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七尾線
全国行脚‐西日本編
能登中島付近の築堤を駆け登る、DE10牽引の12系金サワお座敷です。
DD16の牽引を期待して撮影に向かったのですが、やってきたのはDE10でした。
こんなことなら能登中島で交換の貨物(※1)をしっかり撮っておくべきだったと
ひたすら後悔の一日でした。
金丸付近を行く、上りの急行「能登路」です。
急行「能登路」は四国のDC急行と同様、HM付き列車として有名でした。
金沢で出発待ちの普通列車です。
客レの普通列車は50系→12系へと変遷し廃止となりました。
七尾〜和倉温泉を行く、普通列車です。
写っているのは合造車のキユニのようですが、詳しい形式はわかりません。
撮影したのは1982(昭和57)年4月10日。
朝夕は肌寒いものの、桜がきれいだったのを覚えています。

金丸付近を行く、急行「能登路」の後追いショットです。
最後尾はなんとキユニ。
1980年代のローカル線では、荷物車や郵便車が
昼行の急行列車に連結されることは珍しくはありませんでした。
撮影は1982(昭和57)年4月。
当時の七尾線には夕方の下りと朝の上りに客車列車の設定があり、
通勤通学客に利用されていました。
金丸を発車してまもなく、
撮影している人影に気がついた機関士がヘッドライトを点けてくれたため
水を張ったばかりの田んぼにきれいな水鏡ができました。
<追撮>掲載分  @ A