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山陰本線
全国行脚‐西日本編
1985(昭和60)年夏、米子駅での1カットです。
後藤工場に向かう配給列車はDE10+貨車+気動車といった編成で、それはまるで
プラレールの世界です。
181系の国鉄特急色も時代を感じさせます。
餘部鉄橋を行く、キハ82系特急です。
独特の地形が導いた人工の造形美と言える鉄橋です。
城崎のホームのはずれで、旧客の普通列車を待っていた時に
たまたまやって来た急行列車です。
かなり引き寄せて撮ったのですが、編成が長くて入りきりませんでした。
20系で運転されていた急行「だいせん」大社行きです。
末端区間は快速列車となって今は無き大社線を走っていました。
管理人も出雲市−大社をこの列車で往復しましたが、
その乗車率から考えて大社までの直通運転の理由が見出せませんでした。
DD51+50系客車の普通列車です。
もうもうと立ち上がるSGからの蒸気は冬の客レの風物詩でした。
ただ、本線上を入換標識を点けたまま走っていることには閉口しました。
1981(昭和56)年3月に撮影した、城崎付近を走行する急行列車です。
残念ながら列車名はわかりません。
断面積の小さいレンガ積みのトンネルは歴史を感じさせます。
上記カットと同じ場所で撮影した、特急「はまかぜ」です。
当時82系は「山陰のクイーン」と呼ばれていました。
1970年代後半、山陰を旅した際に撮影したものです。
貨物の荷役ホームに留置された旧型客車は
カプラの錆具合から見て運用をはずれて久しいのでしょうか。
ただ残念ながら撮影場所(駅)が定かではありません。

⇒米子市在住のk.m様のご指摘により、米子駅であることが判明いたしました。
 誠にありがとうございました。(2020.06.24)