<Back>
<Home>

播但線
全国行脚‐西日本編
真夏の昼下がりを行く、DD51牽引の50系普通列車です。
昭和60年代の播但線には、比較的多くの客車列車が残っていたことを記憶しております。
しかしながら寺前以北で昼間の客車列車は1往復のみでした。
これがその上り列車です。
客車列車最後の冬を雪の中で狙おうと、完全耐雪装備で乗り込んだのですが
結果はご覧のとおりで、拍子抜けやら残念やらでした。

これは寺前以北、昼間1往復設定されていたうちの下り列車です。
こちらは上段カットの折り返しの上り列車です。
とうとう雨まで降り出す始末でした。
夏の日の昼下がりを行く、急行「但馬」です。
本州内では珍しくキハ65が先頭に立っていました。
DD51がシュプール用の14系を牽いてやってきました。
たまたま運転した団臨と思われます。
国鉄色の特急「はまかぜ」です。
大出力エンジンを唸らせて通過していきました。
こちらも国鉄色の181系「はまかぜ」です。
小雨の中、尾灯が赤々と印象的でした。
臨時の急行「但馬」です。
朝の冷たい空気の中を走る
パノラミックウィンドを先頭にした急行「但馬」です。
上り普通列車です。
夏の強い日差しの中を走る普通列車です。