鉄道貨物全盛時代の富士駅構内で休息をとる「エフテン」ことEF10です。
この機関車は身延線の貨物列車牽引の任にあたり、中には重連仕業もありました。
身延での1カットです。
画面左手はEF10、右手はスカ色の113系に見えますが、
旧国の足回りに113系のボディーを乗せた62系です。
こちらも身延での1カットです。
62系は身延線のみで見ることができる、いわゆる珍種でしたが
さほど人気が無かったように記憶しております。
南アルプスをバックに笛吹川にさしかかる123系です。
2007年春のダイヤ改正で消滅したJR東海の123系ですが
富士〜西富士宮のみならず、
以前は甲府〜鰍沢口の区間運転にも使用されておりました。
言うまでもなく足回りのもとをただせば101系です。
昭和50年代前半に撮影した旧型国電です。
昼間、電留線に留置されているカットですが、どこの駅かは定かでありません。

ちなみに窓は開けっ放しです。
富士で撮影したクモハ51の800番台(低屋根車)です。
丸い通風孔が関西出身であることを物語っています。
こちらは上のカットの最後部です。
クハ55であったと記憶しております。
115系湘南色の普通列車です。
115が身延線にデビューした頃の塗装は
ぶどう色に白のラインといったユニークなものでした。
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身延線
全国行脚‐東日本編