信濃路の轍  中央・篠ノ井線 湘南色急行型 ほか    
宮原区の165・167系による臨時急行「ちくま・くろよん」です。
急行黄金時代ならば短い部類に入る8両編成ですが、
急行「東海」廃止後は湘南色急行型の最長編成とも言える存在でした。
冬の木曽路を行く、臨時急行165・167系「ちくま・くろよん」です。
宮原区の165・167系全廃後、
数シーズン運転された日根野区の165系による臨時急行「ちくま・くろよん」です。
編成も3両+3両の6両と短くなり、ヘッドライトもシールドビーム化されています。
特急を退避する臨時急行「ちくま」です。
晩年の宮原区の165・167系はとても色褪せていました。
単線区間を行く、臨時急行「ちくま」です。
画像からはわかりませんが、「くろよん」運休日は「ちくま」の4両のみで運転されることもありました。
洗馬付近を走行する、165・167系団臨です。
関西地区学生のスキー教室のために設定された模様です。
神領区の165系による、普通列車です。
3両編成が定番でした。
165系普通列車です。運良く原型ヘッドライト車が先頭でした。
木曽路の冬は厳しく、天気がよくても川面の氷は融けずにいます。
寒風の中、165系普通列車が通り過ぎてゆきました。
初夏の木曽路を行く、165系普通列車です。
長野オリッンピックの際に運転された、臨時急行「安曇野」の回送シーンです。
神領区の165系9両編成で運転され、復古調の台形ヘッドマークが話題になりました。
また松本方は原型ヘッドライト車でした。
上段のカットと同日に撮影したものです。
決して格好良くはありませんが、貫通幌つきの381系はある意味貴重です。
長坂付近を行く、三鷹区169系6両編成の臨時急行「アルプス」です。
晩秋の八ヶ岳連峰の山頂付近には、わずかながら雪を見ることができます。
(※撮影場所が山梨県内のため厳密な意味では“信濃路”ではありません。ご了承ください。)
冬の篠ノ井線・聖高原付近を走行する、165・167系臨時急行「ちくま」です。
長坂付近を行く、国鉄特急色「あずさ」です。
(※撮影場所が山梨県内のため厳密な意味では“信濃路”ではありません。ご了承ください。)
こちらは、115系スカ色です。
(※撮影場所が山梨県内のため厳密な意味では“信濃路”ではありません。ご了承ください。)
振り子型車両の草分けも寄る年波には勝てません。
臨時列車でしか活躍の場がなくなった頃の381系特急「しなの」です。
臨時運用のみとなった381系は長野に顔を出すこともなくなりました。
木曽路を行く、EF64重連貨物です。
撮影のころはあたりまえだった国鉄色同士の重連も、今となっては目にする確率が
非常に低いものとなってしまいました。
こちらも西線を行く、EF64重連貨物です。
次機の77号機はお召し仕様の側面帯が入ったままです。
冬晴れの木曽路を行く、EF64重連貨物です。
朝日を浴びてまぶしそうに走っていました。
EF64重連貨物です。
EF64は重連で使用することを前提で作られた機関車で
運転席の計器類は本機と次機の両方が並んで配置されています。
このような機関車が作られることはもうないでしょう。
381系臨時特急「しなの」です。
凍りついた川面が木曽路の冬の厳しさを物語っています。
381系臨時特急「しなの」です。
一見有蓋車のみの貨物列車に見えますが、これは59.2の改正で大量余剰となった「黒貨車」を
新鶴見操車場から北長野まで廃車回送しているところです。
運転時刻は専用貨物列車の運休日に同じスジを使い、
延長換算は最小の上諏訪にあわせて34両で組成されています。
(※撮影場所が山梨県内のため厳密な意味では“信濃路”ではありません。ご了承ください。)
上段のカットと同じ日に撮影した、急行「アルプス」のフル編成です。
この編成の特徴はなんと言っても、付属編成松本方のクハ+クハです。

(※撮影場所が山梨県内のため厳密な意味では“信濃路”ではありません。ご了承ください。)
八ヶ岳をバックに走る、臨時寝台急行「アルプス」の回送列車です。
中央東線での寝台列車の運転はおよそ20年ぶりということで当時大変な話題になりました。
(※撮影場所が山梨県内のため厳密な意味では“信濃路”ではありません。ご了承ください。)
上段のカットを狙っている最中にたまたま撮った、パノラマエクスプレスです。
(※撮影場所が山梨県内のため厳密な意味では“信濃路”ではありません。ご了承ください。)
115系スカ色3Bです。
(※撮影場所が山梨県内のため厳密な意味では“信濃路”ではありません。ご了承ください。)
こちらは115系スカ色6Bです。
(※撮影場所が山梨県内のため厳密な意味では“信濃路”ではありません。ご了承ください。)
こちらは183・189系国鉄色6Bです。
臨時の「あずさ」かその回送列車であったと思います。

(※撮影場所が山梨県内のため厳密な意味では“信濃路”ではありません。ご了承ください。)
名古屋駅での1カットです。
撮影当時はごくごく日常的な光景でした。
(※撮影場所が愛知県内のため厳密な意味では“信濃路”ではありません。ご了承ください。)
こちらも名古屋駅での1カットです。
非貫通タイプのクハ381がデビューして間もない頃と記憶しております。
(※撮影場所が愛知県内のため厳密な意味では“信濃路”ではありません。ご了承ください。)
名古屋駅での1カットです。
原色のEF64も今や貴重な存在です。
(※撮影場所が愛知県内のため厳密な意味では“信濃路”ではありません。ご了承ください。)
聖高原付近で165・167系「ちくま」を狙っていた合間に撮影したものです。
したがって(?)後追いです。
こちらも上段のカットと同日に撮影したものです。
169系といえども湘南色でなかったためコマ稼ぎの1枚でした。
昭和50年代の1カットです。
小淵沢に入線してきた下り貨物列車。
その雑多な編成にも時代が感じられます。
(※撮影場所が山梨県内のため厳密な意味では“信濃路”ではありません。ご了承ください。)
1981(昭和56)年の長野で発車を待つ、381系0番台特急「しなの」です。
隣には荷電を連結した普通列車が停車しており、
また画面右手の電留線には湘南色の急行型の姿を確認できます。
まさに昭和の風景です。
こちらも上段のカットと同じ日に撮影した、上り急行「ちくま2号」
長野入線シーンです。
留置された貨車や線路脇の給水ホースが時代を感じさせます。
昭和40年代後半、八王子での1カットです。
この頃の特急「あずさ」にはデビューして間もない183系0番台と、181系が使用されていました。
ボンネットに線もひげもない181系の貴重な1カットです。

(※撮影場所が東京都内のため厳密な意味では“信濃路”ではありません。ご了承ください。)
昭和50年代、八王子で撮影した183系0番台上りの「あずさ」です。
ハーフサイズカメラのため、ぼやけた画像となってしまいました。

(※撮影場所が東京都内のため厳密な意味では“信濃路”ではありません。ご了承ください。)
1978(昭和53)年の3月、DC急行「赤倉」の車内から撮影したものです。
引込み線には多くの貨車が、そしてEF64が牽引しているのは旧型客車。
どの駅かは定かでありませんが、まさに昭和の1カットです。
こちらも上段のカットと同じ急行「赤倉」の車内から撮影したものです。
まだ絵入りになっていないHMの381系特急「しなの」、
それを待避するEF64。
周りの風景が早春を物語っています。
JR東日本のオンリーワンことクモハ123です。
管理人は2005(平成17)年4月に塩尻−辰野を1往復乗車しました。

末永く残ってほしい1両です。
多くのフレートが波乱の半生を物語っています。
こちらは車内のプレートです。
松本で発車を待つ快速「ベイドリーム横濱」です。
2008(平成20)年9月、横浜線開業100周年を記念して
下りは桜木町〜白馬を夜行で、
上りは松本〜磯子を昼行で2往復運転されました。
車両は長野の189系6B。
以前「はまかいじ2・3号」に使用されたものです。
快速「ベイドリーム横濱」先頭車のATC機器類設置スペースです。
<四季を往く>掲載分  @ A
<Home>