磐越西線
全国行脚‐東日本編
磐梯町付近を行く、475系国鉄急行色の普通列車です。
このカットを撮影した頃、交直流国鉄急行色は全国に健在でしたので3両編成の普通列車などは
希少性の低いものと考えていました。

今となってはとても贅沢な考えです。
雪雲に山頂が覆われた磐梯山をかすめて上京する485系特急「あいづ」です。
晩秋の会津路を行く、485系特急「あいづ」です。
できることならボンネット時代を収めておきたかったものです。
紅葉真っ盛りの山肌を縫って走る普通列車です。
4月下旬、山都近くを走るDD51牽引の下り普通列車です。
山都鉄橋を渡る上り普通列車です。
中ほどに荷物車を連結した長編成は風変わりではあるものの
堂々としたものです。
客車列車の晩年には4両編成になっていた50系も
5両で運転されている時期がありました。
山都を出て鉄橋に差し掛かる上り普通列車です。
川面に響くDD51の轟音が忘れられません。
雨の中を行く、ED77牽引の普通列車です。
電化区間の客車列車は非電化区間よりも早く廃止されました。
その客車を最後まで牽引したのがED77です。
東長原付近を行く、50系上り普通列車です。
会津盆地に別れを告げた列車は大きなカーブをいくつも描きながら郡山を目指します。
郡山での1カットです。
回送も兼ねたED77重連牽引の下り普通列車。
向こうのホームには国鉄色の交直流急行型電車がとまっています。
写っているすべてが過去となってしまいました。
真夏の朝、五十島付近を行く普通列車です。
朱色一辺倒の編成も長さがあるとなかなか美しいものです。
新潟と会津地方を結ぶ、急行「あがの」です。
磐梯町付近を行く、急行「あがの」です。
新潟色が出る前で、国鉄急行色だけの美しい編成でした。
磐梯山の麓、川桁付近を行く急行「あがの」です。
冬枯れの田圃に国鉄急行色がやさしく溶け込みます。
こちらは山都鉄橋に差し掛かる急行「あがの」です。
これだけ急行「あがの」を撮影しているにもかかわらず、
乗車する機会は一度もありませんでした。
会津若松に停車中のDD51 745牽引のカヌ座(塗色変更前)です。
北海道から転属して間がなく、機器の操作習熟度も低かったためか、
機関士に頼んでも副灯を点けてもらうことはできませんでした。
土砂降りの雨のなかDD51 745を待っていたのですが、やってきたのはDE15でした。
ある意味貴重な1カットです。
会津盆地をあとに東長原付近の築堤を駆け上がる、ED77牽引の上り臨時「ばんだい」です。
磐梯山の麓、上野を目指すED77牽引の臨時急行「サロン会津路」です。
上段のカットと同じ場所で撮影した、ED77牽引の臨時「ばんだい」です。
山都鉄橋を行く、普通列車です。
朱色一色のこの塗装も斜陽を浴びた紅葉の山々によくあいます。
上段のカットと同じ日に撮影した50系普通列車です。
阿賀野川に水鏡を写す、50系普通列車です。
50系の“赤”も紅葉によくあいました。
会津若松で発車を待つ、臨時快速「ばんだい」です。
磐越西線の主ともいえるED77が従えているのは50系客車4両。
管理人がED77を機関車メインで捉えたのは後にも先にもこの1カットのみです。
その足回りが見えるほどの低いホームには昭和の雰囲気が漂っています。
「四季を往く 春」にUPしてあるカットの次の1コマです。
1993(平成5)年の5月、咲花付近で撮影しました。
<四季を往く>掲載分  @ A B C D E F G H I
<追撮>掲載分  J K
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