサムスンに必要なこと 前回コラムのコメントに対して リコールの余波
車載用電池の安全性規格は厳重 リコールに至った間接的な背景
不足していた双方の検証システム
・平成28年10月 齊藤 美保氏日経ビジネス記者 サムスンが足をすくわれたスマホ業界の「歪み」 市場が成熟する中で過度なスペック競争が事故を招く 大規模リコールを実施しても問題は収束せず 大規模リコールを実施しても問題は収束せず 電池の内部ショートは防げない 市場が成熟する中でスペック競争が激化
・平成28年10月 中根 康夫氏みずほ証券シニアアナリスト 有機ELでサムスン独走、日本勢の運命は? 2017年のiPhone採用後の市場をどう読む? アイフォーンが曲面パネルを採用 日本のパネルメーカーも有機ELに投資 有機ELが「過渡期」の技術になる可能性
・平成28年10月 渡辺 清治氏東洋経済 記者 名門トクヤマ、2000億円投資の悲しい結末 太陽電池バブルがはじけ、原料工場を売却 価格は3分の1以下に急落 財務体質は大きく毀損
・平成28年10月 週刊ダイヤモンド編集部
ダイキンの仮想敵がグーグルやアップルになる理由 ビルの管理では大規模な中央制御室がなくなる? 体質転換が図れなければ私たちの将来は失われる 「人を基軸に置いた経営」はこれからも変わることはない
・平成28年10月 中田 敦氏シリコンバレー支局 HPやインテル、相次ぎソフト事業を売却 ハードの会社にソフトは無理? 190億ドル以上を費やして買収した事業
・平成28年09月 ダイヤモンドOnline
岡本裕一朗 氏 なぜ人工知能は哲学的に危険なのか
世界の哲学者はいま何を考えているのか――21世紀において進行するIT革命、バイオテクノロジーの進展、宗教への回帰などに現代の哲学者がいかに応答しているのかを解説する哲学者・岡本裕一朗氏による新連載です。いま世界が直面する課題から人類の未来の姿を哲学から考えます。9/9発売からたちまち重版出来の新刊『いま世界の哲学者が考えていること』よりそのエッセンスを紹介していきます。第8回は人工知能の発展が人類にもたらす影響を哲学の系譜の上に位置付けて解説します。 超知性としてのAIを哲学する 人工知能による「啓蒙」はなぜ危険か
・平成28年09月 坂口 孝則氏調達・購買コンサルタント/未来調達研究所株式会社取締役/講演家 儲からなくてもアマゾンに対抗するグーグル グーグルエクスプレスの戦略は正しいのか グーグルエクスプレスの拡大戦略
グーグル戦略は功を奏すか 短時間配送ビジネスの今後
アマゾンがグーグルか
・平成28年09月 田嶌 ななみ氏東洋経済 記者 シャープ、戴社長のリストラに高まる緊張 "信賞必罰"の人事に幹部も社員も戦々恐々 要職はみな、郭台銘のお気に入り?
・平成28年09月 週刊ダイヤモンド編集部
ルネサスの米社買収は半導体世界再編の渦中で吉と出るか
自動車用半導体大手のルネサスエレクトロニクスが、約3200億円で米半導体会社を買収する。ルネサスにとっては大型M&Aだが、数兆円規模で進む半導体のメガ再編の荒波の中では小粒な買収だ。世界的な潮流となっている規模拡大に背を向けて、自ら選択した買収にルネサスの命運が懸かる。(「週刊ダイヤモンド」編集部?村井令
規模拡大に背を向け独立・専業目指すも迫る業界再編の荒波
・平成28年09月 東出 拓己氏東洋経済 記者 ルネサスが3200億円の大勝負に賭けるワケ 米半導体インターシルを狙った背景は? 売上高は5.2億ドル、主要顧客も重ならない 市場のシェアを重視するM&A戦略 3200億円の「効果」は、まだ先に
・平成28年09月 山田 泰弘氏東洋経済 記者 スマホゲーム業界を救う「再生工場」とは? マザーズ上場マイネットはゲーム買収で稼ぐ 成熟化が進むスマホゲーム業界 ゲーム買収をさらに加速する
・平成28年08月 篠原 匡氏ニューヨーク支局長小平 和良氏日経ビジネス上海支局長 アマゾンに挑む巨象・ウォルマート(前) 世界最大の小売業、米ウォルマートがリアル店舗とデジタルの融合を加速させている。商品の受け取りや決済アプリ、ネット通販システムの一新など総力を挙げて改革中だ。食品に狙いを定めたアマゾンが迫る。実店舗の巨象とネットの巨人の最終決戦の行方は? 背後に迫るアマゾンの足音 アマゾンに挑む巨象・ウォルマート(後) 「Saving Time」という付加価値 米国事業は最悪期脱したが… もう一つの成長エンジン、海外事業も曲がり角に 中国ではアリババが壁に
・平成28年08月 ダイヤモンドOnline大河原克行 氏 インテルはIoT時代にどう変わろうとしているのか 江田麻季子・インテル日本法人社長に聞く
半導体大手のインテルにとって、2016年は大きな転換を迎える1年になりそうだ。今年4月に発表した新たな事業方針では、これまでのPCを主軸とした事業体制から、データセンターおよびIoTなどの分野へとシフトする姿勢を明確に打ち出す一方、従業員の11%に相当する1万2000人を削減することも発表した。増収を続けるインテルが、このタイミングで大規模な人員削減に乗り出すことも注目されている。一方、インテル日本法人は、2016年4月に、設立40周年という節目を迎えたところだ。インテルの江田麻季子代表取締役社長に、これまでのインテル、そしてこれからのインテルについて聞いた。
PC中心の体制からIoTなど複数事業の並立へ PCはこれからも必要 強く体力があるうちに自らを変えるという哲学 データセンターの柔軟な運営にインテルの強みが発揮される
IoTの実現はインテル1社では無理多くの企業との連携が必要 変化が激しいIT業界で日本法人40周年の意味
・平成28年08月 中田 敦氏シリコンバレー支局 Intelの大手クラウド「スーパー7」重視が鮮明に メーカーの苦境は深まる Intelが挙げる「スーパー7」とは、米Amazon.com、米Facebook、米Google、米Microsoft、中国Alibaba
Group(阿里巴巴)、中国Baidu(百度)、中国Tencent
Holdings(騰訊控股)の7社だ
シリコンフォトニクスをMicrosoftが採用 ディープラーニングに最適化した「Xeon
Phi」を2017年出荷へ 通信キャリアの「メーカー離れ」
・平成28年08月 ダイヤモンドOnline真壁昭夫 氏[信州大学教授 シャープは鴻海の「信賞必罰」式経営でよみがえるか 買収完了したシャープに持ち込む台湾流“信賞必罰”の人事評価 液晶技術に固執しすぎたシャープの経営陣 液晶事業の採算が悪化した段階で経営戦略の妥当性を確認すべきだった テリー・ゴウの“アニマルスピリッツ”が組織の創造的破壊をもたらすか 環境変化に適応できない組織はシャープのように新しい経営が必要になる
・平成28年08月 週刊ダイヤモンド編集部 鴻海が手を焼き始めたシャープブランドの使い途 シャープ買収のリスク
・平成28年08月 小平 和良氏日経ビジネス上海支局長 三洋出身の私がなぜシャオミで炊飯器を作るのか “おどり炊き”の内藤毅氏に聞く シャオミからかかってきた1本の電話 中国の製品がつまらないのは経営の問題 技術流出を防ぐのはますます難しく
・平成28年08月 ダイヤモンドOnline姫田小夏氏 [ジャーナリスト 中国のスマホ決済、急拡大に潜む危うさ 中国人にとってスマホは「日常の財布」 日本でも導入が始まるが危険と背中合わせ シャドーバンクと化す可能性に中国は管理監督強化へ 中国版フィンテックは本当に日本より先進的か?
・平成28年08月 週刊ダイヤモンド編集部
シャープ、JDI、鴻海まで!液晶総崩れの悲惨 銀行融資に頼り始めた日の丸液晶
・平成28年08月 ゴーピ・カライル氏グーグル ブランドマーケティング部門 チーフ・エバンジェリスト グーグルが熱中するマインドフルネスの正体 心を落ち着かせ、ネットから離れてみよう 人の頭や心の中は、スクランブル交差点と同じ状況だ マインドフルネスとはいったいどういうことか 「インナーネット」を活用せよ
・平成28年08月 中田 敦氏シリコンバレー支局 クラウド好調デバイス不調、米IT大手の2Q決算 Alphabetが売上高でMicrosoftを上回る AWSとMicrosoftクラウド事業が「年間売上高100億ドル」へ Appleが2四半期連続の減収 Microsoftのスマホ事業は危機的状況
・平成28年08月 齊藤 美保氏日経ビジネス記者 ジャパンデスプレイを襲うアップルを依存の代償 動かない新工場の内幕 ジャパンディスプレイの業績が悪化している。2016年4〜6月期の連結営業損益は、従来予想の10億円の黒字から一転、35億円の赤字に落ち込んだ。売上高の5割強を占める米アップルの販売失速が大きく影響。アップルの戦略に振り回される同社の苦悩が浮き彫りになっている。 株主の革新機構にも支援を要請 動く気配がない新工場 有機ELの生産も視野に アップル失速後の成長見えず
・平成28年08月 ダイヤモンドOnline情報工場 今度こそ日本は乗り遅れるな!インターネット「第三の波 〜『サードウェーブ』(スティーブ・ケース著)を読む またも日本はインターネット革命に乗り遅れるのか? シェアリングエコノミーは、第三の波の始まり 第三の波のイノベーションを確実に進める「3つのP」とは 第三の波を捉え損ねて世界に置いていかれないために
・平成28年08月 田邉 佳介氏東洋経済 記者 アマゾン「読み放題」、本好きがハマる超魅力 月額980円、電子書籍市場に火をつけられるか 「ポケモンGO」もライバルになる 有料のプライム会員とは別なサービス
・平成28年08月 東洋経済社誌二階堂 遼馬氏東洋経済 記者から 好調フェイスブック、日本では苦戦のナゼ? 「42億人」の巨大メディアに潜む死角 フェイスブックの月間利用者数は17億人超 高値掴みの悪評を払拭 日本ではLINEのタイムライン機能に「敗退」 フェイスブックが警戒する「スナップチャット
・平成28年07月 倉沢 美左氏東洋経済オンライン編集部 記者/中川 雅博氏東洋経済 記者 孫さんガッカリ?IoT普及阻む決定的な問題 ケヴィン・ケリー氏が斬る!
3.3兆円もの大金を投じて、英ARM(アーム)ホールディングスを買収すると発表して世間を驚愕させたソフトバンクグループ。買収の目的はただ一つ、これから来るであろう、IoT(Internet
of Things=モノのインターネット)時代を先取りすることだ。
「グローバルで存在価値のある企業にならないと、つぶれるしかない。期限はあと4年だ」。こう気合いを入れるのは、ソシオネクストの西口泰夫会長兼CEO(最高経営責任者)。富士通とパナソニックのシステムLSI(大規模集積回路)事業を統合した企業のトップである。
ソシオネクストが始動したのは2015年3月。家電大手2社に加えて日本政策投資銀行が出資した。製造部門を切り離し、設計と開発に特化した「ファブレス」企業として成長を模索している。
かつては富士通とパナソニックの家電製品に搭載する半導体を手掛けていたが、両社の構造改革が進むに連れてニーズが縮小。新たな顧客を開拓することが求められている。
京セラの社長、会長を経てソシオネクストに転じた西口CEOに戦略を聞いた。(聞き手は小笠原
啓)
グーグル、アップルがテレビを牛耳る 4年以内のIPOを目指す
・平成28年03月 田嶌 ななみ氏東洋経済 記者 鴻海「ディスプレー以外要らない」が本音か シャープ買収額1000億円減だけで済まない 値切った金額は約1000億円 削るのは太陽電池などその他事業
・平成28年03月 岡田兵吾氏 [マイクロソフト シンガポール シニアマネジャー シャープはなぜアジア企業に屈したか? 「仕事後進国」日本の敗因 1日の時間は限られている時間が増えないなら圧縮すべし!
・平成28年03月 週刊ダイヤモンド編集部 東芝が医療売却でキヤノン・富士に迫った仰天要求 入金優先の技巧スキーム
・平成28年03月 ダイヤモンドOnline野田 稔氏 [一般社団法人 社会人材学舎 代表理事 10年後、約半分の仕事が消えても生き残れる人はどんな能力を持っているか 今後10年〜20年で既存の仕事の約半分はなくなる!? 成功するベンチャー経営者の出発点は強い問題意識と課題発見力 創造的思考技法を養うための参考図書は? SF小説を愛読して「常識」という枠を外す訓練をする 成功した人は、自分に厳しく、日々の鍛錬を怠らない
・平成28年03月 週刊ダイヤモンド編集部
アマゾン決済採用で成約率7割に改善の凄さ パトリック・ゴティエ 米アマゾン・バイスプレジデントに聞く
米アマゾンの決済サービス「アマゾンログイン&ペイメント」を導入する企業が拡大している。日本でも2015年5月のサービス開始以降、導入企業は200社を突破した。米アマゾンバイスプレジデントのパトリック・ゴティエ氏にサービスの狙いを聞いた。(聞き手/「週刊ダイヤモンド」編集部?大矢博之) アマゾンの決済サービスで得られる3つのメリット 手数料の価格勝負はしない自社の小売部門に情報も出さない
・平成28年03月 ダイヤモンドOnline唐仁原俊博氏[ライター 若者のフェイスブック離れが進む“SNS疲れ”の深層 20代、30代のSNS利用率低下中若者の間で進むフェイスブック離れ やめたいと思う一番の理由は「友達」の充実っぷりだった 「リア充」を装うことで一層疲れているのでは?
・平成28年03月 ダイヤモンドOnline児玉 哲彦氏 グーグルはなぜ、人工知能に莫大な投資を行うのか?
世界No.1企業となったグーグルは、その莫大な利益を人工知能に投資しています。では人工知能とは一体何なのでしょうか。話題ばかりが先行して、わかっている人は少ないかもしれません。AIはどこから来て、この先何を変えるのか??それをコンピューター100年の進化論で読み解く新刊『人工知能は私たちを滅ぼすのか――計算機が神になる100年の物語』から、本文の一部をダイジェストでご紹介します。
世界で一番価値のある企業が、その利益を注ぎ込むもの 【2030年の世界その4】バベルの塔
これまでの物語は以下からお読みください
2030年の世界その1
2030年の世界その2
2030年の世界その3
これまでのあらすじ
2030年に暮らす女子大生のマリは、卒論の執筆のために、アシスタント知能デバイス(A.I.D.)のピートともに、人工知能の誕生の秘密を探る旅に出た。チューリングのビジョンから、その後の開発の行き詰まり、エンゲルバートのパソコンまでたどっていく。そして、ついに世界が雲のうえで一つになる、新たな時代の誕生を知ることに……。
インターネットで一つになる世界
・平成28年03月 高木 芳徳氏TRIZアイデアクリエータ/データサイエンティスト グーグルの成功を分離原理で明らかにする 発明原理であなたのキャリアを不老不死に
2015年の年間売上高:740億ドル≒約8兆円
営業利益(operating income):234億ドル≒約2.5兆円
(参考サイトはこちら)
その分析、役に立ちますか? 役立たないのは、日本語のせい グーグルの成功:広告モデル×<#2分離原理>
グーグルはなぜ儲かるか?×<#2分離原理>
グーグルの成功のうち、広告モデルに関しては“サービス利用者と支払いとを<分離>する”、というノウハウとして考えた方が良い
もう1つ、グーグルの成功要因の1つは、Webページという“タダで大量にあるもの”を原料にしたこと。“タダで大量に手に入るものから、価値を<分離>する方法をつくればもうかる”このように既存のビジネスに対し、発明原理を介して分析すると、時を超えて応用して役立つポイントを<分離>できる
発明原理を介していつの時代にも通用する問題解決の勘所を提供できれば、年齢を積み重ねるほどに、その引き出しは増え、必要とされる度合いは高まっていく。
・平成28年03月 カラスミを不適切画像とするFacebookのAI
ありがたくもあり、迷惑でもある機能 Facebookから届いた驚きの警告 ユーザーにさまざまな警告を発するFacebookのAI
・平成28年03月 山田 泰弘氏東洋経済 記者 アマゾン超速便、日本で売れる人気商品は? プライム・ナウ事業のトップに聞いた ユーザーは何を買っているのか? コストはかかるが、利益を出していく
・平成28年03月 DHBR編集部 人工知能は販売員の仕事を奪うのか 人工知能の活用場所が現在広がりつつある。百貨店の三越伊勢丹は洋服のコーディネートの提案に人工知能を活用する試みを開始した。いまなぜ百貨店が人工知能を活用するのか。その理由を三越伊勢丹婦人・子供統括部の鈴木貴之氏に聞いた。
ツールとしての人工知能 量の人工知能、質の販売員 便利さだけではない、感動するレベルの提案へ
・平成28年03月 高尾 紳路氏 AIの「人間超え」、その時トップ囲碁棋士は 緊急寄稿:高尾紳路九段が見たシンギュラリティの風景
今年3月、世界トッププレイヤーの1人、韓国の李世ドル(イ・セドル)九段が五番勝負でグーグル傘下企業のディープマインドが開発した人工知能(AI)「アルファ碁」に敗れたというニュースが世界中を駆け巡った。チェス、将棋など人類の知性の象徴とされてきたゲームで次々にAIによる「人間超え」が起きてきたが、「早くて10年後」とされてきた囲碁がここまで早く陥落することを予想する人はいなかった。 AIが人間を超える、シンギュラリティ(技術的特異点)。遅かれ早かれ、我々全員が直面する現実だ。正に今、囲碁棋士はその現実に向き合っている。そこには、どのような光景が広がっているのか。名人、本因坊など14回のタイトル獲得経験を持つ日本囲碁界のトップ棋士の1人、高尾紳路九段が緊急寄稿した。
予想を覆したAIの勝利 見抜けなかった「勝ちました」宣言 敗着は15手目 突然アルファ碁が級位者レベルに 人工知能技術をぜひ社会の課題解決に
・平成28年03月 蛯谷 敏氏日経ビジネス記者 好調日立の鉄道事業に「EU離脱」リスク 英国の国民投票まで残り3カ月、影響の度合いは読めず 「影響を推測するのは時期尚早」
・平成28年03月 週刊ダイヤモンド編集部 【ソニー】デバイス事業が急速に悪化 脆い収益構造と復活への不安
2016年3月期に1400億円の連結最終黒字を見込むソニー。一部で復活の兆しと持ち上げる向きもあるが、足元ではデバイス事業が急速に悪化し、収益構造には依然として脆さが見え隠れする。(「週刊ダイヤモンド」編集部?中村正毅)
社債に見て取れるソニー復活への期待と不安
・平成28年03月 ダイヤモンドOnline 岡田兵吾氏 [マイクロソフト シンガポール シニアマネジャー シャープはなぜアジア企業に屈したか? 「仕事後進国」日本の敗因 1日の時間は限られている時間が増えないなら圧縮すべし 日本は「仕事後進国」?致命的なトロさに気づくべき(日本人はトロがすきなのか?) コラボ下手を改善せよ!メンバー全員がリーダーシップを 個々人が職人芸で働くのではなくチーム・組織で効率化を図れ
●日本はスピードが致命的にトロい
●時間は限られている。圧縮化が必要
●自分でやったほうが早い!は損している
●部下をヒーローにするためのマネジメントをする
「パッシング」から「ラッシング」へ世界が憧れる「仕事先進国」を目指せ
・平成28年03月 ダイヤモンドOnline真壁昭夫氏 [信州大学教授] シャープに続き東芝も!家電事業の国外身売りは経営の失態だ
東芝の家電事業は中国企業へシャープは台湾企業傘下へ 浮上する新興アジアメーカーと沈むわが国の家電メーカー 事業の整理は悪いことではないだが“前向き”な再編かが問題だ 生命線であり垂涎の的の技術力だが企業がそれを上手く使えない
・平成28年03月 ダイヤモンドOnline長内 厚 氏[早稲田大学ビジネススクール准教授/早稲田大学台湾研究所研究員・同IT戦略研究所研究員]
『サザエさん』CM協力継続でも笑いが起きぬ東芝会見の深刻さ 自社に未来は残るのか?東芝「事業切り売り」の2つの問題点 エネルギー、社会インフラ、ストレージ東芝に残された3事業は本当に安泰か? DRAMや液晶パネルの二の舞いに?サムスンも狙うフラッシュメモリ増産 技術流出は人材流出から構造改革で「夢」まで売るべからず
・平成28年03月 富田 頌子氏東洋経済 記者 東芝、一息ついたがV字回復実現には課題山積 資産売却と赤字事業売却で「延命」 メディカル売却で債務超過は回避 外部環境悪化なら危機再現も
・平成28年03月 山田 泰司氏著述業/EMSOne編集長 東芝の白物家電を買収する「安物の巨人」 中国・美的集団とは 廉価な賃貸住宅のオーナー層に圧倒的な支持
低価格帯で確立した実力とブランド力
優秀だが買っても高揚感のないブランド サザエさん時代のブランド力は残っているのか
・平成28年03月 山崎 元氏 [経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員 人工知能が囲碁トップ棋士に勝つ時代に考える「知的職業」の未来 「頭脳アスリート」の闘争本能で果敢に戦ったイ・セドル九段は偉い 「希望に満ちた」内容だったコンピューターの戦いぶり 「考える」レベルになった人工知能が「知的」な職業を大きく変える “判断力を持つプログラムを使うコツ”という「過渡期の技術」に価値が生まれる
・平成28年03月 日経トレンディ 電力自由化でポイント業界が“大戦国時代”に 「共通ポイント3強時代」って何?
楽天がTポイントに対抗、出遅れたPontaは? ケータイキャリア参入で大戦国時代に!
ローソンの“波状攻撃”の理由は?
電力自由化で電子マネーVS共通ポイントの全面戦争に!?
・平成28年03月 齊藤 美保氏日経ビジネス記者 YouTube、年内に日本で有料サービスを開始 ネットフリックスやアマゾンなど競合にとっては脅威に 「重要なのは次の数十億人単位のユーザー獲得」 有料コンテンツ配信サービスは競争が激化
・平成28年03月 齊藤 美保氏日経ビジネス記者 有機ELに「iPhoneバブル」? 需要は未知数、繰り返されてきた肩透かし アップルは前倒し採用の動きも スマホではまだ生かせぬ優位性 またしても肩透かし?
・平成28年03月 大西 康之氏日経ビジネス 編集委員 東電「(ガスのセット割引は)反則じゃないか」 「2割(の顧客)が奪われることもあり得る」 「2割(の顧客)が獲られることもあり得る」 「1年のラグは我々に非常に不利だ」 「マス広告はなかなか打てないので不利」 「高浜原発が動くのを念頭に価格を設定した」 「スマート契約で電気料金を安くできる」 「我々は再生しなければなりません」
・平成28年03月 佃 均氏IT産業アナリスト ITエンジニアを待ち受ける大量失業の危機 期待の「IoT」需要はベンダーを素通りか トリクルダウンは4階層 「人月の神話」の成功体験 システムの概念は「いまさら」だが 今度だけは逃げられない 10年間で就業者を1.5倍に増やしてしまったIT受託業は今度こそ逃れられない。中小を中心に、太古の恐竜のように突如滅びてしまう会社が続出することも懸念され、引いては職を失うITエンジニアが大量発生する可能性すらある。
・平成28年03月 二階堂 遼馬氏東洋経済 記者 アマゾン、最強「買い物帝国」の知られざる姿 巨大な物流網は日系メーカーをも取り込む 成長の原動力は「アマゾン・プライム」 巨額投資を支える黒子役「AWS」 隆盛を誇るアマゾン
ジャパン 巨大な物流網を武器にメーカーをも取り込むアマゾン。巨大な買い物帝国は競合たちをあざ笑うかのように、ここ日本でも強固な経済圏を築き上げようとしている。
・平成28年03月 井上理氏経ビジネス記者 「シャープ身売り」に抱いた違和感 銀行に翻弄、結局「当事者能力ゼロ」
うわべの「独立」 「日本を代表するIoTメーカー」目指した機構 韓国のサムスン電子が買われたら…
・平成28年02月 山田 泰司氏著述業/EMSOne編集長 シャープ買収の鴻海、狙いは有機EL・インド・EV 失敗・とん挫の事業も死屍累々 台湾人のハードワークについて行けるのは40歳以下
有機ELにも使えるシャープの技術 アップル・中国依存脱却としてのインド、そしてアフリカ EV車載ディスプレー供給への期待
インドに漂う不透明感ととん挫事業の数々
・平成28年02月 大西 康之氏日経ビジネス 編集委員 鴻海テリー・ゴウが描くシャープの「使い道」 4年越しでラブコールを送り続けた狙いはEVへの参入 まずは有機ELパネルの調達拠点に 白物家電こそ「肥沃な市場」 EVを製造する上でシャープは有用
・平成28年02月 パク・スリョン氏「中央日報エコノミスト」記者 鴻海が韓国SK財閥と密かに進めていること シャープ買収に名乗りを上げた企業の戦略 中国の鴻海工場をスマートファクトリー化 「反韓派」の郭会長と3年で蜜月関係になったSK 鴻海の事業多角化戦略の矛先はヘルスケアにも
・平成28年02月 週刊ダイヤモンド編集部
揺れ動くシャープ支援、命運握る2人の社外取締役の動向 特別利害関係人――。経営再建中のシャープが今、会社法にあるこの解釈を巡って揺れている。大詰めを迎えたスポンサーの選定作業に、大きな影響があるためだ。国や銀行団、外資など多くのプレーヤーが入り乱れ、思惑が複雑に交錯するスポンサー選びが、足元でさらに混沌としてきた。(週刊ダイヤモンド編集部中村正毅)
その2人とは、メガバンク系の投資ファンド、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ(JIS)の住田昌弘会長と、斎藤進一社長だ。
JISは昨年6月末、銀行団と連携して、シャープが発行するB種優先株250億円を傘下のファンドを通じて引き受けており、それに伴って、住田・斎藤の両氏がシャープの社外取締役に就任している。
その両名が、「優先株の取り扱いが一つの焦点になっている今回のスポンサー選定において、議決に加わることは法的に果たして適当なのか」という議論が、年明けからシャープ社内で湧き起っていた。
このときの「スポンサー候補を産業革新機構と鴻海の2社に絞る」という議案では、2種類の議決の内容は変わらなかったものの、目下進めている最終的にスポンサーをどちらにするかの議決においては、2人が“投票”するか否かで結論が大きく変わる可能性がある。
そのため、議決に加えるべきか否かの法的解釈で、シャープの取締役、銀行団、革新機構、鴻海が入り乱れ、水面下で激しいバトルを繰り広げているのが実情だ。
衆人環視の中で、経営陣はどういう判断を下すか。シャープは20日にも臨時取締役会を開き、スポンサーを正式決定する。
・平成28年02月 週刊ダイヤモンド編集部 シャープ支援はなぜここまで迷走してしまったのか 誰がシャープを殺すのか
・平成28年02月 ダイヤモンド社三品和広氏 [神戸大学大学院経営学研究科教授
シャープ再建は、もう手遅れ 失われた4年間の愚策 かつての栄光は見る影もなし もはや「守るべき」技術などない シャープの行方をめぐる議論や報道が賑々しい。それを横目で眺めていると、どうもフランス語でいう「デジャヴュ」の感覚を拭えない。最初の赤字転落から6年以上も経つので、同じ話が蒸し返されるのは仕方がないとしても、大局を見誤って禍根を残す愚は何としても避けるべきであろう。
シャープが順風満帆だった2008年3月末と直近の15年12月末を比べると、シャープは株主資本を1兆円以上も毀損し、生産設備を主力とする有形固定資産も3分の2を手放した。その結果、時価総額は9割が吹き飛んでいる。国内社員の8割を温存しているが、企業価値は以前の1割しか残っていない。いまや3000億円も出せばシャープが買えるのに、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業以外に買い手は現れない。
「守るべきは雇用」という考え方の落とし穴 液晶の「オールジャパン」構想は実現しても失敗するだけ 2012年春に敗戦は明確に銀行に翻弄され続けたシャープ シャープの黄金時代を演出したのが町田勝彦氏であることは疑う余地がない。彼は12年春に敗戦を自覚すると、シャープを鴻海に託すことにした。液晶部門をジャパンディスプレイに合流させる道もあったが、「親方日の丸」の下だとシャープは腐ると見切って、却下したのである。
4年間の半端な延命策で8500億円を無駄にした
こうして過去の経緯を一望してみると、やはり12年の春が大きな岐路であったことがわかる。そこで鴻海の傘下に入っていれば、シャープは追加で8500億円もの赤字を出さずに済んだかもしれない。残念ながら、自主再建の道を模索していた4年の間に、銀行が注入した約6000億円は蒸発してしまったに等しい。まさに焼け石に水である。仮に銀行が債権を放棄しても過ぎた時間は二度と戻って来ない。企業体として、もうシャープは終わっている。
その点で、問題を先送りすることなく、ルノー傘下での再建を選んだ日産自動車の塙義一社長(当時)は偉かった。その教訓を学び損ねたシャープは、残念というほかはない。
・平成28年02月 田嶌 ななみ氏東洋経済 記者 シャープ買収の神経戦、鴻海か革新機構か カネか経営形態か、再建巡る攻防は大詰め 鴻海に優先交渉権は与えたのか シャープの背後にいる銀行の意向 鴻海と機構、それぞれの言い分 鴻海と機構、それぞれの言い分
「銀行債務はわれわれがすべて負う。決してシャープを解体しない」 鴻海精密工業董事長●郭台銘(テリー・ゴウ)
「家電はシャープと東芝を統合。互いに補完し、世界でも戦える」 産業革新機構会長兼CEO●志賀俊之
・平成28年02月 坂口 孝則氏調達・購買コンサルタント/未来調達研究所株式会社取締役/講演家 EMS2.0の時代〜シャープと鴻海の明日を占う 水平分業が一周して垂直統合に戻った? シャープは鴻海の一部となるのか
鴻海とはどんな会社なのか シャープと鴻海の歴史的逆転
魔法の杖としてのEMS活用 鴻海はシャープをどう活用するのか
・平成28年02月 長内 厚氏 [早稲田大学ビジネススクール准教授/早稲田大学台湾研究所研究員・同IT戦略研究所研究員] シャープと鴻海の駆け引きをめぐる「3大疑問」の真相 産業革新機構から鴻海へ シャープ支援「綱引き」の行方 ルノー・日産は問題なくて鴻海・シャープだと技術流出? 日本政府や銀行の思惑も?なぜ急転直下の「鴻海」なのか 経営陣に迅速な決断は望めないなおも揺れるシャープの危うさ 日本企業に礼を尽くさない印象が漂う郭台銘董事長の言動 鴻海との関係から見えるシャープ再建の行方
・平成28年02月 田嶌 ななみ氏東洋経済 記者 シャープが一転して「鴻海提案」に傾いた事情
奇妙なことに今のシャープはモテモテ状態 鴻海とシャープの浅からぬ縁 債権を回収したい銀行側の意向
・平成28年02月 齊藤 美保氏日経ビジネス記者 シャープ橋社長が見せた笑顔とジョーク 再建計画、現在は「ホンハイにリソースをかけている 約1年を費やしたシャープの再建計画の策定 「構造改革をやりきることが経営責任」
・平成28年02月 大西 康之氏日経ビジネス 編集委員 シャープ、土壇場で機能したガバナンス 社外取締役が革新機構案に「ノー」 社外取締役が革新機構案に「ノー」 主力2行の姿勢に違い アップルがホンハイの背を押した?
・平成28年02月 小笠原 啓氏日経ビジネス記者 東芝、過去最大7100億円赤字 財務に灯る黄信号 再建の二本柱が赤字、自己資本比率は危機的水準に 半導体が減収、ハードディスクで人員削減 米ウエスチングハウスの減損は回避
・平成28年01月 日経BP社誌The Economisから 窮地に陥る東芝とシャープに審判の日が迫る 安倍政権は株主を重視できるか 鴻海によるシャープ支援も踏み絵 産業革新機構への期待が高まる 私利私欲でなければ不正会計は認められるのか
・平成28年01月 島 大輔氏四季報オンライン編集部 記者 オラクルは"クラウド王者"アマゾンに勝つか ナンバーワン戦略を掲げる杉原社長を直撃 クラウドは大幅な成長が見込まれる 高収益を維持できるのか アマゾンに勝てるのか?
・平成28年01月 広岡 延隆氏日経ビジネス記者 グーグル、囲碁で「人間超え」の衝撃 突然到来した「10年後の未来」、気候モデリングや疾病分析に応用も 「モンテカルロ木探索」+「ディープラーニング 著名投資家が将棋AIベンチャーに1億円出資
・平成28年01月 週刊ダイヤモンド編集部 Facebook、マイクロソフト、ソニーも参戦 今年ブレイクするバーチャルリアリティ 体験しないと分からない!ハンパなくリアルなVR ゲームだけじゃない
VRでできることは?
・平成28年01月 Dylan McGrathEETいめs 半導体市場における中国の脅威、米政府が報告
半導体産業における中国の脅威について、米政府が報告書をまとめた。中国政府の半導体強化政策を批判しているわけではなく、中国企業による米国半導体企業の買収が、米国の安全を脅かすものになり得る場合もあると指摘し、中国メーカーが市場をゆがめるようなM&A政策を採った場合は、これを阻止するよう提言している
・平成28年01月 坂口 孝則氏調達・購買コンサルタント/未来調達研究所株式会社取締役/講演家 業界に激震、アマゾンが物流業界へ参入 そしてサプライチェーンを支配するか? アマゾンが中国と米国をダイレクトにつなぐ日
物流業者までアマゾンが飲み込むのか アマゾンがNVOCCに参入するメリット
アマゾンNVOCCにおける優位性 アマゾンNVOCC参入の本気度
・平成28年01月 中田 敦氏シリコンバレー支局 ITデバイス時代に求められるセキュリティ対策
トレンドマイクロ エバ・チェン社長兼CEO(最高経営責任者)に聞く DPI(ディープ・パケット・インスペクション)を一般家庭にも
・平成28年01月 瀧口 範子氏フリー・ジャーナリスト ITで変える、グーグルが描く未来の都市像 センサー技術でゾーニング規制を緩和 自動運転車によるタクシーサービスを構想
・平成28年01月 渡辺 拓未氏東洋経済 記者 「日本電産がルネサス買収へ大勝負」説の真否 買収王、永守社長の見立てはいかに? 11四半期連続の増益を記録 一部取得にとどまる可能性も
・平成28年01月 週刊ダイヤモンド編集部 アップルの“奴隷”となった液晶産業に怨嗟の声 遠いパラダイムシフト
・平成28年01月 齊藤 美保氏日経BP社日経ビジネス編集部 JDI、新型液晶パネルの「賞味期限」 迫る中国勢と有機EL(OLED)の衝撃 韓国勢は有機ELにシフト
・平成28年01月 池松 由香氏日経ビジネス記者 アマゾンの新サービスはカイゼンの賜物? 1点を突き詰めた先に付加価値がある どんなモノでも速く届ける 「単位」が変わると「世界観」も変わる 「小刻みに流す」とムダは省ける
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・平成27年12月 週刊ダイヤモンド編集部 シャープ・JDI液晶統合「新・日の丸液晶」に勝機はあるか(上) 最大の焦点は担保付き借金の扱い方 15年9月末時点で6385億円ある短期借入金のうち、71%に当たる4521億円に、液晶工場を中心にした担保が付いているだけに、分離は一筋縄ではいかない。
・平成27年12月 田嶌 ななみ氏東洋経済 記者 パナソニックが今、米冷蔵庫を買収する意味 M&A枠1兆円の今期分は使い切った 消費者向け製品では成長できない 製販含めたパナソニックのトータルソリューションで、年商1200億円のハスマンをどこまで化けさせることができるのか。パナの繰り出す今後のM&Aにも、少なからず影響を与えるものと見られるだけに、その成果に注目が集まっている。
・平成27年12月 瀧口 範子氏フリー・ジャーナリスト 声で操作できるアシスタントAmazon Echoは買い 調査能力は「OK, Google」に劣るが機能性は十分 ユーザーがAIアシスタントを性格で選ぶ時代が来るかも
・平成27年12月 富田 頌子氏東洋経済 記者 日立社長、「2016年の中国はさらに厳しい」 中期計画は15年度が最終年、次の戦略は? マイナス要因をカバーして増収に 輸出か、それとも地産地消か
・平成27年12月 中田 敦氏シリコンバレー支局 米Salesforce、ビッグデータを中小企業に 顧客からの電子メールの内容をシステムが理解 様々なOSSを活用
・平成27年12月 中田 敦氏シリコンバレー支局 量子コンピュータ開発が加速、用途は人工知能 日米がD-Waveを追いかける構図 量子コンピュータが人工知能の「切り札」になる可能性 ディープラーニングの国際学会でも量子コンピュータを議論 D-Waveの改良版を目指すIARPA
QEOプロジェクト Googleは「D-Waveで高速に解ける問題」を見つけただけ 日本のプロジェクトは「人工脳」の実現を目指す 「ボルツマンマシン」や「ハイゼンベルクモデル」を作成 IARPAは米IBMの量子ゲート方式にも投資
・平成27年12月 中田 敦氏シリコンバレー支局 米クアルコムの新戦略は“ドローンもお任せ” どんなメーカーでもドローンを開発可能に 7枚のボードを1枚に集約 動くセンサーとしてのドローン
・平成27年12月 小笠原 啓氏日経ビジネス記者 スクープ 東芝、原発幹部さえ疑う「64基計画」 経営幹部の電子メールを入手、不正会計問題は経営問題に発展へ 「苦し紛れ」に基数を増加 原発幹部さえ“非合理的”と認識していた コスト超過が問題に
・平成27年12月 河野 祥平氏日経ビジネス編集記者 アマゾン攻略のカギは「Web接客」? ネット通販戦国時代、小売店が勝ち残る術
ネット通販の市場が拡大するなか、楽天やアマゾンジャパン(東京・目黒)といったネット専業大手だけでなく、総合小売りやアパレル、メーカーなども自社サイトの強化に動いている。とはいえ、ヒト・モノ・カネを集中投下できる専業はIT(情報技術)を生かした機能拡充や品ぞろえで大きく先行しており、同じ土俵で伍していくのは至難の技だ。
ただ、アパレルや専門店には実店舗やブランドに愛着を持つロイヤルユーザーを多数抱える強みがある。そうしたなか、最近は自社の通販サイトを通じて店頭と同様に「接客」によって顧客の満足度を高め、事業を拡大する成功事例も出てきたと聞く。ネット通販のヘビーユーザーでもある記者がそんな企業の取り組みを追ってみた。 効率性や品ぞろえは専業が圧勝 自分だけのシャツをデザイン 1週間無料で試着可能 開始1年で240社が導入
・平成27年11月 ダイヤモンドOnline誌姫田小夏氏 [ジャーナリスト] 日本のスマホ関連企業が中国で今も絶好調な理由 上海の現地法人で董事を務める営業推進部国際室の杉本希世志氏は明かす。「低迷」一色に染まる中国で旺盛な引き合いにうれしい悲鳴を上げるのは、横浜に本社を置く(株)アルプス技研である。 海外勢を寄せ付けない専門分野での圧倒的な技術力 スマホ用カメラレンズでぶっちぎりの中小メーカー 今の絶好調は「プチバブル」と見る慎重な姿勢も
たとえば、ファーウェイのスマホはミャンマーでは市場の過半を占め、カリブ海の国々ではジャマイカやドミニカなどで販路を拡大し、次はトリニダードトバコの市場開拓を狙うという。トリニダードトバコで無線ネットワーク構築を手がけた経験がファーウェイの進出を有利に導く。このように、今後、中国の「一帯一路」でインフラ整備を中国が受注すれば、(皮肉なことではあるが)自ずと中国のメーカーに道が開かれることになる。
?2000年代、日本企業の間で「中国を征する企業が世界を征する」という言葉が流行った。その後時を経て、中国から世界を見据えるグローバル企業が出現するようになった。「成長鈍化で退却」だけが日本企業の姿ではない。製造拠点中国をどう取り込むか。新たなステージに入った中国ビジネスに注目したい。
・平成27年11月 東芝問題取材班 スクープ 東芝、米原発赤字も隠蔽 内部資料で判明した米ウエスチングハウスの巨額減損 上場廃止の恐れも… 「配当の原資がなくなる」 副社長が監査法人に“圧力”
・平成27年11月 富田 頌子 氏東洋経済 記者 東芝を巻き込む、ストレージ業界再編の荒波 2兆円の巨額買収に各社の思惑がくすぶる 急成長するSSDがHDD市場を侵食 東芝にとってHDDを売却するチャンス到来
・平成27年11月 田嶌 ななみ氏東洋経済 編集局記者 ジャパンディスプレイ、下方修正体質に決別 好決算に影を落とす、シャープ再建の行方 相次いだ"下方修正"体質からやっと決別 iPhoneの増産対応のため、新工場を建設中 本間会長が三洋電機時代に味わった敗北感
・平成27年11月 日経BP社誌齊藤 美保氏 JDIが模索する、液晶乱戦下の生き残り策 シャープとの統合も「拒否しない」 JDI、上期は期初通りの売上高で着地
その要因は「欧米の大口顧客と中国顧客向けが好調だった」(吉田恵一CFO、最高財務責任者)ほか、「付加価値の高いパネルの販売拡大が大きく寄与した」(同)ためと言う。また、中国市場に関しては、「2015年度第3四半期に一時的に落ち込む見込みだが、4Qでは高付加価値製品を中心に再び持ち直す」(有賀修二社長兼COO、最高執行責任者)見通しだ。 一方のJDIは、タッチ機能を内蔵した付加価値の高いインセル型パネル「ピクセルアイズ」を中心に販売を強化してきた。中国・アジア顧客向けのピクセルアイズの売上高比率は、2015年第2四半期に初めて8割を突破。ピクセルアイズは30〜40ドル前後で取引されていると見られ、現段階ではパネルの安売り競争からは一線を引いている。
「現在7割を占める家電量販店の店舗販売シェアは、今後20年以内に35%にまで下がるだろう。代わりに、1割程度のネット販売の比率は45%程度まで上がるのではないか」
つまり、ネット販売が店舗販売を上回る時代がやって来るというのだ。ちなみに他の販売ルートのシェアは街の電器店が8%、ホームセンターやGMS(総合スーパー)などが12%。主要な販売ルートの家電量販店の比率が半分に下がるので、街の電器店やホームセンターなどは、さらにシェアを落としてもおかしくない。だが井坂氏は「街の電器店のシェアは10%程度に伸びるだろう」と指摘した。
街の電器店が、そうした「家電難民」の受け皿になるというものだ。 最大の競争相手はケーズHD これからはケーズホールディングスが最大の競争相手になるだろう。我々と同様に地域に店を構え、アフターサービスにも力を入れているからだ
・平成27年10月 齊藤 美保氏日経BP社日経ビジネス編集部 パナソニック、好決算の影にテスラの火種 韓国LG化学がリチウム電池供給のライバルに テスラが調達先を拡大 韓国勢が狙う「牙城崩し」
・平成27年10月 齊藤 美保氏日経BP社日経ビジネス編集部 サムスンが危惧する、韓国iPhoneブーム 新シリーズ販売好調、政府の施策が後押し 政府の施策が「iPhone」ブーム後押し 販売は競争、部品供給は協力
・平成27年10月 坂口 孝則氏調達・購買コンサルタント/未来調達研究所株式会社取締役/講演家 アマゾンが始めた一般人への宅配依頼は画期的? ギグエコノミーの嚆矢か単なる下請けの拡大か 買い物難民とネットスーパーの拡大 Amazon
Flexの誕生 Amazon Flexの日本への展開
・平成27年10月 齊藤 美保氏日経BP社日経ビジネス編集部 シーテックの憂鬱、変わる見本市のあり方 際立つ国内大手離れと中国勢の台頭 初出展でグランプリ 国内展示会に出展する意義
・平成27年10月 宗像 誠之氏日経ビジネス記者 東芝OB大学教授、窮地の古巣に苦言とエール フラッシュメモリー事業の分離など大胆提言も 昔は懐の深い会社だった東芝 数千億円の投資ができなければ半導体は終わり 誓約書を書きコンプライアンスを強化したはずが… 佐々木氏に怒鳴られた思い出
・平成27年10月 田嶌 ななみ氏東洋経済 編集局記者 ソニー、イメージセンサー「勝利持続」への道 平井社長が描く勝利の方程式とは? 「他社と比べて2〜3年、技術的に進んでいる」 必要なものは「外から持ってくる」
・平成27年10月 齊藤 美保氏日経BP社日経ビジネス編集部 シャープ6753 目の付けどころはシャープ?「ロボホン」の可能性 1人一台ロボット時代の「パートナー」に 「特別さ」より「身近さ」を 「シャープさ」なきシャープの挑戦
・平成27年10月 田中 芳夫氏東京理科大学大学院イノベーション研究科教授/青山学院大学大学院ビジネス法務客員教授/(独)産業技術総合研究所参与 富士通6702 富士通の強みを生かしたオープン戦略を 富士通の五十嵐執行役員常務と探る(2 米国の富裕層は起業家を支援する AIがあらゆる面で入り込む
・平成27年09月 渡辺 拓未氏東洋経済 編集局記者 世界よ、これがパナソニックの家電戦略だ 津賀社長が独IFAで語った海外攻勢の全容 他社の展示内容に驚きがなくなった IoTの流れはどこかで破綻する プレミアム感が出せる国に絞る
・平成27年09月 白壁 達久位日経ビジネス記者 サムスン、ベトナムで2万人の大卒募集の衝撃 ハノイの大卒2万人がサムスンに応募 LG電子も2万人を募集 日本式経営の限界
・平成27年09月 齊藤 美保氏日経BP社日経ビジネス編集部 サムスン、BtoB強化で見据えるのは「東京五輪」 日本で脱個人向けスマホ依存 五輪に向け実績作り
・平成27年09月 冨岡 耕,許斐 健太 シャープ6753 シャープ本社には"お値段以上"の価値がある 大阪に強いニトリ、狙いはモールの開設か アクセスはよいが、オフィスには不向き 複数の店が入るモールが建つ?
・平成27年08月 齊藤 美保氏日経BP社日経ビジネス編集部 中国スマホ、成熟日本を狙う理由 SIMロック解除が追い風に
・平成27年08月 Reuters フェイスブックの秘書機能は「人力」だった 機械のみのアップルやグーグルとは差別化
・平成27年08月 山田 俊浩氏東洋経済オンライン編集長 世界はシリコンバレーを中心に動いている ヘタをすると既存産業は惨敗してしまう シリコンバレーは変わりつつある 個人の取引データであっても公共のもの シリコンバレーを支社にしてはダメ
・平成27年08月 山田 俊浩氏東洋経済オンライン編集長 アマゾンの動画配信は、掟破りの「実質無料」 日本市場で王者ネットフリックスと激突 プライム会員を増やしていく武器に 米国とは戦いの構図がまるで違う
・平成27年08月 中 尚子氏日経ビジネス記者 アマゾン、動画配信に込めた期待 有料会員獲得に向けた秘策になるか 有料会員の増加が生む好サイクル
・平成27年08月 The New York Times 新手のVCは、UberではなくHertzに出資する 冴えないライバル企業に注目 狙い目は新興企業がライバルの上場企業 評価額の「差」が意味すること 忍耐が必要な戦略
・平成27年08月 Reuters グーグルは「マイクロソフト的失敗」を恐れた もっとも優秀な人を集めた会社が勝つ もっとも優秀なエンジニアはマイクロソフトを離れた 6年連続で「もっとも働いたい会社」に もっとも重要な変化とは?
・平成27年08月 長内 厚氏早稲田大学ビジネススクール准教授 シャープ6753 繰り返されるシャープの過ち 予想通り、かつ予想外の決算報告 人員を削減する一方で工場は温存する甘さ もう1つの予想外にして最悪の決断 自社の本当の強みをなぜトップは理解しないのか もっと早く液晶部門を切り離し身軽になるべきだったが
・平成27年08月 田中 芳夫氏東京理科大学大学院イノベーション研究科教授/青山学院大学大学院ビジネス法務客員教授/(独)産業技術総合研究所参与 三菱電機6503 三菱電機の研究開発は過度な自前主義を排す 三菱電機の近藤賢二開発本部長と探る(2)
田中:三菱電機は、これまでにも、自社で抱えるべきではないように見える分野は、どんどん止めて、自社の得意な分野に特化してきているように見えます。日本の大手電機メーカーの多くが重電製品から調理器具まで取り組みたがる中、こうした止める発想をし、スムーズに進めてきた会社はあまりありません。
研究開発はどうあるべきか 変わって良くなるもの、変わらずに良くなるもの 社会システムの開発に期待する「デザイン研究所」
業際がなくなってきているのは、国と国の間、産業と産業の間も、同じでしょう。例えば、電機産業と自動車産業は、多くの部分で重なってくるようになりました。
毎年1月に米国のラスベガスで開催される家電関連のイベントの「International CES」では、出展の約3分の1が自動車になってきています。自動車業界と電機業界の垣根がなくなりつつあることを示しています。こうした状況が、様々な分野で起きています。
政府の中でも、同じようなことが求められてくるでしょう。例えば、農業の工業化が進むと、野菜工場の中で野菜を生産するようになります。これは、工業なのか農業なのか、管轄するのは経済産業省になるのか、農林水産省になるのか、省と省の間の際がなくなってこないと、うまく対応できないでしょう。医療や福祉のエレクトロニクス化についても、同じような状況が想定されます。
業界と業界の間の業際といった際に生み出される分野が、今後、重要になってきます。取り組むための準備に成功した企業が、生き延びてゆくような時代への節目になる時期に来ています。
・平成27年08月 中田 敦氏シリコンバレー支局 POWERプロセッサのIP公開、理由はムーアの法則の終焉 米IBM Fellow 兼 米OpenPOWER Foundation
President、Brad McCredie氏
米IBMがサーバー向けプロセッサ「POWER」の知的財産(IP)を他社に公開し始めたのは2013年8月のこと。まもなく2年が経過しようとしている。POWERプロセッサのIPが公開されることで、IBM以外の企業が独自のPOWERプロセッサを開発したり、POWERプロセッサを搭載するサーバーを開発したりできるようになった。
IBMのFellowで、POWERプロセッサの仕様のオープン化を推進する米OpenPOWER FoundationのPresidentを務めるBrad McCredie氏(写真)は、「OpenPOWERの取り組みは順調だ」と語る。米Googleや米Rackspace HostingがPOWERプロセッサを搭載する「ホワイトボックス・サーバー(メーカー名の無いサーバー)」を開発しているほか、独自のPOWERプロセッサを開発する中国メーカーも現れ始めているからだ。McCredie氏にOpenPOWERの現状を聞いた。(聞き手は中田 敦=シリコンバレー支局)
そもそもIBMはなぜ、POWERプロセッサのIPを他社に公開し始めたのか。
「(集積回路上のトランジスタ数が1年半〜2年ごとに2倍になるという)ムーアの法則」が終焉しつつあることに対応するのが目的だ。かつてはムーアの法則に従ってプロセッサの「性能当たりのコスト」は順調に低下していたが、2008〜2010年頃を境にその勢いがスローダウンし始めた。
・平成27年07月 渡辺 拓未氏東洋経済 編集局記者 キヤノン、一転減益予想で期待かかる新事業 「年内製品化に向けて開発は順調」 純益を2度目の下方修正 今のところ先行投資期だが…
・平成27年07月 宇都宮 徹氏東洋経済 編集局記者 ファナック、「スマホ特需」失速で下方修正へ 高利益率の優等生に急ブレーキがかかった "スマホ特需"にブレーキ
・平成27年07月 瀧口 範子氏フリー・ジャーナリスト 電子社会の自由を守る、電子フロンティア財団が設立25周年 デジタル世界におけるプライバシー保護に尽力 ルートキットに異議、Snowden氏もサポート
・平成27年07月 二階堂 遼馬氏週刊東洋経済編集部 記者 フェイスブックは「人間関係のOS」になった プラットフォームが巨大なパワーを持つ 国家を超えた力を持つグーグル、フェイスブック フェイスブックは「人間関係のOS」になった。 営業主導型が目立つ日本のネットサービス
・平成27年07月 下田屋 毅氏サステイナビジョン代表取締役 インテルにできて、日本企業に足りない戦略 なぜ従業員にCSRが浸透しないのか 「働きたい企業」に選ばれるインテルの戦略的CSR CSRが浸透しない阻害要因がいくつもある 従業員が実践できるレベルになるためには? 従業員が役割を担うことでモチベーションを高める 持続可能な社会の構築に必要なのは一人ひとりの意識
・平成27年07月 中田 敦氏シリコンバレー支局 クラウド大手が「再生可能エネルギー採用」を加速 FacebookやGoogleは新データセンターを建設 火力発電所をDCに改装 AmazonはTeslaの蓄電池を大量導入
・平成27年07月 井上理氏日経ビジネス記者 シリコンバレー出張で思い知った「Uber」の威力 タクシー業界にとっては「破壊者」なれども 渋谷・小田原間に匹敵する範囲を行き来 目の前を過ぎていく“エアー空車” 「安い!便利!安心!」 レンタカーよりお得な計算 「三方良し」のビジネスモデル 国内では利用者無償の実験も「ノー」
・平成27年07月 渡辺 拓未氏東洋経済 編集局記者 オムロン、自動化機器がタイで好調な理由 アジア展開の中心地で起きていること 現地企業の取り込みにも利点 これまでと同じようにはいかない
日立製作所6501
・平成27年07月 橋爪 智之氏欧州鉄道フォトライター 日立の高速鉄道、イギリスでの意外な評価 現地でイギリス人に聞いてみた! 現地に工場を置き、雇用も創出 日立ブランドの知名度は? 日本製品のイメージは? 意外と日本製品の人気は高い 工場を英国内に置く理由とは
日立製作所の東原敏昭社長に聞く 宗像 誠之氏日経ビジネス記者 グローバル化へ国内外の組織を変えていく V字回復後も業績拡大が続く一方で、株式時価総額の上昇はいまいちで「成長の踊り場に直面しつつある」との指摘も出てきた日立製作所。グローバル化に向けた施策を次々と打ち出している日立製作所の東原敏昭・社長兼COOに、急速に進む国内外での組織再編の狙いや足元の課題などについて聞いた。 顧客に近い「フロント」強化の理由 産業用機器の強化でキャッシュイン早期化 工場ごとのこだわりは非効率な面も
GEやIBMになくて日立にあるものとは 篠原 匡氏ニューヨーク支局長 北米戦略のカギを握るジョン・ドメ・米州総代表に聞く ストレージ(外部記憶装置)の海外販社にすぎなかった日立データシステムズ(HDS)。だが、海外拠点の拡大や相次ぐM&A(合併・買収)によって、ハコ売りからサービス・ソリューションカンパニーにその姿を変えている。その変化を主導したのが、ジョン・ドメCEO(最高経営責任者)だ。この4月には米州総代表に抜擢されるなど、日立製作所の北米戦略のカギを握る人物である。
「ほとんど何もしていない」と日立製作所の中西宏明CEOが吐露するように、北米市場は1兆円の売り上げこそ計上しているものの、中西CEOが掲げるソーシャル・イノベーション・ビジネスという面では緒に就いたばかりという状況だ。列強がしのぎを削る北米市場でどのようにプレゼンスを高めるか、日立が真のグローバル企業になるためには何が必要か。北米を統括するドメ氏に聞いた。 「自らの強さと価値は市場との比較でしか測れない」 「ITとOTを併せ持つのは日立くらい」 若い才能が働きたいと思う場を作れ
日立の鉄道が英国でシェア首位に躍り出た理由 蛯谷 敏氏日経ビジネス記者 快挙の立役者、アリステア・ドーマーCEOに聞く
ファー・イースト(極東)の車両メーカーがシェア首位に──。年間20兆円規模に達する世界の鉄道市場。その約5割を占める主戦場の欧州で異変が起きている。
震源地は英国。鉄道発祥の地であるこの市場で、日立製作所が2019年までに車両の受注シェアでトップに立つことが明らかになった。見込みも含めると、日立は2014〜19年の間で新たに1273両を受注。競合の独シーメンス(1140両)や加ボンバルディア(943両)を抜き、英国で最も多い受注車両を抱えるメーカーに躍り出る。もちろん、日本初の快挙だ。
その立役者が、2014年4月に日立の鉄道事業の日立レールヨーロッパのアリステア・ドーマーCEO(最高経営責任者)。2003年に入社し、英国鉄道ビジネスの現場の最前線に立って指揮してきた。2012年には、総事業費57億ポンド(当時の為替レートで約7000億円)の英都市間高速鉄道計画(IEP)を受注し、欧州鉄道市場で日立の名を一躍有名にした。2014年4月には日立の鉄道事業のグローバルCEOに就任し、組織を大胆に改革。積極的なM&Aなども仕掛け、急成長している。(詳細は日経ビジネス7月6日号の特集をご覧下さい)。
鉄度事業自体の売上高は、日立全体の2%程度とまだまだ小さい。しかし、成長の勢いとスピードは他事業を上回り、中西宏明会長兼CEO(最高経営責任者)も大きな期待を寄せる。巨大市場に殴りこみをかけるドーマーCEOに、躍進の秘密を聞いた。(聞き手は
蛯谷 敏) 世界規模にするためにフルラインで勝負 目標を明確にすると組織の動きは変わる 何気ない一言がモチベーションを高める グローバル化の方法は1つではない
・平成27年07月 中田 敦氏シリコンバレー支局 マイクロソフト 揺れる米デジタル広告業界 Microsoftはディスプレイ広告から撤退 Microsoftは赤字続きのデジタル広告事業を縮小
AOLはVerizonへ身売り Googleの成長率も鈍化傾向
・平成27年07月 海部 美知氏エノテック・コンサルティングCEO IoTで芽吹き始めたアメリカの新しいモノ作り 西部と東部、それぞれで異なる流儀 中国・深?のガラクタとイテラティブ・ハードウェア ジョブズの遺産、UIデザイン ボストンとニューヨークのスタイル まだ決定打はないものの、アメリカのあちこちで、それぞれのIoT用ハードウェアの試みが、着々と進みつつある。各地でそれぞれに強みを活かしたスタイルが分散する「産業のダイバーシティー」は、アメリカの強みだなぁと改めて思う。
・平成27年07月 小宮 一慶氏経営コンサルタント ヤマダ電機とビックカメラを分析する 50店以上大量閉店、追い込まれるヤマダ電機 なぜヤマダ電機は大量閉店に踏み切ったのか 外国人持ち株比率が高いがヤマダのROEは1.8% 買収と訪日観光客増のダブル要因で伸びるビックカメラ 2社の明暗を分けたのは何か ヤマダは都心部重視で収益力を高められるか
・平成27年06月 齊藤 美保氏日経BP社日経ビジネス編集部 迫る「2017年問題」、日の丸液晶の守備固め 中国スマホ市場、明暗分かれるJDIとシャープ JDI、専門の技術チームを中国に配置 攻勢は危機感の裏返し 出遅れ目立つシャープ、インセル生産も歩留まり課題 社内の指揮系統も混乱
・平成27年06月 田中 芳夫氏東京理科大学大学院イノベーション研究科教授/青山学院大学大学院ビジネス法務客員教授/(独)産業技術総合研究所参与 パナソニック6752 パナは強い“もの・ことづくり”を取り戻す パナソニックの宮部義幸専務と探る(1) 創業時は「ことづくり」で発展、いま一度原点に 「もう学ぶものはない」、誤った意識が遅れを招く 「ことづくり」と「ものづくり」が噛み合う航空機向け事業
・平成27年06月 大西 康之氏日経ビジネス 編集委員 東芝6502 東芝、株主総会「焼き鳥弁当、お土産なし」 不適切会計でも出席者半減 通信簿を書いてもらえなかった東芝くん 見事な社長ぶりだった。しかし... たばこをふかすスーツ姿の「スタッフ」
・平成27年06月 山田 泰弘氏東洋経済 編集局記者 富士通6702 低調な富士通、具体的な成長戦略は何なのか 「元子会社のファナックを見習って」との声も 「ビッグデータの処理に人工知能を取り入れる」 「ファナックの業績に経営者として感動」
・平成27年06月 宗像 誠之氏日経ビジネス記者 「フジテレビ以外にも数十社と協業交渉中」 米ネットフリックス日本法人社長に聞く
今秋に日本でサービス開始を予定する、有料動画配信大手の米ネットフリックス。ネット配信の映画やドラマなどが定額料金で見放題になるサービスを、約50カ国で展開。会員数は世界で6200万人超にも上る。日本での料金水準など具体的なサービス内容は未定とするが、日本はテレビ放送を無料で見る習慣が根付き、有料の動画配信サービスがなかなか普及しにくい特殊な市場でもある。どのような戦略で日本市場を攻略しようとしているのか。ネットフリックス日本法人のグレッグ・ピーターズ社長に聞いた。 テレビ局に警戒されたとは思わない 日本のコンテンツ、市場が世界へ開ける
・平成27年06月 TBS『世界遺産』取材班 TBS「世界遺産」が高精細映像にこだわる理由 テレビ局は「4K」にどんな未来を見ているのか 「4K」放送を見ている人はまだ少数だが・・・ 新しい映像表現の可能性を拡大
・平成27年06月 島 大輔氏四季報オンライン編集部 ルネサス、発足後初の黒字でも喜べないワケ ITのプロ、遠藤新会長に待ち受ける荒波とは 2015年3月期に発足以来となる最終黒字化 今年10月にロックアップ解除が迫る
・平成27年06月 許斐 健太氏東洋経済 編集局記者 ソニー6758 ソニー平井社長が語った、「過去10年の敗因」 OB株主から厳しい質問が相次ぐ 脱・エレキの構造へと転換 広告宣伝費を増やした理由とは? ウエアラブルの伸び率は高い
・平成27年06月 渡辺 拓未氏東洋経済 編集局記者 日本電産6954 日本電産、「売上高10兆円」達成の現実度 シャープ元社長の片山氏は代表取締役に昇格 「2030年に売上高10兆円を目指す」 「モーターで飛行機が飛ぶ時代が来る」
・平成27年06月 シャープ6753 飯山 辰之介氏 「社長交代」の声相次ぐ、シャープ株主総会 株主総会 実況中継全記録
経営危機に直面しているシャープは6月23日、大阪市のオリックス劇場で株主総会を開催する。2015年3月期の連結決算では2000億円超の最終赤字を計上。単体では債務超過に転落した。総会の議案には借入金の返済を主な目的とした金融機関などへの2250億円の優先株発行や、資本金の大幅な減額など、株主に大きな影響を与える項目が並ぶ。株主の承認は得られるのか、シャープ経営陣は株主が満足する経営再建のストーリーを提示できるのか。記者がリアルタイムで実況する。(本記事は2015年6月23日、午前10時00分から随時更新します)
6月11日、LINEによる定額制音楽配信サービス「LINE MUSIC」が始まった。約150万曲の楽曲が聴き放題となり、LINEの「トーク」上で楽曲をシェアすると、相手もその場で聴くことができる(非会員は30秒)。アンドロイド、iOS双方のスマートフォン向けアプリで楽しめるほか、7月からはパソコンのブラウザでも聴けるようになる。App Storeの無料総合ランキングでは初日にいきなり1位となった。
8月9日までの約2カ月間はトライアル期間とし、全ユーザーが無料で体験できる。その後は、20時間まで再生可能な月額500円のベーシックプラン、無制限で聴ける月額1000円のプレミアムプランから選択する。自己申告制の「学割」を使えば、ベーシックは300円に、プレミアムは600円になる。LINEと大手レコード会社のソニー・ミュージックエンタテインメント(SME、以下ソニー)、エイベックス・グループ・ホールディングス、ユニバーサル ミュージックが共同出資する新会社、LINE MUSIC(東京都渋谷区)が運営する。
そもそも、LINEは2013年に定額制音楽配信への参入を表明し、同年末までにサービスを開始するとしていた。それが遅れに遅れた理由はなぜなのか。エイベックスとサイバーエージェントによる「AWA」が5月末から始まっているが、何が違うのか。さらに、9日には米アップルが「Apple Music」を今月末から世界で開始すると発表したばかりだが、LINEは何を武器とするのか。
LINEの取締役 CSMO(最高戦略・マーケティング責任者)であり、LINE
MUSICの社長を務める舛田淳氏に聞いた。
記者会見の1週間前に中断 ソニーとの最終交渉で「2.0」へ進展 「2000万曲を目指す」 「500円は今のところ、世界でLINEだけ」 いずれは、一般のアマチュアにも開放
・平成27年06月 須永 太一朗氏日経ビジネス記者 iPhoneに劣らず人気沸騰の「iBond」 投資家も待ちわびた「甘いリンゴ」 随所に見えた強気の姿勢 期間10年や15年の社債発行は見送り 円建て社債市場の発展の一助に
・平成27年06月 齊藤 美保氏日経BP社日経ビジネス編集部 40年前の「スマートウォッチ」に欠けていたもの カシオの展示会で見た日本企業の弱さ ずらり並んだ懐かしの高機能時計 スマートウォッチの原型も続々 カシオに足りなかったもの 自動車業界も対岸の火事ではない
・平成27年06月 佐藤 浩実氏日経ビジネス記者新山 辰之介 株主との「異様」な付き合い方 最大8割の株主還元も、実は「玄人好み」 4月1日のファナックへの初取材から1カ月あまりが過ぎた。当初は順調に思えた特集班の前に難問が立ちふさがる。ファナックは株式市場でも異色な会社と見られていたが、4月末に発表した株主還元策は「サード・ポイントへの満額回答に近い」という話だ。この発表の翌日には、約4年ぶりにアナリスト説明会まで開いている。ファナックはサード・ポイントの登場で態度を軟化させてしまったのか。独自戦略を頑なに守って成長した「孤高の製造業」にとって、それは「終わりの始まり」ではないのか。ファナックの真意が読めず先輩(佐藤浩実、記者9年目)は苛立つ。(少なくとも特集校了まで)先輩には明るくハイテンションでいて欲しい。筆者(飯山辰之介、記者8年目)はこう切に願うのだった。
「ロエ」をめぐる問題(ROA) 強気な先輩のため息 「玄人好み」の所以とは 企業の価値、ROEじゃ測れない? おもねったわけじゃない
「不特定多数の『投資家』に対応するんじゃなくて、株主に焦点を当てて『安定株主』対策をするっていう意思表示なんですよ。その成果が今回の還元策だった。よほどの事態が起きない限り、既存の長期株主は少なくとも5年間はファナック株を手放さないことになりますよね。高収益・高ROEの背景に、1兆円という潤沢な資金が存在することを、株主が認めたということです」
・平成27年06月 佐藤 浩実氏日経ビジネス記者新山 辰之介 超高収益の秘密は「牛丼」にあり ファナックのビジネスモデルを徹底解剖 「薄利多売じゃないんですか」 「安い」を作る、3つの研究開発指針 「WENIGER
TEILEから教えるね。ファナックは部品が増えてしまうような特注品はいたずらに受注せず、シンプルな設計の標準品を販売するの。特注品だらけの競合メーカーと比べて1品種の生産量が多くなるから、生産工程を自動化するメリットが生まれやすいでしょ。COST
DOWNにもつながるよね。あと、新しすぎて不確かな技術ではなく、できるだけ使い慣れた技術を使うのも特徴。モノ作りのための機械だからRELIABILITY
UPをすごく重視していて、8年に1回ぐらいしか故障しないんだとか…」
アラサーの機械、直せますか?
そんなことは、ない。もちろん、消費財と比べれば、生産財の保守期間は一般に長い。大抵の企業が10年分ぐらいは保守部品をそろえている。けれど、「生涯保守」を堂々と掲げられる企業は限られている。30年分も40年分も部品を持ち続けると、かなりの在庫になってしまうからだ。例えば、ロボット大手の安川電機は今年からファナック同様に「生涯保守」(注:対象は2003年以降に発売したモデル)を始めたけれど、それ以前は「生産終了後10年間は修理対応する」に留まっていた。
「こないだ忍野村で、私が生まれる前のNC装置が修理されているのを見たんだよね。在庫が増えるのを承知で『生涯保守』を掲げて、世界240カ所以上にアフターサービスの網を張った。機械の不調などで顧客から呼ばれたら、できるだけ『早く』駆けつけて直すためなんだって。地道なんだけど、これがファナックの高シェア獲得とシェアの維持につながっていることは間違いないと思ったよ」。
「うまい」のは何だ? 牛丼でファナックを語る
・平成27年06月 新山 辰之介氏佐藤 浩実氏日経ビジネス記者 ファナック6954 黄色い最強製造業、ファナックの謎 知られざる注目企業で記者が見た驚きの光景
日経ビジネス本誌6月8日号の特集「孤高の製造業 ファナック 利益率40%を生む異様な経営」では、高収益、高シェアを誇りながら、情報開示が少なく実態が掴めなかったファナックを徹底取材した。
今年2月に米国の「物言う投資ファンド」、サード・ポイントが株式保有を発表して以来、株式市場ではファナックの一挙手一投足に注目が集まっている。だが産業用ロボットや「NC装置」など、一般に馴染みのない商品を開発製造する同社を詳しく知る機会は少ない。米国の投資家はファナックのどこに目を付けたのだろうか。ファナックとはそもそもどんな会社なのだろうか。
オンライン連載では5回に渡って、本誌特集では描ききれなかったファナックの強さの秘密に迫っていく。実は筆者(飯山辰之介、記者8年目)も2カ月前まで、ファナックについて何一つ知らなかった。長年同社を取材してきた先輩記者(佐藤浩実、記者9年目)に(半ば無理やり)特集班に組み込まれ、謎多きファナックと向き合うことになる。
テンション高い一本の電話 黄色い工場、止まらないウンチク 引き気味の筆者に満足気な先輩 富士通の「打ち出の小づち」だった 意味深な笑みを浮かべたワケ
・平成27年06月 許斐 健太氏東洋経済 編集局記者 富士通とパナの合弁、「半導体再浮上」に挑む 京セラから転じた西口CEOが再建策を語る 技術力はあるが、経営につなげられていない 台湾勢の”次世代テレビ”に照準 どう売るか、が大事
・平成27年06月 本田 雅一氏ITジャーナリスト パナソニック6752 パナソニック新型レコーダーのスゴみ キーワードを「全自動」にしたワケ パナソニックらしい取り組み テレビの楽しみ方を根本から変える 欠点だったレスポンスの遅さを解消
・平成27年06月 宗像 誠之氏日経ビジネス記者 「ソニーの4Kテレビ、他社より15%高くても売れる」
ソニービジュアルプロダクツ・高木一郎社長に聞く 11年ぶりに通期黒字となったソニーのテレビ事業。昨年7月、テレビ事業が「ソニービジュアルプロダクツ」として分社され、意思決定の迅速化や徹底したコスト削減効果が出た形だ。ただ、主力とする4Kテレビ市場は値崩れが激しく、今後も厳しい市場環境が続く。一時的な黒字ではなく持続的に黒字基調を維持できるかどうか。4月からソニービジュアルプロダクツの社長に就任した高木一郎氏が、日経ビジネスなどの取材に応じ、今後の経営方針などを語った。社内で「コストカッターの管理屋」との定評がある高木氏の手腕を発揮できるか。 ソニーの“モルモット気質”、取り戻してきた 10年続いた赤字からの脱却、改革の覚悟が違った
・平成27年06月 The Economist アマゾン流を取り入れるベゾス氏のワシントン・ポスト 電子商取引の革命者に新聞業界の「破壊的革新」の期待がかかる 利益より規模のアマゾン戦略を踏襲 顧客データを集めて活用 キンドルやプライム・サービスとの一体化 バックエンド・システムを他社に販売 新聞業界の破壊的革新を巡る争い
・平成27年06月 夏野 剛氏慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授 AppleWatch、使い倒して分かった強みと弱点 今後注力すべきは"あの製品"との連携 使いやすさは革命的。だが… わざわざ「腕時計側」でやる意味があるか 「iPhoneの補助機能」には限界が
・平成27年06月 渡辺 清治氏週刊東洋経済 副編集長 勝ち組アイリスオーヤマを支える究極の物流 1万5000品目をさばく驚異のワザに迫る! 無人倉庫は強力な武器 第1・第2倉庫を使い分け 膨大な品目数、しかも、どんどん増えていく配送先。前近代的な物流システムではすぐにパンクしてしまう。だからこそ、徹底的に物流にこだわり、現在の効率的な仕組みを造り上げたのだ。急成長を続けるアイリスオーヤマ。その強さの秘密は物流にあった。
・平成27年06月 許斐 健太氏東洋経済 編集局記者 サムスン、「苦戦のスマホ」は挽回できるのか 日本のモバイル事業トップに聞く BtoBは日本が先行するサービス 日本も2強体制に近付いていく
・平成27年05月 宇都宮 徹,中川 雅博 ファナック6954 ファナック、沈黙を破った超優良企業の素顔 稲葉善治社長が激白、「秘密主義じゃない」 「1日は24時間しかない」 ワンマン方式に”限界” 「明日、私がいなくなっても・・・」
・平成27年05月 松村 太郎氏ジャーナリスト グーグルが明かしたワクワク5つの近未来 開発者会議の基調講演を読み解く 成熟と創意工夫を感じるモバイルOS IoT活用のための環境作り 突き抜けた技術によって体験できること 検索しなくても欲しい情報にアクセスできる未来
・平成27年05月 島 大輔氏四季報オンライン編集部 DRAM価格、高値安定から下落が始まった理由 パソコン、スマホ向け半導体メモリに異変 3社でシェア9割を寡占 次世代製品が価格押し上げも
・平成27年05月 松村 太郎氏ジャーナリスト AppleWatch、丸1カ月使って分かったこと 脱iPhoneの瞬間を作る最強のアクセサリ デザインは存在感あるニューソン色の強い製品 iPhone最高の「サブディスプレイ」 時計としての役割は「40点」 ネットを使うアプリはストレスを感じるほど遅い
・平成27年05月 許斐 健太氏東洋経済 編集局記者 シャープ6753 シャープ新中計に懸念、アップルとすきま風 JDIに乗り換えるアップルの変心がリスクに さらなる在庫評価損なら連結債務超過? さらに別のリスクも浮上している。工場の減損だ。 臆測呼ぶJDIのアイフォーン専用工場
・平成27年05月 齊藤 美保氏日経BP社日経ビジネス編集部 シャープ6753 シャープ退職者、3500人の行方 シャープは今月14日、中期経営計画の中で3500人の希望退職者を募集すると発表した。7月下旬から募集を開始し、9月末に実施する見通しだ。国内ではシャープ退職者を対象にした採用強化の動きが既に始まっている。しかし、かつては日本人技術者の採用に血眼になっていた海外メーカーからのラブコールはあまり聞こえてこない。 大口開けて待つアイリスオーヤマ 韓国メーカーの変化 技術力で猛追する中国勢
・平成27年05月 ロイター もはや「手遅れ」か、Windowsの苦しい戦い ソフト会社の方針は極めてシビア なぜWindowsのシェアは低いのか キャンディクラッシュはWindowsに移植へ 静止したビジネス 分が悪いマイクロソフト
・平成27年05月 アムリット・シン 米ドローン攻撃がイエメン崩壊危機を招いた 新報告書が示す米国の「不都合な真実」 肝心な情報は開示されず ドローン攻撃は逆効果である
・平成27年05月 染原 睦美氏日経ビジネス記者 商用ドローン市場、“離陸前の活況” 国内初のドローン展が示した国内市場の今 ホビーと商用は分けて議論すべき ドローンの「現在」は90年代のパソコン
・平成27年05月 小平 和良氏日経ビジネス上海支局長 中華スマホが世界の定番商品になる日 外に目を向ける深センの企業たち 5月14日に再建計画を発表したシャープ。スマートフォン(スマホ)などに使われる中小型液晶パネル事業が失速したことで、経営危機が再び表面化した。日経ビジネス5月25日号の緊急特集「シャープ、危機の真相」では、シャープが中国のスマホ業界で起きていた構造変化を見逃していたことを指摘した。
構造変化の中心地であり、今やスマホ製造の“首都”となった中国・深センでは、大手から中小まで含めたスマホ関連企業が世界で中国ブランドを売り込もうとしている。世界に広がりつつあるスマホの地殻変動を追った。 デザインハウスが自社ブランドのスマホを立ち上げ 大手のクールパッドも海外進出に本腰 深センの商談会に70社のインド企業
誰にでもスマホが作れるようになったこともあり、スマホの価格は年々低下しているという。深センのデザインハウスの1つ、禾苗通信科技の李承軍総裁は「我々からスマホメーカーへの卸値は毎年2割ほど下がっている。市場の伸びでカバーしている形だ」と話す。
厳しい価格競争を繰り広げながら、今やスマホの“首都”となった深センから続々と世界を目指す中国のスマホ関連企業たち。スマホ向けを中心とした中小型液晶に再建の行く末がかかるシャープは、猛烈な速度で世界に広がりつつあるスマホの地殻変動に追いついていけるのだろうか。
・平成27年05月 杉本 りうこ氏週刊東洋経済編集部 記者 Netflixのトップが、日本戦略の全てを語った 日本市場をどのように攻めるのか 京都の高級旅館に幹部50人が集結 時価総額はすでに4兆円 タダの壁を壊せるか
・平成27年05月 The New York Times Facebookが巨大ニュースメディアになる? 誰がニュースの「価値」を決めるのか 媒体と読者の関係が大きく変わる ニュースがニュースでなくなる?
・平成27年05月 蛯谷 敏氏日経ビジネス記者 欧州のスマホ世代が、メディアにお金を払う理由 雑誌版「iTunes」、オランダで急成長 28歳の元ジャーナリストがベンチャー立ち上げ 記事1本単位で課金するサービス 「メディアは変化の本質を見誤っている」 「いい記事でも、アプリに問題があれば読まれない」 米ニューヨーク・タイムズらが380万ドルを出資
・平成27年05月 飯山 辰之介氏 中国大手の人気スマホブランド 「honor」が初上陸 スマホのネット販売は日本に根付くか、ブランドトップに聞く
スマホ出荷台数で世界3位の中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は20日、インターネット販売専用のスマートフォン(スマホ)「honor(オナー)」を日本で初めて販売すると発表した。楽天の仮想商店街「楽天市場」に設けた自社製品販売の専用サイト「Vモール」と、同社の格安スマホサービス、楽天モバイル向けに限定して販売する。
日本では通信キャリアのスマホを購入するのが一般的だが、SIMロック解除の義務化を受け、今後はキャリアに依存せず消費者が自由にスマホ端末を買えるようになる。中国では主流となったスマホのネット販売は日本にも定着するのか。honorの世界展開を指揮するファーウェイの趙明・honorビジネスユニットプレジデントに聞いた。 日本人の「ガラケー」好きに驚いた スマホのネット販売は日本に根付くか、ブランドトップに聞く キャリアを介さず、消費者のニーズに直接触れられる 「平井・楽天副社長には意思と勇気がある」
・平成27年05月 齊藤 美保氏日経BP社日経ビジネス編集部 だから私はサムスンを辞めた 日本人元社員がみたサムスンの「壁」 批判覚悟で転職 徹底した成果主義が拒む「イノベーション」 正念場のサムスン
・平成27年05月 島 大輔氏四季報オンライン編集部 東京エレ8035 東京エレクトロン、日米統合「白紙」の誤算 米アプライドとの破談の裏に何があったか 警戒していた半導体メーカー
・平成27年05月 大滝 俊一氏東洋経済 編集局記者 キーエンス6861 キーエンス、高収益企業が決算期変えるワケ 優良納税者だが節税もしっかり 世界的に自動化・省力化の需要高まる 営業利益率5割超、コンサルに強み 海外でも高収益モデル展開へ 利益のためなら決算期も変える
・平成27年05月 The Economist 英エコノミスト誌から見たシャープと東芝 英エコノミスト誌から見たシャープと東芝 日本の企業改革は依然道半ば 大幅な減資に踏み切るシャープ 東芝で不正会計疑惑が浮上
・平成27年05月 大西 康之氏 シャープ6753 がんばれシャープ! 修羅場の中期経営計画発表を聞いてきました!
・平成27年05月 伊藤 歩氏 シャープ675 シャープ"延命策"には課題が山積している ニューマネーの不足が決定的 単体決算は59億円の債務超過 みずほ、三菱東京UFJは焼け太り? ニューマネーは連結販管費20日分 ゼネコン・フジタが残した教訓
・平成27年05月 福田 淳氏東洋経済 編集局記者 シャープ6753 シャープ再建、メインバンクの評価に温度差 みずほ、三菱UFJのトップが異例の言及 「十分評価に値する」 「予期しない展開になった」
・平成27年05月 許斐 健太氏東洋経済 編集局記者 シャープ6753 シャープ、注目の再建策は「踏み込み不足」 高橋社長が会見、危機脱却への道筋描けず 財務危機、いまだ去らず 続投明言の高橋社長に責任問う声も 「減資で資本政策の融通性を上げる」
・平成27年05月 齊藤 美保氏日経BP社日経ビジネス編集部 サムスン、新型スマホの誤算 頭を悩ます「曲面ディスプレー」 韓国サムスン電子が4月に発売した新型スマートフォン「ギャラクシーS6」シリーズ。韓国や一部の新興国で好調な滑り出しを見せるなど、出足はまずます。しかし、最大の売りである「曲面ディスプレー」にサムスン関係者は早くも頭を抱えている。 パネルの供給不足が問題に
・平成27年05月 小笠原 啓氏日経ビジネス記者 東芝6502 東芝、決算延期で囁かれる三つの不安 上場子会社も決算発表を延期 有価証券報告書の提出期限が焦点
・平成27年05月 東洋経済オンライン編集部
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・平成27空前の好業績で着地年05月 中川 雅博氏週刊東洋経済編集部 記者 ファナック6954 ファナック、決算説明会で出た社長の"本音" 富士山麓の本社で4年ぶりに開催 「皆さんと話しても、業績は上がらない」 工場内に並ぶ大量の黄色いロボット
・平成27年05月 許斐 健太氏東洋経済 編集局記者 ソニー6758 ソニー「急回復シナリオ」は課題がいっぱい 5000億円投資で新しい収益柱は育つか 2015年度計画は実質減益? 総額5000億円以上を投資
・平成27年04月 田邉 佳介氏東洋経済 編集局記者 ドコモ9437 ドコモ、「増益計画」の裏で苦しい"やりくり" 膨張続けるコストに疑問の声が噴出 契約数は大幅に伸びたものの…… 「競争ではなく協創」とは言うけれど
・平成27年04月 許斐 健太氏東洋経済 編集局記者 パナソニック6752 パナソニック、「10兆円構想」の課題とは? 成長に向けてカギを握るM&A戦略 赤字の止血はほぼ完了 利益優先から成長優先へ
・平成27年04月 渡辺 拓未氏東洋経済 編集局記者 日本電産6594 日本電産、拡大戦略はどこまで続くのか 永守社長「2020年はまだ現役でいる」 「2020年までに、売上高を現在の1兆円から、倍の2兆円にする。うち5000億円はM&Aによって達成する」。4月23日に都内で行われた決算説明会で、日本電産の永守重信・会長兼社長は、次なる目標をこう定めた。2030年にはさらに売上高10兆円という目標も掲げている。 5年で10社買う 元シャープ社長の片山氏、代表取締役に
・平成27年04月 齊藤 美保氏日経BP社日経ビジネス編集部 なぜ、サムスンとLGは日本市場を切り捨てないのか 新製品発表で見た「自信」と「不安」 日本は、「最重要市場」 3年半ぶりの首位陥落が影響 サムスン、ソニーも諦めた製品に賭けるLG 目の肥えた日本の消費者を相手に腕試し
・平成27年04月 清武 英利氏ジャーナリスト ソニー6758 ソニーは、なぜ延々とリストラを続けるのか ソニー6758 「切り捨てSONY」で描きたかったこと 「わが社はリストラをしない」 なぜ、17年間も延々とリストラを続けるのか 会社や人間社会はシェイクスピア
・平成27年04月 西 雄大氏日経ビジネス記者 ソニー6758 ソニー平井社長続投に異論なかった ソニー6758 2012年からの第一次中期経営計画が未達に終わるなど苦境が続くソニー。
コア事業と位置づけたモバイル事業も減損を迫られるなど、ステークホルダーからは経営陣に対する批判も強まっている。そのなかで平井一夫社長兼CEO(最高経営責任者)の続投決めたのはなぜなのか。中外製薬の会長兼CEOであり、ソニーの取締役会議長を務める永山治氏に真意を聞いた ガバナンスは効いていた 社外役員だけの会を定期開催 平井社長続投に議論の余地なし
・平成27年04月 宗像 誠之氏日経ビジネス記者 ソニー6758 エレキ分社への反発は想定外 2013年12月、14年ぶりにソニー本体へ復帰し、そこから1年余りにわたる直近の構造改革を主導したソニー副社長兼CFOの吉田憲一郎氏。構造改革の舞台裏や、中期経営計画におけるエレキ事業の分社の真意、今後のソニーが目指すべき方向性を語った。(聞き手は日経ビジネス記者
宗像誠之) 横軸の組織が柔軟な事業撤退の妨げに 富士重工をベンチマーク ソニー本体に所属していることが重要だったとは… OBの提言書には目を通している
・平成27年04月 FUTURUSフトゥールス スマホ充電が1分に!スタンフォードで開発 アルミニウムバッテリーが革命を起こす? あらゆる面で、従来より優秀!
・平成27年04月 The New York Times Apple Watch、使ってみてわかったこと 使い始めて4日目に訪れた驚きの"変化 スマホ依存症が改善 身に付けるコンピュータになりうるか? 設定に手こずった
・平成27年04月 西 雄大氏日経ビジネス記者 道半ばだが、方向性は正しい ソニー社長兼CEO 平井一夫氏 緊急インタビュー 感性価値が差異化のポイント 新しい産業へ果敢に挑む 分社化=売却前提ではない 求心力と遠心力のバランスを取るのが私の役目
・平成27年04月 東洋経済社誌小宮 一慶氏経営コンサルタントから 2社はなぜここまで明暗が分かれたのか 本業不振と借金返済、ダブルで苦しむシャープ ヒット商品と金融業の支えで回復が見えたソニー 液晶に賭けて失敗したシャープ、リスクを避けたソニー いざという時の「縮む能力」と「安定収益源」はあるか
今、シャープは本業不振と資金繰りのダブル要因で苦しんでいますが、短期的な先行きは銀行の出方に懸かっています。そこである程度、資金繰りのメドがついたら、今度は次の戦略をどう打ち出していくか、というところが焦点となります。引き続き、シャープの動きには注意が必要です。
・平成27年03月 松村 太郎氏ジャーナリスト Facebook、「メッセンジャー開放」の破壊力 速報!開発者会議「F8」で語った新戦略 メッセンジャープラットホーム公開 アプリの解析とIoTサポート IoTの開発環境も提供 プライバシー問題への取り組みも強調
・平成27年03月 石川 温氏スマートフォン/ケータイジャーナリスト 格安スマホ間で熾烈な生き残り競争が始まった 格安スマホの競争軸は、料金から次のフェーズに 家族をターゲットにするIIJ 格安スマホの中でいかに選んでもらうか 楽天ポイント、Tポイントとの連携も
・平成27年03月 渡辺 拓未氏東洋経済 編集局記者 エプソン"大容量プリンタ"がヒットしたワケ 「新興国用プリンタ」を次は先進国へ 「改造品」の蔓延に対抗 欧州でも販売開始
・平成27年03月 佐伯 真也氏日経ビジネス記者 主役になれなかったサムスン スマホではもはや驚きを与えられない 単独イベントで発表せず 低価格スマホは儲からない 目標が見えない
・平成27年02月 松村 太郎氏ジャーナリスト 上陸!「ネットフリックス」は何がすごいのか 強みは「コンテンツそのもの」に移行 日本への上陸が2015年秋に迫る「映像配信の巨人」、Netflix(ネットフリックス)。2014年第4四半期の段階で、世界に5740万加入という圧倒的な規模を誇り、月額8.99ドルからの定額制でサービスを提供している。1ユーザーあたり月間35?40時間視聴されており、これは米国におけるテレビ視聴の25%を占める。 ケーブルテレビから顧客を奪い、人気サービスに 魅力は変わりつつある 米国に存在する「テレビの壁」
・平成27年02月 野村 直之際氏メタデータ株式会社社長 ビッグデータとAIは新しい消費市場を作りつつある 人工知能ブーム再燃の真実(その4) 20年前に予言されていた?
ビッグデータによるシンギュラリティ なぜ今、人工知能や高度な分析力がブームに? 〜ビジネス現場のニーズから考える 生活現場の興味・好奇心がロボットや人工知能に向かう マーケティングとしての「強いAI」
・平成27年02月 井上理氏日経ビジネス記者 米スプリント、孫社長の誤算の行方 ソフトバンク子会社の米携帯電話会社、スプリントが21億3000万ドルの減損損失を計上した。TモバイルUSとの合併構想が画餅に帰し、厳しい経営状況から脱却できずにいる。スプリントの売却について否定も肯定もしなかった孫正義社長。誤算の行方はいかに。
ネットワーク改善の精鋭投入
・平成27年02月 The New York Times グーグルグラスはムダなプロジェクトなのか 鳴り物入り新製品は個人向け販売中止に 「グーグルグラス」個人向け販売中止の余波 独り勝ちでも、減速気味の広告事業 グーグルが力を注ぐ、コンピュータサイエンス 問題解決のため、開発の重点を移行
・平成27年02月 許斐 健太富田 頌子 氏東洋経済 編集局記者 どうなる?パナ、シャープ、東芝のテレビ事業 「海外撤退」「4K集中」など進めて"局地戦"に サムスン電子が値下げ攻勢 国内は大半がODMに
・平成27年02月 許斐 健太氏東洋経済 編集局記者 ソニー6758 ソニー、決算で見えた"脱エレキ"への道筋 通期営業益は一転黒字へ、株価も急騰 スマホは相変わらず苦戦 イメージセンサー事業を強化
・平成27年02月 許斐 健太氏東洋経済 編集局記者 シャープ6753 シャープ再赤字、問われる"抜本改革"の中身 選択と集中」より既存路線で再生目指したが 業績急悪化3つの理由 「選択と集中」しない社長の信念
・平成27年02月 田中 深一郎氏日経ビジネス記者 シャープ6753 シャープ赤字、液晶なぜ消耗戦 「国の資金で安売り許せない」 本来は追い風市場 「アップル」と「寡占度」で明暗 導体と重なる構図 シャープやジャパンディスプレイは、こうした“材料”をうまく利用した中国スマホメーカーに買いたたかれている可能性が高い」。
・平成27年02月 松村 太郎氏ジャーナリスト グーグル「Nexus Player」は買いなのか スマホとテレビを繋ぐ1万2800円の箱の正体 セットトップボックスの役割の変化 AppleTVが先鞭を付けた ソニー、シャープなども対応テレビを発売へ 待たれるセットトップボックスの進化
・平成27年02月 The New York Times グーグルは結局検索以外で稼げないのか 自動運転や宇宙ネットまで自由に翼を広げるが… 長期的な展望が見えない 宇宙ネット事業への不安 配当開始や自社株買いも?
・平成27年01月 ロイター グーグル、第4四半期決算は伸び悩む 広告価格低下、為替変動が重石に
・平成27年01月 ロイター アマゾン、プライム会員伸び直近決算好調 15%増収、1株利益も予想を大幅に超過
・平成27年01月 ロイター ソニー6758 ソニーなど3社、アジアでビデオ配信事業へ ハリウッド作品のほか現地作品も配信
・平成27年01月 宇都宮 徹氏東洋経済 編集局記者 DMG森精機が「日独統合」を早めた理由 世界ナンバーワンの工作機械メーカーに 世界一の規模、シナジーにも期待
・平成27年01月 ムン・ヒチョル サムスン電子、復活をめぐり韓国で大論争 アナリストの見方は「真っ二つ」 アナリストは目標株価を相次ぎ上方修正 半導体は「晴れ」、スマホは「曇り」 半導体部門で「サプライズ」はあるか
・平成27年01月 岩下 充志氏Facebook Japan 代表取締役 Facebookは、まだ99%のことをできていない デジタル広告の力が発揮されるのはこれから デジタル広告のメリットとは? アドテクの役割は高まっている やるべきことの1%しか終わっていない
・平成27年01月 齊藤 美保氏日経BP社日経ビジネス編集部 動き出した巨大経済圏、ウェアラブル最前線 「ウェアラブルEXPO」現場ルポ 「笑い」を検知する高齢者向けデバイス
・平成27年01月 松村 太郎氏ジャーナリスト 日本の技術ベンチャーが面白くなってきた インテル投資責任者が語る有望分野 インテル本体の戦略と直結する、注目の分野とは? ワイヤレスの映像技術も向上 有能な技術系学生がベンチャーへ
・平成27年01月 日経トップリーダー 「町工場がもうダメ」なんて誰が言ってんだ! 東京都大田区・下町経営者対談(前編) 細貝淳一・マテリアル社長×野村伯英・南武社長 日本のものづくりの代名詞といえる東京都大田区の町工場。工場の数が減り、衰退が危惧される中、アルミの販売・加工会社のマテリアルと金型用油圧シリンダーメーカーの南武が元気だ。マテリアルの細貝淳一社長は、大田区の町工場が作ったボブスレーの冬季オリンピックでの使用を目指す「下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会」の初代委員長。南武の野村伯英社長もプロジェクトに協力した。挑戦を続ける2人に社員のやる気を高める秘訣を聞いた。
町工場には組織ありきではない柔軟性がある
タイの「アポなし」工場見学で出会う あのときは不況のどん底で夢が必要だった トップが細かい指示ばかりする会社は衰退する
・平成27年01月 宗像 誠之氏日経ビジネス記者 ソリューション重視のCESで浮く“家電の王様” まだ見えない、国内家電のテレビ事業の将来像 先進国の家電メーカーを中心に、複数の製品や技術を組み合わせたソリューション型の展示が目立った2015年のCES。パナソニック、シャープ、ソニーの国内家電3社もソリューションを意識した展示を増やす一方、まだ“単品の機能勝負”の側面が強いテレビをソリューション型にどう変えていけるか悩んでいるようだ。
CESの環境変化がソリューション化を後押し ソニーの展示もソリューションを意識 単体機能のアピールが目立ったテレビ テレビ事業の未来「まだ答えが出ない」
・平成27年01月 坂口 孝則氏調達・購買業務コンサルタント、講演家 ガラケーが消える日 格安スマホが攻める5割市場 普及に向け進む環境整備 既存のガラケーは「ゼロ」に 2015年は分水嶺に
・平成27年01月 AERA編集部 ソニー6758 ソニーが復活するための「2つの条件」 それでも支持する消費者に応えられるか? サイバー攻撃の対応への厳しい非難 なぜか根強いソニー製品信仰 「縦割り主義」が強いソニー 消費者との真の関係を築く
・平成27年01月 上野 泰也氏みずほ証券金融市場調査部チーフマーケットエコノミスト 人工知能(AI)は「人類にとって最大の脅威」か? 加速度的に高まるコンピュータの情報処理能力 ホーキング博士の警告 不老不死も実現できる?
・平成27年01月 本田 雅一氏ジャャーナリスト CES開幕!スマホ鈍化の中で注目の的は? 「モノのインターネット」で新アイデアが続々 スマホはすでにピークアウト IoTに大きな市場ポテンシャル CEREVOが新ブランドを立ち上げ Androidタブレットはさらに価格低下 こうしてまとめると、タブレット市場の成長余力は100ドルクラスの低価格端末および、多くの有力メーカーが取り組んでいるCore
Mプロセッサ搭載の新型Windowsタブレット次第と言えそうだ。こうした全米家電協会とGfkによる予測が正しいと捉えれば、噂されるアップルのiPad製品ラインナップ再編も現実味を帯びていきそうだ。
・平成27年01月 夏野 剛氏慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授 日本のものづくりよ、MVNOの波を逃すな! <動画>キンドル型サービスを日本発信で! 大手の「ものづくり企業」がMVNOになる意味
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・平成26年12月 アンソニー・マーシャルIBM Global CEO Studyプログラム・ディレクター モバイル革命は、100年で3度目の大変革 起こりつつある「E2E経済」の衝撃 組織の運営方法が変わる E2E経済の4つの要素 10年後、世界は激変している
・平成26年12月 ロイター 華為技術、2014年スマホ売上高は30%増 ロイターが確認した社内メモで明らかに メモによると、2014年のスマホ出荷台数は7500万台と、前値比40%増えた。ただ、目標の8000万台は下回った。
・平成26年12月 ロイター スマホの小米科技が11億ドル調達 シンガポール政府投資公社などから
・平成26年12月 山田 泰弘氏東洋経済 編集局記者 LINEスタンプは、億万長者への近道?! 上位10人の平均収入は、なんと1800万円 個人にも利益をもたらす仕組み
・平成26年12月 小宮 一慶氏経営コンサルタント 「勝ち組」日立・東芝と「負け組」ソニーを分析 進む家電の2極化、負け組に明日はあるか 「選択と集中」によって復活した日立製作所 インフラ系や半導体などBtoBで勝ち残った東芝 BtoCに主力を注ぐソニーは大苦戦 自動車強化するパナソニック、ソニーの巻き返しも注目
・平成26年12月 坂口 孝則氏調達・購買業務コンサルタント、講演家 アマゾン、リアルを食い尽くす3つの仕掛け 米国の小売り大手も戦々恐々 注文を受ける前に発送してしまう! 30分で配送する「ドローン」の驚異 センサーで足りない商品を探し出す
・平成26年12月 小宮山 利恵子氏グリー 政策企画室 IT教育」が有益である、これだけの理由 今や「できることをやる」の時代ではない 2日で10万人動員!?盛り上がるIT教育熱 引き出されるクリエーティビティ 「できること」ベースから、「やりたいこと」ベースへ 自らプログラミングをすることのメリット 教師の重要性は変わらず、役割が変わっていく
・平成26年12月 山田 泰司氏著述業/EMSOne編集長 iPhone 6製造工場を1周してみて分かったこと 若者の消費動向を知る意外な手 秘密主義が徹底しているアップルの工場 鴻海iPhone工場は渋谷区3つ分 EMS工場の周囲にはヒントが落ちている ミッドレンジのスマホを買い始めた工員たち 同じ値段なら高級感あるブランドを選ぶ 消費動向データベースとしてのEMS
・平成26年12月 西田 宗千佳氏 アップル、開発拠点の狙いは「自動車」だ! iPhoneから広がるビジネスへの布石 数十人規模の開発拠点に 「iPhoneと連携する機器」の共同開発を強化 自動車関連ではメーカーとの距離が重要
・平成26年12月 許斐 健太氏東洋経済 編集局記者 ソニースマホ、「チャレンジャー作戦」の行方 十時新社長が考える差異化戦略とは? 路線転換遅くない チャレンジャーとして、ポジションを作る ハードで差別化図る
・平成26年11月 Bloomberg News 「匂い」で病気を見つけるハイテクICチップ <動画>軍事用から医療用に進化! 息に含まれる化学物質がマーカーに?
・平成26年11月 本田 雅一氏ITジャーナリスト ソニー6758 ソニーのスマホ事業、今やるべき4つのこと 生き残りのために必要な戦略とは? モバイル部門の「のれん代償却」とは? 新興メーカーの躍進止まらず ラインナップを絞り込むべき 4番目に必要なこと
・平成26年11月 鳥海 高太朗氏航空・旅行アナリスト 帝京大学非常勤講師 エアバス「A350」、乗ってわかったその実力
ボーイング「777」の対抗機が日本で初飛行 「本当によくできた飛行機だ」 空気が乾燥しないのも特徴 機内環境に大差がないとしたら…
・平成26年11月 ロイター スマホを「手振り」で操作する時代は来るか <動画>電波の反射を使う「サイドワイプ」
・平成26年11月 渡辺 拓未氏東洋経済 編集局記者 中国スマホが救世主、沸騰する電子部品業界 日本の電子部品大手が軒並み好業績に 小米の躍進が追い風に 車載向けに熱い視線
・平成26年11月 佐伯 真也氏日経ビジネス記者 シャープ6752 tシャープ、液晶復活は本物か 好業績に潜む死角 日の丸液晶で明暗 小米のCEOとも直接交渉する 強気な態度に戻りつつある
・平成26年11月 佐藤 浩実氏日経ビジネス記者 スマホ化する工作機械が示す3つの潮流 タッチパネルと大画面の深意 製造現場に起きている3つの変化 IoT時代に工作機械に求められるもの
・平成26年11月 坂口 孝則氏調達・購買コンサルタント/未来調達研究所株式会社取締役/講演家 グーグルがしかける物流革命 小売業参入と電気自動車と自動操縦と電気事業をつなぐもの スマホは友だちや家族を超えた ラストワンマイル〜グーグルをめぐる戦争 グーグルの自動操縦自動車の狙い 物流はコストから付加価値、そして収益源へと進化する
・平成26年11月 富田 頌子氏東洋経済 編集局記者 三菱電機6503 三菱電機、最高益の主役はFAと自動車機器 営業利益率は日立や東芝を上回る稼ぎっぷり 営業利益率は日立や東芝以上
・平成26年11月 福田恵介、許斐健太 氏 サムスンショックが示す韓流経営の賞味期限 業績低迷にあえぐのはサムスンだけではない スマホ事業が大苦戦 経済構造の変革期
・平成26年11月 許斐 健太氏東洋経済 編集局記者 ソニー6857 ソニー、スマホ再建に背水の陣 「収益の安定化で、最大の課題はモバイルだ」(吉田憲一郎CFO)。 巨額損失の計上で上期は最終大赤字 構造改革のさなかに… 託されたスマホ再建
・平成26年10月 許斐 健太氏東洋経済 編集局記者 パナソニック6752 快走パナソニック、足元に残る"不安"とは 中期経営計画を1年前倒しで達成へ 通期売上高見通しは据え置き 問われる次の一手
・平成26年10月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ Samsungが韓国に半導体新工場、1兆6000億円を投じ2017年に稼働
・平成26年10月 金子 智朗=ブライトワイズコンサルティング合同会社代表 ソニーを無配に追い込んだ「のれん」1800億円減損から読み取れるもの 営業権、すなわち「のれん」とは何か 厳格な減損テストが求められる米国基準 日本に根強い「無配は恥」という雰囲気 バッドニュースか、グッドニュースか? エレキの業績をエレキだけで考えることの限界
・平成26年10月 浅川 直輝=日系コンピュータ [脳に挑む人工知能2]脱ノイマン型へ、IBM70年目の決断 2014年8月7日には米コーネル大学と共同で、ニューロン(脳神経細胞)の働きを模したニューロモーフィック・チップを開発したと発表した 現在のディープラーニングはスパコン技術が牽引 データ移動のボトルネックを突破する 1つのコアに演算、メモリ、通信を集積 チップの背後に巨大スーパーコンピュータ 世界で脳チップの開発が進む
・平成26年10月 赤坂 麻実=日経テクノロジーオンライン 半導体の世界売上高、2014年は7.2%増のペース
・平成26年10月 小島 郁太郎=日経エレクトロニクス 半導体の月間世界売上高が3カ月連続で過去最高を更新、14年8月分をSIAが発表 8月の売上高は対前年同月比では9.4%の増加だった。年初から8月末までの累積売上高は、前年の同じ期間に比べて10.1%増加した。2014年通年の売上高は、2年連続して過去最高を更新する可能性が高まってきた。
・平成26年10月 日系トレンデイ 東芝6502 “スマートテレビ”にたどり着いた? 4Kチューナー内蔵と新機能全部載せの東芝「REGZA
Z10X」 4Kチューナー、タイムシフトマシンと全部入りの「REGZA
Z10X」 幅広い層のリビングテレビの置き換えを狙う「REGZA
J10X」 全面直下LEDで画質もさらに進化 タイムシフト番組やYouTubeコンテンツなどにスマートにアクセス J10Xシリーズも「タイムシフトリンク」が可能 東芝らしい「スマートテレビのあり方」が完成?
・平成26年10月 彭 茂榮=台湾工業技術研究院 IEKシニア研究員 台湾と世界の半導体ファウンドリー産業の行方
・平成26年10月 大下 淳一=日経デジタルヘルス キャノン7751 キヤノンが医療・健康分野に本腰、クラウドと“3D”で攻める 一般消費者向けの展開も視野に イメージング技術の知見生かす 「院外に出る医療画像」に商機 読影支援機能も提供へ 画像処理・解析が価値を生む 3DプリンターやARとの融合狙う
・平成26年09月 Yoonsung Chung=NPD DisplaySearch 供給不足が懸念される液晶パネル部材、2015年の動向を読む ガラス、偏光板、ドライバーICの生産能力が増えていない
・平成26年09月 佐竹晃太 =内科医、キュア・アップ代表取締役 lモバイルテクノロジーで「治療」する時代に モバイルヘルスは急注目のアカデミック分野 モバイルヘルスの5つの活用方法 (1)治療コンプライアンス向上ツール
(2)データ収集やサーベラインス
(3)ポイント・オブ・ケア診療(院外の現場における診療)
(4)教育や健康増進(SMSや動画による教育等)
(5)緊急時医療対応ツール
自己管理をサポートするモバイル動画配信が糖尿病患者のHbA1cを下げる 腎移植患者の服薬コンプライアンスを向上させ降圧効果を示す モバイルヘルスが新しい診療ツールになる
・平成26年09月 Riddhi Patel=NPD DisplaySearch 好調のインドの液晶テレビ市場、2014年Q2の出荷台数は前年比42%増
・平成26年09月 中根 康夫=ドイツ証券 ソニー6758 スマホ事業減損は“通過点”、事業計画の再立案と組織改革がカギ
・平成26年09月 久米 秀尚=日経エレクトロニクス ソニー6758 カメラ事業トップが明言、「この手があったか」なカメラを開発中
・平成26年09月 大河原 克行氏ジャーナリスト ソニー6758 ソニーが残すべきだった、あのブランド 新興国で負け続けるのは、なぜなのか 事業見直しは宣言通りの行動 新興国に弱いソニー あのブランドが残っていれば・・・ アイワは、一時期、中近東、アジア、中南米などの成長市場において、オーディオ機器でシェア60%を持っていたこともあり、そうした新興国ではソニーよりも
有名なブランドだった。しかし、事業分野を拡げすぎたこと、円高の進展に
より採算が悪化。自主再建を断念し、ソニーに吸収されて消えていった。
・平成26年09月 本田 雅一氏ITジャーナリスト ソニー6758 「アップルにソニーが2度目の大敗」の重み 9年前にもあった惨めすぎる敗戦 遠のいたエレキ復活宣言の日 最低でも事業を継続できるものの・・・
・平成26年09月 大下 淳一=日経テクノロジーオンライン ソニー6758 ソニーの平井社長、「ポスト・スマホ時代に備えるためにもモバイル事業は依然重要
・平成26年09月 崖っぷちのソニーに未来はあるのか? モバイル惨敗で業績下方修正、配当見送りへ 上場以来初の無配、従業員も1000人削減 新興国で予想以上に苦戦したスマホ販売
ソニーはエレクトロニクス以外で利益を出している
プレミアムブランド戦略は奏功するのか 平井社長が引責辞任を拒む理由 事業セグメントの連携は機能するのか
・平成26年09月 大下 淳一=日経テクノロジーオンライン ソニー6758 ソニーがスマホ事業で1800億円の減損、1000人規模を削減へ 国系スマホの台頭が打撃に
・平成26年09月 夏野 剛氏慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授 iPhone6、ワクワクの新機能はこれだ! <動画>アップルがVISAを買収してもおかしくない iPhoneがまだ実現できていないもの ドコモは三井住友カードに出資
・平成26年09月 富田 頌子氏東洋経済 編集局記者 東芝6502 i半導体工場を拡張する東芝の思惑 伸び盛りの市場を狙い撃ち 伸び盛りのNAND型フラッシュメモリ市場 国内生産にこだわる理由 シェアトップは目指していない
・平成26年09月 The New York Times iフェイスブックの驚異的な動画拡散力 再生回数は1日10億回を突破! 段違いの拡散能力 人気動画を素早く拡散できる 環境作りは現在進行中 再生開始後すぐに目を釘付けに いずれ注目されなくなる危険も
・平成26年09月 宮本 和明=米ベンチャークレフ Appleの次はGoogleをコピーする、Samsungの挑戦と限界 デジタルヘルス発表イベント 健康管理クラウド「SAMI」 ウエアラブルではGoogleと距離を置く プラットフォーム事業の原動力 米国市場の評価は定まらない Samsungの挑戦は続く
・平成26年09月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ ルネサス6723 ルネサスの今と未来を作田会長が語る、「顧客と対等に交渉する気概がようやく生まれてきた
・平成26年09月 ロイター スマホ失速のサムスン、新製品に力なし <動画>iPhone6発表を前に牽制できず サムスンは業界標準? いろいろやっているが傑出したものがない
・平成26年09月 金子 智朗=ブライトワイズコンサルティング合同会社代表 サムスン電子の減収減益をどう読むか 財務データを見る限り収益性も安全性も問題ナシ 営業利益はパナソニックの約9倍 問題は売上高の成長性にある 売上高減少の最大原因はスマホのシェア低下 1つの打ち手はあえて消耗戦に持ち込むこと 新規事業が長期的成長のカギ 懸念される会長の健康問題
・平成26年09月 許斐 健太氏東洋経済 編集局記者 村田製作所6981 村田製作所、過去最大M&Aの成否 "にじみ出し"戦略で米社を買収 止まらないモジュール化の流れ 覇権争いで進む業界再編
・平成26年09月 中野目 純一氏日経ビジネス副編集長 ソニー6758 「経営不振が続くソニーは再浮上できますか?」 長内厚・早稲田大学ビジネススクール准教授に聞く 国内回帰で業績を改善するパナソニックとシャープ 国内回帰には将来の利益を先食いしている面がある 社外に対して分かりやすく説明できていない テレビの分社化と本社のリストラは連動している ソニーの今後を左右する2つのカギ 平井ソニーの一貫性が商品に現れ始めた 製品のデザインが評価されただけでは? 実はバランスのいいソニーの事業ポートフォリオ
・平成26年08月 大下 淳一=日経デジタルヘルス 東芝6502 東芝、車載や医療向けイメージセンサー事業を強化 カテーテルや内視鏡向けに参入へ
・平成26年08月 小笠原 啓日経コンピュータ 日本酒「獺祭」の増産を富士通が支援、日立・トヨタも農業ITを本格化 山田錦の生産量を倍増させる 生産管理システムを応用 農機の稼働状況と連携
・平成26年08月 フィックスターズ3687 三木 聡・フィックスターズ社長に聞く スーパープログラマー集団の「マルチコア」開発力を武器に成長 最近、株式公開したベンチャー企業を取り上げ、企業がイノベーション・新規事業を起こす秘訣を分析するシリーズ。第2回目は複数のコンピュータ演算回路を連携させる「マルチコア」の開発に定評のある「フィックスターズ」を取り上げる。
医療施設の画像検査機器や金融機関が使う計算システムの情報処理速度を場合によっては従来の30倍以上も高速化させるという、本格的なハイテクベンチャーだ。
社員の博士取得率は18%、修士取得率は55%、エンジニア比率は9割以上という、スーパープログラマー集団でもある。ビジネスモデルの構築から事業として確立するまでの苦労などを創業者で社長・CEO(最高経営責任者)である三木聡氏に聞いた。
・平成26年08月 長谷川 博氏日経ニューメディア TOKYO MXらが9月から「アニメポータルプロジェクト」、音声認識アプリ活用 NHKやキー局が放送するアニメ情報も表示可能 TOKYO
MXはアニメ以外のジャンルの番組についても、今回の仕組みを活用した番組連動型情報提供サービスを展開する方針。早ければ2014年10月にもトーク番組のオンエア中に番組関連情報を提供したりプレゼントに応募したりできるサービスを開始するという。
・平成26年08月 松元 英樹氏=日経パソコン 出井伸之氏に聞く 『激動の中でパソコンは変わらざるを得ない』 ――今後、コンピューターとネットの世界はどう進化するのか。パソコンはこのまま衰退してしまうのか。ソニーの社長として、パソコンやインターネットの発展期を見つめてきた出井伸之氏に聞いた。
・平成26年08月 前田 佳子氏東洋経済 編集局記者 ガンホー3765 ガンホー、スーパーセル株速攻売却の思惑 海外で協業のはずが…10カ月で提携解消 次は東南アジアに照準 「パズドラ」頼みから脱却できるか
・平成26年08月 佐藤 登=名古屋大学客員教授/エスペック上席顧問(前サムスンSDI常務)
シェア1位を奪われた原因はコストではなく慢心 半導体、液晶、薄型テレビが歩んだ道をリチウムイオン電池も進むのか 部材メーカーとの関係を改善 日本企業と立場が逆転 役員同士での協議が重要 市場開拓にも強み 競争力はハードだけにあらず
・平成26年08月 夏野 剛氏慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授 LINEの海外進出手法は、かなり上手い <動画>スペインを攻め、南米、そして北米も LINEはスペインで一気にシェアを拡大した
・平成26年08月 野澤 哲生=日経エレクトロニクス IBM社が世界最大規模の脳型半導体チップを開発、100万個のニューロンと2.56億個のシナプスを実装 シナプス64K個の「コア」が構成単位
・平成26年08月 渡辺 拓未東洋経済 編集局記者 ニコン7731 どうしたニコン、足引っ張るカメラ事業 コンパクトはスマホ、一眼レフはキヤノンにやられた カメラの不振は市場縮小以上 さらなる下方修正も迫られるか
・平成26年08月 宗像 誠之氏日経ビジネス記者 ソニー6758 l失速「ソニーのスマホ」が生きる道 台頭する中国勢への対抗策はあるか 「見込みが甘かった」 「モバイルは、ソニーが正面から取り組むべき事業」
・平成26年08月 鈴木 英子=ニューズフロント 中国の独占禁止当局、Microsoftに調査妨害しないよう忠告
・平成26年08月 中川 雅博氏東洋経済 編集局記者 工作機械の"アップルストア"に行ってみた これがDMG森精機のグローバル戦略拠点だ 工作機械のショールーム スイスにも同名の拠点を設置 “いいとこ取り”の製品戦略 デザインにこだわるワケ
・平成26年08月 谷川 愛氏東洋経済 編集局記者 ミクシィ、「スマートニュースと提携」の深謀 モンストの攻勢続き、業績は絶好調だが・・・ 上期は上方修正、通期は未定? 新作より、内外でモンストを伸ばす
・平成26年08月 東洋経済社誌夏野 剛氏慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授 スマホが家電市場を食い尽くす? <動画>専用機には、専用機の発展の道がある
・平成26年08月 小島 郁太郎=日経エレクトロニクス :FPGA混載の計測モジュールが続々登場、手軽にハードの力を利用可能に
・平成26年08月 田中 直樹=日経エレクトロニクス XILINX日本法人が過去最高の売上高、通信インフラ投資が牽引 ザイリンクス 代表取締役社長のSam Rogan氏 FPGA大手の米XILINX社の日本法人であるザイリンクスが2014年4〜6月期に、過去最高の売上高を記録した。対前年同期比で21%増、対前期比でも9%増と、力強い成長を見せる。日本法人の売上高は、XILINX社全体の10%を占める。2014年4〜6月期のXILINX社全体の売上高は6億1260万米ドル、対前年同期比で6%増、対前期比では1%減であり、日本法人の好調ぶりが際立つ。その要因を、日本法人社長のSam
Rogan氏に聞いた。(聞き手は、田中 直樹=日経エレクトロニクス)
・平成26年08月 小島 郁太郎=日経エレクトロニクス 半導体の14年上期売上高、前年比+11.1%と大幅増
・平成26年07月 田中 深一郎氏日経ビジネス記者 アプリで勝つなら「極端路線」で NY上場、中国チーターモバイルの一点集中戦略 チーターモバイル(猟豹移動)は、グローバルで存在感を増す中国インターネット企業の1つ。スマートフォンの不要ファイルを消す無料アプリ「クリーンマスター」などで、世界で5億人超のユーザーを抱える。今年5月に米ニューヨーク証券取引所への上場を果たした同社の傅盛CEO(最高経営責任者、36)に、戦略を聞いた。 モバイルで月間ユーザー2億人超 モバイル強化へ1000人増強 小米と共通する経営スタイル 「BAT」を追撃
・平成26年07月 小野寺寛/アリックスパートナーズ・アジア
ディレクター,MONOist アップルにあって日系電機メーカーにないものは何か? 8年で4.5兆円を失った日本の大手企業、復活はいまだに遠い B2Bに活路を見いだすも 日系製造業が学ぶべきアップルの「縮む勇気」 これは以下の3つのポイントを示している。商品ライン全体を見て、収益の上がらないものを大胆にカットして事業縮小すると同時に、次に賭けるべき戦略領域(その時点のAppleにとってはiMac)を見いだしてそこにリソースを重点配分した 商品ラインを大胆にカットすることで人員も圧縮し、一時的に特別損失を出しながら、小さな売上高でも利益を上げられる事業構造にいち早く転換した。これは同時に次のステップのための財務基盤を確保する意味もある その上で新たなビジネスモデルを構築す “八方ふさがり”の日本企業に求められるもの 1.徹底的なコストダウン ハイエンド製品やサービスを提供する場合であっても「ローエンドでなければ、どんな製品ラインに移っても生き残ることはできない。それだけローエンドの企業が競争力を付けてきているということを認識すべきである。以下のグラフを見てほしい。 いわゆる低価格戦略に対抗している欧米のエレクトロニクス企業は、この「ハイエンドで勝負する企業のコスト曲線」で勝負している。つまりハイエンド製品であってもローエンド製品の価格を下回るコスト競争力を身に付けなければ勝ち目はないということだ。 2.外部リソースの活用 3.社員の行動を変革するためのKPIの変革 低コストでハイエンド商品を提供する」「コスト削減のためにも、イノベーションのためにも、外部リソースを活用する」といったことは、日本企業の従業員にとっては大きな変化である。それも連続線上の変化ではなく、非連続の変化である。その変化を促すためには、社員を動かしてきた評価基準である事業のKPI、人事評価のKPIを変革する必要がある。
・平成26年07月 Junko Yoshida,EE Times IoTを考える――洗濯機とグリルの通信に、意味はあるのか
あらゆる分野でモノのインターネット(IoT)が注目されている。確かにIoTは、次世代エレクトロニクス産業の鍵を握る重要なテーマだ。だが筆者は、IoTの概念に対して懐疑的な気持ちを拭い切れない。 ハッキングされたスマートLED電球 信頼性の高い利用方法はあるのか? ホームオートメーションにおいて、IoTのもう1つの大きな進化は、スマートフォンで家中の電化製品や電子機器を操作することだろう。SMSによるアラート機能を備えることで、家電や電子機器は以前よりも“おしゃべり”になっている。 インフラ向けのIoT IHSの予測によれば、ホームオートメーション向けIoT市場は、今後3〜5年で大きく成長するという。一方で、他の分野向けのIoTは10〜15年後に本格的に伸び始めるとみている サービス企業不在のIoT向け規格団体
Morelli氏は、こうした団体に参画しているメンバーがデバイスメーカーであることを指摘している。AT&Tや、総合的なメディア企業であるTime Warnerといったサービス企業は含まれていない。さらに同氏は、「われわれは、IoTに対してGoogleがどのように動くかも把握していない。サーモスタットを手掛けるNest Labsや、家庭用監視カメラを扱うDropcamを買収した(あるいは買収する)ことは知っていても、その真意は分からない。
IoTがエレクトロニクス業界に大きなチャンスをもたらすと主張するのは簡単だ。だが、消費者にIoTの素晴らしさを信頼できるレベルで話すことは難しい。Doherty氏は、「ビジネス、サービス、政府、そして何よりも消費者が、IoTの実現と拡大に向けて一体となる必要がある。それができなければ、大きな失敗が待っているだけだろう」と述べている。
・平成26年07月 大谷 晃司=日経コンピュータ LINEが2014年4-6月期の売上高開示、LINE事業は前の四半期比で25%増 一部海外でLINEへの出資・提携について中国のアリババ・グループおよびソフトバンクが交渉していると報じられたが、これについては「事実無根」(LINE)と回答。上場については引き続き「申請中」である LINEの登録ユーザー数も引き続き堅調に推移している。「LINE」の全世界の登録ユーザーは4月1日に4億を突破。7月31日時点で4億9000万となり5億を射程に収める。メキシコやコロンビアなど中南米諸国で新規ユーザーが拡大しているという。国内の登録ユーザー数は5200万。
今後、セールスフォースとの提携を通して「LINEビジネスコネクト」の活用を促進していくとしている。
・平成26年07月 Joel Martin,Teardown.com Amazonの「Fire Phone」を分解、iPhone並みの高性能チップを搭載 2014年6月に発表されたAmazonの「Fire
Phone」。分解すると、サムスン電子の「GALAXY
S5」やAppleの「iPhone 5s」に劣らない高性能のチップを搭載していることが分かった。Qualcommが多くのデザインウィンを獲得している ディスプレイに注力 Amazonは今回、ソフトウェア機能の開発に多額の費用を投じたようだ。その中でも特に、Dynamic
Perspectiveディスプレイ機能で使用するソフトウェアに力を入れたようだが、それについては今回のBOMコストの見積もりには含まれていない。 Fire
Phoneのハードウェアおよびチップセットに関しては、非常に優れているといえる。Teardown.comの分解チームが調査したところ、Fire
Phoneでは、通信業界で競合していくために必要な多くの機能を実現する上で、さまざまな大手メーカーの安定した高品質な製品シリーズの中から設計関連部品が選ばれていることが明らかになった。 Fire
PhoneのBOMコストは、208米ドルと見積もられている。 Teardown.comの分解調査から、Qualcommが、IC設計などのデザインウィンで圧倒的な強さを見せたことが明らかになった。Qualcommのチップは、BOMコスト全体の大半を占めるだけでなく、当社の初期コスト予測の中でも最も大きな割合を占めている。 「iPhone
5s」との比較
・平成26年07月 山田 泰司=EMSOne 「空前にして絶後」iPhone 6に高まる期待 台湾のエレクトロニクス業界筋は、「EMSは利益率の低い産業。だから加工賃の値上げはどこでももちろんしたい。ただ、値上げをして顧客に逃げられてしまうことを恐れて、実現に移す勇気のあるところなどこれまではなかった。それどころか、受注を継続するため、自発的に値下げに動いた企業すらある」と話す。
・平成26年07月 鈴木 英子=ニューズフロント Amazon.comのQ2決算は23%増収、赤字が1億2600万ドルに拡大
・平成26年07月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ アドバンテスト6857 「V字回復に手応え」、アドバンテストの4〜6月期は中国スマホ需要で7四半期ぶりの黒字_ MPUやメモリー向けも好調 中国市場向けスマートフォンの需要拡大により、そこに搭載されるアプリケーション・プロセッサーやベースバンドLSI、LTE基地局用通信ICなどに向けたテスター需要が伸びた。特に、中国スマホ向け半導体に強い台湾MediaTek社や、中国地場のファブレス半導体メーカー向けに、非メモリ半導体テスター「V93000」が伸びたようだ。「少なくとも2014〜2015年は、スマートフォンが(テスター事業を)牽引する」(松野氏)とみる。
・平成26年07月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ そにー6758 ソニーが350億円を投じて積層型CMOSセンサーの生産能力拡張、山形と長崎の一貫生産体制を構築
・平成26年07月 大前研一の「産業突然死」時代の人生論 「サムスン帝国」の行方、中国家電大手の曲がり角 スマホの低価格化などで9年ぶりの減収減益 “快進撃”も一皮むけばかなり危うい事業構造 「アラブの春」に類似した「サムスンの春」の可能性も 人件費の高騰などで中国の国内市場に陰り 中国企業もやがて工場を海外へ移転せざるを得ない 中国メーカーの動向にも目を向けるべき
・平成26年07月 大下 淳一=日経デジタルヘルス
ワコム6727 「iPadに誰が看護記録を付けたか分かる」、ワコムがID付きスタイラスペンを訪問看護向けに提案
・平成26年07月 大槻 智洋=日経エレクトロニクス特約記者、TMR台北科技 MediaTekが8コア64ビットのLTEスマホ用SoCを投入、Qulacommとの価格競争激化
・平成26年07月 田中 直樹=日経エレクトロニクス 医療用からモバイル用へ、ジャパンディスプレイが高画質・低電力液晶を量産開始
・平成26年07月 EE Times Japan IBMが今後5年間で3000億円を半導体開発に投資 IBMは、7nm以降の半導体微細加工技術と、シリコンに代わる新材料によるチップデバイス技術の開発を主とした研究開発を実施すると発表した。今後、5年間で30億米ドル(約3000億円)を投資するという。 シリコンに代わる材料
・平成26年07月 Jessica Lipsky,EE Times TSMCがAppleにプロセッサの出荷を開始か 複数のサプライヤを確保か
・平成26年07月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ _ルネサスが再度のリストラ、設計開発体制を再編
・平成26年07月 葉 恒芬=台湾工業技術研究院
IEK研究員 中国のスマホは、中国が作る 1. 厚み増す、中国スマホ業界 2.
中国スマホ市場、低所得層が牽引役に 3.
急成長する中国スマホメーカー 4. アウトソーシングを積極的に活用する中国スマホメーカー 5.
IEKの視点 (1)スマホの世界ブランドも、中国市場では発言権を失いつつある 2)ミドルレンジやローエンドの端末が中心に (3)ネット販売の重要性が高まる
・平成26年07月 石田のり子=グラナージュ代表、コンサルタント タイでの“巨人”フィリップスに挑む、日本、中国、台湾企業 安い中国製品、品質重視で高めの日本製 現地企業の多くは中国製を販売するが...
・平成26年07月 宗像 誠之氏日経ビジネス記者 中国勢が盛り上げる日本の格安スマホ ファーウェイのSIMフリー端末、発売開始 年内に5種類のラインナップへ
・平成26年06月 小島 郁太郎=日経エレクトロニクス 東工大・一橋大・会津大と台湾Alchip、30G FLOPS/Wのスパコン向けプロセッサーICを開発
・平成26年06月 中道 理=日経エレクトロニクス Google TVからAndroid TVへ、シャープやソニーが対応テレビを用意
・平成26年06月 米アマゾンが「Fire Phone」でスマホに参戦! 米アップル、米グーグルの3強が激突 3D表示や端末を傾けるだけの画面スクロールも可能 撮影した写真からボタン一つで商品を注文できる プラットフォームの垂直統合でアップル、グーグルと激突
ネットでの売り上げ最大化を目指すアマゾンの戦略
通販を拡大するためのスマホアプリも開発
・平成26年06月 宮本 和明=米ベンチャークレフ Google Glassが遠隔医療の扉を開く!母親はグラスで授乳法を学ぶ 母親がGoogle Glassをかけて授乳 Google
Glassでカウンセリングを受ける Google
Glassで子供たちの夢をかなえる 車椅子でもGoogle
Glassでキャンプ参加 自分の感情を表現できるツール
・平成26年06月 大下 淳一=日経デジタルヘルス エプソンの碓井社長、「あこがれを持たれるウエアラブル端末こそを世に問う ハードだけにあらず
・平成26年06月 松本 敏明氏 Amazonが捻り出した打倒iPhoneの秘策
・平成26年06月 竹本達哉,EE Times Japan 「ルネサスとは目指す方向性が違った」――ルネサスエスピードライバ社長 タッチコントローラICとドライバICを統合 AppleなどRSPの販路に期待 最もシナジーが見込める会社」 買収に伴う“リストラなし”を明言
・平成26年06月 杉本 りうこ氏週刊東洋経済編集部 記者 鴻海トップ激白、「シャープにだまされた」 「今でも出資したいと思っている」
・平成26年06月 松枝 洋二郎=NLTテクノロジー ディスプレー、中国シフト鮮明
・平成26年06月 根津 禎=日経エレクトロニクス 「テレビがPS3に」、SCEがクラウド型ゲームのベータサービスを北米で開始
・平成26年06月 佐伯 真也氏日経ビジネス記者 ソニー6857 ソニー、中国ゲーム市場参入の勝算 PS4はエレキ事業の救世主になるか 約14年ぶりに解禁 PCとスマホで日本並みの市場 ゲームが最後の砦
・平成26年06月 小島 郁太郎=日経エレクトロニクス 14年4月の半導体世界売上高、3カ月連続して前年同月比で2ケタ増
・平成26年06月 伊藤 浩一=モバイル情報ブロガー Chromcastでテレビがスマホのサブディスプレイになった
・平成26年06月 村尾麻悠子,EE Times Japan シリコンに代わる材料を用いたCMOSイメージセンサー、8Kカメラの高感度化を実現
・平成26年06月 田中 深一郎氏日経ビジネス記者 フェイスブック、「1.9兆円買収」を語る ハビエル・オリバン副社長に聞く「通信」の将来像 あらゆるコミュニケーション手段を抑えた フェイスブックは「個別化された新聞」 「ナレッジ」は世界中で共有できる
・平成26年06月 小島 郁太郎=日経エレクトロニクス Samsungが14nm FinFETプロセスを掲げてファウンドリ事業を猛アピール、5製品がテープアウト
・平成26年05月 EE Times Japan マクニカと富士エレが経営統合へ――顧客層異なる両社で補完目指す 独立系商社として「日本最大級」に 異なる顧客層 「対等の精神」
・平成26年05月 神近 博三=日経テクノロジーオンライン マルチデバイスとクラウドの汎用的ICTアーキテクチャーがクルマにも浸透する 自動運転には人工知能アルゴリズムの精度向上が必要
・平成26年05月 森岡 大地氏日経ビジネス記者 「テレパシー」や「フォース」が現実になる日 ウエアラブルは“不気味の谷”を越えられるか 20年周期の技術革新 普及を阻む「不気味の谷」 「ウエアラブル」という概念の限界 「ディープデータ」の収集が可能に
・平成26年05月 鈴木 昭氏井上 健二氏(フリーランスライター) IT技術が世界の旅行プロセスを一変させた! WIT主宰者シュウ・フーン氏が語る日本観光業の活性化策 ITの発達が観光業界を変えた SNSとモバイルが観光業界に影響を与える 日本の魅力を発信するマーケティングが必要だ IRを作るだけでは来訪者は劇的に増えない 今後は外に向けても内に向けても情報発信を積極化すべき シュウ:(観光業において)日本は世界でもっともマーケティングが下手な国だと思います。私自身は日本が大好き。そんな私から見ると埋もれた観光資源が多数あるのに、海外への情報発信がきちんとされていない。日本人が内向的でシャイなのはわかりますが、ユニクロやキデイランドのように海外向けにうまくマーケティングできている例もありますから、その点は改善の余地があると思います。
・平成26年05月 吉川良三=東京大学大学院経済学研究科ものづくり経営研究センター 高くても売れるサムスン製品 ワクワク感があるか 新興国市場で躍進
ニーズを把握したら、それを実現する手段はリバース・エンジニアリングだ。リバース・エンジニアリングを用いれば、既存の技術を組み合わせることによって製品を開発できる。それでワクワク感を出せばよい、と割り切っている点が、多くの日本企業の技術者にはない視点だろう。
このリバース・エンジニアリングでは、スタート時に日本メーカーの製品を持ってくる。ただし、日本メーカーが出す、機能てんこ盛りの製品をそのままコピーするのではなく、機能単位に分解して再構成する。これにより、新たな技術を開発せずに多様な製品を生み出すのだ。部品も独自開発するのではなく、汎用部品ばかりを組み合わせることで、短期間に設計する。
ここで、単純にもの真似をするのなら、ただのコピー商品にしかならない。製品の形や構造をそのまま真似るのではなく、機能まで戻って、その機能がなぜ設けられているのかを検討する。その上で、要らない機能を外したり、あるいは冷蔵庫のカギのように機能を追加したりして、派生モデルを造り出す。
こうした手法で新興国で実績を築いた後、2004年ごろからは日本の技術者も相当入社するようになってきたため、先進国向けの高級品も造れるようになった。前述の、ワイングラスをモチーフにした薄型テレビなどがその典型例だ。現在では、先進国においてもかなりの収益を得ていることは言うまでもない。
・平成26年05月 田中 深一郎氏日経ビジネス記者 フェイスブック、「1.9兆円買収」を語る ハビエル・オリバン副社長に聞く「通信」の将来像 米フェイスブックは今年2月、メッセージアプリで世界5億人の月間利用者を抱える米ワッツアップを買収すると発表した。
買収額は、現金と株式を合わせて190億ドル(1.9兆円)。従業員わずか50人あまりのスタートアップにフェイスブックが巨費を投じる背景には、どんな思想と戦略があるのか。日経ビジネスでは5月26日号特集「新・通信覇者 〜アプリvsキャリア 乱戦の行方〜」でアプリ業界が主導する通信業界再編の行方に焦点を当てた。本連載では特集連動企画として、本誌に登場するキーパーソンのインタビュー記事を掲載する。 第1回目はフェイスブック。コミュニケーションツールの未来、そしてその実現に向けた取り組みについて、同社のハビエル・オリバン副社長に話を聞いた。 あらゆるコミュニケーション手段を抑えた フェイスブックは「個別化された新聞」 「ナレッジ」は世界中で共有できる (ワッツアップを含め)大きな意味でフェイスブックが実現したいと考えているのは、「ナレッジエコノミー」だ。天然資源は、所有できる人の数が限られているためゼロサムゲームだが、テクノロジーやノウハウといったナレッジは世界中の人々でシェアすることができる。より多くの人々がネットに接続すれば、世界はより大きな問題の解決に取り組むことができ、経済的にも発展することが明らかだ。
・平成26年05月 山田 泰司氏著述業/EMSOne編集長 現状は中古市場でもサムスンに完敗 中国生活「モノ」がたり ソニーも松下もオレは大好きだ! 携帯電話世界一のサムスンは凄い サムスンのほうがソニーより高く売れる 「次の凄いソニー」がテレビも牽引する 今から25年前の1989年。北京の大学で知りあったベルギーから来た留学生が、私が中国に留学するに当たって購入したウォークマンを見て、「キレイねえ、薄いわねえ。私の持ってるウォークマンは古いし分厚いし恥ずかしい。でも、音は今でもとてもいいの。ソニーって凄いね」と、カバンから自分のウォークマンを取り出して話していたのを思い出す。テレビといいウォークマンといい、中国でうれしい思いをさせてくれた家電メーカーと言えば、私にとってはソニーがダントツなのである。ソニーが大好きだと言ったかつての大家も、まだ大事にブラウン管のソニーを店子に使わせていることだろう。「次の凄いソニー」を買って自慢する日を待ちわびながら。
・平成26年05月 中道 理=日経エレクトロニクス 「東芝のシステムLSI事業にとってProject Araは柱の一つに」、東芝社長 米Google社が推進するモジュール型スマートフォン「Project
Ara」用のLSIについて「2015年にクルマに搭載される(車載向けの画像認識LSI)Visconti2とともに東芝のシステムLSI事業を成長軌道に乗せる原動力になる」と語った。
Project Araは好みのスマートフォンをブロックのように組み上げられるようにする、Google社が主導するプロジェクト。枠となる「endoskeleton」に液晶パネルやアプリケーションプロセッサー、ストレージ、カメラ、電池などの「モジュール」を差し込むことでスマートフォンを完成させる。東芝は現在、Project
Araに積極的に参画し、endoskleletonとモジュール両方に必須となるLSIを開発中である。
・平成26年05月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ 2014年1〜3月のSiウエハー出荷面積は前年比11%増
・平成26年05月 赤坂 麻実=日経テクノロジーオンライン タブレット端末の2014年1Q出荷シェア、AppleとSamsungで71%に
・平成26年05月 山田 泰司=EMSOne 反中デモとiPhone生産拠点の水不足
・平成26年05月 佐伯 真也氏日経ビジネス記者 ルネサス9995 ルネサス、トヨタ流で工場復活なるか 大部屋活動をアレンジ 壁を見るだけでプロジェクトを把握 プロジェクト管理に導入
・平成26年05月 任天堂の前3月期、営業赤字464億円−ゲーム機、勢い不足
・平成26年05月 小久保 重信=ニューズフロント Amazonがハードウエアを相次ぎ投入、次に来るのは「Kindle
Phone」? ハードウエアの新製品「Fire TV」と「Dash」 Amazonが目指すタイプ入力不要の世界 Bezos
CEO「ハードウエア販売ではもうけない」
・平成26年05月 3月期決算「好調パナソニック」と「低迷ソニー」の明暗を分けたもの パナソニックとソニーの明暗がくっきり パナソニックが組み立てた緻密な長期ビジョン
金融事業は「世界のソニー」の看板にはなれない
事業構造を根こそぎ変えたパナソニック
パナはBtoB事業でどう売上高を伸ばすのか
ソニーは“攻め”のシナリオを描けるか
・平成26年05月
・平成26年05月 坂口 孝則氏調達・購買コンサルタント/未来調達研究所株式会社取締役/講演家 製造業とIT業が同じになる日 インダストリー4.0と工場のスマホ化 これからのモノ作りを進化させるのは誰か 「Industry
4.0」、「工場のスマホ化」、「会話しだす材料たち」 「Industry
4.0」がバズワードでも方向性は正しい 4度目の産業革命の本質
・平成26年04月 [EE Times Japan 富士通とパナソニックのLSI事業統合 政策投資銀の200億円出資を得て年内実施で合意 約100億円の融資枠も 主体は富士通セミコンダクターか 富士通三重工場はTSMC以外のパートナー探して分離へ
・平成26年04月 Kevin Fogarty,EE Times スマホ市場が飽和状態に!? ARMの決算結果が低調l 回復基調に向かう 64ビットコア「Cortex-A57」も順調か
・平成26年04月 津田建二の技術解説コラム【歴史編】: スマホの源流から未来を探る 急速に普及してきたスマートフォン。スマホは、コンピュータと通信、半導体の三位一体となった製品です。くしくもこれら3つの技術はほぼ60年ごろ前に生まれました。これらの発展から、未来を照らす技術を探しましょう。 1946〜1948年に生まれた3つの技術 「コンピュータ/半導体」と「通信」は別個に発展 “ムーアの法則” 1995年からPCの時代へ 1985年「ショルダーフォン」が登場 スマホの歴史に学ぶ トランジスタ、ICとマイクロプロセッサの発明 今日のIC半導体の発展の元は、トランジスタの発明であることには間違いありません。半導体とは導体と絶縁体との中間の材料ですが、なぜ半導体トランジスタが発明されたことで、産業へのインパクトが大きいのでしょうか。集積回路やマイクロプロセッサの発明に対するインパクトはどうでしょうか? 産業的インパクトが最大のマイクロプロセッサ 今後10〜20年は続く組み込みシステム 個人的には、マイクロプロセッサを発明した3人の技術者にこそ、産業への多大なる貢献を果たしたとして、ノーベル賞を受賞されるべきではないかと思います。この半導体こそが今後も10年、20年に渡って産業の基礎となるからです。
平成26年04月 津田建二の技術解説コラム【海外編】:知ってるつもりの外国事情(1)――世界がお手本にするシリコンバレー 日本の企業の方にシリコンバレーのお話をすると、「日本とは違いますよ」とか、「日本には日本の良さがある」とか、アタマから否定されることがよくあります。ではなぜ今、日本の産業は活発ではないのでしょうか。なぜ、活気を取り戻そうとしないのでしょうか。なぜうまく行った地域のビジネス習慣を取り込もうとしないのでしょうか。なぜ成功例を活用しないのでしょうか。なぜ日本だけで考えようとするのでしょうか。 シリコンバレーはやはり特別な存在 シリコンバレーはなぜ、活性化しているのか シリコンバレーのメリットについてもヒアリングしています。第1位は能力の高い社員を獲得できる、第2位は企業家精神が旺盛、第3位は顧客・ライバルに近い、となっています(図4)。その半面にデメリットは何でしょうか。その第1位は従業員の雇用維持、第2位は従業員への住居コスト、第3位はビジネス上の規制、です。つまり、メリットとデメリットの第1位は同じことを表しています。シリコンバレーは簡単に人を採用できる反面、簡単に人が辞めてしまいます。 流出しても、新技術をどんどん開発していけばよい 残念ながら日本の半導体企業は…… 残念ながら日本の半導体企業は、シリコンバレーから続々引き揚げました。日本の工場は雇用の問題などで処分しにくい、という理由だけで、処分問題を先送りしてきました。しかし、最近のパナソニックの7000人のリストラ計画や、国内の半導体工場を二束三文で売却するというニュースを見ていると、首を傾けざるを得ません。ルネサスや富士通セミコンダクターなどの日本の半導体メーカーは、なぜ日本の工場を先に処分し、シリコンバレーの工場を残さなかったのか、ということです。シリコンバレーの活力は、やがて日本の本社にも影響を与えると考える経営者がいれば、ここまでひどい状態にならなかったでしょう
平成26年04月 中川 雅博 iPhone”特需”の波に乗るファナック 連続減益から脱し2015年3月期は最高益を更新へ 業界全体の受注も急増 特需発生3つの理由
平成26年04月 微細化終焉後の人間社会を展望する【田口眞男氏】 半導体ビジネスの分離」は未来の潮流に逆行する 「SCR大喜利」、今回のテーマは「微細化終焉後の人間社会を展望する」である。長年、半導体の進化のドライバーであり続けてきた微細化技術は今、限界に近付きつつあるとされる。もし本当に微細化が止まってしまったら、電子機器の進化、さらには人類社会には何が起こるのか。半導体技術者や、業界の動きを常に追うコンサルタント、研究者など4人に聞いた。
平成26年04月 Jessica Lipsky,EE Times Googleのモジュール式スマホ、「興味深いが欠点も多い」
平成26年04月 上口翔子,MONOist インテルがIoT戦略を発表、製造や自動車分野に注力
平成26年04月 村尾麻悠子,MONOist/EE Times Japan TDK6762 もっと自由なウェアラブル機器設計を、TDKの超小型Bluetooth対応モジュール TDKは、「MEDTEC Japan 2014」において、4.6×5.6mmと小型のBluetooth
Low Energy対応通信モジュールを使ったアクセサリータイプのウェアラブル機器や、振動で脈波をモニタリングする機器などを展示した。 “超小型化”でウェアラブル機器のデザイン性を上げる ヘルスケア/医療向け製品を続々開発中
平成26年04月 小久保 重信=ニューズフロント Facebook、欧州で送金と電子マネーサービスを開始か
平成26年04月 原 敏宏=日経コンピュータ、山口健太=Windows Phoneジャーナリスト 「Windows無償化」で裾野拡大へ マイクロソフトが開発者に見せた“挑戦” インチ以下の端末はOS無償に XP時代からWebアプリ資産を継承 マウスを使うユーザーに向け改善
平成26年04月 小久保 重信=ニューズフロント Amazon.com、独自ブランドのスマホを今年後半に発売か
平成26年04月 戸田 覚=ビジネス書作家 戸田覚の「パソコンはもう終わってしまうのか?」 Windowsの独占が終わる」と2005年の時点で言うべきだった
平成26年04月 坂田 亮太郎氏日経BP社上海支局長 デジカメ王国は座して死を待つのか 中国ヒットの「変なカメラ」に見た再生法 コンデジ市場は4年で7割も萎む 「レンズ交換式よ、お前もか」 それらに比べると、デジカメは世界中のどこの国でも日本メーカーが主要なプレーヤーとして活躍している。「Canon」と「Nikon」という2大ブランドを追いかけるように、「SONY」や「Panasonic」そして「CASIO」や「OLYMPUS」などが激しくシェア争いを繰り広げてきた。日本勢のシェアを合計すると8割を超える。日本のデジカメ業界は、グローバルに通用する「デジカメ王国」を築いてきた。 そのデジカメ業界が急激な市場縮小に喘いでいる。これは日本の産業界にとって一大事だ。 10年以上前から今の苦境は想定できた 中国でヒットした異形のデジカメ “神”の称号を与えられたカシオのデジカメ 信じられるだろうか。発売から1年近く経ったデジカメが定価より2割以上も高く売られているのだ。ちなみに日本国内ならキヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS
Kiss X7」に交換レンズが2本付いたセットでも6万8418円である(3月17日時点の「価格.com」にて)。日本市場の相場感覚から見ると、中国におけるTRの人気ぶりは異常に映る。 30分以上も自分撮りを続ける若い女性たち 「形を変えなければ、使い方は変わらない」 赤信号の度に自分撮りするTRヘビーユーザー 汎用モデルの役目はもはや無くなった
平成26年04月 EE Times Japan ルネサス6723 ルネサスが“優等生・中小型液晶ドライバ事業”の「譲渡検討」を表明 ルネサス エレクトロニクスは2014年4月2日、中小型液晶ドライバ事業を行うルネサスエスピードライバの保有株式について譲渡を含めたさまざまな検討を行っていると明らかにした。売却先としては、アップルの名前が挙がっている。 ルネサス初の黒字達成にも貢献 アップルへの売却報道 優等生、でも、孤立していた!?
平成26年04月 山口平八郎氏=情報通信総合研究所 日本のベンチャーも買収、ロボット産業へ参入したGoogleの真意
Googleが買収したロボット関連企業 ロボット産業の市場規模 IFR(International
Federation of Robotics)によると世界のロボット産業は「産業用ロボット」と「サービスロボット」の2つに分類される。前者の産業用ロボットの市場規模は、経済産業省の報告によると、2011年の金額ベースで84億97百万ドル(6628億円)であり、成長率は2005年から2011年の間に約60%であった。
Googleの動き Googleの真意 ヒューマノイドロボットは、これまで人間が5%程度しか顕在化できなかった頭の中にある情報のほか、残りの95%をも顕在化するものである。Googleは、その人間の頭に潜在している95%の情報に価値を見出し、ヒューマノイドロボットによってそれを顕在化しようとしている。 そこに筆者は、今回のロボット企業買収のGoogleの真意があるのではないかと考えている。
平成26年04月 佐伯 真也氏日経ビジネス記者 ソニー6758 超高級路線、2度目の挑戦クオリアの影を払拭できるか 300万円超えのプロジェクター ソニーはBtoC、パナソニックはBtoB 高級路線は成功するか 一方でソニーの商品は3万〜4万ドルという価格から富裕層向けのニッチな商品になることは想像がつく。ネット上では同社が2003年〜2005年に展開したものの成功裏には終わらなかった高級家電「QUALIA(クオリア)」の再来と揶揄する意見すらある。 デジタル家電のコモディティー(汎用)化が進む中、ソニーは他社が真似できない分野を時間をかけて育てていく考えだと感じている。クオリアのように短命で終わるのか、無事に離陸していくのか。ソニー2度目の挑戦に注目したい。
平成26年04月 西村吉雄=技術ジャーナリスト 電子立国は、なぜ凋落したか イノベーションに背を向け続けた研究開発 R&Dへの国の関与増大は電子産業を活性化しなかった バブル期の基礎研究ブームとその崩壊 科学技術への公的資金投入、日本経済の活性化につながらず
平成26年04月 佐伯 真也氏日経ビジネス記者 パナソニック6752 パナ、売上高と利益の「二兎」を追う 因縁の売上高10兆円へ高いハードル 因縁の売上高10兆円へ高いハードル BtoBで売上高も伸ばせるか
平成26年03月 竹本達哉,EE Times Japan 「因縁の10兆円を何としても達成する」――パナソニックが事業戦略を発表
2013年度売上高7兆4000億円見込み 2014年度に構造改革は完遂 2018年度売上高10兆円
平成26年03月 村尾麻悠子,MONOist/EE Times Japan 日本の医療機器、伸びるのはこれから――大胆な発想で30年後の世界を狙う
医療産業市場は、本当にバラ色なのか 医療機器開発、2つのポイント 赤ちゃんにチップを埋め込む?
大胆な発想を
平成26年03月 三島一孝,MONOist 「日本で作って世界で勝つ」――オークマが“夢工場”で描く未来とは
工作機械大手のオークマは2013年、本社敷地内で新工場を稼働させた。「Dream
Site 1」と名付けられた同工場は、部品加工から完成品まで一貫生産しIT活用による“見える化”を推進したスマートファクトリーだ。オークマは“夢工場”でどういう未来を描いているのか。現地を訪ねた。三島一孝,MONOist]
超円高時に国内への投資を決断 ないものは作る」がオークマの文化 自動化、省力化、見える化 24時間・週7日間稼働の自動工場 キッティングエリアを新設しリードタイムを削減 工場内に浸透する“見える化” 生産性は2×2倍を目指す 新生産管理システムの構築 オークマが目指す先の先
平成26年03月 三島一孝,MONOist 三菱電機 名古屋製作所、FA機器快進撃の舞台裏 幅広い生産分野を扱う三菱電機の真価 個々の製品では真の顧客ニーズを実現できない 名古屋製作所が目指す「一流化」とは 「見える化」を「見せる」新生産棟 中国や新興国でも高まる自動化ニーズ
平成26年03月 大山聡=IHSグローバル Technology
主席アナリスト 日本半導体産業の「あるべき姿」 大山聡の「勝手にコンサル すり合わせにこだわる日系企業 水平分業と垂直統合はすみ分けている
平成26年03月 “三洋電機魂”が復活!? ハイアールアクアが家電の新製品を発表
平成26年03月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ AlteraとIntelが異種チップ積層デバイスの開発で協業、14nm世代での生産委託関係を拡張
平成26年03月 大槻 智洋=日経エレクトロニクス特約記者、TMR台北科技
旧シャープ堺工場が大幅利益、郭台銘氏が開
平成26年03月 大槻 智洋=日経エレクトロニクス特約記者、TMR台北科技 登場近づくAmazonスマホ、カメラ4個でUI革新か
平成26年03月 野澤 哲生=日経エレクトロニクス キャノン7751 「ナノインプリントは大逆転の一手」 、キヤノンが次世代半導体製造装置の戦略を語る
平成26年03月 赤坂 麻実=日経テクノロジーオンライン 半導体メーカーの2014年設備投資、東芝・SanDisk連合が高い伸び率
平成26年03月 大山聡氏の「勝手にコンサル」 日本半導体産業の「あるべき姿」 すり合わせにこだわる日系企業 水平分業と垂直統合はすみ分けている
平成26年03月 西村吉雄=技術ジャーナリスト 電子立国は、なぜ凋落したか Appleにも鴻海にもなれなかった日本メーカー EMSの発展、電子機器でも設計と製造の分業が進む 北米系EMSは大手メーカーの工場を買収しながら発展 資産を圧縮して株主価値を上げる 日本企業の設備投資の原資は銀行からの借入金だった EMSのほうが製造技術者の働きがいが大きくなる 垂直統合か水平分業かは雇用維持と無関係 空洞化の意味があいまいになる 製造技術の進歩が設計と製造の分業を促す インターネットが分業を促す 大企業による「組織内分業」対「小組織」の市場を通じた分業 なぜ電子情報通信分野で設計と製造の分業が進むのか 電子情報通信産業で製造業の再定義が進行
平成26年03月 西村吉雄=技術ジャーナリスト 電子立国は、なぜ凋落したか 分業を嫌い続けた果ての産業衰退 世界の半導体産業では設計と製造の分業が進む ファブレスとファウンドリの分業 ファブレスとファウンドリの存在感が大きく 世界最大の半導体メーカーもファウンドリ事業を積極的に 半導体の設計と製造の分業についての私的な思い 出版社と印刷会社の関係に似るファブレスとファウンドリの分業 分業に消極的だった理由の一つは減価償却コストへの意識の低さ 近年まで日本に半導体メーカーはなかった 2000年代には半導体事業の切り離しが進む 2000年代後半には日本企業もファブレスへ傾斜 製造に強いはずなのにファウンドリになろうとはしなかった ファウンドリが製造技術でも先頭に 「パターン独立性」とCADツールで設計と製造が独立 ファウンドリはインタフェースを公開する 勝ち組が勝ちやすくなる構造、勝ち組が独占してしまう構造が、ここにも見られる。本連載第4回で紹介した「ネットワーク外部性」が、半導体における設計と製造の分業にも造り付けられている。
平成26年03月 小宮一慶氏の「スイスイわかる経済!“数字力”トレーニング」 PSの売れ行きにも注目 黒字予想から1100億円の赤字に下方修正 ソニーは強みの独自性を出せなくなってきた ソニーブランドは欧州で人気 最も大きな売り上げのモバイルは赤字ソニーのテレビにもはやブランド力はない迫られる選択と集中業績回復の鍵は「独自性」 PS4の売れ行きに注目
平成26年03月 小野口 哲氏日経ビジネス副編集長 パナソニック6752 来年には50万円でパワードスーツが買えるようになります パナソニック子会社が50万円で量産する装着型ロボットとは 小型タイプを、物流や土木などの分野で実用化 人がやったほうが早い分野は、「装着型ロボット」が最適 人が要らなくなるロボットは、現場から嫌がられます まずは、来年から軽作業用を50万円で量産します 重作業用のアシストスーツはブレークスルーが必要 初年度の1000台は十分実現可能
平成26年03月 野安 ゆきお氏ゲームジャーナリスト PS4が仕掛けた「ゲーム告知方法の変化」 ゲーム映像は合法的に配信可能 これはゲーム版の「写メール」である PS4は、ネットでの商品告知の先駆者となる
平成26年02月 西村吉雄=技術ジャーナリスト 電子立国は、なぜ凋落したか 鎖国のときは栄え、開国したら衰退 場のグローバル化で精彩を失った日本のパソコン 日本語ワードプロセッサが1978年に登場 ワープロ専用機が日本では一時期大きな市場を形成 日本語処理が海外からの参入障壁 1990年代後半に至って潮流が変わる パソコンでは水平分業が定着 水平分業に転換した理由と背景 水平分業への転換の影響 事実上の標準と公的な標準 オープン化した水平分業の危険──Atari社による米国ゲーム産業の急成長と崩壊 モジュール化分業における安全設計の落とし穴 垂直統合への誘惑とその危険 ネットワーク外部性の働くところでは独占が発生しやすい 独占を破るためには勝負を別の土俵に移すことが有効
平成26年02月 大前研氏一の「産業突然死」時代の人生論 ジャパンディスプレイは逆風に強いコスト体質を目指せ
産業革新機構は大きなお釣りがもらえる 官製ファンドが安易に救済すればモラルハザードが蔓延する シェア拡大戦略で利益が最大化するとは限らない 高コスト体質が温存されれば利益は持続的に得られない 上場益で大胆なリストラを
平成26年02月 ソニー6758 PS4はソニーの救世主となるか!? VAIOブランドとの決別・テレビ事業分社化の未来
3月期の全世界販売台数は600万台突破の勢い
戦略的な価格戦略が奏功 「シェア」による新しい映像体験が魅力
クラウド型ゲーム配信で「ワクワク感」を加速
ゲーム人口2億人は健在
平成26年02月 小笠原 啓氏日経コンピュータ IT起点で世界と戦う、GE、サムスンに勝つ 東芝 代表執行役副社長 須藤 亮 氏 今は違う。CTで撮影した画像を、ITを使ってどう解釈するかが、競争軸になりつつあるのだ。 重視したのはコミュニケーションの活性化だ。
平成26年02月 伊藤 元昭=日経BP半導体リサーチ 熟成するロボットに触覚を与える技術、身近なモノや道具に応用して新しい価値を創出
平成26年02月 赤坂 麻実=日経テクノロジーオンライン 安川電機6506 介護ベッドと車イス間の移乗アシスト装置を開発
平成26年02月 大前研一氏の「産業突然死」時代の人生論 迷走するソニー、平井社長は株式市場との対話力が弱い ソニーの柱は金融事業、モバイルは売上増だが赤字 実はソニーの中で最もピカピカな事業は金融事業である。2011年度には8720億円、2012年度には1兆80億円と売上高も堅調。営業利益はセグメント別に見て断トツで、2011年度には1314億円、2012年度には1458億円となっている。しかしこの事業の大半は国内で、旧態依然とした業界に挑戦した商品や販売手法が奏功して好調を維持している。好業績だが、「世界のソニー」の看板事業にはなりにくいと思われる。 テレビ事業をなぜ、いま「売らない」のか ブランド価値があるからVAIOの売却が成立した 思い切った「ソフト化路線」も中核事業には育たず 株式市場が平井社長の発表に失望売り
平成26年02月 西村吉雄=技術ジャーナリスト 日本のDRAM、「安すぎる」と非難され、やがて「高すぎて」売れなくなる DRAMが主役となり、ムーアの法則に従って進歩 1980年代にはDRAMシェアで日本がトップに 日本製DRAMの信頼性が高いことを米国ユーザーが実証 生徒が先生を超える 冷戦の脅威が薄らぐなか、米国の対日政策が変化 米国政策変化の影響はテレビやVTRと違う 米国半導体業界は日本製メモリの価格をダンピングとして提訴 価格監視制度と円高が日本製DRAMを高価格に誘導 外国製半導体シェアをめぐって攻防 日米半導体協定は1996年に終結 DRAM市場が汎用コンピュータからパソコンに転換 パソコン向けDRAMに汎用コンピュータ向けと同等の信頼性は不要 イノベーションのジレンマ 日本の技術者は減価償却のコスト意識が低いのではないか つまりを上げようとする。私には、そう感じられてならない。
韓国の半導体メーカーにスカウトされた日本人技術者は驚く。新しい半導体工場を立ち上げる際、韓国メーカーは、建屋が出来ると掃除もそうそうに装置の搬入を始めるという。すぐにクリーンルームをフル稼働し、高価なフィルタを使い捨てながら、一刻も早く製品を出荷しようとする。投下資本が寝ている時間を短くするためだ。そのためにはフィルタなどのランニング・コストには目をつぶる。 日本の半導体メーカーなら、きれいに清掃した工場に、しずしずと装置を搬入し、ゆっくりと慣らし運転をしてから、テスト・ウエハーを流し始める。
また日本の半導体メーカーは製造装置購入の際、微細化性能を重視する。これに対して韓国や台湾の半導体メーカーは、装置のスループットと稼働率を何より重視するという
[『日本「半導体」敗戦』、p.160]。
コストを無視して高品質を追求する姿勢が日本に醸成される バブル経済の興隆と崩壊 2012年、日本にDRAMメーカーはなくなる
韓国は米国との貿易摩擦をなぜ回避できたか 既に述べたように韓国メーカーはパソコン向けDRAMに注力する。1980年代後半、パソコンの主たる生産地は台湾をはじめとするアジアになっていた(連載第4回)。したがって韓国製DRAMの輸出先はアジアが多くなる[藤原、「隠れた勝者:韓国逆転のメカニズム」、伊丹ほか、『なぜ三つの逆転は起こったか』、NTT出版、1995年、pp.255-288]。米国との貿易摩擦は起こりにくい。汎用コンピュータに向け、主に米国にDRAMを輸出した日本との違いが、そこにある。 もちろん米国は、韓国製DRAMが搭載されたパソコンを輸入する。けれどもかなりの比率で、それらのパソコンは米国ブランドである。DRAM貿易摩擦にはなりにくい。また米国企業はDRAMからしだいに撤退する。さらに長期的には、DRAMにかぎらず半導体の消費市場はアジアへアジアへと移っていく(図5)。米国が半導体輸入に神経を尖らせる状況は、構造的に解消していった。
5年以上も壊れない機器は「遅れた技術思想」の産物か 同じパソコンを5年以上使い続ける人は、あまりいない。長寿命の半導体メモリはパソコンには無用である。汎用コンピュータ向けの長寿命品は、パソコンには過剰品質ということになる。これはパソコンと半導体メモリに限った話ではない。
これを前提に、グーグル日本法人の社長だった村上憲郎氏は、次のように言い切る。「ムーアの法則に代表されるICT技術の進歩から見れば、少なくともICTに限っていえば、5年以上も故障しない機器は過剰品質である。5年以上も故障させない保全は過剰保全である。それは遅れた技術思想である。『安心安全』をキープしつつ、部分的に壊れながら5年間だけは動く製品と部分的に壊しながら5年間だけは完璧に運用できるシステムこそが、最先端である」 [村上、「グーグルから見た日本ICT産業への苦言」、『電子情報通信学会誌』、Vol.94、2011年01月号、pp.2-6]。
経済合理性の観点からは、正しいというほかない。さらに同氏は、この発想は技術屋からはなかなか出てこないとし、責任を製品企画部門・マーケティング部門に帰すべきだとする。「国内市場からの『安心安全』への過剰な要請、その国内市場からの要請のみに目を奪われて、その要請にこたえるべく滅多なことでは故障しない過剰品質で作られる製品と、その上その過剰品質の製品に更に過剰に施される保全の組み合わせを金科玉条のごとく踏襲し、技術部門に強制してきた製品企画部門・マーケティング部門こそ、発想の転換の遅れの元凶である」
[同上]。
ムーアの法則がもたらすニヒリズム
ハードウエアは4〜5年で取り替えた方がいい。こういう考えが支配的な世界では、良い物を長く使おうとするのは「遅れた技術思想」になりかねない。だがそれは、ときに人心を荒廃させる。
顧客の要請に応えて、25年も壊れない製品をつくった。価格は、それほど高くせずに済んだ。顧客も喜んでくれた。ところがダンピングと非難されてしまう。それならと、コストを気にせずに高品質を追求した。そうしたら今度は、市場が変化していて、そんな製品は過剰品質だと非難される。「やってられねーよ」。技術者たちは、ふてくされる。
平成26年02月 中根 康夫=ドイツ証券 岐路に立つ元祖“世界のデバイス工場”、台湾電子産業12月動向から 川上に2桁増収が多く、川下に減収が多い 「数量成長>価格低下」での事業拡大モデルに赤信号 迫る中国メーカーの影、スマートフォン、テレビではブランド力も強い ビジネスモデル転換を迫られる台湾の川下企業 川上では「グローバル勝ち組も」、電子材料・装置では日本に後れ
平成26年02月 小宮 一慶氏経営コンサルタント パナソニックとシャープを分析する 経営の危機」は乗り越えたのか? 構造改革と収益アップで持ち直したパナソニック やむをえず減資と増資を行ったシャープの状況は? 2社とも「消費税増税後の反動」に注意 そのため、3月末までは好業績が続くかもしれませんが、4月以降に反動が起こるおそれがあります。これはシャープに限らずパナソニックにも共通することです。今のところ、2社ともに回復しているのは間違いありませんが、4月以降の業績と今後の戦略には、注意が必要です。
平成26年02月 山口健太=Windows Phoneジャーナリスト ソニーCEO平井氏がVAIO事業売却の詳細を説明、テレビ事業は子会社化して継続
平成26年02月 小島 郁太郎=日経エレクトロニクス 「スマホにFPGAを載せられたのは、競合の後追いから脱却したから」、Lattice
Semicon社長が語る
平成26年02月 石田のり子=グラナージュ代表、コンサルタント 17兆円市場へ、動き出した中国LED照明
平成26年02月 大前研一氏 サムスン電子は「5000円スマホ」時代を生き残れるか スマホで好調なサムスン電子は現在がピーク サムスン電子を除けば、韓国経済は大きな赤字 サムスン電子がコケた時に代わりになる会社が存在しない サムスンの資本構造は「半導体の集積回路図」のように複雑 カリスマに頼り切ったツケを払う時が近づいている?
平成26年01月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ NANDフラッシュメモリー 最も微細化が進んだ半導体がついに「技術の大転換期」へ
平成26年01月 任天堂7974 「任天堂モデル」の終焉!〜PS4、Xbox One、スマホゲーム包囲網に打つ手はあるか?
Wii Uの販売台数は当初予想の3分の1以下
「スマホゲームが定着するか」という議論は過去のもの
据え置き型でもPS4やXbox Oneの販売は絶好調
海外ではスーパーグラフィックなソフトに人気集中 ゲーム市場はどこに向かうのか
根根津 禎=日経エレクトロニクス 任天堂に期待する「おとなのおもちゃ」
平成26年01月 木村 雅秀=日経BP半導体リサーチ ソニー6758 ルネサス鶴岡工場を買収、総額350億円で積層CMOSセンサーの工場に転換
平成26年01月 白石 武志氏日経ビジネス記者から スマートフォンの時代は終わる 連載2回目に登場する賢者はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の家庭用ゲーム機「プレイステーション」の生みの親で、現在は自ら設立したサイバーアイ・エンタテインメントで次世代技術の開発に取り組む久夛良木健氏。クラウドコンピューティングが加速することで、ネット社会の主役はスマートフォンやタブレット端末ではなくなっていくと予言した。不振を極めている日本の家電メーカーが復活するカギも、そこにある。 うわーー 懐かしいな、九多良木健さん。 今のネットにはリアルタイム性がない スマホは理想のネット端末ではない ボックスからネットワークへ ネットの世界で成長しようとするならば、スマホなどの端末側ではなく、クラウド側で情報を処理し、ネットワークコストの低減による恩恵を最大限に受けられるようなビジネスモデルを考えるべきだと思います。テレビやスマホ事業の不振が伝えられる日本の家電メーカーの再生のカギも、ここにあるのではないでしょうか。
平成26年01月 中道 理氏=日経エレクトロニクスから ソニー6758 元気が戻ったソニー そんな中で、「他社と違うな」と感じさせたのがソニーでした。ホログラフィックフィルムを貼った方式のヘッドマウントディスプレイ(HMD)や最大147型の大画面映像を投影可能な4Kの超短焦点プロジェクター、テニスセンサー、ライフログモジュールなどを出展。売れるかどうかは分かりませんが、「電機業界のモルモット」と自ら任じていたかつてを思い起こさせるような“尖った”商品が並んでいました。
就任当初は、その力量を不安視する声もあったソニー社長の平井一夫氏ですが、ソニーに新しい風を送り込み、元気を取り戻すことを成功させつつあるように見えます。今年はソニーに注目です。
平成26年01月 木村 雅秀=日経BP半導体リサーチ SamsungとAppleで世界の半導体の17%を消費、ガートナーが発表
平成26年01月 小島 郁太郎=日経エレクトロニクス 国内半導体ベンチャー・中小企業の"草の根組織"、発足約3カ月で会員数が18%増の234に
平成26年01月 小谷 卓也=日経デジタルヘルス ソニー6758 ゲノム情報プラットフォーム事業に向けた新会社「P5」を設立
平成26年01月 ルネサス、インド市場開拓へ−半導体、まず2輪車に照準l
平成26年01月 大槻智洋=NE特約記者、TMR台北科技 「安いIntel」に賭けるASUS モバイルで新戦略、スマホやタブレット端末を拡充 フラグシップ戦略に陰り 戦略の揺れか、多方面戦略か そこでドイツなどで注目を集めているのが、水素からメタンなどの各種の炭化水素を製造する技術です。風力発電などの余剰電力で水素を製造し、大気中のCO2と反応させてCOと水を生成、さらにCOに再び水素を混ぜてメタンを合成するのです。このメタンを、そのまま都市ガスのインフラに供給します。既存のインフラを活用できるだけでなく、都市ガスのCO2フリー化が可能になる利点もあります。
水素インフラができるまでの経過措置として、日本でも一時的に水素由来のメタンを利用する「メタン社会」が到来するかもしれません。ひょっとすると、そのまま定着する可能性があると考えるのは、私だけでしょうか。
平成26年01月 加藤 真平=名古屋大学、進藤
智則=日経コンピュータ [全てをITで自動化]自動走行車、植物工場
先頭を走るグーグル 自動走行を可能にしたLIDAR GPUで大量データを高速処理 課題は公道でのデータ収集 新市場4:植物工場
儲かる野菜をITで生産 分散型システムで実現 製造業向けのツールを応用 課題はエネルギー管理
平成26年01月 高橋 史忠=日経テクノロジーオンライン パナソニックがFirefox搭載テレビで目指すこと テレビ向けソフトウエア基盤のオープン化競争が本格化 Firefox
OS搭載テレビ向けに専用SoCの開発も
平成26年01月 田村 賢司氏日経ビジネス主任編集委員 半導体産業、もう一度輝きを取り戻すために 長期低迷からの再建策を大村隆司・ルネサスエレクトロニクス執行役員常務に聞く かつて電子立国・ニッポンの中核を担いながら、1990年代以降急速に衰退した半導体産業。唯一のDRAMメーカー、エルピーダメモリは米国の同業大手に買収され、システムLSIのルネサスエレクトロニクスは2012年、産業革新機構の出資を受けた。景気回復の動きが広がる中、なお残る不振産業はどう再生するのか。ルネサスの大村隆司・執行役員常務に再建策を聞いた。 (聞き手は田村
賢司)
オープン化から会社を作り変える 事業を大胆に絞る選択と集中も実行
平成26年01月 赤坂 麻実=日経テクノロジーオンライン 半導体生産能力ランキング、トップ3はSamsung、TSMC、Micron
平成26年01月 加藤 雅浩日経コミュニケーション編集長 2020年の未来から2014年の情報通信を読む 5GにつながるLTE-Advancedの商用化が進む NGNを超えるパラダイムシフト「NFV」が始動 「オープン」がベンダーロックインを外す
平成26年01月 日の丸組み込みOS−宇宙を駆ける「トロン」
平成26年01月 高橋 史忠=日経テクノロジーオンライン、中道
理、根津 禎、久米 秀尚=日経エレクトロニクス ポスト・スマホは、クルマかウエアラブルか 自動車分野が大きな注目テーマに 「4K」で競うテレビ、高付加価値の救世主になるか 高速インタフェースに新たな波
平成26年01月 小島 郁太郎=日経エレクトロニクス ADASや自動運転向けに、192コアのGPUを搭載したモバイル・プロセサをNVIDIAが開発 米NVIDIA社は、Keplerアーキテクチャで192コアのGPUを搭載したモバイル・プロセサIC「Tegra
K1」を発表した(ニュース・リリース)。GPGPU開発環境「CUDA」に対応した、最初のモバイル・プロセサICだという。
平成26年01月 小島 郁太郎=日経エレクトロニクス
Qualcomm、車載インフォテインメント機器向けおよびスマート・テレビ向けのSnapdragonを発表 米Qualcomm社は、子会社の米Qualcomm
Technologies社が開発した2つのプロセサICを発表した。1つは車載インフォテインメント機器向けのアプリケーション・プロセサIC「Snapdragon
602A」(ニュース・リリース1)。もう1つは、 スマート・テレビ向けのSoC「Snapdragon
802」(ニュース・リリース2)である。
平成26年01月 日経エレクトロニクス編集長 今井
拓司 新型スマイルカーブで考える電子産業のこれから スマートフォンやタブレット端末に続く、産業全体の牽引役は今のところはっきりしません。それどころか、デジタル民生機機で他国企業の後塵を拝した日本企業は、新たな事業の柱を打ち立てることが喫緊の課題になっています。 2014年は、各社が自社ならではの得意分野を模索し、確立していく年になるでしょう。
---------------------------平成25年----2013年---------------------------------------------
・平成25年12月 狩集 浩志=日経エレクトロニクス 社会にインパクトを与えた技術、この1年――日経BP社の専門記者200人が選んだ「テクノインパクトトレンド」
・平成25年12月 木村 雅秀=日経BP半導体リサーチ
半導体市場、この1年――メモリ価格が高止まりした異常な年L
・平成25年12月 小島 郁太郎=Tech-On 【記事アクセスランキング2013◆半導体】激動続いた半導体業界
・平成25年12月 西村吉雄=技術ジャーナリスト 電子立国はなぜ凋落したか 電子立国、2012年の衝撃 国内生産は2000年をピークに急激に衰退 日本の電子産業の転換点は、むしろ1985年 、「輸出で外貨を稼ぐ」を行動指針とした時代、そういう一つの時代は1985年に終わった。 2000年までは内需の伸びが電子産業を牽引 生産は21世紀に入ってから10年で半減 ハードウエアは衰退が続く??2010年代の状況 もう一度、整理する。 第2次世界大戦後の日本の電子産業の発展過程は、3期に時代区分できる。1985年までは輸出主導で高度成長した。1985〜2000年には内需主導に転換、そこそこ成長した。2000年以後、国内生産は10年で半減というペースの衰退を続けている。ただし電子部品は、2007年まで生産も輸出もそれなりに伸びた。2008年以後は、すべてが衰退している。 落ち込みが激しいのは製造業の方である。日本の電子情報通信分野では、ハードウエアに関するかぎり、生産も輸出も内需も衰退が続いている。これが2013年の現状である。
・平成25年12月 小島 郁太郎=Tech-On,
赤坂 麻実=Tech-On ARMコアのライセンス売上が52%増、EDA/IPの9月/10月期四半期決算
・平成25年12月 1ntel vs ARM、TSMC、Qualcommこの1年 全体に大きくなる中で、これまでになかった変化が起きている。例えば、半導体市場をけん引するアプリケーションが2013年に代わりそうだ。米IC
Insights社によれば、ICの売上高を最終製品別にみたとき、2013年は初めて、最大市場が携帯電話機(スマートフォンを含む)になるという。これまではパソコン(デスクトップ型、ノート型の標準的なパソコン)が最大市場だったが、2013年は生産額、ICの購入金額ともに、携帯電話機が上回ると見る(Tech-On!関連記事3)。 ARMコアの快進撃は止まらない。2013年10月には、米IBM社が多種類の「Cortex」プロセサ・コアのライセンスを取得した(Tech-On!関連記事5)。これらのコアは、通信やネットワーキング分野のカスタム・チップ設計に適用されるという。こうしたカスタム・チップは、ネットワーク・ルーターや交換機、移動体通信基地局に使われるとしている。 Intelが製造受託を本格展開
続いて、製造サイドのトップ台湾TSMC。売上高はIntelの3〜4割程度。2012年Q4〜2013年Q2まで、四半期売上高の対前年比伸び率はARMと同じく20%を超えていた。2013年Q4は少し下がったが、それでも15%ある。Intelは2013年11月に製造受託事業を本格的に行うことを発表した(Tech-On!関連記事7)。「製造技術は競合(TSMCのこと)よりも3.5年進んでいる」と説明するなど、対抗意識が満々である。
・平成25年12月 小島 郁太郎=Tech-On 「今度こそ3000億米ドル」とWSTSが半導体の秋季予測、円ベースの日本市場は前年比4.3%増
・平成25年12月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ 半導体メモリ、この1年――NANDもDRAMも3次元へのシフト始まる
・平成25年11月 三宅 常之=Tech-On TSMCの10月売上高は前月比減、20nm量産は2014年1Q
・平成25年11月 赤坂 麻実=Tech-On ICの最大市場がPCから携帯電話に、IC Insights調査
・平成25年11月 赤坂 麻実=Tech-On エルピーダ買収でMicronが4位に、2013年の半導体シェア
・平成25年11月 中根 康夫=ドイツ証券 4Kテレビの2014年出荷、前年比10倍超の可能性
・平成25年11月 小島 郁太郎=Tech-On NEC6701 メニーコアを活用するソフトウエア技術、ビッグデータのリアルタイム処理を狙う NECは、メニーコア・プロセサを効率的に稼働させるソフトウエア技術を開発したと発表した(ニュース・リリース)。
・平成25年11月 東芝6502 NAND型フラッシュメモリー事業で首位サムスン射程も転換点
・平成25年11月 根津 禎=日経エレクトロニクス 爆速で売れるPS4
・平成25年11月 赤坂 麻実=Tech-On 「IC設計者は減るどころか増えていく」 Cadenceの中興の祖となったLip-Bu Tan氏に聞く Tan氏 買収や統合などで半導体メーカーの数は減っているが、チップ設計者の数は減っていない。むしろ増えている。特に、機器メーカーで半導体設計者の増加が目立つ。米Apple社や韓国Samsung Electronics社、米Google社、米Amazon.com社、中国Lenovo社、中国Huawei社、キヤノンなどは、機器メーカーだが半導体の設計も積極的に行っている。当社の売り上げも、最近では10%程度が機器メーカー向けとなった。 ある企業のCEOを務める友人は私に「下した決断の7割が正しければ、非常に優秀な経営者といえる」「一番悪いのは、何も決めないこと」とアドバイスしてくれた。
Tan氏 インターネット・オブ・シングスやSNS、SaaSが急速に広がるなど、市場は激しく変化している。決断に数カ月をかけているようでは“1世紀遅れる”時代だ。日本の半導体メーカーにとって必要なことは、迅速に決断すること、市場の変化に迅速に反応することだ。 また、若い世代の声を聞くことも大切だ。Cadenceでは今、新卒社員を多く採用しているが、彼らは一度に多数のタスクを並行にこなすことができる。「Facebookはもう古い」と言い、それに代わるSNSを2つも3つも利用している世代だ。そうした若い力をぜひ取り入れて、企業の成長に役立てていくべきだろう。
・平成25年11月 小島 郁太郎=Tech-On Intel、売り上げ首位を維持するも、“新事業”の製造受託に本腰
・平成25年11月 赤坂 麻実=Tech-On スマートフォンの世界出荷40%増、単価は50ドル低下
・平成25年11月 佐藤 仁=情報通信総合研究所
研究員 [携帯電話端末] 新興国で台頭する“100ドルスマホ”、中古端末も市場を確立
・平成25年11月 北村 豊氏中国鑑測家 1日でなんと5248億円、アリババの特売 中国通販の急成長を象徴する“光棍節” 独身者に的を絞った特売日 開幕から1時間で1200億円超
生命保険と財テク商品が主力に ネット通販大手10社の売上総額は1兆円超
・平成25年11月 大前研一氏 アップルのグローバルサプライチェーンから読み解く「真実」
アップルの関連工場は世界中に展開されている 課税率が高い米国、追加コストは最終的に42億ドル 米国で実に59万8500人の雇用を創出 サプライチェーンの主要米企業と国外企業 税制に起因するビジネス活動の“ねじれ”現象
・平成25年11月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ Maximが日本の自動車業界にアピール モバイルで培ったアナログ技術を車載分野に注ぎ込む 自動車分野を攻略する上では「モバイル分野を手掛けていることが重要な価値を持つ」(Murphy氏)とする。「モバイルの技術が自動車にドンドン投入されるようになってきた」(
・平成25年11月 田村 賢司氏日経ビジネス主任編集委員 誰が会社を壊すのか 日本企業復活を信じていいのか 日の丸半導体の力を結集して約10年前に発足したエルピーダメモリは昨年2月、破たんした。1980年代に世界一の栄華を極めながら、90年代に衰退。各半導体メーカーのDRAM事業を再結集することで復活したはずのエルピーダの再敗北の軌跡を辿ると、日本企業が持つ構造的な弱さが浮かぶ。坂本幸雄元社長との問答の中から、日本企業復活の陰に潜む課題を改めて見つめなおしてみる。 ムダを生み出しているのは経営者自身 ヒトでなく事業をリストラすべき
そして、苦しくなると何をするかと言えば、リストラである。人員削減を全て否定するのは難しいが、日本企業は事業が収益性を失ってもいつまでも持ち続け、どうにもならないほど追い込まれてヒト減らしに動くケースが多い。結局、経営のミスを最後はヒトに押しつけている格好である。
それなら「業績が悪くなる前、いい時代に事業ごと売却すれば、雇用も守られ、そこで得た資金で新たな事業に投資した方がいい」(坂本氏)はず。だが、それも踏み込めない。
・平成25年11月 木村 雅秀=日経BP半導体リサーチ AlixPartners社が指摘 世界の民生エレ企業の56%が財務上危機的な状況にある
・平成25年11月 赤坂 麻実=Tech-On IC
Insights予想 半導体売上高ランキング、2013年はルネサスがトップ10落ち
・平成25年11月 小島 郁太郎=Tech-On Imagination
Technologiesが都内で会見 我々のIPコアを集積したICは毎日300万個以上が出荷 現在、同社のIPコアを集積したICは毎日300万個以上が出荷されており、累積出荷個数は50億個を超えたという。
・平成25年11月 三島一孝,MONOist 「アップル、サムスン以外はみんな危機」再生請負人が見た民生電機
・平成25年11月 赤坂 麻実=Tech-On 国内スマホ出荷、2013年7〜9月期はAppleがシェア54%
・平成25年11月 辻野 晃一郎氏アレックス代表取締役社長兼CEO アップルもソニーと同じ道をたどるのか? 創業者が去った企業は衰退していくのか アップルとソニーの共通点 アップルの成功は奇跡的 そういう面では、もともと単なるハードウエア企業に過ぎなかったアップルが、プラットフォーマーに転換できたのは奇跡的だったわけだ。エレクトロニクスやエンターテインメント・コンテンツなどの潤沢な内部資源に恵まれ、最もその転換に近い位置にいたと思われるソニーにすらできなかった芸当をやってのけた。これも、やはり創業者が陣頭指揮をとったかどうかの違いであったとも言えるのだろう。
・平成25年11月 中根 康夫=ドイツ証券 台湾電子産業9月動向:機器需要が弱く、好調な部品も鈍る
・平成25年11月 長島三氣生,MONOist スマホで負けたのは“握手しながら殴り合えなかった”からだ NECがスマートフォン事業から撤退を発表し、パナソニックも個人向けのスマートフォン事業休止を宣言した。“ガラパゴス”環境で春を謳歌した国内スマートフォン端末メーカーが相次いで苦境に立たされた理由はどこにあったのか。京セラや外資系端末メーカーなど携帯電話関連業界に身を置いてきた筆者が、経緯を振り返りながら問題点を分析する。 国内端末事業と通信キャリアの“失われた10年” “キャリアファースト”のモノづくり 国内端末メーカー同士の消耗戦 競争と協調のコーペティション戦略 欧米企業には「コーペティション」という考え方があります。コーペティション(Coopetition)とは「Cooperation(協力)」と「Competition(競争)」を組み合わせた造語で、競争相手と特定分野において、双方にとって利益になることを遂行するために協調関係を築くという意味だそうです。「片手で握手をしながらもう一方の手では殴り合うような関係性」ともいえるかもしれません。 日本企業は欧米企業と比べてこのコーペティション戦略が苦手だといわれています。競争する部分は競争する部分、協力する部分は協力する部分、というような割り切りができない場合が多いからです。
組めるところは組む重要性 カニバリゼーションへの考え方 日系携帯電話端末メーカーにいま必要なことは、これまでの慣習にとらわれることなく、グローバルからの視点に立ち、自社の強みではない部分については大胆に協業し、コーペティション戦略を実現していくことが重要になると見ています。
・平成25年11月 津田建二の技術解説コラム 半導体の温故知新(1)――スマホの源流から未来を探る 「2012年にスマートフォンの出荷数はPCの出荷数の2倍に達しました。スマホは今や、コンピューティングのプラットフォームになりました」。これは、Mobile
World Congress(MWC) 2013でクアルコムのポール・ジェイコブスCEO(最高経営責任者)が述べた言葉です。スマホは、コンピュータと通信、半導体の三位一体となった製品です。くしくもこれら3つの技術はほぼ60年ごろ前に生まれました。これらの発展から、未来を照らす技術を探しましょう。 1946〜1948年に生まれた3つの技術 「コンピュータ/半導体」と「通信」は別個に発展 “ムーアの法則” 1995年からPCの時代へ 1985年「ショルダーフォン」が登場 スマホの歴史に学ぶ
この反省から私たちが学ぶことは、何でしょうか。半導体だけを見ずにコンピュータや通信技術の進展にも注目していなかったことでしょう。これを現代に当てはめてみましょう。今は、スマホを使う応用が圧倒的に増えている状況です。だから半導体、コンピュータ、通信に限らず、スマホを使うさまざまな産業動向を捉えることが重要です。例えばスマホは、スマートハウスのHEMSや、体温・心拍・血圧などヘルスケアのモニターとして使えます。また、クルマの情報を家からも操作できるリモコンや、テレビ・DVD/BluRay、エアコンなど家電製品の万能リモコンとしても使えるでしょう。アプリをダウンロードすればよいのです。同時に、ハードウェアでもプログラム可能なICで新機能だけを実現できるようにしておくことも大切です。だからこそ、世界の技術トレンドが今どこに向かっているかをしっかり捉え、それとスマホとの連動を想像し、他社に先んずる技術を開発することを経営陣に訴求しましょう。あなたの提案した技術が世界を変えるという未来を想像するとワクワクするはずです。
・平成25年11月 中根 康夫=ドイツ証券 TSMCの3Q決算に見るスマホ/PC/ゲーム機の需要動向
・平成25年11月 赤坂 麻実=Tech-On 半導体売上高ランキング、2013年はルネサスがトップ10落ち---IC
Insights予想
・平成25年11月 小島 郁太郎=Tech-On 13年9月の半導体世界売上高、過去最高を記録
・平成25年11月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ
パナソニック 6752 半導体事業の構造改革を加速、富士通とのシステムLSI統合は2014年度初頭に
・平成25年11月 Serdar Yegulalp,TechTarget AndroidをPCで動かす方法と、5つの注意点 Androidをデスクトップ端末で使いたい――。こうしたニーズに応えるのが、仮想マシンでAndroidを使う方法だ。その具体的な手段と、注意すべきポイントをまとめた。
・平成25年11月 Reda Chouffani,TechTarget Google Glassで手術――医療も変える「ウェアラブル端末」の衝撃 ウェアラブル端末の恩恵を受けるのはコンシューマーだけではない。医療現場では、米Googleの「Google
Glass」を手術現場に生かす取り組みが進みつつある。
・平成25年11月 風間 直樹氏東洋経済 記者 Sony6758 ソニー、エレキ復活に「黄信号」 大幅下方修正で、利益横ばい計画は一転して減益に 3カ月おきに台数見通しを下方修正 テレビの黒字化は困難に 前期の利益は大半が資産売却益
・平成25年10月 下 勝己=テクニカル・ライター アナログからデジタルへの移行は終わった。次は再びアナログに注目」、東工大の松澤氏が語る
・平成25年10月 赤坂 麻実=Tech-On 電子部品メーカーの7〜9月期決算、大手6社そろって増収
・平成25年10月 財部誠一氏の「ビジネス立体思考」 パナソニック6753 揺れる巨艦パナソニック 社内の混沌は吉兆なのか!?
スマートフォン、プラズマ事業から撤退、半導体部門も人員削減! 携帯電話事業はパナソニックにとって特別なビジネス 事業構造を根こそぎかえることへの不安 人事異動ばかりでリアルな改革は前進していない!?
激烈な変化なしに成長基盤の確立は困難
・平成25年10月 馬場 燃氏日経ビジネス記者 えっ、東芝が農業? 電機大手が現場を活性化させるカギ 2000年頃からDNA事業を開始 肝心なのは遺伝子をどう取り出すか 電機大手で農業に参入した先輩格が富士通。 加えて、コストの問題が残る。富士通の畑に置くセンサーは1台当たり約50万円で、月額利用料金も別途かかる。農業関係者からは「高すぎる」との声も聞こえる。大企業だけにどう採算をとるか精査するわけだが、農業関係者が手にしやすい価格設定も大切な要素になりそうだ。電機大手の参入が農業の底上げにつながることを願いたい。
・平成25年10月 小島 郁太郎=Tech-On 中国やインドでICを売るために必須のモジュール化、東芝がTransferJet無線ICの事例を紹介 スマートフォンやタブレットはモバイル機器の成長株。今後は中国やインドといった新興国での需要増大が期待される。新興国向け機器に採用されるためには、IC単体ではなくモジュール化して供給することが重要だと、東芝のエンジニアが訴えた。近接無線技術「TransferJet」対応の無線ICを題材に、モジュール化の意義や設計事例が講演で紹介された。
・平成25年10月 R. Colin Johnson,EE Times DRAM業界が黒字に転換、過去3年で最高の利益率を達成 DRAM業界は、生産量をうまくコントロールすることで営業利益率を着実に上げてきた。こうした努力が功を奏し、2013年第2四半期は過去3年間で最高の営業利益率を達成したという。 Samsungにエルピーダ、メモリベンダーの営業利益率も増加
・平成25年10月 木村 知史氏日経ビジネス副編集長 潜在市場は現在の6倍、半導体の中でも特に伸びる 米アルテラ社長のジョン・デイナ氏に聞く 成熟した産業である半導体。その半導体の中でも、製品に応じて設定が変更できる「FPGA(Field
Programmable Gate Array)」には、大きな潜在市場があると言う。FPGA大手である米アルテラのジョン・デイナ社長に今後の成長戦略などについて聞いた。
インテルの微細化技術で他社に先駆ける 50億ドルの市場が300億ドルまでに成長
・平成25年10月 制作 見えてきた、ビジネスでのタブレット活用の成否のポイント セキュリティを重視した設計の
端末を選ぶことで、後々のコストを削減 Windows
8搭載タブレットなら既存のインフラが活用できる タブレット活用成功の要件を備えた
「ThinkPad Tablet 2」 外勤営業社員にThinkPad
Tablet2を配布 最新デバイスを自らが活用しワークスタイルの革新を実践
・平成25年10月 小島 郁太郎=Tech-On 13年8月の半導体世界売上高が前年比6.4%増、11年3月以来の高い成長率
・平成25年09月 竹本達哉,EE Times Japan ルネサスの“実質国有化”が完了 ルネサスの“40歳以上総合職の早期退職”は想定を下回る規模に
・平成25年09月 中島 募=日経エレクトロニクス 4K液晶テレビの新技術が続々、東芝は40型、三菱電機は独自のバックライト光源を採用した65型を参考出展
・平成25年09月 赤坂 麻実=Tech-On パワー半導体2012年売上高が減少、シェア1位はInfineon
・平成25年09月 田中 直樹=日経エレクトロニクス TDK6762 厚さ15?mと薄いタッチ・パネル用透明導電フィルムをTDKが開発
・平成25年09月 流動期に入った半導体産業」を象徴する記事に高い関心 特別な半導体メーカーだったIntelが、普通の半導体メーカーになったことを象徴するような内容だった。
・平成25年09月 根津 禎=日経エレクトロニクス Sony6758 PS4の予約が好調な理由は価格とタイトル数にあり」、SCEに聞く
・平成25年09月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ エルピーダ前社長の坂本氏が現在の心境を吐露、Micronとの提携をめぐる秘話も
・平成25年09月 Peter Clarke,EE Times やはりSamsungを切ったApple、「A7」プロセッサはTSMCがまもなく設計完了か 業界筋によれば、TSMCが2013年3月中にも、Appleの新型プロセッサ「A7」の設計を完了するという。A7は、次世代「iPhone」および「iPad」に搭載される予定だ。スマートフォン関連の特許係争を理由に、Appleがプロセッサの製造委託先をSamsung
Electronics以外にするという臆測は、以前から飛び交っていた。
・平成25年09月 木村 雅秀=日経BP半導体リサーチ AMATと東京エレクトロンが2014年後半に経営統合、時価総額2.8兆円に EE Times Japan
・平成25年09月 [Rick Merritt,EE Times iPhone 5s搭載「M7コプロセッサ」はNXP製マイコン――Chipworksが分解
(1/2)
Chipworksが「iPhone 5s」の分解報告書を公表し、iPhone
5sのメインプロセッサ「A7プロセッサ」はサムスン電子が製造し、「M7コプロセッサ」はNXPセミコンダクターズ製マイコンだったとした
・平成25年09月 根津 禎=日経エレクトロニクス 「PS4の販売目標は2014年3月までに500万台」、SCEの東京ゲームショウ基調講演から
・平成25年09月 小島 郁太郎=Tech-On RFMDがGaN RFパワー・トランジスタの生産を全量6インチSiCウエハー・ベースへ
・平成25年09月 シャープ6753 最大1700億円調達 マキタ100億、LIXILは50億、デンソー25億
・平成25年09月 第4次産業革命”を支えるプラットフォームの仕組みとは 現実世界と仮想世界がネットワークでつながる第4次産業革命は、あらゆる事象を測定し、データを集め、ITで処理するというサイクルを生み出す。このサイクルで蓄積される膨大なデータの中から有用な情報を引き出すには、物事を“正しく測定する”ことが大前提になる。では正しく測定するには、どうすればよいのか。NIは、NI
CompactDAQと「NI LabVIEW」とで構成されるプラットフォームを使って、その方法を示した。
・平成25年09月 中島 募=日経エレクトロニクス 東芝6502 fWindows 8.1搭載の8型タブレット端末を展示
・平成25年09月 根津 禎=日経エレクトロニクス SCEの隠し玉「PS Vita TV」について、その狙いを聞く 将来はPS3用ゲームのクラウド配信も 家族利用、カジュアル・ゲーマーを狙う アジア市場を視野に
・平成25年09月 山田 雄大,前田 佳子東洋経済社誌 縮小策だけではジリ貧、ルネサスの前途多難 値上げ交渉も開始 終わらない人員削減
・平成25年09月 中根 康夫=ドイツ証券 マホ在庫調整でTSMCがやや弱め、台湾ファウンドリの7月売上高
・平成25年09月 小島 郁太郎=Tech-On 7月の半導体世界売上高が13年で初めて250億米ドル超え、日本は4カ月ぶりに最下位脱出
・平成25年09月 田中 深一郎日経ビジネス記者 ソニーの報酬は高いのか ソニー元報酬委員会議長のフクシマ氏に聞く 日本は移行期間、米国は株主視点に寄り過ぎ それでフェアと言えるのか 高額報酬を批判はできない 社外役員導入は拒絶すべきでない
・平成25年09月 中道 理=日経エレクトロニクス 生産中止のASIC互換品開発メーカー、あの手この手で低コスト化を実現 生産中止になったASICやFPGAをどうやって入手するか。医療用や産業用、軍事用など製品寿命が長い業界にとっては頭の痛い問題だ。この問題に対して、小ロットの互換チップを用意する企業が、ファブレスの半導体メーカー、米Tekmos社である。創業以来、累計設計数が731件に上るという。2013年8月末に来日した同社社長のLynn
G. Reed氏に同社のビジネスモデルや技術を聞いた。
・平成25年09月 鴨沢 浅葱=Infostand 国内スマホ普及率28.2%、携帯・スマホ流通マネーは4兆円突破
・平成25年08月 Dylan McGrath,EE Times 半導体業界における2013年の買収事例 Micronによるエルピーダメモリの買収 ASMLによるCymer買収 Dialog
SemiconductorによるiWatt買収 CiscoによるUbiquisys買収
・平成25年08月 竹本達哉,EE Times Japan NXPセミコンダクターズジャパン 原島弘明氏 3年で国内売上高を倍増させる 早い決断に驚く 売り上げ倍増は、十分に実現可能 トップセールスが重要 日本でもグローバルスタンダードを
・平成25年08月 宮本 和明=米ベンチャークレフ 2013年最大のヒットとなるか、Googleの35ドル・スマートテレビ「Chromecast」 テレビの未来が大きく変わろうとしている。 スマートフォンやタブレットの出力をテレビに YouTubeをテレビに出力する Google
Playで映画や音楽を楽しむ ブラウザー画面をテレビに表示 Apple
AirPlayと何が違うのか メッセージ送信のメカニズム ポストGoogle
TV戦略 今年最大のヒットとなるか
・平成25年08月 小島 郁太郎=Tech-On 「FPGAからGPUへ、乗り換えの機運が高まる」、エヌビディアのイベントで菱洋エレクトロが講演
・平成25年08月 中根 康夫=ドイツ証券 2Q黒字転換のInnolux決算から見えた、液晶業界の落とし穴
・平成25年08月 EE Times Japan 知らぬ間に富士通のRFIC事業を買っていたIntel
・平成25年08月 竹本達哉,EE Times Japan インテル、富士通の携帯電話機用RFIC事業を買収
・平成25年08月 三島一孝,MONOist 沖電気 進撃の国産EMS、沖電気が描く日本型モノづくりの逆襲 国内工場が逆境に立つ中で“製造現場の強さ”そのものを武器とし、国産EMSとして業績を伸ばしているのが、沖電気工業
EMS事業本部だ。最後発の国産EMSとして成功した秘密はどこにあるのか。また日本型モノづくりの勝ち残る道はどこにあるのか。沖電気工業
常務執行役員 EMS事業本部長の清水光一郎氏に話を聞いた。
・平成25年08月 Peter Clarke,EE Times 2013年上半期半導体売上高ランキング――メモリ好調の一方で、日本勢の苦戦目立つ 米調査会社が2013年上半期の半導体売上高ランキングを発表した。価格上昇傾向が続いたメモリを扱うメーカーが軒並み売り上げを回復させ、順位を上げた。その一方で、日本勢が順位を下げた。
・平成25年08月 赤坂 麻実=Tech-On XilinxとAlteraが前年同期比で減収、PLD大手の4〜6月期決算
・平成25年08月 木村 雅秀=日経BP半導体リサーチ Samsungが業界初の3次元NANDフラッシュ・メモリの量産を開始
・平成25年08月 小島 郁太郎=Tech-On 6月までの2013年上半期の半導体世界売上高、WSTSの予測を上回る
・平成25年08月 中根 康夫=ドイツ証券 6月のファウンドリ業績は後工程に陰り、TSMCなど前工程は好調
・平成25年08月 東洋経済社誌 マイクロン、エルピーダ買収で「サムスン対抗 買収で「サムスン電子に対抗する」 1年半前とは環境一変、絶好調のエルピーダ 社名は変わるが、企業体として日本で生き残った 買収されなかったルネサス。エルピーダとの違いは 主力の山形・鶴岡工場も閉鎖の方向に 日の丸を捨てたエルピーダと、日の丸を背負うルネサス―― 株主や債権者、従業員などあらゆる側面から判断して、どちらが正しいのかはわからない。だが、日本の電機業界の再編を考えるうえでは、興味深い2つのケースであることは間違いない
それでも、同日付で退任することが発表されたエルピーダの坂本幸雄・前社長(写真)は、「開発体制や工場は残るので、エルピーダの火は消えない」と強調。そのうえで、「結果として社員を1人も切らずに再生ができた」と安堵の表情を浮かべた。
個人的コメント:一人も切らずに再生が出来たとは、坂本社長はなんとすばらしい経営者だ!
日本のある超一流企業内には「追い出し部屋があるそうだ」。 従業員を大事にしない企業から日本はダメになるだろう?
・平成25年07月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ エルピーダ社長を退任した坂本氏、倒産からの1年半は「人生で最も厳しい時間だった」 「優秀な人材が会社に踏みとどまり必死に努力してくれた」(同氏)ことで、事業や雇用を維持したままMicron社と統合できたとした。両社の今後については「日本と米国のエンジニアが一緒になることで、よいケミストリー(化学反応)が生まれるのではないか」(同氏)と期待を示した。
すばらしい経営者だ!
・平成25年07月 中根 康夫=ドイツ証券 5月のファウンドリ4社売上高は中国スマホで好調、TSMCは前年比17%増
・平成25年07月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ パナソニック、業界初のReRAM混載マイコンを8月から量産
・平成25年07月 赤坂 麻実=Tech-On Samsungの決算、利益が前年同期の1.5倍に
・平成25年07月 中道 理=日経エレクトロニクス Googleがスマホとテレビを連携させるHDMI接続デバイスを35米ドルで販売
・平成25年07月 日刊工業新聞 東芝6502 次世代半導体メモリー「MRAM」を来年サンプル出荷
・平成25年07月 小久保 重信=ニューズフロント IntelのQ2決算、4四半期連続の減収減益、パソコン向け事業の売上高が7.5%減
・平成25年07月 根津 禎=日経エレクトロニクス 富士通セミコンダクターがGaNパワー・トランジスタ3種を展示、サーバー電源への応用例も出展
・平成25年07月 佐藤 仁=情報通信総合研究所
研究員 日本の携帯電話メーカーの生きる道 海外事業進出の出遅れが苦境の原因? 新興国でも携帯がコモディティー化 先進国ではスマートフォンで出遅れ 事業撤退や売却には慎重な見極めを 技術力で生き残る最後のチャンス
・平成25年07月 木村 知史日経ビジネス副編集長 部品メーカーは今を我慢すれば道が開ける スマホ分解のプロ、フォーマルハウトの柏尾南壮氏に聞く 電子機器の部品数は増えたり減ったり 一皮向けたHTCの設計技術 熱対策が最大の課題
・平成25年07月 小島 郁太郎=Tech-On 5月の半導体世界売上高が前月比4.6%増と大幅伸長、年初来売上高は前年同期比1.5%増
・平成25年07月 小島 郁太郎=Tech-On 【半導体】なにごとも基本は大切
・平成25年06月 中根 康夫=ドイツ証券 5月の台湾ファウンドリは中国が牽引し好調、TSMCは1〜5月で+20%増収
・平成25年06月 田中 直樹=日経エレクトロニクス シャープと中国CECが第8.5世代液晶工場で合弁、IGZOパネルを生産へ
・平成25年06月 田中 直樹=日経エレクトロニクス ホンダと産総研の高所調査用ロボット、福島第一原発で稼働開始
・平成25年06月 根津 禎=日経エレクトロニクス 【E3プレビュー】価格に大歓声、SCEがPS4を399米ドルで発売へ
・平成25年06月 赤坂 麻実=Tech-On WSTS春季半導体市場予測、2013年は2.1%成長 地域別予測では、アジア・パシフィックが前年比5.7%増の1722億米ドル、アメリカは同1.6%増の552億米ドル、日本は同13.8%減の354億米ドル、ヨーロッパは同5.3%増の349億米ドルとした。ただし、円ベースでは前年比0.3%減とほぼ前年並みの予測だ。2013年は電子機器の生産低迷が続き、2012年の落ち込み(円ベースで前年比4.2%減)から回復できないが、2014年には円ベースで前年比3.9%増、2015年は同2.2%増とゆるやかな回復基調になるとみた。
・平成25年06月 中根 康夫=ドイツ証券 TSMCは4月も好調、低価格スマホ需要が想定超
・平成25年05月 Rick Merritt,EE Times 「ムーアの法則は間もなく終えんを迎える」、BroadcomのCTOが語る BroadcomのCTO(最高技術責任者)が、「ムーアの法則はあと15年ほどで終えんを迎える。半導体プロセスの微細化は、5nm以降はほぼ進歩しない」という見解を示した。
・平成25年05月 小島 郁太郎=Tech-On ファブレスもきっちり物理設計、Qualcommが20nmの成果と16nmの課題を発表
・平成25年05月 Dylan McGrath,EE Times 2012年のプロセッサ売上高ランキング、“万年2位”のAMDが4位に転落 QualcommはSnapdragon、SamsungはApple向けで浮上 Intelが依然として優位性を確保
・平成25年05月 三島一孝,MONOist ソニー6758、復活へ道半ば――鍵を握る“感性価値”商品
“感性価値”を持つ商品 2015年3月期の目標は前回発表と変わらず モバイル、イメージング関連、ゲームの重点3事業 目標は引き下げ 感性価値商品が本当に出せるのか
・平成25年05月 大下 淳一、木村 雅秀=日経BP半導体リサーチ 【450mm編】2018年の量産化が視野に入るも巨額の開発負担 見えない半導体需要 推進派の足並みがそろわない ウエハー・メーカーを動かせるか 装置業界が動き始めた今、推進派にとって次のハードルとなるのが部材業界、特にウエハー・メーカーを動かすことである。Siウエハーは450mmへの移行に伴って製造技術の難度が格段に増し、Siの消費量も増える。ところが、その負担を価格にそのまま転嫁することを半導体メーカーは許容しない意向とみられる。ウエハー・メーカーにとって、450mmへ移行するメリットは薄いのだ
・平成25年05月 大下 淳一、木村 雅秀=日経BP半導体リサーチ 【EUV編(1)】ここ1〜2年で勝負が決まる “一人負け”を恐れるASML社 2015年に250W目指す
・平成25年05月 北原 洋明=テック・アンド・ビズ 【SID】未来のディスプレイを実現する材料:液晶パネルの色域を大幅に広げる量子ドット
・平成25年05月 山口 英夫=NTTぷらら、宮里
系一郎=NTTぷらら スマートリモコンは、テレビの救世主になるか 世代Web技術の活用で、賢いリモコンを身近に(第1回) スマートリモコン、世界で開発が活発化 なぜ、スマートリモコンなのか 昔ながらのリモコンでは、できないこと
・平成25年05月 野澤 哲生=日経エレクトロニクス 東芝6502 【SIDプレビュー】東芝が透過型片面発光有機ELの謎を種明かし、表と裏の輝度比は70対1に 透明でない有機ELをストライプ状に作製 透明でない有機ELをストライプ状に作製 発光時も透明な照明
東芝は今後、この透過型有機ELパネルを本格的に商用展開していく計画。一般的な透明有機ELパネルとは異なる、新しい用途への展開が期待できるとする。具体的には、パネルで物を照らしながら、パネルの裏からその物を見るといった用途だ。既に「光るポスター」や眼鏡のレンズ自体を発光させた「光るメガネ」は試作済み。また、歯の治療で利用したり、水槽やショーケースに利用したり、といった用途も検討している。
・平成25年05月 大下 淳一、木村 雅秀=日経BP半導体リサーチ 【業界動向編(2)】逃げ道がない論理LSI 20nm世代が分水嶺に “ビッグ3”が動く 半導体の調達リスクが高まる 装置や部材で生き残りを図る
EUV露光や450mmウエハーの実用化は、日本の半導体産業には何をもたらすのか。まず、これらの技術を使う国内の半導体メーカーは東芝に限られそうだ。懸念されるのは、高い国際競争力を維持してきた装置・部材メーカーの地位の低下である。例えば、半導体露光装置大手のニコンやキヤノンは「EUV露光装置の開発を実質的に凍結している」(複数の業界関係者)。膨大な開発費を投じるリスクは負えないと判断した形だ。 こうした国内産業の地盤沈下を防ごうと動き出したのが、EUVL基盤開発センター(EIDEC)である(図8)。経済産業省などの支援の下、国内の材料メーカーを集めてEUV露光に使うマスクの母材(マスク・ブランクス)やレジストの要素技術を開発し、装置メーカーとも協業する。従来、日本の半導体コンソーシアムの多くが半導体メーカーの競争力強化を狙っていたが、ベクトルを変える。
・平成25年05月 小島 郁太郎=Tech-On ザイン6769とメガチップス6875 ザイン、液晶ドライバ・インタフェース技術「CalDriCon」をメガチップスにライセンス 買うか??
・平成25年05月 大下 淳一、木村 雅秀=日経BP半導体リサーチ 【業界動向編(1)】薄れる微細化のコスト・メリット 「NANDフラッシュ・メモリはこれまで、微細化さえしていればコストを下げられたが、それが行き詰まってきた。非常に厳しい状況だ」。
・平成25年05月 小島 郁太郎=Tech-On Microchip、累計120億個目の「PIC」マイコンを日本電産に納入
・平成25年05月 木村 雅秀=日経BP半導体リサーチ 2012年の産業用電子機器向け半導体メーカー・ランキング、上位8社が軒並み減収
・平成25年05月 塩田 紳二=テクニカルライター モバイルデバイスに採用されるプロセッサ 第1回 ライセンス企業の激突、ARMの競合にImagination
Technologiesが浮上
・平成25年05月 竹本達哉,EE Times Japan 富士通ブランドのマイコンは消滅へ、だが「富士通半導体」は継続
気になる今後の「富士通半導体」 富士通のマイコン/アナログ半導体事業を買収するSpansion
・平成25年05月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ 2013年1〜3月のSiウエハー出荷面積は前年比4.8%増、SEMIが発表
・平成25年05月 赤坂 麻実=Tech-On ザインのQ1決算は24%減収、国内テレビ向けなど低調
・平成25年05月 小島 郁太郎=Tech-On 【半導体】半導体と距離を置く富士通、メモリ開発に余念がない東芝
・平成25年05月 小島 郁太郎=Tech-On 13年3月の半導体売上高、円安ドル高が響き、欧州に抜かれた日本が11年ぶりの最下位に
・平成25年05月 赤坂 麻実=Tech-On Samsungの決算、スマホは好調だがテレビやディスプレイは低調 メモリも牽引役はスマートフォン
・平成25年04月 小島 郁太郎=Tech-On!編集 米Semiconductor
Industry Association(SIA)は、米国の半導体産業は米国全体で100万人以上の雇用を創出していると発表した(ニュース・リリース1)。
米国の半導体業界が周辺産業で100万人以上の雇用を創出 半導体産業の雇用者数は前年比で3.7%増加した。米国全体の1.2%増よりもかなり大きな増加率となっている。 BLSによれば、周辺で生まれる雇用は、半導体産業が直接雇用する人数(24万4800人)の4.89倍で、119万7070人となる。 この倍数が、半導体産業は他の産業に比べて高いとSIAは説明する。製造業平均で2.91倍。自動車は4.64倍と高いが、半導体の4.89倍には及ばない。なお、建設業は1.9倍、通信産業は2.52倍だという。
個人的コメ:
1 半導体はやはり、産業のコメか??
主な理由は生産規模。スマホやタブレットで有力な海外メーカーの場合、1機種当たりの生産量が多い。当然、液晶パネルにもその生産量に見合った供給体制が求められる。ところが日本メーカーの場合、供給先が自社やグループ内だったことが多いため、一度に生産できる数量が海外メーカーに比べてかなり少ない。このため、スマホやタブレットのメーカーからの注文をさばききれない。もっとたくさん作れるようにならないと、韓国Samsung
Electronics社1社の量産規模にも追い付けない。 日本が高付加価値路線を取ってきたことが、あだになった面もある。日本には高精細な低温多結晶Siタイプ(液晶セル内の駆動トランジスタの材料が低温多結晶Si)の液晶パネルの製造ラインが多いことだ。一方、海外メーカーのラインは基本的にすべてアモルファスSiタイプ(同トランジスタ材料がアモルファスSi)の液晶パネル向けの製造ラインが多い。どちらのラインも、スマホやタブレット向けの液晶パネルを作るには、チューニング(装置の調整や入れ替え)が必要だけど、低温多結晶Si向けに最適化したラインの方が大きなチューニングが必要になる。
・平成25年04月 小島 郁太郎=Tech-On 東芝6502 「ビッグデータでNANDフラッシュ市場に第3の波」、東芝がMemCon
Japanで講演 買いか6502
・平成25年04月 小島 郁太郎=Tech-On! Intelの13年Q1決算、サーバー向け売上高が前年比7.5%上昇もPC向けの6%減を補えず 13年Q1の全社売上高は126億ドルで、対前年同期比で2.5%の減少。純利益は20億4000万米で同25.3%の減少となり、減収・減益状況が続く結果となった。粗利益率は56.2%で、前年同期の64%から下がった。
・平成25年04月 中嶋嘉祐/キャリアベース,MONOist 仙台駅のステンドグラスに採用された独自のLED技術 直進性が強いLED光の弱点を克服する「フラッタ」を発明したオプトデザイン社の紹介
・平成25年04月 Junko Yoshida,EE Times かつての栄光を取り戻せ、“Apple以外”を狙う中国のファブレス かつて、中国でMP3プレーヤ向けチップベンダーとして名をはせていたActions
Semiconductor。同社は、中国のファブレス半導体企業としては、最も古い歴史を持つメーカーの1つだ。MP3プレーヤ市場の縮小や社内のいざこざで、衰退してしまった時期もあったが、新しい経営体制の下、復活に向けて着実に歩んでいる。それを支えている戦略の1つが、“Apple以外のメーカー”を狙うというものだ。
・平成25年04月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ 2013年1〜3月のパソコン出荷台数は前年比13.9%減、過去最大の減少率
・平成25年04月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ 2012年の半導体材料市場は前年比2%減の471億米ドル、後工程向けが初めて前工程向けを上回る
・平成25年04月 中根 康夫=ドイツ証券 MTSMC、13年1-2月累計売上高が前年同期比29%増と快調に飛ばす
・平成25年04月 小島 郁太郎=Tech-On ザイン6769 4Kテレビを狙ったV-by-One HSレシーバICの新製品、1チップで4レーンに対応 ザインエレクトロニクスは、V-by-One HS規格のレシーバICの新製品「THCV226」を発表した
・平成25年04月 中島 募=日経エレクトロニクス 米Vanguard Video社がFPGAを使ったHEVCのハードウエア符号化システムを展示
・平成25年04月 高橋 史忠=Tech-On!, 久米
秀尚=日経エレクトロニクス デジカメの革命児「GoPro」、300万台超を売った人気の秘密 コンパクト型のデジタル・カメラは存亡の分岐点に直面している。こう書いたら、少し筆が滑り過ぎか。 ただ、デジタル・カメラ市場の数字は、その様子を映し出している。カメラ映像機器工業会(CIPA)によれば、2012年のデジタル・カメラの出荷台数は、前年比15%減の9810万台。このうち、コンパクト機が多くを占めるレンズ一体型は同21.9%減の7800万台と大幅に減った。 マホ旋風にも負けず売れ続ける コンパクト型カメラを手掛ける大手メーカーの多くが苦戦する中、Woodman
Labs社の「GoPro」シリーズは根強い人気を獲得している。最新機種の「HERO3」を手にするのは、同社
Global Communication & Social Marketing,
Senior DirectorのKash Shaikh氏。 2013年の見通しも芳しくない。レンズ一体型は6430万台と2012年に比べて、さらに17.6%減少する見込みだ。実に1400万台近い市場が1年で消える。大手カメラ・メーカーが販売台数の目標を下方修正する動きも相次ぐ。 市場を侵食する主犯は… 極めてシンプルな機能が人気を呼ぶ 1分間に1コンテンツのペースで投稿が 放送業界が見初めた価格と画質と利便性 スマートフォンではできないことを追求
・平成25年04月 塩田 紳二=テクニカルライター
第1回 ライセンス企業の激突、ARMの競合にImagination
Technologiesが浮上 ARMのライセンスビジネスとは? MIPSアーキテクチャでARMに挑むImagination
Technologies プロセッサアーキテクチャでも競争が
第2回 Windowsでも対決、Intel vs. Qualcomm
自社技術でSoCを固めるQualcomm スマートフォン市場への参入を果たしたIntel 性能優先、消費電力優先を別々のモデルでカバー 製造がIntelとQualcommの対決のポイント ファウンダリーも20nmの製造ライン 両社とも今後のカギは「製造技術」
第3回 スマホプロセッサ、ファブレスvs.独自プロセス
再編進むベースバンドデバイス企業 新規参入を果たしたNVIDIA Tegra
4を使うゲームマシンを自ら開発 再編の渦中にあるST-Ericsson 高性能プロセッサを発表したルネサスモバイル 日本のルネサスエレクトロニクスの子会社となるルネサスモバイルは、ルネサスエレクトロニクスのモバイルマルチメディア事業部とNokiaのワイヤレスモデム部門(2010年に買収)からなる企業である。製造は、ルネサスエレクトロニクスの製造ライン(ルネサス那珂セミコンダクタ)もあるが、TSMCなどに製造を委託している製品もあるという。
3Gから4Gへの展開やスマートフォンの普及は、セットメーカーや半導体メーカーの再編を促した。しかし、単に淘汰が進んだわけでもなく、NVIDIAのような新規参入もあった。一方で実績のある半導体メーカーによる企業買収などが今後も行われる可能性がある。低価格なスマートフォンにより、新興国市場が大きく立ち上がると、そこに大きな商機を見出す企業も出てくるだろう。アプリケーションプロセッサなどモバイルデバイスの市場では大きな変動が今後も続く可能性があるだろう。
第4回 低価格か、高性能か、スマホプロセッサメーカーの狙い
ハイエンドと低コストを別ラインで用意 ハイエンドを狙うSamsung ターンキーまで用意したBroadcom MediaTeckやMarvell、TIの動向 その他、アプリケーションプロセッサを開発している半導体メーカーとしては、台湾MediaTeckと米Marvellがある。どちらも、低コスト製品向けのSoCが主力だ。MediaTeckは、Cortex-A7を採用し、ベースバンド、無線LAN、Bluetooth、GPSなどを統合している。一方のMarvellは、インテルからXscaleビジネスを買収した企業で、独自実装のSheevaコアを開発している。また、Googleと共同でGoogle
TV専用チップを開発している。 老舗の半導体メーカーであるTexas
Instruments(TI)も「OMAPシリーズ」をスマートフォン向けに提供している。TIは、毎年MWCにブースを構えていたが、今年は一般展示せず、クローズドな展示のみを行った。TIは、Cortex-A15を最初にライセンス契約した3社のうちの1社であり、すでにOMAP5として製品を発表している。 現在、スマートフォンのセット価格は、そろそろ限界に近づきつつあるように見える。この先のコスト削減に関しては、OSががポイントの1つになりそうだ。というのも、メインメモリーやCPU性能の最低ラインを決めるのは、おもにOSとその上のアプリケーションだからだ。つまり、どこまで簡易なハードウエアで動作できるかがポイントになるわけだ。
・平成25年04月 三宅 常之=Tech-On シリコン発振器 日本メーカーの“牙城”水晶発振器を侵食 水晶を共振させてその周波数からクロック源や基準周波数をつくるタイミング・デバイスが水晶発振器。これに対してシリコン(Si)を使うのがシリコン発振器だ。これまでタイミング・デバイス市場で1%程度のシェアをもつに過ぎなかった海外のシリコン発振器メーカーが、スマートフォンなど出荷台数が多い機器を本格的に狙い始めた。高精度品の製品投入も計画する。水晶発振器市場といえば日本の電子部品メーカーの牙城。これをシリコン発振器は崩すのか。
「水晶発振器を上回る性能」出せる
・平成25年04月 小島 郁太郎=Tech-On 東芝、アナログIC事業における2013年度の強化製品を発表
・平成25年04月 経BP社誌 馬場燃氏 シャープを翻弄する巨大企業の素顔とは 台北中心地をどんどん離れていく 本社の壁は薄汚れている 一番近いコンビニは「便利商店」 ホンハイは「ブラック企業」か?
個人的コメ; シャープはこんな「ブラック企業?」と手を組んでよいのか? そこまでシャープ社は窮地に追い込まれているのか
・平成25年04月 中国CSG Holding社(中国南玻集団有限公司)
Fine Glass Division(精細玻璃事業部)のWang
Zhan E氏(R&D Engineer)、Sun Guan En氏(Engineer)、Li
Yi Feng氏(Project Manager) 南玻】カバー・ガラス一体型で攻める 中国の中でもタッチ・パネルの生産が盛んな深セン地域には、様々なタッチ・パネル関連企業がある。今回は、深センの代表的なガラス・メーカーであり、5月23〜25日に深センで開催される「Touch
China 2013(第6回深セン国際タッチパネル技術展)」(主催:中国通信工業協会、中瑞会展、日経BP社)の出展者の一つである「中国CSG
Holding社(中国南玻集団有限公司)」を紹介する。同社はタッチ・パネル用ガラス、建材用の省エネ・ガラス、太陽電池用ガラスの三つを事業の柱に据えている。同社にタッチ・パネル関連事業の現状と今後の戦略について聞いた。(聞き手は、田中
直樹=日経エレクトロニクス)
天馬】インセル技術の開発に注力 同社はモバイル機器向けに中小型TFT液晶パネルを生産しており、最近は有機ELパネルの開発も積極的に進めている。今回の展示会には、安定性の高い静電容量式タッチ・パネルを重点的に展示する。モバイル機器のディスプレイまわりで不可欠になってきたタッチ・パネルについては、どう取り組むのか。同社に考え方を聞いた。
信利】一貫生産で産業用・自動車用を強化 同社は、中小型液晶パネル、カバー・ガラス一体型の静電容量式タッチ・パネル、抵抗膜式タッチ・パネル、小型カメラ・モジュールなどを主力製品として、“スマートディスプレイ”事業を展開している。第2回で紹介した中国Tianma
Micro-electronics Group社(天馬微電子集団)はインセル技術の研究開発に注力しているが、Trulyグループの方針は全く異なる。Truly
Opto-electronics社にタッチ・パネル事業の戦略を聞いた。
・平成25年04月 大下 淳一=日経BP半導体リサーチ 台湾UMC、「28nmや14nmなど先端プロセスの提供で巻き返す」
・平成25年04月 小島 郁太郎=Tech-On!編集 2月の半導体世界売上高、対前年同月比で1.4%増にとどまる 米SIA(Semiconductor Industry Association)の発表によると(ニュース・リリース)、2013年2月における半導体の世界売上高は232億5000万米ドルだった(3カ月の移動平均、以下同)。対前年同期比は1.4%増にとどまった。
・平成25年04月 中根 康夫=ドイツ証券 Apple関連の厳しさ続く、台湾電子産業の2月動向から iPhone 5向けパネルは4〜5月も低空飛行 Apple社が勢いを取り戻すには… Apple社が再び勢いを取り戻すには、全く新しい製品を投入して新市場を創造するか、スマートフォンなど既存製品で他社にはない高性能・高機能で魅力的なハードウエアを投入するしかない。同社の開発スピードなどから勘案すると、2013年に投入されると見られるリフレッシュ機種による年内のV字回復は容易でなく、2014年の新機種に期待を抱く方がよいだろう。
・平成25年04月 穎川 廉氏(ノバテック
取締役)に聞く 日本の電機メーカーが苦戦している背景 「技術者の適材・適所」を実現できていないことがあると思う。これを解決するには、(1)技術者の生産性の向上および、(2)技術者が能力を発揮できる開発環境の提供、の2点が必要になる。 自前主義の落とし穴 スピードで勝ったSamsung 人材流動性がカギ 技術者の適材・適所を実現するためにもう一つ重要になるのが、人材の流動性である。日本メーカーでは最近、特定分野の技術者が社内異動によって、自分の専門とは無関係な職務に就くことがよくあると聞く。これは、技術者が活躍できる場をなくしたことと同じだ。異動を命じられた結果、海外企業に移籍する道を選んだ技術者もいて、これが技術流出につながっている。もし、日本社会が人材の流動性を許容する方向に変われば、技術者が退職などで企業の外に出ても自分の専門分野の知識を必要とする日本企業に再び就職できる。 日本の技術者と話をすると、一人ひとりは立派な考え方や素晴らしいアイデアを持っている。これを生かすためにも、システム・アーキテクトの人材育成や、専門分野のノウハウを継続的に生かせる社会の仕組みについて、もっと真剣に議論する必要があると思う。(談、聞き手は日経エレクトロニクス)
・平成25年04月 Peter Clarke,EE Times 2012年の半導体売上高ランキング、Qualcommが34%成長で4位に IC Insightsが発表した2012年の半導体売上高ランキングによると、QualcommとGLOBALFOUNDRIESが大きく成長した。1位はIntel、2位はSamsung
Electronicsと、2011年と変わらない顔ぶれだったが、両社とも売上高は前年比でマイナスとなっている。
さらにもう1つ注目すべき点がある。2012年の半導体売上高ランキングでは、GLOBALFOUNDRIESとAMDはそれぞれ15位と13位と近い位置にいたが、年平均成長率のランキングでは、GLOBALFOUNDRIESが前年比31%で2位、AMDが同17%減で24位と、大きく差が開いていることだ。上位25社をランキングしている表において、両社はほぼ両端に位置しているといってもよい。 AMDはもともとGLOBALFOUNDRIESの親会社であり、主要顧客でもある。IC
Insightsはこの結果について、GLOBALFOUNDRIESが、STMicroelectronicsやFreescale
Semiconductor、Qualcommなどの多くの半導体ファウンドリの顧客企業を、うまく引き付けることに成功したためだと解釈している
・平成25年04月 福島香織氏 人民日報、「アップル叩き」の真の狙い 「比類なき傲慢さ」とは 儲かっている大企業を叩く恒例のイベント すぐにばれたネット上のねつ造 習近平国家主席の帰国でぴたりと止まる どちらが傲慢なのか
・平成25年03月 シャープ6753 亀山第2工場で新型「IGZO」を量産
・平成25年03月 竹居 智久、根津 禎=日経エレクトロニクス Sony6758 「尖った独自技術をしっかり盛り込めた」、PS4の開発責任者に設計思想を聞く メモリ帯域幅のボトルネック解消を狙った 「ゲーム開発者にとっての“パズル”を作ってはいけない」
・平成25年03月 ディスプレイ】激変のパネル業界、アクセス1位は威勢の良い記事
・平成25年03月 Junko Yoshida,EE Times ソニーは再び輝けるか、復活支える名機と一流技術(後編)
・平成25年03月 大下 淳一=日経エレクトロニクス 半導体にも「誰でもメーカー」の時代は来るか?
・平成25年03月 三宅 常之=Tech-On! 台湾UMCが日本での活動再開、ファブレス企業と新規顧客を狙う
・平成25年03月 サムスン、狙いは実効支配 シャープに104億円出資 「丸ごとのまれる」との声も
・平成25年03月 佐久間広昭=EDA Online特派員 IC産業の未来をヘルスケアは開けるのか 欧州の半導体企業は、IMECや欧州の多数の大学と国境を越えて共同研究を行い、日本にいては理解できない独特の設計文化を生み出している。自動車や航空宇宙のほか、各種センサとアナログ回路に強みを持っているのが特徴である。 「小さくする」歴史が医療に大いに役立つ 100米ドルで買えて装着が可能な心電図計 センサのことは生体や動物から学ぶ 3〜5年でリプレイスされるIT機器とはまったく違う
・平成25年03月 根津 禎=日経エレクトロニクス パナソニック6752 「UHS-II対応は世界初」、250Mバイト/秒対応のブリッジLSIをパナソニックが量産開始
・平成25年03月 大前研一氏 シャープ6753 シャープが「小さな資本提携」に終始するのはなぜか 株価の急落で鴻海との協業シナリオが崩れる 経営まで含めた資本提携ではなく、代金の先払いのようなもの アナウンス効果で株価は持ち直したが サムスンや鴻海がシャープを買収しない二つの理由 このままでは“本当の投資家”は現れない
・平成25年03月 Junko Yoshida,EE Times ソニー6758 ソニーは再び輝けるか、復活支える名機と一流技術(前編) 最近は赤字や経営難ばかりが取り沙汰されているソニー。オーディオや映像、ゲームなどの分野で数々の大ヒット製品を生み出してきた輝かしい歴史は、忘れ去られているようにすら感じる。だが同社の製品ポートフォリオを詳しく調べてみれば、市場をけん引してきた名機や一流技術の存在に、あらためて気づくはずだ。 ソニーの「プレイステーション3(PS3)」は、典型的な“予想外のヒット商品”だ。 現在、イメージセンサーの世界市場は、比較的順調な成長を遂げている。2012年の同市場は、成長率19%で拡大する見込みだ。Ford氏によると、中でもCMOSイメージセンサーの世界売上高は、前年比で31.8%増加する見込みだ。同氏は、「さらに驚くべきことに、ソニーのCMOSイメージセンサーの売上高は、前年比で2倍以上増加すると予測されている」と付け加えた。 Dipert氏は、デジタルカメラ市場におけるソニーの成長の速さにも注目している。「ソニーはフィルムカメラからデジタルカメラに移行し、一眼レフカメラ市場にも参入した。そしてまたたく間に、ペンタックスやオリンパスを追い抜き、ニコンやキヤノンなどの老舗ブランドに匹敵するほどのデジタルカメラ大手へと成長した」(同氏)。
後編
・平成25年03月 中根 康夫=ドイツ証券 fSamsungは販売目標上げ、Apple需要は調整強く―台湾の1月動向から Apple製品向けの部品需要とパソコン関連が厳しい 次機種「iPhone
5S」の生産前倒しも不安材料
・平成25年03月 佐伯真也氏原隆氏 「スマホの次」、早くも覇権争い スマートフォンの「次」を見据えた端末開発が本格化している。米グーグルはメガネ型コンピューターの販売に動き始めた。日本勢も開発を加速しており、新たな覇権争いが始まっている。 スマホの進化、早くも限界 勝負を挑む国内ベンチャー 米IT大手の動きによって、にわかに注目を集めるスマホの次。主導権を奪還するチャンスは日本企業にも残されている。ユーザーの心をつかみ、新たな市場で勝者となるのは、誰になるのだろうか。
・平成25年03月 大石 基之, 大槻 智洋=NE特約記者、台北科技市場研究 鈴木 智行氏(ソニー 執行役 EVP)<上> 最後の砦、撮像素子で勝利する ソニーは,デジタル・カメラやビデオ・カメラ向けの撮像素子市場で,画素ピッチの短縮やCMOSセンサの機能付加といった技術の進化を自ら先導してきた。これが,ライバルとの競争を有利に進めてこられた大きな理由だ。 だが,それでも同社の撮像素子事業は盤石とは言えない。韓国や台湾の企業が安価な品種から順にCMOSセンサ市場を席巻している。メモリやディスプレイなどと同じ構図を、撮像素子では決して繰り返さない。ソニーで撮像素子部門を長く率いてきた鈴木智行氏は,こう固く決意し,強烈なリーダーシップを発揮してきた。 鈴木氏が同社の半導体事業本部
副本部長を務めていた時代に『日経エレクトロニクス』が聞いた「自信と方策」を2回にわたって紹介する。(聞き手は大石
基之,大槻 智洋) ――韓国Samsung Electronics社や米OmniVision
Technologies社と手を組む台湾TSMC社などが,撮像素子市場で勢いを増しています。特に携帯電話機向けCMOSセンサでは,ソニーを大きく超える個数シェアを確保している。こうした状況をどうとらえていますか ただ,携帯電話機向けCMOSセンサでは海外メーカーの優位をなかなか崩せていません
鈴木 智行氏(ソニー 執行役 EVP)<下> ソニーは,デジタル・カメラやビデオ・カメラ向けの撮像素子市場で,画素ピッチの短縮やCMOSセンサの機能付加といった技術の進化を自ら先導してきた。これが,ライバルとの競争を有利に進めてこられた大きな理由だ。
だが,それでも同社の撮像素子事業は盤石とは言えない。韓国や台湾の企業が安価な品種から順にCMOSセンサ市場を席巻している。メモリやディスプレイなどと同じ構図を、撮像素子では決して繰り返さない。ソニーで撮像素子部門を長く率いてきた鈴木智行氏は,こう固く決意し,強烈なリーダーシップを発揮してきた。
鈴木氏が同社の半導体事業本部 副本部長を務めていた時代に『日経エレクトロニクス』が聞いた「自信と方策」の第2回。(聞き手は大石
基之,大槻 智洋
・平成25年03月 小島 郁太郎=Tech-On! 1月の世界半導体売上高、対前年同月比3.8%増と快調な滑り出し
・平成25年03月 田中深一郎氏 シャープ、サムスン提携も晴れぬ視界 シャープが韓国サムスン電子と資本提携する。資金繰り対策と同時に、低迷する工場の稼働率向上を狙う。ただ現時点で見込める効果は限られ、追加の資金確保は不可避だ。 液晶の本格回復には力不足 シャープは2013年度からサムスンにもタブレットやパソコン向けの液晶パネルを供給する予定だ。しかし、「他の顧客も開拓しなければ、第2工場の生産能力は到底埋まらない」(関係者)。結局のところ、サムスンとの提携だけで液晶事業を本格的に浮上させるのは厳しいのが実情だ。 サムスンのメリット大きく ただ、足元の厳しい事業環境を見る限り、市場の信頼が再び剥落する可能性は大きい。資産売却の早期決着など、積み残した経営課題がただでさえ多いところに、新たにサムスンからの受注拡大に向けた確実性のある戦略の構築と、アップルやホンハイとの関係悪化に対する不安の払拭という2つの課題が加わった。4月に予定している中期経営計画の公表まで、シャープに残された時間は決して多くはない。
・平成25年03月 大石 基之=日経ものづくり シャープ、サムスン電子ジャパンから約104億円の出資受け入れを発表、液晶分野の協業関係を強化
・平成25年03月 ダイヤモンド誌石島照代
[ジャーナリスト] プレイステーション4はビジネスになるのか 「家庭用ゲーム機終了説」を検証する ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は2月21日(現地時間2月20日)、新型家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)4」を開発中であることを明らかにした。発売は米国のホリデーシーズン(今年の11月下旬以降)を予定しているという。スマートフォンやタブレット端末の普及といわゆるソーシャルゲームの勃興で、家庭用ゲーム機不要論もささやかれる一方、ソニーに次いでマイクロソフトも新型ゲーム機の発売を予定しているといわれ、家庭用ゲーム機ビジネスが終わりそうな気配は見えない。なぜ新しいゲーム機は発売され続けるのだろうか。(取材・文/ジャーナリスト
石島照代)
ダウンロードコンテンツの売上増加でゲームコンテンツの米国市場は拡大? 家庭用ゲームソフトの世界市場推測規模は1兆6500〜1兆2000億円 台湾、香港、そして中国…ソニー復調のカギを握るアジアビジネス 海賊版あふれる中南米市場、映画もゲームも基本はコピー製品 世界を制するには、物理ディスクと海賊版対策は必須 @海賊版対策をきちんとやること APS4がHDTVで見られるブルーレイディスク(物理ディスク)対応であること BPS3と併売する地域を作ることで、先進国から新興国まで幅広く網羅できる時間差ビジネスを展開すること
・平成25年02月 田中克己氏 富士通6702 5年前から1兆円減収の富士通、過去3年の改革は何だったのか
3年前と同じ内容の事業戦略に疑問 「富士通の15代社長」(徳川家最後の15代将軍をなぞらえて)で終わりにするのではなく、同社を成長軌道に乗せて、次の世代にバトンタッチすることを期待している。
・平成25年02月 大石 基之=日経ものづくり iPad miniの生産台数が2013年に5000万台へ、部品メーカーのチャンス拡大
・平成25年02月 佐伯真也氏 ドコモ、赤字覚悟の戦略転換 NTTドコモが契約数の増加に頼った成長戦略を大きく転換した。格安タブレットを窓口としたコンテンツ販売の強化へ舵を切る。赤字を覚悟した「巨人の決断」でタブレットの販売競争が一段と激化しそうだ。 コンテンツ収入拡大に舵 契約件数の増加は終焉へ 米国が注目する和製タブレットの「伏兵」
アップル減速も「部品」動けず 米アップルの「iPhone 5」の販売減速が部品各社を苦しめる。部品受注が減り、今後の業績への影響が避けられそうにない。代替できる顧客もなく、アップル依存が改めて課題に浮上した。 サムスンは次期作も自社調達か
台湾企業は「スマホの次」を考える コンパクトカメラに新機能 カメラ展にタッチパネル
旧三洋、白物で国内攻勢 中国企業に買収された旧三洋電機の白物家電が復活した。新商品を相次ぎ投入し、国内市場に攻勢をかける。白物家電の強化を目指す日本勢のライバルとなりそうだ。 国内勢、白物強化で迎え撃つ
・平成25年02月 Junko Yoshida,EE Times ルネサスから流出した技術者を、GLOBALFOUNDRIESが狙う? 2013年秋の大規模な人員削減に続き、さらに3千数百人の従業員を追加削減すると発表したルネサス
エレクトロニクス。経営難にあえぐ同社から流出する技術者を、虎視眈々(たんたん)と狙っている外国メーカーもあるようだ。
・平成25年02月 小島 郁太郎=Tech-On 京セラ、スマホに続きPHS端末にもQuickLogicのFPGAを採用
・平成25年02月 中根 康夫=ドイツ証券 TSMCの2012年4Qの営業利益は21億米ドル、2013年の設備投資は90億米ドル
・平成25年02月 大下 淳一=日経エレクトロニクス 【決算】ルネサスが通期業績予想を大幅に下方修正、第3四半期は79億円の営業赤字
・平成25年02月 木村 雅秀=日経エレクトロニクス 東芝が半導体事業戦略について講演、「デバイス単体からサービスへ事業領域を拡大」 世界の半導体売上高に占める日本のシェアは1988年の51%から、2012年には18%まで低下した。この原因として齋藤氏は「ビジネスモデルの変革スピードの遅さ」を挙げた。これまでは垂直統合型のビジネスモデルが中心だったが、今後は「垂直モデルと水平モデルをうまくバランスさせた新しいモデルが必要」とする。こうしたビジネスモデルの転換によって、もう一度日本の半導体を復権させたいと述べた。
・平成25年02月 朴尚洙,MONOist 「半導体事業再編は苦渋の決断」、富士通セミコンの従業員数は2000人以下へ
富士通は、子会社の富士通セミコンダクター(富士通セミコン)が手掛ける半導体事業の大規模な再編を発表した。再編によって、富士通セミコンの従業員数は最終的に2000人以下まで削減されることになる。
・平成25年02月 大下 淳一=日経エレクトロニクス エルピーダ社 Micron社CEOが明言、「エルピーダ広島工場では当面DRAMの生産を維持する」
・平成25年02月 馬本隆綱,EE Times Japan GLOBALFOUNDRIESのCEOが提案 「Foundry 2.0が日本半導体産業を救う」 大手ファウンドリであるGLOBALFOUNDRIESのCEOを務めるAjit
Manocha氏が、厳しい事業環境にさらされている日本の半導体産業に対して、新たな半導体ビジネスモデルとなる「Foundry
2.0」への移行を提案した。 日本の半導体各社は、業績不振が続き生き残りをかけて新たな戦略を模索している。その問題解決策としてGLOBALFOUNDRIESは、Foundry
2.0を提案している。Ajit氏は「従来のIDM(Integrated
Device Manufacturer)や、旧来の水平分業型ファウンドリと言える『Foundry
1.0』のビジネスモデルは今後通用しなくなるだろう」と語る。「IDMは単機能の製品開発を行うには最適かもしれない。しかし、複数の機能を統合した製品群を開発する時、それは足かせとなる。つまり、開発のシステムと方法が硬直化し変化への対応が遅くなる。このため市場や技術の多様性に対応することができない」というのがAjit氏の見方だ 「Foundry 2.0」が現実的に 「モバイル」が半導体のビジネスモデルを変える この結果、45nm以降の最先端プロセスで製造されるロジックLSIの売上高が急速に拡大している。この先端プロセスにおけるファウンドリ市場は、2011〜2016年のCAGR(年平均成長率)で37%と高い伸びが予測されている。この成長率で推移するとなれば、「年間60万枚のウエハーを処理できる半導体工場を毎年建設しなければならない」(Ajit氏)ことになる。この工場投資には年間50億〜70億米ドル(約4670〜6540億円)が必要だという。 10nmプロセスノードもCNSEなどと共同研究 2013年の設備投資は45億米ドルを計画
コメ:
Foundry2が日本半導体産業の復活に手を貸すのか? これからはGLOBALFOUNDRIES社と手を携えて生き残りは図るべきか? 日の丸半導体復活!!! いよー!!待ってました
・平成25年02月 大下 淳一=日経エレクトロニクス GLOBALFOUNDRIES、2013年の設備投資額は前年比30%増の45億米ドル
・平成25年02月 電子部品大手7社の決算、そろって増収も利益に明暗
・平成25年02月 小島 郁太郎=Tech-On!編集 2012年の世界半導体売上高が対前年比2.7%減少、WSTS秋季予測を0.5ポイント上回る
・平成25年01月 小島 郁太郎=Tech-On!編集 MPU、GPU、FPGAをまとめてプログラムできる環境、IBM研究所がJava拡張言語ベースに開発中
・平成25年01月 IT TREND コンピューターが五感を模倣する日――ついに幕を開けるコンピューター新時代 モバイル端末を使って“物に触れる”時代がやってくる 知覚機能が創出するイノベーションとは 五感模倣に向けたコンピューター独自のアプローチ 「イノベーションの予測」が技術とイノベーションを結び付ける
・平成25年01月 赤坂 麻実=Tech-On! Samsungの10月〜12月期決算は大幅な増収増益、半導体も営業利益率15%
・平成25年01月 劉 美君=台湾工業技術研究院
IEK産業アナリスト 大型液晶パネルの価格と仕様の“常識”が崩壊、世界の弾薬庫となりつつある中国市場 2.需要面:中国のパネル需要で日増しに深まる不安定さ (3)外資系メーカーをも巻き込んだ価格競争
(4)切羽詰った低価格製品の仕様ダウン――市場ニーズへの対応か、やむを得ない選択か 3.供給面:常識を逸した中国パネル・メーカーの投資戦略 4.
IEKの視点 (1)中国のパネル需要は減少傾向、見通しの外れが生産面に与える不確定要素が増大 (2)中国の大型パネル供給量の増大が世界の弾薬庫となる 中国のパネル・メーカーは、国家プロジェクトである第12次5カ年計画に下支えされ、不況にあっても投資の手を緩めようとしない。世界的に供給過剰状態に陥り、パネル価格が下落する中でも、逆に狂ったように投資を行い、結果的に依然として厳しい状況にある大型パネル市場に火に油を注いでいるにすぎない。
・平成25年01月 白石武志氏 「スマートフォンの時代は終わる」 サイバーアイ・エンタテインメント社長兼CEO、久夛良木 健氏に聞く なんと懐かしいあの久夛良木 健氏
連載2回目に登場する賢者はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の家庭用ゲーム機「プレイステーション」の生みの親で、現在は自ら設立したサイバーアイ・エンタテインメントで次世代技術の開発に取り組む久夛良木健氏。クラウドコンピューティングが加速することで、ネット社会の主役はスマートフォンやタブレット端末ではなくなっていくと予言した。不振を極めている日本の家電メーカーが復活するカギも、そこにある。
今のネットにはリアルタイム性がない スマホは理想のネット端末ではない ボックスからネットワークへ
ネットの世界で成長しようとするならば、スマホなどの端末側ではなく、クラウド側で情報を処理し、ネットワークコストの低減による恩恵を最大限に受けられるようなビジネスモデルを考えるべきだと思います。テレビやスマホ事業の不振が伝えられる日本の家電メーカーの再生のカギも、ここにあるのではないでしょうか。
久夛良木 健さん、お元気そうでなによりだ!
・平成25年01月 赤坂 麻実=Tech-On! 世界最大の半導体ユーザーはSamsungに---Gartner調査
・平成25年01月 白石武志氏 佐伯真也氏 4Kテレビ、ライバルは中国 米・家電見本市で、次世代の主役となる「4Kテレビ」時代が幕を開けた。中国勢などが「1インチ=1万円以下」を軸とする価格競争を早くも仕掛けている。日本勢は4Kテレビの技術力は示しつつも、商品の本格展開には慎重だ。
・平成25年01月 小島 郁太郎=Tech-On!編集 「カスタム比率が50%でも、2012年の利益は20%増」、アナログ半導体のamsに聞く
・平成25年01月 八木沢篤,MONOist 「自動化は困難」とされてきた精密部品の組み立て作業をロボットで、安川電機 安川電機は、同社の産業用ロボット「MOTOMAN」向けのオプション製品として、自動車部品(エンジン、クラッチ)、金型、電子部品などの精密な組み立て作業を実現する6軸力センサーユニット「MotoFit」を開発した。
・平成25年01月 馬場燃氏 田中深一郎氏 シャープ、事業売却を検討 経営再建中のシャープに対し、主力取引銀行が危機対応策の準備を要請した。業績は上向いてきたが、米アップルの失速が新たな懸案として浮上している。追加の合理化策として、シャープは事業売却の検討を余儀なくされそうだ。
・平成25年01月 白石武志氏 LSI再編、3月末に決着へ システムLSI大手3社の事業統合交渉が大詰めを迎えている。3月末までに枠組みを決め、2013年度中に再編を実行する。ただ、技術革新によって統合後の戦略が描きにくくなっている。 海外は汎用半導体の採用広がる システムLSIは現在、世界の半導体市場の3割強を占め、FPGAの普及で直ちに市場がなくなるわけではない。しかし、システムLSIの主戦場は日本勢が強みとしてきた製造プロセスではなく、半導体設計や開発などの知的財産へ移行しつつある。電機大手の下請けという意識から抜け出し、海外大手と競合できる付加価値を追求できなければ、3社が事業統合しても、その成功はおぼつかない。
・平成25年01月 大下 淳一=日経エレクトロニクス 2012年のIEDMを振り返る】ポストNANDを巡る議論が白熱、浮遊ゲート延命・3次元化・ReRAMの三つ巴に
・平成25年01月 田村 喜男=DisplaySearch 2013年のFPD市場展望――1ケタ前半の低成長だが、技術革新はやまない
・平成25年01月 大下 淳一=日経エレクトロニクス 日本製半導体・FPD製造装置、2012年度の落ち込みから2013〜2014年度は回復に転じる
・平成25年01月 小久保 重信=ニューズフロント 2013年は世界市場でタブレットがノートPCを上回る年、米調査会社が予測
・平成25年01月 蓬田 宏樹=日経エレクトロニクス 【CES 2013】「シャープとはいいパートナーになる」、QualcommのCEOが言及
・平成25年01月 大下 淳一=日経エレクトロニクス GLOBALFOUNDRIES、ニューヨーク州の「Fab8」に約20億米ドルを投じて技術開発センターを開設 GLOBALFOUNDRIES社はCMOSの技術開発と製造で米IBM社と提携関係にある(Tech-On!関連記事)。IBM社のCMOS開発拠点であるニューヨーク州East
Fishkillや同College of Nanoscale Science
and Engineering(CNSE) at the University
of Albanyに近いFab8にTDCを開設することにより、ニューヨーク州を世界的な半導体開発拠点“Tech
Valley”としたい考えだ。
・平成25年01月 中根 康夫=ドイツ証券 11月台湾大型パネル出荷はテレビ好調、ノートPCとモニターは低調でタブレット端末は一服
・平成25年01月 小島 郁太郎=Tech-On!編集 11月の半導体世界売上高、1年半ぶりに対前年同月比がプラスに転じる、ただし日本は2ケタ減
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・平成24年12月 鈴木 英子=ニューズフロント Samsung、2013年に5億1000万台の携帯端末販売を目指す---韓国メディア報道
Samsungの主要サプライヤーの幹部から得た情報では、5億1000万台の内訳は、スマートフォンが3億9000万台、多機能および低価格携帯電話が1億2000万台となる見通し。別の情報提供者の話では、ベトナムで2億4000万台、中国で1億7000万台、インドで2000万台、韓国で4000万台を製造するという。
日本勢はいかに?
・平成24年12月 中根 康夫=ドイツ証券 11月の台湾ファウンドリの売上高、TSMCの13年設備投資は90億米ドルと強気
・平成24年12月 小島 郁太郎=Tech-On!編集
ARMコア・マイコン、この1年−−いよいよルネサスからも 英ARM社のプロセサ・コアをベースにしたマイクロコントローラ(マイコン、MCU)の勢いが止まらない。ARMの発表によれば、マイコン市場全体に占めるARMコア・マイコンの比率は2011年に15%に達していた。2012年にはその比率がさらに上昇したと見られる。
・平成24年12月 戸川尚樹氏 「SPIDER」、50年先のテレビを作れるか 5000万世帯に売れる家電 70人の担当者が映像コンテンツにキーワードを付ける 買い替え不要、究極の1台 これまで素通りしてきた映像コンテンツとの新たな出会いをもたらす。こうした新たなテレビ視聴スタイルを提案する使命を持って世に出るスパイダー。日本の大手家電メーカーからスパイダーのような商品がなかなか出てこないのはなぜだろうか。有吉社長に聞いてみた。 「大手メーカーの事情は分かりませんが、思いの強さとか熱気ではないでしょうか。トップである私がスパイダーのような商品を作りたいという強い思いがあって、それに賛同してくれた優秀な技術者が集まってモノ作りを進めています。楽しくて仕方がない」(有吉社長) 商品開発にトップダウンもボトムアップもない。トップと現場との一体感、そして情熱。これが革新的な商品を生み出す原動力だということを、有吉社長への取材を通じて改めて感じた。
個人的コメ: 結局、結論は大手家電メーカーのTopの力量であるか? どこかの国の怒アホウなTopが、やみくもにLCDやプラズマに莫大な開発費を投入した。
・平成24年12月 小板橋太郎氏/原隆氏/白石武志氏 華為技術日本法人、閻力大社長インタビュー 「日本企業との協業深め、シェア倍増狙う」 日本市場で2017年に20億ドルの売上高目指す 1つ目は、日本市場は、弊社にとって非常に重要な調達先=ソーシングセンターであるということです。 2つ目は、日本は非常に先進的な市場であるということです。 3つ目は、日本市場は非常に品質に対する要求が高いということです。 そして最後の4点目は、日本市場はやはり非常に大きな市場であり、我々にとって成長余地が大きいということです。
・平成24年12月 Sylvie Barak,EE Times 「ファウンドリ事業の崩壊はあり得ない」、GLOBALFOUNDRIESのCEOが力説
・平成24年12月 白石武志氏 ルネサス支援に政府の影 産業革新機構が、ルネサスエレクトロニクスの買収を決めた。大口顧客企業8社とともに1500億円の成長資金を供給する。官民連携による救済策には、政府の関与を指摘する声がある。 根強い政府関与説
・平成24年12月 小久保 重信=ニューズフロント 「Appleが大型テレビを開発中」と米紙が報道、シャープや鴻海と協力か
・平成24年12月 木村 雅秀=日経エレクトロニクス 東芝6502 【IEDM】スマホ向けプロセサの消費電力を1/3に、東芝がSTT-MRAMによるSRAM代替に道
・平成24年12月 大下 淳一=日経エレクトロニクス エルピーダ6665 半導体メモリ、この1年 エルピーダ破綻が象徴したポストDRAM時代の到来 ポストDRAMポストNANDの実用化が近付く DRAMは市場が飽和しているだけではなく、技術的な限界にも直面している。
・平成24年12月 小島 郁太郎=Tech-On! 2012年の半導体メーカー・ランキングをIHS iSuppliが発表、Qualcommがごぼう抜きで3位に躍進 最も目を引くのが、米Qualcomm社の大躍進である。前年6位だった同社は、米Texas
Instruments社、東芝、ルネサス エレクトロニクスの3社を一気に抜いて、3位となった。
・平成24年12月 中根 康夫=ドイツ証券 大型TFT液晶の2013年パネル需給・価格見通し、大幅な供給過剰局面に陥るリスクも
・平成24年12月 中根 康夫=ドイツ証券 10月の台湾の大型TFT液晶パネル出荷はタブレット24%増で好調、ノートブックは15%減で不調
・平成24年12月 赤坂 麻実=Tech-On! 半導体製造装置の2012年販売額は12.2%減---SEMIが予測
・平成24年12月 大石 基之=日経ものづくり セイコーエプソン6724 産業分野向け事業を強化、「3〜5年の間に売上高を3倍に」と碓井社長 産業分野の売上高は年間約100億円に達している。社長の碓井氏はこれを「今後3〜5年の間に約3倍の300億円程度に増やす」(同氏)考えを示した。このために、同社は独自技術などエプソンの強みを最大限に生かし、(1)製造業の「自動化」、および(2)印刷業の「デジタル化」を加速し、売上成長の機会とする構えである。
・平成24年11月 竹内 健=中央大学 理工学部教授 苦境の電機産業に見る、日本型雇用の終焉 シャープやルネサスで希望退職者が殺到する矛盾
平成12年11月 Steve Lee=米Ocean Tomo,
LLC 大手半導体メーカーの競争力を米国特許で測る 第1回 特許の質を定量的に分析 特許の質を定量的に分析する 半導体関連特許の価値は高い 第2回 特許件数が多いメーカーはここだ 売上高上位は特許件数も多い 特許の数と質で際立つMicron
・平成24年11月 中根 康夫=ドイツ証券 台湾電子産業の10月売上高:勢いに欠けるiPhone
5、iPad miniに抜かれるか
・平成24年11月 木村 雅秀=日経エレクトロニクス WSTSが2012年秋季の半導体市場予測を発表、2012年は下方修正で前年割れに ルネサス エレクトロニクス 営業本部 営業企画統括部
市場調査部 課長の草間宏貴氏は、「2012年はパソコンが販売不振に陥るなど、景気が予想よりも回復せず、2013年以降はパソコン向けマイクロプロセサなどの成長性が、従来に比べて慎重な見方に変わった」と述べた。また、「Windows
8」の発売による影響は、半導体市場にはすぐには現れないとしており、「今回の予測はマクロ経済の状況を考慮した結果」(同氏)とする。
2014年までの世界の半導体市場を牽引するアプリケーションとしては、「スマートフォンやタブレット端末」(草間氏)を挙げた。ベースバンド・プロセサなど、ワイヤレス通信用の専用ロジックLSIが半導体市場全体を牽引するという。またスマートフォンの普及に伴う通信トラフィックの急増によって、インフラ向けの半導体も成長が期待できるとした。
DRAMの世界市場は2012年に大きく落ち込む見通しであり、2011〜2014年の平均成長率もマイナス成長になると予想した。一方、NANDフラッシュ・メモリは2012年以降も堅調に伸びると予測している。なお、NORフラッシュ・メモリはマイナス成長を見込む。
一方、日本市場では、2012年の携帯電話機向け通信専用ロジックLSIが大幅なマイナス成長になるなど、世界のトレンドからやや外れている。2013年以降の日本市場を支えるのは、次世代ゲーム機などの民生機器向け半導体や、LEDなどのランプ用途になるという。
・平成24年11月 中川雅之氏 家電量販、「アマゾン価格」に怒り 家電製品に関するインターネット通販「アマゾン」の価格設定が波紋を広げている。仕入れ値を下回ると見られる価格に、家電量販店から「ルール違反」との声が上がる。「キンドル」を日本に上陸させる「黒船」の影響力はどこまで広がるのか
・平成24年11月 大石 基之=日経ものづくり Foxconnがアピールする、「顧客は欧米一流、生産設備は日本製」
・平成24年11月 本田雅一,MONOist スマートデバイス三国時代、ハードウェアメーカーが生き抜く道はどこか
スマートデバイス前、スマートデバイス後
Googleが求めるのは多様性か、あるいは…… Microsoft「Surface
RT」の歯切れの良さと悪さ
・平成24年11月 石田のり子=グラナージュ代表、コンサルタント コスト削減を志向する中国LED照明産業、日本企業の商機広がる
・平成24年11月 Junko Yoshida,EE Times 「Wii U」はルネサスの救世主となるか?l
・平成24年11月 薩川格広,EE Times Japan 日の丸半導体の先行開発は脱・民生へ、“半導体のオリンピック”概要が公開l 半導体回路技術で世界の企業・研究機関がトップ性能を競う国際会議「ISSCC」。2013年3月に開催される「ISSCC
2013」の概要が明らかになった。日本は国・地域別の論文採択数で米国に次ぐ第2位に返り咲いた。日本からの採択論文の内容を見ると、先端領域の研究開発で“脱・民生アプリケーション”を探る傾向がある。 地域別ではアジアの勢いがさらに拡大、欧州は減速 日本が採択論文数で第2位に返り咲く 日本の先行開発は脱・民生へ
・平成24年11月 赤坂 麻実=Tech-On! シャープ、希望退職応募は2960人で想定の1.5倍
・平成24年11月 日経エレクトロニクス 日本の電子部品メーカーが支える「iPhone 5」 2012年9月に発売された米アップルのスマートフォン「iPhone
5」。その中をのぞくと、日本の電子部品メーカーがiPhone
5に大きく貢献していることが分かる。しかし、安穏としてはいられない。部品をさらに詳しく分析すると、電子部品メーカーの付加価値を奪おうとするアップルの戦略が浮かび上がってきた。
・平成24年11月 三宅 常之=Tech-On! 半導体技術者を減らしていない東芝の“人材流動化力”とは 最近の半導体業界では、技術者が減っているという話を聞きます。 社内での配置転換ができるようにするためには、技術者に汎用的なスキルを身につけてもらう必要があります
・平成24年11月 北原 洋明=テック・アンド・ビズ 【FPDI 2012】1000元スマホが牽引する中国スマートフォン市場 中国における携帯電話市場の情勢変化 グローバル市場および日本市場向けZTEスマートフォン戦略 地域力の高まり:中国におけるスマートフォン市場
・平成24年11月 小板橋太郎/田中深一郎氏 最終赤字はパナソニックが7650億円、シャープは4500億円──。かつての「薄型テレビの両雄」が今期、揃って2期連続の巨額赤字を計上する。リスク資産の軽減ばかりで次の手を打てない「両憂」に市場の視線は冷徹だ。 何度も出てくる「膿」 頼みの「IGZO」も不発
・平成24年11月 小島 郁太郎=Tech-On!年初から9月末までの半導体の世界売上高、前年比4.7%減と低迷が続く
・平成24年11月 阿部貴浩/白石武志氏 ルネサス、希薄な危機意識 綱渡りが続く資金繰り
・平成24年11月 朴尚洙,MONOist ルネサスは通期営業黒字を達成できるのか、鍵を握る「Wii
U」 2012年度の中間決算で、1151億円もの純損失を計上したルネサス
エレクトロニクス。同社は通期で営業黒字を達成すると予想しているが、主力顧客である自動車メーカーや電装部品メーカーの業績予想の下方修正が続くなど事業環境は厳しい。果たして、待望の通期営業黒字は達成できるのだろうか。 頼みの綱の自動車分野は先行き不透明 最後の砦は「アミューズメント向けSoC」
・平成24年11月 中根 康夫=ドイツ証券 9月の台湾シリコン・ファウンドリの売上高に一服感、TSMCが前月比で2ケタ減 UMCは前月比で7%減 ASEは、前月比で実質2%増 SPILは前月比で0.2%増
・平成24年10月 中根 康夫=ドイツ証券 TSMC第3四半期決算、営業利益が前年比70%増 2012年3Q連結は事前予想の上限を上回る 稼働率はQOQ−2%ポイント低下の100% 先端プロセス需要は堅調を維持 在庫調整は2013年1Q末に正常水準へ 先端プロセス比率は2013年に30%以上に 2012年設備投資は80億〜85億米ドルに 2013年2Qから回復基調を想定
・平成24年10月 村尾麻悠子,EE Times Japan 中国=設計者”の新たな図式から見える、半導体業界の2つのキーワード 中国を“designer(設計者)”として見る ファブレスから“デザインレス”へ MediaTek成功の秘策とは 中国=消費者”という視点を捨てる 生き残りをかける中国のファブレス Yoshida氏が取材した中国のファブレス半導体ベンダーのCEOの多くは、「中国のファブレスが生き残るには何をすればよいか」という同氏の問い掛けに対して、「日本や欧州の失業したエンジニアをどんどん雇うことだ」と回答するという。生き残るには、やはりグローバル化が必須であり、そのためにはM&A(事業買収/統合)や、海外の優秀なエンジニアの雇用が鍵になると考えているようだ。CEOたちの頭には「Samsung Electronicsがあれだけ大きくなったのは日本のエンジニアを大勢雇ったからだ」という思いもあるのだろう。前述したMediaTekにしても、そもそも携帯電話機向けチップ事業は、Analog
Devicesから買収したものだ。
・平成24年10月 (4)タブレット・スマホではARM系が市場を席巻!インテル苦戦の理由とは インテルが苦戦する理由 構造はメーカー次第 最新SoCは2.5倍の性能
・平成24年10月 小型タブレット革命が日本でも進行中! グーグル「Nexus
7」が火をつけた 1万9800円という低価格で販売した狙い クアッドコアを搭載のため反応が速く、電子書籍も読みやすい
Kindle Fire HDは出足好調だが、Nexus 7には及ばない
・平成24年10月 阿部貴浩氏吉野次郎氏 ルネサス、官民救済の行方は ルネサスエレクトロニクスに官民の救済案が浮上した。産業革新機構に加え自動車なども支援に加わる見通しだ。顧客=株主という支援の枠組みに、先行きを疑問視する声もある。 マイコン安定確保へ支援
・平成24年10月 The Economist 中国通信機器大手、華為技術とZTEが槍玉に 米議会、安全保障上の脅威を理由に取引停止求める 華為技術とZTEの製品はいわば「トロイの木馬」 米政府は事前に通信機器メーカーに条件を明示すべき
・平成24年10月 Rick Merritt,EE Times ムーアの法則はもう限界? リソグラフィ技術開発が追い付かず
半導体の技術革新の源となってきたムーアの法則だが、さすがに限界が見え始めている。その原因の1つがリソグラフィ技術開発の遅れだ
・平成24年10月 中根 康夫=ドイツ証券 8月の台湾シリコン・ファウンドリ売上高、中国スマホが牽引してTSMCが過去最高を更新
・平成24年10月 中根 康夫=ドイツ証券 8月の台湾の大型パネル出荷数量、中国国慶節向けが牽引して前年比・前月比共に2ケタ増
・平成24年10月 西坂真人,EE Times Japan 4Kから8K、そしてIGZO――進化するテレビを支える先端技術 4Kテレビはいよいよ普及フェーズへ 大画面だけではない近未来ディスプレイ「IGZO」 「4Kの次は8K」スーパーハイビジョンのデモ
・平成24年10月 東芝「REGZA Z7」が提案するテレビの新たな楽しみ方とは? 見たい番組と出会えるテレビ スリムデザインと聞きやすいサウンドを両立 全モデルにタイムシフトマシン機能を搭載 過去番組表よりも簡単に番組検索できる
・平成24年10月 小島 郁太郎=Tech-On! 年初から8月末までの半導体の世界売上高、前年比4.6%減と低迷
・平成24年10月 中根 康夫=ドイツ証券 台湾電子業界の売上高、8月は対前月比4%減、ノートPCと携帯電話機が失速
・平成24年09月 大下 淳一=日経エレクトロニクス GLOBALFOUNDRIESが14nm世代プロセスを発表、微細化を加速し2014年に量産予定
・平成24年09月 小谷 卓也=日経エレクトロニクス
兼 デジタルヘルスOnline ソニー主導でオリンパスと内視鏡新会社の報道、「1000億円」目指すメディカル事業の強化へ
・平成24年09月 小島 郁太郎=Tech-On!,赤坂
麻実=Tech-On! LSIテスター大手3社の6/7月期決算,アドバンテストがVerigy効果込みで売上高を24%伸ばす
・平成24年09月 中根 康夫=ドイツ証券 2012年7月の台湾の大型パネル出荷、前月比で横ばい
・平成24年09月 根本 浩之=ITpro 米Intel、第4世代Coreプロセッサは2013年後半登場、性能2倍で待機電力を20分の1に
・平成24年09月 田中深一郎氏 次世代テレビ、際立つ日韓の差 次世代テレビの開発を巡り、日韓大手の方針の違いが際立つ。市場に君臨する韓国勢は画質や機能など全方位で開発を進める。国産勢は強みのある分野に集中。勢いの差が戦略を分ける。 日本勢は「付加価値」に腐心 競争から距離置く企業も
・平成24年09月 山田 泰司=EMSOne 「サムスン排除」の意味するもの
・平成24年09月 日本のメーカーは LTE時代に勝てるのか
・平成24年09月 大森 敏行=日経エレクトロニクス オリオン電機がテレビ販売台数でソニー抜く、ロンドン五輪特需は皆無
・平成24年09月 赤坂 麻実=Tech-On 東芝が独自コプロセサ搭載のCortex-M4マイコンを発売、デジタル一眼レフなど向け
・平成24年09月 Dylan McGrath,EE Times 「ムーアの法則は今後10年以上は続く」、Intelが“限界説”を否定 “ムーアの法則の終えん”がささやかれて久しいが、IntelのシニアフェローであるMark
Bohr氏は、「CMOSのスケーリング(微細化)は少なくとも10年以上は続く」と分析している
・平成24年09月 本田雅一,MONOist 日本のデジカメが世界で勝ち続けられる理由
・平成24年09月 田中 直樹=日経エレクトロニクス 【FPDI CHINA】中国政府が語る、中国FPD産業の課題と発展シナリオ
・平成24年09月 Junko Yoshida,EE Times 中国の半導体企業が“TI”になれない7つの理由
中国は、規模、創造性、影響力において、米国の大手半導体メーカーTexas
Instruments(TI)に匹敵する企業を生み出すことができるだろうか。これまでのところ、その気配はなかった。中国の半導体企業の現状を考えれば、今後もその可能性は低いと思われる。
・平成24年09月 EETIMEs社誌 「iPhone 5」の部品コスト、16GB版は推定167ドル
・平成24年09月 大原雄介=フリーランス
テクニカルライター 東芝の欧州社がCMOSファウンドリ・サービス、センサー/アナログを含むアプリを狙う
・平成24年09月 小久保 重信=ニューズフロント 「iPhone 5」効果で2012年下半期の世界スマホ出荷台数は3.5億台に、米調査 米Appleの新型スマートフォン「iPhone 5」が市場投入されることで、2012年下半期の世界のスマートフォン出荷台数は3億4650万台となり、同年上半期の2億7230万台から27%増加する見通しだという
・平成24年09月 小谷 卓也=日経エレクトロニクス “Apple特需”に沸く中小型ディスプレイ業界 高精細やIPS方式にたける国内メーカーにチャンス到来 中小型のディスプレイ業界が,“Apple特需”に沸いている。米Apple
Inc.の「iPhone」「iPad」など,急成長するスマートフォンやタブレット端末に向けた液晶パネルの生産能力拡大の動きが,ここにきて活発化しているのだ。
・平成24年09月 Dylan McGrath,EE Times ポストPC時代の到来、“Wintel”の勢いにかげり
スマートフォンとタブレット端末市場では、OSはAndroidやAppleの「iOS」が、プロセッサはQualcomm製をはじめとするARMプロセッサが圧倒的に優勢である。Wintelは、ほとんど締め出しを食っている状況なのだ。 IHS
iSuppliは、2012年のスマートフォンの世界出荷台数を、ノートPCの3倍近い6億5500万台になると予測している。また、タブレット端末の出荷台数は、2016年までに、ノートPCの出荷台数予測である3億2200万台に匹敵する3億1100万台に達する見込みだという。 コメ: ここでもARMか。 ARMは買いだな!!
・平成24年09月 戸川尚樹氏 奥田 隆司 シャープ社長に聞く 下期黒字化で経営破綻を回避 2期連続で巨額の最終赤字を見込むシャープに経営危機が迫る。頼みの綱である銀行融資の条件「ホンハイとの出資交渉の合意」も9月にずれ込んだ。奥田隆司社長は今年度下期黒字化の達成が経営破綻回避の条件と明言する。 立場の違いで出資交渉が長引く 賃金カットは実施済み 改めてなぜこういった事態に至ったのか聞きたい。 事業環境の変化に素早く対応できず、業績が急激に悪化した。しかも環境変化の激しい液晶パネル関連の事業への依存度が約70%と高かった。 今後は機動力と柔軟性を高め、「1本足」経営から脱却する。「いたずらに規模のみを追わない」との経営理念に立ち返り、小さくても稼げる事業を積み上げていく。
・平成24年09月 佐伯 真也=日経エレクトロニクス パナソニック6752は、住宅のエネルギー管理システム、「2013年度に200億円、2015年度に2000億円を目指す」
HEMS事業の売上高を2015年度に2000億円に
・平成24年09月 韓国Samsung Electronics
Co.,Ltd.の半導体事業を率いるChang-gyu Hwang氏 次の5年間が半導体の正念場に 次の5〜10年後の半導体業界はどのようになると見ていますか。 次の5年間は半導体業界にとって極めて重要な時期になります。これは韓国SamsungグループChairman
and Chief Executive OfficerのKun-Hee Leeが指摘している点でもあります。この時期には,技術開発力や市場創出力がない企業が,市場から脱落することになるでしょう。このためわれわれは,これまで以上に創造的で革新的な技術で,市場をリードしていく必要があると考えています。その意味で,装置・材料から応用機器まで幅広い技術を持つ日本と,さらに深い協力関係を築きたい。そのため,日本には頻繁に訪れています。(聞き手は,三宅常之)
電子デバイス売上高10倍、Samsung成長の15年 韓国Samsung Electronics社半導体部門の成長の軌跡を過去10数年のインタビュー記事と解説記事から振り返る。半導体など電子デバイス事業部門の売上高は1997年からの15年に10倍以上に成長した。成長の過程で主力の半導体部門トップはどのようなビジョンを描き、どのような決断をしてきたのか。大量生産、非メモリー、ソリューション、新市場創出……。キーワードを追っていくだけでも、同社には将来の市場・技術変化を見抜くマーケティング力が、やはりあるように見える。温故知新。かつての記事から、未来を見通すヒントを見つけてはいかがだろう。(Tech-On!編集)
・平成24年09月 小島 郁太郎=Tech-On! 米SIA(Semiconductor
Industry Association)の発表 7月の半導体の世界売上高、横ばいがつづく
・平成24年09月 ソニー、東芝、シャープほかが4Kテレビを展示
高精細への流れが急加速【IFA 2012】
・平成24年09月 田中深一郎氏 シャープ再建、アップル次第 加リストラ策の詰めを急いでいる。中小型液晶パネルが、テレビに代わる基幹事業の候補だ。ただ、アップル依存度が高く、不安定でリスクも大きい 新規顧客の開拓は道半ば
・平成24年09月 阿部貴浩氏 シャープ6753は日立になれるか 本業回帰も道のり険しく 過剰投資が業績を圧迫 強い事業に集中して復活
・平成24年09月 ソニー6758 新規事業で「らしさ」復活−5案に絞り製品化へ
・平成24年09月 ジャパンディスプレイ、液晶2ライン閉鎖−スマホ向けにシフト
・平成24年08月 小島 郁太郎=Tech-On! 富士フイルム エレクトロニクスマテリアルズ、CMPスラリーの台湾現地生産を開始
・平成24年08月 中根 康夫=ドイツ証券 Siファウンドリ4社の売上高、7月は前月比増でTSMCは過去最高
・平成24年08月 白石武志氏 エルピーダに「密約説」がつきまとうワケ モノ言う社債権者があぶりだす倒産法制の課題 「DIP型」でとどまったエルピーダ経営陣 課題が残るDIP型 民事再生手続きへの対抗意識が存在?
統合提案は4年前から、米マイクロン・テクノロジーCEOに聞 国内工場は維持、旧経営陣は優秀
・平成24年08月 Junko Yoshida,EE Times 前編「退任よりも再建計画の実行が自分の責任」、いまルネサス社長が掲げる4つのプラン
・平成24年08月 大下 淳一=日経エレクトロニクス
ルネサスのリストラ計画の陰で
・平成24年08月 大下 淳一=日経エレクトロニクス JEITA半導体部会長に就任した齋藤昇三氏が意欲 「日本の半導体の地位低下を食い止めたい」 「日本の半導体のシェアは1988年には51%だったが、2011年には19%にまで落ちた。これをもう一度50%以上に戻せるかどうか。日本の半導体の地位向上に、半導体部会として寄与したい」――。
・平成24年08月 小島 郁太郎=Tech-On! 「ファブレスになっただけでは儲からない」、ザインとQualcommから成功への要件を聞いた かつてIDM(integrated device manufacturer)であることを強みとしていた国内半導体メーカー。それも今は昔。最近では、コスト削減のために、ファブライト化やファブレス化を推し進めている。当たり前だが、ファブレスになったからといって、それだけで成功が約束されるわけではない。成功には何が必要なのか。日本と米国のファブレス大手である、ザインエレクトロニクスと米Qualcomm,
Inc.(クワルコムジャパン)それぞれの講演で、複数の成功への要件を聞くことができた 量産をコントロールできることが重要 時間をかけて市場を作る Qualcomm 講演の終盤には、今後の技術開発のポイントを語った。同氏によれば、無線方式の改良は限界にきているという。例えば、LTEには様々な付帯技術を施しているので、運用上は高速にできているが、"素(す)"のLTEは、そんなに速くはない。そこで、今後は、ネットワーク・トポロジの改善によって、ネットワーク全体の速度を上げることが必要だとした。具体的には、ピコセルやフェムトセルなどの小さなセルを置く。その際に生じる副作用、すなわち干渉の回避やキャンセルのための技術の開発が大切になるとした。
・平成24年08月 小島 郁太郎=Tech-On! 東芝6502 マルチレベル・セルのNANDフラッシュを使う企業向けSSDを10月からサンプル出荷
・平成24年08月 戸川尚樹氏 ソニー6758 「デバイスでソニーを変える」ソニー、世界初のCMOSイメージセンサーを出荷
・平成24年08月 小島 郁太郎=Tech-On! TSMCが100MHzアクセスのフラッシュ・メモリIPを90nmノードで開発、車載MCUなど向け
・平成24年08月 シャープ6753 主力行に支援要請−鴻海、出資条件見直し
・平成24年08月 朴尚洙,@IT MONOist ルネサス エレクトロニクス社 アミューズメント向けSoC”の大型案件を受注、下期業績は大幅改善 大規模なリストラにより、2012年度の当期純損失が1500億円まで膨れ上がるルネサス
エレクトロニクス。その一方で、2012年度の下期単体の業績では、2014年度の目標としている営業利益率10%以上を確保する見込みだ。これは、リストラ効果や汎用マイコンなどの回復に加えて、“アミューズメント向けSoC”の大型案件が大きく寄与している。
・平成24年08月 大下 淳一=日経エレクトロニクス Analog Devices社に事業戦略を聞いた 不況でも研究開発投資は“聖域”
・平成24年08月 大原雄介=フリーランス
テクニカルライター ARM、 GPUの「Mali-T604」をOpenCL 1.1の認定試験に登録
・平成24年08月 赤坂 麻実=Tech-On! XilinxとAlteraがともに前期から回復、PLD大手の4〜6月期決算
・平成24年08月 小島 郁太郎=Tech-On! 6月の半導体の世界売上高、前月比と前年同月比がいずれも微減
・平成24年08月 パナソニック、150人規模の「戦略本社」設立−戦略立案を迅速化
・平成24年08月 佐伯 真也=日経エレクトロニクス 決算】日立製作所の2012年度第1四半期は減収増益、「自動車」「電力」「建機」が好調
・平成24年08月 東芝、液晶TV部材をODM先と調達−コスト低減、提携深め黒字化
・平成24年08月 木村 雅秀=日経エレクトロニクス 【決算】東芝の2012年度第1四半期は減収増益、NANDは採算性の悪い24nm世代品を生産調整
・平成24年08月 佐伯 真也=日経エレクトロニクス 【決算】ソニーは営業利益8割減、エレキ事業はモバイル、ゲーム、テレビが赤字に
・平成24年08月 大石 基之=日経ものづくり 【決算】ルネサス、2012年度下期に465億円の営業黒字へ、「鶴岡300mm工場は1年をメドに譲渡検討」 【決算】東レ、第1四半期は減収減益、液晶パネルの生産調整は終了し回復基調
・平成24年08月 佐伯 真也=日経エレクトロニクス 決算】シャープは1384億円の最終赤字、通期予想を下方修正
・平成24年07月 大下 淳一=日経エレクトロニクス ソニーの挑戦、「鷹の目」で実現する脱売り切り
・平成24年07月 赤坂 麻実=Tech-On 東芝6502、四日市工場のNANDフラッシュ生産量を3割削減 なお、パソコンやスマートフォンなど向け市場は、引き続き高い成長率が見込まれており、NAND型フラッシュ・メモリ市場全体では、2012年度第2四半期(7月〜9月)には需給が改善すると東芝はみている。 NAND型」フラッシュメモリー、市況急落−1年前より4割以上安く
・平成24年07月 中根 康夫=ドイツ証券 堺ディスプレイプロダクトの60型大増産がパネル需給に及ぼす影響
・平成24年07月 大石 基之=日経ものづくり キヤノンは2012年通期業績を下方修正、「ものづくりをさらに進化させて乗り切る
・平成24年07月 鈴木 英子=ニューズフロント Microsoftの4〜6月期決算、約5億ドルの赤字
・平成24年07月 本田雅一,@IT MONOist 国内家電メーカーのテレビ事業に未来はあるのか 敗因を見極め、今こそ感覚のズレを正すとき
「日本のテレビはもう売れない」「韓国勢に負けた」――。日本メーカーが手掛けるテレビ事業は韓国メーカーに追い抜かれ、“敗者”のレッテルを貼られてしまった。しかし、映像品質や3D技術に目を向けてみると、日本は世界トップレベルの力を持っている。敗因を見極め、フォーカスを正しい位置に再設定できれば、この苦境から抜け出せるはずだ。 製品の品質に対する誤解と認識のズレ 利益を出せない経営陣が批判されるのは当然だが、もともと大きな利益を出してきた日本の電機メーカーそのものに価値がないということはない。「何がダメなのか」をしっかりと見極める必要がある。その評価のポイントがズレてしまっては意味がない。
・平成24年07月 木村 雅秀=日経エレクトロニクス SSDはもっと進化する
・平成24年07月 SEMI通信 2012年7月号 記事1 450mmウェーハ移行
・平成24年07月 大石 基之=日経ものづくり 半導体装置大手AMATの日本法人社長、「2013年前半の市場環境は2012年後半より好転する見込み」
・平成24年07月 中根 康夫=ドイツ証券 5月の台湾電子セクター売上高の個別編、マザーボード向けIvy
Bridgeが逼迫気味
・平成24年07月 小久保 重信=ニューズフロント 2012年の米国スマホ市場、「Windows Phone」のシェアは4%に
・平成24年07月 東芝6502 3次元メモリーを15年にも量産−新構造で容量高める
・平成24年07月 白石武志/阿部貴浩氏 国内半導体、再生の条件 半導体大手ルネサスが最大10工場の売却・閉鎖を発表した。地元雇用に配慮して売却を優先する方針だが具体策を欠く。国内工場の存続には思い切ったパートナーシップが必要だ。 難航するパートナー探し ルネサスの大株主の1社は「2010年に実施した資金支援は本来、工場閉鎖などの構造改革に使うものだったはず。改革が実行されずに今回のような厳しい状況に追い込まれた」と経営陣の決断の遅さに不満を隠さない。個別工場の売却・閉鎖の検討状況を開示したことは大きな前進だが、再建の具体策を詰めている間にも、システムLSI事業の赤字はルネサスの財務を傷つけていく。パートナー探しに時間をかけすぎるようなことがあれば、経営陣が先送りし続けてきた工場閉鎖という判断がより現実味を帯びることになる。
・平成24年07月 中根 康夫=ドイツ証券 台湾電子産業の5月売上高は順調も、ノートブック失速の懸念
・平成24年07月 中根 康夫=ドイツ証券 Siファウンドリ大手4社の売上高、5月は全社がMOMプラス
・平成24年07月 日本アルテラ株式会社
・平成24年07月 浅岡 陽一 氏シェフラージャパン名誉会長 空洞化が議論される日本の自動車産業。こうした時代の気分を横目に、むしろ日本での事業を拡大させようとする外資系部品メーカーがある。「LuK」「INA」「FAG」といったブランドで、エンジン、トランスミッション、シャシーを構成する精密部品を供給しているドイツSchaeffler
AGだ。同社は、「自動車産業の未来を担う新しい技術が次々と生まれる日本の重要性は増す一方」と断言する。
・平成24年07月 GLOBALFOUNDRIES 最高経営者(CEO)であるAjit Manocha氏に話を聞いた。 ファブレス、そしてファブライトの半導体会社の売上高がかつてないほど急速に伸びており、世界半導体市場においてより大きなシェアを獲得しつつある。こうしたグローバルなトレンドを支えているのが、世界第2位の半導体製造受託サービス事業者(ファウンドリー)のGLOBALFOUNDRIESだ。同社は顧客を中心にすえた独特の戦略を導入することで、顧客の成功を支援しながら、半導体製造技術の最先端で主導権を握る立場を築くことができた。GLOBALFOUNDRIESは顧客に対して広範囲な製造技術を提供できるほか、世界的に分散された生産拠点を持つことによる自然災害への抵抗力、そして顧客の現在・将来のニーズに答えるための投資を可能とする財政能力も強みとする。
・平成24年07月 木村 雅秀=日経エレクトロニクス ルネサスがリストラ策を発表、国内生産拠点を再編し、5000数百人規模の早期退職者を募集 ルネサスが再建策を発表、国内11拠点の縮小/譲渡・集約と5千数百名の削減盛り込む 富士電機、ルネサスから買収の津軽工場で半導体の新会社
・平成24年07月 小島 郁太郎=Tech-On 5月の半導体世界売上高、3カ月連続で増加も前年比では3.4%の減少
・平成24年07月 山田 泰司=EMSOne 鴻海がシャープにスピードを求めるワケ
・平成24年07月 大久保 聡=日経エレクトロニクス
アナログ・デバイセズ 代表取締役社長の馬渡修氏 2011年度(2010年11月〜2011年10月)の売上高が過去最高を記録した米Analog
Devices社。2005〜2011年度の6年間で売上高は47%も増えたという。それを支えたのが、産業・計測機器や自動車、ヘルスケアの3分野である。2012年度以降もこれらの分野が成長エンジンになるとみる。この3分野は、日本企業も成長分野と位置付ける。Analog
Devices社は、狙いを同じくする日本の顧客とどのように関わっていこうとしているのか。同社の日本法人であるアナログ・デバイセズで代表取締役社長を務める馬渡修氏に、戦略を聞いた。(聞き手は、大久保
聡=日経エレクトロニクス編集長) 前編 後編
・平成24年06月 大久保 聡=日経エレクトロニクス インフィニオン テクノロジーズ ジャパン 代表取締役社長 森康明氏 グローバル展開のバックアップに強み、日本の顧客を引き付けたい 前編 後編 省エネルギー社会を支える半導体技術 太陽光はつでん/蓄電システム用 高耐圧とスイッチング高速化をSiCの活用で同時に追求
・平成24年06月 山田 剛良=日経エレクトロニクス(当時) PS3向け地デジ・キットがもたらす新たな価値観 torne,ゲームのノウハウを活用し,地デジで「気持ちいい操作感」
・平成24年06月 田中 直樹=Tech-On! 台湾行政院
経済部 部長 Yen-Shiang Shih(施顔祥)氏 世界市場を見据え、FPD産業の台日連携を強化
・平成24年06月 鴻海の郭CEOはシャープの「友達」か、それとも打倒サムスンの大いなる野心家か
・平成24年06月 石田 秀夫=日本能率協会コンサルティング オペレーション革新本部副本部長 日系の中国工場を今後も発展させるために
・平成24年06月 三宅 常之=Tech-On! ロームの利益率が30%から3%になった理由、同社幹部が語る
・平成24年06月 小久保 重信氏 世界のスマホ市場、SamsungとAppleで利益の9割強占める
・平成24年06月 生島 大嗣=アイキットソリューションズ 日本の家電が負け組になった本当のワケ
・平成24年06月 黄 勤穎=工研院IEK 産業アナリスト 中国で人気の低価格スマートフォン、世界市場に与える影響を読む
・平成24年06月 大久保 聡=日経エレクトロニクス マキシム・ジャパン 代表取締役社長の滝口修氏 日本には世界的に見て魅力的な産業の芽が多々ある 日本市場において、自動車や産業機器、医療機器の分野の事業強化を打ち出している米Maxim
Integrated Products社の日本法人マキシム・ジャパン。事業強化を打ち出した2年半前に比べると、かつては売り上げの数%しかなかった自動車向けの事業が20%超へ、産業機器分野でも数%から20%程度にまで着実に拡大してきたという。なぜ、これほどまでの成果に結びついたのか。そして、Maxim社は日本市場をどのように位置づけているのか。マキシム・ジャパン
代表取締役社長の滝口修氏に聞いた。(聞き手は、大久保
聡=日経エレクトロニクス編集長)
・平成24年06月 木村 知史=Tech-On! 【JPCA】台湾パビリオン、台日連携で世界に攻める意義を強調
・平成24年06月 木村 雅秀=日経エレクトロニクス 【VLSI】日立が3次元PRAMを開発、3次元NANDフラッシュ以下のビット・コスト目指す
・平成24年06月 木村 雅秀=日経エレクトロニクス 【VLSI】スピントロニクス・ワークショップ、Intel社やQualcomm社がSTT-MRAMに注目
・平成24年06月 中田 敦氏 スマートフォンやタブレット端末といった新しい端末が、PCに代わって「ポストPC」の時代を作り出そうとしている 頭取、社長が率先して利用
・平成24年06月 大久保 聡=日経エレクトロニクス フェアチャイルドセミコンダクタージャパン 代表取締役社長 雨宮隆久氏 ティーチャー・カスタマーとの協力で、製品が進化
・平成24年06月 河合 基伸=日経エレクトロニクス シャープ6753 Hon Haiグループとの協業による復活シナリオを説明
・平成24年06月 小谷 卓也=日経エレクトロニクス
兼 デジタルヘルスOnline ソニー6758 Blu-ray Disc技術を応用した細胞分析装置を発売
・平成24年06月 進藤 智則=日経エレクトロニクス COMPUTEX パナソニック6752、台湾ODMに向けUniPhierをアピール
・平成24年06月 三宅 常之=Tech-On! 「アナログとデジタルの垣根を壊せ」、Intelが認めた日本のベンチャー
・平成24年06月 木村 雅秀=日経エレクトロニクス 震災を乗り越えたルネサスは輝けるのか?
・平成24年06月 小板橋太郎氏 パナ、「白物」が主役のワケ パナソニックはテレビで開いた穴を「白物家電」で埋める。エアコンや洗濯機などで新興国の生活に合った商品を投入。白物家電が売上高でAV家電を上回り、初の主役に躍り出る。 地味な白物が主役に 世界15カ所に前線部隊
・平成24年06月 Bing Zhang=DisplaySearch 中国のテレビ価格下落を加速、新しい省エネ家電補助金制度が発効
・平成24年06月 戸川尚樹氏 有機ELテレビ“日の丸連合”、割り切りのススメ
・平成24年06月 赤坂 麻実=Tech-On 半導体市場の停滞は2012年まで、DRAMも2013年から回復へ---WSTS春季予測
・平成24年06月 小島 郁太郎=Tech-On! 4月の世界半導体売上高、前月比で3.4%増も前年同月比では2.9%の減少
・平成24年06月 大久保 聡=日経エレクトロニクス リニアテクノロジー 代表取締役の望月靖志氏 存在感が増す日本での事業、危機感が日本企業の新技術投入を促す 産業計測分野に通信インフラ分野、車載分野など、半導体市場の拡大が見込まれる分野で事業を強化する米Linear
Technology社。同社は2011年度(2010年7月〜2011年6月)の売上高が過去最高を記録した。同社が得意とするアナログ技術が売り上げ増に結びついただけでなく、かつて主力だった民生分野向けから上記の注力分野向けに事業をシフトしたことが効いているという。同社は注力分野において、日本市場での事業拡大を期待する。同社の日本法人であるリニアテクノロジー
代表取締役の望月靖志氏に、Linear社における日本市場の位置付けや日本市場の魅力について聞いた
・平成24年06月 山田 泰司=EMSOne 中国の鴻海優遇がなくなる日
・平成24年05月 田中深一郎氏 パナソニック、「野菜」に挑む
・平成24年05月 小島 郁太郎=Tech-On! 【LSIとシステム 2012】「マイコンはまだまだ伸びる」、ルネサスの矢野陽一氏が基調講演
・平成24年05月 佐伯 真也=日経エレクトロニクス ソニーとシャープ、大型液晶パネル事業の合弁解消を発表
・平成24年05月 テキサスインスツルメント米TIと日本TIのアナログ事業の幹部が、NS買収後の姿や今後の方向性を紹介
・平成24年05月 薩川格広,EE Times Japan ルネサスがマイコンの製造をTSMCに委託
・平成24年05月 EE Times Micronの買収金額に不満? エルピーダがHynixやGFと交渉開始か
・平成24年05月 Junko Yoshida,EE Times もう“低レベル”とは言わせない、成長する中国家電市場
・平成24年05月 Dylan McGrath,EE Times 2012年Q1の半導体ランキング Intelが安定の首位、Qualcommは大幅成長
・平成24年05月 山田 泰司=EMSOne 台湾で始まった鴻海叩き
・平成24年05月 大石 基之=日経エレクトロニクス 東芝社長の佐々木氏が方針説明、「HDDは世界3強入りへ。SoCのファブレス化は2014年度に92%に」
・平成24年05月 小島 郁太郎=Tech-On! 東芝6502 「社会インフラ事業が営業利益の71%を叩きだした」、東芝社長の佐々木氏が12年度経営方針を説明
・平成24年05月 北原 洋明=テック・アンド・ビズ 中国China Star、第8.5世代TFT液晶パネル生産ラインを披露
・平成24年05月 前川慎光,EE Times Japan パナソニック6752 マイコンの進化を不揮発メモリが助ける、が「ReRAM」を採用 新規の不揮発メモリが次々と最終製品への応用段階に進み始めた。SSD向けの「MRAM」、携帯電話機向けの「PRAM」、そして今度はマイコン向けの「ReRAM」だ。ReRAMは少ない電力で動作し、高密度化も可能な優れた性質を備える。パナニックはReRAMマイコンで、低消費電力が求められるスマートメーターやスマートフォン市場を狙う。
・平成24年05月 前川慎光,EE Times Japan バッファローのMRAMキャッシュ搭載SSD、その実力やいかに!?
・平成24年05月 竹内 健=中央大学 理工学部教授 GoogleやFacebookがハードに進出する時代とは新分野に挑戦し続ける者が生き残る
・平成24年05月 中根 康夫=ドイツ証券 TSMCの1Q決算は営業益1000億円、設備投資80億米ドルと圧倒的
・平成24年05月 木村 雅秀=日経エレクトロニクス ルネサス6723の2011年度決算は568億円の営業赤字、2012年度の業績予想は見送る
・平成24年05月 大石 基之=日経エレクトロニクス 東芝6502 電子デバイス部門が190億円増益の東芝、「2012年度にはシステムLSI事業を黒字化したい」
・平成24年05月 赤坂 麻実=Tech-On! デンソー6902の中期経営計画、「国内ダントツ工場」でコスト競争力を強化
・平成24年05月 中根 康夫=ドイツ証券 3月の台湾大型パネル出荷数量は前月比5%減、第1四半期も前期比5%減と健闘
・平成24年05月 中根 康夫=ドイツ証券 台湾電子セクター3月売上高、MOM二桁増:鍵を握るiPhone/iPadの生産動向ML
・平成24年05月 小島 郁太郎=Tech-On! 3月の半導体世界売上高、半年ぶりに前月比でプラスに
・平成24年05月 赤坂 麻実=Tech-On! 2011年の半導体の世界売上高は3010億ドル、IDCが調査
・平成24年04月 赤坂 麻実=Tech-On! SamsungのQ1決算は大幅な増収増益、ただしメモリやSoCは不振
・平成24年04月 木村 雅秀=日経エレクトロニクス GLOBALFOUNDRIES社、米国ニューヨークの「Fab
8」に20nm世代対応のTSV技術を導入
・平成24年04月 徐 航明=Tech-On!中国発・特約ライター イノベーション工場 さまざまな「イノベーション工場」 「イノベーション工場」の現在 中国のジョブズはどこにいるか
・平成24年04月 日経ビジネス編集部 阿部 貴浩氏 電機再生、大物アナリストの私案 経営者は技術を見抜く目を テレビ増産、「失敗見えていた」 日立、再編で研究効率が向上
・平成24年04月 木村 雅秀=日経エレクトロニクス Maxim社、FPGAの模倣品被害を防ぐ低コストのセキュリティ技術を製品化
・平成24年04月 外資系半導体、日本で攻勢−機器の仕様変更に商機 外資系半導体商社株が狙い目か?
・平成24年04月 大槻 智洋=日経エレクトロニクス特約記者、台北科技市場研究 鴻海CEO郭氏が激白、「最強の液晶工場を堺に作る」
・平成24年04月 東芝6502 バンコク近郊の半導体工場を北東へ移転
・平成24年04月 名刺サイズの“3000円パソコン”が出荷開始、25万台超の予約待ち解消へ
・平成24年04月 阿部貴浩氏 大赤字のソニー株、逆張り投資に勝ち目はあるか 不振のテレビ事業、改革スピードが焦点に ソニー株から乗り換えの動き広がる
・平成24年04月 阿部貴浩氏白石武志氏 東芝、揺れるエルピーダ支援 半導体は東芝の生命線 ハイニックスとの協調カギに
・平成24年04月 中根 康夫=ドイツ証券 シャープ・鴻海グループの提携 共存共栄」と「同床異夢」(1) Hon Haiグループとの提携概要/シャープ財務への影響を探る Hon Haiグループの購買力を活用した大型液晶事業の安定化 液晶テレビのコスト競争力強化による収益性向上 第三者割当増資の実施 シャープの貸借対照表(バランスシート)への影響 第三者割当増資時 SDP売却時
その2 今回の提携に限れば、シャープのメリットは大きい Hon
HaiグループのApple囲い込み戦略と、「Appleモニター」「Apple
TV」
その3 シャープにとって、中長期的には吉にも凶にもなり得る 利害が一致する分野、衝突する分野 中小型液晶関連技術の帰趨、協業方法が大きなポイントに 中小型・大型向け有機EL開発能力に課題
・平成24年04月 大前研一氏 鴻海が事実上の「買収」、シャープは下請けに甘んじるのか 自社ブランドを持たない鴻海のしたたかな戦略 絶えず販売機会をうかがう、狙いはアップルの新型テレビか シャープは実質的にOEMメーカーになりかねない 具体的な契約内容は? 「いいとこ取り」を防ぐ契約になっているか 即断即決の郭台銘氏、シャープにとって手ごわい相手 今後のシナリオをこう読む
・平成24年04月 中根 康夫=ドイツ証券 大型液晶パネル需給の見方:緩やかな回復基調を想定、最終需要と供給側の稼働率と価格がカギ
・平成24年04月 宋 玉敏、北原 洋明=テック・アンド・ビズ 【FPD China】台湾との合作で「三星」越えを目指す「五星」、海峡両岸AMOLED産業発展フォーラム
・平成24年04月 阿部貴浩氏 落選したはずの東芝、日韓連合でエルピーダの「台湾」狙う 東芝、ハイニックスと連携調整 台湾で携帯端末用DRAM生産 マイクロンが支援先となりエルピーダを傘下に収めるか、それとも東芝・ハイニックス連合がエルピーダを支援するのか。争奪戦の行方は、半導体の世界地図を塗り替える可能性がある。
・平成24年04月 米SIAレポート 2月の半導体世界売上高、前年同月比で7.3%減ながらも減少幅は縮小
・平成24年04月 中根 康夫=ドイツ証券 中根レポート 台湾Siファウンドリの2月売上高、TSMCは前月比−2%、ASEは+2% 2月台湾電子セクター売上高の詳細、電子部品・半導体・液晶・LED・太陽電池の稼働回復は本物か?
・平成24年04月 大河原克行氏のデジタル業界事情 シャープが受託製造世界最大手の台湾・ホンハイと組んだワケ 日本の製造業が転換期を迎えたことを示すものだ
鴻海グループによるSDPへの出資によってシャープが得るメリットは、減産が続いていた堺工場において、安定稼働が見込めるようになる点だ。 今回の提携により、鴻海グループは、堺工場で生産した大型液晶パネルの50%を調達する。「この比率は引き取り義務を負うものになる」(シャープ・奥田隆司次期社長)という契約条件だ。シャープ1社では限界があった稼働率向上を鴻海グループとの協業によって増産へと転じることができる。 もともと生産を委託する関係にあったシャープと鴻海グループだが、今後、鴻海グループは、シャープから優先的に調達した大画面液晶パネルを活用して薄型テレビを生産。全世界のテレビメーカーに大画面テレビをOEM(相手先ブランドによる生産)供給することになる。 1社での垂直統合モデルが限界 シャープの奥田次期社長は、「垂直統合が限界を迎えた」と語る。
奥田次期社長が言う「ワンカンパニー」とは、堺工場の事業運営については、鴻海グループとシャープが1つの体制で取り組むというメッセージであり、これが新たな垂直統合モデルの考え方となる。
・平成24年03月 根津 禎=日経エレクトロニクス 日本ガイシ5333 口径4インチのGaN基板を年内に投入目指す
・平成24年03月 枝,大槻,浅川=日経エレクトロニクス 世界を獲りたいなら台湾と手を組むべき 台湾Hon Hai Precision Industry社(鴻海精密工業)
董事長 Terry Gou(郭 台銘)氏
・平成24年03月 竹内 健=東京大学 准教授 日本のエレクトロニクス、敗因も復活への処方箋も多種多様 悲観的になり過ぎず自らの強みを見つめ直す
・平成24年03月 井上久男の「ある視点」 家電版「覇者の驕り」――名門家電メーカーは垂直統合モデルから脱却できるか
(1/2) 赤字3兄弟「SKN 1.3」 赤字三兄弟で最も悲観される企業 最も将来展望が暗く、危機感にも乏しいのがパナソニックだと筆者は考える。 またも垂直統合モデルへ 今のパナソニックからは反転攻勢に必要なビジネスモデルの刷新が感じられず、過去の栄光の延長戦でしか戦っていないように映る。もちろん、パナソニックに限らず多くの日本の名門企業が苦しむ要因は、しがらみが多過ぎ、おごりもあってビジネスモデルをゼロベースから再構築できない点にある。
・平成24年03月 吉野 次郎 、 編集委員 小板橋 太郎氏 家電、「博打の時代」の終わり シャープ、パナソニック、ソニー…テレビ事業不振の責任を取り相次ぎトップが交代する。「21世紀のテレビ」を引っ張ってきたのはカリスマ経営者と、強心臓の半導体技術者だ。爆発的な普及の代償に残った巨額設備投資の骸。家電メーカーは何を学ぶのか。 テレビ事業の変革を先導 投資額が一気に拡大 新社長は薄型テレビから距離
・平成24年03月 村田製作所6981 村田製作所、メタルアロイ型コイルの東光に出資して筆頭株主に
・平成24年03月 三菱電機6503 大下 淳一=日経エレクトロニクス スマホ向けパワー・アンプの開発担当者に聞いた、「LTE時代の到来は海外展開への追い風」
・平成24年03月 木村 修=EDA Online特派員 GLOBALFOUNDRIESの基調講演を聞く ファウンドリとどう付き合いますか
・平成24年03月 竹内 健=東京大学 准教授 エルピーダ倒産はエレクトロニクス激震のはじまり
・平成24年03月 Ann De Vries(米Impinj社),Yanjun
Ma(米Impinj社),EDN 組み込み不揮発性メモリーの正しい選択
・平成24年03月 前川慎光氏,EE Times Japan 「超」高速無線LANがやってくる、IEEE802.11ac/adが変えるモバイルの世界(動向編) 201X年の近未来、モバイル機器はもっと自由になる。写真や映像といったさまざまな大容量コンテンツを、「意識」しないほどスムーズにやりとりできる時代へ。モバイル機器の無線通信技術が今大きく変わろうとしている。スマートフォンやタブレットPCといったモバイル機器の使い勝手を大きく高める、新たな無線通信技術の最新動向をまとめた。
・平成24年03月 ビーサイズ(Bsize)社 小林由美氏,@IT MONOist 若手エンジニアたった1人のメーカー経営
・平成24年03月 麻倉怜士氏 CES2012に見た日本メーカー復活のカギ(2) 画質ではソニー「クリスタルLEDテレビ」が大型有機ELテレビを圧倒
・平成24年03月 大前研一氏エルピーダ6665 エルピーダメモリ破綻は「産業突然死」の典型例
・平成24年03月 Sony6758 液晶業界の悲願の製品を、ソニーが40万枚/月で量産開始 タッチ・センサを内蔵した液晶パネルが載っているのだ。
・平成24年03月 SUMCO3436 450億円の増資割当先と社長交代を発表
・平成24年03月 1月の半導体世界売上高は前年同月比で8.8%減、8カ月連続でマイナス
・平成24年02月 エルピーダ6665 会社更生法へ エルピーダは事業を継続、坂本社長も続投へ 【続報】枝野経産相がエルピーダについて会見、公的負担は最大280億円 Gartnerのアナリストがエルピーダ破綻を受けコメント、「2012年のDRAM市場は前年比1%成長へ」 EETIMEs Japan誌 PC Watch誌2月27日 エルピーダメモリの行き詰まりはDRAMの終焉の象徴か
・平成24年02月 IBM社 ISSCC】疑似プロセサとキャッシュをTSVで積層、IBM社が2.7GHz動作を実現
・平成24年02月 本田雅一,@IT MONOist ソニーの次世代ディスプレイ「Crystal LED Display」の実現性に迫る
(1/2) 2012 International CESでソニーが発表した「Crystal
LED Display」。約600万個のLEDを敷き詰めた55インチ・フルHDの映像は見る者全てを魅了した。今回は、このCrystal
LED Displayの量産化・低コスト化といった“実現性”について考察したい。
・平成24年02月 池田 誠氏=東京大学 【ISSCC】聴衆の心つかんだルネサス矢野氏、「半導体はこれからだ」とIntel社〜基調講演
・平成24年02月 IntersilのCEOが事業戦略を説明、「日本の自動車市場に食い込みたい」
・平成24年02月 日刊工業新聞社から 昨年の半導体世界売上高、韓国に抜かれ日本3位−システムLSI不振
・平成24年02月 白石武志/戸川尚樹氏 国内LSIの「失われた10年」
システムLSI(大規模集積回路)大手3社が、事業統合交渉に乗り出した。構想そのものは10年も前から描かれていたものだ。各社の決断の遅れが、今日の危機を招いた側面がある。
「何であの時に決断できなかったのか」――。
幻の「共同ファブ構想」
先端工場は「お荷物」に
各社ともシステムLSI事業は営業赤字と見られ、かつて1000億円規模の巨費を投じた最先端工場は各社の「お荷物」になりつつある。
小池氏は「10年前に共同ファブ構想が実現していれば、トレセンティは台湾などの海外勢にも引けを取らないファウンドリーになっていたはずだ」と嘆く。再編の形はどうであれ、日本の半導体メーカーの構造改革は急務。躊躇すれば海外勢の背中はさらに遠のく
・平成24年02月 神戸大学大学院経営学研究科教授・三品和広氏 DIAMOND Online誌から 日本エレクトロニクス総崩れの真因
大同団結や徹底抗戦は愚の骨頂
日本のエレクトロニクスが総崩れの様相を呈している。半導体で初めて韓国に大敗を喫した1996年以来、日本勢は企業ごとに選択と集中を効かせてきた。そのうえでDRAMはエルピーダ、フラッシュメモリーは東芝、液晶テレビはシャープ、プラズマテレビはパナソニック、リチウムイオン2次電池は三洋電機、携帯端末はNECという具合に、連合艦隊を組んでサムスン1社に再戦を挑んだが、まるでミッドウェイ海戦の悪夢を繰り返すような結果に終わってしまった。無傷に近いのは東芝くらいなものである。ここで冷静に戦況を分析しておかないと、この先もサイパン、レイテ、ルソンの再来を招くことになりかねない。そう考えて、私見を述べておくことにした。建設的な議論の糸口にしていただければ幸いである。
赤字の真因
日本ではヤマダ電機やヨドバシカメラが巨大量販の代表格である。彼らは青息吐息のメーカーを尻目に、5%前後の売上高営業利益率を確保する。
TSMCの売上高営業利益率が38%に達している現実を、関係者一同はどう捉えるのであろうか。
いまのエレクトロニクスにとって本当に怖ろしいのは、ソフトウェアによるハードウェアの置き換えである。
しかし、そのタイミングは過ぎてしまったのかもしれない。多くのメーカーが不退転の決意で改革に臨んだ10年前に、本当は立地や構えにメスを入れるべきであった。それをせず、単なる固定費削減に走ってしまった以上、もはや手遅れの感がある。それでも起死回生の一手を繰り出そうというのであれば、それは第二創業、すなわち事業立地を見直す「転地」と捉える必要がある。
第二創業を志すなら、巨体は足手まといになりこそすれ、武器にはならない。そこを何とかするには、日の丸連合どころか、企業分割を指向すべきであろう。日本のエレクトロニクスメーカーは、優秀な技術者を星の数ほど抱え込んでいる。そのなかには、有望な分野を切り拓いている人たちもいるのに、彼らまでテレビ事業不振の煽りを受けて、全社一律の給与カットや経費削減の対象とされている。このままでは、有望事業までテレビと共に倒れてしまう。そういう愚の骨頂を避けるには、有望な事業分野ほど外に切り出すほかはない。
・平成24年02月 Junko Yoshida,EE Times 荒波に向かう日の丸半導体、ルネサス・富士通・パナソニックが事業統合か
日本経済新聞は2月8日、ルネサス エレクトロニクスと富士通、パナソニックの3社がシステムLSI事業を統合する方向で協議を始めたと報じた。成功のシナリオは書けるのか。3社の思惑は。米国のEE
Timesで編集長を務める筆者はこう見ている。
国内半導体の統合の経緯と現状は
荒波にこぎ出す覚悟はあるか
しかし、リーダーシップの欠如、あるいは、不可避なことを何年も先延ばしする風土病とも言える優柔不断性が、日本のエレクトロニクス産業に取り返しのつかない犠牲を強いている。日出ずる国においてかつて栄華を誇ったエレクトロニクス産業は、今、可能性の少ない将来に賭けて盲目的に身を寄せ合おうとしている。その様子はまるで、貨車の中の孤児のようだ。
「みんなで渡れば怖くない」――。日本にはこんな言葉がある。しかし今、“貨車”から見える景色はひどく恐ろしく、誰も渡りたいとは思っていない。
コメ: リーダーシップの欠如は、何年も先延ばしする風土病とも言える優柔不断性か?
こりゃーーうまいことを言っているな!!! 政治屋もしかり。
盲目的に身を寄せ合って「みんなで渡れば怖くない=集団自殺かよ!!!」 どこまでアホか?
・平成24年02月 米受託製造大手、日の丸半導体の再編に野心 日本勢全社否定の「再編報道」に前向き匂わせる グローバル社は「前向き」 エルピーダは報道内容を否定 エルピーダは3月末までに資金調達などの計画を公表する方針を明らかにしており、この日も坂本社長は「我々が全部のプランを見せるときには、皆さんも『ああ、そういうことなのか』ということが分かるのではないか」と大見得を切ってみせた。資金難の瀬戸際でもなお坂本社長が貫く強気の姿勢は、再編が国や銀行団主導で進むことへの警戒心の表れか、あるいは同社長一流の交渉術か。いずれにせよ、米ファウンドリー大手を巻き込んだ国内半導体業界の再編劇は、なお波乱含みといえそうだ。
・平成24年02月 エルピーダ6665 「新しい姿になって復活を遂げる」とエルピーダの坂本社長
・平成24年02月 大下 淳一=日経エレクトロニクス苦境の国内半導体業界に、再編の機運再び
・平成24年02月 赤坂 麻実=Tech-On! XilinxとAlteraが大幅減益、PLD大手の10月〜12月期決算
・平成24年02月 赤坂 麻実=Tech-On!電子部品メーカーのQ3決算、大手7社で大幅減益
・平成24年02月 中根レポート 12月の台湾電子セクター売上高、iPhone4S効果でHonhaiが全体を押し上げMOM若干減 12月の台湾電子セクター売上高の詳細、ノートPCや携帯電話など個別編
・平成24年02月 日本板硝子 「太陽電池用ガラスの需要が急減」、日本板硝子が3500人削減や生産調整を発表
・平成24年02月 SUMCO35536 国内工場再編、太陽電池用Siウエハー事業からは撤退
・平成24年01月 TSMCの決算、2011年売上高が過去最高に≪訂正あり
・平成24年01月 【決算】東芝の半導体事業は通期で25%減益へ
・平成24年01月 米GF、ルネサス・東芝の半導体主力工場の買収打診−生産能力拡大狙う
・平成24年01月 12月の台湾大型TFTパネル出荷は前月比ほぼ横ばい、2011年通期のテレビ用パネル出荷は前年比マイナスに転落
・平成24年01月 田中 直樹=Tech-On 転換期の台湾FPD産業、「中国や日本との協力を推進」
・平成24年01月 小島 郁太郎=Tech-On!,赤坂
麻実=Tech-On! 「売上高、営業利益、純利益のいずれも過去最高」、Intelの2011年の決算
・平成24年01月 Appleが半導体市場で世界最大の顧客に---Gartner調査
・平成24年01月 有機ELテレビ、日本上陸の破壊力
・平成24年01月 エルピーダ6665 64MビットReRAMを開発、2013年に8Gビット品を製品化
・平成24年01月 三菱重工7011 3次元積層LSI対応の全自動常温ウエハー接合装置を開発
・平成24年01月 世界の半導体ウエハー処理能力ランキングが発表、台湾が初めて首位にl
・平成24年01月 【CES】ソニーが「Google TV」の新型リモコンを披露、タッチパッドやセンサで操作性を向上
・平成24年01月 【CES2012】スマートTVと新しいUIの展示目立つ
・平成24年01月 中国で大手ファウンドリが誕生、華虹半導体と宏力半導体製造が合併《訂正あり》
・平成24年01月 ローム社6963 .窒化ガリウムパワー半導体の実用化にめど−評価用を年度内に提供
・平成24年01月 11月の半導体の世界売上高、タイ洪水の影響により前月比で2.4%の減少
------------平成24年 2012年----------------------------
・平成23年12月 中根 康夫=ドイツ証券 台湾製造請負企業の11月売上高は4社すべてMOM減収、減速感がやや強まる
・平成23年12月 大下 淳一=日経エレクトロニクス専門記者が振り返る 半導体メモリ、この1年――迫る微細化限界を前に新メモリの開発が加速
・平成23年12月 長廣 恭明=Tech-On! 専門記者が振り返る 半導体プロセス技術、この1年――微細化に対する閉塞感《訂正あり》
・平成23年12月 竹内 健=東京大学 准教授 Appleが半導体ベンチャーの買収を狙うわけ アプリケーションを見据えたデバイス・素材の大きな潜在力
・平成23年12月 長廣 恭明=Tech-On 台湾の急減で世界売上高が8四半期ぶりにYoYマイナスへ、2011年3QのSEMSレポート
・平成23年12月 赤坂 麻実=Tech-On IntelがHDD不足で業績予想を下方修正
・平成23年12月 長廣 恭明=Tech-On TSMCジャパンが記者懇親会を開催、2011年の事業概要や2012年の事業戦略を示す
・平成23年12月 長廣 恭明=Tech-On GLOBALFOUNDRIESの新CEOが初来日会見
・平成23年12月 セミコン・ジャパン】ファブライト化時代のテストの課題、三つの立場から6名が意見
・平成23年12月 半導体ファウンドリーの世界売上高、2011年は前年比6%増の321億米ドル
・平成23年11月 大芝 克幸=JEITA EDA技術専門委員会、ソニー GLOBALFOUNDRIES、ファウンドリとして初の単独出展 GLOBALFOUNDRIESは、米Advanced Micro
Devices, Inc.(AMD)の半導体製造部門が分離独立し、アブダビ首長国の投資会社Advanced
Technology Investment Co.(ATIC)との合弁会社として2009年3月に設立された(Tech-On!関連記事2)。その後、ATICが買収したシンガポールChartered
Semiconductor Manufacturing Ltd.と経営統合し、2010年に新生GLOBALFOUNDRIESとなった(同3)。
・平成23年11月 赤坂 麻実=Tech-On 富士フイルム
韓国の半導体メーカー向けに現地で半導体製造用材料を生産
・平成23年11月 田村 喜男=DisplaySearch 世界のFPD市場を展望
・平成23年11月 大下 淳一、大石 基之=日経エレクトロニクス NAND市場の動向をGartnerに聞いた、「各社の設備投資の姿勢が健全になってきた
・平成23年11月 長廣 恭明=Tech-On 受注高が100億円を割り込む、2011年10月の日本製FPD製造装置BB比
・平成23年11日 長廣 恭明=Tech-On 半導体製造装置市場が底打ち?、2011年10月は日米製のBB比と受注がMoMプラスに
・平成23年11月 小久保 重信=ニューズフロント 2011年Q3の世界スマートフォン市場、「Android」のシェアが5割超える
・平成23年11月 大下 淳一=日経エレクトロニクス TPPと日米半導体協定
・平成23年11月 ソニー、2つの合弁解消の裏
・平成23年11日 国産テレビが生き残る道
・平成23年10月 9月の半導体世界売上高、1年ぶりに2カ月連続で増加
・平成23年10月 ルネサスの2011年度上期は292億円の営業赤字、下期は黒字化の見通し 2011年度上期(2011年4〜9月)の連結決算は、売上高が前年同期比23.3%減の4506億円、営業損失が292億円だった
・平成23年10月 hルネサス社6723 マイコンと組み合わせて使うアナログIC「Smart
Analog」を発表、第1弾はセンサ・アプリ向け
・平成23年10月 「HEV/EVがアナログ半導体の需要を引っ張る」 Intersilが自動車分野への注力をアピール
・平成23年10月 日米製とも下落が続いて0.75に、2011年9月の日米製半導体製造装置BB比
・平成23年10月 受注高が1/3に急減してBB比が0.39へ、2011年9月の日本製FPD製造装置
・平成23年10月 台湾製造請負企業4社の8月売上高は好悪材料が交錯
・平成23年10月 半導体各社、ブラジル事業を拡大−車・家電向け開拓
・平成23年09月 Micronの第4四半期決算、DRAMの価格下落で赤字転落
・平成23年09月 Intel、IBM、GLOBALFOUNDRIES、TSMC、Samsungが協業、450mmウエハーなどでニューヨークに44億ドル投資
・平成23年09月 東京大学 大学院工学系研究科
電気系工学専攻 准教授の竹内健氏 NANDは8nm世代まで微細化できる」 標準CMOSプロセスだけで不揮発性メモリを実現する技術
・平成23年09月 三菱電機6503 中国におけるパワー半導体モジュールの後工程製造能力を2倍に
・平成23年09月 広岡延隆氏 携帯、スマホに沸くゲーム業界
・平成23年09月 Samsungが20nmクラスのNANDとDRAMの量産開始、新工場「Line-16」稼動 半導体メモリ工場の新棟「Line-16」が稼動開始
・平成23年09月 エルピーダ6665 海外に出て行く製造業を追いかけよ! DRAMの製造メーカーとして日本で唯一生き残ったエルピーダメモリが、国内の主力工場である広島工場の生産能力の4割を、台湾の生産子会社である瑞晶電子(Rexchip
Electronics社)へ今後1年をかけて移転するという報道がありました。製造装置の移転により、日本と台湾での生産比率は、従来の6対4から3対7へと逆転するそうです。
・平成23年09月 ソニー6758 第1回:総力戦に挑むソニー ソニーがゲーム事業で大勝負に出る。 これまで自社グループ開発のゲーム機以外へのゲーム・ソフト供給をかたくなに拒んできた同社が、ついに他社端末への供給に踏み切るのだ。 6億台市場を手中に 参入障壁が低下 ローリスクが開発者を呼び込む
・平成23年09月 富士通セミコンダクター取締役 執行役員副社長 八木春良氏: ファブライトでも生きる“ASIC 屋”の技術力 「ファブレス」という世界的な潮流の中、日本国内の半導体企業も先端プロセスによる製造を外部に委託する動きを進めている。これまで日本企業の強みだった製造技術を手放した後、世界の半導体企業を相手にどのように勝負していくのか……。かじ取りは、難しい。国内半導体企業の一角、富士通セミコンダクターは、既存の自社工場を活用しつつ、最先端の製造プロセスは外部に委託するという「ファブライト戦略」を打ち出している。同社の取締役で執行役員副社長を務める八木春良氏に戦略を聞いた。
八木氏 既存の自社工場では、微細化とは異なる視点の付加価値を持った製造プロセスや設計手法の開発を進めます。これまでは、微細化を進めるための研究開発にコストを掛けてきましたが、その分を新たな付加価値を生み出すことに振り分けました。付加価値を生み出すことで、8インチと12インチのウエハーに対応した自社工場を長く、継続的に活用していきます
・平成23年09月 日本の有機EL産業の再生策、台湾の活用を提案
・平成23年09月 Gartner,2011年の半導体世界売上高の予測を大幅に下方修正,5.1%増から0.1%減に
・平成23年09月 エルピーダ6665 円高とDRAM市況悪化への緊急対策を発表 (1)生産品目を大容量品に移行する。現在は2Gビット品が主力だが、今後は一部製品を除いて原則として、すべて4Gビット品にする。(2)広島工場において微細化を進める。現在は、40nm品が主流だが、これを30nm品や25nm品に切り替える。(3)為替変動リスクの抑制と原価率の改善に努める。具体的には、材料や製造装置の集中購買などにより、米ドル建ての取り引きを拡大させる。
(4)今後も円高やDRAM不況が続いた場合には、グループ内における生産体制の最適化を検討する。5)同社が保有する知的財産権を従来以上に積極活用し、特許収入を拡大する。(6)開発部門における開発品種の絞り込みと間接部門の業務効率化で経費を圧縮するとともに、中途採用を抑制致する。
同EETIMEs Japn誌では エルピーダメモリが業績悪化に対する緊急対策を発表、台湾への生産移転も検討
・平成23年09月 AppleとSamsungの意外な共通点 韓国Samsung Electronics社が販売するスマートフォン「GALAXY
S II」が好調です。2011年4月の発売から85日で、世界で500万台の出荷を記録しました。国内でも好調です。NTTドコモによれば、2011年7月末時点で同社が販売するスマートフォンの機種別シェアで、GALAXY
S IIは国内メーカー製品を押さえてシェアで首位を走っているそうです。
・平成23年09月 テレビ用パネル価格が急落、韓国勢が値下げ攻勢
・平成23年09月 2011年2QのSEMSレポート 受注高に続いて売上高も対前期比マイナスへ
・平成23年09月 2011年の半導体製造装置向け支出を+23%/年に下方修正、SEMの予測
・平成23年09月 受注高に続いて売上高も対前期比マイナスへ、2011年2QのSEMSレポート
・平成23年09月 南川レポート エレクトロニクス市場を牽引する新興国市場を再検証
・平成23年09月 ソニー6758 【IFA 2011】ソニー、Google TV向けのアプリ配信サービスを試作
・平成23年09月 シャープ6753 バイオ事業に参入、たんぱく質分子の混合物を全自動で分離できる装置を開発
・平成23年09月 年初から7月末までの半導体世界売上高 前年比3.2%増どまり,6月予測の年間5.4%成長に黄信号
・平成23年09月 【IFA2011】スマートテレビ向けソフトウエア開発基盤の競争が激化、主導権争いの勝者は誰だ
・平成23年09月 第5回:技術戦略が大きく分かれる 32nm世代以降で各社が導入するhigh-k/メタル・ゲートには大きく二つの製造方式がある。この選択の違いが,機器メーカーや半導体メーカーにとって,生産委託先の重要な選択基準となるだろう。 TSVが次の競争軸に TSMCは設計環境にも強み 生産能力でもTSMCを追う これと併せて出資元のATICが,アブダビに先端技術の集積拠点を設ける構想を発表した。この構想では,将来的にGLOBALFOUNDRIES社が同地に半導体製造拠点を持つことが想定されている。
・平成23年09月 第4回:微細化はまだまだ続く スマートフォンやタブレット端末など,機器の進化は今後も半導体技術の微細化を前提にする。心臓部を担う論理LSIの受託生産を巡り,ファウンドリー企業による競争が激化し始めた。どのファウンドリー企業を選ぶか,五つの指標で比較した。
気になるSamsung社
図1 3社がファウンドリー市場の覇権を競う
今後,先端世代の論理LSIの受託生産を主に担うことが予測される3社について,ファウンドリー事業における現時点での競争力を本誌が評価した。平均点を2点とし,他社に比べて優れていると評価した項目を3点,他社に比べて劣っていると評価した項目を1点とした。
[画像のクリックで拡大表示] ファウンドリー企業の選択肢は,今後の技術開発と設備投資に求められる体力を考えると,3社に絞られそうだ。まずはTSMC。ほぼすべての競争軸で圧倒的な存在である(図1,表1)。同社に挑むのが,米GLOBALFOUNDRIES
Inc.と韓国Samsung Electronics Co., Ltd.だ。
GLOBALFOUNDRIES社は2009年春に設立された。マイクロプロセサで米Intel
Corp.としのぎを削ってきた米Advanced Micro
Devices, Inc.(AMD社)の製造技術と,アブダビの投資会社Advanced
Technology Investment Co.(ATIC)の資金力が強みである。
個人的コメ:
アブダビ国は半導体を制して、世界NO1の工業国に変身しようとしている?
微細化での競争が軸
GLOBALFOUNDRIES社は,「45nm世代の量産立ち上げの速さでは,競合の40nm世代を上回った」とする。AMD社という,大量の製品を短期間に量産することを求める顧客を持つことが原動力になった。
注1) AMD社の技術資産を引き継いだGLOBALFOUNDRIES社は,論理LSIの量産に液浸露光技術を最も早期に導入した企業である。ここでは,TSMCに勝る経験があった。
TSMCが20nmで先手
22〜20nm世代でも,TSMCが先手を打った。2010年2月に,20nm世代の量産計画を発表したのだ。high-k/メタル・ゲートの製造手法にまで言及し,同年4月には平面型トランジスタを延命することなど,さらなる詳細を発表した。開発の順調さがうかがえる。量産開始は2012年第3四半期(7〜9月期)の予定だ。
GLOBALFOUNDRIES社は,「TSMCに遅れず,2012年後半から22〜20nm世代を量産する」という。Samsung社も,2012年末までに22〜20nm世代の開発を完了させる。
個人的感想:
半導体では日本は、とうとう、後進国になりさがった。先がおもいやられるぞ!!!
・平成23年09月 第3回:微細化で先頭集団に 続く22〜20nm世代では,TSMCが量産計画の詳細を,Intel社に先んじて明らかにした。TSMCは2010年4月,22nm世代を飛ばして20nm世代の論理LSIの製造を2012年第3四半期に始める計画を打ち出した。これは単なる目標ではない。20nm世代で利用する具体的なトランジスタやプロセス,露光技術も公表している(pp.38─51の第2部「微細化はまだまだ続く。
技術力におけるファウンドリー企業の台頭は,製造技術の微細化にとどまらない。例えば,ソニーが研究開発で先行していた裏面照射(BSI)型CMOSセンサ(図9)。撮像素子業界では,「他社は当分の間,追い付けない」とみる向きが多かった技術である。
しかし,実際には,TSMCに生産を委託する米OmniVision
Technologies, Inc.が,ソニーに続いて量産出荷してみせた。デジタル・カメラ業界のある幹部は「BSI型CMOSセンサの量産については,TSMCがすごいと見るべきである。ソニーがIDMの強みを生かして確立したSiの加工技術と同等の技術を,量産レベルで有していることを証明したからだ。このBSI型CMOSセンサは,現時点でコンパクト機に使える水準にある。TSMCの技術力を考慮すると,遠くない将来,一眼レフ機にも使えるようになるだろう」と語る。
ハッキリ言えるのは,資本参加や包括的な提携関係の構築,長期契約といった,より戦略的なパートナーとしての付き合い方が求められることである。機器メーカーや半導体メーカーの中には,これまでファウンドリー企業に対して「他に代替が利く下請け企業」「自社生産を前提にしつつ,需要が膨らんだときの調整弁」といった見方をするところがあった。こうした考え方は捨てるべきだろう。
戦略的なパートナーに
生き残り懸けるASICメーカー
もっとも,日本のIDMを含めた半導体メーカーがファウンドリー企業と密接な関係を構築することは,諸刃の剣にもなる。例えば,優秀な技術者をファウンドリー企業に派遣すると,これまで培ってきたノウハウや知見がファウンドリー企業に流出するからだ。世界の半導体工場になったファウンドリー企業には,今後ますます世界中の知見が集まり,その影響力はさらに巨大になるだろう。
「メガメジャー」化しつつあるファウンドリー企業と適切な距離を保ちつつ,いかに使いこなせるか。これが,今後の機器メーカーや半導体メーカーの競争力を左右する
・平成23年09月 第2回:投資ラッシュのTSMC 投資ラッシュのTSMC
TSMCは,2010年の設備投資額をさらに上乗せする可能性がある。2010年4月に,28nm世代以降の旗艦工場となる「Fab15」を台湾の台中に建設する方針を発表した。「20nm,14nm,10nm,7nmまでの世代を見据えた戦略拠点とする」(同社)という。
怒涛の投資攻勢を続けるTSMCに引き離されまいと,競合他社も追随の一手を繰り出している。例えばGLOBALFOUNDRIES社は,2010年の設備投資額を2009年比で約3.4倍の27億米ドルへと急増させる。
Samsung社も動いた。2010年5月17日に2010年の設備投資計画を発表し,約2兆ウォン(約1600億円)をファウンドリー事業を含むSoCの生産に投じる計画を明らかにした。「勝つつもりでファウンドリー事業を展開する」(同社)という。
2009年夏に突如風が吹く
TSMCやGLOBALFOUNDRIES社などが雪崩を打ったように巨額投資に踏み出した背景には,中国市場が牽引する世界的な需要拡大がある。「2009年夏に突然,機器メーカーやODM企業が部品の発注量を急増させた」(国内の民間調査機関)という。
生産の重要性が高まる
供給不足状況は,半導体/電子部品メーカーにとっては,事業拡大のチャンスである。この機をとらえ,論理LSI生産で攻勢をかけるのが,ファウンドリー企業だ。
背景には,LSIの主な市場が,従来の先進国から新興国に移ることがある。新興国の人口は,先進国に比べて圧倒的に多い。従って,新興国向けでは,電子機器の出荷台数や搭載されるLSIの出荷数量が急激に増える方向だ。具体的には,2009年に約3億台だったパソコンの世界出荷台数は「2020年には5億〜6億台になる」(国内の民間調査機関)見込みだ。携帯電話機の世界出荷台数については「2020年に約20億台まで増える」(同機関)との予測もある。
正のループが回る
量があれば,技術も育つ
ファウンドリー企業が巨大な生産能力を持つことで,多くの顧客が集まる。これにより,最先端技術の獲得に向けた正のループが回り始める。
[画像のクリックで拡大表示] 量を握れば,技術も育つ。ファウンドリー企業は,製造技術の微細化などの技術力でも世界の先頭グループに踊り出ようとしている。
この結果,さらなる受注増大につながるとともに新たなノウハウがファウンドリー企業に蓄積され,次世代の技術開発が加速する。こうした正のループが回り始めており,ファウンドリー企業はこれまでの「量」とともに,技術力に代表される「質」も手に入れつつある。
・平成23年09月 第1回:新興国向けのLSI生産基地へ 「このまま日本の大手半導体メーカーと一緒に,デジタル・カメラなどに搭載する心臓部(SoC:system
on a chip)を開発していると,いつか行き詰まるかもしれない」。オリンパス
常務執行役員 デジタル技術開発本部長の栗林正雄氏は,LSI開発に関する危機感をあらわにする。
背景には,日本の大手半導体メーカーが,自社の生産規模を抑える「ファブライト」化へと舵を切っていることがある。製造技術の微細化とともに急増する設備投資や研究開発費を抑え,収益を改善するためだ。
SoCの生産を一手に
オリンパスと同様の危機感を持つ機器メーカーは少なくない。例えば公式発表こそないものの,日本のある家庭用ゲーム機メーカーが最近になって,最先端の半導体製造技術を使うグラフィックスLSIの生産を台湾の大手ファウンドリー企業に委託したことは,エレクトロニクス業界では多くの関係者が知るところだ。
ファウンドリー市場で50%近いシェアを持つTSMC。直近の2010年第1四半期(1月〜3月)の売上高は,921億9000万台湾ドルと,対前年同期比で133.4%増を達成した。この伸びは,エレクトロニクス業界全体を見ても極めて高く,最近の同社の傑出した勢いを象徴している。同四半期の売上高営業利益率は37.0%に達する。
会社設立後わずか1年で,約150社の顧客を有する存在に成長したのが,TSMCに次ぐ2番手グループの一角を占める米GLOBALFOUNDRIES
Inc.である。同社は,米Advanced Micro Devices,Inc.(AMD社)の製造部門がスピンアウトして,2009年春に設立された企業。その後,2010年1月に,ファウンドリー大手のシンガポールChartered
Semiconductor Manufacturing Ltd.と経営統合し,市場シェアと顧客を獲得した。市場シェアは現在15%前後である。
・平成23年09月 半導体メガメジャー,量と質で世界を席巻 見出し ファウンドリー企業が,圧倒的な生産能力により,世界のLSI生産を一手に引き受け始めている。
LSI生産とともにかき集めたノウハウや知見を生かし,技術力でも世界の先頭集団に躍り出る。機器メーカーは「メガメジャー」化しつつあるファウンドリー企業とどう付き合うべきなのか。
・平成23年08月 米GLOBALFOUNDRIES, Inc 20nmチップの設計評価の準備が整ったと発表
・平成23年08月 中国光学光電子行業協会
液晶分会 秘書長 梁新清氏 中国FPD産業の健全な発展へ、3大課題の克服に挑む 中国FPD産業の現状をどう見ていますか。
中国FPD産業の今後の発展に向けた課題は。
課題に対して、液晶分会はどのように取り組むのですか。
2回目を迎えるFPD International CHINAの抱負をお聞かせください。
・平成23年08月 中根レポート 7月の台湾電子セクター 売上高はMOM微減と不振、不透明な需要環境や金融市場の混乱がサプライチェーン全体をより慎重な姿勢に 売上高の詳細(製品別詳細編 川下ではマザーボードが意外に健闘、ノートPCは苦しい滑り出し 川上企業の動向 台湾製造請負企業4社の業績予想、2011年3Qは需要減速も、TSMCが4Qからの回復を示唆 TSMCの7月売上高はMOM−3%と弱め UMCの7月売上高はMOM−4% ASEのATM事業は7月売上高がMOM+4% SPILの7月売上高はMOM+5%
・平成23年08月 日系半導体メーカー、生産委託品の品質規格設定−標準化で信頼性確保
・平成23年08月 MSTがMEMS事業戦略を説明、「次の成長の波はパーソナル・ヘルスケア」 ST社は、携帯電話機を含む民生機器向けMEMSデバイスで業界首位の座にある。2010年時点で、MEMSベースの加速度センサ市場におけるシェアは50%、ジャイロ・センサ市場でのシェアは30%とする。同社によれば、MEMSデバイスの市場は1990年代に自動車分野で本格的に立ち上がった。2006年ごろになると「任天堂のゲーム機『Wii』に代表される、民生機器の市場がほぼゼロの状態から一挙に立ち上がった」(
・平成23年08月 東芝,ブラジルに半導体設計の合弁会社を設立
・平成23年08月 高速ストレージ「SSD」が主流に、価格性能比でHDDをしのぐ
・平成23年08月 2011年7月の日本製FPD製造装置市場 BB比が1.38に反落
・平成23年08月 米Googleが125億米ドルで米Motorola Mobilityを買収へ モトローラをお買い上げですか(第178回) このため、グーグルが最も必要としているのは特許のみで、特許をグーグルに移転させたのちにモトローラを他社に売却するという予測もありえます。しかし、それなら最初から特許だけを購入するという手もあります。モトローラが携帯電話部門全体を売却するのは、少なくとも同社自身がこのビジネスの将来に明るい見通しを持っていないからでしょう。モトローラが最近ではAndroid一筋になったのも、これをきっかけとしてビジネス再生を狙ったからです。だとすると、転売先が出てくるかどうか疑問があるところです。米国市場参入を検討している海外メーカーには魅力的かもしれませんが、売却価格次第でしょう。そういうわけで、転売というシナリオとなる可能性は低いのではないかと思われます。
・平成23年08月 東芝セミコンダクター&ストレージ社の小林社長が説明 「MRAMはNANDとHDDを生かすために導入する
・平成23年08月 【決算】エルピーダ6665 2011年4-6月期はDRAM価格の大幅ダウンで営業赤字続く、競合他社に対して技術的優位性を強調
・平成23年08月 6月世界半導体売上高 11年上期は前年比3.7%増も,6月は20カ月ぶりに前年同月比がマイナスに
・平成23年08月 東大、たんぱく質ナノモータの「回転の仕組み」を解明 2006年7月たんぱく質でLSIを作る薄膜形成技術で透明電極も試作
・平成23年08月 2011年4-6月期のSiウエハー出荷は3四半期ぶりにQoQ増加、SEMIが発表
・平成23年08月 東京エレクトロン8035 2011年4-6月期は堅調も半導体市況の変調を見込んで通年予想を下方修正
・平成23年08月 【決算】ルネサスが震災を踏まえた中期事業計画を発表、社会インフラ・産業分野への注力を加速
・平成23年08月 「半導体は前工程と後工程の中間領域に商機」、Yole
Developpement社が指摘
・平成23年07月 NANDメモリ 大容量化の影で
・平成23年07月 Siウエハー各社、2011年生産量は年初予測を据え置き 設備投資と研究開発は大幅縮小を継続、新金属協会が発表
・平成23年07月 Intelの2011年4-6月期 売上高は130億米ドル、設備投資は101億〜109億米ドルに積み増し
・平成23年07月 2011年6月の日本製FPD製造装置市場 BB比は1.72、受注高も400億円を突破
・平成23年07月 デジタル家電に「冬」の兆し HOYAのデジカメ事業をリコーが買収する パソコン、テレビも軒並み不調
・平成23年07月 オランダASML Holding NV.が2011年第2四半期(2011年4〜6月)決算 半導体メーカーは最終需要動向を見極め中
・平成23年07月 東京エレクトロン8035(TEL)が2012年3月期第1四半期2011年4-6月期製造装置受注高速報 半導体向けは−28%でFPD/PVE向けは−70%
・平成23年07月 2012年の世界の半導体製造装置市場 438億米ドル、SEMIが発表 地域別に見ると、2011年実績はすべての地域で成長した。2011年予測は北米と欧州で大きな伸びが続く一方、台湾、韓国、その他地域はマイナス成長になる。そして、2012年予測は北米とその他地域がマイナス成長になる。特に北米は2ケタのマイナスであり、これが足を引っ張る格好で世界市場がマイナスになった。おおよその2012年地域別市場規模は、台湾が100億米ドル、北米と韓国が80億米ドル、日本が50億米ドル、欧州、中国、その他地域が50億米ドルとなっている。
・平成23年06月 三菱重工業が小型精密加工機「?V1」を半導体試作や医療分野へ、難削材の加工に成功
・平成23年07月 アナログ市場を展望する〜その3 技術の囲い込みが進む、日本の半導体工場に熱い注目 アナログ業界が日本の半導体工場に熱い視線 海外のアナログ半導体メーカーはなぜ、日本にある200mm工場を取得することに熱心なのか。その理由は、アナログ半導体の製造ラインとして、日本の半導体工場が世界的に最も優れているためだ。 運営コストだけを比較すれば、台湾など東アジアにある半導体工場の方が低くできるだろう。しかし、日本の200mm
工場は既に減価償却が済んだラインが多く、安価に取得しやすいというメリットがある。製造歩留りや信頼性、技術者の力量、従業員の勤勉さなどにおいても、日本の工場は圧倒的に優れている。従業員の移籍が少なく、機密事項が厳守されやすいことなどから、セキュリティ面でも世界一だろう。海外メーカーから見れば、アナログ半導体の製造ラインとしては、日本の工場がベストなのだ。アナログ半導体メーカーによる日本の半導体工場買収の動きは、今後も続きそうである。
・平成23年07月 アナログ市場を展望する〜その2 最大手TI社がNS社を買収、動き出す業界再編
・平成23年07月 アナログ市場を展望する〜その1 エネルギーや医療など、躍進支える新市場が台頭 2010年のアナログ半導体市場は、前年比29.9%増となった(図1)。アプリケーション別に見ると、自動車向けが同45.1%増、産業分野向けが同39.6%増であり、これらが成長を牽引した。2010年は半導体市場全体では前年比32%増となった。同52.4%増の成長を示した半導体メモリが牽引した形だ(図2)。アナログ半導体市場の前年比成長率は半導体市場全体の成長率をわずかに下回ったものの、2009年から大幅な回復を遂げた。 エネルギーや自動車、医療などの新市場が台頭
・平成23年07月 SEAJの日本製FPD製造装置需要予測 市場規模は2012年度まで横ばい
・平成23年07月 SEAJの半導体製造装置需要予測 東芝とエルピーダ向けが横ばいでソニー向けなどが増額
・平成23年07月 口径とバイポーラICの稼働率が急回復、SICASの2011年1〜3月期
・平成23年07月 世界第2位の生産量に成長した台湾の太陽電池産業が模索する2つの方向
・平成23年07月 2011年5月の半導体世界売上高,1%台の増加にとどまる,停滞感があらわに
・平成23年07月 東芝社6502 Gビット級のスピン注入型MRAMの基盤技術を確立、書き込み電流の低減とMR比の向上を両立
・平成23年06月 第3回:スピン注入MRAMを多値化
・平成23年06月 北米の半導体製造装置売上高が急伸、台湾を抜いてトップへ、2011年Q1のSEMSレポート 売上高は7四半期連続で伸びて120億米ドルに達した。一方、受注高は対前期比で減少に転じている。この結果、発表データから算出したBB比は市場の好不調を判断する目安となる“1”を割り込んだ。
こりゃーー こりゃ!!!
・平成23年06月 野村証券、2011年の世界半導体市場の成長率予測を4.4%に引き上げ
・平成23年06月 GaN系パワー素子,ついに実用化 第1回:大手メーカーが製品化 第2回:Si 基板の採用でコスト削減 第3回:動き出す日本のSiCビジネス、ついにダイオードを量産
・平成23年06月 液晶パネル再編が急加速 液晶パネルの主戦場がテレビからスマートフォンに移った。シャープがテレビ用を縮小し、東芝とソニーは事業統合する。米アップルに頼りながらも、自社製品の拡大を果たせるか。 米アップル頼みを脱せるか 当面はアップルに頼りながら、中長期的には自社製品の強化を進める。シャープ、東芝、ソニーが強化に乗り出した中小型パネル事業は、大きな収益源となる可能性の一方で、事業戦略的には微妙なさじ加減が求められることになる
・平成23年06月 半導体市場の2010-13年年平均成長率、世界は+6.1%で日本は+2.5%、WSTSの春季予測 2010年11月に発表した秋季予測(Tech-On!関連記事)と比較すると、全体としては上方修正された。そのなかで、日本市場のみが下方修正されている。下方修正された理由について、一時的には東日本大震災の影響があるが、中長期的には日本市場の主力である民生機器向け半導体が低調であり、半導体市場を牽引できなくなってきたことを挙げた。
・平成23年06月 製造装置支出は好調も建屋新設が低調、SEMIの半導体製造ライン設備投資予測 今回発表された予測によれば、2011年の半導体製造装置への支出は、300mm以上では372億米ドル、300mm未満では68億米ドルであり、合計で対前年比+31%の440億米ドルに達する。同様に2012年は、300mm以上が359億米ドル、300mm未満が53億米ドル、合計が同−6%の413億米ドル。対前年比では微減だが、それでも過去2番目の高水準になっている。
・平成23年06月 SUMCO3436決算 【決算】SUMCOの2010年2〜4月期は売上急増も営業赤字残る,業績予想もすえ置き 【決算】SUMCOの2011年2-4月期、売上高がYoY減少もコスト削減などで営業黒字化
・平成23年06月 日本の4月の半導体市場 対前年比の縮小幅は7%にとどまるl
・平成23年06月 実装技術の狭ピッチ化 10?m前後の微細パターンに対応、新型異方性導電フィルムや微細電極の短絡防止技術が実用化へ
・平成23年06月 Google 太陽熱に投資した米Google、住宅用には太陽光よりも有力!?
・平成23年06月 東芝6502社 戸建て住宅向け鉛蓄電池付き太陽光発電システムを三洋ホームズに供給
・平成23年06月 新型異方性導電フィルムや微細電極の短絡防止技術が実用化 【JPCA 2011】10?m前後の微細パターンに対応
・平成23年06月 電機、「スマート」分野に活路
・平成23年06月 半導体製造装置業界、部品標準化を検討
・平成23年06月 丸文7537、安永7271のIC外観検査装置の販売を開始
・平成23年05月 2011年第1四半期のウェハー出荷面積は過去最大規模を維持、半導体出荷額も増加
・平成23年05月 2010年のMEMSファウンドリ、トップ20社が明らかに
・平成23年05月 東芝6502社 代表執行役社長の佐々木
則夫氏 「2013年度に連結営業利益5000億円、海外売上高比率65%を目指す」 「2013年に300mmウエハーSoCの80%超を外部委託する」
・平成23年05月 スマートシティの国際標準を狙え
・平成23年05月 「2013年に世界の携帯電話機でトップ5入りを目指す」、ファーウェイ・ジャパンが端末事業の説明会を開催
・平成23年05月 BB比が1.68と大幅改善した2011年4月の日本製FPD製造装置市場
・平成23年05月 日本製と北米製のいずれも売上高減でBB比が改善、2011年4月の半導体製造装置市場
・平成23年05月 季節要因で各社ともQoQマイナスへ、Siファウンドリー4社の2011年1-3月期
・平成23年05月 太陽熱利用 陽熱の巻き返しなるか 東京都が20億円で導入促進
・平成23年05月 TELの東会長、「半導体製造装置市場に震災は大きく影響しない」
・平成23年05月 三洋電機の古池進氏、「28nm以降の微細化は意味を持たない」 、「28nm世代以降は、微細化しても性能が高まらず、コストも下がらない」との見解を示した。その場合、プロセス技術ではなく「設計力で差異化することが可能」(同氏)であるという。
・平成23年05月 ビット成長+50%/年に800億円投資で対応目指すエルピーダ、「70nm化の1/7で30nm化できる」
・平成23年05月 lレビの目と耳であなたを見守ります、旭化成が室内センシング技術をデモ
・平成23年05月 TDKが1チップ型SSDを開発中、2011年12月量産へl
・平成23年05月 FPGA新興のTabulaがお目見え、「大手のハイエンド品と同等の論理規模で価格は数分の1」l
・平成23年05月 SMIC、中国武漢政府などと進める300mm量産ライン協業に関する契約に正式合意
・平成23年05月 東京エレ8035の売上高、2011年1〜3月期はYoY+19.4%、2012年3月期は前年度比+9.2%と予想
・平成23年05月 ニコン7731の2011年3月期 露光装置事業が通期黒字化を達成
・平成23年05月 東芝6502は好調でエルピーダ6665は改善傾向のメモリ5社 2011年1〜3月期、設備投資計画も出そろう
・平成23年05月 強気の東芝6502、期待する復興需要 充電機能付きテレビは象徴になるか 6502は買いか
・平成23年05月 日本は本当に「ロボット大国」なのかl
・平成23年05月 シャープ6753は正念場か? シャープの液晶パネル工場が事実上の生産調整に陥っている。ソニーが約束していた工場への追加出資も先送りになった。屋台骨が揺らげば、業績への悪影響は避けられない。
・平成23年05月 「Google TV」の新版は2011年夏後半、ポインティング・デバイスは廃止の方向 Sony6758は復活のチャンス到来か?
・平成23年05月 2011年1-3月期のSiウエハー出荷はQoQ微減でYoY増加、SEMIが発表
・平成23年05月 Hynix Semiconductorの株式売却 アブダビが関与する可能性も アブダビの政府系投資会社Advanced
Technology Investment Company(ATIC)は2010年1月に、韓国半導体産業協会(KSIA:Korea
Semiconductor Industry Association)との間で、半導体業界において協業の可能性を秘める分野を開拓していくことで合意し、覚書に署名している。ATICは、GLOBALFOUNDRIESの大株主である。ただしこの時、Hynix
Semiconductorに対して多額の投資を行うかどうかについては議論されておらず、かといって、その可能性が否定されたわけでもなかった。 買収したらこりゃーえらいこっちゃ! どこまでやるのよ!!アブダビ国!
・平成23年05月 ルネサス6723が車載ICの生産能力確保に注力 GLOBALFOUNDRIES社でのマイコンの生産委託も 車載マイコンについては、ルネサスの西条工場(愛媛県西条市)を活用するとともに、大手ファウンドリである米GLOBALFOUNDRIES社のシンガポール工場での代替生産を検討している。GLOBALFOUNDRIES社のシンガポール工場には、2008年3月に日立製作所から買収したHitachi
Semiconductor Singapore社の製造ラインがある。同ラインでは、旧ルネサス
テクノロジ系のマイコンを製造していた。このため、代替生産は容易だと見られている。 ウーン、 アブダビ国が更にUpか!
・平成23年05月 東芝6502 【決算】東芝は営業利益がほぼ倍増の2400億円、全事業セグメントが黒字に 前年比の伸びが特に大きかったのが、電子デバイス事業である。売上高は前年比6%増の1兆3477億円となり、営業損益は前年度の204億円の赤字から1072億円改善して868億円の黒字に転換した。この営業利益の77%に当たる664億円を、NANDフラッシュ・メモリを中心とする半導体事業で稼いだ。NANDフラッシュ・メモリは、スマートフォンやタブレット端末、SSD向けなどで需要が大きく伸びたという。平均売価が前年比で20%強下がったものの、ビット需要が約60%伸びたとする。 こりゃーまだまだ株価は急騰するぞ! 6502の爆上げもありか?
・平成23年05月 エルピーダ6665 25nmプロセスで2GビットのDDR3型DRAMを開発し,7月から量産へ Samsung社を追い落とすか? これは買いか?
・平成23年05月 医療機器向け半導体で日本TIに聞く,「心電計や超音波診断装置の小型化に多大な寄与」 一つのグループは,民生向け医療機器(電子体温計や血圧計,インシュリン・ポンプなど)と医療用計測機器(心電計や脳波計,除細動器など)を扱う。もう一つのグループは,医療用の画像処理・診断装置(超音波診断装置やCT,MRIなど)と実験装置などを担当している。
・平成23年05月 3月の半導体世界売上高 前年比で8.6%成長も,震災の影響か日本は0.2%増にとどまる
・平成23年05月 ネット接続テレビの市場規模は2014年に1億2300万台に、DisplaySearch社調べ インターネットへの接続機能を持つテレビの世界市場は、2010年の約4000万台から2014年には1億2300万台へと成長するという。年平均成長率(CAGR)は30%である。
・平成23年05月 台湾製造請負企業4社の2011年3月売上高
前工程は好調で後工程はやや弱め、部材不足顕在化が懸念材料 TSMCはMOM+14%増収、UMCはMOM+6%
・平成23年04月 iSuppliが予測 あらゆる機器に無線LAN 出荷数量の点からみると、携帯電話機は無線LANを組み込んだ機器として最も多くなり、2011年に5億1280万に達するという。それに次ぐのはモバイルPCで、出荷台数は2億3010万台に上る。 機器に無線LANを組み込むという傾向は、今後、自動車向けエレクトロニクス機器や液晶テレビといった製品カテゴリにも広がる見込みだ。IHS
iSuppliは、今後数年のうちに、無線LANを組み込むケースが急激に増加する製品カテゴリとして、デジタルビデオカメラやデジタルカメラ、DVDプレーヤー、DVDレコーダー、電子書籍リーダーなどを挙げた。
・平成23年04月 プロセッサの用途がPCから「スマートシステム」へ切り替わる、その差は6倍に ええっつインテル社が6つも? 組み込み機器がスマートシステムに変化する 2015年までに125億個以上に達するという。売上高に換算すると、1000億米ドル以上にのぼる。2010年に出荷されたプロセッサコアの数量と比べると、2倍以上となる計算だ。 IDCの予測では、スマートシステム向けのマイクロプロセッサコアの出荷数量は、2015年までにPC向けコアと比べて、6倍以上増加するという。2015年から2020年にかけてスマートシステム向けマイクロプロセッサコアの出荷数量は2015年比でさらに2倍に増え、約246億個に達する見込みだという。
・平成23年04月 Intel/Micron、総投資額30億米ドルのNANDフラッシュ・メモリ工場がシンガポールで操業開始
・平成23年04月 東芝が19nmプロセスの64GビットNAND 2011年7-9月に量産、3ビット/セルも視野に
・平成23年04月 4月の大型液晶パネル価格、反転上昇を目指すもごく小幅にとどまる
・平成23年04月 SiC基板の特許総合力トップ3はデンソー、Cree、新日本製鐵
・平成23年04月 東京エレクトロン(TEL)が2011年3月期第4四半期。 半導体向けは+26%でFPD/PVP向けは+145%
・平成23年04月 大震災で世界半導体市場は拡大する iSuppliが発表
・平成23年04月 安いだけのx86サーバーではダメ」,日本HPが「Hadoop」に最適化したサーバー3製品を発表
・平成23年04月 パナソニック,「世界で初めて」書き換え型で片面3層100Gバイトの録画用Blu-rayディスクを発売
・平成23年04月 Gartnerも2010年製造装置ランキングを発表、震災に伴うウエハーとBT樹脂の不足を指摘
・平成23年04月 ソニーが米Intersil社と提携、セキュリティ・カメラ事業を強化
・平成23年04月 TI社がNational Semiconductor社を買収 買収金額は65億米ドル EDN 日経BP社 EETIMEs
・平成23年04月 2011年2月の半導体世界売上高は好調とSIAが発表,東日本大震災の影響は調査中
・平成23年04月 2010年の前工程向け製造装置市場は+124%、ランキングはニコンが9位に急落
・平成23年03月 TIがアナログ市場で首位の座を堅持 2010年の市場シェアは約15%
・平成23年03月 マイクロプロセッサ市場の2010年の動向を総括 IHS iSuppliによると
・平成23年03月 2010年の世界半導体材料市場は対前年比+25%の436億米ドル SEMIが発表
・平成23年03月 ニューフレアテクノロジーのLSIマスク描画装置,D2Sの描画時間短縮技術に対応 この提携によって,NFTのLSIマスク描画装置「EBM-7000」がD2Sの描画時間を短縮する技術に対応可能になる。
・平成23年03月 リソグラフィ技術に関する国際会議。 開発加速が期待のマルチEB直描と開発用途を目指すナノインプリント EB直描の技術開発の進ちょくや可能性を議論。
・平成23年03月 「アトムトランジスタ」って何だ 電子の代わりに金属原子を使って動作する .物質・材料研究機構l 物質・材料研究機構(理事長:潮田 資勝)国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(拠点長:青野
正和)の長谷川 剛主任研究者らのグループは、大阪大学大学院理学研究科の小川
琢治教授、ならびに東京大学大学院工学系研究科の山口
周教授らの研究グループと共同で、従来の100万分の1の消費電力で、演算も記憶も行うことが可能な新しいトランジスタ「アトムトランジスタ」の開発に成功した。
・平成23年03月 「日本のシステムLSI産業の開国を目指す」,GSA役員に就任した東芝専務の齋藤昇三氏に聞いた。 ファブレス中心の半導体業界団体「GSA(Global
Semiconductor Alliance)
齋藤氏 我々の場合,ロジックLSI事業はファブライト化を進めていますが,その一方で,メモリ事業やディスクリート事業は垂直統合型の体制を採ります。その意味では,ロジックLSI事業と,メモリ・ディスクリート事業は全く違う事業スタイルになります。この両者を東芝の中でコンバインしなければならないのは,少し他社と違う点でしょうね。もっとも,メモリやディスクリート事業でも,垂直といいながら,比重は前工程にあって,後工程はアウトソースの方向を明確に打ち出しています。
・平成23年03月 半導体世界売上高,2011年1月は前年同月比14%増 米SIA(Semiconductor Industry Association)
・平成23年03月 2011年の半導体設備投資額 4SEMIが予測を上方修正
・平成23年03月 ウェスタンデジタルが日立GSTを買収 シーゲイトを抜き業界トップに 日立、黒字事業でも見切り
・平成23年03月 インテルと組む新興FPGAベンダーのアクロニクス社 新たに4500万米ドルの資金を調達 アクロニクスセミコンダクターの幹部は、「インテルの提携によって、FPGA市場のリーダーであるザイリンクスやアルテラに先駆けて、22nm世代のプロセスを適用したFPGAをいち早く市場に投入できるようになる。しかもそれだけではなく、新興企業である当社が15nm世代以降のプロセスを利用することも可能になる」と述べていた。
・平成23年03月 PCI Express接続のSSD 推進団体が標準仕様「NVM Express 1.0」を策定
・平成23年03月 2011年の半導体設備投資額(SEMI予測) 2007年超えて過去最高,SEMIが予測 このうち半導体製造ラインについては,2010年までは20以上で推移してきたライン新設数が2011年以降は新設数が1ケタ台で推移する。特に300mmウエハー・ラインの新設数は,過去10年に比べて今後2年間は急激にスローダウンするとSEMIは見ている。全製造ラインの新設数は,2011年が7ライン(このうちLED向けが5ライン),2012年が4ラインと言う。このうち300mmラインの新設数は,2011年が1ライン(米Intel
Corp.),2012年が3ライン(うち2ラインは450mmウエハーへの対応が可能)。2010年は7ライン(研究・開発ラインを含む)だった。なお,この予測に今回初めて450mmライン(研究開発ライン,試作ライン,量産ラインのいずれか)が登場したと言う。このうち,最初のラインは2013年になるとSEMIは予測している。
・平成23年03月 2011年1月の世界半導体売上高 前年比14%増、産業・車載の伸びが顕著 産業分野と車載分野の半導体売上高はそれぞれ、2010年1月と比べて50%増と44%増となっており、大幅な伸びを記録した。車載分野では特に、ハイブリッド自動車や電気自動車、エンターテインメント機器、エンジン制御、ナビゲーションシステムなどの新しい製品で半導体の需要が拡大している。
・平成23年3月 ソニーが経営新体制を発表 平井氏が副社長に昇格
・平成23年02月 ようやく安定して使えるようになった話題のWiMAXルーター 最近、イー・モバイルのモバイルルーターPocket WiFi4
・平成23年02月 ソニー、ゲームの敵もアップルに ゲーム機としての存在感を高めてきたスマートフォンへの対抗意識がにじむ。携帯音楽プレーヤーで盟主の座を奪った米アップルが、ここでも立ちはだかる。 同日発表したもう1つのサービス「プレイステーション・スイート(PSS)」。 平井社長は「(スマートフォンなどで)カジュアルにゲームを楽しんでいる人が急激に増えており、私たちにとっても無視できない。皆さんの生活に沿った形でゲームを提供するのは、プラットフォームホルダーとしての義務だ」と説明する。PSSを始めることは、どのアンドロイド端末でもゲームを遊べるようになる。ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズはゲーム機能を強化したスマートフォン、いわば「プレステ携帯」を開発中とされる。ビジネスモデルの転換も厭わずに、ゲーム分野で専用ゲーム機とスマートフォンとの2面作戦を展開する。
・平成23年02月 富士通セミコンダクター代表取締役社長 岡田晴基氏 なぜ事業を絞り込むのか 富士通セミコンダクターは、ファブレスとは異なるファブライト戦略を採用し、事業分野を絞り込んだ上で、地理的に顧客に近い開発拠点を強化し、成果を上げている。 利益を出すには事業の絞り込みが重要だ。先端プロセス技術に投資してもリターンが得られなくなっている。加えて日本のシステムLSIメーカーの課題でもあるが、商品群が多い。この2つを解決しなければ、優位性は生まれない。
EETJ 今後は、設備に投資しないファブレスを選択するということか。
岡田氏 そうではない。それでは単なる製造委託にすぎず、商品開発力も落ちてしまうと考えた。当社は「ファブライト」を選んだ。28nmや40nmの製造プロセスを自社単独ではなく台湾のTSMCと共同開発する。当社から14人の技術者をTSMCの拠点である台湾の新竹に送り込んでいる。製造委託ではなく、対等な開発コラボレーションだ。 一方で、45nmの製造プロセスを使ったLSIは自社工場で製造する。ファブライトは先端技術の製造委託という意味で捉えられることが多いが、それだけでは不十分だ。自社の既存の工場の稼働率をいかに高めるかが極めて重要だ。そのためには28nm、40nmと同時に、6Xnmや45nmの製造プロセスを用いる商品開発を進めなければならない。具体的には汎用品つまりマイコンを中心としたソリューションに向けて、自社工場を動かしていく。
岡田氏 携帯電話機だ。当社の事業分野ではモバイル&エコロジーに含めている。携帯電話機に対して当社が強みを持っている部品は、RFトランシーバーだ。RFトランシーバーはフリースケールから約3年前に取得した技術である。ファブライト戦略を導入する際、設備投資以外で商品力を高める方策を考え、投資の力点を商品やIPの開発、場合によってはIPの外部調達、あるいはM&Aに変化させた。その一例だ。 当社にはRFトランシーバー以外にもCMOSパワーアンプや電源周辺のソリューションがある。今後はLTEの普及に向けて、プラットフォーム戦略が重要になる。中核部品に、周辺部品をそろえてトータルなソリューションを顧客に提供していく。この戦略によって、今後3年〜4年は成長が維持できると考えている。
岡田氏 中国を中心とした新興国市場を攻略するには、現地の顧客のニーズや要求品質レベルに見合った商品を現地で開発しなければならない。すでに上海と香港に当社の組織を設置した。
・平成23年02月 エルピーダの落ち込みが目立つ メモリ5社の2010年10〜12月 特にエルピーダの落ち込みが目立つ。同社はパソコン(PC)向けDRAMからモバイル(携帯機器向け)DRAMへ主力製品の転換を図っており,この成否が今後の業績回復を左右することになりそうだ。
・平成23年02月 2年連続で設備投資急増のファウンドリー業界 IC Insight社は2012年の供給過剰を懸念 2012年末までにファウンドリー市場で供給過剰が起きる可能性を指摘した。ファウンドリー各社の巨額投資に対しては,業界の成長を示すポジティブなサインと受け止める業界関係者やアナリストも存在する。どちらの見方に沿って市場が進むか,その推移を注視していく必要がありそうだ。 同社は2012年も巨額設備投資が続く可能性が高いと見ており,それがファウンドリー市場における過剰生産能力とウエハー単価下落を引き起こすと予測した。
・平成23年02月 Intelが14nm世代以降に向けた半導体工場を米国に建設へ,50億米ドル超を投資
・平成23年02月 2011年1月の日本製FPD製造装置 受注高と売上高がいずれもMoMマイナス
・平成23年02月 伸び悩むSiファウンドリー4社の2010年10〜12月期 それでも2011年に高い設備投資を実施
・平成23年02月 半導体量産ラインの稼働率に一服感 SICASの2010年10〜12月期
・平成23年02月 東芝にNANDフラッシュ・メモリの応用動向を聞いた。 信頼性への不安の声は聞かなくなった 東芝社6502の天下だな!
・平成23年02月 Spansionがエルピーダとの協業について説明 NORフラッシュ・メモリでも深い連携を模索中
・平成23年02月 Rambus,メモリ-GPU間のデータ転送向けにシングル・エンドで12.8Gビット/秒,差動で20Gビット/秒の回路技術を開発
・平成23年02月 半導体向けウエハー市場は2010年の急成長から2011年の穏やかな成長へ 新金属協会とSEMIがそれぞれ発表 2010年下期になるとDRAM価格の急落,欧州景気の後退によるパソコン(PC)販売量の減少,各国政府の景気刺激策一巡など影響により,調整局面に入ってきた。そのことを反映するように,2010年第4四半期(2010年10〜12月)のウエハー出荷面積は,7四半期ぶりに対前期比(QoQ)でマイナスになった。
・平成23年02月 半導体各社、スマートフォンにシフト−増産体制急ぐ
・平成23年02月 半導体製造用シリコンは2011年に7%増と予測
・平成23年02月 ロームがりん光材料を用いた有機EL照明技術を出展 ロームは、開催中の「次世代照明技術展」で、赤色発光にりん光材料を用いた第2世代の有機EL照明パネルを試作、出展した。ロ−ム社は株式投資するに値する?ねらい目では?
・平成23年02月 エルピーダ社 エルピーダは6四半期ぶりの営業赤字,「DRAM価格は今が底」 PowerchipのDRAM生産品を全量購入 エルピーダメモリの広島工場では,モバイルDRAMなどの高付加価値品の増産を進めているが,パソコン向けDRAMの生産は縮小している。この縮小分を補うために,今回のPowerchip社への生産委託拡大は重要な意味を持つという。
・平成23年02月 テレビメーカーが消える!? 確かに今後も「テレビは消えない」かもしれませんが、「テレビメーカーが消えない」保証は何もありません。むしろ、再編淘汰がなされ、消えるテレビメーカーが出てくる可能性はかなり高いのではないでしょうか。ブラウン管から薄型液晶へと技術のパラダイムシフトを起こした日本勢は生き残れるのか・・・
・平成23年02月 大75メガが魅力の「LTE」、安い競合規格も登場し競争激化 LTEは「Long Term Evolution」(長期的な進化)の略。現時点でXiが向いているのは、高速通信できない場合でも、必ずつながってほしいユーザーだ。NTTドコモなら、3G回線のカバー率が100パーセントなので、日本全国どこでも7.2メガでつながる。さらにパソコンを使う職場や出張先などで高速なLTEが使えれば、料金が高くても利用する価値はある。
・平成23年02月 世界トップの太陽電池メーカーの実力 米中政策にも影響を与えるJAソーラー
・平成23年02月 モバイルDRAMに賭けるエルピーダ スマートフォンやタブレット端末が今後のDRAM需要をけん引するとしており,こうした用途向けのモバイルDRAM市場が「数年以内に現在のPC用DRAM市場と肩を並べる」(エルピーダメモリ
執行役員 モバイル&コンシューマDiv.担当の木下嘉隆氏)と見る。同社のモバイルDRAMの出荷数量は,2010年1〜3月期から2012年1〜3月期の2年間で14倍に高まる見通しとする。
・平成23年01月 “スモールセルで世界に挑戦,NECが移動体基地局事業戦略を説明
・平成23年01月 韓国の半導体設備投資動向
・平成23年01月 中東初: アブダビ首長国がSEMIハイテク・ユニバーシティに生徒を派遣
・平成23年01月 アブダビに半導体工場建設もありえる」,GLOBALFOUNDRIESのCEO
・平成23年01月 2010年12月の日本製FPD製造装置 BB比が0.74に急落
・平成23年01月 「世界半導体サミット」が開催 ルネサスやTSMCのトップが戦略など講演
・平成23年01月 エルピーダの坂本社長が講演,「他社との垂直型連携で勝つ」
・平成23年01月 エルピーダの坂本社長が講演,「他社との垂直型連携で勝つ
・平成23年01月 「2010年の半導体購入額、機器メーカー上位10社で34%に」、ガートナーが発表
・平成23年01月 アナリストリポート:電子システムに占める半導体の割合が過去最高を記録
・平成23年01月 2011年の半導体チップ市場、「好調」分野と「不調」分野を予測
・平成23年01月 NANDフラッシュ市場は2011年に18%成長へ、アイサプライが予測
・平成23年01月 「SSD」の限界超える半導体ストレージ、TEDが高速/低遅延のフラッシュモジュール販売
・平成23年01月 メニー・コアのTileraに4500万米ドルの追加投資
・平成23年01月 1000コアのプロセッサをFPGAに実装、英大学の研究チームが発表
・平成23年01月 東芝 Google TV
・平成23年01月 SDカードが無線LAN端末とWebサーバに,フリービットと中国aigoが共同開発
・平成23年01月 AMDがCPUとGPUを統合した「APU」の第一弾を正式発表
・平成23年01月 富士通セミコンダクタ 中国を基点に新興国の半導体市場を開拓
・平成23年01月 2011年市場調査会社がIC関連市場の見通し
・平成23年01月 半導体企業の研究開発費ランキング
・平成23年01月 東芝 テレビ向けの新しい映像処理プラットフォーム「CEVO
ENGINE」 大画面裸眼3D”で2011年のトレンドを牽引 システムLSI事業再編を発表
・平成23年01月 日本の半導体製造装置市場規模は2012年度でも4000億円止まり,SEAJの需要予測L
---------------------平成22年 2010---------------------------------------------------------------
・平成22年12月 半導体製造2010 半導体需給が急変に振り回された
・平成22年12月 Semi報告 ファブ生産能力が8%のプラス成長を回復
・平成22年12月 米Linear Technology Corp.,同社の創業者でExecutive
ChairmanのRobert Swanson氏 継続的に同業他社の2倍以上の営業利益率をあげる
・平成22年12月 ネットとテレビ,この1年
・平成22年12月 携帯電話市場に異変
・平成22年12月 東芝とSamsungの先端SoC提携報道に対して,両社広報がコメント
・平成22年12月 プレステ3でスパコン製作 米空軍研究所、費用格安
・平成22年12月 Google TVに見るコンテンツ消費の未来
・平成22年12月 2010年の世界半導体売上高ランキングを発表 米Gartnerルネサスは5位,隠れ3位はTSMC EETIMEs Japan 米iSuppli Semi
・平成22年12月 ファウンドリー業界,この1年――挑戦者の登場とさらなる成長を目指すTSMC
・平成22年12月 LSIテスター大手4社決算,売上高が大幅増も受注高が激減し,bb比は1を大きく割り込む
・平成22年12月 「微細コイル」の無線通信で消費電力が1000分の1に 手のひらスパコン」が見えてきた
・平成22年12月 FPGA市場に新たな歴史を刻む アクロニクスセミコンダクター インテル社へファンドリーか ザイリンクスやアルテラに対抗? なんとINTERNIX取り扱い?
・平成22年12月 半導体2011年の見通し
・平成22年12月 JEITAが電子情報産業の世界生産見通し
・平成22年12月 半導体メモリ,この1年
・平成22年12月 Googleが「Google TV」の機能を改善
・平成22年12月 テレビ1000万台、消失の衝撃
・平成22年12月 東芝が中国のテレビ事業を強化,2011年度は前年度比4倍の200万台に
・平成22年12月 今後10年で様変わりする半導体消費,“5大電子機器”が市場を牽引
・平成22年12月 世界半導体製造装置売上高は3年前のピークにほぼ到達も内容は激変
・平成22年12月 Siファウンドリー業界,この1年
・平成22年12月 サムスンとLGの2020年ビジョン 10年後を見据えた緑色成長の野望
・平成22年12月 「ミスター半導体」牧本次生氏に聞いた,半導体業界・技術・アプリの今後
・平成22年11月 東芝:ASEAN市場で薄型テレビ投入、11年度に売上倍増
・平成22年11月 産業革新機構,3期連続赤字で経営再建中の日本インターに35億円出資を決定
・平成22年11月 パナソニック ヘルスケア,血糖値センサの新工場を建設,需要拡大に備える
・平成22年11月 Google TV分解 その1
・平成22年11月 Google TVその2 その3 その4 その5 その6
・平成22年11月 2010年Q3の半導体売上高は前年同期比で26%増、SIAが報告
・平成22年11月 エルピーダの2010年2Qは営業利益半減
・平成22年11月 SIA予想 2010年の世界半導体市場
・平成22年10月 エルピーダが台湾のDRAMメーカー買収を検討 ブルームバーグのリポート
・平成22年10月 Google TVで時間を買ったソニー
・平成22年10月 巨大になるしか生き残る道がない半導体メーカー
・平成22年10月 Google TVにAmazon、Twitter、CNN、NBCなど10社以上が参加
・平成22年10月 2011年半導体の成長率は前年比5%程度に
・平成22年9月 これからはスマートTVだ! 世界1位を狙う韓国(1)〜「選択と集中」を推し進める政府
・平成22年9月 ソニーがTransferJet対応LSIの第2世代品を開発,データ伝送速度向上や消費電力削減を実現
・平成22年9月 ルネサスが統合後の経営戦略を発表
・平成22年9月 2010年の世界半導体設備投資は500億米ドルを回復,2012年は600億米ドル弱へ
・平成22年9月 8月の半導体製造装置市場
・平成22年9月 太陽電池市場で急伸する韓国日中を超えて世界一つかめるか
・平成22年9月 インドの薄型テレビ市場シェア、2010年2Qはソニーが首位を獲得
・平成22年9月 次世代テレビの「台風の目」が登場へ
・平成22年9月 ネット対応テレビ、日本置き去り
・平成22年9月 インテル社オッテリーニ社長が変革の決意語る 「チップ屋のままのインテルではダメ」 Intelが次世代「Core」
・平成22年9月 2010年第2四半期のウエハー価格は下落傾向、業界団体が報告
・平成22年9月 IDCが世界スマートフォン市場の2010年見通しを上方修正、前年比55.4%成長
・平成22年9月 世界半導体製造装置の受注高が117億米ドルとピーク水準に,2010年2QのSEMSレポート
・平成22年9月 9月も続落,在庫調整の動き続く――大型液晶パネル価格
・平成22年8月 7月の世界半導体売上高 4カ月連続で過去最高を更新 7月の世界半導体売上高は引き続き堅調だが低迷の兆しも 半導体ビジネスは7月に入り復調、携帯電話機の新製品などが貢献 VLSI Research社、半導体チップと半導体製造装置の市場予測を上方修正
・平成22年8月 半導体市場の在庫量が増加中。 下半期の需要に備えた動きか
・平成22年8月 Intel社、2010年3Qの売上高予測を下方修正
・平成22年8月 Samsung社のIC売上高 2010年代半ばにはIntel社を超える可能性も
・平成22年8月 東芝が24nm製造技術でNAND型フラッシュを量産
・平成22年8月 ソニーがCMOSセンサの300mm量産を拡大
・平成22年8月 ソニーが「Google TV」の試作機を出展
・平成22年8月 エルピーダ,チャージ・トラップ型のNANDフラッシュ・メモリ
・平成22年8月 Gartnerの世界半導体市場予測 2010年は上方修正も「2010年下期以降は勢いが続かない」
・平成22年8月 サンディスクCEOのHarari氏退任
・平成22年8月 DRAMの四半期売上が2006年末以降最大
・平成22年8月 2010年第2四半期の半導体売上高をSIAが発表
・平成22年8月 2010年Q2のPC向けプロセッサ PC向け半導体需要が低下
・平成22年8月 2010年に成長する半導体の製品分野はこれだ
・平成22年8月 あと10年で半導体は中国が仕切る
・平成22年8月 アイサプライ・ジャパン 副社長
主席アナリスト/ジャパンリサーチ 南川明氏 スマートグリッド関連の半導体市場 2030年には7兆円規模 第二回
・平成22年8月 ピークを越えた電子部品の受注
・平成22年8月 SICASの2010年4〜6月期の半導体ライン稼働率。 全体で95.6%,一部で98%超
・平成22年8月 7月の半導体製造装置のBB比
日本製と北米製の合算が3カ月連続上昇で1.34に到達
・平成22年8月 Google TVの成功に必要な環境が整った
・平成22年8月 Google社がAndroidに音声コマンド機能を追加
・平成22年8月 2010年の半導体市場 記録的な成長の見込み
・平成22年8月 2010年上半期の半導体売上高ランキング メモリメーカーが順位を上げる
・平成22年8月 TSMC社第二四半期EETIMEs誌 第3四半期もゆるやかに成長が続く見通し 日経BP誌