横須賀線
全国行脚‐東日本編
1981年夏、北鎌倉付近を走行する201系試運転列車です。
上段の試運転列車が逗子に到着したところです。
並びの113系も横須賀線では過去のものとなってしまいました。
北鎌倉付近を走行する、臨時特急「サロクエクスプレスそよかぜ」の下り回送列車です。
この列車の運転区間は逗子〜軽井沢で現在の湘南新宿ラインを含んでいます。
臨時でなおかつ機関車牽引列車のため動力車乗務員の運用は細かく分担されており、
逗子〜大船:茅ヶ崎機関区、大船〜新宿:東京機関区、新宿〜大宮:大宮機関区、
大宮〜高崎:高崎第二機関区@、高崎〜軽井沢:高崎第二機関区Aとなっておりました。
逗子〜高崎は東京機関区のPFが担当したため、回送列車も含めて両端にHMがつけられていました。

なお1984年の運転初日の上りには、茅ヶ崎機関区の機関区長が添乗していたのを記憶しております。
185系200番台を使用した高崎線からの初詣団臨です。
この塗装ももう見ることはできません。
横浜の10番線(横須賀線上り線)で折り返し待ちの試運転列車です。
昭和50年代は大船工場関連のこのような試運転列車が設定されていました。
2006(平成18)年3月、逗子での1カットです。
左手の115系は「ホリデー快速鎌倉」の回送留置で
「ホリデー快速」のHMが作られる前、台座だけで運転していた頃のM40編成です。
右手の205系は今は運転されていない、横浜線からの快速逗子行きです。
この列車は運転士によっては各駅停車となる根岸線内から
快速表示を止めてしまうことも度々ありましたので、
この2編成のならびはある意味貴重です。
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