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全国行脚‐東日本編
東北本線(常磐線・奥羽本線)
急行「つくばね」の上り列車です。
この列車は上野〜勝田を東北本線・水戸線経由で結んでおり、
急行としての運転区間は上野〜結城で結城〜勝田は普通列車でした。
また小山駅上野寄りの貨物線(短絡線)を使用して水戸線に入るため小山駅を
経由しておりませんでした。
このことは当時の時刻表にも注釈として掲載されておりました。
東北新幹線が大宮暫定開業となっても多客期には上野始発の臨時列車が設定されました。
それがこの臨時特急「ふるさと」です。
青森区583系の定期仕業を変運用することで車両を捻出していますので、
この編成は早朝上野に到着した「はくつる」の折り返しです。
言うまでもなく国鉄色583系のこのような長大編成を二度と見ることはできません。
上野で出発を待つ、EF58牽引の14系急行「津軽」です。
このあと「津軽」は583系で仙山線経由になりました。
上野を目指す、上り急行「八甲田」です。
機関車次位の荷物車が「八甲田」のシンボルでもありました。
上り特急「あけぼの」です。
初期型のPFが牽引する特急を今はもう見ることはできません。
臨時の上り「八甲田」です。
12系の長大編成は多客期には当たり前のように見かける光景でした。
北上で撮影した、下り臨時特急「はつかり51号」です。
管理人はこの列車に郡山から北上まで乗車しました。
交流区間の牽引機はED75の重連で、
14系客車10両を牽いて飛ぶように走ったのを覚えています。
福島で撮影した、上り臨時特急「つばさ51号」です。
管理人はこの列車に福島から上野まで乗車しました。

この列車に乗車して一番うれしかったことは
はじめてPF牽引の特急に乗れたことでした。
今はなき、上野駅20番線に憩う特急「みちのく」です。
このカットではわかりませんが、食堂車を連結した13両の長大編成です。
14:48上野を出発し、常磐線経由で終点の青森に着くのは23時過ぎ。
青函連絡船に乗客を受け渡すために設定された列車でした。
上野駅地平ホームに入線する寝台特急「ゆうづる」です。
撮影は1981(昭和56)年3月。
当時としては日常的な光景でした。
2005(平成17)年、大宮に停車中のEF65 1041牽引の貨物列車です。
この機関車は最後まで原色であったためとても人気がありました。

しかしながら残念なことに2012年に廃車・解体されてしまいました。
上段の逆サイドからの1カットです。
2008(平成20)年2月、青森に到着したのEF81 136牽引の「あけぼの」です。
管理人は全区間乗車いたしました。
136号機は139号機同様、双頭連結器が印象的な機関車です。