信濃路の轍  飯山線 雪深い山里を行くDD16 ほか
長野で出発を待つ、臨時快速「戸狩スキー」の回送列車です。
これから桑名川まで回送し、そこから上野までの長い営業運転が始まります。
長野ではDD16⇒EF62という、今となっては夢のようなバトンタッチが行われていました。
同じく雪晴れの替佐〜蓮を行く臨時快速「戸狩スキー」の回送列車です。
雪に覆われた畑の凹凸がとてもきれいで印象的でした。
雪煙をあげて信濃平付近を走る臨時快速「戸狩スキー」の回送列車です。
小さな機関車がとても逞しく見えたのを覚えています。
早朝の飯山に到着し、側線に引き上げた臨時快速「戸狩スキー」の回送列車です。
下り終着の戸狩で機回しし、すぐに飯山まで引き返してきた回送列車は、
ここで10時過ぎまで小休止したあと長野へと向かいます。
この日の牽引機は7号機。今は国立の鉄道総研で余生を送っています。
替佐で交換列車を待つ臨時快速「戸狩スキー」の上り列車です。
管理人も信濃平〜長野に乗車しました。
DD16牽引の列車に乗るという非常に貴重な経験でした。
替佐に進入する「シュプール野沢」の回送列車です。
先ほどまで晴れていた空はいつのまにか雲に覆われ、
撮影の5分後には雪がちらついてきました。
桑名川に停車中の十日町雪まつり臨時列車です。
管理人の記憶では1983年まで2月の第2土曜日には十日町雪まつりにあわせて、
DD16+12系6両の臨時列車が1往復運転されていました。
同じく桑名川に停車中の十日町雪まつり臨時列車です。
駅員に勧められて(?)駅舎の屋根から撮影しました。
屋根までは積もった雪を階段代わりに登りました。
どれほど雪深いかおわかりになるでしょう。
十日町雪まつり臨時列車の桑名川出発シーンです。
桑名川を出て行く十日町雪まつり臨時列車です。
線路脇の雪の高さが豪雪地帯を物語っています。
桑名川駅駅舎の軒下には大きな氷柱ができていました。
飯山で見かけたDD16 301号機です。
「凍てついた」という言葉がピッタリです。
雪晴れの中、蓮〜替佐を手持ち無沙汰に(?)走るDD16 300番代です。
替佐〜上今井を走るDD16 300番代です。
冬場に飯山線に行けばどこかで300番代に出会いました。
夕方の長野で出発を待つ、飯山線普通列車です。
準急型気動車が先頭でした。
蓮〜替佐を行く、普通列車です。
編成両端が準急型気動車と夢のような編成です。
千曲川に沿って上桑名川〜上境を行く、急行色+一般色の普通列車です。
替佐〜上今井を行く、急行「野沢」の上り(長野行)列車です。
前面と屋根上の雪が長岡〜長野の豪雪地帯を走破してきたことを物語っています。
列車が走り去り静寂が戻った世界では、黙々と除雪作業がおこなわれていました。
千曲川が信濃川へと名前を替えてまもなくの付近です。
国道のスノーシェルターの中からの1カットです。
雪晴れの替佐付近を行く、普通列車です。
急行型、準急型、一般型と気動車ならではの編成です。
替佐峠を越えたばかりの下り普通列車です。
次の蓮までは千曲川に沿った曲線のきつい区間です。
長野・新潟県境付近を行く、普通列車です。
一見急行列車のようですが、替佐付近を行く普通列車です。
準急型も含めた国鉄急行色5連の普通列車とは鉄道ファン垂涎の編成ですね。
こちらは長野・新潟県境付近を行く、急行「野沢」です。
昔は多くのローカル線で短編成の急行列車が走っていました。
この列車もそのうちの一本です。
替佐〜蓮を行く、普通列車です。
線路際の雪の山が厳寒を物語っています。
千曲川の辺を行く、「シュプール野沢」の回送列車です。
1月上旬にもかかわらず、稀に見る暖冬のため雪のない飯山線でした。
あまりにも稚拙なカットで恐縮です。
1978(昭和53)年3月、越後川口を発車する急行「佐渡」の車内から撮影した
飯山線DD16牽引の貨物列車です。
露出不足下でのハーフカメラによる撮影のためピンボケとなってしまいました。
しかし管理人が飯山線の貨物列車を撮影したものは、後にも先にもこの1カットです。
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